JP2003324602A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2003324602A
JP2003324602A JP2002128877A JP2002128877A JP2003324602A JP 2003324602 A JP2003324602 A JP 2003324602A JP 2002128877 A JP2002128877 A JP 2002128877A JP 2002128877 A JP2002128877 A JP 2002128877A JP 2003324602 A JP2003324602 A JP 2003324602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
image
color
delay
image data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002128877A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Fuse
浩幸 布施
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2002128877A priority Critical patent/JP2003324602A/ja
Priority to US10/423,962 priority patent/US7317555B2/en
Publication of JP2003324602A publication Critical patent/JP2003324602A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00838Preventing unauthorised reproduction
    • H04N1/0084Determining the necessity for prevention
    • H04N1/00843Determining the necessity for prevention based on recognising a copy prohibited original, e.g. a banknote
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00838Preventing unauthorised reproduction
    • H04N1/0084Determining the necessity for prevention
    • H04N1/00843Determining the necessity for prevention based on recognising a copy prohibited original, e.g. a banknote
    • H04N1/00848Determining the necessity for prevention based on recognising a copy prohibited original, e.g. a banknote by detecting a particular original
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00838Preventing unauthorised reproduction
    • H04N1/00856Preventive measures
    • H04N1/00864Modifying the reproduction, e.g. outputting a modified copy of a scanned original

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複写機が有する偽造防止機能を向上する。 【解決手段】 プリンタ機構部115は各色の画像を用
紙上に形成し、直列に配置された複数のプロセスユニッ
トを具備する。ディレイメモリM、C、Kはスキャナ1
12から提供されるR、G、B画像データを所定時間遅
延する。特定原稿検知部125はスキャナ112で読取
られている原稿画像が特定原稿であるか判断し、特定原
稿であった場合にセレクタ127に特定原稿検知信号S
ODを提供する。これに応答してセレクタ127はR、
G、B画像データの代わりにマスクデータ保持部126
からのマスクデータを選択して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラー原稿を読取
り、画像データをネットワークに接続された外部機器に
送信することができるカラー複写機等の画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】カラー複写機でコピーを行う場合、スキ
ャナで読取られた原稿のR(赤)、G(緑)、B(青)
データは、各種画像処理パラメータを用いて色変換部に
てY(イエロー)、M(マジェンタ)、C(シアン)、
K(黒)データに変換される。このYMCKデータを用
いて、各色の画像を形成するための複数のプロセスユニ
ットを具備する印刷部にてカラー印刷が行われる。各プ
ロセスユニットは感光体ドラム、露光器、現像器等を含
む。この印刷の際、各色のプロセスユニット間の間隔に
よって、用紙上の各色の画像がずれるのを防ぐために、
各色の画像データはそれぞれ異なる時間だけ遅延されて
プロセスユニットに供給される。
【0003】カラー複写機には、一般に紙幣・有価証券
等の偽造を防止するための機能が備わっている。そのよ
うなカラー複写機には紙幣・有価証券等の印刷物(以下
特定原稿という)を検知する特定原稿検知部が設けられ
ている。カラー複写機でコピーをする場合、スキャナで
読取られた原稿画像データが特定原稿検知部によりチェ
ックされる。原稿画像が特定原稿画像と認識された場
合、上記のように遅延された画像データが原稿画像とは
異なったデータに変換され印刷部に供給される。従って
特定原稿を正常に印刷することが防止される。
【0004】最近では、ネットワークスキャナとして用
いることができる複写機が普及している。複写機をネッ
トワークスキャナとして用いる場合、複写機のスキャナ
を使用して原稿画像が読取られ、読取ったRGB画像デ
ータは色変換を行わずに複写機のプリンタコントローラ
を介して、通信ネットワークにより接続されたパソコン
等の外部機器に送信される。
【0005】このように複写機をネットワークスキャナ
として使用する場合、画像データは遅延されずにプリン
タコントローラを介して外部機器に送信される。従っ
て、特定原稿検知部が、スキャナで読み込んでいる原稿
を特定原稿と認識して、プリンタコントローラに供給さ
れる画像データを他のデータに変更したとしても、ある
程度特定原稿画像がプリンタコントローラを介して外部
機器に送信されてしまう。
【0006】従って、複写機がネットワークスキャナと
して使用される場合、プリスキャンを実施することで原
稿が特定原稿か否かを認識し、本スキャン時に読取った
画像をプリンタコントローラに出力していた。またプリ
スキャン時に読み取っている画像データは、プリンタコ
ントローラには出力されない。プリスキャンによって原
稿画像が特定原稿と認識された場合は、本スキャン時に
画像処理部で用いられる画像処理パラメータを変更し、
プリンタコントローラには原稿画像とは異なったデータ
を出力していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、複写機
をネットワークスキャナーとして用いる場合、特定原稿
か否かの認識をプリスキャンによって行っており、画像
処理パラメータの変更は、プリスキャンで特定原稿を認
識してから本スキャン開始までの間で行っている。
【0008】しかし、プリスキャン時に通常原稿を原稿
台にセットしておき、本スキャン時に原稿を特定原稿に
差し替えた場合、特定原稿の一部が正常な画像として読
取られ、プリンタコントローラに出力されて更に外部機
器に転送されることがある。更に様々の方向及び位置か
ら特定原稿を読取り、そのとき得られる不完全な画像を
画像処理技術を用いて合成することも考えられる。この
ように従来の偽造防止機能には問題点があった。
【0009】従って本発明は複写機が有する偽造防止機
能を向上することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】スキャナで読取ったR、
G、B画像データをプリンタコントローラを介して、ネ
ットワークに接続されたパソコン等の外部機器に送信す
る場合、R、G、B画像データは各々所定時間遅延され
る。遅延された画像データは画像選択部を通りプリンタ
コントローラに出力される。
【0011】スキャナで読取られている画像が特定原稿
であると認識されると、画像選択部は、マスクデータを
選択することにより、読取った画像データをマスクデー
タに変換する。この結果、特定原稿の画像データがプリ
ンタコントローラを介して外部機器へ送信されることを
防止できる。
【0012】直列に配置されたプロセスユニットを採用
している画像形成装置の場合、感光体ドラム間隔によっ
て、用紙上の各色の画像がずれるのを防ぐために、M、
C、K画像データを遅延するディレイメモリを搭載して
いる。本発明の一実施例において、このディレイメモリ
が上記R、G、B画像データを所定時間遅延するために
用いられる。
【0013】
【発明の実施の形態】図面を参照しながら本発明の実施
の形態について詳細に説明する。以下に示す説明はこの
発明の実施の形態であって、この発明の装置及び方法を
限定するものではない。
【0014】図1は原稿上のカラー画像を読取ってその
複製画像を形成する本発明に係る、カラーデジタル複写
装置などの画像形成装置の内部構成を概略示すブロック
図である。この画像形成装置は、大別して、原稿上のカ
ラー画像を読取るカラースキャナ部101とプリンタユ
ニット104から構成されている。プリンタユニット1
04はこの画像形成装置全体を総合的に制御する主制御
部103と、主制御部103の制御の下にカラースキャ
ナ部101から入力されたカラー画像に対応する複製画
像を用紙上に形成するカラープリンタ部102と、主制
御部103から提供される画像データを、ネットワーク
に接続されたパソコン等の外部機器(図示されず)に送
信するためのインターフェース(I/F)部及びプリン
タコントローラ120とを含む。
【0015】上記カラースキャナ部101は、自動原稿
送り装置により原稿台上に載置された図示しない複写対
象物の画像を光の明暗として読み取って、R、G、B画
像信号を生成するものである。
【0016】上記カラースキャナ部101は、全体の制
御を司るスキャナCPU110、制御プログラムなどが
記憶されているROM111、データ記憶用のRAM
(図示しない)、及びスキャナ機構部112によって構
成されている。
【0017】スキャナ機構部112は、原稿の読取走査
を行う光学系と、この光学系を原稿台に沿って移動する
移動機構と、上記光学系により原稿画像が導かれ各色ご
との画像信号に変換するカラーイメージセンサと、この
カラーイメージセンサから出力される画像信号を補正す
る画像補正部などによって構成されている。
【0018】上記カラープリンタ部102は、全体の制
御を司るプリンタCPU113、制御プログラムなどが
記憶されているROM114、データ記憶用のRAM
(図示しない)、及びプリンタ機構部115によって構
成されている。
【0019】プリンタ機構部115は、後述する画像処
理部118にて色分解された各色ごとの画像データ
(Y、M、C、K)に基づいてプリントを行うプリンタ
から構成されている。プリンタは、像担持体としての感
光体ドラムと、感光体ドラムの表面を帯電する帯電装置
と、色分解された各色ごとの画像データ(Y、M、C、
K)に基づいて発光制御される半導体レーザ発振器によ
り感光体ドラムに静電潜像を形成する露光装置と、感光
体ドラム上の静電潜像をトナー像により顕像化する現像
装置と、被画像形成媒体としての用紙を搬送する搬送機
構と、この搬送機構により搬送される用紙に上記感光体
ドラム上のトナー像を転写する転写装置と、この転写装
置により用紙に転写されたトナー像を熱定着させる定着
装置などを各色について具備している。
【0020】上記主制御部103は、全体的な制御を司
るメインCPU116、制御プログラムなどが記憶され
ているROM(リード・オンリ・メモリ)117、カラ
ースキャナ部101から入力されるR、G、Bに色分解
された画像データに対して色変換したりフィルタ処理し
たりしてカラープリンタ部102へプリントデータを出
力する画像処理部118によって構成されている。
【0021】また、上記主制御部103には、図示しな
いが、一時的にデータを記憶するRAM、バッテリにバ
ックアップされた不揮発性のメモリであるNVRAM
(nonvolatile RAM)、複数ページ分の
画像情報を記憶できる領域を有し、カラースキャナ部1
01からの画像情報を圧縮したデータを1ページ分ごと
に記憶可能に構成されているページメモリ、このページ
メモリに対して画像情報を記憶したり読出したりするペ
ージメモリ制御部を有している。
【0022】上記画像処理部118は、カラースキャナ
部101からR、G、Bに色分解された画像データを入
力して増幅及び濾波する入力処理部121、入力処理部
121からのR,G,Bの画像データをY、M、C、K
の各データに変換する色変換手段としての色変換部12
2、色変換部122から出力されるY,M,C,Kの画
像データに対し拡大・縮小・下地除去・ノイズ除去・エ
ッジ強調などの処理を行うフィルタ処理部123、フィ
ルタ処理部123から出力されるY1,M1,C1,K
1の画像データに対し各感光体ドラムの間隔に応じたタ
イミングでM2、C2、K2の画像データを出力するタ
イミング調整部124によって構成されている。
【0023】図2はプリンタ機構部115の構造を概略
示す図である。プリンタ機構部115は4連タンデム方
式の電子写真プロセス構造を有している。
【0024】この4連タンデム方式の電子写真プロセス
部は、Y、M、C、Kの4色に各々対応したプロセスユ
ニットを水平方向に4基配置したものである。各プロセ
スユニットは感光体ドラム(以下感光体という)1、露
光器2、現像器3、転写ローラ4、除電器5、帯電チャ
ージャ6を含む。
【0025】帯電チャージャ6のグリッドには帯電グリ
ッドバイアス電圧Vgが印加され、感光体1の表面がこ
の電圧に対応して帯電される。露光器3は画像信号に対
応するレーザビームを感光体1に照射し、感光体表面に
静電潜像を形成する。現像器3内に設けられたマグネッ
トローラ(図示されず)には現像バイアスVbが印加さ
れ、トナーがこのバイアス電圧により帯電される。この
現像バイアスVbに対して感光体表面電位の低い部分に
トナーが付着する。給紙部(図示されず)から給紙され
た用紙は搬送路7により搬送され、転写ローラ4と感光
体1の間を通るときにトナーが用紙に転写される。感光
体1上に残留する電荷は除電器5により除去される。
【0026】図1の説明に戻る。スキャナ部101によ
り原稿を読取っている際に、特定原稿検知部125が
スキャナ部101で読取っている原稿が特定原稿である
と認識した場合、直ちに特定原稿検知信号SODを
「1」にセットする。これに応答してセレクタ127は
入力「1」を選択し、マスクデータ保持部126a〜1
26cに記憶されたマスクデータがプリンタ部102に
出力される。このマスクデータは、適当な輝度データで
よい。この結果プリンタ部102は入力されたマスクデ
ータに基づいて、用紙上に画像を形成する。
【0027】ディレイメモリM、C、Kにおいて、例え
ばディレイメモリMの遅延量(メモリ容量)は、感光ド
ラム1Yと1Mの間隔を用紙が移動する時間に対応す
る。一般に特定原稿検知部125は、感光ドラムの間隔
を用紙が移動する時間以下の時間で、原稿上の特定原稿
画像を認識することができる。従って、特定原稿画像が
通常画像としてプリンタ部102により僅かでも印刷さ
れる可能性は少ない。
【0028】上記説明は本画像形成装置を複写機として
使用したときの動作を示したが、次に本画像形成装置を
ネットワークスキャナとして使用する場合の動作を図3
を参照して説明する。この場合、スキャナ部101によ
り読取られたR、G、B原稿画像データは、プリンタコ
ントローラ120を介して、通信ネットワークに接続さ
れた外部機器に送信される。
【0029】図3において、スキャナ部101で読取ら
れたR1、G1、B1画像データは色変換部122に入
力されるが、色変換されずにM、C、Kの画像データの
ルートにそれぞれ、R1、G1、B1の画像データが出
力される。色変換部122のこのような設定はメインC
PU116が行う。
【0030】更に画像データはフィルタ処理部123に
より処理された後、墨入れ階調処理部128、ディレイ
メモリM、C、Kを経由してセレクタ127へと入力さ
れ、セレクタの出力がI/F部119を介してプリンタ
コントローラ120へと出力される。
【0031】図3の場合、感光体ドラムが図2のように
Y、M、C、Kの順に配置されている場合を想定してい
る。感光体ドラム間の距離の補正という観点から、ディ
レイメモリM、ディレイメモリC、ディレイメモリKの
関係は、通常、次の様な関係になっている。
【0032】ディレイメモリCのメモリ容量≧2×ディ
レイメモリMのメモリ容量 ディレイメモリKのメモリ容量≧3×ディレイメモリM
のメモリ容量 しかしながら、本画像形成装置を複写機ではなく原稿画
像を読取るネットワークスキャナとして使用する場合
は、ディレイメモリM、C、Kにより画像データを遅延
させることで、R、G、Bのデータに時間的なズレが発
生するのは好ましくない。従って、ここでは最もメモリ
容量が少ないディレイメモリMの容量により、ディレイ
メモリCとティレイメモリKが使用するメモリ容量を制
限する。この制御はメインCPU116が行う。
【0033】この様に、ディレイメモリCとディレイメ
モリKで使用するメモリ容量をディレイメモリMと同じ
容量に制限することで、プリンタコントローラ120に
対しては、R、G、Bの画像データ間に時間差なしで出
力することが可能となる。
【0034】スキャナ部101の特定原稿検知部125
からCPU116に対して出力される特定原稿検知信号
SODはセレクタ127にも入力されており、通常、こ
の信号は「0」になっている。セレクタは「0」が入力
されているとき、プリンタコントローラ120にディレ
イメモリを通過した画像データを出力する。
【0035】特定原稿検知部125は、スキャナ部10
1で読取っている原稿が特定原稿であると認識した場
合、直ちに特定原稿検知信号SODを「1」にセットす
る。これに応答してセレクタ127は入力「1」を選択
し、マスクデータ保持部126a〜126cに記憶され
たマスクデータがプリンタコントローラ120に出力さ
れる。
【0036】以上説明したようにプリンタコントローラ
120を使用した画像読取時にディレイメモリを使用す
ることで、読取った原稿が特定原稿であった場合、読取
られた特定原稿の画像データがディレイメモリM、C、
Kから出力されても、セレクタ部127でマスクデータ
に置き換えられるため、特定原稿の画像データがプリン
タコントローラ120に出力され、更にクライアントP
C等の外部機器に転送されることはない。
【0037】また、プリスキャンをすることなく本スキ
ャン1回のみであるため、従来の様にプリスキャン終了
後、本スキャン開始時までに通常原稿から特定原稿に差
し替えて、特定原稿の一部の画像が正常な画像のままプ
リンタコントローラに出力され、それが、クライアント
PCに転送される様な不都合がなくなる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
写機が有する偽造防止機能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】原稿上のカラー画像を読取ってその複製画像を
形成する本発明に係る画像形成装置の内部構成を概略示
すブロック図。
【図2】プリンタ機構部の構造を概略示す図。
【図3】図1の画像形成装置をネットワークスキャナと
して使用する場合の動作を説明するための図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 布施 浩幸 静岡県三島市南町6番78号 東芝テック株 式会社三島事業所内 Fターム(参考) 2H134 NA13 NA20 NA24 NA32 2H300 EB04 EB07 EB12 EF02 EG03 EH16 EH26 EJ09 EJ27 EJ32 EJ47 FF05 GG02 GG27 QQ26 QQ35 RR21 RR26 RR30 RR50 SS02 SS05 SS07 SS17 TT04 5C062 AA05 AA14 AA35 AB02 AB38 AB46 AC24 AC41 AC58 5C077 LL14 MP08 PP21 PP32 PP65 PQ08 PQ22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各色の画像を用紙上に各々形成し、直列に
    配置された複数のプロセスユニットを具備するプリンタ
    部と、 カラー原稿のR、G、B3色の色成分を読取り、R、
    G、B画像信号を提供するスキャナ部と、 前記スキャナ部から提供されるR、G、B画像データを
    それぞれ所定時間遅延する遅延部と、 マスクデータを保持するマスクデータ保持部と、 前記遅延部により遅延されたR、G、B画像データと、
    前記マスクデータ保持部から出力されるマスクデータの
    一方を、選択信号に応じて選択し出力する選択部と、 前記選択部により選択された信号を通信ネットワークを
    介して接続された外部機器に送信するプリンタコントロ
    ーラと、 前記スキャナ部で読取られている原稿が特定原稿である
    か判断し、特定原稿であった場合に前記選択部に前記選
    択信号を提供する特定原稿判断部と、を具備することを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記スキャナ部から提供されるR、G、B
    画像データを、前記プリンタ部の各プロセスユニットに
    適した色の画像データに変換する色変換部と、各プロセ
    スユニット間の距離によって、前記用紙上の各色画像が
    ずれるのを防ぐための複数のディレイメモリとを具備
    し、前記遅延部は該ディレイメモリを用いて構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記ディレイメモリが前記R、G、B画像
    データの遅延部として使用される場合、メモリ容量が同
    一となるよう前記複数のディレイメモリを制御する制御
    部を具備することを特徴とする請求項1又は2記載の画
    像形成装置。
JP2002128877A 2002-04-30 2002-04-30 画像形成装置 Pending JP2003324602A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002128877A JP2003324602A (ja) 2002-04-30 2002-04-30 画像形成装置
US10/423,962 US7317555B2 (en) 2002-04-30 2003-04-28 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002128877A JP2003324602A (ja) 2002-04-30 2002-04-30 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003324602A true JP2003324602A (ja) 2003-11-14

Family

ID=29243912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002128877A Pending JP2003324602A (ja) 2002-04-30 2002-04-30 画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7317555B2 (ja)
JP (1) JP2003324602A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4657618B2 (ja) * 2003-05-28 2011-03-23 ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフト デジタル画像付けデータを生成する方法、およびラスターイメージプロセッサ
US20070052982A1 (en) * 2005-09-07 2007-03-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Color image forming apparatus and image forming method

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG126671A1 (en) * 1989-02-10 2006-11-29 Canon Kk Apparatus for image reading or processing
US6462838B1 (en) * 1998-03-25 2002-10-08 Minolta Co., Ltd. Method of and apparatus for forming an image
JP3887951B2 (ja) 1998-06-11 2007-02-28 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置
JP2000175031A (ja) 1998-12-07 2000-06-23 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法および画像入力装置
JP2000196873A (ja) 1998-12-25 2000-07-14 Canon Inc 情報処理装置及び情報処理システム及びそれらの方法と記憶媒体
JP2000253233A (ja) 1999-03-02 2000-09-14 Canon Inc 画像複写装置及びその制御方法、及び記録媒体
JP2000287081A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Canon Inc 画像処理方法、装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
DE60034185D1 (de) * 1999-07-29 2007-05-16 Canon Kk Bildverarbeitungssystem, -vorrichtung sowie Verfahren und Aufzeichnungsmedium

Also Published As

Publication number Publication date
US7317555B2 (en) 2008-01-08
US20030202203A1 (en) 2003-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070201085A1 (en) Image Processing Apparatus and Image Forming Apparatus
JP2006163000A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
US7551320B2 (en) Image processing apparatus, image forming apparatus, control program, and computer-readable recording medium
JP2000305430A (ja) 画像処理装置
JP2007049338A (ja) カラー画像処理装置、カラー画像処理方法ならびにカラー画像処理プログラム
JP3708363B2 (ja) カラー画像形成装置
JP2006349851A (ja) 画像形成装置
JP2000175023A (ja) 画像形成装置
JP2008107803A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2003324602A (ja) 画像形成装置
JP3816398B2 (ja) 画像処理方法、画像処理装置および画像形成装置
US7973953B2 (en) Printing apparatus
JP2873220B2 (ja) 画像処理装置
US20230418186A1 (en) Image forming apparatus
US8068769B2 (en) Toner usage control between differing image regions
JP2000338739A (ja) カラー画像形成装置
JP3486430B2 (ja) 多色画像形成装置
JP4573742B2 (ja) 画像出力装置
JP2007127963A (ja) 画像形成装置
JP2004240237A (ja) 画像形成装置
JP3799261B2 (ja) 画像処理装置、保守装置及び情報処理システム
JPH11103382A (ja) 画像形成装置
JP2022182354A (ja) 画像形成装置
JP3583574B2 (ja) カラー画像形成装置
JP2007079222A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050322

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070508

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071001

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080129