JP2003501129A - トラウマストレッチャのx線トレイ用リフト装置 - Google Patents

トラウマストレッチャのx線トレイ用リフト装置

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JP2003501129A JP2001501108A JP2001501108A JP2003501129A JP 2003501129 A JP2003501129 A JP 2003501129A JP 2001501108 A JP2001501108 A JP 2001501108A JP 2001501108 A JP2001501108 A JP 2001501108A JP 2003501129 A JP2003501129 A JP 2003501129A
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Abstract

(57)【要約】 本発明によれば、患者支持装置(20)は、フレーム(26)と、フレーム(26)に結合された患者支持デッキ(100)と、X線カセット(204)を支持するために患者支持デッキ(100)の下に配置されるトレイ(202)と、トレイ(202)を患者支持デッキ(100)の方へ持上げるリフト装置(200)とを備える。リフト装置(200)は、長手方向(48)へフレーム(26)に対して並進すべく支持されるシフト可能部材(230)を備える。一対のリンク(262、264)はシフト可能部材(230)に結合される。前記対のリンク(262、264)の第一リンク(262)はトレイ(204)に枢動可能に結合された第一端(262')とシフト可能部材(230)に枢動可能に結合された第二端(262")とを有する。前記対のリンク(262、264)の第二リンク(264)はフレーム(26)に枢動可能に結合された第一端(264")とシフト可能部材(230)に枢動可能に結合された第二端(264')とを有する。ハンドル(302)はフレーム26に結合されシフト可能部材(230)を長手方向(48)に並進させて、リンク(262、264)を広げてトレイ(202)を持上げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 《発明の背景及び概要》 本発明はストレッチャや病院のベッドに関する。特には、本発明はストレッチ
ャの支持面にいる患者のX線撮影を容易にするストレッチャに関する。
【0002】 「ストレッチャ」という用語が本願明細書を通じて使用されているが、本発明
の新しい特徴はあらゆる種類のベッド或いは患者支持装置に取り入れることがで
きることが理解される。
【0003】 X線カセットを保持する構成を備えるストレッチャ或いはベッドは公知である
。例えば、米国特許第1,768,769号、第3,774,045号、第4,
193,148号、第4,584,989号、第4,651,364号、第4,
893,323号、第4,905,266号、第4,916,725号、第4,
926,457号、第4,947,418号、第5,155,758号、第5,
255,303号、及び第5,422,928号を参照されたい。
【0004】 緊急或いは外傷状態のときには、患者に対してX線カセットを配置するときに
は最大の柔軟性を有することが重要である。更に、X線カセットには可能な限り
最良のX線像を生成することが重要である。典型的には、患者とX線カセットと
の間の距離が増えると、X線放射線が広がったり或いは拡大したりする。従って
、X線カセットを患者のできる限り近くに配置することが好ましい。
【0005】 本発明は米国特許第5,996,149号に関し、本明細書にも援用される。
本発明では、ストレッチャの患者支持面に隣接するように配置される改良された
X線トレイが提供される。この改良されたX線トレイは、手でカセットをトレイ
上に滑り込ませることにより、X線カセットが患者支持デッキの下のほとんどど
のような水平位置に装着されることも可能とする。フレームと患者支持デッキと
の間には手が入るほどの十分な空間が設けられる。X線カセットが患者の下の所
望の水平位置でX線トレイ上に装着された後、X線トレイはリフティング装置で
上方へ上げられX線カセットを患者支持デッキの底面に隣接するように配置して
、カセットへのX線イメージングを改良することができる。
【0006】 本発明に基づいて、患者支持装置はフレームと、そのフレームに結合された患
者支持デッキと、X線カセットを支持するために患者支持デッキの下に配置され
たトレイと、そのトレイを患者支持デッキの方へ持上げるリフト装置とを備える
。リフティング装置は、前記フレームに対して長手方向に平行移動するよう支持
されているシフト可能部材(shiftable member)を備える。リフトシフト可能部
材には一対のリンクが結合されている。その一対のリンクの第一リンクは、トレ
イに枢動可能に結合される第一端とシフト可能部材に枢動可能に結合される第二
端とを有する。前記一対のリンクの第二リンクは、フレームに枢動可能に結合さ
れる第一端とシフト可能部材に枢動可能に結合される第二端とを有する。シフト
可能部材は長手方向に移動可能でありリンクを広げトレイを持上げる。ハンドル
は好ましくはシフト可能部材を移動するために設けることができる。
【0007】 本発明の更なる特徴によると、X線トレイは、フレームに対して垂直のみに、
デッキから離れてX線トレイにX線カセットを装着できる低位側第一位置と、デ
ッキのより近くに配置された高位側第二位置との間で移動する。本発明の更なる
特徴に基づくと、X線トレイは、フレームに結合されたクロス部材に係合するよ
うに構成されたフランジを両端に備え、X線トレイが移動中のときにはX線トレ
イをフレームに対して同じ水平位置に保つ。
【0008】 本発明の更なる特徴によると、X線トレイはデッキの下にその略全長寸法にわ
たって延在する。本発明の別の特徴によると、X線トレイはX線カセットと係合
するためのすべり止め(non-slip)上面を備える。本発明の別の更なる特徴によ
ると、ハンドルはフレームの下の収納位置に移動可能であり、ハンドルはその収
納位置の方へばねでバイアスされる。
【0009】 また本発明の更なる特徴によると、ハンドルはフレームに枢動可能に結合され
ており、リフト装置はハンドルに結合した第一端とシフト可能部材に結合した第
二端とを有するばねを備え、ハンドルがフレームに対して第一収納位置から第二
X線位置へ回転するときX線トレイを高位側第二位置へ上方に持上げる。
【0010】 また本発明の更なる特徴によると、リフト装置はハンドルに結合した軸と、そ
の軸に結合した第一端と前記ばねの第一端に結合した第二端とを有するアームと
を備える。本発明の別の更なる特徴によると、ハンドルの第二X線位置までの回
転によりアームが中央を越えて移動し、ばねによりX線トレイをその高位側第二
位置に向けてバイアスされるように、アームは構成される。本発明の更なる特徴
によると、ばねはX線トレイをその高位側第二位置に保持するように構成され、
X線トレイに支持されるX線カセットの厚さにかかわらず、X線カセットをデッ
キの底面に対して付勢する。
【0011】 本発明の更なる特徴や利点は今のところ判明している本発明の最適な実施の形
態を例示する下記の好適実施例の詳細な説明から当業者には容易に明らかになる
だろう。
【0012】 《図面の詳細な説明》 本発明はトラウマストレッチャに関して説明されるが、手術台や、病院のベッド
や、歩行用の椅子(ambulatory chair)等のどのような患者支持装置に関しても
使用できることが理解される。また、本発明のX線トレイリフト装置はトラウマ
ストレッチャの患者支持デッキの底面に対してX線カセットを持上げるために使
用されるが、異なるアクセサリーを持上げるためにも勿論使用され得る。その結
果として、本発明のX線トレイリフティング装置はトラウマストレッチャ或いは
X線カセットとともに使用するのに限定されることはない。
【0013】 図1を参照すると、本発明に基づくトラウマストレッチャ20は、キャスター
24に支持される基部22と、一組のフレームリフト機構28、30により基部
22に結合されるアッパーフレーム26と、基部22を覆う囲い板32と、ヘッ
ドエンド40と、フットエンド42と、延長第一側44と、延長第二側46と、
長手軸48とを備える。本説明で使用されるように、「ヘッドエンド40」とい
う語句は、ストレッチャ20のヘッドエンド40の一番近くに配置される対象物
の一端を示すのに使用され、「フットエンド42」という語句はストレッチャ2
0のフットエンド42の一番近くに配置される対象物(referred-to-object)の
一端を示すのに使用される。同様に、「第一側44」という語句はストレッチャ
20の第一側44の一番近くに配置される対象物の一側を示すのに使用され、「
第二側46」という語句はストレッチャ20の第二側46の一番近くに配置され
る対象物の一側を示すのに使用される。
【0014】 図3に示すように、フレーム26はストレッチャ20の第一側44にある上部
と下部側部レール50、52と、ストレッチャ20の第二側46にある上部と下
部側部レール54、56とを備える。上部側部レール50、54は、複数の略水
平に延長するクロス部材58、60、62、64により横に間隔をおいた関係で
保持される。下部側部レール52、56は複数の略水平に延長するクロス部材6
6、68、70、72、74により横に間隔をおいた関係で保持される。上部と
下部側部レール50、54、及び52、56は、複数の略垂直に延長する支柱部
材76、78、80、82により垂直方向に間隔をおいた関係で保持される。フ
レームリフティング機構28、30は下部側部レール64、66に固定されたク
ロス部材68、72に結合されている。フレームリフト機構28、30はそれぞ
れ、フレーム26の各ヘッドエンドとフットエンド40、42の垂直方向の位置
を制御する。基部26に対してフレーム26を上げたり下げたりするほかに、フ
レームリフト機構28、30は、基部22に対して、フレーム26のヘッドエン
ド40がフットエンド42の下となるトレンデレンブルク***と、フレーム26
のヘッドエンド40がフットエンド42の上にくる逆トレンデレンブルク***と
の間でフレーム26を傾ける。
【0015】 患者支持デッキ100は、フレーム26の上部側部レール50、54に支持さ
れる。上向き患者支持面を有するマットレス102はデッキ100に載せられる
。デッキ78の両側44、46には一対のサイドガードレール106、108が
取り付けられる。デッキ100より上の位置で液体コンテナや他の対象物(obje
cts)を保持する点滴ポール110がフレーム26に枢動可能に取り付けられる
。デッキ100は、図示するように放射線透過性の材料から作られてX線をデッ
キ100が透過できるようにする。デッキ100として適当な材料は、アルミニ
ウムのコーティングが1mmより少ないフォーマイカ(Formica)が使用され得
る。
【0016】 基部22には幾つかのフットペダル112が枢動可能に結合され、フレームリ
フト機構28、30に結合されフレーム26のヘッドエンドとフットエンド40
、42の縦方向の位置を制御する。更に、キャスター24の制動(braking)を
制御するために、ブレーキペダル114はフットエンド42の近くで基部22に
結合される。ブレーキ−ステアバタフライペダル(break-steer butterfly peda
l)116は基部22にヘッドエンド40の付近で結合されて、キャスター24
の制動と、ブレーキがかけられたキャスター24の解放との両方を制御する。フ
ットペダル112と、ブレーキペダル114と、ブレーキ−ステアペダル116
とはそれぞれ基部22から外へ延出する。プッシュバー118、120はフレー
ム26のヘッドエンド40に枢動可能に取り付けられ、介護者が床122の上で
ストレッチャ20を手動で押すことができる。
【0017】 図1と図3を参照すると、デッキ100はヘッドセクション130とフットセ
クション132とを備える。ヘッドセクション130はスタンドオフstandoffs
134、136に枢動可能に結合されて上部側部レール50、54に取り付けら
れて、図1に示す低位側水平位置と、図示されてない上昇され傾斜した位置との
間で動作する。一対の気体シリンダー138、140は、ヘッドセクション13
0の両側44、46に結合される。アクチュエータ142が気体シリンダー13
8、140を解放してヘッドセクション130がスタンドオフ134、136の
周りを枢動することができる。気体シリンダー124、126はアクチュエータ
142が解放されると所望の角度の位置でヘッドセクション130を固定する。
図3に示すように、一対の脚部144、146は、フットエンド42付近でフッ
トセクション132に結合される。スタンドオフ134、136、気体シリンダ
ー138、140と、脚部144、146が協同してデッキ100を上部側部レ
ール50、54と間隔を置いた関係で保持する。
【0018】 本発明に基づいて、ストレッチャ20はX線トレイリフト装置200を備える
。X線トレイリフト装置200は、X線カセット204を支持するように構成さ
れたX線トレイ202を備える。前述したように、デッキ100は上部側部レー
ル50、54から離れており、図7と図8で示すようにX線トレイ202を収納
するための空間206を形成する。X線トレイ202はストレッチャ20の中央
に配置され、デッキ100のほぼ全長及び全幅寸法にわたってその下に延在する
。これにより、X線トレイ202上のどのような所望の位置へもX線カセットを
容易に配置することができる。X線トレイ202の上面208は、ストレッチャ
20がトレンデレンブルク***或いは逆トレンデレンブルク***に傾けられたと
きにX線カセット204が滑るのを防ぐテクスチャーを有するすべり止めパッド
により覆うことができる。
【0019】 X線トレイ202は、(a)図7に図示するようなX線トレイ202にX線カ
セット204を配置できるような低位側カセット装着位置と、(b)図8に図示
するようにX線カセット204をデッキ100の底面210に対して押し当てる
高位側X線位置との間で動作するように支持される。X線カセット204のX線
像の質は、X線カセット204をデッキ100の底面210の近くに配置するこ
とで改良される。図6に示すように、上部側部レール50、54の上面には標識
(indicia)212が記され、介護者がX線カセット204をトレイ202に正
確に配置できるように補助する。図2に概略的に示すように、トレイ202は両
端40、42に横方向に延在する端フランジ214、216を備え、それらは上
部側部レール50、54に結合したクロスバー60、62に係合するように構成
され、トレイ202が上下移動するときにトレイ202をデッキ100に対して
同じ水平位置に維持する。トレイ202はその両側44、46に長手に延出する
側部フランジ218、220を更に備える。
【0020】 図2及び図3に示すように、X線リフト装置200は、長手方向48にフレー
ム26に対して平行移動するように支持されるシフト可能部材230を更に備え
る。一対の横ピボットロッド240、250はシフト可能部材230の両端23
2、234に回転可能に結合される。ピボットロッド240、250は、X線ト
レイ202と上部側部レール50、54とに四つのリンク機構で結合されている
。それらは、ストレッチャ20のヘッドエンド40に隣接する一対のリンク機構
260、270と、ストレッチャ20のフットエンド42に隣接する一対のリン
ク機構280、290である。リンク機構260、270は、ピボットロッド2
40の両端242、244をトレイ202の側部フランジ218、220と上部
側部レール50、54とにそれぞれ結合する。一方、リンク機構280、290
は、ピボットロッド250の両端252、254をX線トレイ202の側部フラ
ンジ218、220と上部側部レール50、54とのそれぞれに結合する。
【0021】 図2、図3、図7及び図8を参照すると、リンク機構260は、(a)トレイ
202の側部フランジ218に枢動可能に結合された上部端262'とピボット
ロッド240の第一端242に枢動可能に結合された下部端262"とを有する
上部リンク262と、(b)ピボットロッド240の第一端242に枢動可能に
結合された上部端264'と、上部側部レール50に枢動可能に結合された下部
端264"とを有する下部リンク264とを備える。リンク機構270は、(a
)トレイ202の側部フランジ220に枢動可能に結合された上部端272'と
ピボットロッド240の第二端244に枢動可能に結合された下部端272"と
を有する上部リンク272と、(b)ピボットロッド240の第二端244に枢
動可能に結合された上部端274'と、上部側部レール54に枢動可能に結合さ
れた下部端274"とを有する下部リンク274とを備える。
【0022】 一方、リンク機構280は、(a)トレイ202の側部フランジ218に枢動
可能に結合した上部端282'と、ピボットロッド250の第一端252に枢動
可能に結合した下部端282"とを有する上部リンク282と、(b)ピボット
ロッド250の第一端252に枢動可能に結合した上部端284'と上部側部レ
ール50に枢動可能に結合した下部端284"とを有する下部リンク284とを
有する。リンク機構290は、(a)トレイ202の側部フランジ220に枢動
可能に結合した上部端292'と、ピボットロッド250の第二端254に枢動
可能に結合した下部端292"とを有する上部リンク292と、(b)ピボット
ロッド250の第二端254に枢動可能に結合した上部端294'と、上部側部
レール54に枢動可能に結合した下部端294"とを有する下部リンク294と
を有する。
【0023】 図2、図3、図7及び図8を参照すると、シフト可能部材230と、二つのピ
ボットロッド240、250と、ストレッチャ20のヘッドエンド40に隣接す
るピボットロッド240に結合する二つの上部リンク262、272と、ストレ
ッチャ20のフットエンド42に隣接するピボットロッド250に結合する二つ
の上部リンク282、292と、X線トレイ202とが第一平行四辺形配列を形
成する。同様に、シフト可能部材230と、二つのピボットロッド240、25
0と、ストレッチャ20のヘッドエンド40に隣接するピボットロッド240に
結合された二つの下部リンク264、274と、ストレッチャ20のフットエン
ド42に隣接するピボットロッド250と上部側部レール50、54に結合され
た二つの下部リンク284、294とにより第二平行四辺形配列を形成する。シ
フト可能部材230がストレッチャ20のフットエンド42に向かって並進して
トレイ202をデッキ100の方へ持上げるときに、上部リンク262、272
、282及び292と下部リンク264、274、284及び294とが広がる
。一方、シフト可能部材230がストレッチャ20のヘッドエンド40の方へ並
進してトレイ202を下げるときには、上部リンク262、272、282と2
92及び下部リンク264、274、284と294は折り畳まれる。
【0024】 図2及び図3から理解されるように、X線トレイリフト装置200は、デッキ
100の各側44、46に二つの作動機構300を備える。図8に示すように、
各作動機構300はシフト可能部材230に結合され、シフト可能部材230を
ストレッチャ20のフットエンド42の方へ並進して、デッキ100の底面21
0に対してカセット204を保持するその高位側第二位置にトレイ202を持上
げる。二つの作動機構300は互いに鏡面対称になっている。ストレッチャ20
の第一側44に隣接する作動機構300は、図4を参照しながら下記に説明され
る。ストレッチャ20の第二側46に隣接するもう一つの作動機構300の構成
や動作の説明は同様である。
【0025】 作動機構300はフレーム26に枢動可能に結合されたハンドル302を備え
る。ハンドル302は、(a)図4及び図7に示すストレッチャ20のヘッドエ
ンド40に向く上部側部レール50下の第一収納位置と、(b)図8に示すスト
レッチャ20のフットエンド42に向く上部側部レール50下の第二X線位置と
の間で回転可能である。ハンドル302をストレッチャ20のヘッドエンド40
に向く第一収納位置からストレッチャ20のフットエンド42に向く第二X線位
置に回転して、トレイ202を図7に示すデッキ100から間隔を置いた低位側
第一位置から図8に示すデッキ100に近い高位側第二位置へ移動する。
【0026】 図4及び図5に示すように、ハンドル302は一対の略三角形のアームや突出
部304、306と軸308により結合されている。軸308は下部側部レール
52に装着されたブラケット310に結合されている。ブラケット310は、軸
308を収納する上縁316付近にある上向き半円形開口314を有する略垂直
に延出する外壁312を備える。軸308を収納する下縁322付近の下向き半
円形開口320を有するブッシング板318は、ねじ324によりブラケット3
10の外壁312に固定される。ブラケット310の略垂直に延出する外壁31
2は、ブッシング板318に形成された略水平に延長するスロット328に収納
されるように構成された外側へ延出するタブ326(図6に示す)を備え、ブッ
シング板318がブラケット310の外壁312に組み込まれることを容易にす
る。カラー332を有するブッシング330は軸308に装着されて摩擦や雑音
の発生を減少させる。
【0027】 図4及び図5に示されるように、略垂直に延出する板334は、軸308を収納
する下縁338の付近の下向き半円形開口336を有し、上部側部レール50の
内壁に固定される。軸308を収納する上縁344付近の上向き半円形開口34
2を有するブッシング板340は、略垂直に延長する板334に図示しないねじ
346で固定される。略垂直に延出する板334は、ブッシング板340に形成
された略水平に延出するスロット350に収納されるように構成された内側へ延
出するタブ348を備え、ブッシング板340が上部側部レール50に結合した
略垂直に延出する板334に組み込まれることを容易にする。カラー354を有
するブッシング352は軸308に装着されて摩擦や雑音の発生を減少させる。
【0028】 図5に示すように、軸308に結合されたホイール354は二つのブッシング
カラー332、354の間に配置され、(a)ハンドル302が上部側部レール
50の下の位置へと内側へ押し込まれたとき、ホイール356が内側カラー33
2と係合する、または(b)ハンドル302が上部側部レール50より外側に引
き出されると、ホイール356は外側カラー350に係合する。図5に示すよう
に、二つのカラー332、354は対応するブッシング板318、340より外
側に配置されて、ハンドル302が上部側部レール50の下の収納位置に押し込
まれたり、上部側部レール50より外に引き出されてハンドル302を回転する
こともできる。ばね360は作動機構300の二つの略三角形内側突出部306
の間で結合され、二つのハンドル302をストレッチャ20の中央にそれらの上
部側部レール50、54の下の各収納位置に内方へバイアスする。
【0029】 作動機構300は、二つの略三角形突出部304、306に結合された軸36
2を更に備える。ばね366の第一端364は軸362に結合される。ばね36
6の第二端368はケーブル372の第一端370に結合される。ケーブル37
2の第二端374は、シフト可能部材230に取り付けられた下向き延長アーム
376にねじ377で結合される。座金378は軸362に装着されて、軸36
2にばね366を保持する。ブラケット310の側面に延出する壁380、38
2は略三角形突出部304、306と係合するように構成され、ハンドル302
の両方向への動きを制限する。
【0030】 動作中には、ハンドル302が矢印390の方向に上部側部レール50より外
方に延出してストレッチャ20のフットエンド42に向かって矢印392の方向
へ回転した場合、略三角形突出部304、306も矢印392の方向へ回転して
ばね366を伸張する。これにより、ばね366がシフト可能部材230に結合
した下方延出アーム376をストレッチャ20のフットエンド42の方に矢印3
94の方向へ引っ張る。図8に示すように、上部リンク262、272、282
と292、及び下部リンク264、274、284と294は、シフト可能部材
230がストレッチャ20のフットエンド42の方へ並進するときに広がり、ト
レイ202をデッキ100の方に上げてX線トレイ202に支持されているX線
カセット204をデッキ100の底面210に押し当てる。ハンドル302は上
部側部レール50の下の位置へと内側に押し込まれ、ストレッチャ20のフット
エンド42の方へ向くようになる。ハンドル302が上部側部レール50より外
方に延出して矢印392の方向へストレッチャ20のフットエンド42の方へ回
転して、図8に示すようにばね366はその中央を越えた位置を通りトレイ20
2を上方にその高位側第二位置へバイアスする。
【0031】 トレイ202を下げるために、ハンドル302は矢印390の方向へ上部側部
レール50より外側に延出されて、矢印396の方向へストレッチャ20のヘッ
ドエンド40の方へ回転される。ハンドル302を矢印396の方向へ回転する
ことによりばね366が緩み、図7に示すように重力によりトレイ202をその
低位側第一位置へ移動する。図3に示すようにトレイ202は、フレーム26の
クロス部材68、72や他の部分と係合するように構成されるクッションやパッ
ド398を備え、トレイ202の下方への移動を緩衝して雑音を減少させる。ト
レイ202を持上げるためにはどちらのハンドル302を操作してもよい。また
、二つのハンドル302は互いに独立に作動可能である。
【0032】 上部リンク262、272、282、292の上部及び下部端262'、26
2"、272'、272"、282'、282"、及び292'、292"と、対応す
る下部リンク264、274、284、及び294の上部及び下部端264'及
び264"、274'及び274"、284'及び284"、及び294'及び294
"との距離の合計は、デッキ100と上部側部レール50、54との垂直距離よ
り大きいため、X線カセット204の厚さにかかわらず、トレイ202に支持さ
れるX線カセット204がデッキ100の底面210に対して確実に押し当てら
れる。図7に示すように、この関係によりトレイ202が重力によりその低位側
第一位置に確実に移動して、ハンドル302がストレッチャ20のヘッドエンド
40の方へ回転してばね366をゆるめるときに、図8に示すようにトレイ20
2がその高位側第二位置で引掛からないようにする。図示する実施例において、
全てのリンク262、264、272、274、282、284、292及び2
94は同じ長さである。
【0033】 実施例等を参照しながら本発明は説明されており、本発明の請求の範囲から逸
脱しない範囲で数々の変形や修正も採り入れることができると理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、キャスターに支持される基部と、基部に前と後フレームリフト機構で
結合されたアッパーフレームと、X線カセットを支持するため患者支持デッキ下
に配置されるX線トレイと、X線トレイを患者支持デッキに隣接する高位側第二
位置に持上げる本発明のリフト装置とを備えるトラウマストレッチャの斜視図で
ある。
【図2】 図2は、X線トレイリフト装置の一部破断された略図の部分斜視図であり、フ
レームに結合した第一と第二クロス部材と係合するように構成された両端にフラ
ンジがあるX線トレイと、X線トレイとフレームとを係合する複数のリンク機構
と、長手方向へ並進するためリンク機構に結合するシフト可能部材と、フレーム
に枢動可能に結合するハンドルと、回転のためハンドルに結合した軸と、軸に結
合したアームと、ハンドルがフレーム下の第一収納位置から外側に引き出されフ
レームに対して第二X線位置へと回転させられ、ハンドルをフレーム下に内側へ
押し込まれ、X線トレイを上方にその高位側第二位置へ上げる、アームに結合し
た第一端とシフト可能部材に結合した第二端とを有するばねとを示す。
【図3】 図3は、図1のトラウマストレッチャの一部破断された分解透視図であり、患
者支持デッキと、両端にフランジを有するX線トレイと、図2のX線トレイリフ
ト装置と、フレームとを示す。
【図4】 図4は、図2及び図3のリフト装置の部分斜視図であり、フレームに枢動可能
に結合したハンドルと、ハンドルに結合した軸と、軸から延出するアームと、ア
ームに結合した一端とシフト可能部材に固定されたケーブルに結合した第二端と
を有するばねとを示す。
【図5】 図5は、前記軸に結合されたハンドルと、更に軸をフレームに装着する詳細を
示す部分斜視図である。
【図6】 図6は、フレームに枢動可能に結合したハンドルと、ハンドルに結合した軸と
、フレームに対するX線カセットの位置を表すフレームに固定された標識とを示
す部分平面図である。
【図7】 図7は、図1の線7−7に沿った断面図であり、デッキ下に配置されるX線ト
レイを示し、その上にX線カセットの配置が可能であるその低位側第一位置で示
されるX線トレイと、トレイとフレームとの間で結合された複数のリンク機構と
、長手方向への並進のためリンク機構に結合されたシフト可能部材と、フレーム
に回転可能に結合されたハンドルと、ハンドルに結合されるアームと、アームに
結合した第一端とシフト可能部材に固定されたケーブルに結合した第二端とを有
するばねとを示す。
【図8】 図8は、図7と同様の断面図であり、X線カセットを患者支持デッキの底面に
対して押し当てて保持する上方に延出されたX線位置に移動したX線トレイを示
す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年8月29日(2001.8.29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR ,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA, ZW (72)発明者 ハンバーグ,スティーブン,アール. アメリカ合衆国・オハイオ州 45251・シ ンシナティ・ブルー ヘロン レーン 3965 Fターム(参考) 4C093 AA03 EC32 ED01 ED02 ED30 4C341 MM04 MN16 MP01 MS04 MS13 【要約の続き】 向(48)に並進させて、リンク(262、264)を 広げてトレイ(202)を持上げる。

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに結合された患者支持デッキの下に配置されたX線
    トレイ用のリフト装置であって、 前記リフト装置は、 前記フレームに対して長手方向に並進するように支持されるシフト可能部材と
    、 前記シフト可能部材に結合した一対のリンクであって、その一対のリンクの第
    一リンクは前記トレイに枢動可能に結合した第一端と前記シフト可能部材に枢動
    可能に結合した第二端とを有し、前記一対のリンクの第二リンクは前記フレーム
    に枢動可能に結合した第一端と前記シフト可能部材に枢動可能に結合した第二端
    とを有する一対のリンクとを備え、 前記シフト可能部材は前記長手方向に移動可能であり前記リンクを広げて前記
    トレイを前記患者支持デッキの方へ持上げる。
  2. 【請求項2】 前記X線トレイは前記フレームに対して垂直方向のみに、前
    記X線トレイ上にX線カセットを装着することができるように前記デッキから離
    されている低位側第一位置と、前記デッキにより近く配置される高位側第二位置
    との間で移動する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記フレームに結合された第一及び第二クロス部材を備える
    請求項2に記載の装置であって、 両端にフランジを備え前記フレームに結合した前記第一及び第二クロス部材に
    係合するように構成された前記X線トレイは、前記X線トレイが移動中には前記
    フレームに対して同じ水平位置に前記X線トレイを保持する。
  4. 【請求項4】 前記デッキは長さ寸法を有し、 前記X線トレイは前記デッキの略全長寸法にわたってその下に延在する請求項1
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記X線トレイは前記X線カセットと係合するすべり止め上
    面を含む請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記シフト可能部材を移動するハンドルを備え、前記ハンド
    ルは前記フレーム下にある収納位置へ移動可能である請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記ハンドルは前記収納位置にばねでバイアスされる請求項
    6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記フレームに枢動可能に結合されたハンドルを備える請求
    項1に記載の装置であって、 前記ハンドルが第一収納位置から第二X線位置まで前記フレームに対して回転
    されるときに、前記X線トレイを上方にその高位側第二位置に持上げるための、
    前記ハンドルに結合した第一端と前記シフト可能部材に結合した第二端とを有す
    るばねを更に備える装置。
  9. 【請求項9】 前記ハンドルに結合した軸と、 前記軸に結合した第一端と前記ばねの前記第一端に結合した第二端とを有する
    アームとを更に備える、請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記アームは、前記ハンドルが第二X線位置に回転するこ
    とにより前記アームが中央を越えるように移動して、前記ばねにより前記X線ト
    レイを前記高位側第二位置にバイアスするように構成される請求項9に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 前記ハンドルと前記シフト可能部材との間に結合されたば
    ねを更に備える請求項1に記載の装置であって、 前記ばねは、前記X線トレイに支持されるX線カセットの厚さにかかわらず、
    前記X線カセットを前記デッキの底面に対して付勢するように前記X線トレイを
    前記高位側第二位置に保持するように構成される。
  12. 【請求項12】 前記第一及び第二リンクの前記第一及び第二端との間の距
    離の合計は前記デッキと前記フレームとの間の距離より大きく、前記X線トレイ
    に支持されるX線カセットの厚さにかかわらず、前記リフト装置が前記X線カセ
    ットを前記デッキの底面に対して押し当てて保持することが可能である請求項1
    に記載の装置。
  13. 【請求項13】 フレームと、 前記フレームに結合された患者支持デッキと、 X線カセットを収納するように構成された前記デッキの下に配置されるX線ト
    レイと、 第一端と第二端とを有するシフト可能部材と、 前記シフト可能部材の前記第一端に結合された第一対のリンクと、 前記シフト可能部材の前記第二端に結合された第二対のリンクとを備える患者
    支持装置であって、 前記第一対のリンクはそれぞれ、前記X線トレイに枢動可能に結合した第一端
    と前記シフト可能部材の前記第一端に枢動可能に結合した第二端とを有する第一
    リンクと、前記フレームに枢動可能に結合した第一端と前記シフト可能部材の前
    記第一端に枢動可能に結合した第二端とを有する第二リンクとを備えて、 前記第二対のリンクはそれぞれ、前記X線トレイに枢動可能に結合した第一端
    と前記シフト可能部材の前記第二端に枢動可能に結合した第二端とを有する第一
    リンクと、前記フレームに枢動可能に結合した第一端と前記シフト可能部材の前
    記第二端に枢動可能に結合した第二端とを有する第二リンクとを備えて、 前記シフト可能部材は前記X線トレイを低位側第一位置と高位側第二位置との
    間で移動するために移動可能である。
  14. 【請求項14】 前記X線トレイと、前記シフト可能部材と、二つの前記第
    一リンクとが第一平行四辺形リンク機構を形成して、 前記フレームと、前記シフト可能部材と、二つの前記第二リンクとが第二平行四
    辺形リンクを形成する請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記X線トレイは前記フレームに対して垂直方向のみに、
    前記X線トレイにX線カセットが装着できるように前記デッキから離れている低
    位側第一位置と、前記デッキにより近く配置される高位側第二位置との間で移動
    する請求項13に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記フレームに結合する第一及び第二クロス部材を備え、 前記X線トレイはフランジを両端に備えて前記フレームに結合する前記第一及
    び第二クロス部材に係合するように構成され、前記X線トレイの移動中に前記X
    線トレイを前記フレームに対して同じ水平位置に保持する請求項15に記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 前記デッキは長さ寸法を有し、 前記X線トレイは前記デッキの略全長寸法にわたってその下に延在する請求項
    13に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記X線トレイは前記X線カセットと係合するすべり止め
    上面を備える、請求項13に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記シフト可能部材を動かすハンドルを備え、前記ハンド
    ルは前記フレーム下にある収納位置に移動可能である請求項13に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記ハンドルは前記収納位置にばねでバイアスされる請求
    項19に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記フレームに枢動可能に結合したハンドルを備える請求
    項13に記載の装置であって、 前記ハンドルが第一収納位置から第二X線位置へと前記フレームに対して回転
    したとき、前記X線トレイを上方に高位側第二位置へ持上げるため、前記ハンド
    ルに結合した第一端と前記シフト可能部材に結合した第二端とを有するばねを更
    に備える装置。
  22. 【請求項22】 前記ハンドルに結合された軸と、前記軸に結合する第一端
    と前記ばねの第一端に結合する第二端とを有するアームとを更に備える、請求項
    21に記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記ハンドルの前記第二X線位置への回転により前記アー
    ムが中央を越えて移動し、前記ばねが前記X線トレイをその高位側第二位置の方
    へバイアスするように前記アームが構成される、請求項22に記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記ハンドルと前記シフト可能部材との間で結合されたば
    ねを更に備える請求項13に記載の装置であって、 前記ばねは前記X線トレイを高位側第二位置に保持するように構成されて、前記
    X線トレイに支持されるX線カセットの厚さにかかわらず、前記X線カセットを
    前記デッキの底面に対してバイアスする。
  25. 【請求項25】 前記第一対のリンクの前記第一及び第二リンクの前記第一
    及び第二端との間の距離の合計と、前記第二対のリンクの前記第一及び第二リン
    クの前記第一及び第二端との間の距離の合計はそれぞれ、前記デッキと前記フレ
    ームの間の距離より大きく、前記X線トレイに支持されるX線カセットの厚さに
    かかわらず、前記リフト装置が前記X線カセットを前記デッキの底面に対して押
    し当てて保持することが可能である請求項13に記載の装置。
  26. 【請求項26】 フレームと、 前記フレームに結合された患者支持デッキと、 X線カセットを収納するように構成され、前記患者支持デッキの方へ移動する
    ように支持されるトレイと、 前記フレームに対して並進するように支持されるシフト可能部材と、 第一軸の周りを枢動移動(pivoting movement)するために前記トレイに結合
    された第一リンクと、第二軸の周りを枢動移動するために前記フレームに結合さ
    れた第二リンクとを備える少なくとも一つのリンク機構とを備える患者支持装置
    であって、 前記第一及び第二リンクは前記シフト可能部材に結合されて、前記第一及び第
    二軸と平行して距離を置いている第三軸の周りを枢動移動して、 前記第三軸は前記シフト可能部材の並進中に第一及び第二軸によって定義され
    る垂直面の方へ移動して、前記トレイを前記患者支持デッキの方へ移動する。
  27. 【請求項27】 前記トレイは前記患者支持デッキの下に配置され、 前記少なくとも一つのリンク機構が前記トレイを前記患者支持デッキの方へ上
    昇させるために移動可能である請求項26に記載の患者支持装置。
  28. 【請求項28】 前記シフト可能部材は前記トレイと前記フレームとの間に
    配置される請求項27に記載の患者支持装置。
  29. 【請求項29】 少なくとも一つの前記リンク機構が前記トレイと前記フレ
    ームとの間にも配置される請求項28に記載の患者支持装置。
  30. 【請求項30】 前記フレームに結合されたハンドルを更に備える請求項2
    6に記載の患者支持装置であって、 前記ハンドルは前記シフト可能部材を前記フレームに対して並進させるために
    前記フレームに対して回転可能である。
  31. 【請求項31】 前記ハンドルは前記フレームの下に配置されている収納位
    置へ移動可能である請求項30に記載の患者支持装置。
  32. 【請求項32】 前記ハンドルは前記収納位置へとばねでバイアスされる請
    求項31に記載の患者支持装置。
  33. 【請求項33】 前記シフト可能部材の第一及び第二端にそれぞれ結合され
    た第一対のリンク機構と第二対のリンク機構とを更に備える、請求項26に記載
    の患者支持装置。
  34. 【請求項34】 ハンドルと、 前記ハンドルに結合した軸と、 前記軸から延出するアームと、 前記アームに結合され、また前記シフト可能部材に結合されている伸張性要素
    (extensible element)とを更に備える、請求項26に記載の患者支持装置。
  35. 【請求項35】 前記伸張性要素はばねとそのばねに結合されたケーブルと
    を含む、請求項34に記載の患者支持装置。
  36. 【請求項36】 前記ハンドルは前記フレームの下に配置されている収納位
    置へと移動可能である請求項34に記載の患者支持装置。
  37. 【請求項37】 前記ハンドルは前記収納位置へばねでバイアスされる請求
    項36に記載の患者支持装置。
  38. 【請求項38】 前記トレイは前記フレームに対して垂直方向のみに、前記
    X線トレイにX線カセットを装着できるように前記デッキから離れている低位側
    第一位置と前記デッキにより近く配置された高位側第二位置との間を移動する請
    求項26に記載の装置。
  39. 【請求項39】 前記X線トレイは、前記X線トレイの移動中に前記X線ト
    レイを前記フレームに対して同じ水平位置に保持する、前記フレームに結合する
    前記第一及び第二クロス部材に係合するように構成されフランジを両端に備える
    、請求項38に記載の装置。
  40. 【請求項40】 前記デッキは長さ寸法を有し、 前記トレイは前記デッキの略全長寸法にわたってその下に延在する請求項26
    に記載の装置。
  41. 【請求項41】 前記X線トレイは前記X線カセットと係合するすべり止め
    上面を備える、請求項26に記載の装置。
  42. 【請求項42】 前記フレームに枢動可能に結合したハンドルと、 前記ハンドルが前記フレームに対して第一収納位置から第二X線位置まで回転
    したとき、前記X線トレイを上方に高位側第二位置へ持上げるように、前記ハン
    ドルに結合する第一端と前記シフト可能部材に結合する第二端とを有するばねと
    を更に備える、請求項26に記載の装置。
  43. 【請求項43】 前記ハンドルに結合される軸と、前記軸に結合される第一
    端と前記ばねの前記第一端に結合される第二端とを有するアームとを更に備える
    、請求項42に記載の装置。
  44. 【請求項44】 前記ハンドルの前記第二X線位置への回転により前記アー
    ムが中央を越えて移動され、前記ばねが前記X線トレイを前記高位側第二位置で
    保持するように前記アームは構成される、請求項43に記載の装置。
  45. 【請求項45】 前記フレームに枢動可能に結合したハンドルと、前記ハン
    ドルと前記シフト可能部材の間に結合されたばねとを更に備える請求項26に記
    載の装置であって、 前記ばねは前記X線トレイを高位側第二位置に保持するように構成され、前記X
    線トレイに支持されたX線カセットの厚さにかかわらず、前記X線カセットを前
    記デッキの底面に対して押し当てて保持する。
  46. 【請求項46】 前記第一軸と前記第三軸との間及び前記第二軸と前記第三
    軸との間の距離の合計は、前記デッキと前記フレームの間の距離より大きく、前
    記X線トレイに支持されるX線カセットの厚さにかかわらず、前記リフト装置が
    前記X線カセットを前記デッキの底面に対して押し当てて保持することが可能で
    ある、請求項26に記載の装置。
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