JP2003348732A - 電気接続箱 - Google Patents
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Abstract
結露等によって回路間がショートすることを防止するよ
うにした電気接続箱を提供する。 【解決手段】 ロアーケース2と、ロアーケースに縦置
きに収納される配線基板5と、L形をなし水平部の先端
が配線基板の回路に接続され、垂直部が上方に延出する
接続端子13と、垂直部を支持して配線基板の上部に固
定される本体部11とから成る基板コネクタ7と、ロア
ーケースに装着され、接続端子の垂直部の上部を挿入さ
せて支持し外部コネクタと接続させる端子挿入孔3dが
設けられているアッパーケース3とを備える電気接続箱
1において、アッパーケースの端子挿入孔3dは、その
上部3eが接続端子の上端を不動に収納支持し、その下
部3fと接続端子との間に、浸入した水を自由に移動可
能とする空間を設けた構成としたものである。
Description
ネスの相互接続等に用いられる電気接続箱に関する。
により回路間のショートを防止する手段として、例え
ば、実開平5−70123号公報の図1に示すように、
絶縁基板上にバスバーパターンに沿って突設したリブ群
により溝を区画形成する構造、特開平10−51932
号公報の図2、図3に示すように、ロアーケースとアッ
パーケースとから成るケース内部にバスバーと絶縁板と
を積層配置する電気接続箱において、各層の絶縁板に積
層時に連通する排水溝を設け、各排水溝の周縁より下向
きに排水筒を突設すると共に、排水溝の周縁より所定寸
法を存して上向きに筒状の遮断用リブを突設して、前記
各排水筒の下端面は、隣接する会の絶縁板の遮断用リブ
より排水溝側へ突き出した上面に当接し、各排水筒が上
下に一連に連続してロアーケースまで延在させた構造、
或いは実開平7−16528号公報の図4、図5に示す
電気接続箱のロアーケースのバスバー貫通孔において、
タブの断面形状と略同一形状とした端子貫通孔の一部を
幅広として排水部とする構造等が提案されている。
ーに沿ってリブを設ける構造は、電気接続箱の浸水量が
多い場合には、水がリブを乗り越えるために回路間のシ
ョートを防止することができない。また、浸水量が少な
い場合でもアース回路への浸水はないが、電気接続箱の
内部に水が滞留して、ショートしなくてもバスバーの腐
食が発生する等の悪影響がある。
で貫通孔を設ける構造は、遮断用リブを乗り越えない水
は、各絶縁板の周辺部から排水するが、絶縁板状にはバ
スバーが存在しており、狭い空間を伝わって全面の水を
排出することは困難である。また、ロアーケースから端
子を外部に出す穴の一部を拡幅する構造は、ロアーケー
スに滞留した水を外部に排水するには有効であるが、各
層に滞留した水を排水することができない。更に、貫通
孔の拡幅した方向に端子が倒れ込んだ場合外部端子との
接続が困難になる等の問題がある。
で、内部回路を形成する基板コネクタ部の浸水、結露等
によって回路間がショートすることを防止するようにし
た電気接続箱を提供することを目的とする。
に、請求項1の発明では、ロアーケースと、前記ロアー
ケースに縦置きに収納される配線基板と、L形をなし水
平部の先端が前記配線基板の回路に接続され、垂直部が
上方に延出する接続端子と、前記垂直部を支持して前記
配線基板の上部に固定される本体部とから成る基板コネ
クタと、前記ロアーケースに装着され、前記接続端子の
垂直部の上部を挿入させて支持し外部コネクタと接続さ
せる端子挿入孔が設けられているアッパーケースとを備
える電気接続箱において、前記アッパーケースの端子挿
入孔は、その上部が前記接続端子の上端を不動に支持
し、その下部と接続端子との間に、浸入した水を自由に
移動可能とする空間を設けた構成としたものである。
いる配線基板上部に固定されている基板コネクタは、接
続端子の垂直部の上部がアッパーケースの端子挿入孔に
挿入され、その先端がアッパーケースに装着された外部
コネクタの接続端子と接続される。接続端子の上端は、
アッパーケースの端子挿入孔の上部に不動に支持されて
ぐらつきや倒れを防止される。接続端子の上端と端子挿
入孔の上部との間に浸入した水は、徐々に下方へと流れ
る。端子挿入孔の下部と接続端子との間の空間は広く形
成されているので、これらの間に浸入した水は、自由に
移動することができ、垂直部を伝わって迅速に下方に流
れ落ちる。これにより、アッパーケースの端子挿入孔と
接続端子の上部との間に浸入した水は、滞留することな
く排出され、接続端子間のショートが防止される。
気接続箱において、前記基板コネクタの本体部は、箱状
をなし、底面に前記接続端子の垂直部を貫通させて支持
する端子支持部が突出して形成され、且つその上部にテ
ーパが設けられている構成としたものである。接続端子
の垂直部を伝わって端子支持部の上面に落ちた水は、前
記端子支持部の上部がテーパとされていることで、良好
に流れ落ちる。これにより、接続端子間がショートする
ことが防止される。接続端子を支持する本体部は、箱状
をなしていることで、流れ落ちた水が飛散することが防
止される。
気接続箱において、前記本体部は、前記端子支持部が複
数設けられ、底面が傾斜して形成され前記端子支持部か
ら流れ落ちた水を端部から排出させる構成としたもので
ある。端子支持部から流れ落ちた水は、傾斜する底面を
端部に向かって流れて排出される。これにより、基板コ
ネクタに水が滞留することがなくなり、接続端子間のシ
ョートが更に良好に防止される。
気接続箱において、前記配線基板の下方に第2の基板コ
ネクタが設けられ、前記第2の基板コネクタは、L形を
なし水平部の先端が前記配線基板の回路に接続され、垂
直部が下方に延出する接続端子と、箱状をなし、底面に
前記接続端子の垂直部を貫通させて支持する端子支持部
が突出して形成され、且つその上部にテーパが設けられ
ている構成としたものである。
水は、当該配線基板を流れ落ち、その一部が第2の基板
コネクタの接続端子を伝わって端子支持部の上面に流れ
落ちた場合でも、この端子支持部の上部がテーパとされ
ていることで、良好に流れ落ちる。これにより、接続端
子間のショートが防止される。
により説明する。図1は、本願発明を適用した電気接続
箱の断面図、図2は、図1に示す電気接続箱のアッパー
ケースを取り外した状態の一部斜視図である。図1に示
すように電気接続箱1は、ロアーケース2と、ロアーケ
ース2に着脱可能に装着されるアッパーケース3と、ロ
アーケース2内に縦置き(垂直)に収納された配線基板
5からなる。配線基板5には一側面の略中央に電気部品
6が横方向に複数並設され、上部位置、下部位置に基板
コネクタ7、8が長手方向(横方向)に沿って水平に設
けられている。これらの基板コネクタ7、8には接続端
子13、14が多数配列されている。接続端子13は、
図3、図5に示すように長手方向に沿って2列に、且つ
各列毎に間隔を存して複数配列されており、接続端子1
4は、図4、図6に示すように長手方向に沿って3列
に、且つ各列毎に間隔を存して複数配列されている。
は、本体部11と接続端子13とから成り、本体部11
は、細長い箱状をなし、底面11aに各接続端子13に
対応して端子支持部11bが長手方向に沿って2列突出
して形成されている。端子支持部11bは、扁平な接続
端子13に応じて扁平、横長の長方体形状をなしてい
る。そして、2列に配列された端子支持部11bの間、
両側、及び各列の端子支持部11b間の碁盤目状の空間
部が水の通路(排水溝)11d、及び11eとされてい
る。長手方向に沿う3本の通路11dは、各一端が図1
及び図2に示すように本体部11の一側端において1つ
に集められて排水口11fに連通され、各他端が閉塞端
とされている。そして、底面11aは、閉塞端側から排
水口11f側に向かって僅かに下り勾配をなす傾斜面と
されており、前記閉塞端側から排水口11fに向かって
水が流れるようになっている。
をなし、垂直部13aが本体部11の端子支持部11b
を液密に貫通して固定され、水平部13bが当該本体部
11の下方にて配線基板5側に臨んでいる。接続端子1
3は、垂直部13aの先端(上端)13cが外部コネク
タの接続端子との接続部とされ、水平部13bの先端1
3dが配線基板5の回路との接続部とされている。そし
て、図3及び図5に示すように各端子支持部11bの上
面周縁部が全周に亘り面取りされてテーパ面11cとさ
れている。これにより、端子支持部11bの上面に溜ま
った水がテーパ面11cから壁面を伝わって下方に良好
に容易に流れ落ちる。この基板コネクタ7は、図3に2
点鎖線で示す配線基板5の一側面上部に取り付けられ、
各接続端子13の水平部13bの先端13dが配線基板
5を貫通して回路に接続される。
は、本体部12と接続端子14とから成り、本体部12
は、細長い箱状をなし、底面12aに接続端子14に対
応して端子支持部12bが長手方向に沿って3列突出し
て形成されている。端子支持部12bは、扁平な接続端
子14に応じて扁平、横長の長方体形状をなしている。
そして、1つの端子保持部に複数例えば、4本の接続端
子14が貫通支持されるようになっている。そして、3
列に配列された端子支持部12bの間、両側、及び各列
の端子支持部12b間の碁盤目状の空間部が水の通路
(排水溝)12d、12d、及び12eとされている。
また、本体部12は、基板コネクタ7の本体部11より
も深い箱体とされ、端子支持部12bは、端子支持部1
1bよりも高く、通路12d、12eは、通路11d、
11eよりも深く形成されている。
をなし、垂直部14aが本体部12端子支持部12bを
液密に貫通して固定されると共に下方に垂下し、水平部
14bが当該本体部12の上方にて配線基板5側に臨ん
でいる。接続端子14は、水平部14bの先端14dが
配線基板5の回路との接続部とされ、垂直部14aの先
端(下端)14cが外部コネクタの接続端子との接続部
とされている。そして、図6に示すように4本の接続端
子12が纏めて1つの端子支持部12bに保持されてい
る。図4及び図6に示すように各端子支持部12bの上
面周縁部が全周に亘り面取りされてテーパ面12cとさ
れている。これにより、端子支持部12bの上面に溜ま
った水がテーパ面12cから壁面を伝わって下方に良好
に流れ落ちる。
示す配線基板5の一側面下部に取り付けられ、各接続端
子12の水平部12bの先端12dが配線基板5を貫通
して回路に接続される。尚、端子支持部12b上部のテ
ーパは、上面周縁部に限るものではなく、上部全体即
ち、上面の接続端子14の垂直部14aの付根部分から
テーパを形成してもよい。
ース2に縦置き(垂直)に収納されて固定される。この
状態において基板コネクタ8に固定されている接続端子
14の垂直部14aが当該ロアーケース2の底部2aに
対応して設けられた孔2bを僅かな間隙で貫通して下方
に延出し、不図示の外部コネクタと接続可能とされる。
ロアーケース2内には基板コネクタ7の排水口11fの
下方にダクト2cが垂直に設けらており、排水口11f
から流出した水を外部に排出するようになっている。
3aの内面には基板コネクタ7の上方位置に、当該基板
コネクタ7と対向して接続端子13の垂直部13aの上
部を収納するための接続端子収納部3bが設けられてお
り、上壁3aの上面には接続端子収納部3bと対応する
位置に各接続端子13と接続させる外部コネクタの取付
部3cが設けられている。接続端子収納部3bには接続
端子13の垂直部13aの上部が挿通する端子挿通孔3
dが設けられている。この端子挿通孔3dの上部3e
は、扁平な接続端子13(図3、図5)の上端13cが
僅かな間隙を存して挿入されるスリットとされ、下部3
fは、上部3eよりも拡開されて接続端子13との間に
上部3eとの間よりも広い空間を有するスリットとされ
ており、上部3dと下部3eとがテーパ面3gをなして
連設されている。また、下部3fの開口端両側即ち、一
列に並んで隣り合う接続端子13の対向する端面側の開
口端両側に凹部3h、3hが設けられている。
ーケース2に装着された状態において、接続端子13の
垂直部13aの上部が端子挿通孔3dの下部3fを広い
間隙を存して遊嵌し、上端13cが上部3eに僅かな隙
間で挿入され、且つ上部3eの開口端から僅かに内側に
位置する。これにより、接続端子13の上部は、ガタ付
くことなく接続端子収納部3bに不動に収納保持され
る。そして、アッパーケース3の取付部3cに不図示の
外部コネクタ例えば、ミニフューズが接続端子13の先
端13cに接続される。
の取付部3cの部分から雨水が浸入した場合、この浸入
した雨水は、接続端子13の上端13cと端子挿通孔3
dの上部3eとの間の狭い隙間に流れ込み、更に下部3
fを通して垂直部13aの表面を伝わって基板コネクタ
7の端子支持部11b上に流れ落ちる。挿通孔3dの上
部3eと接続端子13の上端13cとの隙間は狭いが、
下部3fと接続端子13の垂直部11aとの間が広い空
間とされ、更にこれら上部3eと下部3fとがテーパ面
3gにより拡開するように連設されていることで、上部
3eから浸入した雨水は、下部3fの広い空間部に迅速
に流れ落ちる。また、凹部3hに流れ込んだ雨水も接続
端子13の上部端面を伝わって迅速に滴下する。これに
より、端子挿通孔3cと接続端子13の上部との間、及
び隣り合う接続端子13の垂直部13aの間に雨水が滞
留(保持)されることがなくなる。
縁部のテーパ面11cから壁面を伝わって流れ落ちる。
このようにして、各接続端子13の端子支持部11bか
ら各通路11dに集まった水は、排出口11fへと流れ
てダクト2cに流れ落ちてケース外部に排出される。こ
れにより、内部回路を構成する接続端子13間のショー
トが防止される。
した水の一部が垂直な板面を流れ落ちて基板コネクタ8
の本体部12に流れ込み、或いは接続端子14を伝わっ
て端子支持部12b上に溜まることがある。端子支持部
12b上に溜まった水は、周縁部のテーパ面12cから
壁面を伝わって通路12d、12eに流れ落ちる。結露
により付着する水は、前記外部から浸入する雨水に比し
て微量であり、且つ端子支持部12bが高く、通路12
d、12eが深く形成されていることで、外部に排出し
なくとも端子支持部12bが冠水して内部回路を構成す
る接続端子14間がショートすることはない。これによ
り、電気接続箱に浸入した雨水や、結露等によって内部
回路がショートすることを有効に防止することができ
る。
よれば、電気接続箱の上部から接続端子の上端と端子挿
入孔の上部との間に浸入した水は、端子挿入孔の下部と
接続端子の上部との間の空間が広く形成されていること
で、自由に移動することができ、垂直部を伝わって迅速
に下方に流れ落ちる。これにより、アッパーケースの端
子挿入孔と接続端子の上部との間に浸入した水が滞留す
ることなく良好に排出され、端子間のショートが防止さ
れる。
伝わって端子支持部の上面に落ちた水は、前記端子支持
部の上部のテーパから良好に流れ落ち、接続端子間がシ
ョートすることが防止される。また、接続端子を支持す
る本体部は、箱状をなしていることで、流れ落ちた水が
飛散することが防止される。請求項3の発明では、端子
支持部から流れ落ちた水は、傾斜する底面を端部に向か
って流れて排出され、基板コネクタに水が滞留すること
がなくなり、接続端子間のショートが更に良好に防止さ
れる。
結露等により付着した水は、当該配線基板を流れ落ち、
その一部が第2の基板コネクタの接続端子を伝わって端
子支持部上に流れ落ちると、この端子支持部の上部のテ
ーパから良好に流れ落ちて、内部回路を構成する接続端
子間のショートを有効に防止することが可能となる。
外した状態の一部斜視図である。
板コネクタの断面図である。
コネクタの断面図である。
部平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ロアーケースと、前記ロアーケースに縦
置きに収納される配線基板と、 L形をなし水平部の先端が前記配線基板の回路に接続さ
れ、垂直部が上方に延出する接続端子と、前記垂直部を
支持して前記配線基板の上部に固定される本体部とから
成る基板コネクタと、前記ロアーケースに装着され、前
記接続端子の垂直部の上部を挿入させて支持し外部コネ
クタと接続させる端子挿入孔が設けられているアッパー
ケースとを備える電気接続箱において、 前記アッパーケースの端子挿入孔は、その上部が前記接
続端子の上端を不動に支持し、その下部と接続端子との
間に、浸入した水を自由に移動可能とする空間を設け
た、ことを特徴とする電気接続箱。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電気接続箱において、 前記基板コネクタの本体部は、箱状をなし、底面に前記
接続端子の垂直部を貫通させて支持する端子支持部が突
出して形成され、且つその上部にテーパが設けられてい
る、ことを特徴とする電気接続箱。 - 【請求項3】 前記本体部は、前記端子支持部が複数設
けられ、底面が傾斜して形成され前記端子支持部から流
れ落ちた水を端部から排出させる、ことを特徴とする請
求項2に記載の電気接続箱。 - 【請求項4】 請求項1に記載の電気接続箱において、 前記配線基板の下方に第2の基板コネクタが設けられ、 前記第2の基板コネクタは、L形をなし水平部の先端が
前記配線基板の回路に接続され、垂直部が下方に延出す
る接続端子と、箱状をなし、底面に前記接続端子の垂直
部を貫通させて支持する端子支持部が突出して形成さ
れ、且つその上部にテーパが設けられている、ことを特
徴とする電気接続箱。
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JP2002150971A JP3966764B2 (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 電気接続箱 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003348732A true JP2003348732A (ja) | 2003-12-05 |
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US (1) | US6796809B2 (ja) |
JP (1) | JP3966764B2 (ja) |
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