JP2003322457A - 冷蔵庫の結露防止装置 - Google Patents
冷蔵庫の結露防止装置Info
- Publication number
- JP2003322457A JP2003322457A JP2002283087A JP2002283087A JP2003322457A JP 2003322457 A JP2003322457 A JP 2003322457A JP 2002283087 A JP2002283087 A JP 2002283087A JP 2002283087 A JP2002283087 A JP 2002283087A JP 2003322457 A JP2003322457 A JP 2003322457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- working fluid
- heat exchanger
- refrigerator
- compressor
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/04—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with tubes having a capillary structure
- F28D15/043—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with tubes having a capillary structure forming loops, e.g. capillary pumped loops
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D21/00—Defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water
- F25D21/04—Preventing the formation of frost or condensate
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D21/00—Defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water
- F25D21/06—Removing frost
- F25D21/12—Removing frost by hot-fluid circulating system separate from the refrigerant system
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
- F28D21/0001—Recuperative heat exchangers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2321/00—Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
- F25D2321/141—Removal by evaporation
- F25D2321/1411—Removal by evaporation using compressor heat
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2321/00—Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
- F25D2321/147—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by capillary, wick, adsorbent, or evaporation elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/04—Refrigerators with a horizontal mullion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Abstract
冷蔵庫の扉周辺部における結露発生を防止する冷蔵庫の
結露防止装置を提供する。 【解決手段】 冷蔵庫の圧縮機20に当接して前記圧縮
機20から発生する廃熱を含む熱交換器80と、この熱
交換器80に両端が連結され、前記圧縮機20からの廃
熱と熱交換されて気相に相変化された作動流体が、ホッ
トライン70に沿って流動され、前記作動流体が放熱に
よって前記冷蔵庫本体10と扉12との当接部における
結露を蒸発させ液相に相変化され、この相変化された作
動流体が、重力で落下して前記熱交換器80に流入され
るサーモサイホンとを有し、前記冷蔵庫本体10と扉1
2との当接部における結露現象を防止するように構成さ
れる。
Description
り詳しくは、冷蔵庫の圧縮機から発生する高熱を利用し
て冷蔵庫の扉周辺部における結露の発生を防止する、冷
蔵庫の結露防止装置に関する。
蔵保管するためのもので、構成の概略は次の通りであ
る。
る。同図に示したように、冷蔵庫は、内部に冷凍室10
1と冷蔵室102とに分離された収納空間を形成する本
体10、この本体10の前面に取り付けられて冷凍室1
01及び冷蔵室102を開閉する扉12、圧縮機20、
凝縮器30、蒸発器40などのように、冷凍サイクルを
行って冷気を発生する機器を具備している。
て低温低圧の気相冷媒が高温高圧に圧縮され、圧縮され
た高温高圧の気相冷媒が凝縮器30を通過する過程で冷
却凝縮されて高圧の液相になり、この高圧の液相冷媒
は、毛細管または膨張器(図示せず)を通過しながら、
その温度及び圧力が低くなり、蒸発器40で低温低圧の
気相への変化中に、冷蔵室及び冷凍室から熱を奪って冷
蔵室及び冷凍室内の空気を冷却させることになる。
離された空間である蒸発器室103に設けられ、蒸発器
40で冷却された空気は、蒸発器室103に設けられた
送風ファン50の作動で冷凍室101及び冷蔵室102
へ流入・循環されることで、冷凍室101及び冷蔵室1
02の温度が低くなる。
に温度が低いため、扉12の開放時には、外気との温度
差によって扉12と接した本体10の前面先端部に結露
現象が発生する。
庫には、所謂「ホットライン」(図12の符号70)が
設けられている。
インを示す図である。同図に示したように、前記ホット
ライン70(点線で示す)は、機械室に設けられた凝縮
器30の吸入側から分岐され、本体10を循環した後、
凝縮器30の吐出側に引き込まれる。すなわち、ホット
ライン70は、扉12と本体10との当接面を循環す
る、本体10前面の内側に設けられた補助凝縮管でもあ
る。
縮機20から排出された高温高圧の冷媒ガスの一部がホ
ットライン70に流入される。そして、前記ホットライ
ン70周辺である本体10前面部が常温以上に加熱され
るようにし、扉12の開放時にも本体10前面部におけ
る結露発生を防止することができる。
0の作動流体として圧縮機20から排出された高温高圧
の冷媒ガスを用いているため、本体10の前面部が無駄
に高温に加熱されてしまい、ホットライン70から発生
した熱が冷凍室101及び冷蔵庫102内に流入され、
冷却負荷が大きくなるという問題点があった。
が発生するが、この摩擦熱は、圧縮機20に悪影響を与
え、圧縮機の動作性能が低下するなどの問題点があっ
た。
活用されず外部に捨てられ、無駄にエネルギーが消失さ
れてしまい、結局、冷蔵庫全体の効率が低下する原因と
なっている。
凝縮器30、蒸発器40及び膨張弁からなる基本的な冷
凍サイクルに比べてホットライン70を通過する量分だ
けの冷媒が追加的に必要となるため、冷蔵庫の製造コス
トが増加し、冷蔵庫の商品性及び生産性が低下する問題
点もあった。
は、冷蔵庫の圧縮機から発生する高熱を加熱源として使
用するサーモサイホンを利用して冷蔵庫本体と扉との当
接部にホットラインを備えることにより、結露現象を防
止することにある。
高熱が効果的に排出されるようにすることにある。
ホンが、別の作動流体で作動されるようにし、冷蔵庫の
冷凍サイクルには影響を与えることなく、前記別の作動
流体が圧縮機の冷却オイルと熱交換して圧縮機の冷却効
率を向上させることにある。
問題を解決するためになされたもので、冷媒を圧縮する
圧縮機と、前記圧縮機において摩擦と圧縮による冷媒の
内部エネルギーの増加で発生する熱を吸収する熱交換器
と、前記熱交換器で吸収した熱が放熱され、冷蔵庫本体
と扉との当接面が適正温度に維持されるようにした後、
冷却された作動流体が自重で前記熱交換器へ循環して戻
るサーモサイホンと、前記熱交換器の管路内部に形成さ
れ、前記圧縮機からの発生熱が吸収・蓄積され、前記作
動流体の進行がより円滑に行われるようにするウィック
とを備えることを特徴とする。
となく、別の作動流体が注入されたサーモサイホンを利
用してホットラインを構成することにより、冷媒ガスの
使用による大気汚染を低減することができ、また、別の
循環装置を設けることなく、組み込み作業が容易で、簡
単な構造となっているため、生産工程が複雑でないとい
う利点がある。
を活用しているため、全体としてエネルギー効率を高く
することができる利点もある。
体的な実施形態について説明する。なお、従来の技術の
ものと同様な部分には同一の符号を付している。
庫の結露防止装置におけるサーモサイホン方式を採用し
ている。
を真空にして作動流体を注入したもので、サーモサイホ
ンの一方を加熱すると、内部の作動流体が気化され、こ
の時に発生する圧力差で作動流体が他方へ移動し、前記
作動流体は、周辺に熱を放出した後、凝縮過程を経て液
相になり、次いで、液相の作動流体は、重力で熱交換器
に帰還されるような構造となっている。
止装置が設けられた冷蔵庫の構造図であり、図2は、本
発明の一実施形態による熱交換器を示す断面図である。
図1及び図2を参照して本発明を概略的に説明する。
の廃熱で作動流体が蒸発され、液相から気相に相変化さ
れる蒸発作用が起こる。そして、前記相変化された作動
流体が、本体10の前面に設けられたホットライン70
に沿って流動しながら放熱作用を行うようになる。
部の温度差による、冷蔵庫の前面、即ち、本体10と扉
12との当接部における結露を蒸発・除去させる作用、
また、凝縮されて気相から液相へ相変化する凝縮作用が
順次に行われる。そして、前記凝縮作用で相変化された
液相の作動流体が、重力で再度熱交換器80内に落下し
て流入される。
及び凝縮作用の一方向への循環によって、前記本体10
と扉12との当接面における結露現象を防止するために
なされたもので、本発明の詳細は次の通りである。
取り付けられ、前記圧縮機20から伝達される熱を含
み、前記圧縮機20からの廃熱と熱交換された作動流体
が、前記ホットライン70へ吐出されるのを促進するよ
うに構成されている。
中空のケース81と、このケース81内に設けられ、前
記圧縮機20から伝達された廃熱を含み、また、前記圧
縮機20の廃熱と熱交換された作動流体が、前記ホット
ライン70へ円滑に吐き出されるようにするウィック部
82と、前記ケース81の内外側に形成され、前記ケー
ス81内に流入された作動流体が前記ウィック部82を
通じて熱交換され、前記ホットライン70に吐出・流動
されるようにする流体流入管83及び流出管84で構成
されている。
は、図2に示したように、その長さが互いに異なってい
る。そのため、前記ケース81内に流入されて前記ウィ
ック部82を通じて熱交換され、前記ホットライン70
に流動される、前記作動流体の循環が一方向に行われる
ようになる。
交換器80内に流入された作動流体が、前記流体流入管
83内に逆流されることなく、前記ウィック部82を通
過しながら前記ウィック部82に含まれている圧縮機2
0からの廃熱が、前記作動流体に十分に熱伝達されるよ
うにし、前記圧縮機20の廃熱と熱伝達された作動流体
が、前記熱交換器80の流体流出管84を介して前記ホ
ットライン70に吐き出されるようにするためである。
このため、前記流体流入管83は、前記熱交換器80及
びウィック部82内部の一定の位置まで所定の長さで配
設されており、前記流体流出管84は、前記熱交換器8
0の外側に配設されている。
出管84の向こう側の熱交換器80内部に配設し、ま
た、流体流出管84から最も遠く離れた位置に形成する
ことがより好ましい。
イック部82は、前記圧縮機20から伝達された廃熱を
含み、前記圧縮機20の廃熱と熱交換された作動流体
が、前記ホットライン70へ吐き出されるのを促進する
機能をするもので、メッシュ形態となっている。
は、前記熱交換器80内部に流入された作動流体の表面
張力で前記ウィック部82に毛細管現象が発生され、ウ
ィック部82を通過する作動流体の圧力が低下し、前記
作動流体の流動速度が上昇し、それによって前記ホット
ライン70への作動流体の吐出しが促進される。
うに、一定の径を有するパイプが前記熱交換器80と連
結され、閉ループの形態で本体10の前面に設けられて
いる。前記ホットライン70の場合、作動流体の相変化
過程中に気相の作動流体が前記本体10の前面に設けら
れたホットライン70を流動しながら、前記作動流体の
放熱による前記冷蔵庫の内外部温度差から発生した、冷
蔵庫の前面における結露を蒸発・除去させ、気相から液
相に相変化される凝縮作用が行われるようになる。
によって再度熱交換器80内に落下して流入され、前記
ウィック部82に含まれている圧縮機20からの廃熱と
熱交換される一方向への循環が行われ、前記本体10と
扉12との当接部における結露現象を防止することがで
きる。
気の発生に必要な冷媒とは別に働く。より詳しくは、前
記熱交換器80内に含まれている圧縮機20からの廃熱
と熱交換され、相変化(液相から気相)された状態で、
前記ホットライン70に沿って流動循環し、本体10の
前面において作動流体の放熱で発生する、前記本体10
と扉12との当接部における結露を蒸発させながら相変
化(気相から液相に)されるようになる。
空状態で充填され、0℃〜70℃の範囲内で蒸発及び凝
縮が起こり易い、水またはメチルアルコール等が用いら
れる。
結露防止装置の作用について詳細に説明する。
止装置の作動状態を説明する図である。同図に示したよ
うに、本体10と扉12との当接部に結露現象が発生し
ないようにするため、前記圧縮機20の廃熱が、冷媒と
は別の作動流体と熱交換されるようにする。
20で高温高圧の気相に相変化するための加圧時に発生
する熱である。そして、熱交換された作動流体は、前記
冷蔵庫の前面に設けられたホットライン70の内部での
流動中に放熱され、前記本体10と扉12との当接部に
おける結露を蒸発させるようになる。
作動流体の移動順に従い詳細に説明する。
高温高圧の気相に加圧されるとき、負荷によって圧縮機
20から高熱が発生する。圧縮機における高熱は、前記
圧縮機20の底面に設けられた熱交換器80のウィック
部82に伝達され、ウィック部82に圧縮機20の廃熱
が含まれるようになる。
れている熱交換器80に流体流入管83及び流体流出管
84が連結され、前記流入管83及び流出管84は、閉
ループ形態のホットライン70を形成し、前記ホットラ
イン70の内部には作動流体が充填されて流動する。こ
のとき、作動流体は、前記熱交換器80の流体流入管8
3を介して前記流体流入管83の向こう側である、熱交
換器80の他側部まで流入される。
を通過しながら前記ウィック部82に含まれている圧縮
機20からの廃熱と熱交換され、前記作動流体が蒸発し
て液相から気相に相変化される蒸発作用が起こるように
なる。
記熱交換器80の流体流出管84を介して流出される。
84は、それぞれ前記熱交換器80の向こう側に配設さ
れるため、一旦、熱交換器80内に流入された作動流体
は、前記流入管83内に逆流することなく、前記圧縮機
20の廃熱を含むウィック部82を経て前記圧縮機20
からの廃熱を吸収した後、前記熱交換器80の流体流出
管84を介して流出される。
プ形態で冷蔵庫の前面部に設けられたホットライン70
に沿って冷蔵庫本体10を流動しながら放熱され、本体
10と扉12との当接部に発生した結露を蒸発・除去さ
せる。このとき、作動流体が気相から液相に相変化され
る凝縮作用が起こる。
作動流体は、重力で落下されて熱交換器80内に再度流
入され、流入された作動流体は、前記ウィック部82に
含まれている圧縮機20からの廃熱と再度熱交換され、
1サイクルをなすことになる。
器80は、圧縮機20の底面に設けられているが、圧縮
機20と当接して熱交換が行えるものであれば、圧縮機
の側面、上面のいずれにも設けることができる。
流体は、1サイクル中に蒸発作用および凝縮作用が連続
的に行われ、また、相変化中に吸熱乃至放熱され、本体
10と扉12との当接面における結露現象を防止するこ
とができる。
方式を、熱交換器とホットラインに適用し、前記冷蔵庫
本体と扉との当接部における結露現象を防止することが
できる、優れた効果が得られる。
縮機から発生される廃熱と、前記作動流体とが熱交換さ
れながら前記圧縮機の廃熱を放熱させているため、圧縮
機および冷凍サイクルの効率が向上するという効果も奏
する。
室及び冷凍室を有するものを例示しているが、近年脚光
を浴びている左右両側にそれぞれ冷凍室及び冷蔵室を備
えたものでは、流出管が分岐されて左右両側に流入さ
れ、それぞれの閉ループを形成し、また流入管の先端で
合わされて単一の流入管により熱交換器に流入されるよ
うにすることもできる。
する。
庫の結露防止装置を示す図である。同図に示したよう
に、本実施例による冷蔵庫の結露防止装置の概略的な構
成は、冷蔵庫後面の機械室に設けられる熱交換器240
と、この熱交換器240の上端部に設けられる送出ライ
ン201と、この送出ライン201に延びて冷蔵庫の前
面に形成されるホットライン70とを備え、前記ホット
ライン70の先端が、熱交換器240下側の流入ライン
202に連結されるようになっている。
イン70からなる熱循環サイクルは、僅かな温度差で大
量の熱を運ぶことができる閉ループの熱伝達素子であ
る、サーモサイホン200を一体に形成してなる。
メチルアルコールが用いられ、これは、真空状態で0〜
70℃の低温で蒸発及び凝縮が行われるようになる。
換器を示す断面図である。同図を参照して図4に示され
た熱交換器の構造をより詳しく説明する。同図に示した
ように、前記熱交換器240の構成は、上部に送出ライ
ン201を配設し、下部に流入ライン202が配設され
た二重シェル250と、この二重シェル250の内壁と
一定の間隔を隔てて空間部260をなすように設けられ
た圧縮機210と、前記圧縮機210と二重シェル25
0との間の前記空間部260に満たされたウィック23
0と、このウィック230による毛細管現象で上方に移
動され、前記熱交換器240で加熱・気化する作動流体
220から構成される。
過程においてピストンとシリンダーなどのような、各運
動摩擦部位の摩擦で発生する摩擦熱と、流動による流体
の内部エネルギー増加による温度変化などで発生する高
熱によって高温が維持されている。
よって、熱交換器240内の作動流体220が加熱・気
化され、気化された作動流体220は、圧力差で熱交換
器240の上部に移動する。
相の作動流体220を上部に引き上げるためのもので、
毛細管構造となっている。
両側に備えた形態の冷蔵庫におけるホットライン70の
構成を示す図であって、熱交換器240で加熱された作
動流体が、気化されて送出される送出ライン201が1
支点で分岐され、分岐された送出ライン201が冷蔵室
及び冷凍室を左右両側にそれぞれ備えた形態の冷蔵庫の
前面において左右側に循環されるようなホットライン7
0が示されている。また、左右側のそれぞれの冷蔵室と
冷凍室を循環した各ホットライン70は、熱交換器24
0の流入ライン202で合わされるようになる。
果について説明する。先ず、二重シェル250の内壁と
一定の間隔をおいて空間部260が形成されるように圧
縮機20を設け、前記空間部260には作動流体220
及びウィック230を満たす。
チルアルコールを用いる。そうすると、真空封入の状態
で0〜70℃範囲内で蒸発及び凝縮が行われ、僅かな温
度差で大量の熱を運ぶことができる。
圧縮機の外部に放出される圧縮機からの熱で加熱され、
この加熱された作動流体220は、気化して上方に移動
され、熱交換器上側の送出ラインを介して冷蔵庫の前面
に形成されたホットライン70を経由するようになる。
経由する間、外部に放熱されて凝縮の過程を経るように
なる。
動流体220は、重力で下方に移動され、結局、熱交換
器240の流入ライン202に戻され、自然的に前述の
過程を繰り返しながら熱循環が行われるようになる。
ことなく、サーモサイホンを利用するホットラインを備
えることにより、冷媒ガスによるオゾン層の破壊を低減
することができ、また、別の循環装置が不要で、簡単な
構造となっているため、組込み作業が効率よく行われ
る。
して圧縮機から放出される熱を再循環させて利用してい
るため、冷蔵庫の熱効率を増大させる効果が得られる。
がら熱交換が行われるため、圧縮機を直接冷却するとい
う効果も得られる。
図面に基づいて説明する。
冷蔵庫の結露防止装置を説明する図である。同図に示し
たように、本実施形態のホットライン70では、作動流
体の蒸発と凝縮潜熱を利用して僅かな温度差で大量の熱
を運ぶことができる、閉ループの熱伝達素子であるサー
モサイホンを用いている。
チルアルコールが用いられ、真空状態で0〜70℃の低
温で蒸発及び凝縮が行われるようになる。
機を示す断面図である。同図に示したように、圧縮機2
0は、冷蔵庫において通常使用されている密閉形のもの
が適用される。
シリンダー26内壁とピストン25との摩擦などで、高
温の摩擦熱が発生するが、この摩擦熱を冷却させ、ま
た、駆動部位の潤滑のために冷却オイル21が用いられ
る。
手段27でポンピングされ、圧縮機20内部に振りまか
れ、潤滑及び冷却作用をしてから貯蔵部に集まる循環過
程が繰り返される。この循環過程が繰り返されるにつれ
て冷却オイル21の温度が上がり、そのため、冷却効率
が低下するようになる。
オイル21を、サーモサイホン300を加熱する熱交換
器310で用い、結果的に温度を低下させ、圧縮機20
の冷却効率を向上することができる。
の作動流体320が、下部ライン302に流入され、高
温の冷却オイル21との熱交換が行われてから上部ライ
ン301に移動される。即ち、冷却オイル21は、作動
流体320に熱を失って温度が下がる一方、作動流体3
20は、冷却オイル21の熱で加熱・気化される。
冷蔵庫前面のホットライン70に移動され、前記ホット
ライン70を通過する過程で周辺部に熱を放出するよう
になる。このとき、冷蔵庫の扉当接部は適正温度に加熱
される反面、熱を失った作動流体320は、凝縮されて
重力で下方に移動され、結局、前記下部ライン302に
流入される。
熱交換器の構造を示す断面図である。同図に示したよう
に、圧縮機20の内部に挿入されたサーモサイホン30
0の熱交換器310内部に毛細管構造であるウィック3
30が形成されている。前記ウィック330で圧縮機か
らの熱を吸収して気化された作動流体は、本体10と扉
12との当接部で放熱されて液相に凝縮され、重力で熱
交換器310の下部ライン302に復帰される。
復帰された作動流体320は、熱交換器310に設けら
れて毛細管作用をするウィック330によって上部ライ
ン301に引き上げられる。上部ライン301に引き上
げられた作動流体320は、蒸発されて気相で冷蔵庫の
前面に形成されたホットライン70を循環するようにな
る。
る冷蔵庫の結露防止装置を説明する図である。同図に示
したように、ホットライン70を冷凍室及び冷蔵室を左
右両側にそれぞれ備えた形態の冷蔵庫に使用し得るよう
に構成したもので、熱交換器310で加熱された作動流
体302が気化され送出される上部ライン301が1支
点で分岐され、この分岐された上部ライン301が冷蔵
室102と冷凍室101の前面周囲に循環されるそれぞ
れのホットライン70を形成し、前記各冷蔵室102及
び冷凍室101を循環したそれぞれのホットライン70
は、熱交換器310の下部ライン302で合わされる。
モサイホンを利用した冷蔵庫の結露防止装置では、下記
の作用効果が得られる。
なく、別の作動流体が注入されたサーモサイホンを利用
してホットラインを構成することにより、冷媒ガスの使
用による大気汚染を低減することができる。
み込み作業を簡単に行うことができる構造となっている
ため、生産工程が簡易であるという効果が得られる。
として、圧縮機を冷却させる冷却オイルからの廃熱を用
い、作動流体によって圧縮機の効率的な冷却が行われる
という効果を奏する。
られた冷蔵庫の構造図である。
図である。
して結露を蒸発させる作用状態を説明する図である。
装置を説明する図である。
面図である。
左右両側に備えた冷蔵庫に適用されるホットラインの構
成を示す図である。
防止装置を説明する図である。
圧縮機を示す断面図である。
ンの熱交換器構造を示す断面図である。
蔵室を左右両側に備えた冷蔵庫に適用されるホットライ
ンの構成を示す図である。
明する図である。
Claims (25)
- 【請求項1】 冷蔵庫本体の前面にホットラインを設
け、前記冷蔵庫本体と扉との当接部における結露を蒸発
・除去させる冷蔵庫の結露防止装置において、 冷蔵庫の圧縮機に当接し、前記圧縮機から発生する廃熱
を含む熱交換器と;前記熱交換器に両端が連結され、前
記圧縮機廃熱と熱交換されて気相に相変化された作動流
体が、前記ホットラインに沿って流動され、前記作動流
体が放熱で前記冷蔵庫本体と扉との当接部における結露
を蒸発させながら液相に相変化し、この相変化された作
動流体が重力で落下されて前記熱交換器へ再流入するサ
ーモサイホンと;を有し、前記冷蔵庫本体と扉との当接
部における結露現象を防止することを特徴とする冷蔵庫
の結露防止装置。 - 【請求項2】 前記熱交換器は、圧縮機の底面に取り付
けられることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫の結
露防止装置。 - 【請求項3】 前記熱交換器は、 中空のケースと;前記ケース内に設けられ、前記圧縮機
から伝達される廃熱を含み、前記圧縮機の廃熱と熱交換
された作動流体が、前記ホットラインに吐き出されるの
を促進するウィック部;及び前記ケースの内側及び外側
に先端が配設され、前記ケース内へ流入された作動流体
が前記ウィック部で熱交換され、前記ホットラインから
吐出し・流動されるようにする流体流入管及び流体流出
管と;を有することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵
庫の結露防止装置。 - 【請求項4】 前記流体流入管の先端は、前記熱交換器
の内部までに一定の長さで配設されることを特徴とする
請求項3に記載の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項5】 前記流体流出管は、前記熱交換器の外側
に一定の長さで配設されることを特徴とする請求項3に
記載の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項6】 前記熱交換器は、 中空のケースと;前記ケース内に設けられ、前記圧縮機
から伝達される廃熱を含み、前記圧縮機の廃熱と熱交換
された作動流体が、前記ホットラインに吐き出されるの
を促進するウィック部;及び前記熱交換器内に流入され
た作動流体が流入管に逆流することなく前記ウィック部
を経て熱交換された後、流出管を介してホットラインに
吐き出される前記作動流体の循環が一方向に行われるよ
うに、前記ウィック部を中心にして向こう側に先端が配
設される流体流入管及び流出管と;を有することを特徴
とする請求項1に記載の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項7】 前記流体流入管は、前記熱交換器の内部
までに一定の長さで配設されることを特徴とする請求項
6に記載の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項8】 前記流体流出管は、前記熱交換器の外側
に一定の長さで配設されることを特徴とする請求項6に
記載の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項9】 前記作動流体は、0℃〜70℃の範囲内
で蒸発と凝縮が行われることを特徴とする請求項1に記
載の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項10】 前記作動流体には、少なくとも水が含
まれることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫の結露
防止装置。 - 【請求項11】 前記作動流体には、少なくともメチル
アルコールが含まれることを特徴とする請求項1に記載
の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項12】 冷蔵庫本体の前面にホットラインを設
け、前記冷蔵庫本体と扉との当接部における結露を蒸発
・除去させる冷蔵庫の結露防止装置において、 冷蔵庫圧縮機の外周を取り囲んで前記圧縮機から発生さ
れる廃熱を含む熱交換器と;前記熱交換器の下側には流
入管が連結され、上側には流出管が連結され、前記圧縮
機からの廃熱と熱交換されて気相に相変化された作動流
体が前記ホットラインに沿って流動され、前記圧縮機か
ら吸収された熱が前記ホットラインから放熱されるサー
モサイホンと;を含むことを特徴とする冷蔵庫の結露防
止装置。 - 【請求項13】 前記熱交換器は、 前記圧縮機の外周との間で一定の間隔を隔てて空間部が
形成される二重シェルと;前記空間部に挿入され、前記
圧縮機から伝達される廃熱を含み、前記圧縮機の廃熱と
熱交換された作動流体が、前記ホットラインに吐き出さ
れるのを促進するウィックと;を含むことを特徴とする
請求項12に記載の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項14】 前記熱交換器は、 圧縮機を取り囲むように形成され、上下部に吐出管と流
入管がそれぞれ設けられた二重シェルと;前記圧縮機と
二重シェルとの間の空間部を満たすように毛細管構造と
なっているウィック;及び前記ウィックによる毛細管現
象で上方に移動し、前記熱交換器で加熱・気化される作
動流体と;を有することを特徴とする請求項12に記載
の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項15】 前記作動流体は、0℃〜70℃の範囲
内で蒸発と凝縮が行われることを特徴とする請求項12
に記載の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項16】 前記作動流体には、少なくとも水が含
まれることを特徴とする請求項12に記載の冷蔵庫の結
露防止装置。 - 【請求項17】 前記作動流体には、少なくともメチル
アルコールが含まれることを特徴とする請求項12に記
載の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項18】 冷蔵庫本体の前面にホットラインを設
け、前記冷蔵庫本体と扉との当接部における結露を蒸発
・除去させる冷蔵庫の結露防止装置において、 冷蔵庫圧縮機の冷却オイル中に含浸されて前記圧縮機か
ら発生する廃熱を吸収する熱交換器と;前記熱交換器の
下側に連結されて前記熱交換器に作動流体を供給する流
体流入管、及び、前記熱交換器の上側に連結されて前記
作動流体を流出する流体流出管が、前記ホットラインの
両端に連結されるサーモサイホンと;を有することを特
徴とする冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項19】 前記熱交換器は、前記冷却オイルに含
浸されるU字形の管であることを特徴とする請求項18
に記載の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項20】 前記冷却オイル及び熱交換器の管内部
には、作動流体の前記圧縮機の熱を蓄積し、作動流体の
進行方向を決定するためのウィックを有することを特徴
とする請求項18に記載の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項21】 前記作動流体は、0℃〜70℃の範囲
内で蒸発と凝縮が行われることを特徴とする請求項18
に記載の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項22】 前記作動流体には、少なくとも水が含
まれることを特徴とする請求項18に記載の冷蔵庫の結
露防止装置。 - 【請求項23】 前記作動流体には、少なくともメチル
アルコールが含まれることを特徴とする請求項18に記
載の冷蔵庫の結露防止装置。 - 【請求項24】 冷媒を圧縮する圧縮機と;前記圧縮機
において摩擦と圧縮による冷媒の内部エネルギーの増加
で発生する熱を吸収する熱交換器と;前記熱交換器で気
化された作動流体の吸収した熱が放熱されて冷蔵庫本体
と扉との当接面が適正温度に維持されるようにした後、
冷却された作動流体が自重で前記熱交換器へ循環して戻
るようにするサーモサイホン;及び前記熱交換器の管路
内部に配設され、前記圧縮器からの熱を吸収・蓄積し、
前記作動流体の進行がより円滑に行われるようにするウ
ィックと;を有することを特徴とする冷蔵庫の結露防止
装置。 - 【請求項25】 冷蔵庫下側の圧縮機から発生する熱
が、サーモサイホンの加熱部に伝達されるステップと;
サーモサイホン内の作動流体が加熱・気化されて上昇す
るステップと;冷蔵庫本体と扉との当接面に設けられた
ホットラインにおいて作動流体が冷却・液化されるステ
ップ;及び、 液化された前記作動流体が自重で前記サーモサイホンに
沿って下降され、前記加熱部に戻るステップと、 を有することを特徴とする冷蔵庫の結露防止方法。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2002-025099 | 2002-05-07 | ||
KR1020020025099A KR20030087151A (ko) | 2002-05-07 | 2002-05-07 | 냉장고의 이슬맺힘 방지장치 |
KR1020020025100A KR100935494B1 (ko) | 2002-05-07 | 2002-05-07 | 냉장고의 이슬맺힘 방지장치 |
KR2002-025100 | 2002-05-07 | ||
KR2002-027699 | 2002-05-20 | ||
KR10-2002-0027699A KR100518842B1 (ko) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | 냉장고의 이슬맺힘 방지장치 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003322457A true JP2003322457A (ja) | 2003-11-14 |
JP4084153B2 JP4084153B2 (ja) | 2008-04-30 |
Family
ID=29407539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002283087A Expired - Fee Related JP4084153B2 (ja) | 2002-05-07 | 2002-09-27 | 冷蔵庫の結露防止装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6666043B2 (ja) |
JP (1) | JP4084153B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007093112A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-04-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
JP2009030869A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫の露付き防止装置 |
JP2009236365A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Kumagai Gumi Co Ltd | 結露防止用ヒートパイプ |
WO2014101962A1 (en) | 2012-12-28 | 2014-07-03 | Arcelik Anonim Sirketi | Cooling device with combined heater for dew and frost prevention |
KR101852817B1 (ko) * | 2011-07-21 | 2018-04-27 | 엘지전자 주식회사 | 열사이펀을 구비한 냉장고 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100463548B1 (ko) * | 2003-01-13 | 2004-12-29 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기용 제상장치 |
KR100511286B1 (ko) * | 2003-05-01 | 2005-08-31 | 엘지전자 주식회사 | 동시 제상 및 난방 운전이 가능한 공기조화기 및 자체제상 사이클을 구비한 공기조화기용 실외기 |
EP1559975A3 (en) * | 2004-01-28 | 2006-04-19 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator having cross flow fan |
JP4364098B2 (ja) * | 2004-09-24 | 2009-11-11 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫 |
DE102007047006A1 (de) * | 2007-10-01 | 2009-04-02 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit einem Halter für einen Abschnitt einer Kältemittelrohrleitung |
US9285157B2 (en) * | 2008-05-23 | 2016-03-15 | Aktiebolaget Electrolux | Cold appliance |
MX2010012532A (es) * | 2008-05-23 | 2010-12-20 | Electrolux Ab | Aparato frigorifico. |
US20110126570A1 (en) * | 2008-05-23 | 2011-06-02 | Aktiebolaget Electrolux | Cold appliance |
US20120102985A1 (en) * | 2010-10-27 | 2012-05-03 | General Electric Company | Conductive surface heater for a refrigerator |
KR101147779B1 (ko) | 2010-10-28 | 2012-05-25 | 엘지전자 주식회사 | 진공공간부를 구비하는 냉장고 |
WO2012089512A2 (en) * | 2010-12-27 | 2012-07-05 | Arcelik Anonim Sirketi | A cooling device comprising a mullion having a heater |
US9618254B2 (en) * | 2011-07-21 | 2017-04-11 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
KR101923439B1 (ko) | 2011-12-21 | 2018-11-29 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
KR101868624B1 (ko) * | 2011-12-21 | 2018-06-18 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
KR102033933B1 (ko) * | 2013-04-08 | 2019-10-18 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2015185090A1 (en) * | 2014-06-02 | 2015-12-10 | Arcelik Anonim Sirketi | Refrigeration appliance compressor having an integrated water collection receptacle |
KR20160001389A (ko) * | 2014-06-27 | 2016-01-06 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 및 그 제어 방법 |
DE102014222113A1 (de) * | 2014-10-29 | 2016-05-04 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit einem Wärmekreislaufsystem |
KR101677649B1 (ko) * | 2014-12-23 | 2016-11-18 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
CN109084518A (zh) * | 2018-07-27 | 2018-12-25 | 青岛海尔股份有限公司 | 一种冰箱除露装置及其除露方法 |
CN114184070A (zh) * | 2020-09-15 | 2022-03-15 | 合肥海尔电冰箱有限公司 | 换热管组件、其制备方法、冰箱 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4009586A (en) * | 1975-02-03 | 1977-03-01 | Skvarenina John A | Method and apparatus for preventing condensation from forming about the periphery of a freezer door |
US3984223A (en) * | 1975-11-28 | 1976-10-05 | General Motors Corporation | Refrigerator cabinet with condenser tube loop in partition mullion |
JPS53130560A (en) * | 1977-04-20 | 1978-11-14 | Hitachi Ltd | Refrigerator |
US5255531A (en) * | 1993-01-05 | 1993-10-26 | Whirlpool Corporation | Refrigerator mullion assembly with hot gas defrost tube |
KR970075782A (ko) * | 1996-05-31 | 1997-12-10 | 배순훈 | 냉각기 일체형 제상히터를 이용한 착상판 제상장치 |
-
2002
- 2002-09-17 US US10/244,760 patent/US6666043B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-09-27 JP JP2002283087A patent/JP4084153B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007093112A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-04-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
JP2009030869A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫の露付き防止装置 |
JP2009236365A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Kumagai Gumi Co Ltd | 結露防止用ヒートパイプ |
KR101852817B1 (ko) * | 2011-07-21 | 2018-04-27 | 엘지전자 주식회사 | 열사이펀을 구비한 냉장고 |
WO2014101962A1 (en) | 2012-12-28 | 2014-07-03 | Arcelik Anonim Sirketi | Cooling device with combined heater for dew and frost prevention |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20030209025A1 (en) | 2003-11-13 |
US6666043B2 (en) | 2003-12-23 |
JP4084153B2 (ja) | 2008-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003322457A (ja) | 冷蔵庫の結露防止装置 | |
JP6046821B2 (ja) | 冷凍装置のデフロストシステム及び冷却ユニット | |
US20100043463A1 (en) | Refrigerator or freezer with enhanced efficiency | |
JP2005172329A (ja) | 冷却庫 | |
JP2011080736A (ja) | 熱交換装置 | |
US11262117B2 (en) | Refrigerator | |
EP3193108B1 (en) | Refrigerator | |
RU2253075C2 (ru) | Охладительная установка стирлинга, охладитель и холодильник | |
KR100666920B1 (ko) | 냉동장치의 액열기 | |
JP3826998B2 (ja) | スターリング冷凍システム及びスターリング冷蔵庫 | |
KR101116138B1 (ko) | 분리형 히트 파이프를 이용한 냉방 장치 | |
US20050016184A1 (en) | Stirling cooling device, cooling chamber, and refrigerator | |
JP3910096B2 (ja) | スターリング機関用放熱システムおよびそれを備えた冷却庫 | |
JP3751613B2 (ja) | 熱交換システムおよびスターリング冷却庫 | |
JP2006084135A (ja) | 放熱システムおよびスターリング冷却庫 | |
JP2007078275A (ja) | スターリング冷凍機用の熱交換器 | |
KR100935494B1 (ko) | 냉장고의 이슬맺힘 방지장치 | |
KR20030089818A (ko) | 냉장고의 이슬맺힘 방지장치 | |
KR20030087151A (ko) | 냉장고의 이슬맺힘 방지장치 | |
KR100479116B1 (ko) | 냉장고 기계실의 폐열을 이용하기 위한 냉장고의 응축 시스템 | |
JP4001607B2 (ja) | スターリング冷却庫 | |
JP6643753B2 (ja) | 熱輸送システムおよび熱輸送方法 | |
JPH0875285A (ja) | 冷暖房装置 | |
JPH0225113B2 (ja) | ||
JP2004037055A (ja) | スターリング冷蔵庫 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070619 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070918 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070921 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140222 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |