JP2003333624A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2003333624A
JP2003333624A JP2002135031A JP2002135031A JP2003333624A JP 2003333624 A JP2003333624 A JP 2003333624A JP 2002135031 A JP2002135031 A JP 2002135031A JP 2002135031 A JP2002135031 A JP 2002135031A JP 2003333624 A JP2003333624 A JP 2003333624A
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JP2002135031A
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English (en)
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Tatsuya Shiraki
達也 白木
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N13/00Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
    • H04N13/30Image reproducers
    • H04N13/361Reproducing mixed stereoscopic images; Reproducing mixed monoscopic and stereoscopic images, e.g. a stereoscopic image overlay window on a monoscopic image background
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N13/00Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
    • H04N13/30Image reproducers
    • H04N13/356Image reproducers having separate monoscopic and stereoscopic modes
    • H04N13/359Switching between monoscopic and stereoscopic modes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2D表示される画像、3D表示される画像を
それぞれ最初から使用者が堪能することができるように
した電子機器を提供する。 【解決手段】 2D表示と3D表示とに切り替え可能な
表示部1と、表示部1に表示させるアプリケーションデ
ータが2D表示用の画像であるか3D表示用の画像デー
タであるかを判別する2D/3D判別部2と、表示部1
に前記アプリケーションデータを表示する前に2D/3
D判別部2での判別結果を表示部1に表示させるCPU
6と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2D表示と3D表
示とに切り替え可能な表示手段を備えた電子機器に関
し、具体的には、立体テレビ、表示装置付き電子式録画
再生機器、携帯電話、携帯情報端末、携帯型ゲーム機、
電子ブックといった電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の2D表示及び3D表示が可能な表
示装置に関する技術として、映像信号に基づいて表示部
を2D表示あるいは3D表示に切り替え、同時に表示モ
ード(2D表示であるか3D表示であるかを示す情報)
を表示するという技術が特開平7−274216号の公
報に開示されている。
【0003】この技術について簡単に説明する。図26
は同公報に開示されている表示装置のブロック図であ
る。図27はこの表示装置によって表示される画像の一
例を示す図である。同公報に開示されている表示装置
は、図26に示すように、2D表示及び3D表示が可能
な映像表示部2601、当装置に入力される映像信号が
2D表示用であるか3D表示用であるかを同期信号の有
無に基づいて判定する入力信号判定回路2602、入力
信号判定回路2602での判定結果に応じて2D表示を
示すキャラクタの映像信号あるいは3D表示を示すキャ
ラクタの映像信号を発生するキャラクタ信号発生回路2
603、及び、当装置に入力された映像信号とキャラク
タ信号発生回路2603から発生した映像信号とを混合
する混合回路2604、2605を備えている。
【0004】キャラクタ信号発生回路2603は、当装
置に入力される映像信号が3D表示用である場合は、図
27の(a)に示す3D表示マーク2701を発生し、
一方、当装置に入力される映像信号が2D表示用である
場合は、図27の(b)に示す2D表示マーク2702
を発生する。
【0005】以上より、映像表示部2601に3D表示
が行われている場合は、図27の(a)に示すように、
「3D」というキャラクタ2701が画面の右上に表示
され、一方、映像表示部2601に2D表示が行われて
いる場合は、図27の(b)に示すように、「2D」と
いうキャラクタ2702が画面の右上に表示されること
になる。
【0006】これにより、使用者は、映像表示部260
1に3D表示が行われているのか、それとも、2D表示
が行われているのかを認識することができる。ここで、
使用者は、3D表示される画像を立体視するためには、
3D観察用の特殊な眼鏡をかける、あるいは、3D表示
される画像が立体視されるように観察位置を調整すると
いった行為を行う必要がある。
【0007】したがって、使用者が3D表示が行われて
いるのか、それとも、2D表示が行われているのかを認
識することができることは、2D表示が行われているに
もかかわらず、使用者が立体視に必要な上記の行為を行
ってしまうという問題や、逆に、3D表示が行われてい
るにもかかわらず、使用者が立体視に必要な上記の行為
を行わず、その結果、不鮮明な画像を観察してしまい、
不快感を感じてしまうといった問題の防止につながるの
で、使用者にとって有益なことである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、2D表示であるのかそれとも3D表示で
あるのかを示す表示が2D表示と3D表示とが切り替わ
ったときに切り替わるため、例えば、2D表示から3D
表示に切り替わった場合、使用者は、3D表示に切り替
わってから立体視に必要な上記の行為を行うことにな
り、この行為が完了するまでの間は、3D表示されてい
る画像を立体視することができず、また、不鮮明な画像
を観察してしまい、不快感を感じてしまう。さらに、最
悪の場合は、立体視に必要な上記の行為を行っている間
に3D表示が終了してしまい、3D表示されている画像
を全く立体視することができなくなる。
【0009】同様に、3D表示から2D表示に切り替わ
った場合も、3D表示されている画像を立体視するため
にかけていた眼鏡をはずすといった行為を3D表示から
2D表示に切り替わってから行うことになるので、この
行為を行っている間は2D表示を楽しむことができな
い。このように、従来は、2D表示される画像、3D表
示される画像をそれぞれ最初から使用者が堪能すること
ができなかった。
【0010】そこで、本発明は、2D表示される画像、
3D表示される画像をそれぞれ最初から使用者が堪能す
ることができるようにした電子機器を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の電子機器では、2D表示と3D表示とに切
り替え可能な表示手段と、該表示手段に表示させるアプ
リケーションデータが2D表示用の画像であるか3D表
示用の画像データであるかを判別する判別手段と、前記
表示手段に前記アプリケーションデータを表示する前に
前記判別手段での判別結果を前記表示手段に表示させる
制御手段と、を備えている。
【0012】ここで、前記判別手段は前記アプリケーシ
ョンデータに含まれている情報に基づいて前記判別を行
うようにすればよい。
【0013】また、使用者によって立体視される画像で
ある3D指標パターンを少なくとも前記アプリケーショ
ンデータが前記表示手段に3D表示される前には表示す
るとともに、前記3D指標パターンが使用者によって立
体視されていれば前記表示手段に3D表示される画像も
使用者によって立体視されるように前記3D指標パター
ンを表示するようにしてもよい。
【0014】このとき、前記3D指標パターンは印刷さ
れた画像であってもよい。あるいは、前記アプリケーシ
ョンデータが前記表示手段に3D表示される前に前記3
D指標パターンを前記表示手段に3D表示するようにし
てもよい。その他には、3D表示が可能な表示手段であ
る3D指標パターン用表示手段を前記表示手段とは別に
備えており、前記アプリケーションデータが前記表示手
段に3D表示される前に前記3D指標パターンを前記3
D指標パターン用表示手段に3D表示するようにしても
よい。
【0015】また、使用者から入力される指示に応じて
前記3D指標パターンを表示するか否かを設定する設定
手段を備えてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】〈本発明の第1実施形態〉図1〜
図6を用いて本発明の第1実施形態を説明する。図1は
本発明の第1実施形態である携帯電話機のブロック図で
ある。同図において、1は2D表示及び3D表示が可能
な表示部、2は2D/3D判別部、3はアプリケーショ
ンデータ格納部、4は指示入力部、5はプログラム格納
部、6はCPU(中央処理装置)、7は2D/3D切り
替え部、8は無線通信部、9はアンテナである。
【0017】表示部1は、2D表示と3D表示に切り替
え可能になっており、3D表示を行う手法としては、例
えば、特開平6−254046号や特開平7−3367
29号の公報に開示されているように、特殊な眼鏡を用
いることによって立体視を可能とする方式、あるいは、
特開平9−43540号や特開平9−318911号の
公報に開示されているように、裸眼による立体視を可能
とするパララックスバリヤ方式やレンチキュラレンズ方
式を用いている。
【0018】2D/3D判別部2は、アプリケーション
データ格納部3に格納されているデータのうち、CPU
6によって指定された画像データが2D表示用のデータ
であるかそれとも3D表示用のデータであるかを判別
し、その判別結果をCPU6に返す。
【0019】アプリケーションデータ格納部3には、当
該携帯電話機で扱うデータ(例えば、電話帳や電子メー
ルなど)が格納されている。図2はアプリケーションデ
ータ格納部3に格納されているデータのデータ構造の一
例を示している。アプリケーションデータ格納部3は、
各データエリアの開始アドレスを管理するデータ管理エ
リア201、各アプリケーションデータを格納するエリ
アである電話帳エリア202、電子メールエリア203
などで構成されている。
【0020】指示入力部4は、キー、ポインティングデ
バイス、音声などにより使用者が当該携帯電話機に対し
て各種の指示を入力するためのものである。プログラム
格納部5には、CPU6が各種の処理を実行するための
プログラムが格納されている。CPU6は、プログラム
格納部5に格納されているプログラムのうち、指示入力
部4から使用者によって入力される指示に応じたプログ
ラムに従って動作することにより、当該携帯電話機を構
成する各部の動作を制御する。
【0021】2D/3D切り替え部7は、CPU6から
の指示に従って表示部1の2D表示と3D表示とを切り
替える。無線通信部8は、アプリケーションデータ格納
部3に格納されているアプリケーションデータを送信す
る際には、送信対象であるデータを、所定の送信処理を
施した後、アンテナ9を介して送信する。また、無線通
信部8は、アプリケーションデータを受信する際には、
アンテナ9を介して受信されるデータを所定の受信処理
を施す。尚、受信されたアプリケーションデータはアプ
リケーションデータ格納部3に格納される。
【0022】図3はアプリケーションデータ格納部3に
格納されているデータの一例である電子メールのデータ
構造の一例を示す図である。図3の(a)に示すよう
に、電子メールはメール管理テーブル301、メール情
報302、各電子メールに対する本文を格納してあるメ
ール本文303、及び、各電子メールに対する添付デー
タを格納してある添付データ304で構成されている。
【0023】メール管理テーブル301の詳細は、図3
の(b)に示すように、各メール情報の開始アドレスが
格納されている。例えば、第1メール情報の開始アドレ
ス301aは図3の(c)に示す第1メール情報の開始
アドレスを指している。各メール情報の詳細は、図3の
(d)に示すように、送信者305、宛先306、件名
307、日付308、メール本文管理情報309、及
び、添付データ管理情報310で構成されている。
【0024】さらに、メール本文管理情報309は、メ
ール本文の既読/未読情報309a及びメール本文開始
アドレス309bで構成されており、また、添付データ
管理情報310は、添付データ有/無情報310a、添
付データ属性情報310b、及び、添付データ開始アド
レス310cで構成されている。
【0025】ここで、メール本文の既読/未読情報30
9aは各電子メールの本文を読んだか否かを示すフラグ
であり、メール本文開始アドレス309bはメール本文
303上の対応する電子メールの本文が格納されている
開始アドレスを指している。
【0026】また、添付データ有/無情報310aは対
応するメールに添付データが存在するか否かを示すフラ
グであり、添付データ属性情報310bは添付データが
存在する場合に添付データが2D表示用であるか3D表
示用であるかを示すフラグであり、添付データ開始アド
レス310cは添付データが存在する場合に添付データ
304上の対応する電子メールの添付データが格納され
ている開始アドレスを指している。
【0027】図4は受信した電子メールを表示している
表示部1の画面の一例を示す図である。図4の(a)は
受信した電子メールの一覧が表示された受信メール一覧
表示画面の一例を示している。受信メール一覧表示画面
では、まだ読まれていない電子メールであることを示す
未読アイコン10、既に読まれた電子メールであること
を示す既読アイコン11、3D表示用の添付データが存
在することを示す3D表示用データ添付アイコン12、
2D表示用の添付データが存在することを示す2D表示
用データ添付アイコン13、電子メールの件名、電子メ
ールの受信日付などが表示されている。尚、受信メール
一覧表示画面は表示部1に2D表示される。
【0028】図4の(b)は電子メールの本文を表示し
ている電子メール本文表示画面の一例を示している。電
子メール本文表示画面には、受信メール一覧表示画面に
表示している電子メールの中から指示入力部4を用いて
使用者によって指定された電子メールの本文、及び、3
D表示用の添付データが存在する場合には、3D表示用
データ添付アイコン12が表示され、また、2D表示用
の添付データが存在する場合には、2D表示用データ添
付アイコン13が表示される。尚、図4の(b)に示し
た電子メール本文表示画面では、図4の(a)に示した
受信メール一覧表示画面における先頭の電子メールの本
文が表示されている。また、電子メール本文表示画面は
表示部1に2D表示される。
【0029】図5は受信メール一覧表示画面の表示を行
う際にCPU6が行う動作のフローチャートである。現
在着目中の電子メールに関するメール情報の開始アドレ
スをアプリケーションデータ格納部3から取得する(S
501)。次に、表示開始位置を初期化する(表示開始
位置を未読/既読アイコン表示位置にする)(S50
2)。次に、表示内容を1行分クリアする(S50
3)。次に、S501で取得したメール情報の開始アド
レスを基に、現在着目中の電子メールに関するメール本
文の既読/未読情報309aをアプリケーションデータ
格納部3から取得する(S504)。次に、表示開始位
置に未読アイコン10をセットする(S505)。
【0030】次に、S504で取得したメール本文の既
読/未読情報309aに基づいて、現在着目中の電子メ
ールの本文が既読であるか否かを判断し(S506)、
既読であれば(S506のY)、表示開始位置に既読ア
イコン11をセットし(S507)、その後、後述する
S508へ移行する。一方、未読であれば(S506の
N)、そのままS508へ移行する。
【0031】S508では表示開始位置を件名表示位置
にする。S508を終えると、S501で取得したメー
ル情報の開始アドレスを基に、現在着目中の電子メール
の件名307及び日付308をアプリケーションデータ
格納部3から取得する(S509)。次に、S509で
取得した件名307及び日付308を表示開始位置にセ
ットする(S510)。次に、表示開始位置を添付アイ
コン表示位置にする(S511)。次に、S501で取
得したメール情報の開始アドレスを基に、現在着目中の
電子メールに関する添付データ管理情報310をアプリ
ケーションデータ格納部3から取得する(S512)。
【0032】次に、S512で取得した添付データ管理
情報310の添付データ有/無情報310aに基づいて
現在着目中の電子メールに添付データが存在するか否か
を判断する(S513)。添付データが存在すれば(S
513のY)、後述するS514へ移行する。一方、添
付データが存在しなければ(S513のN)、そのまま
処理を終了する。
【0033】S514では表示開始位置に2D表示用の
添付データが存在することを示す2D表示用データ添付
アイコン13をセットする。S514を終えると、S5
12で取得した添付データ管理情報310の添付データ
属性情報310bに基づいて、現在着目中の電子メール
の添付データが3D表示用であるか否かを判定する(S
515)。
【0034】添付データが3D表示用であれば(S51
5のY)、表示開始位置に3D表示用の添付データが存
在することを示す3D表示用データ添付アイコン12を
セットし(S516)、処理を終了する。一方、添付デ
ータが3D表示用のデータでなければ(S515の
N)、そのまま処理を終了する。
【0035】以上の図5に示すフローチャートを用いて
説明した一連の処理を各メールに順次着目して繰り返し
行うことによって、図4の(a)に示したような受信メ
ール一覧表示画面が表示されることになる。
【0036】図6は図4の(a)に示したような受信メ
ール一覧表示画面に表示している電子メールのいずれの
メール本文を表示するかが使用者によって指定された際
にCPU6が行う動作のフローチャートである。指定さ
れた電子メールに関するメール情報の開始アドレスをア
プリケーションデータ格納部3から取得する(S60
1)。次に、表示開始位置を初期化する(S602)。
次に、表示内容を1画面分クリアする(S603)。
【0037】次に、S601で取得したメール情報の開
始アドレスを基に、指定された電子メールに関するアプ
リケーションデータ格納部3内のメール本文の既読/未
読情報309aをメール本文が既読であることを示す状
態にする(S604)。次に、S601で取得したメー
ル情報の開始アドレスを基に、指定された電子メールに
関するメール本文開始アドレス309bをアプリケーシ
ョンデータ格納部3から取得する(S605)。
【0038】次に、S605で取得したメール本文開始
アドレス309bを基に、指定された電子メールの本文
をアプリケーションデータ格納部3から取得する(S6
06)。次に、S606で取得した電子メールの本文を
表示開始位置にセットする(S607)。次に、表示開
始位置をアイコン表示位置にする(S608)。これ以
降は、図5のフローチャートに示したS512〜S51
6の処理を行う。
【0039】以上の図6に示すフローチャートを用いて
説明した一連の処理を行うことによって、図4の(b)
に示したような電子メール本文表示画面が表示される。
【0040】図7は、図4の(b)に示したような電子
メール本文表示画面を表示した状態において、指示入力
部4を用いて添付データを表示するように使用者から指
示された際に、CPU6が行う動作のフローチャートで
ある。指定された電子メール(そのメール本文が表示さ
れている電子メール)に関するメール情報の開始アドレ
スをアプリケーションデータ格納部3から取得する(S
701)。次に、S701で取得した開始アドレスを基
に、指定された電子メールに関する添付データ管理情報
310をアプリケーションデータ格納部3から取得する
(S702)。
【0041】次に、S702で取得した添付データ管理
情報310の添付データ有/無情報310aに基づい
て、指定された電子メールに添付データが存在するか否
かを判断する(S703)。添付データが存在すれば
(S703のY)、後述するS704へ移行する。一
方、添付データが存在しなければ(S703のN)、そ
のまま処理を終了する。
【0042】S704では、S702で取得した添付デ
ータ管理情報310の添付データ属性情報310bに基
づいて、指定された電子メールの添付データが3D表示
用のデータであるか否かを判別する。添付データが3D
表示用のデータであれば(S704のY)、現在は表示
部1が2D表示であるので、表示部1を3D表示に切り
替え(S705)、その後、後述するS706へ移行す
る。一方、添付データが3D表示用のデータでなければ
(S704のN)、そのままS706へ移行する。
【0043】S706では、S702で取得した添付デ
ータ管理情報310の添付データ開始アドレス310c
を基に、指定された電子メールの添付データをアプリケ
ーションデータ格納部3から取得する。S706を終え
ると、S706で取得した添付データを表示部1に表示
させる(S707)。
【0044】以上の図7に示すフローチャートを用いて
説明した一連の処理により、使用者は、図4の(b)に
示したような電子メール本文表示画面が表示された状態
で、指示入力部4を用いて添付データを表示するように
指示を入力することによって、添付データを表示させる
ことができる。
【0045】そして、本第1実施形態では、図4の
(b)に示したような電子メール本文表示画面、及び、
その前に表示される図4の(a)に示したような受信メ
ール一覧表示画面において、使用者は、アイコン12及
び13によって添付データが3D表示用のデータである
か、それとも、2D表示用のデータであるかを認識する
ことができるので、3D表示用の添付データが3D表示
される前に立体視に必要な行為を行うことができる。こ
れにより、使用者は3D表示される添付データを最初か
ら立体視することができる。
【0046】また、本第1実施形態では、アプリケーシ
ョンデータが2D表示用であるかそれとも3D表示用で
あるかをアプリケーションデータに含まれている情報に
基づいて判別するようにしているので、特に通信機能を
備えた電子機器においては、アプリケーションデータの
作成者の意図や思いを通信相手に確実に伝えることがで
き、コミュニケーションの質を向上させることができ
る。
【0047】尚、図4に示したように、本実施形態で
は、添付データが3D表示用のデータであることを示す
アイコン12を、添付データが2D表示用のデータであ
ることを示すアイコン13を反転表示にしたものとして
いるが、3D表示用のデータであることを示すアイコン
と、添付データが2D表示用のデータであることを示す
アイコンとを区別できるようになっていればよく、例え
ば、これら2つのアイコンを互いに異なる色とする、あ
るいは、異なる大きさにするようにしてもよい。また、
添付データが3D表示用のデータであるか、それとも、
2D表示用のデータであるかを、アイコンを用いる代わ
りに文字を用いて表示するようにしてもよい。
【0048】また、本実施形態では、3D表示用のデー
タであるか、それとも、2D表示用のデータであるかを
示す情報を、3D表示用あるいは2D表示用のデータが
表示される画面に表示することによって使用者に対して
通知するようになっていたが、このようにする代わり
に、例えば、発光ダイオードを別途設けておき、この発
光ダイオードを点灯及び消灯させたり、あるいは、発光
ダイオードを異なる色で発光させることによって使用者
に対して通知するようにしてもよい。
【0049】〈本発明の第2実施形態〉図8〜図11を
用いて本発明の第2実施形態を説明する。本発明の第2
実施形態は上述した第1実施形態に3D指標部材15を
追加した構成になっているとともに、表示部1に3D表
示される画像は使用者が適切な位置から観察することに
よって裸眼で立体視することが可能となっている。
【0050】図8は本発明の第2実施形態である携帯電
話機の外観図である。携帯電話機のキャビネット14に
は表示部1の上部に3D指標部材15が貼り付けられて
いる。3D指標部材15は、その断面図を図9に示すよ
うに、レンチキュラレンズ層15a、右眼画像と左眼画
像とが視差をもたせて印刷された印刷層15b、及び、
3D指標部材15全体を携帯電話機のキャビネット14
に貼り付けるための接着層15cから成っている。尚、
印刷層15bに印刷された画像は図形であってもよい
し、文字であってもよいが、適切なイメージを採用する
ことによって、外観にアクセントをもたせることができ
る。
【0051】これにより、使用者は、3D指標部材15
の印刷層15bに印刷された画像をレンチキュラレンズ
層15aを介して視ることになり、適切な位置から視る
ことによって、3D指標部材15の印刷層15bに印刷
された画像を立体視することができる。
【0052】図10は3D指標部材15に印刷された画
像が使用者によって立体視される観察位置と、表示部1
に3D表示される画像が使用者によって立体視される観
察位置との関係を示す図である。表示部1に3D表示さ
れる画像は、表示部1から距離d2だけ離れた位置90
2から視ることによって立体視することができるように
なっている。3D指標部材15に印刷された画像が立体
視できる位置901の距離d1は、表示部1から3D指
標部材15までの距離がd3であるとすれば、d1≒d
2−d3となるようになっている。
【0053】これにより、3D指標部材15に印刷され
た画像が使用者によって立体視される観察位置と、表示
部1に3D表示される画像が使用者によって立体視され
る観察位置とが実質的に等しくなる。したがって、使用
者は、3D指標部材15に印刷された画像が立体視され
るように観察位置を調整すれば、表示部1に3D表示さ
れる画像を立体視することができるようになり、表示部
1に3D表示される画像を立体視することができる観察
位置を容易に知ることができる。尚、表示部1から3D
指標部材15までの距離d3が、表示部1から立体視で
きる距離d2に較べ無視できるほど小さければ、d1≒
d2としてもよい。
【0054】すなわち、使用者は、図11の(a)に示
すような受信メール一覧表示画面や図11の(b)に示
すような電子メール本文表示画面により、これから視よ
うとしている添付データが3D表示用のデータであると
認識した場合は、3D指標部材15に印刷された画像が
立体視されるように観察位置を調整してから添付データ
を表示するように指示を入力することによって、3D表
示される画像を最初から立体視することができる。
【0055】尚、3D指標部材については、電子機器の
キャビネットにレンチキュラレンズを介することによっ
て立体視される画像を印刷し、このキャビネットの印刷
部分にレンチキュラレンズを貼り付けた構成にしてもよ
い。また、裸眼による立体視を実現する手法としては、
ホログラムやパララックスバリヤなどを用いるなど、レ
ンチキュラレンズを用いる以外の他の手法であってもよ
い。また、上記の実施形態では、3D指標部材を1つだ
け設けた構成であったが、3D指標部材を複数設けた構
成であっても構わない。
【0056】〈本発明の第3実施形態〉図12及び図1
3を用いて本発明の第3実施形態を説明する。本発明の
第3実施形態である携帯電話機のブロック図は、上述し
た第1実施形態の携帯電話機と同じく、図1に示したも
のであり、アプリケーションデータ格納部3のデータ構
造についても第1実施形態と同じである。尚、表示部1
に3D表示される画像は使用者が適切な位置から観察す
ることによって裸眼で立体視することが可能となってい
る。
【0057】図12の(a)は受信した電子メールの一
覧が表示された受信メール一覧表示画面の一例であり、
第1実施形態において図5に示すフローチャートを用い
て説明した一連の処理により表示される。
【0058】図12の(b)は電子メールの本文が表示
された電子メール本文表示画面の一例であり、第1実施
形態において図6に示すフローチャートを用いて説明し
た一連の処理により表示される。尚、図12の(a)、
(b)にそれぞれ示した受信メール一覧表示画面、電子
メール本文表示画面は表示部1に2D表示される。
【0059】図12の(c)は、図12の(b)に示し
た電子メール本文表示画面において、使用者が指示入力
部4を用いて添付データを表示するように指示を入力し
た際に表示部1に3D表示される3D観察位置調整用画
面である。この3D観察位置調整用画面は、3D指標パ
ターン1101が表示されており、使用者は3D指標パ
ターン1101が立体視されるように観察位置を調整す
ることによって、以降に表示部1に3D表示される画像
を立体視することができるようになっている。また、3
D指標パターンは、特開平10−229567号の公報
に記載の表示部1が3D表示の場合に、使用者が表示部
1に対する自分の位置を決定できるインジケータであっ
てもよい。尚、3D指標パターン1101は図形パター
ンであってもよいし、文字パターンであってもよい。
【0060】図13は、図12の(b)に示したような
電子メール本文表示画面を表示した状態において、指示
入力部4を介して使用者から添付データを表示するよう
に指示された際に、CPU6が行う動作のフローチャー
トである。指定された電子メール(そのメール本文を表
示中の電子メール)に関するメール情報の開始アドレス
をアプリケーションデータ格納部3から取得する(S1
301)。次に、S1301で取得した開始アドレスを
基に、指定された電子メールに関する添付データ管理情
報310をアプリケーションデータ格納部3から取得す
る(S1302)。
【0061】次に、S1302で取得した添付データ管
理情報310の添付データ有/無情報310aに基づい
て、指定された電子メールに添付データが存在するか否
かを判断する(S1303)。添付データが存在すれば
(S1303のY)、S1302で取得した添付データ
管理情報310の添付データ属性情報310bに基づい
て、指定された電子メールの添付データが3D表示用で
あるか否かを判別する(S1304)。一方、添付デー
タが存在しなければ(S1303のN)、そのまま処理
を終了する。
【0062】S1304での判定の結果、添付データが
3D表示用であれば(S1304のY)、現在は表示部
1が2D表示であるので、表示部1を3D表示に切り替
え(S1305)、その後、図12の(c)に示したよ
うな3D観察位置調整用画面を表示部1に表示させる
(S1306)。一方、添付データが3D表示用でなけ
れば(S1304のN)、後述するS1309へ移行す
る。
【0063】S1306を終えると、指示入力部4を用
いた使用者からの入力を受け付け(S13061)、使
用者からOKの旨が入力されたか否か判定する(S13
07)。OKの旨が入力されると(S1307のY)、
後述するS1309へ移行する。一方、OKの旨が入力
されなければ(S1307のN)、指示入力部4を介し
て使用者からキャンセルの旨が入力されたか否か判定す
る(S1308)。キャンセルの旨が入力されると(S
1308のY)、指定された電子メールの本文の電子メ
ール本文表示画面が表示部1に表示された状態に戻す
(S1311)。一方、キャンセルの旨が入力されなけ
れば(S1308のN)、前述したS13061へ戻
る。
【0064】S1309では、S1302で取得した添
付データ管理情報310の添付データ開始アドレス31
0cを基に、指定された電子メールの添付データをアプ
リケーションデータ格納部3から取得する。S1309
を終えると、S1309で取得した添付データを表示部
1に表示させる(S1310)。
【0065】以上の図13に示すフローチャートを用い
て説明した一連の処理により、使用者は、図12の
(b)に示したような電子メール本文表示画面が表示さ
れた状態で、指示入力部4を用いて添付データを表示す
るように指示を入力することによって、添付データを表
示させることができる。
【0066】そして、本第3実施形態では、添付データ
が表示されるに先立って、その添付データが3D表示用
のデータである場合は、図12の(c)に示したような
3D観察位置調整用画面が3D表示されるので、使用者
は表示部1によって3D表示される画像が立体視される
観察位置を容易に知ることができる。
【0067】また、図12の(c)に示したような3D
観察位置調整用画面が3D表示された以降は、使用者が
OKの旨を入力しない限り、添付データの表示が開始さ
れないので、使用者は3D観察位置調整用画面内の画像
が立体視されるように観察位置を調整してからOKの旨
を入力することによって3D表示される添付データを最
初から立体視することができる。
【0068】〈本発明の第4実施形態〉図14〜図17
を用いて本発明の第4実施形態を説明する。図14は本
発明の第4実施形態である携帯電話機のブロック図であ
る。上述した第1実施形態の携帯電話機のブロック図で
ある図1と異なる点は、3D指標表示部16及び3D指
標表示部制御部17を備えている点であり、その他は同
じである。尚、アプリケーションデータ格納部3のデー
タ構造についても第1実施形態と同じである。
【0069】3D指標表示部16は3D指標パターンを
表示する。3D指標表示部制御部17は、CPU6によ
る制御の下で、2D/3D判別部2での判別結果に応じ
て、3D指標表示部16の動作を制御する。使用者は3
D指標表示部16に表示される3D指標パターンが立体
視されるように観察位置を調整することによって、表示
部1によって3D表示される画像を立体視することがで
きるようになっている。また、3D指標パターンは、特
開平10−229567号の公報に記載の表示部1が3
D表示の場合に、使用者が表示部1に対する自分の位置
を決定できるインジケータであってもよい。尚、3D指
標表示部16によって表示される3D指標パターンは図
形パターンであってもよいし、文字パターンであっても
よい。また、3D指標表示部16は、表示部1の近辺に
少なくとも1つ備えていればよい。
【0070】図15は受信した電子メールを表示してい
る画面例であり、これらの各画面は表示部1に2D表示
される。図15の(a)及び(b)では3D指標表示部
16に3D指標パターンが表示されており、一方、図1
5の(c)及び(d)では3D指標表示部16に3D指
標パターンが表示されていないことを示している。ま
た、図15の(a)及び(c)における18はカーソル
であり、カーソル18は使用者の操作によって移動し、
また、カーソル18の位置に件名が表示されている電子
メールが選択されるようになっている。
【0071】図15の(a)は受信した電子メールの一
覧が表示された受信メール一覧表示画面の一例である。
図15の(a)では、カーソル18が位置している件名
の電子メールには3D表示用の添付データが存在するの
で、3D指標表示部16に3D指標パターンを表示させ
ている。
【0072】図15の(b)は、図15の(a)に示し
た受信メール一覧表示画面が表示された状態で、使用者
から電子メールの本文を表示するよう指示が入力された
際に表示される電子メール本文表示画面であり、図15
の(a)でカーソル18が位置する件名の電子メールの
本文が表示されたものである。図15の(b)では、メ
ール本文が表示された電子メールに3D表示用の添付デ
ータが存在するので、3D指標表示部16に3D指標パ
ターンを表示させている。
【0073】図15の(c)は受信した電子メールの一
覧が表示された受信メール一覧表示画面の一例である。
図15の(c)では、カーソル18が位置している件名
の電子メールには添付データが存在するが、それが3D
表示用ではないので、3D指標表示部16に3D指標パ
ターンを表示させていない。
【0074】図15の(d)は、図15の(c)に示し
た受信メール一覧画面が表示された状態で、使用者から
電子メールの本文を表示するよう指示が入力された際に
表示される電子メール本文表示画面であり、図15の
(c)でカーソル18が位置する件名の電子メールの本
文が表示されたものである。図15の(d)では、メー
ル本文が表示された電子メールに添付データが存在する
が、それが3D表示用ではないので、3D指標表示部1
6に3D指標パターンを表示させていない。
【0075】図16は、図15の(a)や(c)に示し
た受信メール一覧表示画面を表示した後、及び、この受
信メール一覧表示画面内のカーソル18の位置が変化し
た後にCPU6が行う動作のフローチャートである。現
在選択されている電子メール(図15の(a)や(c)
に示したような受信メール一覧表示画面内のカーソル1
8が位置している件名の電子メール)に関するメール情
報の開始アドレスをアプリケーションデータ格納部3か
ら取得する(S1601)。次に、S1601で取得し
たメール情報の開始アドレスを基に、現在選択されてい
る電子メールに関する添付データ管理情報310をアプ
リケーションデータ格納部3から取得する(S160
2)。
【0076】次に、S1602で取得した添付データ管
理情報310の添付データ有/無情報310aに基づい
て、現在選択されている電子メールに添付データが存在
するか否かを判断する(S1603)。添付データが存
在すれば(S1603のY)、S1602で取得した添
付データ管理情報310の添付データ属性情報310b
に基づいて、添付データが3D表示用であるか否かを判
定する(S1604)。一方、添付データが存在しなけ
れば(S1603のN)、3D指標表示部16を消灯さ
せる(3D指標表示部16に3D指標パターンが表示さ
れないようにする)(S1606)。
【0077】S1604での判定の結果、添付データが
3D表示用であれば(S1604のY)、3D指標表示
部16を点灯させる(3D指標表示部16に3D指標パ
ターンが表示されるようにする)(S1605)。一
方、添付データが3D表示用でなければ(S1604の
N)、3D指標表示部16を消灯させる(S160
6)。
【0078】図17は、図15の(a)や(c)に示し
たような受信メール一覧表示画面を表示している際に、
使用者によって電子メールの本文を表示するように指示
された場合にCPU6が行う動作のフローチャートであ
る。現在選択されている電子メール(図15の(a)や
(c)に示したような受信メール一覧表示画面内のカー
ソル18が位置している件名の電子メール)に関するメ
ール情報の開始アドレスをアプリケーションデータ格納
部3から取得する(S1701)。次に、表示開始位置
を初期化する(S1702)。次に、表示内容を1画面
分クリアする(S1703)。次に、S1701で取得
したメール情報の開始アドレスを基に、現在選択されて
いる電子メールに関するメール本文の既読/未読情報3
09aをメール本文が既読であることを示す状態にする
(S1704)。
【0079】次に、S1701で取得したメール情報の
開始アドレスを基に、現在選択されている電子メールに
関するメール本文開始アドレス309bをアプリケーシ
ョンデータ格納部3から取得する(S1705)。次
に、S1705で取得したメール本文開始アドレス30
9bを基に、現在選択されている電子メールの本文をア
プリケーションデータ格納部3から取得する(S170
6)。次に、S1706で取得した電子メールの本文を
表示開始位置にセットする(S1707)。
【0080】次に、表示開始位置を添付アイコン表示位
置にする(S1708)。次に、S1701で取得した
メール情報の開始アドレスを基に、現在選択されている
電子メールに関する添付データ管理情報310をアプリ
ケーションデータ格納部3から取得する(S170
9)。
【0081】次に、S1709で取得した添付データ管
理情報310の添付データ有/無情報310aに基づい
て、現在選択されている電子メールに添付データが存在
するか否かを判断する(S1710)。添付データが存
在すれば(S1710のY)、S1709で取得した添
付データ管理情報310の添付データ属性情報310b
に基づいて、現在選択されている電子メールの添付デー
タが3D表示用であるか否かを判定する(S171
1)。一方、添付データが存在しなければ(S1709
のN)、3D指標表示部16を消灯させる(3D指標表
示部16に3D指標パターンを表示させない)(S17
15)。
【0082】S1711での判定の結果、添付データが
3D表示用であれば(S1711のY)、表示開始位置
に3D表示用データ添付アイコン12をセットし(S1
712)、3D指標表示部16を点灯させる(3D指標
表示部16に3D指標パターンを表示させる)(S17
13)。一方、添付データが3D表示用でなければ(S
1711のN)、表示開始位置に2D表示用データ添付
アイコン13をセットし(S1714)、3D指標表示
部16を消灯させる(S1715)。
【0083】尚、図15の(b)や(d)に示したよう
な電子メール本文表示画面を表示した状態において、指
示入力部4を用いて添付データを表示するように使用者
から指示された際には、図7のフローチャートに示した
動作をCPU6が行う。これにより、使用者は、図15
の(b)や(d)に示したような電子メール本文表示画
面が表示された状態で、指示入力部4を用いて添付デー
タを表示するように指示を入力することによって、添付
データを表示部1に表示させることができる。
【0084】以上のように、本第4実施形態では、表示
部1に表示されている図15の(a)や(c)に示すよ
うな受信メール一覧表示画面において、3D表示用の添
付データが存在する電子メールが選択されているとき、
及び、図15の(b)や(d)に示すような電子メール
本文表示画面として3D表示用の添付データが存在する
電子メールの本文が表示されているときには、3D指標
表示部16に3D指標パターンが表示されるので、この
3D指標表示部16に表示される3D指標パターンが立
体視されるように観察位置を調整することによって、表
示部1に3D表示される画像を立体視することができる
観察位置を容易に知ることができる。
【0085】そして、使用者は、図15の(a)や
(c)に示すような受信メール一覧表示画面や図15の
(b)や(d)に示すような電子メール本文表示画面に
おいて、3D表示用データ添付アイコン12や3D指標
表示部16に3D指標パターンが表示されること自体
で、これから視ようとしている添付データが3D表示用
のデータであると認識した場合は、3D指標表示部16
に表示される3D指標パターンが立体視されるように観
察位置を調整してから添付データを表示するように指示
を入力することによって、3D表示される添付データの
画像を最初から立体視することができる。
【0086】尚、本実施形態では、添付データが存在す
るか否か、及び、添付データが3D表示用であるかそれ
とも2D表示用であるかを使用者に知らせるために、図
15の(a)〜(d)に示した画面において、3D表示
用の添付データが存在する場合は3D表示用データ添付
アイコン12を、2D表示用の添付データが存在する場
合は2D表示用データ添付アイコン13をそれぞれ表示
するようになっていたが、このようにする代わりに、添
付データが存在する場合には、それが3D表示用である
か2D表示用であるかにかかわらず、1種類のアイコン
を表示することによって、添付データが存在するか否か
だけに関してアイコンを用いて使用者に知らせるように
してもよい。というのは、3D指標表示部16が点灯す
るか消灯するかによって、使用者は添付データが3D表
示用であるか2D表示用であるかを認識することができ
るからである。
【0087】〈本発明の第5実施形態〉本発明の第5実
施形態は、上述した第3の携帯電話機において、3D表
示用の添付データを表示するに先立って、図12の
(c)に示したような3D観察位置調整用画面を表示部
1に表示するか否かを使用者が設定できるようにしたも
のである。
【0088】図18は本発明の第5実施形態である携帯
電話機のブロック図である。第3実施形態のブロック図
である図1と異なる点はCPU6に接続されたRAM1
9を備えている点であり、その他の構成は同じである。
RAM19は、各種のフラグを格納するとともに、各種
演算用のワークエリアとして使用される。
【0089】図19はRAM19のデータ構造を示して
いる。RAM19は、図19に示すように、画面表示デ
ータを作成するための表示データ用エリア1701、各
種の演算等で使用する各種ワークエリア1702、及
び、当携帯電話機の動作時の状態等を示す各種のフラグ
を格納している各種フラグエリア1703で構成されて
いる。各種フラグエリア1703には、3D指標パター
ン表示フラグ20が含まれており、この3D指標パター
ン表示フラグ20の値が「1」である場合は、3D観察
位置調整用画面を表示することを意味しており、値が
「0」である場合は、3D観察位置調整用画面を表示し
ないことを意味しているものとする。
【0090】図20は3D観察位置調整用画面を表示す
るか否かを使用者が設定する際に表示される3D指標パ
ターン表示設定画面の一例を示している。この例では、
設定を促す文章1801、「表示する」という選択肢1
802、「表示しない」という選択肢1803、及び、
カーソル18が表示されている。尚、「表示する」とい
う選択肢1802と「表示しない」という選択肢180
3とのうち、現在選択されている選択肢にカーソル18
が表示されるようになっている。
【0091】図21は3D指標パターン表示設定を行う
旨の指示が使用者から入力された際にCPU6が行う動
作のフローチャートである。まず、図20に示した3D
指標パターン表示設定画面を表示部1に表示させる(S
2101)。次に、RAM19から3D指標パターン表
示フラグを取得する(S2102)。次に、S2102
で取得した3D指標パターン表示フラグの値が1である
か否かを判定する(S2103)。
【0092】3D指標パターン表示フラグの値が1であ
れば(S2103のY)、3D指標パターン表示設定画
面内に表示されるカーソル18の位置を「表示する」と
いう選択肢1802にセットし(S2104)、一方、
3D指標パターン表示フラグの値が1でなければ(S2
103のN)、3D指標パターン表示設定画面内に表示
されるカーソル18の位置を「表示しない」という選択
肢1803にセットする(S2105)。
【0093】次に、指示入力部4を用いた使用者からの
入力を受け付け(S2106)、使用者からOKの旨が
入力されたか否か(具体的には、指示入力部4が備える
OKキーが操作されたか否か)(S2107)、使用者
から選択変更の指示が入力されたか否か(具体的には、
指示入力部4のカーソル上下キーが操作されたか否か)
(S2113)、及び、使用者からキャンセルの旨が入
力されたか否か(具体的には、指示入力部4が備えるキ
ャンセルキーが操作されたか否か)(S2115)を判
定する。
【0094】使用者からOKの旨が入力された場合(具
体的には、指示入力部4が備えるOKキーが操作された
場合)は(S2107のY)、3D指標パターン表示設
定画面内に表示されるカーソル18の位置を取得し(S
2108)、カーソル18の位置が「表示する」という
選択肢であれば(S2109のY)、RAM19に格納
されている3D指標パターン表示フラグの値を1にセッ
トし(S2110)、一方、カーソル18の位置が「表
示する」という項目でなければ(S2109のN)、R
AM19に格納されている3D指標パターン表示フラグ
の値を0にセットする(S2111)。S2110及び
S2111を終えると、表示部1に表示している3D指
標パターン表示設定画面を消去する(3D指標パターン
表示設定画面の表示を終了する)(S2112)。
【0095】使用者から選択変更の指示が入力された場
合(具体的には、指示入力部4が備えるカーソル上下キ
ーが操作された場合)には(S2113のY)、3D指
標パターン表示設定画面内に表示されるカーソル18が
「表示する」という項目に位置している場合にはカーソ
ル18を「表示しない」という項目へ移動させ、一方、
「表示しない」という項目に位置している場合にはカー
ソル18を「表示する」という項目へ移動させることに
よって、3D指標パターン表示設定画面内にカーソル1
8が表示される位置を変更する(S2114)。S21
14を終えると、前述したS2106で戻って使用者か
らの入力を受け付ける。
【0096】使用者からキャンセルの旨が入力された場
合(具体的には、指示入力部4が備えるキャンセルキー
が操作された場合)は(S2115のY)、表示部1に
表示している3D指標パターン表示設定画面を消去する
(3D指標パターン表示設定画面の表示を終了する)
(S2112)。
【0097】この図21に示すフローチャートを用いて
説明した一連の処理により、指示入力部4を用いて適切
な入力を行うことによって、RAM19に格納されてい
る3D指標パターン表示フラグの値、すなわち、3D観
察位置調整用画面を表示部1に表示する/しないを設定
することができる。また、この設定を行う際には、図2
0に示したような3D指標パターン表示設定画面が表示
部1に表示されるので、使用者は設定内容を容易に確認
することができ、使い勝手が優れている。
【0098】図22は指示入力部4を介して使用者から
添付データを表示するように指示された際にCPU6が
行う動作のフローチャートである。図22に示すフロー
チャートは、第3実施形態で先に説明した図13に示し
たフローチャートのS1305とS1306との間に処
理を追加したものであるので、この追加された処理につ
いてのみ説明する。
【0099】S1305で表示部1を3D表示に切り替
えた後に、RAM19から3D指標パターン表示フラグ
を取得し(S2201)、3D指標パターン表示フラグ
の値が1であれば(S2202のY)、S1306へ移
行して、図12の(c)に示したような3D観察位置調
整用画面を表示部1に表示させる。一方、3D指標パタ
ーン表示フラグの値が1でなければ(S2202の
N)、S1309へ移行して、指定された電子メールの
添付データをアプリケーションデータ格納部3から取得
する。
【0100】この図22に示すフローチャートを用いて
説明した一連の処理により、使用者は3D指標表示部1
6に3D指標パターンを表示させない設定にしておくこ
とによって、3D表示用の添付データが表示部1に表示
されるに先立って、図12の(c)に示したような3D
観察位置調整用画面が表示されなくなる。
【0101】これにより、使用者は、3D表示される画
像を立体視することに慣れており、図12の(c)に示
したような3D観察位置調整用画面が表示されなくて
も、表示部1に3D表示される画像を立体視できる観察
位置を知ることができる場合には、3D観察位置調整用
画面を表示させない設定にしておき、一方、3D表示さ
れる画像を立体視することに慣れておらず、3D観察位
置調整用画面が表示されなければ、表示部1に3D表示
される画像を立体視できる観察位置を知ることができな
い場合には、3D観察位置調整用画面を表示させる設定
にしておくといった使い方が可能となり、使用者のレベ
ルに応じた操作性を実現することができる。
【0102】また、3D観察位置調整用画面を表示させ
ない設定にしておくことによって、3D観察位置調整用
画面が表示部1に表示されない分だけ、表示部1には3
D表示用の添付データが素早く表示されることになるの
で、使用者は3D表示用の添付データをより早く観察す
ることができる。
【0103】尚、上記の第4実施形態においても、この
第5実施形態と同様にRAM19を設けておき、3D指
標表示部16に3D指標パターンを表示するか否かを使
用者が設定することができる構成としてもよい。この場
合、3D指標パターン表示設定を行う旨の指示が使用者
から入力された際にCPU6が行う動作は、図21に示
したフローチャートに従って上記の第5実施形態にて行
われるものと同じである。
【0104】そして、図15の(a)や(c)に示した
受信メール一覧表示画面を表示した後、及び、この受信
メール一覧表示画面内のカーソル18の位置が変化した
後には、図23に示すフローチャートに従ってCPU6
が動作を行うようにすればよい。図23に示すフローチ
ャートは、第4実施形態で先に説明した図16に示した
フローチャートのS1601の前にS2301及びS2
302を追加したものとなっている。
【0105】すなわち、まず、RAM19から3D指標
パターン表示フラグを取得し(S2301)、3D指標
パターン表示フラグの値が1であれば(S2302の
Y)、S1601へ移行して、現在選択されている電子
メールに関するメール情報の開始アドレスをアプリケー
ションデータ格納部3から取得する。一方、3D指標パ
ターン表示フラグの値が1でなければ(S2302の
N)、S1606へ移行して、3D指標表示部16を消
灯させる(3D指標表示部16に3D指標パターンが表
示されないようにする)。
【0106】また、使用者から電子メールの本文の表示
が要求された際には、図24に示すフローチャートに従
ってCPU6が動作を行うようにすればよい。図24に
示すフローチャートは、第4実施形態で先に説明した図
17に示したフローチャートのS1712とS1713
との間にS2401及びS2402を追加したものとな
っている。
【0107】すなわち、S1712で表示開始位置に3
D表示用データ添付アイコンをセットした後に、RAM
19から3D指標パターン表示フラグを取得する(S2
401)。3D指標パターン表示フラグの値が1であれ
ば(S2402のY)、S1713へ移行して、3D指
標表示部16を点灯させる(3D指標表示部16に3D
指標パターンを表示させる)。一方、3D指標パターン
表示フラグの値が1でなければ(S2402のN)、S
1715へ移行して、3D指標表示部16を消灯させる
(3D指標表示部16に3D指標パターンを表示させな
い)。
【0108】この図23、図24に示すそれぞれフロー
チャートを用いて説明した一連の処理により、使用者は
3D指標表示部16に3D指標パターンを表示させない
設定にしておくことによって、図15の(a)や(c)
に示したような受信メール一覧表示画面が表示部1に表
示されている際に選択中の電子メールに3D表示用の添
付データが存在する場合や、図15の(b)や(d)に
示したような電子メール本文表示画面として3D表示用
の添付データが存在する電子メールの本文が表示されて
いる場合であっても、3D指標表示部16に3D指標パ
ターンが表示されなくなる。
【0109】これにより、使用者は、3D表示される画
像を立体視することに慣れており、3D指標表示部16
に3D指標パターンが表示されなくても、表示部1に3
D表示される画像を立体視できる観察位置を知ることが
できる場合には、3D指標表示部16に3D指標パター
ンを表示させない設定にしておき、一方、3D表示され
る画像を立体視することに慣れておらず、3D指標表示
部16に3D指標パターンが表示されなければ、表示部
1に3D表示される画像を立体視できる観察位置を知る
ことができない場合には、3D指標表示部16に3D指
標パターンを表示させる設定にしておくといった使い方
が可能となり、使用者のレベルに応じた操作性を実現す
ることができる。
【0110】尚、3D指標表示部16に3D指標パター
ンを表示しないように設定されている場合には、看板型
の広告であるバナー、使用者のサインあるいは気に入っ
たイメージといった使用者個別の特定パターンなどを3
D指標表示部16に表示するようにしてもよい。
【0111】上記の各実施形態は、本発明を携帯電話機
に実施した例であったが、2D表示と3D表示とに切り
替え可能な表示部を備えた電子機器であれば本発明を適
用することが可能である。例えば、電子プログラムガイ
ド(EPG)を利用できる立体テレビ、3D画像を録画
及び再生可能な表示装置付き電子式録画再生機器などに
適用することが可能であり、これらの電子機器に適用し
た場合の表示例を図25の(a)、(b)にそれぞれ示
しておく。同図においては、「3D」という表示が付さ
れている項目が3D表示用の画像であることを示してお
り、「3D」という表示が付されていない項目、及び、
「2D」という表示が付されている項目が2D表示用の
画像であることを示している。
【0112】また、アプリケーションデータ格納部3
は、電子機器から取り外し可能な記憶媒体(CD、DV
D、半導体メモリ、ハードディスクなど)であってもよ
いし、電子機器本体に直接設けられているのではなく、
有線通信や無線通信により接続可能となっていてもよ
い。
【0113】さらに、上記の各実施形態では、2D表示
から3D表示に切り替わる際に、その旨を使用者に知ら
せるようになっているが、3D表示から2D表示に切り
替わる際にも、その旨を使用者に知らせるようにしても
よい。
【0114】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
使用者は、これから視ようとしているアプリケーション
データが2D表示されるのかそれとも3D表示されるの
かを認識することができるので、2D表示、3D表示が
開始される前にそれぞれに適した観察状況を作り出す行
為を行うことができるようになり、2D表示される画
像、3D表示される画像をそれぞれ最初から堪能するこ
とができるようになる。
【0115】また、本発明によれば、アプリケーション
データが2D表示用であるかそれとも3D表示用である
かをアプリケーションデータに含まれている情報に基づ
いて判別するようにしているので、特に通信機能を備え
た電子機器においては、アプリケーションデータの作成
者の意図や思いを通信相手に確実に伝えることができ、
コミュニケーションの質を向上させることができる。
【0116】また、本発明では、電子機器と使用者との
位置関係が適切であれば使用者によって立体視される画
像である3D指標パターンを少なくともアプリケーショ
ンデータが表示手段に3D表示される前には表示すると
ともに、電子機器と使用者との位置関係が前記3D指標
パターンが使用者によって立体視されるものとなってい
れば前記表示手段に3D表示される画像も使用者によっ
て立体視されるように前記3D指標パターンを表示する
ので、使用者は、前記3D指標パターンが立体視される
ように観察位置を調整することによって、3D表示され
る画像を立体視することができる観察位置を容易に知る
ことができるようになり、使用者にとって便利である。
【0117】前記3D指標パターンを例えば電子機器の
キャビネット上に印刷しておくようにすれば、電子機器
の電源がオフされている時も含めていつでも、使用者は
表示手段に3D表示される画像が立体視される観察位置
を得ることができるようになる。また、電子機器の外観
にアクセントをもたせることができる。
【0118】このようにする代わりに、3D指標パター
ンを前記アプリケーションデータが表示手段に3D表示
される前に表示手段に3D表示するようにしてもよい
し、あるいは、3D表示が可能な表示手段である3D指
標パターン用表示手段をアプリケーションデータ表示用
の表示手段とは別に備えておくとともに、3D指標パタ
ーンをアプリケーションデータが表示手段に3D表示さ
れる前に3D指標パターン用表示手段に3D表示するよ
うにしてもよい。
【0119】このようにすれば、使用者から入力される
指示に応じて3D指標パターンを表示させるか否かを設
定する設定手段を備えておくことによって、使用者は、
3D表示される画像を立体視することに慣れており、3
D指標パターンが表示されなくても、3D表示される画
像を立体視できる観察位置を知ることができる場合に
は、3D指標パターンを表示させない設定にしておき、
一方、3D表示される画像を立体視することに慣れてお
らず、3D指標パターンが表示されなければ、3D表示
される画像を立体視できる観察位置を知ることができな
い場合には、3D指標パターンを表示させる設定にして
おくといった使い方が可能となり、使用者のレベルに応
じた操作性を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1、第2、及び、第3実施形態で
ある携帯電話機のブロック図である。
【図2】 図1に示すアプリケーションデータ格納部に
格納されているアプリケーションデータのデータ構造の
一例を示す図である。
【図3】 図2に示すアプリケーションデータの一例で
ある電子メールのデータ構造の一例を示す図である。
【図4】 第1実施形態における表示画面を示す図であ
る。
【図5】 第1実施形態において、受信メール一覧表示
画面の表示を行う際にCPUが行う動作のフローチャー
トである。
【図6】 第1実施形態において、いずれの電子メール
のメール本文を表示するかが使用者によって指定された
際にCPUが行う動作のフローチャートである。
【図7】 第1実施形態において、添付データを表示す
るように使用者から指示された際にCPUが行う動作の
フローチャートである。
【図8】 本発明の第2実施形態である携帯電話機の外
観図である。
【図9】 3D指標部材の断面図である。
【図10】 3D指標部材に印刷された画像が使用者に
よって立体視される観察位置と、表示部に3D表示され
る画像が使用者によって立体視される観察位置との関係
を示す図である。
【図11】 第2実施形態における表示画面を示す図で
ある。
【図12】 第3実施形態における表示画面を示す図で
ある。
【図13】 第3実施形態において、添付データを表示
するように使用者から指示された際にCPUが行う動作
のフローチャートである。
【図14】 本発明の第4実施形態である携帯電話機の
ブロック図である。
【図15】 第4実施形態における表示画面を示す図で
ある。
【図16】 第4実施形態において、受信メール一覧表
示画面を表示した後、及び、この受信メール一覧表示画
面内のカーソルの位置が変化した後にCPUが行う動作
のフローチャートである。
【図17】 第4実施形態において、使用者によって電
子メールの本文を表示するように指示された場合にCP
U6が行う動作のフローチャートである。
【図18】 本発明の第5実施形態である携帯電話機の
ブロック図である。
【図19】 図18に示すRAMのデータ構造を示して
いる。
【図20】 第5実施形態における3D指標パターン表
示設定画面の一例を示す図である。
【図21】 第5実施形態において、3D指標パターン
表示設定を行う旨の指示が使用者から入力された際にC
PUが行う動作のフローチャートである。
【図22】 第5実施形態において、使用者から添付デ
ータを表示するように指示された際にCPUが行う動作
のフローチャートである。
【図23】 本発明の別の実施形態において、受信メー
ル一覧表示画面を表示した後、及び、この受信メール一
覧表示画面内のカーソルの位置が変化した後にCPUが
行う動作のフローチャートである。
【図24】 本発明の別の実施形態において、使用者か
ら電子メールの本文の表示が要求された際にCPUが行
う動作のフローチャートである。
【図25】 本発明を他の電子機器に適用した場合の表
示例を示す図である。
【図26】 従来技術のブロック図である。
【図27】 従来技術における表示画面を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 表示部 2 2D/3D判別部 3 アプリケーションデータ格納部 4 指示入力部 5 プログラム格納部 6 CPU 7 2D/3D切り替え部 8 無線通信部 9 アンテナ 10 未読アイコン 11 既読アイコン 12 3D表示用データ添付アイコン 13 2D表示用データ添付アイコン 14 キャビネット 15 3D指標部材 16 3D指標表示部 17 3D指標表示部制御部 18 カーソル 19 RAM 20 3D指標パターン表示フラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/14 G06F 13/00 625 // G06F 13/00 625 H04B 7/26 K M Fターム(参考) 5C061 AA07 AA21 AB01 AB14 AB17 5C064 AA01 AB03 AC12 AC18 AD08 AD14 5K027 AA11 BB02 FF01 FF22 MM17 5K067 AA21 BB04 BB21 DD52 EE02 FF02 FF23 HH22 KK13 KK15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2D表示と3D表示とに切り替え可能な
    表示手段と、 該表示手段に表示させるアプリケーションデータが2D
    表示用の画像であるか3D表示用の画像データであるか
    を判別する判別手段と、 前記表示手段に前記アプリケーションデータを表示する
    前に前記判別手段での判別結果を前記表示手段に表示さ
    せる制御手段と、を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記判別手段は前記アプリケーションデ
    ータに含まれている情報に基づいて前記判別を行うこと
    を特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 使用者が前記表示手段により立体視でき
    る位置を特定可能な3D指標パターンを少なくとも前記
    アプリケーションデータが前記表示手段に3D表示され
    る前に表示することを特徴とする請求項1または2に記
    載の電子機器。
  4. 【請求項4】 前記3D指標パターンは使用者によって
    立体視される画像であり、前記3D指標パターンを少な
    くとも前記アプリケーションデータが前記表示手段に3
    D表示される前には表示するとともに、前記3D指標パ
    ターンが使用者によって立体視されていれば前記表示手
    段に3D表示される画像も使用者によって立体視される
    ように前記3D指標パターンを表示することを特徴とす
    る請求項3に記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 前記3D指標パターンは印刷された画像
    であることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 【請求項6】 前記アプリケーションデータが前記表示
    手段に3D表示される前に前記3D指標パターンを前記
    表示手段に表示することを特徴とする請求項3または4
    に記載の電子機器。
  7. 【請求項7】 3D指標パターン用表示手段を前記表示
    手段とは別に備えており、前記アプリケーションデータ
    が前記表示手段に3D表示される前に前記3D指標パタ
    ーンを前記3D指標パターン用表示手段に表示すること
    を特徴とする請求項3または4に記載の電子機器。
  8. 【請求項8】 使用者から入力される指示に応じて前記
    3D指標パターンを表示するか否かを設定する設定手段
    を備えたことを特徴とする請求項6または7に記載の電
    子機器。
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