JP2003324452A - 光ネットワークにおける波長にトラフィックを割り当てるシステム及び方法 - Google Patents

光ネットワークにおける波長にトラフィックを割り当てるシステム及び方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、光ネットワークにおける波長をト
ラフィックに割り当てる改善されたシステム及び方法を
提供することを目的とする。 【解決手段】 分岐したワーク及びプロテクト波長を有
するマルチリング光ネットワークにおける波長に、トラ
フィックチャネルを割り当てる方法及びシステムは、マ
ルチリング光ネットワークのリングにおけるトラフィッ
クチャネルの転送方向の判定を行う。トラフィックチャ
ネルのインター/イントラリングタイプが判別される。
トラフィックチャネルは、トラフィックチャネルの転送
方向及びインター/イントラタイプに基づいて、そのリ
ングにおける波長に割り当てられる。一実施例では、ト
ラフィックチャネルは、転送方向に基づいて奇数及び偶
数波長の一方に、及びイントラ/インターリングタイプ
に基づいて高い及び低い波長の一方に割り当てられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に通信ネット
ワークに関し、特に複数の光ネットワークにおける複数
の波長にトラフィックを割り当てるシステム及び方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】テレコミュニケーションシステム、ケー
ブルテレビジョンシステム及びデータ通信ネットワーク
は、遠隔した地点間で大量の情報を迅速に搬送するため
に光ネットワークを利用する。光ネットワークでは、情
報は、光ファイバを通じて光信号の形式で搬送される。
光ファイバは、極めて低損失で長距離にわたって信号を
伝送する細いガラス線より成る。
【0003】光ネットワークは、しばしば波長分割多重
(WDM:wavelengthdivision m
ultiplexing)又は重波長分割多重(DWD
M:dense wavelength divisi
on multiplexing)を利用して、伝送容
量を増やしている。WDM及びDWDMネットワークで
は、多数の光チャネルが別々の波長で各ファイバ内で搬
送される。最大ネットワーク容量は、各ファイバにおけ
る波長又はチャネルの数、及びチャネルの帯域幅又はサ
イズに基づくものである。
【0004】大都市圏のネットワークについては、DW
DMメトロリング(metro rings)が標準的
な光伝送形態である。多数の光リングは個別のノードで
リングを相互接続することで供に評価され得る。光経路
が内向(ingress)モードから外向(egres
s)モードにされると、そのデータは送信され、トラン
スポンダカード(trasponder card)の
対応する対によりその端部で受信される。トランスポン
ダカードは、光ネットワーク領域及び電気的なクライア
ント領域の間でデータ信号を変換する。また、トランス
ポンダカードは、到来するクライアント信号をITU−
T規格波長に調整する。トランスポンダカードは一般に
光−電気−光に準拠した波長リードミッタ(readm
itter)である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、光ネットワ
ークにおける波長をトラフィックに割り当てる改善され
たシステム及び方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、光ネットワー
クにおける波長をトラフィックに割り当てるシステム及
び方法を提供する。一実施例では、相互接続されたメト
ロ又はその他の適切な光リングに、分岐したトラフィッ
ク及びチャネル割当が行われる。
【0007】本発明の一態様では、分岐したワーク及び
プロテクト波長を有するマルチリング光ネットワークに
おける波長に、トラフィックチャネルを割り当てる方法
及びシステムは、マルチリング光ネットワークのリング
におけるトラフィックチャネルの転送方向の判定を行
う。トラフィックチャネルのインター/イントラリング
タイプが判別される。トラフィックチャネルは、トラフ
ィックチャネルの転送方向及びインター/イントラタイ
プに基づいて、そのリングにおける波長に割り当てられ
る。
【0008】より具体的には、本発明の一実施例によれ
ば、トラフィックチャネルが、最短経路の転送方向に基
づいて、奇数及び偶数波長の一方に割り当てられる。本
願実施例及び他の実施例では、トラフィックチャネル
は、インター/イントラタイプに基づいて、高い及び低
い波長の一方に割り当てられる。例えば、トラフィック
チャネルは、最短経路の時計回りの転送方向のイントラ
リングトラフィックより成るトラフィックチャネルを少
なくとも判定することに応じて、利用可能な最低の奇数
波長に割り当てられる。トラフィックチャネルは、最短
経路の反時計回りの転送方向のイントラリングトラフィ
ックより成るトラフィックチャネルを少なくとも判定す
ることに応じて、利用可能な最低の偶数波長に割り当て
られる。トラフィックチャネルは、最短経路の時計回り
の転送方向のインターリングトラフィックより成るトラ
フィックチャネルを少なくとも判定することに応じて、
利用可能な最高の奇数波長に割り当てられる。トラフィ
ックチャネルは、最短経路の反時計回りの転送方向のイ
ンターリングトラフィックより成るトラフィックチャネ
ルを少なくとも判定することに応じて、利用可能な最高
の偶数波長に割り当てられる。
【0009】本発明による技術的な利点には、マルチリ
ング光ネットワークにおける波長にトラフィックを割り
当てる改善されたシステム及び方法を与えることが含ま
れる。一実施例では、本発明は分岐した波長割当及び分
岐したトラフィック割当手法を使用し、最小の又はより
少ないトランスポンダカードの固定数で光経路を設定す
る。本実施例及び他の実施例では、本発明は、トラフィ
ックが一様に分布又は分散しているか否かによらず、イ
ンターリング及びイントラリングトラフィックの所与の
分量に対して光経路を設定するのに必要なトランスポン
ダカードの数及び種別を予測することを可能にし、拘束
されるトラフィック条件に対して、内向、中間及び外向
ノードにおけるトランスポンダカードの数及び種別を予
測することも包含される。一実施例では、インターリン
グトラフィックに対して、内向ノードは、1波長プラス
累積イントラリングトラフィックに対応するトランスポ
ンダカードを包含し、中間ノードは、1波長プラス累積
インターリングトラフィックに対応するカードを包含
し、外向ノードは広帯域受信機を包含する。その結果、
インターリングトラフィックを復元するのにサービスプ
ロバイダに必要とされるトランスポンダのローストック
(raw stock)が節約される。本発明による波
長の分岐及びトラフィック割当は、例えば0.3及び
0.7の間の中間的に重い負荷に対して、ネットワーク
全体におけるカードの全種別数を20パーセントまで節
約することができる。
【0010】他の技術的な利点は、配信及び波長割当
(RWA:routing andwavelengt
h assignment)の改善された方法を与える
ことである。一実施例では、本発明は、波長割当に加え
て配信することの両者を組み合わせ、処理に加えて包含
される負担の大きな関数及びそれら負担の大きな関数を
演算するのに必要な割当時間を最小化するアルゴリズム
に位置付ける。
【0011】更なる他の技術的な利点は、チャネル割当
に関する波長プールの分岐を含む。特に、波長プール
は、個別の集合(set)に分割され、特定のトランス
ポンダカードがそのリング内で時計回り(CW)及び反
時計回り(CCW)の両者に対して特定のトランスポン
ダカードが等しくアクセスすることを可能にする。この
手法は、形成される光経路を最短距離にし、全体的なリ
ンク利用度を低減させ、輻輳を抑制し、ブロッキング
(blocking)を低減又は回避することを可能に
する。一実施例では、4波長同調可能なトランスポンダ
カードが、CW方向に2つ、CCW方向に2つの波長を
放出し、最短経路におけるリング全体をカバーする。本
実施例では、利用可能な波長のプールは、プロテクショ
ンに対応する第1ファイバにおける奇数チャネル及びワ
ークに対応する第1ファイバの偶数チャネルに関する奇
数及び偶数の集合に分けられる。第2ファイバにおける
奇数チャネルはワークに対応し、偶数チャネルはプロテ
クションに対応する。
【0012】更なる他の技術的な利点は、チャネル割当
に関する光リングにおける改善されたトラフィックの分
岐を含む。特に、トラフィックは、2つのトラフィック
形式、インターリング及びイントラリングトラフィック
に分けられる。同一リング内で発信及び終端する光経路
−イントラリングトラフィック−は、利用可能な第1の
波長から開始して昇降順に波長が割り当てられる。他の
リングから相互接続ノードにて現在のリングに至る光経
路−インターリングトラフィック−は、利用可能な第1
の波長から開始して降下順に波長が割り当てられる。従
って、イントラリング及びインターリングトラフィック
は分離され、光経路ブロッキングが減少する。
【0013】本発明の他の利点は、以下の説明、図面及
び特許請求の範囲により当業者に明瞭に理解されるであ
ろう。更に、以上に具体的な利点が列挙されたが、様々
な態様は列挙された利点の全部又は一部を包含し得る。
【発明の実施の形態】本発明及びその利点を一層理解す
るために、添付図面に関連して、以下の説明が参照され
る。
【0014】図1は、本発明の一実施例による光通信シ
ステム10を示す。本実施例では、光通信システムは2
つのリング12を有するマルチリングネットワークであ
る。他の実施例では、ネットワーク形態に依存して、適
切な数の相互接続されたリングが含まれることは、理解
されるであろう。
【0015】図1を参照するに、各リング12は、複数
のネットワークノード14と、1つ又はそれ以上の相互
接続された若しくは共通のノード16を有する。ネット
ワークノード14及び相互接続ノード16は、外部通信
ネットワーク又はクライアントに接続され及び通信を行
い、そのクライアントにトラフィックを転送する。一実
施例では、マルチリングネットワークはメトロアクセス
又はメトロコアネットワークである。ネットワーク上の
光トラフィックは、重波長分割多重(DWDM)又は他
の適切な波長分割技術を利用して送信され及び受信され
る。DWDMの例では、ネットワーク上の光トラフィッ
クは、Cバンド(1529nm乃至1565nm)その
他の適切な通信帯域又は波長群を利用し得る。リング1
2は任意の適切なネットワークの全部又は一部を形成
し、直接的に又は間接的に相互接続され得ることは、理
解されるであろう。
【0016】ネットワークノード14及び相互接続ノー
ド16は、相互接続されたリング12における光トラフ
ィックを受信、送信及び/又は制御するように動作する
任意の適切なネットワーク要素より成る。ネットワーク
ノード14及び相互接続ノード16の各々は、複数のト
ランスポンダ40、複数の受信機41および付加/削除
モジュール42を有する。全体を通じて使用されるよう
に、各々は個別の部分の全体を意味する。トランスポン
ダ40は、調整可能なレーザ(同調可能レーザ)、又は
特定の波長でデータ信号を受信し光信号を生成するよう
動作するのに適した他の装置より成る。データ信号は、
電気、光その他の適切な形式であり得る。トランスポン
ダ40は、4波長、8波長、10波長またはそれ以外に
適切に調整されることが可能であり、Cバンドの波長又
は他の適切なスペクトルに調整することが可能である。
一実施例では、約12種類のトランスポンダカードを利
用して、Cバンド(1529nm乃至1565nm)全
体の動作領域を網羅する。すなわち、Cバンドの特定の
波長についての具体的な部分(subset)に同調す
ることの可能なトランスポンダ40に関する12個のト
ランスポンダカードが、使用され得る。更に、1つ又は
それ以上のトランスポンダカード40は、例えば、多数
の波長がネットワーク内で使用されるところの相互接続
ノード16にて使用され得る。各ノードで使用されるト
ランスポンダカード40の数は、ネットワークの累積的
な付加−削除トラフィックに比例する。
【0017】受信機41は、光学的に又は電気的に、光
信号を受信、分離及びデコードするよう動作する任意の
適切な要素より成り、及び波長分割多重(WDM)デマ
ルチプレクサ、広帯域、狭帯域その他の適切な装置より
成る。付加/削除モジュール42は、リングに対して又
はそこからトラフィックを付加及び削除するのに適切な
マルチプレクサ、デマルチプレクサ、スイッチ、受動カ
プラ(passivecoupler)その他の装置よ
り成る。
【0018】リング12では、ノード14,16は光リ
ンク18により接続される。光リンク18は、単独の、
双方向のファイバ、一方向のファイバの組その他の光フ
ァイバ又はリンクの適切な光学ファイバを含む。光ファ
イバは、ガラス、プラスチックケース内の液状コアより
成り、又は光信号を送信するよう適切に構築される。1
つ又はそれ以上の光増幅器は、光ファイバの1つ又はそ
れ以上の区間に設けられる。光増幅器は、ノード間に、
ノードに設けられ、又は光通信ネットワーク全体を通じ
て適切に分散される。
【0019】また、光通信システム10は、ネットワー
ク管理システム44を含む。ネットワーク管理システム
44は、様々なネットワーク要素と通信し、様々なネッ
トワーク要素に制御信号を与えるよう動作することが可
能である。一実施例では、各ノードは要素管理システム
(EMS:element managementsy
stem)を有し、これは、ネットワーク内の他の総て
のEMS及び光監視チャネル(OSC:optical
supervisory channel)上のNM
S44と通信する。また、NMS44は、ネットワーク
内のEMSと互いに通信するEMSを有する。
【0020】ネットワーク管理システム44は、ハード
ウエハ、ソフトウエア、媒体内で符号化された論理等に
より適切に構築される。その論理は、プログラムされた
タスクを実行する機能命令を含む。媒体は、コンピュー
タディスク、又は他の適切なコンピュータ読み取り可能
な媒体、特定用途集積回路(ASIC)、フィールドプ
ログラマブルゲートアレイ(FPGA)、ディジタル信
号プロセッサ(DSP)その他の適切な専用又は汎用プ
ロセッサ、送信媒体その他の論理が符号化及び利用され
得る適切な媒体より成る。
【0021】動作時にあっては、トラフィックチャネル
が要求される。以下に詳細に説明されるように、NMS
44は、各トラフィックチャネルに関する最短経路、ワ
ーク/プロテクトタイプ、及びインター/イントラリン
グタイプを判別し、1つ又はそれ以上のリングにおける
チャネルに波長を割り当てる。トラフィックは、同一の
リング又は他のリング内の宛先ノードに配信される。あ
るリングから別のリングに移動するトラフィックは、
「インター−リング」トラフィックであり、1つのリン
グにおけるノード間を移動するトラフィックは、「イン
トラ−リング」トラフィックである。
【0022】図2は、2つのファイバ、2つのリング形
態における光通信システム10の詳細な具体例を示す。
光通信システム20は、1対の相互接続を行う又はイン
ターリングのノード36によって相互に接続される第1
リング21A及び第2リング21Bを有する。第1リン
グ21Aは、図示した態様では、任意の3つのネットワ
ークノード22A,22B,22Cを含む。第2リング
も、図示した態様では、任意の3つのネットワークノー
ド24A,24B,24Cを含む。ネットワークノード
22A,22B,22Cは、第1ファイバ26及び第2
ファイバ28により相互に接続され、接続されたリング
構造におけるネットワークノード22A,22B,22
Cをインターリングノード36に接続する。ネットワー
クノード24A,24B,24Cも、同様に第1ファイ
バ30及び第2ファイバ32により接続され、接続され
たリング構造におけるネットワークノード24A,24
B,24Cをインターリングノード36に接続する。ま
た、光通信システム20は、ネットワーク管理システム
50を有する。
【0023】波長チャネルのプール(pool)はワー
ク(work)及びプロテクト(protect)グル
ープに分岐される。ここで、分岐(bifurcate
d)は、2つ又はそれ以上の部分に分割されることを意
味し、それは、インターリーブされた部分、等しい数の
部分への分割その他の適切に分割されたものを包含す
る。特定の実施例では、光経路の各々についての波長割
当は、偶数及び奇数のグループに分岐される。第1ファ
イバにおける奇数チャネルは、プロテクションチャネル
として指定され、第1ファイバにおける偶数チャネルは
ワークチャネルとして指定され得る。逆に、第2ファイ
バにおける奇数チャネルが、ワークチャネルとして指定
され、第2ファイバにおける偶数チャネルがプロテクシ
ョンチャネルとして指定されることも可能である。
【0024】例えば、例示のネットワークリング21A
にて動作する、40チャネル(40個の波長)の動作帯
域において、第1ファイバ26は時計回りにプロテクト
チャネルとして指定される奇数チャネル(1,3,
5,...)及びワーキングチャネルとして指定される
偶数チャネル(2,4,6,...)を割り当てるよう
動作する。すなわち、第1ファイバ26における奇数チ
ャネルは、アイドル(idle)のままであり、又は除
去され得る低優先度のトラフィックを伝送する。偶数ワ
ーキングチャネルが情報を伝送すること又は光信号を処
理することが困難になるところのファイバの切断その他
の故障時に、そのチャネルは、除去される低優先度トラ
フィックと供に奇数チャネルで送信される。同様に、第
1リング21Aの第2ファイバ28は、時計と反対方向
に、ワーキングチャネルとして指定される奇数チャネル
及びプロテクションチャネルとして指定される偶数チャ
ネルで動作する。
【0025】波長チャネルのプールを分岐させることに
加えて、トラフィックは、インターリングトラフィック
及びイントラリングトラフィックにも分けられる。イン
ターリングトラフィックは、例えば、第2リング21B
における内向ノード14及び第1リング21Aにおける
外向ノードを利用するトラフィックであり、これは、本
実施例では第1リング21Bである外向リングにて降下
する順序で波長又はチャネルに割り当てられる。発信す
るネットワークノード24Cから送信される情報を搬送
する光信号は、例えば降下する順序で第1ファイバ30
にて利用可能な第1の奇数波長に割り当てられ;即ち、
それは未使用の最高数の波長である。
【0026】イントラリングトラフィックは、例えば、
第2リング21Bにおける内向及び外向ノードを利用す
るトラフィックであり、これは、リング内で昇降順に波
長が割り当てられる。ノード24Cから発するトラフィ
ックは、第2リング21B内で利用可能な第1の偶数波
長を利用して、第2ファイバ32内を伝搬する。従っ
て、インターリングトラフィックは、一般には高い波長
に割り当てられ、ここで「高い(high)」は、選択
されたスペクトラムにおける上端部を意味し、イントラ
リングトラフィックは一般的に低い波長に割り当てら
れ、ここで「低い(low)」は選択されたスペクトラ
ムにおける下端部を意味する。
【0027】下降順にインターリングトラフィックを及
び昇降順にイントラリングトラフィックを割り当てるこ
とで、光経路遮蔽(lightpath blocki
ng)は最小化され又は低減され、トランスポンダカー
ドはリングの周辺ノード(例えば、ネットワークノード
22A,22B,22C)にて昇降順に位置付けられ
る。高い数の下降するカードは、相互接続ノード即ちイ
ンターリングノード36にて使用され得る。
【0028】ネットワークノード24Cからネットワー
クノード22Cへのインターリング送信の例では、光信
号60が、奇数波長でファイバ30に沿ってネットワー
ク24Cからインターリングノード36に伝送される。
インターリングノード36により、光信号は、奇数波長
でファイバ26に沿ってネットワークノード22Cに伝
搬する。ネットワークノード24Cからネットワークノ
ード24Bへのイントラリング伝送の例では、光信号6
2が、偶数波長でファイバ32に沿ってネットワークノ
ード24Cからネットワークノード24Bに伝搬する。
【0029】図3は、本発明の一実施例による図1のト
ランスポンダカード40を示す。図示されているよう
に、トランスポンダカード40は、特定の調整可能な波
長で光信号を伝送するよう動作することの可能な、調整
可能なレーザ43を有する。調整可能なレーザ43は、
4つの別々の波長、8つの別々の波長、10個の別々の
波長の、又は具体的なネットワーク形態に従って適切に
形成される光信号を送信するよう動作することが可能で
ある。一実施例では、10個の波長トランスポンダカー
ド40を利用して、ネットワークにおけるトランスポン
ダストック(stock)を最小化又は低減する。
【0030】図示した例では、同調可能レーザ43は、
リングに沿うある方向に波長λ,λで、別の方向に
波長λ,λで送信するよう形成される。従って、チ
ャネル1,3は例えば時計回りに送信される一方、チャ
ネル2,4は時計と反対回りに送信される。従って、ト
ランスポンダ40はリングの各方向における最短経路に
アクセスすることが可能である。
【0031】図4は、本発明の一実施例による、光シス
テムにおける波長割り当てを行う方法を示すフローチャ
ートである。本方法はステップ100にて始まり、第1
の時計回りのファイバにて、偶数チャネルがワークに指
定される。次に、ステップ105にて、第1の時計回り
のファイバにて、奇数波長がプロテクトに指定される。
【0032】ステップ110において、第2の反時計回
りファイバにおける偶数波長は、プロテクトに指定され
る。次に、ステップ115にて、第2の反時計回りのフ
ァイバにおける奇数波長は、ワークに指定される。この
ように、1以上の波長を網羅する各トランスポンダは、
各ファイバにおける最短経路へのアクセスを有する。ス
テップ100乃至115は、NMS44により又は他の
適切なネットワーク要素によって実行される。NMS4
4、又は他のコントローラは、ステップ100乃至11
5を実行するように、及び/又はその動作をそれ自身で
実行することにより、その動作を実行する他の要素を起
動することにより、又はその動作の実効性を指示するこ
とによる他の動作を実行するようにプログラムされる。
【0033】ステップ120では、インターリングトラ
フィックが、最短経路における第1の利用可能な高い波
長に指定される。ステップ125では、相互接続ノード
の後に、インターリングトラフィックが、最短経路にお
ける第1の利用可能な低い波長に指定される。ステップ
130では、イントラリングトラフィックが、最短経路
における利用可能な第1の低い波長に割り当てられ、プ
ロセスが終了する。このようにして、各ノードは、時計
回り(CW)及び反時計回り(CCW)のリングの伝送
方向の両者に等しくアクセスすることができ、形成され
る光経路が最短距離であるようにし、全体的なリンク利
用率を低減させ、輻輳をも減少させる。
【0034】図5は、マルチリング光ネットワークにお
ける波長をトラフィックチャネルに割り当てる方法を示
すフローチャートである。本実施例では、マルチリング
光ネットワークは、分けられた(bifurcate
d)ワーク及びプロテクト波長を包含する。プロセスは
ステップ200にて始まり、トラフィックチャネルにつ
いて最短経路が判別される。最短経路は、開放最短経路
ファースト(OSPF:open shortest
path first)を含む多くのアルゴリズムによ
り判別され得る。次に、ステップ205にて、トラフィ
ックチャネルの転送方向が判定される。トラフィックチ
ャネルの転送方向は、ステップ200で判別されるよう
な最短経路に基づくものである。ファイバの切断時に
は、最短経路であろう又は最短経路になるところの唯一
の経路が利用可能である。
【0035】ステップ210では、インター/イントラ
リングタイプが判別される。即ち、このステップでは、
トラフィックチャネルが、単一のリング内に留まるか又
は1状のリングにわたって伝搬するかが判定される。こ
れは、光通信システム10における内向ノード及び外向
ノードの識別子(ID)を検査することで、実行するこ
とが可能である。ノードが異なるリング内にあるなら
ば、そのトラフィックはインターリングであり;ノード
が同一リング内にあるならば、そのトラフィックはイン
ターリングである。
【0036】次に、ステップ215では、ステップ20
5にて判定された転送方向、及びステップ210で判定
されたインター/イントラリングタイプに基づいて、ト
ラフィックチャネルが利用可能な波長に割り当てられ
る。本実施例では、ステップ215において、トラフィ
ックチャネルが、トラフィック方向に基づいて奇数及び
偶数波長の一方に割り当てられる。他の実施例では、イ
ンター/イントラリングタイプに基づいて、高い及び低
い波長の一方にトラフィックチャネルが割り当てられ
る。従って、例えば、時計回りの転送方向のイントラリ
ングトラフィックが利用可能な最低の奇数波長に割り当
てられ;反時計回りの転送方向のイントラリングトラフ
ィックが利用可能な最低の偶数波長に割り当てられ;時
計回りの転送方向のインターリングトラフィックが利用
可能な最高の奇数波長に割り当てられ;反時計回りの転
送方向のインターリングトラフィックが利用可能な最高
の偶数波長に割り当てられる。
【0037】次に、ステップ220では、内向ノードに
おけるトランスポンダが、ステップ215で選択され及
び/又は割り当てられた波長に同調される。判定ステッ
プ225にて、トラフィックがインターリングトラフィ
ックでないならば、プロセスは、「いいえ」の分岐に従
ってステップ230に進み、外向ノードにおけるトラン
スポンダ/受信機がステップ215で選択された波長に
同調される。次に、ステップ235にて、トラフィック
が送信されプロセスが終了する。
【0038】判定ステップ225にもどって、トラフィ
ックがインターリングトラフィックであったならば、プ
ロセスは「はい」の分岐に従ってステップ240に進
む。ステップ240では、そのリングにおける転送方向
及び外向リングに対するイントラリングタイプに基づい
て、トラフィックチャネルが利用可能な波長に割り当て
られる。ステップ245では、相互接続ノードにおける
トランスポンダは、内向リングに割り当てられた波長に
おけるトラフィックチャネルを受信し、外向リングに割
り当てられた波長におけるトラフィックチャネルを送信
するように調整される。次に、ステップ250にて、外
向ノードのトランスポンダは内向リングに割り当てられ
た波長に調整される。ステップ250はステップ235
に続き、トラフィックが送信されプロセスは終了する。
【0039】本実施例では、トラフィックチャネルがイ
ンターリングトラフィックチャネルであり、トラフィッ
クチャネルの割り当てられる波長が、第1リングを第2
リングに接続するノードにて、インターリングトラフィ
ックチャネルが配信されるものに変更される。他の実施
例では、トラフィックチャネルのワーク−プロテクトタ
イプ、及びトラフィックチャネルの最短経路に基づい
て、奇数又は偶数の利用可能な波長の何れかに割り当て
られる。
【0040】図4,5の方法は具体的な順序で具体的な
ステップと供に示されたが、本発明の精神の範疇におい
て、ステップは別の順序で適切に実行されることが可能
であり、他のステップが付加され又はステップが削除さ
れ得ることが、理解されるであろう。
【0041】図6A−Cは、関連するスループット及び
ブロッキングの可能性に加えて、波長を割り当てるこ
と、及び特定のトラフィック要請に必要とされるトラン
スポンダの様々なタイプを算出することに基づいて、分
岐させた波長及びトラフィック割当システムを利用する
ネットワーク例の動作特性を示す。光リンクについて拘
束されない(free)波長群が判定され、次に利用可
能な昇降順の又は下降順の波長が、トラフィックのタイ
プに依存して、新たな光経路要求に割り当てられる。初
期状態において、トラフィックは、インターリング及び
イントラリングのトラフィック要請に対して2つのバン
ドに束ねられる。負荷が増加するにつれて、使用される
波長は徐々に互いに接近し、最終的には一致し、利用可
能な波長の動作帯域全体をカバーする。従って、2リン
グnノードシステムについての理論的な最大負荷制限
は、(2/3×n×λmax)/a であり、ここで
「a」は、一様な(uniform)トラフィックに関
する平均ホップ距離であり(即ち、ノード間の距離であ
る。)、λmaxは総ての波長数である。従って、分岐
手法は、空間的な分離に基づく波長再利用の特徴を有
し、最短経路配信がネットワーク形態に組み込まれる。
【0042】図6Aを参照するに、3乃至10の範疇の
各リングの多数のノードにおける一様且つランダムなト
ラフィック要求についての、パフォーマンスデータが示
されている。また、一般的な最適化手法と比較しなが
ら、特定の負荷に必要なカードの種類も示されている。
図示されているように、最適化では、トラフィックは最
短経路で配信され、波長は発見的(heuristi
c)手法で割り当てられ、負荷のバランスをとることな
しに、スループットのようなネットワークメトリックを
最大化させていた。図示されているように、(50及び
100光経路の間の)中間的な重い負荷について、分岐
した波長及びトラフィック割当を利用する本発明は、光
ネットワークにおけるカードの種別数を20パーセント
まで減少させる。図示されているように、開示された分
岐手法は、特定の「カットイン(cut in)」部分
以後に、最適化モデルから逸脱し始める。40チャネル
4波長同調可能レーザの具体例では、この「カットイ
ン」は2種類のカードの利用後に生じる。図示されてい
るように、2種類以上のカードについては、必要とされ
るカードが最適化手法より少ない。ネットワークがトラ
フィックで飽和するにつれて、図示されている分岐手法
及び最適化手法は、約50パーセントのネットワーク利
用度でその種類のカードを消費し、本事例の場合は約1
0種類のトランスポンダカードであるカード群全体と供
に安定化する。
【0043】図6Bを参照するに、4波長と比較した、
8波長の同調性を有するトランスポンダカードについて
のパフォーマンスデータが示されている。一様なトラフ
ィック増加に対して、図示されているように、同調性に
て対応する一様な増加は、一定のブロッキング確率にな
っている。この結果は、分岐割当手法が、負荷均衡化の
機能の1つを実行することを示す。即ち、分岐手法は、
次に利用可能な波長を昇降順に又は下降順に割り当てる
ので、平均的に負荷の与えられるネットワークについて
の同調性は変わらない。従って、この割当て手法では、
トランスポンダカードに関するネットワークについての
同調性の規則が近似され得る。例えば、トラフィック要
請の到来率を一様に取り扱うために集中した配信手法
(centralized routing sche
me)を想定すると、波長数λma のトランスポンダ
の省略されたストックについては、最適な設計は、その
同調性がλmax/10であるトランスポンダを含む。
【0044】図6Cを参照するに、分岐手法を利用する
最適ネットワークの動作特性が、異なるネットワークノ
ード数を有する様々な形態に関して構築された光経路数
(スループット)に対して、平均ブロック確率を比較す
ることで示される。図示されているように、ネットワー
クが最低ノード数(例えば、3ノード)で構築される場
合に、ブロッキング確率曲線はより急峻であり、ネット
ワークがより多くのノード数(例えば、6ノード)を含
む場合に達するよりも少ない光経路数で、より高いブロ
ック確率に到達する。従って、分岐したトラフィック割
当手法は、所与の最大トラフィック要請について共通ノ
ードに設けられるのに、どの程度多くのトランスポンダ
カードが、及びどのカード種別が必要とされるかについ
ての予測を可能にする。更に、図示されているように、
リングの動作負荷制限を超えない所与の負荷についての
光経路のブロッキング確率は、0.1より小さい。分岐
された割当手法は、トラフィックが一様に分配又は分散
(partisan)されているか否かによらず、イン
ターリング及びイントラリングトラフィックの所与の分
量に対して光経路を設定するのに必要なトランスポンダ
カードの数及び種類を予測することを可能にし、拘束さ
れるトラフィック要請に対して内向中継部(intem
ediate)及び外向ノードにおけるトランスポンダ
カードの数及び種類を予測数ことも包含される。様々な
態様は、上述した利点の全部又は一部を包含する。
【0045】以上本発明はいくつかの実施例に関して説
明されたが、様々な変更及び修正が当業者に示唆される
であろう。本発明は、そのような変更及び修正を特許請
求の範囲の範疇に包含することを意図する。
【0046】以下、本発明が教示する手段を列挙する。
【0047】(付記1) マルチリング相互接続光ネッ
トワークにおける波長をトラフィックチャネルに割り当
てる方法であって:分岐させたワーク及びプロテクト波
長を有するマルチリング光ネットワークのリングにおけ
るトラフィックチャネルに関する転送方向を判別するス
テップ;トラフィックチャネルのインター/イントラリ
ングタイプを判別するステップ;及び前記トラフィック
チャネルの前記転送方向及びインター/イントラリング
タイプに基づいて、リング内の波長をトラフィックチャ
ネルに割り当てるステップ;より成ることを特徴とする
方法。
【0048】(付記2) 更に:トラフィックチャネル
のワーク/プロテクトタイプを判別するステップ;及び
前記トラフィックチャネルのワーク/プロテクトタイプ
に基づいて、前記波長を割り当てるステップ;より成る
ことを特徴とする付記1記載の方法。
【0049】(付記3) 更に、割り当てられた波長に
基づいて、リング内のトラフィックチャネルの内向モー
ドにおけるトランスポートカードを割り当てるステップ
より成り、前記トランスポートカードが、割り当てられ
た波長におけるトラフィックチャネルを伝送し得ること
を特徴とする付記1の方法。
【0050】(付記4) 更に、転送方向に基づいて、
奇数及び偶数チャネルの一方にトラフィックチャネルを
割り当てるステップより成ることを特徴とする付記1記
載の方法。
【0051】(付記5) 更に、インター/イントラリ
ングタイプに基づいて、高い及び低い波長の一方にトラ
フィックチャネルを割り当てるステップより成ることを
特徴とする付記1記載の方法。
【0052】(付記6) 前記トラフィックチャネルが
インターリングトラフィックチャネルであり、更に、前
記リングを第2リングに接続するノードにてインターリ
ングトラフィックチャネルに対する波長を、インターリ
ングトラフィックチャネルが配信されるものに変更する
ステップより成ることを特徴とする付記1記載の方法。
【0053】(付記7) 更に、トラフィックチャネル
についての最短経路に基づいて、転送方向を判別するス
テップより成ることを特徴とする付記1記載の方法。
【0054】(付記8) トラフィックチャネルの転送
方向及びインター/イントラリングタイプに基づいて、
トラフィックチャネルに波長を割り当てる付記1記載の
方法であって:トラフィックチャネルのワーク/プロテ
クトタイプ及びトラフィックチャネルの最短経路に基づ
いて、奇数及び偶数の利用可能な波長の一方をトラフィ
ックチャネルに割り当てるステップ;及びトラフィック
チャネルのインター/イントラリングタイプに基づい
て、高い及び低い利用可能なトラフィックチャネルにト
ラフィックチャネルを割り当てるステップ;より成るこ
とを特徴とする方法。
【0055】(付記9) 前記トラフィックチャネルが
ワークチャネルである付記1記載の方法であって:トラ
フィックチャネルが時計回りの転送方向のイントラリン
グトラフィックより成ることの判別に少なくとも応答し
て、利用可能な最低の奇数波長をトラフィックチャネル
に割り当てるステップ;トラフィックチャネルが反時計
回りの転送方向のイントラリングトラフィックより成る
ことの判別に少なくとも応答して、利用可能な最低の偶
数波長をトラフィックチャネルに割り当てるステップ;
トラフィックチャネルが時計回りの転送方向のイントラ
リングトラフィックより成ることの判別に少なくとも応
答して、利用可能な最高の奇数波長をトラフィックチャ
ネルに割り当てるステップ;トラフィックチャネルが反
時計回りの転送方向のイントラリングトラフィックより
成ることの判別に少なくとも応答して、利用可能な最高
の偶数波長をトラフィックチャネルに割り当てるステッ
プ;より成ることを特徴とする方法。
【0056】(付記10) マルチリング相互接続光ネ
ットワークにおける波長をトラフィックチャネルに割り
当てるシステムであって:分岐させたワーク及びプロテ
クト波長を有するマルチリング光ネットワークのリング
におけるトラフィックチャネルに関する転送方向を判別
する手段;トラフィックチャネルのインター/イントラ
リングタイプを判別する手段;及び前記トラフィックチ
ャネルの前記転送方向及びインター/イントラリングタ
イプに基づいて、リング内の波長をトラフィックチャネ
ルに割り当てる手段;より成ることを特徴とするシステ
ム。
【0057】(付記11) 更に:トラフィックチャネ
ルのワーク/プロテクトタイプを判別する手段;及び前
記トラフィックチャネルのワーク/プロテクトタイプに
基づいて、前記波長を割り当てる手段;より成ることを
特徴とする付記10記載のシステム。
【0058】(付記12) 更に、割り当てられた波長
に基づいて、リング内のトラフィックチャネルの内向モ
ードにおけるトランスポートカードを割り当てる手段よ
り成り、前記トランスポートカードが、割り当てられた
波長におけるトラフィックチャネルを伝送し得ることを
特徴とする付記10のシステム。
【0059】(付記13) 更に、転送方向に基づい
て、奇数及び偶数チャネルの一方にトラフィックチャネ
ルを割り当てる手段より成ることを特徴とする付記10
記載のシステム。
【0060】(付記14) 更に、インター/イントラ
リングタイプに基づいて、高い及び低い波長の一方にト
ラフィックチャネルを割り当てるステップより成ること
を特徴とする付記10記載のシステム。
【0061】(付記15) 前記トラフィックチャネル
がインターリングトラフィックチャネルであり、更に、
前記リングを第2リングに接続するノードにてインター
リングトラフィックチャネルに対する波長を、インター
リングトラフィックチャネルが配信されるものに変更す
る手段より成ることを特徴とする付記10記載のシステ
ム。
【0062】(付記16) 更に、トラフィックチャネ
ルについての最短経路に基づいて、転送方向を判別する
手段より成ることを特徴とする付記10記載のシステ
ム。
【0063】(付記17) トラフィックチャネルの転
送方向及びインター/イントラリングタイプに基づい
て、トラフィックチャネルに波長を割り当てる付記10
記載のシステムであって:トラフィックチャネルのワー
ク/プロテクトタイプ及びトラフィックチャネルの最短
経路に基づいて、奇数及び偶数の利用可能な波長の一方
をトラフィックチャネルに割り当てる手段;及びトラフ
ィックチャネルのインター/イントラリングタイプに基
づいて、高い及び低い利用可能な波長の一方をトラフィ
ックチャネルに割り当てる手段;より成ることを特徴と
するシステム。
【0064】(付記18) 前記トラフィックチャネル
がワークチャネルである付記10記載のシステムであっ
て:トラフィックチャネルが時計回りの転送方向のイン
トラリングトラフィックより成ることの判別に少なくと
も応答して、利用可能な最低の奇数波長をトラフィック
チャネルに割り当てる手段;トラフィックチャネルが反
時計回りの転送方向のイントラリングトラフィックより
成ることの判別に少なくとも応答して、利用可能な最低
の偶数波長をトラフィックチャネルに割り当てる手段;
トラフィックチャネルが時計回りの転送方向のイントラ
リングトラフィックより成ることの判別に少なくとも応
答して、利用可能な最高の奇数波長をトラフィックチャ
ネルに割り当てる手段;トラフィックチャネルが反時計
回りの転送方向のイントラリングトラフィックより成る
ことの判別に少なくとも応答して、利用可能な最高の偶
数波長をトラフィックチャネルに割り当てる手段;より
成ることを特徴とするシステム。
【0065】(付記19) マルチリング相互接続光ネ
ットワークにおける波長にトラフィックチャネルを割り
当てるシステムであって:媒体中に符号化されている論
理;より成り、前記論理が、分岐させたワーク及びプロ
テクト波長を有するマルチリング光ネットワークのリン
グにおけるトラフィックチャネルに関する転送方向を判
別し、トラフィックチャネルのインター/イントラリン
グタイプを判別し、前記トラフィックチャネルの前記転
送方向及びインター/イントラリングタイプに基づい
て、リング内の波長をトラフィックチャネルに割り当て
るように動作させることを特徴とするシステム。
【0066】(付記20) 前記論理が、更に、トラフ
ィックチャネルのワーク/プロテクトタイプを判別し、
前記トラフィックチャネルのワーク/プロテクトタイプ
に基づいて、前記波長を割り当てるよう動作させること
を特徴とする付記19記載のシステム。
【0067】(付記21) 前記論理が、更に、割り当
てられた波長に基づいて、リング内のトラフィックチャ
ネルの内向モードにおけるトランスポートカードを割り
当てるよう動作させ、前記トランスポートカードが、割
り当てられた波長におけるトラフィックチャネルを伝送
し得ることを特徴とする付記19のシステム。
【0068】(付記22) 前記論理が、更に、転送方
向に基づいて、奇数及び偶数チャネルの一方にトラフィ
ックチャネルを割り当てるよう動作させることを特徴と
する付記19記載のシステム。
【0069】(付記23) 前記論理が、更に、インタ
ー/イントラリングタイプに基づいて、高い及び低い波
長の一方にトラフィックチャネルを割り当てるよう動作
させることを特徴とする付記19記載のシステム。
【0070】(付記24) 前記トラフィックチャネル
がインターリングトラフィックチャネルであり、更に、
前記論理が、前記リングを第2リングに接続するノード
にてインターリングトラフィックチャネルに対する波長
を、インターリングトラフィックチャネルが配信される
ものに変更するよう動作させることを特徴とする付記1
9記載のシステム。
【0071】(付記25) 前記論理が、更に、トラフ
ィックチャネルについての最短経路に基づいて、転送方
向を判別するよう動作させることを特徴とする付記19
記載のシステム。
【0072】(付記26) トラフィックチャネルのワ
ーク/プロテクトタイプ及びトラフィックチャネルの最
短経路に基づいて、奇数及び偶数の利用可能な波長の一
方をトラフィックチャネルに割り当て;及びトラフィッ
クチャネルのインター/イントラリングタイプに基づい
て、高い及び低い利用可能な波長の一方をトラフィック
チャネルに割り当てる;ことによって、前記論理が、ト
ラフィックチャネルの転送方向及びインター/イントラ
リングタイプに基づいて、トラフィックチャネルに波長
を割り当てるよう動作させることを特徴とする付記19
記載のシステム。
【0073】(付記27) 前記論理が、更に:トラフ
ィックチャネルが時計回りの転送方向のイントラリング
トラフィックより成ることの判別に少なくとも応答し
て、利用可能な最低の奇数波長をトラフィックチャネル
に割り当て;トラフィックチャネルが反時計回りの転送
方向のイントラリングトラフィックより成ることの判別
に少なくとも応答して、利用可能な最低の偶数波長をト
ラフィックチャネルに割り当て;トラフィックチャネル
が時計回りの転送方向のイントラリングトラフィックよ
り成ることの判別に少なくとも応答して、利用可能な最
高の奇数波長をトラフィックチャネルに割り当て;トラ
フィックチャネルが反時計回りの転送方向のイントラリ
ングトラフィックより成ることの判別に少なくとも応答
して、利用可能な最高の偶数波長をトラフィックチャネ
ルに割り当てる;ように動作させることを特徴とする付
記19記載のシステム。
【0074】(付記28) マルチリング光ネットワー
クであって:あるノードで相互に接続された第1リング
及び第2リング;第1方向におけるワーク波長及び第2
方向におけるプロテクト波長より成る各リングにおける
第1群の波長;第1方向におけるプロテクト波長及び第
2方向におけるワーク波長より成る各リングにおける第
2群の波長であって、前記第1及び第2群の波長が、イ
ンターリーブされた波長であるところの第2群の波長;
及び利用可能な高い又は低い波長の一方にイントラリン
グトラフィックを各リングに割り当て、利用可能な高い
又は低い波長の他方にインターリングトラフィックを各
リングに割り当てるよう動作させるコントローラ;より
成ることを特徴とするマルチリング光ネットワーク。
【0075】(付記29) 前記第1群の波長が奇数に
番号付けされた波長より成り、前記第2群の波長が偶数
に番号付けされた波長より成ることを特徴とする付記2
8記載のマルチリング光ネットワーク。
【0076】(付記30) 前記イントラリングトラフ
ィックが、トラフィックの伝送される第1及び第2群の
一方の利用可能な次に最高の波長に割り当てられ、前記
インターリングトラフィックが、トラフィックの伝送さ
れる第1及び第2群の一方の利用可能な次に最低の波長
に割り当てられることを特徴とする付記28記載のマル
チリング光ネットワーク。
【0077】(付記31) トラフィックが、第1方向
における分岐された第1群の波長の1つ、及び第2方向
における分岐された第2群の波長の1つにて伝送される
ことを特徴とする付記28記載のマルチリング光ネット
ワーク。
【0078】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例による光通信システ
ムを示すブロック図である。
【図2】図2は、本発明の一実施例による図1の光通信
システムにおける例示的なインターリング及びイントラ
リングトラフィックを示すブロック図である。
【図3】図3は、本発明の一実施例による図1のトラン
スポンダカードを示すブロック図である。
【図4】図4は、本発明の一実施例による光ネットワー
クにおける波長を割り当てる方法を示すフローチャート
である。
【図5】図5は、本発明の一実施例による光ネットワー
クにおけるトラフィックを割り当てる方法を示すフロー
チャートである。
【図6】図6A−Cは、本発明の一実施例による分岐ト
ラフィック及びチャネル割当を利用する光ネットワーク
の特性図を示す。
【符号の説明】
10 光通信システム 12 リング 14 ネットワークノード 16 相互接続ノード 18 光リンク 20 光通信システム 21A 第1リング 21B 第2リング 22A,22B,22C ネットワークノード 24A,24B,24C ネットワークノード 30 第1ファイバ 32 第2ファイバ 36 インターリングノード 40 トランスポンダ 41 受信機 42 付加/削除モジュール 43 同調可能レーザ 44 ネットワーク管理システム 50 ネットワーク管理システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 進 アメリカ合衆国,テキサス州 75024,プ レーノ,プレストン・ロード 6600番, 1126号 (72)発明者 竹口 恒次 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5K031 AA01 CB10 CB11 CC03 DA05 DA15 DA19 5K102 AA38 AA44 AD02 AL03 AL06 AM02 AM08 LA06 LA46 LA47 PA01 PA14 PB13 PH47 PH48 PH49 PH50

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチリング相互接続光ネットワークに
    おける波長をトラフィックチャネルに割り当てる方法で
    あって:分岐させたワーク及びプロテクト波長を有する
    マルチリング光ネットワークのリングにおけるトラフィ
    ックチャネルに関する転送方向を判別するステップ;ト
    ラフィックチャネルのインター/イントラリングタイプ
    を判別するステップ;及び前記トラフィックチャネルの
    前記転送方向及びインター/イントラリングタイプに基
    づいて、リング内の波長をトラフィックチャネルに割り
    当てるステップ;より成ることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 更に:トラフィックチャネルのワーク/
    プロテクトタイプを判別するステップ;及び前記トラフ
    ィックチャネルのワーク/プロテクトタイプに基づい
    て、前記波長を割り当てるステップ;より成ることを特
    徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 更に、割り当てられた波長に基づいて、
    リング内のトラフィックチャネルの内向モードにおける
    トランスポートカードを割り当てるステップより成り、
    前記トランスポートカードが、割り当てられた波長にお
    けるトラフィックチャネルを伝送し得ることを特徴とす
    る請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 マルチリング相互接続光ネットワークに
    おける波長をトラフィックチャネルに割り当てるシステ
    ムであって:分岐させたワーク及びプロテクト波長を有
    するマルチリング光ネットワークのリングにおけるトラ
    フィックチャネルに関する転送方向を判別する手段;ト
    ラフィックチャネルのインター/イントラリングタイプ
    を判別する手段;及び前記トラフィックチャネルの前記
    転送方向及びインター/イントラリングタイプに基づい
    て、リング内の波長をトラフィックチャネルに割り当て
    る手段;より成ることを特徴とするシステム。
  5. 【請求項5】 更に:トラフィックチャネルのワーク/
    プロテクトタイプを判別する手段;及び前記トラフィッ
    クチャネルのワーク/プロテクトタイプに基づいて、前
    記波長を割り当てる手段;より成ることを特徴とする請
    求項4記載のシステム。
  6. 【請求項6】 更に、割り当てられた波長に基づいて、
    リング内のトラフィックチャネルの内向モードにおける
    トランスポートカードを割り当てる手段より成り、前記
    トランスポートカードが、割り当てられた波長における
    トラフィックチャネルを伝送し得ることを特徴とする請
    求項4記載のシステム。
  7. 【請求項7】 マルチリング相互接続光ネットワークに
    おける波長にトラフィックチャネルを割り当てるシステ
    ムであって:媒体中に符号化されている論理;より成
    り、前記論理が、分岐させたワーク及びプロテクト波長
    を有するマルチリング光ネットワークのリングにおける
    トラフィックチャネルに関する転送方向を判別し、トラ
    フィックチャネルのインター/イントラリングタイプを
    判別し、前記トラフィックチャネルの前記転送方向及び
    インター/イントラリングタイプに基づいて、リング内
    の波長をトラフィックチャネルに割り当てるように動作
    させることを特徴とするシステム。
  8. 【請求項8】 マルチリング光ネットワークであって:
    あるノードで相互に接続された第1リング及び第2リン
    グ;第1方向におけるワーク波長及び第2方向における
    プロテクト波長より成る各リングにおける第1群の波
    長;第1方向におけるプロテクト波長及び第2方向にお
    けるワーク波長より成る各リングにおける第2群の波長
    であって、前記第1及び第2群の波長が、インターリー
    ブされた波長であるところの第2群の波長;及び利用可
    能な高い又は低い波長の一方にイントラリングトラフィ
    ックを各リングに割り当て、利用可能な高い又は低い波
    長の他方にインターリングトラフィックを各リングに割
    り当てるよう動作させるコントローラ;より成ることを
    特徴とするマルチリング光ネットワーク。
  9. 【請求項9】 前記第1群の波長が奇数に番号付けされ
    た波長より成り、前記第2群の波長が偶数に番号付けさ
    れた波長より成ることを特徴とする請求項8記載のマル
    チリング光ネットワーク。
  10. 【請求項10】 前記イントラリングトラフィックが、
    トラフィックの伝送される第1及び第2群の一方の利用
    可能な次に最高の波長に割り当てられ、前記インターリ
    ングトラフィックが、トラフィックの伝送される第1及
    び第2群の一方の利用可能な次に最低の波長に割り当て
    られることを特徴とする請求項8記載のマルチリング光
    ネットワーク。
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