JP2003501281A - 種々の寸法のステープルを形成するためのステープラ - Google Patents

種々の寸法のステープルを形成するためのステープラ

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JP2003501281A
JP2003501281A JP2001503034A JP2001503034A JP2003501281A JP 2003501281 A JP2003501281 A JP 2003501281A JP 2001503034 A JP2001503034 A JP 2001503034A JP 2001503034 A JP2001503034 A JP 2001503034A JP 2003501281 A JP2003501281 A JP 2003501281A
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driving
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JP2001503034A
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デイヴィッド ピー アダムス
ヴァレンタイン フリドマノヴィッチ
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アッコ ブランズ インコーポレイテッド
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    • B27F7/17Stapling machines
    • B27F7/38Staple feeding devices
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Abstract

(57)【要約】 少なくとも第1及び第2の形状を有するステープルフォーマー機構であって、(a)ステープル(136)のクラウン部分と係合可能であり、且つ、第1の形状の第1の表面幅と、第2の形状の第1の表面幅よりも大きい第2の表面幅とを有する頂曲げ面を有する折り曲げプレート組立体(110)と、(b)頂曲げ面の横に隣接して両側に配置され、且つ、ステープルのレッグ部分(138)と係合可能であり、第1の形状の第1のフォーマー幅と、第2の形状の前記第1のフォーマー幅よりも大きい第2のフォーマー幅とを有するフォーマー空間で離間された少なくとも2つの機能的に作用するサイド部分(72)とを含み、機能的に作用するサイド部分(72)と折り曲げプレート(110)は機能的に組み合わされ、且つ、成形位置へ移動可能であって、折り曲げプレート(110)は、機能的に作用するサイド部分(72)が折り曲げプレートに沿ってステープルのレッグを曲げて、第1又は第2の形状のときの第1又は第2の幅に対応するステープルの第1又は第2のクラウン幅を生成するように、フォーマー空間に配置されることを特徴とするフォーマー機構。前述したステープルフォーマー機構を含むステープルと共に、異なるクラウン寸法のステープルをステープル止めするためのステープラも含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) 所定範囲のスタック厚みの紙や他の物のスタックをステープル綴じするために
、標準寸法のステープルが使用されてきた。一般的に、厚いスタックを綴じるた
めには、レッグの短いステープルで綴じることができる物よりも、レッグの長い
ステープルが必要とされる。例えば標準的なステープル寸法は、例えば2枚から
30枚、或いは30枚から70枚の範囲のスタックを綴じるように形成されてい
る。
【0002】 米国特許第4,318,555号は、連続的に供給されるワイヤからステープルを切断
、形成するステープラを教示している。ステープル綴じすべきスタックの高さが
検知され、それに従って所定長さのワイヤが切断される。そして、切断されたブ
ランクはステープルに成形された後、ステープル綴じすべきシートに打ち込まれ
る。異なるワイヤ長さが選択されるので、ステープルは様々な長さのレッグと一
定の長さのクラウン部分を有するように形成される。
【0003】 米国特許第4,583,276号、米国特許第5,007,483号は、直線的に延びる平らなス
テープルブランクの帯を収納するカートリッジを使用するステープラを示してい
る。その帯は、ステープラに供給され、ステープラは、各ブランクを単一の寸法
に折り曲げる。そして、打ち込み機が、成形されたステープルを、クリンチ溝又
はクリンチウィングを備えたアンビルに向けて打ち込んで、スタックに対してス
テープルのレッグを折り込む。
【0004】 (発明の概要) 本発明は、所定長さのステープルブランクを供給して、選択的に、比較的小さ
な又は大きなクラウン寸法を有し、好ましくは、対応する比較的大きな又は小さ
なレッグ長さを有するステープルブランクを形成することのできるステープラに
関する。従って、生成されるステープルの形状を変えることによって、単一のス
テープルブランク源を使用して、広汎なスタック寸法をステープル綴じすること
ができる。
【0005】 (好ましい実施例の詳細な説明) 図1を参照すると、本発明に従って構成されたステープラ10は、ハウジング
に固定することのできる又は例えばコピー機のような他の装置内に取り付けるこ
とのできるベースフレーム12を有する。ベースフレーム12は、サイド部品1
4を有しており、また、米国特許第 5,076,483号に開示されているように構成さ
れていてもよいので、この米国特許をここに援用する。軸16は、サイド部品1
4の孔の中に受け入れられ、好ましくは、軸16の取付凹所に配置された丸いク
リンチワッシャによって保持される。ベースフレーム12は、また、回動可能な
折り曲げ部材アクチュエータ18を支持している。折り曲げアクチュエータ18
は、蹴り板20と、カム28に支持された外側カムピン26と係合するカムロー
ブ24を備えた直立サイド部品22とを含み、後に説明するように、折り曲げ用
部材を動作させるためのアクチュエータユニット18の上方及び下方への部分的
な回転を引き起こす。
【0006】 また、軸16を中心にして回動可能に取り付けられた打ち込み制御ユニット3
0は、2つのサイドフレーム部品32と頂部品34とを含む。好ましいステープ
ラ10は、また、軸16を中心に回動可能に設けられたステープルヘッドを有し
、このステープルヘッドは、打ち込み及びフォーミング機構を覆っている。
【0007】 図2を参照して、ヘッド36は、2つの離間した側部38を有する。打ち込み
制御ユニット30は、好ましくは、ブルギア42によって回転させられるダンベ
ルアーム偏心40によって上下に駆動される。
【0008】 頂部品34は、モータ44、平歯車46、ブルギア42を支持する。ダンベル
ユニット40は、ディスク50を備えたシャフト48を中心にして回転し、クロ
スチューブ52と一緒に一体品として形成されるのが好ましい。一方のディスク
50は、好ましくは、ロック部品54を介してブルギア42に相互ロックされる
。カム28と他のディスク50は軸48を中心にして一緒に回転する。アーム5
4は、ディスク50を囲むアイレット開口56を有する。米国特許第 5,413,266
号には、フォロアースロット内に係合したピンによってステープル機構が駆動さ
れる他の動作機構が示されており、この米国特許をここに援用する。他の動作機
構は、独立したモータや当業者によって理解されるような他の機構を含む。
【0009】 図4、図5を参照して、カートリッジ56がステープラ10の中に装填される
。カートリッジ56は、ロール状態の帯状のステープルブランク58を有するの
が好ましい。他の実施例は、この技術分野では知られているように、ステープル
ブランクの短い積み重ねたストリップを用いてもよいし、ステープルブランクを
フォーマー/駆動機構に送る他の供給機構を用いてもよい。スタックをステープ
ル綴じするために、図5に示すように、紙又は他のマテリアル62のスタックに
よってトリップスイッチ60が押されると、ローダ44が平歯車46を回し、平
歯車46がブルギア42を回し、ダンベルユニット40がシャフト48の回りを
回転する。ダンベルユニット40が回転すると、偏心プラスチックディスク50
が回転し、打ち込み制御ユニット40が軸16を中心にして下方に揺動する。ま
た、打ち込み制御ユニット30が下方に動くと、ヘッド46がスタック62に向
けて下方に回動させられ、また、頂部品34は打ち込みアクチュエータ64を押
す。
【0010】 ステープラは、フォーマー組立体65及び打ち込み組立体66を有し、これら
が一緒になってフォーマー/打ち込み組立体又は機構を構成する。図6を参照し
て、フォーマー組立体は、好ましくは、小さなフォーマー部分58と、大きなフ
ォーマー部分70とを少なくとも含む。大きなフォーマー部分70は、2つのサ
イド部分72と、このサイド部分72を連結するベース74とを有する。図6、
図7に示すように、小さなフォーマー部分は、ベース74に対向して且つサイド
部分72間に配置される。図8に示すように、サイド部分72及び小さなフォー
マー部分68の上に連結プレート76が配置され、連結プレート76はネジ孔7
8を通じてサイド部分72にボルト止めされる。連結プレート76と、大きなフ
ォーマー部分70のベース74とは、大小のフォーマー部分70、68を連結し
て、これを一緒に実質的に垂直方向に動かす。しかしながら、小さなフォーマー
部分58は、前後方向にスライドできるように、大きなフォーマー部分70にス
ライド可能に関連付けられている。この明細書で垂直、水平、前後方向などの言
及は便宜上行っているのであり、別の実施例では異なる位置に配置されてもよい
【0011】 小さなフォーマー68は、垂直方向に貫通して延びて大きなフォーマー部分7
0のベース74の円形孔82に至る長孔80を有する。長孔80は、これを貫通
して延び、また、ボア82とこれに整合される連結プレート76の孔とを貫通し
て延びる形状セレクタシャフト84を受け入れる。この制御シャフトの上端には
、ギア88内で係合する平坦化面86があり、ギア88はベルト90によって駆
動され、ベルト90はステッパーモータ92によって駆動される。
【0012】 小さなフォーマー部分68は、凹所96によって分離された2つの小さなサイ
ド部分92を含む。サイド部分92の下には、ブランク制限ノッチ98が存在し
、このブランク制限ノッチ98は、帯状のステープルブランク58がフォーマー
と係合するときに成形及び打ち込み位置を通過して移動するのを防止する。同様
に大きなフォーマー部分70は、ステープルブランク58の前部が成形及び打ち
込みのための適当な位置に位置決めするための、サイド部分72の下に現れるブ
ランク制限ノッチ100を有する。ガイドシャフト102は、ボア104と大き
なフォーマー部分70と、連結プレート76の整合したボアを貫通して延びる。
これらのシャフト102は、フォーマー組立体の垂直方向の動きを案内するため
に、その上端と下端の両者で固定される。大きなフォーマー部分70のサイド部
分72は、スペース106によって隔てられ、このスペース106は、小さなフ
ォーマー部分68の幅と実質的に等しい。
【0013】 フォーマー、打ち込み組立体は、大きなクラウン寸法と短いレッグのステープ
ルを成形して打ち込むことのできる形状で図示されている。この形状において、
シャフト84の偏心部分108は、大きなサイド部分72間のスペース106を
露出させるために、小さなフォーマー部分68を後方に位置決めする。
【0014】 折り曲げプレート組立体110は、単一部品として構成されるのが好ましいが
、別の可動部分を含んでいてもよい。図7、図9を参照して、折り曲げプレート
110は、好ましくは、小さな折り曲げ部分114と、大きな折り曲げ部分11
6とを含み、これらは互いに長手方向に隣接している。折り曲げプレート110
の進み側縁は、小さな前方部分68に対して弾性的に付勢されている。大きなプ
レート116の幅19は、大きな折り曲げ部分116の横縁と大きなサイド部分
72との間にステープルレッグクリアランススペース120を提供するのに十分
な直線量だけ、スペース106よりも小さい。この形状において、進んで来るス
テープルブランク58は、大きなサイド部分72のブランク制限ノッチ100で
の前方動作のために止められる。前方供給スプリング及び機構122と、アンチ
退却部材124とを設けるのが好ましく、これらは当業者であれば分かるであろ
う方法で機能する。適当な機構が米国特許第 4,583,276号に開示されているので
、これをここに援用する。また、例えば帯を直接的に駆動するか帯に関連した他
の部材を駆動する駆動モータのような他の進歩した機構は適当である。
【0015】 図4、図8、図10を参照して、打ち込み組立体126は、小さな打ち込みブ
レード128と大きな打ち込みブレード130とを含むのが好ましい。小さな打
ち込みブレード128は、小さなフォーマー部分の凹所96内に受け入れられ、
また、実質的に同じ幅94を有する。大きな打ち込みブレード130は、小さな
打ち込みブレード128と接触するのが好ましく、小さなフォーマー部分68の
、折り曲げプレート組立体110と対面する前面に対向して配置される。かくし
て、両方の打ち込みブレードは、小さなフォーマー部分68と一緒に長手方向に
移動するのが好ましい。各打ち込みブレード128、130は、打ち込み面13
2、134を有する。大きなクラウン形状では、大きな打ち込みブレード130
の打ち込み面134は、前進するステープルブランクの上に整列すると、大きな
折り曲げ部分116の頂面である折り曲げプレート110の機能的に作用する頂
曲げ面の上に配置される機能的に作用する打ち込み面である。また、この形状で
は、機能的に作用するフォーマーサイド部分は、大きなフォーマー部分70のサ
イド部分72であり、これらは、また、前進するステープルブランク58の上で
整列される。かくして、機能的に作用するサイド部分は、機能的に作用する頂曲
げ面の両側に横方向に隣接し且つこの両側に配置される。小さなサイド部分92
と小さな折り曲げ部分114は、機能的に作用する面及び前進するステープルブ
ランク58を通る平面の外に配置される。
【0016】 図11を参照して、ブランク制限ノッチ98、100は、ステープルブランク
58の直径よりも垂直方向に更に延びているのが好ましく、より好ましくは、垂
直方向にブランク58を超えて直径の半分から直径までの間に延びているのがよ
い。一般的に、ステープルブランクの断面は、長軸が0.022インチであり、短軸
が0.018インチの長円形である。ブランク制限部分の最も好ましい付加的な垂直
方向のスペースは、0.01〜0.015インチである。大きな折り曲げ部分116は、
ブランク58のクラウン部分136と係合した状態で図示されており、機能的に
作用するサイド部分は、ブランク58の未だ曲がっていないレッグ部分138と
係合した状態で図示されている。フォーマー組立体が折り曲げプレート110に
関して下方に動かされると、機能的に作用するサイド部分は、レッグを、機能的
に作用する大きな端部分116の側部の回りで下方に曲げる。小さな折り曲げプ
レートは、ステープルブランク58との平面の外にあって、ブラケット58を曲
げないのが好ましい。前方クラウン幅は、スペース106よりも小さいか等しく
、幅118よりも大きいか等しい。ステープル58の成形されたレッグは、クリ
アランス又はスペース120内に配置される。
【0017】 大きなフォーマー部分70は、折り曲げプレート110のカム部分143と係
合する経路に沿って移動できるように整列された、カム部分141のランプ13
9を含むのが好ましい。フォーマー組立体がその移動中に垂直ポイントを通過す
ると、その後に、ステープルブランク58のレッグの成形が完了し、フォーマー
組立体のカム部分141が折り曲げプレート110を打ち込み組立体の打ち込み
経路から外に変位させ、成形されたステープルはスタック68の中に打ち込まれ
る。変形例として、カム部分は、フォーマー/打ち込み組立体と一緒に移動する
他の要素に配置されてもよく、或いは、折り曲げプレートは、例えば他のモータ
やソレノイドや他の手段によって、単に、独立して動かされてもよい。
【0018】 図13、図14を参照すると、小さな打ち込みブレードは、連結プレート76
の頂に対して駆動的に係合したレッグ140を含む。打ち込みアクチュエータ6
4は、図8に見られるように、平らなプランジャ部分42を有し、この平らなプ
ランジャ部分42は、小さな打ち込みブレードの頂に固定されるのが好ましい。
大きなクラウン形状にあっては、また、プランジャ142は、大きな打ち込みブ
レード130に整列している。かくして、打ち込み制御ユニット30は打ち込み
アクチュエータ64に対して下方に動かされ、プランジャ142は、両打ち込み
ブレード128、130を下方に付勢する。レッグ140は、フォーマー組立体
を下方に付勢し、説明したように、フォーマー組立体がステープルレッグ58を
曲げる。打ち込みアクチュエータ64、ブレード128、130、フォーマー組
立体は、ステープルのレッグを既に形成するような十分な高さで所定の位置まで
垂直方向に移動すると、ランプ142によってブランクカートリッジ56に向か
う方向に小さなブレード128のレッグ140がカムで戻される。ランプ142
は、好ましくは、フォーマー組立体を超えてハウジングに固定されるのが好まし
く、フォーマー組立体を解放し、図15に示すように、打ち込み組立体がフォー
マー組立体から分離して下方に移動し続ける。図5に示すように、成形されたス
テープル58は、ステープルの端から分離し、スタック62を通じて打ち込まれ
る。ブルギア42が回転し続けて打ち込みアクチュエータ64を上昇させると、
打ち込み組立体、好ましくは連結プレート76に固定され、小さなブレード12
8のスロット146内に受け入れられるボタン44はスロット146の縁と接触
して、フォーマー組立体を上昇させて開始位置まで戻す。
【0019】 小さなクラウン寸法と大きなステープルレッグに対応した第2のステープル綴
じ形状は、好ましくは約180度、制御シャフト84を回転させるためにステッ
パーモータを動作させることにより選択可能である。図16に示すように、偏心
部分108は、小さなフォーマー部分68を折り曲げプレート110に向けて変
位させ、折り曲げプレート110を変位させる。両フォーマー部分68、70の
前端は面一であるのが好ましい。進み側のステープルブランク58がノッチ内に
且つ大小のフォーマー部分68、70の双方に対向して配置されるように、ブラ
ンク規制ノッチ98、100が整列される。図17、図18に示すように、折り
曲げプレート110の機能的に作用する頂面は小さな折り曲げ部分114であり
、また、機能的に作用するサイド部分は小さなサイド部分92である。フォーマ
ーが折り曲げプレート110に関して下に動くと、小さなサイド部分92が、折
り曲げプレート110とサイド部分92との間で、ステープルブランク58のレ
ッグ部分138と係合してこれを曲げる。図面から分かるように、ステープルが
この形状であるときにはクラウン幅は小さく、レッグ長さは長い。この形状は、
ステープラが大きなクラウン形状で最も適しているスタックに比べて高いスタッ
ク68をステープル綴じするのに一層適している。
【0020】 図19を参照して、第2の先頭のステープルブランク58の上に配置される大
きな打ち込みブレードは、もはやプランジャ42と整列していない。かくして、
プランジャ42が小さな打ち込みブレード128をステープルブランク58に向
けて付勢すると、プランジャ142は大きな打ち込みブレード130をバイパス
し、ステープラの成形及び駆動ストローク中、不動のままであるのが好ましい。
図19は、また、スプリング146を示し、スプリング146は、形成ストロー
クが終わった後に136内のストッパ148に対して形成組立体を開始位置まで
上昇させるのに用いられてもよい。
【0021】 好ましくは、このステープラは、この技術分野では既知なように、スタックの
高さを決定するために、ステープル綴じゾーン150近くに配置された厚さセン
サを含む。例えば、スタックの高さが所定以下、例えば50頁以下であると検出
すると、制御シャフトを回転させて、大きなクラウン形状のステープラを形作る
ために、電子又は電気回路がステッピングモータを動作させるのが好ましい。も
し、センサが所定以上のスタック高さを検出すると、ステッピングモータは、制
御シャフトを位置決めして、小さなクラウン形状のステープルを形作るのが好ま
しい。米国特許第 4,134,672号は、電子制御ユニットでのスタック高さの例を示
す。他の実施例では、電子機器を用いて又は電子機器を用いないでシャフト84
が手動で或いはプレカニカル(pre chonically)に回転可能であってもよく、スタ
ック高さを選択するために位置決め可能であってもよく、ステープラを変更する
ための他の機構を用いてもよい。例えば、フォーマー及び打ち込み機は、一緒に
又は独立して、ソレノイド又は別のモータにより動かされもよく、或いはオペレ
ータが行う手動調整を含む、ステープラを適当に成形するための他の作動機構に
より動かされてもよい。加えて、ステープルを2以上の所定の形状に形成するの
に2つのフォーマー部分を用いてもよい。同様に、他の実施例では、プランジャ
142が制御シャフト84の他のカムと関連付けられ、その長手方向の動きが増
幅される。
【0022】 フォーマー/打ち込み機構の他の実施例が図20に示されている。また、この
実施例は、2つのクラウン寸法の一つにステープルを形成するように作られてい
る。ステープラは、中央及びサイドブレード152、154と外側ブレード15
6を含む。
【0023】 折り曲げプレート組立体は、小さな幅、好ましくは固定部分158と、大きな
幅部分160を含む。好ましくは、大きな部分160は、小さな部分158に関
して長手方向にスライド可能であるが、小さな部分158と大きな部分160は
、第1の好ましい実施例での折り曲げプレート110と同様に、一緒に固定され
ていてもよい。
【0024】 プレート158、160の位置と同じように、小さなクラウン形状でのプレー
ト152,154、156の配置を実線で示す。この形状では、フォーマー組立
体は、折り曲げプレートの機能的に作用する部分に関して前方に一緒に動くプレ
ート156、154と、ステープルブランク(図示せず)が存在する小さな部分
158を含む。ステープルレッグがブレード154と小さな折り曲げ部分152
との間に曲げられた状態のブランクが形成されると、折り曲げプレートが、長手
方向に打ち込み152の経路の外に移動する際に、形成されたステープルの上に
、打ち込み機として機能するブレード152が作用して、ステープルを駆動して
スタックを貫通させる。この形状では、打ち込み組立体は、ブレード152を有
する。
【0025】 大きなクラウン形状でのブレードの好ましい開始位置を図20に破線で示す。
この大きなダウン曲げ160は、この形状では、ブレードの下に配置されており
、また、打ち込み組立体は、外側ブレード156に関して持ち上げられ始めるブ
レード152、154を有する。この形状でのフォーマー組立体は唯一ブレード
156を有し、これは大きな折り曲げ部分160に横方向に隣接して下降して、
折り曲げプレートに沿った別の位置でレッグを曲げて、大きなクラウン寸法の完
成したステープルを形成する。個々のブレードは、例えばソレノイド、リンク機
構、ミートスクリュー(meet screw)を備えたモータや他の適当な機構によって
別々に動かされてもよく、同じことが端プレート組立体に関しても言える。また
、図示のブレードは、他の形状、必ずしも平らである必要はない他の形状で作ら
れてもよく、また、付加的なクラウン寸法のステープルを形成するための対のブ
レードの付加的なブレードを含んでいてもよい。図21を参照して、好ましい折
り曲げ機構は、折り曲げ面164を備えた折り曲げ部材152を含む。折り曲げ
面164は、好ましくは、垂直に対して傾斜して配置されて、ステープル綴じゾ
ーンに対面している。この折り曲げ部材162は、クラウン寸法に関係無く、ス
テープルレッグ138が共にステープル綴じされるスタックを貫通する位置と交
差する折り曲げ経路に沿って移動可能であるのが好ましい。折り曲げ面164は
、このステープラが用いるステープルの少なくとも最大クラウン幅だけ横方向に
離間している。
【0026】 折り曲げ部材は、好ましくは、この折り曲げ部材162を折り曲げ通路に沿っ
て配向させるように形成された通路を含むハウジング166内に取り付けられる
。最も好ましくは、折り曲げ部材162は、ハウジング166によって案内され
て、その中に受け入れられる被案内部分168を含む。好ましい折り曲げ通路は
図21に示すように線形であるが、他の通路も採用できる。好ましくは、折り曲
げ通路は、ステープルのレッグの一又は分離に拘わらず、折り曲げ面164が始
めに実質的に同じ接触角度でレッグと接触するように、或いは、ステープラがそ
のステープラによって使用できる如何なるクラウン寸法であるかに拘わらず、好
ましい範囲の角度で接触するように選択される。
【0027】 この実施例では、折り曲げ部材162は、カムピン26がカムローブ24とカ
ム係合してこれを移動させたときに活性化され、代わりにピックアッププレート
20を下方に移動させる。プレート20が、好ましくはフレーム12と連動する
テーブルリンク170と係合するにつれて、リンク170は折り曲げ部材162
に対して回転され、折り曲げ部材162を折り曲げ通路に沿って移動させ、スタ
ックの下のアンビル領域172に突出するステープラのレッグの底部分を折り曲
げる。ソレノイドのような折り曲げ部材を活性化させる他の手段や、ステープラ
の部品の何れかも、制御用電子又は電気回路によって活性化することができる。
加えて、折り曲げ部材は、リンク170に連結されてもよく、リンク70は、蹴
り板20が上方に戻ったときに、リンク170を引き戻し、更に折り曲げ部材1
62をその出発点に引き戻して、次にステープル止めされるステープルのレッグ
を受け入れる。この実施例では、折り曲げ部材162は、ステープルレッグに向
けて折り曲げ通路に沿って折り曲げ方向に回動可能であるか、或いは、そのレッ
グを一般的に直角に折り曲げ方向に曲げる。
【0028】 図22〜24に示す折り曲げ機構の実施例で、折り曲げ部材は、蹴り板20に
よって活性化される折り曲げリング172を含む。折り曲げウィングは好ましく
は、ステープラの一部、例えばフレーム12のスロット176に摺動可能に挿入
されたピボット174に取り付けられる。
【0029】 図において、折り曲げウィング172は、ピボット174及び対応するピボッ
ト点が軸方向に貫通して延びて広い間隔178で離間されるように、位置決めさ
れる。かくして、大きなクラウン136を有するステープルのレッグは、折り曲
げウィングがレッグ138に対して回動するときに、選択された最も効果的な初
期接触角度で該折り曲げウィングと接触することができる。図23において、ピ
ボット174は、間隔178よりも小さい間隔180で離間するように、互いの
方向に移動して、図22と実質的に同じであるが許容範囲内の角度範囲の角度で
、小さいクラウン寸法のステープルの、より長くて狭いレッグ138と初期接触
する。
【0030】 図24を参照すると、ピボット制御部材182を設けるのが好ましく、これは
、ピボット174をスロット176内で位置決めするために垂直方向に移動可能
である。この実施例では、折り曲げ通路はステープル止め領域及び予想されるス
テープルレッグ138に関して一般的に弓形であり、従って、通路はピボット点
を移動することによって移動可能である。
【0031】 当業者は、多くの変形及び変更を想到することができるだろう。これらの変形
の全ては、請求の範囲の精神及び範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従って構成されたステープラの好ましい実施例の側面図である。
【図2】 同実施例の部分平面図である。
【図3】 ステープラの作動機構の一部の分解図である。
【図4】 ステープラのフォーマー/打ち込み組立体の側方断面図である。
【図5】 ステープラのフォーマー/打ち込み組立体の断面図である。
【図6】 ステープラのフォーマーの各部の分解図である。
【図7】 フォーマー及び曲げ組立体の斜視断面図である。
【図8】 フォーマー/打ち込み組立体の拡大図である。
【図9】 フォーマー及び曲げ組立体の一部の断面上面図である。
【図10】 図9とは異なる形状のフォーマー及び曲げ組立体の一部の断面上面図である。
【図11】 クラウン部分が大きい形状の場合の形成プロセスの縦断面図である。
【図12】 クラウン部分が大きい形状の場合の形成プロセスの縦断面図である。
【図13】 ステープラのフォーマー/打ち込み組立体の一部の側面図である。
【図14】 同部分の立面図である。
【図15】 形成工程が完了した後の側面図である。
【図16】 クラウン部分が小さい形状の場合の、フォーマー及び曲げ組立体の一部の断面
面図である。
【図17】 クラウン部分が小さい形状の場合の、形成プロセスの従断面図である。
【図18】 クラウン部分が小さい形状の場合の形成プロセスの従断面図である。
【図19】 クラウン部分が小さい形状の場合のフォーマー/打ち込み組立体の拡大図であ
る。
【図20】 フォーマー/打ち込み組立体の別の実施例の斜視図である。
【図21】 本発明に従って構成されたステープラのクリンチ機構の好ましい実施例の正面
断面図である。
【図22】 クラウン部分が大きい形状の場合の、クリンチ機構の別の実施例の部分正面図
である。
【図23】 クラウン部分が小さい形状の場合の、クリンチ機構の別の実施例の部分正面図
である。
【図24】 回動位置決め機構の部分正面図である。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 とするフォーマー機構。前述したステープルフォーマー 機構を含むステープルと共に、異なるクラウン寸法のス テープルをステープル止めするためのステープラも含ま れる。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1及び第2の形状を有するステープルフォーマ
    ー機構であって、 (a)ステープルのクラウン部分と係合可能であり、且つ (i)前記第1の形状の第1の表面幅と (ii)前記第2の形状の前記第1の表面幅よりも大きい第2の表面幅と
    を有する頂曲げ面を有する折り曲げプレート組立体と、 (b)前記頂曲げ面の横に隣接して両側に配置され、且つ、前記ステープルの
    レッグ部分と係合可能であり、 (i)前記第1の形状の第1のフォーマー幅と、 (ii)前記第2の形状の前記第1のフォーマー幅よりも大きい第2のフ
    ォーマー幅と を有するフォーマー空間で離間された少なくとも2つの機能的に作用するサイド
    部分と、 を含み、 前記機能的に作用するサイド部分と前記折り曲げプレートとは協働し、且つ、
    成形位置へ移動可能であって、該折り曲げプレートは、該機能的に作用するサイ
    ド部分が前記折り曲げプレートに沿ってステープルのレッグを曲げて、前記第1
    又は第2の形状の前記第1又は第2の幅に対応するステープルの第1又は第2の
    クラウン幅を生成するように、前記フォーマー空間に配置されていることを特徴
    とするフォーマー機構。
  2. 【請求項2】 前記フォーマー組立体が、 (a)少なくとも一つの第1のサイド部分を含む第1のフォーマー部分と、 (b)少なくとも一つの第2のサイド部分を含む第2のフォーマー部分とを含
    み、 前記第1及び第2のフォーマー部分が、前記第1及び第2の形状で、夫々、前
    記機能的に作用するサイド部分の一方とは反対の曲げ面の横に選択的に隣接して
    位置することによって該機能的に作用するサイド部分の他方を規定することが可
    能であることを特徴とする請求項1に記載のフォーマー機構。
  3. 【請求項3】 (a)前記少なくとも一つのサイド部分が、前記第1のフォ
    ーマー幅だけ離間して前記第1の形状の前記機能的に作用するサイド部分を定義
    する2つの第1のサイド部分を含み、 (b)前記少なくとも一つの第2のサイド部分が、前記第2のフォーマー幅だ
    け離間して前記第2の形状の前記機能的に作用するサイド部分を定義する2つの
    サイド部分を含むことを特徴とする請求項2に記載のフォーマー機構。
  4. 【請求項4】 前記第1のサイド部分が前記第2のサイド部分間に横に配置
    されることを特徴とする請求項3に記載のフォーマー機構。
  5. 【請求項5】 前記第1の形状で、前記第1及び第2のサイド部分が、前記
    頂曲げ面と整列して配置されることを特徴とする請求項4に記載のフォーマー機
    構。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2のフォーマー部分が、実質的に垂直方向に
    共に移動するように連結される請求項4に記載のフォーマー機構。
  7. 【請求項7】 (a)請求項3に記載の前記フォーマー機構と、 (b)前記第1及び第2の形状の第1及び第2のクラウン寸法のステープルを
    下方に置かれたスタックに夫々打ち込むための、第1及び第2の打ち込み機幅の
    打ち込み面を夫々備えた第1及び第2の打ち込み機部分を有する打ち込み機とを
    含み、 前記第1のフォーマー部分が、第1の成形サイド間に凹所を画成し、前記第1
    の打ち込み機部分が該凹所に配置され、前記打ち込み機が、前記第1の形状と第
    2の形状との間で、前記フォーマー部分の少なくとも一つと連動する ことを特徴とするステープラ。
  8. 【請求項8】 前記フォーマー部分の少なくとも一つと連動して回転するカ
    ムを更に含み、前記フォーマー部分の少なくとも一つが、前記第1の形状に対応
    する位置と前記第2の形状に対応する別の位置との間で前記カムによってカム駆
    動可能であることを特徴とする請求項2に記載のフォーマー機構。
  9. 【請求項9】 (a)前記折り曲げプレート組立体が、 (i)第1の幅を有する第1のプレート部分と (ii)第2の幅を有する第2のプレート部分とを含み、 (b)前記折り曲げプレート組立体は、第1及び第2のプレート部分が前記第
    1及び第2の形状の各機能的に作用するサイド部分の間の隣接した曲げ位置に選
    択的に位置決め可能であって、該曲げ位置に位置決めされた前記第1及び第2の
    プレート部分が頂面を形成するように、前記フォーマー/組立体と連動すること
    を特徴とする請求項1に記載のフォーマー機構。
  10. 【請求項10】 (a)前記フォーマー組立体が (i)少なくとも一つの第1のサイド部分を含む第1のフォーマー部分と (ii)少なくとも一つの第2のサイド部分を含む第2のフォーマー部分
    とを含み、該第1及び第2のフォーマー部分が、前記第1及び第2の形状で夫々
    、前記機能的に作用するサイド部分の一方とは反対の曲げ面に隣接した横に選択
    的に位置決めされて該機能的に作用するサイド部分の他方を定義することが可能
    であり、 (b)前記折り曲げプレート組立体は、前記第1及び第2の形状間のその移動
    が前記折り曲げプレート組立体のその間の移動を伴うように、前記折り曲げプレ
    ートの一つに対して弾性的に付勢されることを特徴とする請求項9に記載のフォ
    ーマー機構。
  11. 【請求項11】 (a)前記少なくとも一つのサイド部分が前記第1のフォ
    ーマー幅だけ離間して前記第1の形状の前記機能的に作用するサイド部分を構成
    する2つの第1の繙部分を含むと共に、前記第1のフォーマー部分が前記各第1
    のサイド部分間に凹所を形成し、 (b)前記折り曲げプレートは、前記第1のプレート部分が該凹所内に受け入
    れられて、且つ、前記第2のプレート部分が前記各サイド部分と接触するように
    、弾性的に付勢されることを特徴とする請求項10に記載のフォーマー機構。
  12. 【請求項12】 前記第1及び第2のプレート部分が一体構造に形成されて
    いることを特徴とする請求項9に記載のフォーマー機構。
  13. 【請求項13】 少なくとも第1及び第2の形状を有するステープラであっ
    て、 (a)少なくとも第1及び第2のクラウン寸法のクラウン部分を有するステー
    プルを収容してステープル閉じ位置へ供給することのできるステープル供給器と
    、 (b)前記ステープル閉じ位置に対面する打ち込み面を有し、下方に置かれた
    スタックに前記ステープルの少なくとも一つを打ち込むために該ステープルの少
    なくとも一つに向けて打ち込み方向に移動可能である打ち込み機であって、前記
    打ち込み面が、 (i)前記ステープルの下方に置かれたスタックに前記第1のクラウン寸
    法のステープルを打ち込むための前記第1の形状の第1の打ち込み幅と、 (ii)前記ステープルの下方に置かれたスタックに前記第2のクラウン
    寸法のステープルを打ち込むための、前記第1の形状の第1の打ち込み幅よりも
    幅広い第2の打ち込み幅とを有することを特徴とするステープラ。
  14. 【請求項14】 前記打ち込み機が、 (a)前記第1の打ち込み機幅を有すると共に前記第1の形状の前記打ち込み
    面を形成する第1の打ち込みブレードと、 (b)前記第2の打ち込み機幅を有すると共に前記第2の形状の前記打ち込み
    面を形成する第2の打ち込みブレードと を含むことを特徴とする請求項13に記載のステープラ。
  15. 【請求項15】 前記形状の一つで前記打ち込み方向への連動のために、前
    記第1及び第2の打ち込みブレードと駆動関係にあり、且つ、曽田のお買い体で
    前記打ち込み方向への移動のために前記打ち込みブレードの一つだけと駆動関係
    にある、打ち込み機アクチュエータを更に含むことを特徴とする請求項13に記
    載のステープラ。
  16. 【請求項16】 少なくとも第1及び第2のクラウン寸法のステープルをス
    テープル止めするためのステープラであって、 (a)フレームと、 (b)該フレームと組み合わされ、ステープル止め領域にあるスタックに前記
    ステープルを打ち込むように形成された打ち込み機と、 (b)前記フレームに取り付けられ、 (i)前記ステープル内の一つのステープルのレッグに関して配置され、
    該ステープルが前記第1のクラウン寸法であるか第2のクラウン寸法であるかに
    拘わらず、前記客と実質的に同じ接触角度で会合するように折り曲げ通路に沿っ
    て移動可能である折り曲げ面を有する少なくとも一つの折り曲げ部材を有する折
    り曲げ組立体とから成ることを特徴とするステープラ。
  17. 【請求項17】 前記少なくとも一つの織間上げ部材は、前記折り曲げ通路
    が前記ステープル止め涼気に対して一般的に弓形であるように、回動点回りに街
    道可能に前記フレームに取り付けられた少なくとも一つの折り曲げウィングを含
    み、前記通路が、前記ステープルのクラウン寸法に対応する複数の所定の位置間
    で前記ステープル止め領域に対して可動であることを特徴とする請求項16に記
    載のステープラ。
  18. 【請求項18】 (a)前記フレームが少なくとも一つのスロットを画成し
    、 (b)前記少なくとも一つの折り曲げウィングが、該フレームに回動可能に連
    結された回動軸を含み、 (c)前記画少なくとも一つの折り曲げウィングの回動軸が、前記複数の所定
    位置間で摺動可能なように前記少なくとも一つのスロット内に回動可能に取り付
    けられることを特徴とする請求項17に記載のステープラ。
  19. 【請求項19】 (a)前記折り曲げ面が、前記レッグを一般的に直角に折
    り曲げ方向に折り曲げるために、該レッグに向けて該折り曲げ法以降に可動であ
    ることを特徴とする請求項16に記載のステープラ。
  20. 【請求項20】 前記少なくとも一つの折り曲げ部材が、前記折り曲げ方向
    に沿って一般的に直線的に可動に、前記フレームに摺動可能に組み合わされてい
    ることを特徴とする請求項19に記載のステープラ。
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