JP2003338207A - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具

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JP2003338207A JP2002144749A JP2002144749A JP2003338207A JP 2003338207 A JP2003338207 A JP 2003338207A JP 2002144749 A JP2002144749 A JP 2002144749A JP 2002144749 A JP2002144749 A JP 2002144749A JP 2003338207 A JP2003338207 A JP 2003338207A
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    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S43/00Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
    • F21S43/10Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by the light source
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    • F21S43/195Details of lamp holders, terminals or connectors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
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    • H01R4/2416Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
    • H01R4/242Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多種多様の車両用灯具の構成に合わせてバッ
クカバーを構成することと、コストを安価にすることと
を目的とする。 【解決手段】 車両用灯具1の構成に合わせて、各ブロ
ック14〜20から任意のブロック14〜20を選択
し、選択したブロック14〜20を結合手段を介して任
意に結合し、コネクタ部21と第1バルブホルダ部25
と第2バルブホルダ部29とにターミナル42〜49を
固定し、このターミナル42〜49の間にコード41を
電気的に配線することにより、バックカバー4が構成さ
れることとなる。この結果、多種多様の車両用灯具の構
成に合わせてバックカバーを構成することができる。ま
た、バックカバーを構成する各ブロック14〜20を共
通化することができるので、コストを安価にすることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば、リア
コンビネーションランプなどのように、複数個の光源バ
ルブがバックカバー(バルブホルダ、ソケットカバーな
ど)を介して取り付けられている車両用灯具にかかるも
のである。特に、この発明は、多種多様の車両用灯具の
構成に合わせてバックカバーを構成することができ、し
かも、バックカバーを構成するコネクタ用ブロックやバ
ルブホルダ用ブロックなどを共通化することができてコ
ストを安価にすることができる車両用灯具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用灯具としては、たとえ
ば、特開平8−249919号公報、特許第31517
39号公報に記載のものがある。この車両用灯具は、ラ
ンプハウジングおよびランプレンズおよびバックカバー
により灯室が区画されており、バックカバーに複数個の
光源バルブをそれぞれ取り付け、この複数個の光源バル
ブを灯室内にそれぞれ配置するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のこの
種の車両用灯具においては、各車両用灯具の構成に合わ
せてバックカバーがそれぞれ専用に構成されているの
で、コストが高価であるなどの課題がある。
【0004】この発明は、多種多様の車両用灯具の構成
に合わせてバックカバーを構成することができ、しか
も、バックカバーを構成するコネクタ用ブロックやバル
ブホルダ用ブロックなどを共通化することができてコス
トを安価にすることができる車両用灯具を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1にかかる発明は、バックカバーがコネク
タ用ブロックと、1種類もしくは複数種類のバルブホル
ダ用ブロックとを備え、前記コネクタ用ブロックには、
電源側のコネクタと電気的にかつ着脱可能に接続するた
めのコネクタ部が設けられており、前記バルブホルダ用
ブロックには、前記光源バルブを電気的に接続しかつ着
脱可能に取り付けるためのバルブホルダ部が設けられて
おり、前記各ブロックには、ブロック相互を結合する結
合手段が設けられている、ことを特徴とする。
【0006】この結果、請求項1にかかる発明は、車両
用灯具の構成に合わせて、コネクタ用ブロックと1種類
もしくは複数種類のバルブホルダ用ブロックのうちから
任意のブロックを選択し、かつ、選択したブロックを結
合手段を介して任意に結合し、さらに、コネクタ部とバ
ルブホルダ部とにターミナルを固定すると共に、このタ
ーミナルの間にコードを電気的に配線することにより、
バックカバーが構成されることとなる。
【0007】これにより、請求項1にかかる発明は、多
種多様の車両用灯具の構成に合わせてバックカバーを構
成することができる。しかも、請求項1にかかる発明
は、バックカバーを構成するコネクタ用ブロックやバル
ブホルダ用ブロックを共通化することができるので、コ
ストを安価にすることができる。
【0008】さらに、請求項1にかかる発明は、コネク
タ用ブロックの位置を任意の位置に配置することができ
るので、車種やグレードの違う車両にも十分に対応する
ことができる。すなわち、ランプレンズの外形形状が同
じでも車両の車種やグレードの違いにより、バックカバ
ー側に近接する車両用部品の形状が変更されたり他の車
両用部品が追加されたりして、電源側(車体側)のコネ
クタとの接続位置が変更される場合がある。このような
場合においても、請求項1にかかる発明は、コネクタ用
ブロックの位置を変更することにより十分に対応するこ
とができる。
【0009】また、請求項2にかかる発明は、結合手段
が、一方の軸部と、この軸部を着脱可能に弾性挟持する
他方の挟持部とから構成されており、軸部の軸回りに回
転可能である、ことを特徴とする。
【0010】この結果、請求項2にかかる発明は、結合
手段を介して結合されたブロック同士を回転させること
により、ブロックを立体的に構築することができるの
で、さらに多種多様の車両用灯具の構成にバックカバー
を合わせることができる。しかも、請求項2にかかる発
明は、軸部を挟持部で弾性挟持するので、ブロック同士
を確実に結合することができる。
【0011】また、請求項3にかかる発明は、結合手段
が、一方の一対の嵌合凸部と、この嵌合凸部に着脱可能
に嵌合する他方の一対の嵌合凹部とから構成されてお
り、嵌合状態の一対の嵌合凸部を結ぶ軸回りに回転可能
である、ことを特徴とする。
【0012】この結果、請求項3にかかる発明は、前記
請求項2にかかる発明と同様に、結合手段を介して結合
されたブロック同士を回転させることにより、ブロック
を立体的に構築することができるので、さらに多種多様
の車両用灯具の構成にバックカバーを合わせることがで
きる。しかも、請求項3にかかる発明は、一対の嵌合凸
部と一対の嵌合凹部とからなるので、簡単な構造でブロ
ック同士を確実に結合することができる。
【0013】また、請求項4にかかる発明は、結合手段
が、一方の嵌合球凸部と、この嵌合球凸部を着脱可能に
嵌合する他方の嵌合球凹部とから構成されており、嵌合
状態の嵌合球凸部の中心を中心として回転可能である、
ことを特徴とする。
【0014】この結果、請求項4にかかる発明は、前記
請求項2、3にかかる発明と同様に、結合手段を介して
結合されたブロック同士を回転させることにより、ブロ
ックを立体的に構築することができるので、さらに多種
多様の車両用灯具の構成にバックカバーを合わせること
ができる。しかも、請求項4にかかる発明は、嵌合球凸
部と嵌合球凹部との嵌合によりブロック同士を結合する
ので、ブロック同士を嵌合球凸部の中心を中心として任
意の方向に回転させることができ、ブロックの立体的構
築のバリエーションが増大する。
【0015】また、請求項5にかかる発明は、1種類も
しくは複数種類のジョイント用ブロックを備え、前記1
種類もしくは複数種類のジョイント用ブロックに結合手
段を設けたことを特徴とする。
【0016】この結果、請求項5にかかる発明は、コネ
クタ用ブロックと1種類もしくは複数種類のバルブホル
ダ用ブロック以外に、1種類もしくは複数種類のジョイ
ント用ブロックを備えたので、ブロックの組み合わせの
数が増し、さらに多種多様の車両用灯具の構成にバック
カバーを合わせることができる。しかも、請求項5にか
かる発明は、コネクタ用ブロックやバルブホルダ用ブロ
ックの共通化と共に、ジョイント用ブロックを共通化す
ることにより、ブロックの種類を増やしても、コストを
安価にすることができる。
【0017】また、請求項6にかかる発明は、少なくと
も1種類のジョイント用ブロックの灯室と対向する面に
複数個のコードガイド凸部が設けられており、この複数
個のコードガイド凸部が左右対称またはおよび上下対称
に配置されていることを特徴とする。
【0018】この結果、請求項6にかかる発明は、コー
ドガイド凸部に沿ってコードをガイドして配線すること
により、この1種類のジョイント用ブロックで多種多様
のコード配線パターンが得られる。しかも、請求項6に
かかる発明は、複数個のコードガイド凸部が左右対称ま
たはおよび上下対称に配置されていることにより、この
1種類のジョイント用ブロックの組み付けに対する左右
の方向性またはおよび上下の方向性がないので、この1
種類のジョイント用ブロックにおいて、左右方向または
および上下方向の誤組み付けがない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる車両用灯
具の実施の形態の1例を添付図面を参照して説明する。
なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるもの
ではない。
【0020】(実施の形態の構成の説明)図1におい
て、1は車両用灯具である。前記車両用灯具1は、たと
えば、自動車の後部の左右両側にそれぞれ装備されるリ
アコンビネーションランプである。以下、この車両用灯
具1の構成について説明する。
【0021】前記車両用灯具1は、相互に装着された合
成樹脂製のランプハウジング2とランプレンズ3とバッ
クカバー4とにより、第1灯室5と第2灯室6と第3灯
室7とがそれぞれ区画されている。
【0022】前記第1灯室5内には、第1光源バルブ8
と第1キャップ9と第1リフレクタ500とがそれぞれ
配置されている。前記第2灯室6内には、第2光源バル
ブ10と第2キャップ11と第2リフレクタ600とが
それぞれ配置されている。前記第3灯室7内には、第3
光源バルブ12と第3キャップ13と第3リフレクタ7
00とがそれぞれ配置されている。
【0023】前記第1光源バルブ8は、ダブルフィラメ
ントのウエッジベースタイプのバルブである。前記第1
キャップ9は、赤色の光透過性のキャップである。前記
第1リフレクタ500の表面には、反射面がアルミ蒸着
や銀塗装などにより設けられている。第1灯室5および
第1光源バルブ8および第1キャップ9および第1リフ
レクタ500は、リアコンビネーションランプのテール
ストップランプを構成する。すなわち、第1光源バルブ
8を点灯すると、第1光源バルブ8からの光は、第1キ
ャップ9を透過して、テール機能およびストップ機能の
赤色に着色される。このテール機能およびストップ機能
の赤色光は、第1リフレクタ500で反射されてランプ
レンズ3を透過して外部に所定の配光パターンで照射さ
れる。
【0024】前記第2光源バルブ10は、シングルフィ
ラメントのウエッジベースタイプのバルブである。前記
第2キャップ11は、アンバー色の光透過性のキャップ
である。前記第2リフレクタ600の表面には、反射面
がアルミ蒸着や銀塗装などにより設けられている。第2
灯室6および第2光源バルブ10および第2キャップ1
1および第2リフレクタ600は、リアコンビネーショ
ンランプのターンシグナルランプを構成する。すなわ
ち、第2光源バルブ10を点灯すると、第2光源バルブ
10からの光は、第2キャップ11を透過してターンシ
グナル機能のアンバー色に着色される。このターンシグ
ナル機能のアンバー光は、第2リフレクタ600で反射
されてランプレンズ3を透過して外部に所定の配光パタ
ーンで照射される。
【0025】前記第3光源バルブ12は、シングルフィ
ラメントのウエッジベースタイプのバルブである。前記
第3キャップ13は、無色の光透過性のキャップであ
る。前記第3リフレクタ700の表面には、反射面がア
ルミ蒸着や銀塗装などにより設けられている。第3灯室
7および第3光源バルブ12および第3キャップ13お
よび第3リフレクタ700は、リアコンビネーションラ
ンプのバックアップランプを構成する。すなわち、第3
光源バルブ12を点灯すると、第3光源バルブ12から
の光は、第3キャップ13を透過してバックアップ機能
の白色に着色される。このバックアップ機能の白色光
は、第3リフレクタ700で反射されてランプレンズ3
を透過して外部に所定の配光パターンで照射される。
【0026】前記バックカバー4は、図2のレイアウト
に示すように、1個のコネクタ用ブロック14と、1個
の第1バルブホルダ用ブロック15および2個の第2バ
ルブホルダ用ブロック16と、1個の第1ジョイント用
ブロック17および2個の第2ジョイント用ブロック1
8と、1個の第1取付用ブロック(もしくは、第3ジョ
イント用ブロック)19および1個の第2取付用ブロッ
ク(もしくは、第4ジョイント用ブロック)20とから
構成されている。
【0027】前記コネクタ用ブロック14は、図3に示
すように、正面(灯室5、6、7と対向する面)から見
てほぼ正方形の板形状のブロック体からなる。このコネ
クタ用ブロック14の中央部には、コネクタ部21が一
体に設けられている。また、このコネクタ用ブロック1
4の正面には、複数個の長円形状のコードガイド凸部2
2が一体に設けられている。さらに、このコネクタ用ブ
ロック14の4辺には、上挟持部23および下挟持部2
4がそれぞれ一体に設けられている。
【0028】前記第1バルブホルダ用ブロック15は、
図4に示すように、正面(灯室5、6、7と対向する
面)から見てほぼ正方形の板形状のブロック体からな
る。この第1バルブホルダ用ブロック15の中央部に
は、第1バルブホルダ部25が一体に設けられている。
また、この第1バルブホルダ用ブロック15の正面に
は、複数個の長円形状のコードガイド凸部26が一体に
設けられている。さらに、この第1バルブホルダ用ブロ
ック15の4辺には、上挟持部27および下挟持部28
がそれぞれ一体に設けられている。
【0029】前記第2バルブホルダ用ブロック16は、
図5に示すように、正面(灯室5、6、7と対向する
面)から見てほぼ正方形の板形状のブロック体からな
る。この第2バルブホルダ用ブロック16の中央部に
は、第2バルブホルダ部29が一体に設けられている。
また、この第2バルブホルダ用ブロック16の正面に
は、複数個の長円形状のコードガイド凸部30が一体に
設けられている。さらに、この第2バルブホルダ用ブロ
ック16の4辺には、上挟持部31および下挟持部32
がそれぞれ一体に設けられている。なお、この図5に示
す第2バルブホルダ用ブロック16の側面図は、前記図
4(B)および(C)に示す第1バルブホルダ用ブロッ
ク15の側面図とほぼ同様であるから省略する。
【0030】前記第1ジョイント用ブロック17は、図
6に示すように、正面(灯室5、6、7と対向する面)
から見てほぼ正方形の板形状のブロック体からなる。こ
の第1ジョイント用ブロック17の正面には、複数個の
長円形状のコードガイド凸部33が一体に設けられてい
る。また、この第1ジョイント用ブロック17の4辺に
は、断面円形の軸部34がそれぞれ一体に設けられてい
る。
【0031】前記第2ジョイント用ブロック18は、図
7に示すように、正面(灯室5、6、7と対向する面)
から見て長辺が前記正方形のブロック14、15、1
6、17の1辺とほぼ等しいほぼ長方形の板形状のブロ
ック体からなる。この第2ジョイント用ブロック18の
正面には、複数個の長円形状のコードガイド凸部35が
一体に設けられている。また、この第2ジョイント用ブ
ロック18の2長辺には、断面円形の軸部36がそれぞ
れ一体に設けられている。
【0032】前記第1取付用ブロック19は、図8に示
すように、正面(灯室5、6、7と対向する面)から見
て長辺が前記正方形のブロック14、15、16、17
の1辺とほぼ等しいほぼ長方形の板形状のブロック体か
らなる。この第1取付用ブロック19の一方の長辺の中
央部には、弾性係合爪部37が一体に設けられている。
また、この第1取付用ブロック19の他方の長辺には、
断面円形の軸部38がそれぞれ一体に設けられている。
【0033】前記第2取付用ブロック20は、図9に示
すように、正面(灯室5、6、7と対向する面)から見
て長辺が前記正方形のブロック14、15、16、17
の1辺とほぼ等しいほぼ長方形の板形状のブロック体か
らなる。この第2取付用ブロック20の一方の長辺の中
央部には、嵌合凸部39が一体に設けられている。ま
た、この第2取付用ブロック20の他方の長辺には、断
面円形の軸部40がそれぞれ一体に設けられている。
【0034】前記ブロック14〜20の材質としては、
たとえば、ポリアミド(PA、PA6、PA11、PA
12、PA66など)、ポリオキシメチレン(PO
M)、アクリロニトリルブタジエンスチレン(AB
S)、ポリカーボネート(PC)、ポリエチレンテレフ
タレート(PET)、スチレンアクリロニトリル(A
S)、ポリプロピレン(PP)など、または、各樹脂の
ブレンドポリマー(ポリマーアロイ)としてのPC−P
ET、PC−ABS、PC−ASなど、または、各樹脂
にガラス繊維やタルクなどを混合したものなどであっ
て、耐熱性、耐衝撃性、耐薬品性などを加味して適宜に
選択する。
【0035】(バックカバー4の製造工程の説明)以
下、図2に示すレイアウトのバックカバー4の製造工程
について説明する。
【0036】まず、前記の各ブロック14、15、1
6、17、18、19、20を成形して、共通部品とし
てストックしておく。つづいて、この各ブロック14〜
20の中から車両用灯具1の構成に合ったブロックを選
択する。この例では、1個のコネクタ用ブロック14
と、1個の第1バルブホルダ用ブロック15および2個
の第2バルブホルダ用ブロック16と、1個の第1ジョ
イント用ブロック17および2個の第2ジョイント用ブ
ロック18と、1個の第1取付用ブロック19および1
個の第2取付用ブロック20とをそれぞれ選択する。
【0037】それから、選択したブロック14〜20を
図2に示すレイアウトに配置すると共に、隣り合うブロ
ック同士を結合手段(上下挟持部23、24、27、2
8、31、32および軸部34、36、38、40)を
介して結合する。すなわち、図10に示すように、前記
コネクタ用ブロック14および前記第1バルブホルダ用
ブロック15および2個の前記第2バルブホルダ用ブロ
ック16側の上下挟持部23、24、27、28、3
1、32に、前記第1ジョイント用ブロック17および
2個の前記第2ジョイント用ブロック18および前記第
1取付用ブロック19および前記第2取付用ブロック2
0側の軸部34、36、38、40を、着脱可能に弾性
挟持させる。この結果、各ブロック14〜20は、前記
結合手段を介して、相互に着脱可能に、かつ、前記軸部
34、36、38、40の軸回りに回転可能に結合され
ることとなる。
【0038】そして、図2に示すレイアウトに結合した
ブロック14〜20のコネクタ部21と第1バルブホル
ダ部25と第2バルブホルダ部29とに金属製のターミ
ナル42、43、44、45、46、47、48、49
を固定すると共に、このターミナル42〜49の間にコ
ード41を電気的に配線する。
【0039】すなわち、まず、コネクタ用ブロック14
のコネクタ部21と、第1バルブホルダ用ブロック15
の第1バルブホルダ部25と、2個の第2バルブホルダ
用ブロック16の第2バルブホルダ部29との間に、コ
ード41をコードガイド凸部22、26、30、33、
35によりガイドさせて配線する。
【0040】コード41を配線した後に、ターミナル4
2〜49を所定のブロック14、15、16およびコー
ド41に食い切り構造で打ち込む。すなわち、コネクタ
部21およびコード41に4個の第1+ターミナル42
と1個の第1−ターミナル43とをそれぞれ打ち込んで
固定する。また、第1バルブホルダ部25およびコード
41に2個の第2+ターミナル44と1個の第2−ター
ミナル45とをそれぞれ打ち込んで固定する。さらに、
一方のターンシグナルランプ用の第2バルブホルダ部2
9およびコード41に1個の第3+ターミナル46と1
個の第3−ターミナル47とをそれぞれ打ち込んで固定
する。さらにまた、他方のバックアップランプ用の第2
バルブホルダ部29およびコード41に1個の第4+タ
ーミナル48と1個の第4−ターミナル49とをそれぞ
れ打ち込んで固定する。
【0041】この結果、前記コネクタ用ブロック14の
コネクタ部21は、電源側(車体側)のコネクタ(図示
せず)と電気的にかつ着脱可能に接続することが可能と
なる。また、前記第1バルブホルダ用ブロック15の第
1バルブホルダ部25は、前記第1光源バルブ8を電気
的に接続しかつ着脱可能に取り付けることが可能とな
る。さらに、前記2個の第2バルブホルダ用ブロック1
6の第2バルブホルダ部29は、前記第2光源バルブ1
0、前記第3光源バルブ12を電気的に接続しかつ着脱
可能に取り付けることが可能となる。
【0042】以上のようにして、図2に示すバックカバ
ー4が製造され、かつ、構成されることとなる。
【0043】(車両用灯具1の組み付け構造および工程
の説明)つぎに、車両用灯具1の組み付け構造および工
程について説明する。
【0044】まず、組み付け構造について。図1(B)
に示すように、前記ランプハウジング2には、係合段部
50と嵌合凹部51とが、前記弾性係合爪部37と前記
嵌合凸部39にそれぞれ対応して設けられている。
【0045】つぎに、組み付け工程について。第1バル
ブホルダ25および2個の第2バルブホルダ部29に第
1光源バルブ8、第2光源バルブ10、第3光源バルブ
12を装備する。すなわち、各バルブホルダ部25、2
9中に、各光源バルブ8、10、12のウエッジベース
を差し込む。すると、各光源バルブ8、10、12のウ
エッジベースが各バルブホルダ部25,29の各ターミ
ナル44〜49により、着脱可能に装備され、かつ、電
気的に接続される。
【0046】それから、ランプハウジング2の係合段部
50にバックカバー4の弾性係合爪部37を弾性係合さ
せ、また、ランプハウジング2の嵌合凹部51に前記バ
ックカバー4の嵌合凸部39を嵌合させる。これによ
り、ランプハウジング2にバックカバー4が着脱可能に
取り付けられる。このとき、各光源バルブ8、10、1
2は、各灯室5、6、7内に配置される。このようにし
て、図1に示す車両用灯具1が組み付けられて構成され
る。なお、図1(B)において、コード41およびコー
ドガイド凸部22、26、30、33、35の図示を省
略してある。
【0047】(実施の形態の作用効果の説明)この実施
の形態における車両用灯具1は、以上のごとき構成から
なるので、下記の作用効果を達成することができる。
【0048】この実施の形態における車両用灯具は、前
記のように、車両用灯具1の構成に合わせて、各ブロッ
ク14〜20から任意のブロック14〜20を選択し、
かつ、選択したブロック14〜20を結合手段を介して
任意に結合し、さらに、コネクタ部21と第1バルブホ
ルダ部25と第2バルブホルダ部29とにターミナル4
2〜49を固定すると共に、このターミナル42〜49
の間にコード41を電気的に配線することにより、バッ
クカバー4が構成されることとなる。
【0049】これにより、この実施の形態における車両
用灯具は、多種多様の車両用灯具の構成に合わせてバッ
クカバーを構成することができる。しかも、この実施の
形態における車両用灯具は、バックカバーを構成する各
ブロック14〜20を共通化することができるので、コ
ストを安価にすることができる。
【0050】特に、この実施の形態における車両用灯具
は、結合手段が軸部の軸回りに回転可能であるから、こ
の関節式の結合手段を介して結合されたブロック同士を
回転させることにより、ブロックを立体的に構築するこ
とができるので、さらに多種多様の車両用灯具の構成に
バックカバーを合わせることができる。
【0051】たとえば、図11に示すように、ランプレ
ンズ3が大きくスラントしている車両用灯具1Aの場合
においては、水平な第1バルブホルダ用ブロック15
と、同じく水平な一方の第2バルブホルダ用ブロック1
6との間の第2ジョイント用ブロック18を垂直に折り
曲げる。また、水平な一方の第2バルブホルダ用ブロッ
ク16と、同じく水平な他方の第2バルブホルダ用ブロ
ック16との間の第2ジョイント用ブロック18を垂直
に折り曲げる。これにより、水平な第1バルブホルダ用
ブロック15と一方の第2バルブホルダ用ブロック16
と他方の第2バルブホルダ用ブロック16とは、階段状
に配置されることとなる。
【0052】このように、この実施の形態における車両
用灯具は、ブロックを立体的に構築することにより、さ
らに多種多様の車両用灯具の構成に合わせることができ
る。たとえば、ブロックからなるバックカバー4を三次
元に湾曲することができるので、ランプレンズ3が平面
的な灯具だけでなく、ランプレンズ3が水平方向または
および垂直方向に回り込んだ灯具にバックカバー4を合
わせることができる。
【0053】また、この実施の形態における車両用灯具
は、ブロック14〜18にコードガイド凸部を設けたの
で、コード41を確実にかつ安定した状態で配線するこ
とができる。なお、図11において、コード41および
コードガイド凸部22、26、30、33、35の図示
を省略してある。
【0054】(第1ジョイント用ブロックの変形例の説
明)図12は、第1ジョイント用ブロックの変形例を示
す正面図である。
【0055】この変形例の第1ジョイント用ブロック1
7Aは、複数個(この例では、25個)のコードガイド
凸部52が円形に形成されており、この複数個のコード
ガイド凸部52を左右対称および上下対称に配置されて
いるものである。
【0056】この結果、この変形例の第1ジョイント用
ブロック17Aは、コードガイド凸部52に沿ってコー
ド41をガイドして配線することにより、この変形例の
ジョイント用ブロック17Aで多種多様のコード配線パ
ターンが得られる。たとえば、図12に示すように、コ
ード41を、A−A、B−B、C−C、D−D、E−
E、F−F、G−G、H−Hなどの多種多様のパターン
で配線することができる。
【0057】また、この変形例の第1ジョイント用ブロ
ック17Aは、複数個のコードガイド凸部52が左右対
称および上下対称に配置されていることにより、この変
形例のジョイント用ブロック17Aの組み付けに対する
左右の方向性および上下の方向性がないので、この変形
例のジョイント用ブロック17Aにおいて、左右方向お
よび上下方向の誤組み付けがない。
【0058】なお、この変形例の第1ジョイント用ブロ
ック17Aにおいて、コードガイド凸部52の形状は、
円形以外の形状、たとえば、正方形、長方形、長円形、
楕円などでも良い。
【0059】また、この変形例の第1ジョイント用ブロ
ック17Aにおいて、コードガイド凸部52の配置は、
左右対称にまたは上下対称に配置したものでも良い。
【0060】(結合手段の変形例の説明)図13は、結
合手段の第1変形例を示す説明図である。以下、この第
1変形例の結合手段について説明する。一方のブロック
100の一辺の両側には、一対の弾性片101が一体に
それぞれ設けられている。この一対の弾性片101に
は、半球形状の嵌合凸部102が対向して一体にそれぞ
れ設けられている。他方のブロック103の一辺の中央
には、突部104が一体に設けられている。この突部1
04の両端面には、半球形状の嵌合凹部105がそれぞ
れ設けられている。一対の嵌合凸部102と一対の嵌合
凹部105とからこの第1変形例の結合手段が構成され
ている。
【0061】図13中の矢印に示すように、一方のブロ
ック100の一対の弾性片101の間に、他方のブロッ
ク103の突部104を圧入して、一対の嵌合凸部10
2と一対の嵌合凹部105とを着脱可能に嵌合させる。
これにより、一方のブロック100と他方のブロック1
03とは、この第1変形例の結合手段を介して、嵌合状
態の一対の嵌合凸部102(もしくは、一対の嵌合凹部
105)を結ぶ軸(図13中の一点鎖線で示す)回りに
回転可能に、結合される。
【0062】このように、この第1変形例の結合手段
は、前記の結合手段と同様に、結合手段を介して結合さ
れたブロック100、103同士を回転させることによ
り、ブロックを立体的に構築することができるので、さ
らに多種多様の車両用灯具の構成にバックカバーを合わ
せることができる。しかも、この第1変形例の結合手段
は、一対の嵌合凸部102と一対の嵌合凹部105とか
らなるので、簡単な構造でブロック100、103同士
を確実に結合することができる。さらに、この第1変形
例の結合手段は、一対の弾性片101により、ブロック
100、103同士を確実に結合することができる。
【0063】図14は、結合手段の第2変形例を示す説
明図である。以下、この第2変形例の結合手段について
説明する。一方のブロック106の一辺の中央には、嵌
合球凸部107が一体に設けられている。他方のブロッ
ク108の一辺の中央には、突部109が一体に設けら
れている。この突部109の端面の中央には、嵌合球凹
部(受け部)110が設けられている。嵌合球凸部10
7と嵌合球凹部110とからこの第2変形例の結合手段
が構成されている。
【0064】図14中の矢印に示すように、一方のブロ
ック106の嵌合球凸部107と他方のブロック108
の嵌合球凹部110とを着脱可能に嵌合させる。これに
より、一方のブロック106と他方のブロック108と
は、この第2変形例の結合手段を介して、嵌合状態の嵌
合球凸部107(もしくは、嵌合球凹部110)の中心
Oを中心として回転可能に、結合される。
【0065】このように、この第2変形例の結合手段
は、前記の結合手段および第1変形例の結合手段と同様
に、結合手段を介して結合されたブロック106、10
8同士を回転させることにより、ブロックを立体的に構
築することができるので、さらに多種多様の車両用灯具
の構成にバックカバーを合わせることができる。しか
も、この第2変形例の結合手段は、嵌合球凸部107と
嵌合球凹部110との嵌合によりブロック106、10
8同士を結合するので、ブロック106、108同士を
嵌合球凸部107の中心Oを中心として任意の方向に回
転させることができ、ブロックの立体的構築のバリエー
ションが増大する。
【0066】(実施の形態以外の例の説明)なお、この
実施の形態における車両用灯具は、リアコンビネーショ
ンランプについて説明したが、この発明は、その他の車
両用灯具にも適用できる。
【0067】また、この実施の形態における車両用灯具
は、第1ジョイント用ブロック17、第2ジョイント用
ブロック18、第1取付用ブロック19、第2取付用ブ
ロック20を使用したものである。ところが、この発明
は、第1ジョイント用ブロック17、第2ジョイント用
ブロック18、第1取付用ブロック19、第2取付用ブ
ロック20を使用せずに、コネクタ用ブロック14、第
1バルブホルダ用ブロック15、第2バルブホルダ用ブ
ロック16のみを使用しても良い。また、コネクタ用ブ
ロック14と1種類のバルブホルダ用ブロックのみを使
用しても良い。この場合においては、1個の光源バルブ
が灯室内に配置されることとなる。
【0068】さらに、この実施の形態における車両用灯
具は、ブロック14〜18にコードガイド凸部を設けた
ものであるが、この発明は、コードガイド凸部を設けな
くとも良い。しかも、前記ブロック14〜18のコード
ガイド凸部の形状は、長円形であるが、この発明におい
ては、長円形以外の形状、たとえば、正方形、長方形、
円形、楕円などでも良い。
【0069】さらにまた、この実施の形態における車両
用灯具は、結合手段が回転式(関節式)であるが、この
発明は、回転式の結合手段でなくとも良い。たとえば、
固定式の結合手段であっても良い。
【0070】さらにまた、この実施の形態における車両
用灯具は、コネクタ用ブロック14、第1バルブホルダ
用ブロック15、第2バルブホルダ用ブロック16に上
下挟持部を設け、第1ジョイント用ブロック17、17
A、第2ジョイント用ブロック18、第1取付用ブロッ
ク19、第2取付用ブロック20に軸部を設けたもので
ある。ところが、この発明は、各ブロックに上下挟持部
と軸部との双方を設けても良い。
【0071】さらにまた、この実施の形態における車両
用灯具は、各ブロック14〜20が正面から見て正方形
もしくは長方形をなすが、この発明においては、ブロッ
クの正面形状は、正方形もしくは長方形以外の形状、た
とえば、図7(D)に示すような三角形(正三角形)で
あっても良い。
【0072】この図7(D)に示す三角形のブロック1
80は、三角形のブロック本体の三辺に軸部360を一
体にそれぞれ設けたものである。この三角形のブロック
180を使用することにより、各ブロック14〜20、
180を水平方向および垂直方向以外の方向(ねじれの
方向)にも折り曲げることができるので、ブロック14
〜20、180の立体的構築のバリエーションがさらに
増大することとなる。
【0073】なお、ブロックの正面形状は、前記以外
に、たとえば、台形や菱形や平行四辺形のもの、五角形
以上の形状のもの、円、楕円、長円などであっても良
い。このようなブロックを使用すれば、ブロックをさら
に複雑な方向に折り曲げることができ、さらに、ブロッ
クの立体的構築のバリエーションが増大することとな
る。また、前記の三角形のブロック180などは、ジョ
イント用ブロックに使用しても良いし、他のブロックに
使用しても良い。
【0074】なお、前記実施の形態においては、光源バ
ルブ8、10、12としてウエッジベースタイプのバル
ブ(T球)を使用しているが、この発明は、このウエッ
ジベースタイプのバルブ以外のバルブ、たとえば、口金
タイプのバルブ(S球)などを使用しても良い。
【0075】
【発明の効果】以上から明らかなように、この発明にか
かる車両用灯具(請求項1)によれば、多種多様の車両
用灯具の構成に合わせてバックカバーを構成することが
できる。しかも、この発明にかかる車両用灯具(請求項
1)によれば、バックカバーを構成するコネクタ用ブロ
ックやバルブホルダ用ブロックを共通化することができ
るので、コストを安価にすることができる。
【0076】また、この発明にかかる車両用灯具(請求
項2)によれば、結合手段を介して結合されたブロック
同士を回転させることにより、ブロックを立体的に構築
することができるので、さらに多種多様の車両用灯具の
構成にバックカバーを合わせることができる。
【0077】また、この発明にかかる車両用灯具(請求
項3)によれば、前記請求項2にかかる発明と同様に、
結合手段を介して結合されたブロック同士を回転させる
ことにより、ブロックを立体的に構築することができる
ので、さらに多種多様の車両用灯具の構成にバックカバ
ーを合わせることができる。しかも、この発明にかかる
車両用灯具(請求項3)によれば、一対の嵌合凸部と一
対の嵌合凹部とからなるので、簡単な構造でブロック同
士を確実に結合することができる。
【0078】また、この発明にかかる車両用灯具(請求
項4)によれば、前記請求項2、3にかかる発明と同様
に、結合手段を介して結合されたブロック同士を回転さ
せることにより、ブロックを立体的に構築することがで
きるので、さらに多種多様の車両用灯具の構成にバック
カバーを合わせることができる。しかも、この発明にか
かる車両用灯具(請求項4)によれば、嵌合球凸部と嵌
合球凹部との嵌合によりブロック同士を結合するので、
ブロック同士を嵌合球凸部の中心を中心として任意の方
向に回転させることができ、ブロックの立体的構築のバ
リエーションが増大する。
【0079】また、この発明にかかる車両用灯具(請求
項5)によれば、コネクタ用ブロックと1種類もしくは
複数種類のバルブホルダ用ブロック以外に、1種類もし
くは複数種類のジョイント用ブロックを備えたので、ブ
ロックの組み合わせの数が増し、さらに多種多様の車両
用灯具の構成にバックカバーを合わせることができる。
しかも、この発明にかかる車両用灯具(請求項5)によ
れば、コネクタ用ブロックやバルブホルダ用ブロックの
共通化と共に、ジョイント用ブロックを共通化すること
により、ブロックの種類を増やしても、コストを安価に
することができる。
【0080】また、この発明にかかる車両用灯具(請求
項6)によれば、コードガイド凸部に沿ってコードをガ
イドして配線することにより、この1種類のジョイント
用ブロックで多種多様のコード配線パターンが得られ
る。しかも、この発明にかかる車両用灯具(請求項6)
によれば、複数個のコードガイド凸部が左右対称または
および上下対称に配置されていることにより、この1種
類のジョイント用ブロックの組み付けに対する左右の方
向性またはおよび上下の方向性がないので、この1種類
のジョイント用ブロックにおいて、左右方向またはおよ
び上下方向の誤組み付けがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、この発明の車両用灯具の実施の形態
を示す正面図、(B)は、(A)におけるB−B線断面
図である。
【図2】バックカバーのレイアウトを示す正面図であ
る。
【図3】(A)は、コネクタ用ブロックを示す正面図、
(B)は、(A)におけるB矢視図、(C)は、(A)
におけるC矢視図である。
【図4】(A)は、第1バルブホルダ用ブロックを示す
正面図、(B)は、(A)におけるB矢視図、(C)
は、(A)におけるC矢視図である。
【図5】第2バルブホルダ用ブロックを示す正面図であ
る。
【図6】(A)は、第1ジョイント用ブロックを示す正
面図、(B)は、(A)におけるB矢視図、(C)は、
(A)におけるC矢視図である。
【図7】(A)は、第2ジョイント用ブロックを示す正
面図、(B)は、(A)におけるB矢視図、(C)は、
(A)におけるC矢視図、(D)は、三角形のブロック
を示す正面図である。
【図8】第1取付用ブロックを示す正面図である。
【図9】第2取付用ブロックを示す正面図である。
【図10】結合手段の結合状態を示す一部断面図であ
る。
【図11】ランプレンズのスラントが大きい車両用灯具
において、バックカバーを階段状にレイアウトした状態
を示す断面図である。
【図12】第1ジョイント用ブロックの変形例を示す正
面図である。
【図13】結合手段の第1変形例を示す説明図である。
【図14】結合手段の第2変形例を示す説明図である。
【符号の説明】
1、1A 車両用灯具 2 ランプハウジング 3 第1ランプレンズ 4 バックカバー 5 第1灯室 6 第2灯室 7 第3灯室 8 第1光源バルブ 9 第1キャップ 10 第2光源バルブ 11 第2キャップ 12 第3光源バルブ 13 第3キャップ 14 コネクタ用ブロック 15 第1バルブホルダ用ブロック 16 第2バルブホルダ用ブロック 17、17A 第1ジョイント用ブロック 18 第2ジョイント用ブロック 180 三角形のブロック 19 第1取付用ブロック 20 第2取付用ブロック 21 コネクタ部 22、26、30、33、35、52 コードガイド凸
部 23、27、31 上挟持部 24、28、32 下挟持部 25 第1バルブホルダ部 29 第2バルブホルダ部 34、36、38、40、360 軸部 37 弾性係合爪部 39 嵌合凸部 41 コード 42〜49 金属製のターミナル 50 係合段部 51 嵌合凹部 100 一方のブロック 101 弾性片 102 嵌合凸部 103 他方のブロック 104 突部 105 嵌合凹部 106 一方のブロック 107 嵌合球凸部 108 他方のブロック 109 突部 110 嵌合球凹部 O 嵌合球凸部の中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 麻生 和裕 三重県鈴鹿市三日市町字中之池1820番地 住友電装株式会社鈴鹿製作所内 Fターム(参考) 3K080 AA01 AB17 AB18 BA01 BD01 BE05 BE10 CA02 CC18 CC25

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプハウジングおよびランプレンズお
    よびバックカバーにより灯室が区画されており、前記バ
    ックカバーには、1個もしくは複数個の光源バルブが取
    り付けられており、前記1個もしくは複数個の光源バル
    ブは、前記灯室内に配置されている車両用灯具におい
    て、 前記バックカバーは、コネクタ用ブロックと1種類もし
    くは複数種類のバルブホルダ用ブロックとを備え、 前記コネクタ用ブロックには、電源側のコネクタと電気
    的にかつ着脱可能に接続するためのコネクタ部が設けら
    れており、 前記バルブホルダ用ブロックには、前記光源バルブを電
    気的に接続しかつ着脱可能に取り付けるためのバルブホ
    ルダ部が設けられており、 前記各ブロックには、ブロック相互を結合する結合手段
    が設けられており、 前記バックカバーは、車両用灯具の構成に合わせて、前
    記コネクタ用ブロックと前記1種類もしくは複数種類の
    バルブホルダ用ブロックのうちから任意のブロックを選
    択し、かつ、選択したブロックを前記結合手段を介して
    任意に結合し、さらに、前記コネクタ部と前記バルブホ
    ルダ部とにターミナルを固定すると共に、前記ターミナ
    ルの間にコードを電気的に配線することにより構成され
    ている、 ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 【請求項2】 前記結合手段は、一方の軸部と、前記軸
    部を着脱可能に弾性挟持する他方の挟持部とから構成さ
    れており、弾性挟持状態の前記軸部の軸回りに回転可能
    である、ことを特徴とする請求項1に記載された車両用
    灯具。
  3. 【請求項3】 前記結合手段は、一方の一対の嵌合凸部
    と、前記嵌合凸部に着脱可能に嵌合する他方の一対の嵌
    合凹部とから構成されており、嵌合状態の前記一対の嵌
    合凸部を結ぶ軸回りに回転可能である、ことを特徴とす
    る請求項1に記載された車両用灯具。
  4. 【請求項4】 前記結合手段は、一方の嵌合球凸部と、
    前記嵌合球凸部を着脱可能に嵌合する他方の嵌合球凹部
    とから構成されており、嵌合状態の前記嵌合球凸部の中
    心を中心として回転可能である、ことを特徴とする請求
    項1に記載された車両用灯具。
  5. 【請求項5】 前記コネクタ用ブロックと前記1種類も
    しくは複数種類のバルブホルダ用ブロック以外に、1種
    類もしくは複数種類のジョイント用ブロックを備え、前
    記1種類もしくは複数種類のジョイント用ブロックに
    は、前記結合手段が設けられている、ことを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか1つに記載された車両用灯具。
  6. 【請求項6】 少なくとも1種類の前記ジョイント用ブ
    ロックの前記灯室と対向する面には、複数個のコードガ
    イド凸部が設けられており、前記複数個のコードガイド
    凸部は、左右対称またはおよび上下対称に配置されてい
    る、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記
    載された車両用灯具。
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