JP2003348605A - カラービデオカメラ - Google Patents

カラービデオカメラ

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JP2003348605A
JP2003348605A JP2002150954A JP2002150954A JP2003348605A JP 2003348605 A JP2003348605 A JP 2003348605A JP 2002150954 A JP2002150954 A JP 2002150954A JP 2002150954 A JP2002150954 A JP 2002150954A JP 2003348605 A JP2003348605 A JP 2003348605A
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ccd
horizontal
timing
pixels
pixel
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JP2002150954A
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Kazuto Nishida
一人 西田
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Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静止画撮影に必要な高画素数のCCD撮像素
子を用いた場合に、動画撮影時におけるCCD動作周波
数を従来と同程度に低減する。 【解決手段】 水平方向の第1ライン〜第8ラインにお
いて、分光特性のそれぞれ異なる4種類の色フィルタ
を、「C1,C1,C2,C2」、「C1,C1,C
2,C2」、「C3,C3,C4,C4」、「C3,C
3,C4,C4」、「C2,C2,C1,C1」、「C
2,C2,C1,C1」、「C3,C3,C4,C
4」、「C3,C3,C4,C4」の順で配列した水平
4画素/垂直8画素の補色モザイク色フィルタ配列を有
する。垂直転送CCD52で隣り合う垂直4画素の画素
信号を加算する手段と、水平転送CCD53で隣り合う
水平2画素の画素信号を加算する手段と、各画素単位の
信号を独立して読み出す手段とを有するCCD撮像素子
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、補色モザイクの色
フィルタを有するCCD撮像素子を用いたカラービデオ
カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のカラービデオカメラに関
する技術を示すもので、特に、補色モザイクの色フィル
タ配列を有するCCD撮像素子を用いた単板カラービデ
オカメラにおける輝度信号生成と色信号生成を行うため
の信号処理回路の概略構成を示している。
【0003】従来のカラービデオカメラでは、図6に示
すように、レンズ2を通して被写体像がCCD撮像素子
3の撮像面に結像され、CCD撮像素子3では、被写体
像が各画素の色フィルタを通って電気信号に変換され
る。CCD撮像素子3の出力信号は、CDS/AGC回
路4にて不用な信号成分が取り除かれ、ADコンバータ
5にてCDS/AGC回路4の出力信号であるアナログ
映像信号に比例したディジタルデータに変換される。A
Dコンバータ5の出力信号データは、輝度信号処理ブロ
ック1の中の輝度信号生成回路と色信号生成回路へ出力
される。
【0004】輝度信号に関しては、ADコンバータ5の
出力信号データをフィルタであるYHLPF6にて水平
方向に平滑化し、その後、ガンマ回路7、同期信号加算
回路8を通って輝度信号9として出力する。色信号に関
しては、ADコンバータ5の出力信号データに基づい
て、色分離回路10にてR,G,Bの色信号が作成さ
れ、ホワイトバランス回路11にて光源の色温度に対す
る補正が行なわれ、ガンマ回路12、マトリックス回路
13、色差ゲイン回路14を通って色差信号15として
出力する。
【0005】CCD撮像素子3は、タイミング発生回路
19にて作成されるCCD駆動パルスにより動作する。
ここで、CCD撮像素子3における信号データの処理に
ついて、図7、図8、図9、図10を用いて説明する。
【0006】図7は、従来方式のカラービデオカメラで
使用されているCCD撮像素子3のカラーフィルタの配
列を示す模式図である。従来方式のカラーフィルタの配
列は、図7に示すように、第1ラインにマゼンタ(M
g)/グリーン(Gr)が配置され、第2ラインにシア
ン(Cy)/イエロー(Ye)が配置され、第3ライン
にグリーン(Gr)/マゼンタ(Mg)が配置され、第
4ラインにシアン(Cy)/イエロー(Ye)が配置さ
れた水平2画素、垂直4画素の周期性を持つ配列からな
る。
【0007】CCD撮像素子3からの読み出し方式とし
てインターレース読み出しを行うため、CCD撮像素子
3の内部にて垂直方向に隣り合う2画素の画素信号を加
算し、CCD撮像素子3の出力信号を作成する。すなわ
ち、第1フィールド期間では、図7に示す第1ラインと
第2ラインの画素データを加算し、1画素の信号として
Mg+Cy、Gr+Yeの点順次信号を出力する。同様
に、次の水平走査期間では、第3ラインと第4ラインの
垂直方向に隣り合う2画素データを加算し、Gr+C
y、Mg+Yeの点順次信号を出力する。
【0008】第2フィールド期間では、第2ラインと第
3ラインの画素データを加算し、1画素の信号としてG
r+Cy、Mg+Yeの点順次信号を出力する。同様
に、次の水平走査期間では、第4ラインと第5ラインの
垂直方向に隣り合う2画素データを加算し、Mg+C
y、Gr+Yeの点順次信号を出力する。
【0009】このCCD撮像素子3の内部動作について
詳細に説明する。図8は、CCD撮像素子3の内部構造
を示すブロック図である。図8において、51は光電変
換部、52は垂直転送CCD、53は水平転送CCD、
55はCCD出力をそれぞれ示す。なお、光電変換部5
1には、図7に示すカラーフィルタが各画素に配置され
ている。
【0010】CCD撮像素子3における内部動作を説明
すると、まず、光電変換部51にて入射光量に比例して
蓄積された画像の電荷は、フィールド周期で垂直転送C
CD52に読み出された後、水平走査周期で垂直転送C
CD52の下方向へ順次転送される。垂直転送CCD5
2の下端には水平転送CCD53があり、垂直転送CC
D52の1ライン分の電荷は、水平走査周期で水平転送
CCD53に転送される。水平転送CCD53では、電
荷は、水平方向に画素周期で右方向に順次転送され、C
CD出力55として外部に取り出される。
【0011】CCD撮像素子3における垂直2画素デー
タの加算処理について、図9に示すタイミング図を用い
て説明する。なお、垂直転送については、図8に示す各
列で同じ動作となるため、図8における左端の列につい
てのみ説明を行う。図9に示すV1,V2,V3,V4
パルス信号は、図8に示す垂直転送CCD52の転送パ
ルスV1,V2,V3,V4に入力される。ここで、V
1,V3パルス信号は、グランド電位VL、中間電位V
M、高電位VHの3値を有するパルスであり、V2,V
4は、VLとVMの2値を有するパルスである。
【0012】図9に示すように、タイミング(1)にお
いて、V1=VHとなり、光電変換部51のGrフィル
タとMgフィルタの位置にある蓄積電荷は、垂直転送C
CD52のV1の電極の下に移動する。このとき、V2
=V3=VLであるため、電荷はV1の電極下に留ま
る。続いて、タイミング(2)において、V4=VLと
なり、タイミング(3)において、V1=V2=V3=
VMとなり、GrフィルタとMgフィルタの蓄積電荷
は、V1,V2,V3の電極の下に分布する。
【0013】続いて、タイミング(4)において、V3
=VHとなり、光電変換部51のCyフィルタの位置の
蓄積電荷は、垂直転送CCD52のV3の電極の下に移
動し、元の蓄積電荷にミックスされる。これにより、図
8における左端のラインでは、垂直方向に隣り合うGr
画素とCy画素、およびMg画素とCy画素の電荷が加
算されることになる。
【0014】続いて、タイミング(5)において、V1
=VLとなり、V1の電極下にあった蓄積電荷は、V2
とV3の電極下に移動する。続いて、タイミング(6)
において、V2=VLとなり、V2の電極下にあった蓄
積電荷は、V3の電極下に移動する。続いて、タイミン
グ(7)において、V4=VMとなり、さらにタイミン
グ(8)において、V3=VMとなり、垂直2画素が加
算された蓄積電荷は、V3、V4の電極下に移動する。
【0015】続いて、垂直転送CCD52から水平転送
CCD53への転送を行う。なお、図8において、水平
転送パルスH1=VM、H2=VLであるものとする。
タイミング(9)において、V1=VMとなり、V3,
V4の電極下の電荷は、V3,V4,V1の電極の下に
分布する。続いて、タイミング(10)において、V3
=VLとなり、V3の電極下の電荷は、V4,V1の電
極の下に移動する。続いて、タイミング(11)におい
て、V2=VMとなり、さらにタイミング(12)にお
いて、V4=VLとなり、V4の電極下の電荷は、V
1,V2の電極の下に移動する。
【0016】以上の動作を行うことにより、垂直転送C
CD52において垂直方向の電荷の転送処理が行われ
る。また、この転送処理において、垂直転送CCD52
の下端では、V3,V4の電極下にあった蓄積電荷は、
水平転送CCD53のH1の電極の下に移動することに
なり、垂直転送CCD52から水平転送CCD53への
転送が行われる。
【0017】次のラインの垂直転送では、タイミング
(13)〜(20)の処理が行われる。すなわち、タイ
ミング(13)において、V3=VMとなり、さらにタ
イミング(14)において、V1=VLとなり、V1,
V2の電極下に分布していた電荷は、V2,V3に移動
する。続いて、タイミング(15)において、V4=V
Mとなり、タイミング(16)において、V2=VLと
なり、電荷は、V3,V4の電極下に移動する。
【0018】続いて、タイミング(17)において、V
1=VMとなり、タイミング(18)において、V3=
VLとなり、電荷は、V4,V1に移動する。続いて、
タイミング(19)において、V2=VMとなり、タイ
ミング(20)において、V4=VLとなり、電荷は、
V1,V2の電極下に移動し、1ステップの下方向への
垂直転送が行われ、このステップを繰り返すことにより
垂直転送が行われる。
【0019】図8に示す水平転送CCD53では、H1
とH2の電極の下の領域54に不純物を拡散し、領域5
4以外の部分よりも電位が低下するような電位分布にな
るよう構成されている。ここで、水平転送CCD53に
おける転送について説明する。図10は水平タイミング
図であり、図10におけるH1,H2は、図8に示す水
平転送CCD53の転送パルスH1,H2のタイミング
を示すものである。
【0020】図10に示すように、タイミング(1)に
おいて、垂直転送CCD2からの電荷はH1=VM、H
2=VLとなっており、H1の電極の下に分布してい
る。続いて、タイミング(2)において、H1=VL、
H2=VMとなり、水平転送CCDの電位分布は、H1
電極の領域54<H1電極領域54以外<H2電極の領
域54<H2電極の領域54以外となり、H1の電極下
の蓄積電荷は、H2の電極下の領域54を通ってH2の
電極下に移動する。続いて、タイミング(3)におい
て、H1=VM、H2=VLとなり、同様に、H2の電
荷は、H1の電極下に移動する。これを繰り返すことに
より水平転送が行われ、図8に示すCCD出力55とし
てCCD画素信号が出力される。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のCCD撮像素子を使用した場合には、水平72
0画素、垂直480ラインの動画像を得るために、一般
的に、水平転送CCDの動作周波数を13.5MHzと
することが必要であり、さらに、手ぶれ補正機能を有し
たビデオカメラでは、手ぶれ補正用の画像領域を確保す
るために、画素数が68万画素以上と大きくなり、18
MHz以上の動作周波数が必要となっている。
【0022】また、最近の民生用ビデオカメラには静止
画撮影を行う機能が追加されているものがある。静止画
専用のディジタルスチルカメラでは、画素数が200万
画素以上が主流となっており、民生用ビデオカメラにお
いても、ディジタルスチルカメラと同等である高画素の
静止画が要求されてきている。
【0023】そこで、静止画撮影に必要な300万画素
のCCD撮像素子を使用し、このCCD撮像素子を用い
て静止画撮影と動画撮影の処理を共用すると想定した場
合には、前述した68万画素のCCD撮像素子に対する
動作周波数を18MHzとして画素数の比から単純計算
すると、そのCCD動作周波数は80MHz近くとな
る。しかしながら、現在実現することができるCCD撮
像素子の動作周波数は、36MHz程度が限度であり、
その後段のCDS/AGCにおいても、動作周波数を8
0MHzとすることは現実的に難しい。このため、従来
のCCD撮像素子とカメラ信号処理技術を用いて、動画
と静止画の撮影を兼用できるシステムを実現しようとす
ると、150万画素程度が限界であり、それ以上の画素
数のシステムを構成することは極めて困難である。
【0024】本発明は、上述した事情に鑑み提案された
もので、静止画撮影に必要な300万画素のCCD撮像
素子を用いた場合であっても、動画撮影時におけるCC
D動作周波数を従来と同程度に低減することが可能なカ
ラービデオカメラを提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカラービデ
オカメラは、上述した目的を達成するため、分光特性の
それぞれ異なる4種類の色フィルタC1、C2、C3お
よびC4を用いて、水平方向の第1ラインでは前記色フ
ィルタをC1、C1、C2およびC2の順で、水平方向
の第2ラインでは前記色フィルタをC1、C1、C2お
よびC2の順で、水平方向の第3ラインでは前記色フィ
ルタC3、C3、C4およびC4の順で、水平方向の第
4ラインでは前記色フィルタC3、C3、C4およびC
4の順で、水平方向の第5ラインでは前記色フィルタC
2、C2、C1およびC1の順で、水平方向の第6ライ
ンでは前記色フィルタC2、C2、C1およびC1の順
で、水平方向の第7ラインでは前記色フィルタC3、C
3、C4およびC4の順で、水平方向の第8ラインでは
前記色フィルタC3、C3、C4およびC4の順でそれ
ぞれ配列した水平4画素および垂直8画素の補色モザイ
ク色フィルタ配列を有するとともに、垂直転送CCDに
おいて隣り合う垂直4画素の画素信号を加算するための
手段と、水平転送CCDにおいて隣り合う水平2画素の
画素信号を加算するための手段と、各画素単位の信号を
独立して読み出すための手段とを有するCCD撮像素子
を備えたことを特徴とするものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るカラービデオ
カメラの実施形態について、図を用いて説明する。な
お、各図において、従来のカラービデオカメラと同様の
機能を有する部分には同一の符号を付している。
【0027】図1は、本発明の実施形態に係るカラービ
デオカメラの信号処理回路を示すもので、特に、CCD
撮像素子を用いた動画/静止画撮影兼用の単板カラービ
デオカメラの信号処理回路の概略構成を示している。本
発明の実施形態に係るカラービデオカメラでは、図1に
示すように、レンズ2を通して、被写体像がCCD撮像
素子3の撮像面に結像され、CCD撮像素子3では、被
写体像が各画素の色フィルタを通って電気信号に変換さ
れる。CCD撮像素子3の出力信号は、CDS/AGC
回路4にて不用な信号成分が取り除かれ、ADコンバー
タ5にてCDS/AGC回路4の出力信号であるアナロ
グ映像信号に比例したディジタルデータに変換される。
ADコンバータ5の出力信号データは、カメラ信号処理
回路17に入力される。
【0028】そして、カメラ信号処理回路17におい
て、動画モード時には、ADコンバータ5の出力信号デ
ータが、セレクタ16を通ってフィルタ(YHLPF)
6に入力され、フィルタ(YHLPF)6にて水平方向
に平滑化され、その後ガンマ回路7、同期信号加算回路
8を通って輝度信号9として出力する。また、静止画モ
ード時には、ADコンバータ5の出力信号データが輝度
信号処理ブロック1に入力される。輝度信号処理ブロッ
ク1の出力は、セレクタ16を通ってフィルタ(YHL
PF)6にて水平方向に平滑化され、その後ガンマ回路
7、同期信号加算回路8を通って輝度信号9として出力
される。
【0029】色信号に関しては、ADコンバータ5の出
力信号データに基づいて、色分離回路10にてR,G,
Bに色信号が作成され、ホワイトバランス回路11にて
光源の色温度に対する補正が行なわれ、ガンマ回路1
2、マトリックス回路13、色差ゲイン回路14を通っ
て色差信号15として出力される。
【0030】静止画モード時には、CCD撮像素子3か
ら、奇数ラインの画素信号で構成されるフィールド画像
と、偶数ラインの画素信号で構成されるフィールド画像
のデータが順次読み出される。このCCD撮像素子3か
らの画素データは、ADコンバータ5およびセレクタ1
6を通って、フレームメモリ18に保持される。そし
て、フレームメモリ18にて2枚のフィールド画像デー
タが合成され、1枚のフレーム画像のデータとして読み
出されて、輝度信号処理ブロック1に入力される。CC
D撮像素子3は、タイミング発生回路19にて作成され
るCCD駆動パルスにより動作する。
【0031】図2は、上述したCCD撮像素子3の詳細
な構成を示すものであり、図3はこのCCD撮像素子3
に使用するカラーフィルタの配列を示すものである。以
下、本実施形態におけるCCD撮像素子3の動作につい
て説明する。ここで、本実施形態に係るCCD撮像素子
3の色フィルタは、C1=マゼンタ、C2=グリーン、
C3=イエロー、C4=シアンの分光特性を持つものと
する。本実施形態に係るCCD撮像素子3のカラーフィ
ルタは、図3に示すように、Mg、Gr、Cy,Yeの
各色画素に対して、水平2画素、垂直2画素に同じ色画
素を配置し、水平4画素、垂直8画素の配列を1ブロッ
クとして、周期的に配置したものである。水平4画素、
垂直8画素の1ブロック内の配列は、4画素を1つの画
素とみなした場合には、図7に示す従来のCCD撮像素
子のカラーフィルタの配列と同じ構成となる。
【0032】図2において、51は光電変換部、52は
垂直転送CCD、53は水平転送CCD、55はCCD
出力をそれぞれ示す。なお、光電変換部51には、図3
に示すカラーフィルタが各画素に配置されている。
【0033】本実施形態に係るCCD撮像素子3の内部
動作を説明すると、まず、光電変換部51にて入射光量
に比例して蓄積された画像の電荷は、フィールド周期で
垂直転送CCD52に読み出された後、水平走査周期で
垂直転送CCD52の下方向へ順次転送される。垂直転
送CCD52の下端には水平転送CCD53があり、垂
直転送CCD52の1ライン分の電荷は、水平走査周期
で水平転送CCD53に転送される。水平転送CCD5
3では、電荷は、水平方向に画素周期で右方向に順次転
送され、CCD出力55として外部に取り出される。
【0034】次に、動画読み出しモードにおけるCCD
撮像素子3の動作について説明する。動画読み出しモー
ドでは、垂直4画素データの加算処理を行う。この垂直
4画素データの加算処理について、図4、図5のタイミ
ング図を用いて説明する。なお、垂直転送については、
図2に示す各列で同じ動作となるため、図2における左
端の列についてのみ説明を行う。
【0035】図4に示すV1,V2,V3,V4,V
5,V6パルス信号は、図1に示すタイミング発生回路
19にて作成され、図2に示す垂直転送CCD52の転
送パルスV1,V2,V3,V4,V5,V6に入力さ
れる。ここで、V1,V2,V4,V5パルス信号は、
グランド電位VL、中間電位VM、高電位VHの3値を
有するパルスで、V3,V6は、VLとVMの2値を有
するパルスである。
【0036】図4に示すように、タイミング(1)にお
いて、V1=V2=VHとなり、光電変換部51のGr
フィルタの2画素とMgフィルタの2画素の位置にある
蓄積電荷が、垂直転送CCD52のV1,V2の電極の
下に移動する。このとき、V3=V4=V5=VLであ
るため、電荷はV1、V2の電極下に留まる。続いて、
タイミング(2)において、V6=VLとなり、タイミ
ング(3)において、V1=V2=V3=V4=V5=
VMとなり、GrフィルタとMgフィルタの蓄積電荷
は、V1,V2,V3,V4,V5の電極の下に分布す
る。続いて、タイミング(4)において、V4=V5=
VHとなり、光電変換部51のCyフィルタの位置の蓄
積電荷は、垂直転送CCD52のV4、V5の電極の下
に移動し、元のGrフィルタとMgフィルタの蓄積電荷
にミックスされる。これにより、図2に示す左端のライ
ンでは、垂直方向に隣り合うGr画素とCy画素、およ
びMg画素とCy画素のそれぞれ4画素の蓄積電荷が加
算されることになる。
【0037】続いて、タイミング(5)において、V1
=V2=VLとなりV1,V2の電極下にあった蓄積電
荷は、V3,V4,V5の電極下に移動する。続いて、
タイミング(6)において、V3=VLとなり、V3の
電極下にあった蓄積電荷は、V4,V5の電極下に移動
する。続いて、タイミング(7)においてV6=VMと
なり、さらにタイミング(8)において、V4=V5=
VMとなり、垂直4画素データが加算された蓄積電荷
は、V4,V5,V6の電極下に移動する。
【0038】続いて、垂直転送CCD52から水平転送
CCD53への転送を行う。なお、図2において、水平
転送パルスは、H1=H2=H3=H4=H6=VM、
H5=VLであるものとする。タイミング(9)におい
て、V1=V2=VMとなり、V4,V5,V6の電極
下の電荷は、V4,V5,V6,V1,V2の電極の下
に分布する。続いて、タイミング(10)において、V
4=V5=VLとなり、V4,V5の電極下の電荷は、
V6,V1,V2の電極の下に移動する。続いて、タイ
ミング(11)において、V3=VMとなり、さらにタ
イミング(12)において、V6=VLとなり、V6の
電極下の電荷は、V1,V2,V3の電極の下に移動す
る。
【0039】これにより、垂直転送CCD52において
垂直方向の電荷の転送処理が行われる。また、この転送
において、垂直転送CCD52の下端では、V4,V
5,V6の電極下にあった蓄積電荷は、水平転送CCD
53のH1,H2,H3,H4,H6の電極の下に移動
することになり、垂直転送CCD52から水平転送CC
D53への転送が行われる。
【0040】次のラインの垂直転送では、タイミング
(13)〜(20)の処理が行われる。すなわち、タイ
ミング(13)において、V4=V5=VMとなり、さ
らにタイミング(14)において、V1=V2=VLと
なることで、V1,V2,V3,V4,V5の電極下に
分布していた電荷は、V3,V4,V5に移動する。
【0041】続いて、(15)において、V6=VMと
なり、タイミング(16)において、V3=VLとな
り、電荷はV4,V5,V6の電極下に移動する。続い
て、(17)において、V1=V2=VMとなり、タイ
ミング(18)において、V4=V5=VLとなり、電
荷はV6,V1,V2に移動する。続いて、タイミング
(19)において、V3=VMとなり、タイミング(2
0)において、V6=VLとなり、電荷はV1,V2,
V3の電極下に移動し、1ステップの下方向への垂直転
送が行われ、このステップを繰り返すことで垂直転送が
行われる。
【0042】図2に示す水平転送CCD53では、H1
=H2=H3=H4=H6=VMとなっているため、こ
の5つの電極の下の領域で、図2に示す左端の列と、そ
の隣の列の画素が混合されて、水平2画素データの加算
の処理が実現される。
【0043】次に、水平転送CCD53における転送に
ついて説明する。図5は水平タイミング図であり、図5
におけるH1,H2,H3,H4,H5,H6は、図2
に示す水平転送CCD53の転送パルスH1,H2,H
3,H4,H5,H6のタイミングを示すものであり、
図1に示すタイミング発生回路19にて作成される。
【0044】図5に示すように、タイミング(1)にお
いて、H1=H2=H3=H4=H6=VM、H5=V
Lとなっており、垂直転送CCD52からの電荷は、H
1,H2,H3,H4,H6の電極の下に分布してい
る。続いて、タイミング(2)において、H6=VLと
なり、H6の電極下の蓄積電荷は、H1の電極下に移動
する。
【0045】続いて、タイミング(3)において、H5
=VMとなり、さらにタイミング(4)において、H1
=H2=H3=H4=VLとなり、H1,H2,H3,
H4の電極下の電荷は、H5の電極下に移動する。続い
て、タイミング(5)において、H6=VMとなり、タ
イミング(6)において、H5=VLとなることで、H
5の電極下の電荷は、H6に移動する。
【0046】続いて、タイミング(7)において、H1
=H2=H3=H4=VMとなって、H6の電極下の電
荷は、H1,H2,H3,H4,H6に分布する。これ
により、1ステップの右方向への水平転送が完了し、こ
のステップを繰り返すことにより、水平転送が行われ
る。そして、水平転送CCD53の右端では、CCD出
力55としてCCD画素信号が出力される。以上の動作
により、CCD撮像素子3の動画読み出しモードにおい
て、垂直4画素、水平2画素の加算読み出しが可能とな
る。
【0047】次に、静止画読み出しモードにおけるCC
D撮像素子3の動作について説明する。静止画読み出し
モードでは、水平/垂直方向ともに画素加算を行わず、
各画素単位の信号がCCD撮像素子3から読み出され
る。ここで、最初に奇数ラインの画素で構成されるフィ
ールド画像データが読み出され、その後、偶数ラインの
画素で構成されるフィールド画像が読み出されるという
ように、2回に分けて1フレームの画像信号が読み出さ
れる。
【0048】静止画読み出しモードの動作について、図
4に示すタイミング図を用いて説明する。なお、垂直転
送については、図2に示す各列で同じ動作となるため、
図2における左端の列についてのみ説明を行う。図2に
示すように、V1,V4パルス信号は、グランド電位V
L、中間電位VM、高電位VHの3値を有するパルス
で、V2,V3,V5,V6は、VLとVMの2値を有
するパルスである。
【0049】図4に示すように、タイミング(31)に
おいて、V1=V4=VHとなり、光電変換部51の奇
数ラインの画素の位置における蓄積電荷は、垂直転送C
CD52のV1,V4の電極の下に移動する。このと
き、V3=V6=VLであるため、電荷はV1、V4の
電極下に留まる。続いて、タイミング(32)におい
て、V1=V4=VMとなり、タイミング(33)にお
いて、V1=V4=VLとなり、奇数ライン画素の蓄積
電荷は、V2,V5の電極の下に移動する。
【0050】続いて、タイミング(34)において、V
3=V6=VMとなり、電荷はV2,V3,V5,V6
の電極下に分布する。続いて、タイミング(35)にお
いて、V2=V5=VLとなり、蓄積電荷はV3,V6
の電極下に移動する。続いて、垂直転送CCD52から
水平転送CCD53への転送を行う。なお、図2におい
て、水平転送パルスは、H1=H3=H4=H6=V
M、H2=H5=VLであるものとする。
【0051】タイミング(36)において、V1=V4
=VMとなり、タイミング(37)において、V3=V
6=VLとなって、V3,V6の電極下の電荷は、それ
ぞれV4,V1の電極の下に移動する。
【0052】続いて、(38)において、V2=V5=
VMとなり、V1,V4の電極下の電荷は、それぞれV
1,V2とV4,V5の電極の下に移動する。なお、タ
イミング(37)における転送では、垂直転送CCD5
2の下端において、V6の電極下にあった蓄積電荷は、
水平転送CCD53のH1の電極の下に移動することに
なり、垂直転送CCD52から水平転送CCD53への
転送が行われる。
【0053】次のラインの垂直転送では、タイミング
(39)〜(41)の処理が行われる。すなわち、タイ
ミング(39)において、V1=V4=VLとなり、さ
らにタイミング(40)において、V3=V6=VMと
なることで、V1,V2とV3,V4の電極下に分布し
ていた電荷は、それぞれV2、V3とV5,V6に移動
する。続いて、(41)において、V2=V5=VLと
なり、V2,V3の電極下にあった電荷は、V3,V6
の電極下にそれぞれ移動し、1ステップの下方向への垂
直転送が行われ、このステップを繰り返すことで垂直転
送が行われる。
【0054】次に、水平転送CCD53における転送に
ついて、図5に示すタイミング図を用いて説明する。図
5に示すように、タイミング(21)において、H1=
H3=H4=H6=VM、H2=H5=VLとなってお
り、垂直転送CCD52からの電荷は、H6,H1とH
3,H4の電極の下に、各列の画素電荷毎にそれぞれ独
立して分布している。
【0055】続いて、タイミング(22)において、H
3=H6=VLとなり、H3,H6の電極下の蓄積電荷
は、それぞれH4,H1の電極下に移動する。続いて、
タイミング(23)において、H2=H5=VMとな
り、さらにタイミング(24)にて、H1=H4=VL
となり、H1,H4の電極下の電荷は、H2,H5の電
極下にそれぞれ移動する。続いて、(25)において、
H3=H6=VMとなり、タイミング(26)におい
て、H2=H5=VLになることで、H2,H5の電極
下の電荷は、H3,H6の電極下に移動する。
【0056】続いて、タイミング(27)において、H
1=H3=VMとなって、H3,H6の電極下の電荷
は、それぞれH3,H4とH6,H1に分布する。これ
により、1ステップの右方向への水平転送が完了し、こ
のステップを繰り返すことにより、水平転送が行われ
る。そして、水平転送CCD53の右端では、CCD出
力55としてCCD画素信号が出力される。以上の動作
により、CCD撮像素子3の静止画読み出しモードにお
いて、各画素の蓄積電荷が独立して読み出されることと
なる。
【0057】なお、上述した動作方式を行うことによ
り、本実施形態に係るCCD撮像素子3を用いて、動画
読み出しモードと静止画読み出しモードを兼用して使用
することができる。ここで、CCD撮像素子3からの画
素信号出力の読み出し周波数を考えると、動画読み出し
モードでは、垂直4画素データを加算するとともに水平
2画素データを加算した信号が、1画素の信号として読
み出されるため、CCD撮像素子3の画素読み出しクロ
ックの周波数は、従来のCCD撮像素子における読み出
しクロックの周波数に対して1/4の周波数となる。
【0058】すなわち、CCD撮像素子3の読み出しク
ロック周波数が従来と同様であると仮定した場合に、従
来と比較して4倍の画素数を有するCCD撮像素子3を
使用することができる。また、静止画読み出しモードで
は、動画読み出しモードのように画像のフレーム周波数
が高速でなくともよいため、画素数が多い場合であって
も、低周波の画素クロックで読み出して処理を行うこと
が可能となる。このため、CDS/AGCの動作周波数
を上げる必要はない。
【0059】以上のことから、本実施形態に係るCCD
撮像素子3を用いることにより、動作クロック周波数を
従来と同じ状態としつつ、CCDの画素数を従来の4
倍、すなわち、300万画素程度のCCDを用いて動画
と静止画の双方に対応することができる。
【0060】ここで、カメラ信号処理について考える
と、動画読み出しモードの場合には、従来と同じ画素信
号がCCD撮像素子から出力されるため、従来と同じ処
理が可能である。これに対して、静止画読み出しモード
の場合には、フレームメモリ18(図1参照)から読み
出される全画素独立した画素信号の配列と各画素信号に
含まれる色成分は、動画読み出しモードの場合と異なる
ため、そのまま動画と同じ処理を行うことはできない。
このため、輝度信号処理ブロック1(図1参照)にて、
画素単位で色画素毎に輝度レベルを調整して輝度信号を
作成する処理を行う。
【0061】
【発明の効果】本発明に係るカラービデオカメラは、上
述した構成を備えているため、300万画素以上の高画
素のCCD撮像素子を用いて、動画撮影と静止画撮影を
共用する場合に、CCD撮像素子、CDS/AGC、お
よびADコンバータの動作クロックを従来のシステムと
同様の周波数で実現することが可能となる。すなわち、
300万画素以上の高解像度の静止画撮影機能を有する
単板のカラービデオカメラを実現することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るカラービデオカメラに
おける信号処理回路の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係るCCD撮像素子の構成
を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態に係るCCD撮像素子のカラ
ーフィルタ配列を示す模式図である。
【図4】本発明の実施形態に係るCCD撮像素子におけ
る垂直駆動パルスのタイミング図である。
【図5】本発明の実施形態に係るCCD撮像素子におけ
る水平駆動パルスのタイミング図である。
【図6】従来のカラービデオカメラにおける信号処理回
路の構成を示すブロック図である。
【図7】従来のCCD撮像素子のカラーフィルタ配列を
示す模式図である。
【図8】従来のCCD撮像素子の構成を示すブロック図
である。
【図9】従来のCCD撮像素子における垂直駆動パルス
のタイミング図である。
【図10】従来のCCD撮像素子における水平駆動パル
スのタイミング図である。
【符号の説明】
1 輝度信号処理ブロック 2 レンズ 3 CCD撮像素子 4 CDS/AGC回路 5 ADコンバータ 6 フィルタ(YHLPF) 7 ガンマ回路 8 同期信号加算回路 9 輝度信号 10 色分離回路 11 ホワイトバランス回路 12 ガンマ回路 13 マトリックス回路 14 色差ゲイン回路 15 色差信号 16 セレクタ 17 カメラ信号処理回路 18 フレームメモリ 19 タイミング発生回路 51 光電変換部 52 垂直転送CCD 53 水平転送CCD 54 不純物を拡散した領域 55 CCD出力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4M118 AA10 AB01 BA13 DB05 DB09 DB11 DB20 GC09 5C024 CX06 CY11 DX04 GY01 HX05 HX18 HX23 JX14 5C065 AA01 AA03 BB02 BB12 CC01 CC08 DD02 EE05 EE07 GG02 GG12 GG18 GG30

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分光特性のそれぞれ異なる4種類の色フ
    ィルタC1、C2、C3およびC4を用いて、水平方向
    の第1ラインでは前記色フィルタをC1、C1、C2お
    よびC2の順で、水平方向の第2ラインでは前記色フィ
    ルタをC1、C1、C2およびC2の順で、水平方向の
    第3ラインでは前記色フィルタC3、C3、C4および
    C4の順で、水平方向の第4ラインでは前記色フィルタ
    C3、C3、C4およびC4の順で、水平方向の第5ラ
    インでは前記色フィルタC2、C2、C1およびC1の
    順で、水平方向の第6ラインでは前記色フィルタC2、
    C2、C1およびC1の順で、水平方向の第7ラインで
    は前記色フィルタC3、C3、C4およびC4の順で、
    水平方向の第8ラインでは前記色フィルタC3、C3、
    C4およびC4の順でそれぞれ配列した水平4画素およ
    び垂直8画素の補色モザイク色フィルタ配列を有すると
    ともに、 垂直転送CCDにおいて隣り合う垂直4画素の画素信号
    を加算するための手段と、水平転送CCDにおいて隣り
    合う水平2画素の画素信号を加算するための手段と、各
    画素単位の信号を独立して読み出すための手段とを有す
    るCCD撮像素子を備えたことを特徴とするカラービデ
    オカメラ。
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