JP2003345361A - 波形編集方法、波形編集装置およびプログラム - Google Patents

波形編集方法、波形編集装置およびプログラム

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JP2003345361A JP2002157050A JP2002157050A JP2003345361A JP 2003345361 A JP2003345361 A JP 2003345361A JP 2002157050 A JP2002157050 A JP 2002157050A JP 2002157050 A JP2002157050 A JP 2002157050A JP 2003345361 A JP2003345361 A JP 2003345361A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーソナルコンピュータ上で波形編集処理を
行うにあたって、編集範囲を簡易に選択する。 【解決手段】 波形表示ウィンドウ上において、マウス
でクリックする等の操作により、キャレット102を表
示させる(図7(a))。ここで、キーボード上であるキ
ーを押すと、このキャレット102よりも前方部分が選
択され(同図(b))、任意のエンベロープ付与等の処理
が実行される(同図(c)。)ここで、キーボード上の他
のキーを押すと、キャレット102よりも後方部分が選
択され(同図(d))、さらにこの部分に対しても任意の
エンベロープ付与等の処理が実行される(同図(e))。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、楽音波形の編集に
用いて好適な波形編集方法、波形編集装置およびプログ
ラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パーソナルコンピュータ上で
楽音波形を編集するソフトウエアには種々のものが知ら
れている。これらのソフトウエアにおいては、例えば波
形データの一部分を選択してエンベロープを付与するよ
うな処理が可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のソフト
ウエアにおいては、波形データの一部分の選択を行う操
作が煩雑であり、作業を効率的に進めることが困難であ
る場合もあった。この発明は上述した事情に鑑みてなさ
れたものであり、きわめて操作性の高い波形編集方法、
波形編集装置およびプログラムを提供することを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とす
る。なお、括弧内は例示である。請求項1記載の波形編
集方法にあっては、ディスプレイ上で波形表示ウィンド
ウに波形データを表示させる過程と、該波形表示ウィン
ドウ内において、ユーザの操作に基づいて一または複数
の境界位置(STARTPおよびENDP)を決定する過程(SP
4)と、前記境界位置が複数指定され、かつ、第1のイ
ベント(SELECT_AREAイベント)が発生したことを条件
として、前記複数の境界位置の間に属する部分に対して
選択表示を行う過程(SP10)と、第2のイベント
(SELECT_AHEADイベント)が発生したことを条件とし
て、前記波形データのうち、最前部にある境界位置(ST
ARTP)よりも前方の部分に対して選択表示を行う過程
(SP14)と、前記波形表示ウィンドウ内において選
択表示が行われた部分に対して指定された編集処理を施
す過程(波形編集処理)とを有することを特徴とする。
さらに、請求項2記載の構成にあっては、請求項1記載
の波形編集方法において、第3のイベント(SELECT_LAT
ERイベント)が発生したことを条件として、前記波形デ
ータのうち、最後部にある境界位置(ENDP)よりも後方
の部分に対して選択表示を行う過程(SP18)をさら
に有することを特徴とする。また、請求項3記載の波形
編集方法にあっては、ディスプレイ上で第1および第2
の波形表示ウィンドウ(50および52,54)に第1
および第2の波形データを各々表示させる過程と、前記
第1の波形表示ウィンドウ(50)における波形表示範
囲情報(WINSCALEw)をメモリに記憶する過程(SP3
8,SP44)と、所定のイベント(F.O.W.イベ
ント)が発生したことを条件として、前記第2の波形表
示ウィンドウ(52,54)の波形表示範囲を前記波形
表示範囲情報(WINSCALEw)に基づいて設定する過程
(SP48)と、前記第1または第2の波形表示ウィン
ドウ(50または52,54)の何れかにおいて対応す
る第1または第2の波形データの編集を行う過程(波形
編集処理)とを有することを特徴とする。さらに、請求
項4記載の構成にあっては、請求項3記載の波形編集方
法において、前記所定のイベントは、前記第1の波形表
示ウィンドウ(50)がアクティブ・ウィンドウである
時に当該第1の波形表示ウィンドウ(50)において生
じるイベントであり、前記第2の波形表示ウィンドウ
(52,54)は複数存在することを特徴とする。ま
た、請求項5記載の波形編集方法にあっては、ディスプ
レイ上で波形表示ウィンドウに波形データを表示させる
過程と、該波形表示ウィンドウ内において、ユーザの操
作に基づいて一または複数の境界位置(STARTPおよびEN
DP)を決定する過程(SP62)と、所定のイベント
(ゼロクロスAHEAD操作イベント,ゼロクロスLATER操作
イベント)が発生したことを条件として、前記境界位置
を、その前方または後方に存在する前記波形データのゼ
ロクロス位置に移動する境界位置移動過程(SP70,
SP72)と、該移動した境界位置に基づいて、前記波
形表示ウィンドウ内において選択表示を行う過程(SP
66)と、この選択表示が行われた部分に対して指定さ
れた編集処理を施す過程(波形編集処理)とを有するこ
とを特徴とする。さらに、請求項6記載の構成にあって
は、請求項5記載の波形編集方法において、前記境界位
置は複数存在し、前記境界位置移動過程(SP70,S
P72)は、前記波形データのうち最前部にある境界位
置(STARTP)をその前方にあるゼロクロス位置に移動す
るステップ(SP70)と、前記波形データのうち最前
部にある境界位置(STARTP)をその後方にあるゼロクロ
ス位置に移動するステップ(変形例)と、前記波形デー
タのうち最後部にある境界位置(ENDP)をその前方にあ
るゼロクロス位置に移動するステップ(変形例)と、前
記波形データのうち最後部にある境界位置(ENDP)をそ
の後方にあるゼロクロス位置に移動するステップ(SP
74)とを少なくとも含む複数のステップのうち一つの
ステップを、検出したイベント内容に基づいて選択的に
実行する過程であることを特徴とする。また、請求項7
記載の波形編集装置にあっては、請求項1ないし6の何
れかに記載の波形編集方法を実行することを特徴とす
る。また、請求項8記載のプログラムにあっては、請求
項1ないし6の何れかに記載の波形編集方法を実行する
ことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】1.実施形態の構成 1.1.全体構成 次に、本発明の一実施形態の波形編集システムの構成を
図1を参照し説明する。なお、本実施形態は、汎用パー
ソナルコンピュータ上で実現されている。図において2
はCPUであり、後述するプログラムに基づいて、バス
24を介して他の構成要素を制御する。4はROMであ
り、波形編集システムのイニシャルプログラムローダ等
が格納されている。6はRAMであり、波形編集システ
ムのオペレーティングシステム、アプリケーションプロ
グラム等のワークメモリとして用いられる。
【0006】8はハードディスクドライブ、10はCD
−ROMドライブであり、ハードディスクおよびCD−
ROMがセットされる。これらハードディスクおよびC
D−ROMには、必要に応じてRAM6に展開されるオ
ペレーティングシステム、アプリケーションプログラ
ム、波形データ等が格納されている。12は周辺機器イ
ンタフェースであり、ここにはキーボード18、マウス
20、モニタディスプレイ22等が接続されている。
【0007】14は通信インタフェースであり、ローカ
ルエリアネットワークを介して外部の装置との間で波形
データ等をやりとりする。16は音源であり、CPU2
において生成された楽音波形をアナログ信号に変換し出
力する。出力された楽音波形は、図示せぬサウンドシス
テムを介して発音される。
【0008】2.実施形態の動作 2.1.波形選択処理(図2) まず、波形編集システム上で所定の波形編集アプリケー
ションプログラムを実行し、所定の操作を行うと、例え
ば図8に示すような波形表示ウィンドウがモニタディス
プレイ22に表示される。この波形表示ウィンドウにお
いて所定の「位置・範囲指定操作」が実行されると、操
作に応じた内容が波形表示ウィンドウ上に反映される。
なお、ここで「位置・範囲指定操作」とは、例えば波形
表示ウィンドウにおけるマウス20の一または複数回の
クリック操作等である。
【0009】次に、波形表示ウィンドウにおいて所定の
「選択指定操作」が実行されると、図2に示すルーチン
が実行される。なお、「選択指定操作」とは、例えばキ
ーボード18における所定のキーの押下等である。図2
においては5種類のイベントを想定しているが、例えば
これらのイベントをキーボード18に設けられたファン
クションキー[F1]〜[F5]に割り当てるとよい。
【0010】さて、図2において処理がステップSP2
に進むと、アクティブ・ウィンドウは波形表示ウィンド
ウであるか否かが判定される。ここで、「NO」と判定
されると、本ルーチンの処理は直ちに終了し、実質的な
処理は行われない。一方、アクティブ・ウィンドウが波
形表示ウィンドウであれば「YES」と判定され処理は
ステップSP4に進む。ステップSP4においては、先
に実行された「位置・範囲指定操作」の内容に応じて、
選択範囲を確定する処理が実行される。
【0011】すなわち、このステップでは、選択範囲の
選択開始ポイントSTARTPおよび選択終了ポイントENDPが
確定される。例えば、「位置・範囲指定操作」として波
形表示ウィンドウ上でマウス20の2回のクリック操作
が実行された場合には、選択開始ポイントSTARTPおよび
選択終了ポイントENDPは両クリック位置に設定される。
また、「位置・範囲指定操作」として波形表示ウィンド
ウ上でマウス20の1回のクリック操作が実行された場
合には、選択開始ポイントSTARTPおよび選択終了ポイン
トENDPはこのクリック操作が行われた点に対応して、同
一の値に設定される。
【0012】このように、マウス20の1回のクリック
操作によって、波形データ上の1点(1サンプリングポ
イント)が指定される場合の選択方法を特に「キャレッ
ト選択」と呼ぶ。キャレット選択が実行されると、図
5,図7に示すように、波形表示ウィンドウ内でその選
択開始ポイントSTARTP(=選択終了ポイントENDP)に対
応する位置に1個のキャレット102が表示される。
【0013】また、マウス20の2回のクリック操作に
よって波形データ上の2サンプリングポイント以上の範
囲が指定される場合の選択方法を「エリア選択」と呼
ぶ。エリア選択が実行されると、図6に示すように、波
形表示ウィンドウ内でその選択開始ポイントSTARTPおよ
び選択終了ポイントENDPに各々対応する位置にキャレッ
ト104,106が表示される。なお、選択開始ポイン
トSTARTPおよび選択終了ポイントENDPは、波形データの
サンプリングナンバによって表現される。
【0014】2.1.1.SELECT_AREAイベントに対する処
理 次に、処理がステップSP6に進むと、選択指定操作は
SELECT_AREAイベントであるか否かが判定される。ここ
で、SELECT_AREAイベントとは、上述したように、例え
ばキーボード18の所定のファンクションキーの押下で
ある。ここで「YES」と判定されると、処理はステッ
プSP8に進み、選択開始ポイントSTARTPが選択終了ポ
イントENDP未満であるか否かが判定される。すなわち、
「エリア選択」状態であるか否かが判定される。ここ
で、「NO」と判定されると、特に処理が行われること
なく本ルーチンが終了する。
【0015】一方、ステップSP8において「YES」
と判定されると、処理はステップSP10に進み、波形
表示ウィンドウ上で選択範囲が選択表示状態に設定され
る。ここで、RAM6には、波形表示ウィンドウにおい
て波形を表示するためのバッファ領域WAVEBUFが確保さ
れており、波形表示ウィンドウにおいては、このバッフ
ァ領域WAVEBUFに記憶された内容に基づいて種々の表示
が行われる。そこで、ステップSP8においては、バッ
ファ領域WAVEBUF内の選択開始ポイントSTARTPから選択
終了ポイントENDPまでの範囲が選択状態に設定されるの
である。
【0016】以上のステップが実行されると、本ルーチ
ンの処理が終了する。なお、図6(a)において、選択開
始ポイントSTARTPおよび選択終了ポイントENDPに対して
SELECT_AREAイベントが実行された場合の波形表示ウィ
ンドウの表示例を示す。なお、図上でハッチングを施し
た範囲が選択開始ポイントSTARTPおよび選択終了ポイン
トENDPに挟まれた選択範囲である。
【0017】2.1.2.SELECT_AHEADイベントに対する
処理 また、選択指定操作としてSELECT_AHEADイベントが実行
された場合の処理を説明する。かかる場合は、SELECT_A
REAイベントの場合と同様にステップSP2,SP4が
実行された後、ステップSP6において「NO」と判定
され、処理はステップSP12に進む。ここでは選択指
定操作はSELECT_AHEADイベントであるか否かが判定され
る。
【0018】ここで「YES」と判定されると、処理は
ステップSP14に進む。ステップSP14において
は、バッファ領域WAVEBUFの先頭ポイント(サンプリン
グナンバ0)から選択開始ポイントSTARTPまでの範囲が
選択状態に設定され、その結果が波形表示ウィンドウに
反映される。以上のステップが実行されると、本ルーチ
ンの処理が終了する。なお、「キャレット選択」状態に
おいてSELECT_AHEADイベントが実行された場合における
波形表示ウィンドウの表示例を図5(a)に示す。
【0019】2.1.3.SELECT_LATERイベントに対する
処理 また、選択指定操作としてSELECT_LATERイベントが実行
された場合の処理を説明する。かかる場合は、SELECT_A
HEADイベントの場合と同様にステップSP2,SP4が
実行された後、ステップSP6,SP12において「N
O」と判定され、処理はステップSP16に進む。ここ
では選択指定操作はSELECT_LATERイベントであるか否か
が判定される。
【0020】ここで「YES」と判定されると、処理は
ステップSP18に進む。ステップSP18において
は、バッファ領域WAVEBUF内の選択終了ポイントENDPか
らバッファ領域WAVEBUFの終了ポイントWBENDまでの範囲
が選択状態に設定され、その結果が波形表示ウィンドウ
に反映される。以上のステップが実行されると、本ルー
チンの処理が終了する。なお、「キャレット選択」状態
においてSELECT_LATERイベントが実行された場合におけ
る波形表示ウィンドウの表示例を図5(b)に示す。ま
た、「エリア選択」状態においてSELECT_LATERイベント
が実行された場合における波形表示ウィンドウの表示例
を図6(b)に示す。
【0021】2.1.4.SELECT_ALLイベントに対する処
理 また、選択指定操作としてSELECT_ALLイベントが実行さ
れた場合の処理を説明する。かかる場合は、ステップS
P2,SP4が実行された後、ステップSP6,SP1
2,SP16において「NO」と判定され、処理はステ
ップSP20に進む。ここでは選択指定操作はSELECT_A
LLイベントであるか否かが判定される。
【0022】ここで「YES」と判定されると、処理は
ステップSP22に進む。ステップSP22において
は、全範囲すなわちバッファ領域WAVEBUFの先頭ポイン
ト(サンプリングナンバ0)からバッファ領域WAVEBUF
の終了ポイントWBENDまでの範囲が選択状態に設定さ
れ、その結果が波形表示ウィンドウに反映される。以上
のステップが実行されると、本ルーチンの処理が終了す
る。
【0023】2.1.5.NO_SELECTイベントに対する処理 また、選択指定操作としてNO_SELECTイベントが実行さ
れた場合の処理を説明する。かかる場合は、ステップS
P2,SP4が実行された後、ステップSP6,SP1
2,SP16,SP20において「NO」と判定され、
処理はステップSP24に進む。ここでは選択指定操作
はNO_SELECTイベントであるか否かが判定される。
【0024】ここで「YES」と判定されると、処理は
ステップSP26に進む。ステップSP26において
は、全範囲すなわちバッファ領域WAVEBUFの先頭ポイン
ト(サンプリングナンバ0)からバッファ領域WAVEBUF
の終了ポイントWBENDまでの範囲が非選択状態に設定さ
れ、その結果が波形表示ウィンドウに反映される。以上
のステップが実行されると、本ルーチンの処理が終了す
る。
【0025】2.2.波形編集処理 本実施形態においては、バッファ領域WAVEBUFの選択範
囲に対して、「カット」または任意の「エンベロープ付
与」等の編集処理を実行することができる。その具体的
な処理のいくつかについて、図5〜図7を参照し説明す
る。まず、波形表示ウィンドウにおいてキャレット選択
を行ない、SELECT_LATERイベントを発生させると、波形
表示ウィンドウが図5(b)のように表示されることは上
述した通りである。ここで「カット」処理を指定する
と、バッファ領域WAVEBUF内において該選択範囲のレベ
ルが「0」になる。
【0026】この「カット」処理を実行した後、SELECT
_AHEADイベントを発生させると、波形表示ウィンドウは
同図(c)のように表示されることになる。この状態で
「エンベロープ付与」処理を実行すると、選択範囲に指
定されたエンベロープが付与され、波形表示ウィンドウ
は例えば同図(d)のように表示されることになる。
【0027】エリア選択状態においても同様の処理が可
能であることは言うまでもない。エリア選択状態におい
てSELECT_LATERイベントが発生すると図6(b)のように
表示されることは上述した通りであり、ここで「カッ
ト」処理が実行されると、バッファ領域WAVEBUF内にお
いて該選択範囲のレベルが「0」になる。この結果、波
形表示ウィンドウは、例えば同図(c)のように表示され
ることになる。
【0028】次に、他の波形編集例を図7に示す。同図
(a)の波形表示ウィンドウにおいてはキャレット選択状
態になっている。ここでSELECT_AHEADイベントが発生す
ると、同図(b)のように、選択開始ポイントSTARTPより
前の部分が選択状態に設定される。ここで、「エンベロ
ープ付与」処理を実行すると、例えば同図(c)のように
選択範囲にエンベロープが付与される。なお、同図(c)
の例では、フェードインのエンベロープが選択範囲に付
与されている。
【0029】次に、SELECT_LATERイベントが発生する
と、同図(d)のように選択終了ポイントENDP以降の部分
が選択状態に設定される。ここで、「エンベロープ付
与」処理を実行すると、例えば同図(e)のように選択範
囲にエンベロープが付与される。なお、同図(e)の例で
は、フェードアウトのエンベロープが選択範囲に付与さ
れている。
【0030】このように本実施形態によれば、選択開始
ポイントSTARTPおよび選択終了ポイントENDPを固定した
まま選択範囲を切り換え、各部分に応じた処理を施すこ
とができる。これにより、波形編集処理に先立つ選択処
理を効率よく実行することができ、高い操作性を得るこ
とができる。
【0031】2.3.時間軸表示操作処理(図3) 2.3.1.ズームインイベント 波形表示ウィンドウがアクティブ・ウィンドウである
時、ズームイベントが発生すると、図3に示す時間軸表
示操作処理ルーチンが呼び出される。なお、ズームイベ
ントとして本ルーチンでは3種類のイベントを想定して
いる。これらは、例えばキーボード18における所定の
3個のファンクションキーの各々の押下イベントとして
割り当てられている。
【0032】図において処理がステップSP32に進む
と、アクティブ・ウィンドウは波形表示ウィンドウであ
るか否かが判定される。ここで「YES」と判定される
と、処理はステップSP34に進み、発生したズームイ
ベントがズームインイベントであるか否かが判定され
る。ここで「YES」と判定されると、処理はステップ
SP36に進み、アクティブ・ウィンドウの波形が時間
軸方向にズームインされて表示される。次に、処理がス
テップSP38に進むと、ズームインしたアクティブ・
ウィンドウwの波形表示範囲情報がパラメータWINSCALE
wとして記憶される。そして、以上のステップが終了す
ると、本ルーチンの処理が終了する。
【0033】上記ステップSP36におけるズームイン
表示の一例を図8,図9を参照し説明する。図8におい
て波形表示ウィンドウ50,52,54には、異なる
(但し、相互に関係ある)波形が表示されている。波形
表示ウィンドウ50がアクティブ・ウィンドウであると
きにズームインイベントが発生すると、図9に示すよう
に時間軸方向に拡大された波形が波形表示ウィンドウ5
0に表示される。なお、拡大前のウィンドウにおいて範
囲選択が為されていた場合は、その範囲を含むように波
形が拡大表示される。
【0034】2.3.2.ズームアウトイベント 波形表示ウィンドウがアクティブ・ウィンドウである
時、ズームアウトイベントが発生すると、図3において
処理はステップSP32,SP34を介してステップS
P40に進む。ここでは、発生したズームイベントがズ
ームアウトイベントであるか否かが判定される。ここで
「YES」と判定されると、処理はステップSP42に
進み、アクティブ・ウィンドウの波形が時間軸方向にズ
ームアウトされて表示される。次に、処理がステップS
P44に進むと、ズームアウトしたアクティブ・ウィン
ドウwの波形表示範囲情報がパラメータWINSCALEwとし
て記憶される。そして、以上のステップが終了すると、
本ルーチンの処理が終了する。
【0035】2.3.3.F.O.W.イベント 波形表示ウィンドウがアクティブ・ウィンドウである
時、F.O.W.(フィット・アザー・ウィンドウ)イ
ベントが発生すると、図3において処理はステップSP
32,SP34,SP40を介してステップSP46に
進む。ここでは、発生したズームイベントがF.O.
W.イベントであるか否かが判定される。ここで「YE
S」と判定されると、処理はステップSP48に進む。
ここでは、アクティブ・ウィンドウの波形表示範囲情報
WINSCALEwが読み取られ、このパラメータによる波形表
示範囲が他の波形表示ウィンドウに適用され、他の波形
表示ウィンドウが再表示される。そして、以上のステッ
プが終了すると、本ルーチンの処理が終了する。
【0036】上記ステップSP48における処理内容を
図9,図10を参照し説明する。上述したように、図9
においては波形表示ウィンドウ50のみがズームインさ
れており、他の波形表示ウィンドウ52,54はズーム
インされていなかった。この波形表示ウィンドウ50に
おいてF.O.W.イベントが発生すると、その波形表
示範囲情報WINSCALEwに基づいて、図10に示すように
波形表示ウィンドウ52,54の波形表示範囲が設定さ
れるのである。
【0037】そして、表示された波形表示ウィンドウ5
0,52,54に何れかにおいて、必要に応じて上述し
た波形編集処理が実行される。このように本実施形態の
ズーム処理によれば、複数の波形表示ウィンドウの波形
表示範囲を、任意の基準となる波形表示ウィンドウの表
示範囲にワンタッチで合わせることができる。これによ
り、相互に関連する波形データを比較しつつ編集する場
合等において、高い操作性を得ることができる。
【0038】2.4.ゼロクロス選択処理(図4) 2.4.1.波形範囲選択イベント 波形表示ウィンドウがアクティブ・ウィンドウである
時、所定の「ゼロクロス選択指定イベント」が実行され
ると、図4に示すゼロクロス選択処理ルーチンが呼び出
される。なお、ゼロクロス選択指定イベントとして本ル
ーチンでは「波形範囲選択イベント」、「ゼロクロスAH
EAD操作イベント」および「ゼロクロスLATER操作イベン
ト」の3種類のイベントを想定している。これらのイベ
ントも、例えば所定の3個のファンクションキーの各々
の押下イベントとして割り当てられている。
【0039】図において処理がステップSP60に進む
と、アクティブ・ウィンドウは波形表示ウィンドウであ
るか否かが判定される。ここで「YES」と判定される
と、処理はステップSP62に進む。ステップSP60
においては、「位置・範囲指定操作」の内容に応じて、
テンポラリな選択開始ポイントSTARTP’および選択終了
ポイントENDP’が決定される。なお、これらの決定方法
は、上述した波形選択処理(図2)のステップSP4と
同様である。
【0040】さらに、このステップでは、検出されたゼ
ロクロス選択指定イベントが「波形範囲選択イベント」
であるか否かが判定される。ここで「YES」と判定さ
れると、処理はステップSP64に進む。ここでは、波
形データのゼロクロス点のうち、選択開始ポイントSTAR
TP’および選択終了ポイントENDP’に最も近いものが各
々検出され、検出されたゼロクロス点が各々選択開始ポ
イントSTARTPおよび選択終了ポイントENDPに設定され
る。
【0041】次に、処理がステップSP66に進むと、
上述したステップSP10と同様の処理が実行される。
すなわち、バッファ領域WAVEBUF内の選択開始ポイントS
TARTPから選択終了ポイントENDPまでの範囲が選択状態
に設定され、その結果が波形表示ウィンドウに反映され
る。以上のように選択範囲が設定された波形表示ウィン
ドウの一例を図11(a)に示す。
【0042】2.4.2.ゼロクロスAHEAD操作イベント ゼロクロス選択指定イベントがゼロクロスAHEAD操作イ
ベントであった場合は、処理はステップSP60を介し
てステップSP62に進み、ここで「NO」と判定さ
れ、処理はステップSP68に進む。ここでは、ゼロク
ロスAHEAD操作イベントが検出されたか否かが判定され
る。ここで「YES」と判定されると、処理はステップ
SP70に進み、現アクティブ・ウィンドウの選択開始
ポイントSTARTPが、現在の選択開始ポイントSTARTPより
一つ前方のゼロクロス点のアドレス(サンプリングポイ
ント)に変更される。次に、処理がステップSP66に
進むと、新たな選択開始ポイントSTARTPから選択終了ポ
イントENDPまでの範囲が選択状態に設定され、その結果
が波形表示ウィンドウに反映される。
【0043】2.4.3.ゼロクロスLATER操作イベント ゼロクロス選択指定イベントがゼロクロスLATER操作イ
ベントであった場合は、処理はステップSP60,SP
62を介してステップSP68に進み、ここで「NO」
と判定され、処理はステップSP72に進む。ここで
は、ゼロクロスLATER操作イベントが検出されたか否か
が判定される。ここで「YES」と判定されると、処理
はステップSP74に進み、現アクティブ・ウィンドウ
の選択終了ポイントENDPが、現在の選択終了ポイントEN
DPより一つ後方のゼロクロス点のアドレス(サンプリン
グポイント)に変更される。次に、処理がステップSP
66に進むと、新たな選択開始ポイントSTARTPから選択
終了ポイントENDPまでの範囲が選択状態に設定され、そ
の結果が波形表示ウィンドウに反映される。
【0044】このゼロクロスLATER操作イベントによる
波形表示ウィンドウの更新例を図11(b)〜(d)に示す。
最初に波形表示ウィンドウが図11(a)に示す状態であ
れば、ゼロクロスLATER操作イベントが3回発生する
と、該波形表示ウィンドウは、同図(b),(c),(d)に示
すように、半周期毎に選択範囲が拡大してゆくことにな
る。そして、このように設定された選択範囲において、
上述した波形編集処理が必要に応じて実行される。
【0045】3.変形例 本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、
例えば以下のように種々の変形が可能である。 (1)上記各実施形態においては、パーソナルコンピュー
タ上で動作するアプリケーションプログラムによって各
種の処理を行ったが、このアプリケーションプログラム
のみをCD−ROM、フレキシブルディスク等の記録媒
体に格納して頒布し、あるいは伝送路を通じて頒布する
こともできる。
【0046】(2)ゼロクロス選択処理(図4)において
は、ゼロクロスAHEAD操作イベントに対応して選択開始
ポイントSTARTPを前方のゼロクロス位置に進める処理
(ステップSP70)と、ゼロクロスLATER操作イベン
トに対応して選択終了ポイントENDPを後方のゼロクロス
位置に進める処理(ステップSP74)とを設けた。さ
らに、これらに加えて、他のイベントを検出した時に選
択開始ポイントSTARTPを後方のゼロクロス位置に進める
処理や、選択終了ポイントENDPを前方のゼロクロス位置
に進める処理を追加してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
易な操作で波形表示ウィンドウの選択状態を設定または
変更することができるから、波形編集作業を効率的に進
めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の波形編集システムのブ
ロック図である。
【図2】 波形選択処理のフローチャートである。
【図3】 時間軸表示操作処理のフローチャートであ
る。
【図4】 ゼロクロス選択処理のフローチャートであ
る。
【図5】 波形選択処理(図2)における波形表示ウィ
ンドウの表示例である。
【図6】 波形選択処理(図2)における波形表示ウィ
ンドウの他の表示例である。
【図7】 波形選択処理(図2)および波形編集処理に
おける波形表示ウィンドウの表示例を示す図である。
【図8】 時間軸表示操作処理(図3)における波形表
示ウィンドウ50,52,54の表示例を示す図であ
る。
【図9】 時間軸表示操作処理(図3)において一部の
ウィンドウを拡大した波形表示ウィンドウの表示例を示
す図である。
【図10】 時間軸表示操作処理(図3)においてF.
O.W.イベントが生じた場合の波形表示ウィンドウの
表示例を示す図である。
【図11】 ゼロクロス選択処理(図4)における波形
表示ウィンドウの表示例を示す図である。
【符号の説明】
2…CPU、4…ROM、6…RAM、8…ハードディ
スクドライブ、10…CD−ROMドライブ、12…周
辺機器インタフェース、14…通信インタフェース、1
6…音源、18…キーボード、20…マウス、22…モ
ニタディスプレイ、24…バス、50,52,54…波
形表示ウィンドウ(第1および第2の波形表示ウィンド
ウ)、102,104,106…キャレット。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ上で波形表示ウィンドウに
    波形データを表示させる過程と、 該波形表示ウィンドウ内において、ユーザの操作に基づ
    いて一または複数の境界位置を決定する過程と、 前記境界位置が複数指定され、かつ、第1のイベントが
    発生したことを条件として、前記複数の境界位置の間に
    属する部分に対して選択表示を行う過程と、 第2のイベントが発生したことを条件として、前記波形
    データのうち、最前部にある境界位置よりも前方の部分
    に対して選択表示を行う過程と、 前記波形表示ウィンドウ内において選択表示が行われた
    部分に対して指定された編集処理を施す過程とを有する
    ことを特徴とする波形編集方法。
  2. 【請求項2】 第3のイベントが発生したことを条件と
    して、前記波形データのうち、最後部にある境界位置よ
    りも後方の部分に対して選択表示を行う過程をさらに有
    することを特徴とする請求項1記載の波形編集方法。
  3. 【請求項3】 ディスプレイ上で第1および第2の波形
    表示ウィンドウに第1および第2の波形データを各々表
    示させる過程と、 前記第1の波形表示ウィンドウにおける波形表示範囲情
    報をメモリに記憶する過程と、 所定のイベントが発生したことを条件として、前記第2
    の波形表示ウィンドウの波形表示範囲を前記波形表示範
    囲情報に基づいて設定する過程と、 前記第1または第2の波形表示ウィンドウの何れかにお
    いて対応する第1または第2の波形データの編集を行う
    過程とを有することを特徴とする波形編集方法。
  4. 【請求項4】 前記所定のイベントは、前記第1の波形
    表示ウィンドウがアクティブ・ウィンドウである時に当
    該第1の波形表示ウィンドウにおいて生じるイベントで
    あり、 前記第2の波形表示ウィンドウは複数存在することを特
    徴とする請求項3記載の波形編集方法。
  5. 【請求項5】 ディスプレイ上で波形表示ウィンドウに
    波形データを表示させる過程と、 該波形表示ウィンドウ内において、ユーザの操作に基づ
    いて一または複数の境界位置を決定する過程と、 所定のイベントが発生したことを条件として、前記境界
    位置を、その前方または後方に存在する前記波形データ
    のゼロクロス位置に移動する境界位置移動過程と、 該移動した境界位置に基づいて、前記波形表示ウィンド
    ウ内において選択表示を行う過程と、 この選択表示が行われた部分に対して指定された編集処
    理を施す過程とを有することを特徴とする波形編集方
    法。
  6. 【請求項6】 前記境界位置は複数存在し、前記境界位
    置移動過程は、 前記波形データのうち最前部にある境界位置をその前方
    にあるゼロクロス位置に移動するステップと、 前記波形データのうち最前部にある境界位置をその後方
    にあるゼロクロス位置に移動するステップと、 前記波形データのうち最後部にある境界位置をその前方
    にあるゼロクロス位置に移動するステップと、 前記波形データのうち最後部にある境界位置をその後方
    にあるゼロクロス位置に移動するステップとを少なくと
    も含む複数のステップのうち一つのステップを、検出し
    たイベント内容に基づいて選択的に実行する過程である
    ことを特徴とする請求項5記載の波形編集方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6の何れかに記載の波形
    編集方法を実行することを特徴とする波形編集装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし6の何れかに記載の波形
    編集方法を実行することを特徴とするプログラム。
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