JP2003336789A - 割入り波付け管 - Google Patents

割入り波付け管

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 割入り波付け管本体の割り開き部を容易に塞
ぐことができる割入り波付け管を得る。 【解決手段】 割入り波付け管本体2の長手方向に沿っ
た割り部2bが開いている割り開き部4に沿って、割入
り波付け管本体2の周方向に測った割り開き部4の開き
幅以上の周長を有し且つかとう性を有する割り開き部塞
ぎ部材5を装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、布設されている電
力ケーブル,通信ケーブル,光ケーブル等の長尺体に装
着して保護するための割入り波付け管に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電力ケーブル,通信ケーブル,光ケーブ
ル等の長尺体を仮布設する場合、図11に示すような割
入り波付け管1を外周に装着して保護することが行われ
ている。この割入り波付け管1は、その周壁部にヘレカ
ル状または間欠的なリング状の波付け2aが施されてい
て、長手方向に片割れまたは2つ割れの状態で割り部2
bが入れられた4m程度の割入り波付け管本体2を備え
ている。この割入り波付け管本体2は、布設されている
長尺体の外周に割り部2bを利用して被覆され、1〜2
m程度の間隔で長手方向に間欠的にバンドや針金等の結
束部材3で結束されて装着される。
【0003】このような割入り波付け管本体2は、合成
樹脂製であり、軽量で、かとう性があり、施工が簡単、
低コストである等の理由から仮設ケーブルの保護管とし
て広く使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような割入り波付
け管1は、布設されている長尺体に取付ける際に、割入
り波付け管本体2の割り部2bを開いて長尺体に取付け
られる。特に、片割れの割入り波付け管本体2の場合、
一旦開いた割入り波付け管本体2の割り部2bは開き癖
が残る。この開いた割り部2bを塞ぐために、図12に
示すように、1〜2m程度の間隔で結束部材3により結
束するが、結束したところは合わせ目がくっつくが、結
束部材3から長手方向に離れたところでは割り開き部4
が生じ、その状態で安定してしまう。
【0005】また、この割入り波付け管本体2を曲げ布
設すると、片割れや2つ割れの何れのタイプでも、曲げ
の内側になった箇所に割り部2bがあると、図13に示
すように、その割り部2bに割り開き部4が生じてしま
う。
【0006】また、この割入り波付け管本体2に、刃で
割り部2bを設ける場合には、刃が厚いと図14に示す
ように全長にわたって割り開き部4が生じてしまう。片
割れの割入り波付け管本体2では、割り部2bに対して
180 °反対側に蝶番部2cが設けられていて、長尺体に
対する取付けが容易に行えるようになっている。
【0007】また、この割入り波付け管本体2は、圧縮
強度が、割入りでない波付け管本体に比べて弱く、荷重
が加わった場合、図15(A)の状態から図15(B)
の状態に割り部2bの箇所で変形し、割り開き部4が生
じると共に、割り部2bの一方の縁部が割入り波付け管
本体2内に入り込んで、中の長尺体を圧迫し、該長尺体
にダメージを与える恐れがある。
【0008】なお、図12〜図15(A)(B)では、
割入り波付け管本体2は表示を簡単にするため波付けを
省略して表示している。
【0009】このような割入り波付け管1は、工事中の
駅構内(線路の脇等)で仮設ケーブルの保護管として使
用されており、割り開き部4が生じていると、乗客が投
げ捨てたタバコがこの割り開き部4から割入り波付け管
本体2内に入り込み、ケーブル火災を起こした例があ
る。この事故以後、割入り波付け管本体2の割り部2b
を塞ぐために、結束部材3の設置間隔を狭くしたり、管
の合わせ目を重ねて隙間をなくす等の処置をしなければ
ならず、施工時間がかかる問題点があった。
【0010】本発明の目的は、割入り波付け管本体の割
り開き部を容易に塞ぐことができる割入り波付け管を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の割入り波付け管
は、割入り波付け管本体の長手方向に沿った割り部が開
いている割り開き部に沿って、割入り波付け管本体の周
方向に測った割り開き部の開き幅以上の周長を有し且つ
かとう性を有する割り開き部塞ぎ部材が装着されている
ことを特徴とする。
【0012】このように割入り波付け管本体の割り開き
部に沿って割り開き部塞ぎ部材を装着すると、結束部等
を増やすことなく、割り開き部を容易に塞ぐことができ
る。従って、事故の発生を防止することができる。
【0013】この場合、割り開き部塞ぎ部材は、割り開
き部の開き幅の以上の周長を有し且つかとう性を有する
割り開き部塞ぎ部材本体と、該割り開き部塞ぎ部材本体
を割入り波付け管本体に固定する結束部材とで構成され
ていても、或いは割り開き部の開き幅の以上の周長を有
し且つかとう性を有する割り開き部塞ぎ部材本体と、該
割り開き部塞ぎ部材本体を割入り波付け管本体に固定す
る波付け管把持部材とで構成されていても、何れでもよ
い。
【0014】また、割り開き部塞ぎ部材本体の内側面に
は、その周方向の中間部に沿って突起物が突設されてい
ることが好ましい。このような割り開き部塞ぎ部材本体
によれば、この突起物が割入り波付け管本体の割り部に
入って、周方向にずれ動くのを防止することができる。
また、この突起物によれば、割り開き部塞ぎ部材本体の
機械的強度を向上させることができる。
【0015】さらに、割り開き部塞ぎ部材は、その周方
向の長さが割入り波付け管本体の半周以上の長さを有し
ていて割入り波付け管本体に装着されていてもよい。こ
のような割り開き部塞ぎ部材は、構造が簡単になる利点
がある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照して詳細に説明する。この場合も割入り波付け管本
体は、表示を簡単にするため波付けを省略して表示して
いる。
【0017】図1及び図2は本発明で用いる割り開き部
塞ぎ部材の実施の形態の第1例を示したもので、図1は
本例の割り開き部塞ぎ部材の斜視図、図2は本例の割り
開き部塞ぎ部材の長手方向の端面図である。
【0018】本例の割り開き部塞ぎ部材5は、前述した
割入り波付け管本体2の周方向に測った割り開き部4の
開き幅以上の周長を有し且つかとう性を有する割り開き
部塞ぎ部材本体6を用いる。この割り開き部塞ぎ部材本
体6の内側面には、その周方向の中間部に沿って突起物
7が突設されている。突起物7の先端には、フランジ部
8が突設されている。このような割り開き部塞ぎ部材本
体6、突起物7及びフランジ部8は、かとう性と機械的
強度を有するオレフィン系エラストマーで形成されてい
る。
【0019】図3は本発明に係る割入り波付け管の実施
の形態の第1例を示した斜視図である。
【0020】本例で、長尺体9を収容して保護している
割入り波付け管1では、4mの長さを有する割入り波付
け管本体2の割り部2bの全長にわたって開いている割
り開き部4に沿って、その割り開き部4の開き幅の以上
の周長を有し且つかとう性を有する4mの長さの割り開
き部塞ぎ部材5が装着されている。割り開き部塞ぎ部材
5は、割り開き部4の開き幅の以上の周長を有し且つか
とう性を有する割り開き部塞ぎ部材本体6と、該割り開
き部塞ぎ部材本体6を割入り波付け管本体2に固定する
結束部材3とで構成されている。結束部材3は2mおき
程度の間隔で結束されている。
【0021】このように割入り波付け管本体2の割り開
き部4に沿って割り開き部塞ぎ部材5を装着すると、結
束部等を増やすことなく、割り開き部4を容易に塞ぐこ
とができる。従って、事故の発生を防止することができ
る。
【0022】図4は本発明に係る割入り波付け管の実施
の形態の第2例を示した斜視図である。
【0023】本例で、長尺体9を収容して保護している
割入り波付け管1でも、4mの長さを有する割入り波付
け管本体2の割り部2bの全長にわたって開いている割
り開き部4に沿って、その割り開き部4の開き幅の以上
の周長を有し且つかとう性を有する4mの長さの割り開
き部塞ぎ部材5が装着されている。割り開き部塞ぎ部材
5は、割り開き部4の開き幅の以上の周長を有し且つか
とう性を有する割り開き部塞ぎ部材本体6が、突起物7
の端部のフランジ部8が割り開き部4の縁部の割入り波
付け管本体2に引っ掛かって外れないようになってい
る。このため本例では、結束部材3が省略されている。
【0024】図5及び図6は本発明で用いる割り開き部
塞ぎ部材の実施の形態の第2例を示したもので、図5は
本例の割り開き部塞ぎ部材の斜視図、図6は本例の割り
開き部塞ぎ部材の組立て斜視図である。
【0025】本例の割り開き部塞ぎ部材5は、割り開き
部4の開き幅の以上の周長を有し且つかとう性を有する
割り開き部塞ぎ部材本体6と、該割り開き部塞ぎ部材本
体6を割入り波付け管本体2に固定する波付け管把持部
材10とで構成されている。割り開き部塞ぎ部材本体6
は、その周方向の中間部に沿って突設されている突起物
7に、長手方向に間欠的に孔11が開けられている。こ
れら孔11は、本例では50cm間隔で設けられている。
所定位置の孔11には、C字形をした合成樹脂製或いは
金属製の波付け管把持部材10が図示のように差し込ま
れている。
【0026】この場合、波付け管把持部材10は、正面
形状が図7(A)に示すようにC字形をしている点では
同じであるが、その縦断面形状を、図7(B)に示すよ
うな楔形、或いは図7(C)に示すようなU字形にし
て、その内周側部分を図11に示すような割入り波付け
管本体2の波付け2aの谷の部分に嵌めたり、図7
(D)に示すように逆U字形にして、その内周側部分を
図11に示すような割入り波付け管本体2の波付け2a
の山の部分に嵌めたりすると、該波付け管把持部材10
が該割入り波付け管本体2から容易に外れなくなり、ま
た該割入り波付け管本体2の長手方向にずれ動かなくな
って好適である。
【0027】図8は本発明に係る割入り波付け管の実施
の形態の第3例を示した斜視図である。
【0028】本例で、長尺体9を収容して保護している
割入り波付け管1でも、4mの長さを有する割入り波付
け管本体2の割り部2bの全長にわたって開いている割
り開き部4に沿って、その割り開き部4の開き幅の以上
の周長を有し且つかとう性を有する4mの長さの割り開
き部塞ぎ部材5が装着されている。割り開き部塞ぎ部材
5としては、前述した第2例のものが用いられている。
即ち、この割り開き部塞ぎ部材5は、突起物7を割入り
波付け管本体2の割り開き部4に嵌め、割り開き部塞ぎ
部材本体6で割り開き部4を塞ぎ、C字形をした波付け
管把持部材10を割入り波付け管本体2の外周に嵌め
て、割入り波付け管本体2に支持されている。
【0029】図9は本発明で用いる割り開き部塞ぎ部材
の実施の形態の第2例を示した長手方向の端面図であ
る。
【0030】本例の割り開き部塞ぎ部材5は、割り開き
部塞ぎ部材本体6の周方向の長さが割入り波付け管本体
2の半周以上の長さを有し、取付けるべき割入り波付け
管本体2の長手方向に沿って長い形状となっている。
【0031】図10は本発明に係る割入り波付け管の実
施の形態の第4例を示した横断面図である。
【0032】本例で、長尺体9を収容して保護している
割入り波付け管1は、割入り波付け管本体2の割り開き
部4を覆って割り開き部塞ぎ部材5が嵌め付けられて装
着されている。この例では、割り開き部塞ぎ部材本体6
の周方向の長さが割入り波付け管本体2の半周以上の長
さを有しているので、波付け管把持部材10を兼ねてお
り、シンプルな形状となっている。
【0033】上記例では、割入り波付け管本体2の全長
に亘って割り開き部塞ぎ部材5を装着した場合について
示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図
13に示すように割入り波付け管本体2の曲がり部で、
割り開き部4が形成されている部分のみを覆うように装
着してもよい。この場合には、割り開き部塞ぎ部材本体
6を所要の長さにカッターナイフ等で切断して使用す
る。
【0034】
【発明の効果】本発明の割入り波付け管は、割入り波付
け管本体の割り開き部の開き幅以上の周長を有し且つか
とう性を有する割り開き部塞ぎ部材を、該割入り波付け
管本体の割り開き部を覆って装着するので、結束部等を
増やすことなく、割り開き部を容易に塞ぐことができ
る。従って、ケーブル火災事故等の事故の発生を防止す
ることができる。
【0035】本発明で、割り開き部塞ぎ部材本体の内側
面にその周方向の中間部に沿って突起物が突設されてい
ると、この突起物が割入り波付け管本体の割り部に入っ
て、周方向にずれ動くのを防止することができる。ま
た、この突起物によれば、割り開き部塞ぎ部材本体の機
械的強度を向上させることができる。
【0036】また、割り開き部塞ぎ部材が、その周方向
の長さが割入り波付け管本体の半周以上の長さを有して
いると、構造が簡単になる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いる割り開き部塞ぎ部材の実施の形
態の第1例を示した斜視図である。
【図2】図1に示す割り開き部塞ぎ部材の長手方向の端
面図である。
【図3】本発明に係る割入り波付け管の実施の形態の第
1例を示した斜視図である。
【図4】本発明に係る割入り波付け管の実施の形態の第
2例を示した斜視図である。
【図5】本発明で用いる割り開き部塞ぎ部材の実施の形
態の第2例を示した斜視図である。
【図6】第2例の割り開き部塞ぎ部材の組立て斜視図で
ある。
【図7】(A)は第2例の割り開き部塞ぎ部材で用いて
いる波付け管把持部材の他の3種の例の正面図、(B)
(C)(D)はその縦断面形状の各種の例の断面図であ
る。
【図8】本発明に係る割入り波付け管の実施の形態の第
3例を示した斜視図である。
【図9】本発明で用いる割り開き部塞ぎ部材の実施の形
態の第2例を示した長手方向の端面図である。
【図10】本発明に係る割入り波付け管の実施の形態の
第4例を示した横断面図である。
【図11】従来の割入り波付け管の長手方向の一部の側
面図である。
【図12】割り開き部を塞ぐようにした従来の割入り波
付け管の斜視図である。
【図13】曲がり布設された従来の割入り波付け管の斜
視図である。
【図14】従来の割入り波付け管のさらに他の例の横断
面図である。
【図15】(A)(B)は従来の割入り波付け管に荷重
が作用する前と作用した後の横断面図である。
【符号の説明】
1 割入り波付け管 2 割入り波付け管本体 2a 波付け 2b 割り部 2c 蝶番部 3 結束部材 4 割り開き部 5 割り開き部塞ぎ部材 6 割り開き部塞ぎ部材本体 7 突起物 8 フランジ部 9 長尺体 10 波付け管把持部材 11 孔
フロントページの続き (72)発明者 今松 一矢 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 Fターム(参考) 3H024 AA04 AB03 AB06 AC03 5G357 DA01 DB01 DC20 DD01 DD05 DD10 DD12 DE03 DE05 5G369 AA04 BA04 DC04 DC05 EA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 割入り波付け管本体の長手方向に沿った
    割り部が開いている割り開き部に沿って、前記割入り波
    付け管本体の周方向に測った前記割り開き部の開き幅以
    上の周長を有し且つかとう性を有する割り開き部塞ぎ部
    材が装着されていることを特徴とする割入り波付け管。
  2. 【請求項2】 前記割り開き部塞ぎ部材は、前記割り開
    き部の前記開き幅の以上の周長を有し且つかとう性を有
    する割り開き部塞ぎ部材本体と、該割り開き部塞ぎ部材
    本体を前記割入り波付け管本体に固定する結束部材とで
    構成されていることを特徴とする請求項1に記載の割入
    り波付け管。
  3. 【請求項3】 前記割り開き部塞ぎ部材は、前記割り開
    き部の前記開き幅の以上の周長を有し且つかとう性を有
    する割り開き部塞ぎ部材本体と、該割り開き部塞ぎ部材
    本体を前記割入り波付け管本体に固定する波付け管把持
    部材とで構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の割入り波付け管。
  4. 【請求項4】 前記割り開き部塞ぎ部材本体の内側面に
    はその周方向の中間部に沿って突起物が突設されている
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の割入り波付
    け管。
  5. 【請求項5】 前記割り開き部塞ぎ部材は、その周方向
    の長さが前記割入り波付け管本体の半周以上の長さを有
    していて前記割入り波付け管本体に装着されていること
    を特徴とする請求項1に記載の割入り波付け管。
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