JP2003311222A - 光コネクタ清掃具 - Google Patents

光コネクタ清掃具

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JP2003311222A
JP2003311222A JP2002116634A JP2002116634A JP2003311222A JP 2003311222 A JP2003311222 A JP 2003311222A JP 2002116634 A JP2002116634 A JP 2002116634A JP 2002116634 A JP2002116634 A JP 2002116634A JP 2003311222 A JP2003311222 A JP 2003311222A
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cleaning
cleaning tool
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JP2002116634A
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Kunihiko Fujiwara
邦彦 藤原
Takaaki Ishikawa
隆朗 石川
Kazuhiro Takizawa
和宏 瀧澤
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光コネクタ先端を効率的に清掃することがで
きる光コネクタ清掃具を提供する。 【解決手段】 光コネクタの先端に当接してこれを清掃
する清掃部材2が取り付けられる取付部3が先端に設け
られ、少なくとも2本の長さの異なる操作部材4A〜4
Dと、これらの操作部材をそれぞれ回転自在に並べて保
持する保持部5A〜5Cを有する清掃具本体6とを備え
たことを特徴とする光コネクタ清掃具1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光コネクタ先端の
清掃に用いられる光コネクタ清掃具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光コネクタの突き合わせ接続用の接合端
面は、ゴミ等が付着していると、着脱時の損傷や、損失
増大等の原因になるため、清掃が必要である。従来、こ
の接合端面の清掃方法(以下「光コネクタ端面の清掃方
法」と称する場合がある)としては、エア吹き付けか、
アルコールを含浸させた綿棒やテープタイプのクリーナ
ーを、直接手で把持して拭き取り清掃するのが一般的で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような光コネクタ端面の清掃方法では、例えばバックプ
レーンコネクタのプラグインユニット等の筐体奥部に配
置してある光コネクタのような、手の届き難い場所にあ
る光コネクタでは、清掃が困難であるといった問題があ
った。また、長い柄のついた清掃具を用いて清掃するこ
とも考えられるが、その場合に清掃箇所が見づらいこと
から、清掃具が光コネクタ端面に確実に当接しているの
かや、清掃の進み具合などが確認しづらく、したがって
清掃が良好になされないおそれがあった。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、光コネクタ先端を効率的かつ良好に清掃すること
ができるようにした、光コネクタ清掃具を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、光コネクタ先端を清掃する光コネクタ清
掃具であって、前記光コネクタの先端に当接してこれを
清掃する清掃部材が取り付けられる取付部が先端に設け
られ、少なくとも2本の長さの異なる操作部材と、前記
操作部材をそれぞれ回転自在に並べて保持する保持部を
有する清掃具本体とを備えたことを特徴とする光コネク
タ清掃具を提供する。本発明の光コネクタ清掃具におい
て、前記操作部材に、前記操作部材が前記清掃具本体に
対して前進可能であるが後進不可能に係合する係合部材
を設けた構成とするのが好ましい。また、前記清掃具本
体に、清掃するべき光コネクタに接続されるとともに、
前記操作部材の前進方向の移動を停止させる接続部材を
設けた構成とするのが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光コネクタ清掃具
を図面を参照して詳しく説明する。図1〜3は、本発明
の光コネクタ清掃具の一実施形態例を示す図であり、図
1は光コネクタ清掃具1の斜視図、図2は同分解斜視
図、図3は同じ光コネクタ清掃具1の清掃部材交換時の
状態を示す斜視図である。これらの図中符号1は光コネ
クタ清掃具であり、本実施形態において光コネクタ清掃
具1は、光コネクタの先端に当接してこれを清掃する清
掃部材2が取り付けられる取付部3が先端に設けられ、
それぞれ長さの異なる複数本(本例示にあっては4本)
の操作部材4A〜4Dと、前記複数本の操作部材4A〜
4Dをそれぞれ回転自在に並べて保持する保持部5A〜
5Cを有する清掃具本体6とを備えた構成になってい
る。
【0007】清掃具本体6に収納された操作部材4A〜
4Dは、本例示では円筒状のパイプからなり、その先端
部の所定間隔を縦割りにし、清掃部材2の軸が挿入固定
される取付部3が形成されている。この取付部3は、縦
割り部分の内径よりやや太い清掃部材2の軸を挿入する
ことで、縦割り部分の弾性力によって軸が挟持され、容
易に抜け出さず、且つ回転不可能な状態で保持される。
また取付部3の終点部にはピン穴9が穿設され、このピ
ン穴9には、清掃部材2の軸端に接して該清掃部材2の
後退を阻止するとともに、保持部5Aに係合して清掃具
本体6に対する操作部材4A〜4Dの後退を阻止するピ
ン8(係合部材)が固定されている。これによってそれ
ぞれの操作部材4A〜4Dは、清掃具本体6に対して前
進可能であるが後進不可能に保持されている。このピン
穴9へのピン8の固定手段は特に限定されず、ピン穴9
をネジ穴とし、外周にネジを設けたピン8を螺着嵌合す
る方法、半田または接着材による固定などを採用し得
る。これら操作部材4A〜4Dは、金属、プラスチック
などの各種材料で形成でき、また円筒に限らず中実の棒
状でもよいし、また断面形状も円形に限定されず、例え
ば断面三角またはそれ以上の多角形、楕円形等であって
もよい。操作部材4A〜4Dは手動で、すなわち指で摘
んで適当に押圧しながら回すことで、清掃部材2に当接
した綿棒先端で光コネクタを清掃できるが、操作部材4
A〜4Dをモータ等を有する回転駆動手段によって回転
させることもできる。
【0008】これら操作部材4A〜4Dは、それぞれ長
さが異なるとともに、取付部3に清掃部材2を取り付け
た状態において、清掃具本体6の先端側から該清掃部材
2の先端が突出するとともに、清掃具本体6の後端から
操作部材4A〜4Dの後端部が突出するような長さにな
っている。この清掃具本体6の後端から操作部材4A〜
4Dの後端部が突出する長さおよびそれぞれの操作部材
4A〜4Dの長さの差は、該光コネクタ清掃具1によっ
て光コネクタを清掃する際に、清掃具本体6の後端から
突出した操作部材4A〜4Dをそれぞれ別個に指で保持
して回転させることができる長さに設定されている。
【0009】それぞれの操作部材4A〜4Dの取付部3
に取り付けられた清掃部材2は、軸棒先端部に綿を巻き
付けた綿棒等を用いることができる。この綿棒の棒軸部
分は、取付部3に挿入した状態で、不用意に抜け落ちる
ことのないような太さを有している。この綿棒として
は、例えば米国TEXWIPE社製の発泡ウレタン性の
スワブが好適に用いられる。ただし、本発明の清掃部材
はこのように棒の先端に綿などの繊維体を付けたものに
限定されることなく、種々の形態のものが使用可能であ
り、例えばクリーニング液を染み込ませた布や紙やその
他スポンジ状の発泡体樹脂など、光コネクタ端面を傷付
けることなく、柔らかに拭うような素材であればなんで
もよい。また、このような素材を棒の先端にのみ形成す
るのではなく、全体を同一の清掃基材によって形成して
もよい。さらに、例えばテープ状の清掃部材をローラ等
からなる駆動部によって走行駆動させ、これにより光コ
ネクタ先端を清掃するようにしてもよい。また、綿棒を
用いた場合、その綿の部分となる繊維体としては、ポリ
ウレタンやポリエステルなどの繊維屑が出にくいものな
ども使用可能である。
【0010】前記清掃具本体6は、本例示では金属板ま
たはプラスチック板を断面コ字状に成形するとともに、
その長手方向に沿って所定間隔をおいて複数の(本例示
では3つの)保持部5A〜5Cを固定した構造になって
いる。この清掃具本体6の長さは、図7に示すように、
バックプレーンコネクタを清掃する場合、該コネクタの
筐体内に清掃具本体6を挿入して該光コネクタと接続さ
せた状態で、各操作部材4A〜4Dの後端側を指で保持
して回転させることができればよく、特に限定されず、
清掃対象の光コネクタの寸法、収納構造等を考慮して適
宜設定できる。この清掃具本体6の先端には、後述する
接続部材7を固定するための固定部10が延出形成され
ている。
【0011】この清掃具本体6に設けられた保持部5A
〜5Cは、操作部材4A〜4Dを軸方向に回転可能な状
態で挿通する複数の(本例示では4つの)穴が連設され
た板状の部材からなっている。保持部5A〜5Cの個数
は本例示(3つ)に限定されず、2つまたは4つ以上と
してよい。保持部5A〜5Cの操作部材挿通用の穴は、
操作部4A〜4Dの外径よりもわずかに大きい穴直径に
なっている。
【0012】清掃具本体6の先端には、清掃するべき光
コネクタと着脱可能に接続される接続部材7が固定され
ている。この接続部材7には、光コネクタと接続した状
態で、光コネクタにそれぞれの操作部材4A〜4Dに取
り付けた清掃部材2が当接するように清掃部材2をガイ
ドする穴が設けられている。この接続部材7の穴は、清
掃部材2および操作部材4A〜4Dの取付部3は挿通可
能であるが、取付部3の終点に、少なくとも頭部が操作
部材4A〜4D表面から突出した状態で設けられたピン
8は挿通不可能になっている。この結果、清掃具本体6
に収容されたそれぞれの操作部材4A〜4Dは、それぞ
れのピン8が前進可能であるが、この接続部材7にピン
8が係合する位置でその前進が停止されるように移動が
規制される。
【0013】それぞれの操作部材4A〜4Dの取付部3
に取り付けられた清掃部材2を交換する際には、まず図
3に示すように、所望の操作部材(図3にあっては4
B)の後端を前方に向かって押し出す。上述したように
操作部材4A〜4Dは、ピン8が接続部材7側に係合さ
れるまで清掃具本体6に対して前進可能になっている。
そして前進した操作部材4Bの取付部3から清掃部材2
を抜き出し、新たな清掃部材2を挿入、固定することで
簡単に交換が実行できる。なお、清掃具本体6から操作
部材4A〜4D全体を抜き出す場合には、ピン8をピン
穴9から取り外し、操作部材4A〜4Dを前または後か
ら抜き出すことによって行うことができる。
【0014】この清掃具本体6の所定位置(本例示では
先端部側)には上下位置保持機構70が設けられてい
る。この上下位置保持機構70は、清掃具本体6の一方
の側の側面において、その前後方向の位置の異なる複数
箇所に設けられたものである。なお、本例では、上下位
置保持機構70は清掃具本体6の前後方向の位置の異な
る2箇所に設けられており、以下、区別のため、前側の
上下位置保持機構70に符号70A、後側の上下位置保
持機構70に符号70Bを付して説明する場合がある。
【0015】図4(a)、(b)は、上下位置保持機構
70を示す図であって、(a)は平面図(後述する上押
圧機構77を示す平面図)、(b)は側断面図である。
図4(a)、(b)に示すように、上下位置保持機構7
0は、清掃具本体6の側部に上下に延在する向きで取り
付けられた筒状本体71と、この筒状本体71の上端部
71aに昇降可能に挿入されたガイド片72(以下、
「上ガイド片」と称する場合がある)と、筒状本体71
の下端部71bに昇降可能に挿入されたガイド片73
(以下、「下ガイド片」と称する場合がある)と、筒状
本体71内に固定されたスプリング受け部74と、上ガ
イド片72とスプリング受け部74との間に介装された
弾性部材75(ここではコイルスプリング)と、下ガイ
ド片73とスプリング受け部74との間に介装された弾
性部材76(ここではコイルスプリング)とを有して構
成されたものである。
【0016】筒状本体71の上端部71aと、上ガイド
片72と、弾性部材75と、スプリング受け部74とは
上押圧機構77を構成しており、下ガイド片73と、弾
性部材76と、スプリング受け部74とは下押圧機構7
8を構成している。なお、これら上押圧機構77と下押
圧機構78とは同様の構成になっている。上押圧機構7
7では、上ガイド片72の一部が筒状本体上端部71a
から上側に突出されており、上ガイド片72を弾性部材
75を弾性変形させつつ下方に押し込むことで、筒状本
体上端部71aから上方への上ガイド片72の突出寸法
を減少させることができるようになっている。下押圧機
構78では、下ガイド片73の一部が筒状本体下端部7
1bから下側に突出されており、下ガイド片73を弾性
部材76を弾性変形させつつ上方に押し込むことで、筒
状本体下端部71bから下方への下ガイド片73の突出
寸法を減少させることができるようになっている。
【0017】なお、弾性部材75は上ガイド片72とス
プリング受け部74とにそれぞれ連結されており、弾性
部材76は下ガイド片73とスプリング受け部74とに
それぞれ連結されている。このような構成のもとに、上
ガイド片72及び下ガイド片73はそれぞれ弾性部材7
5、76を介してスプリング受け部74と連結されてお
り、これによって筒状本体71の端部(上端部71a又
は下端部71b)から抜け出さないようなっている。
【0018】上下位置維持機構70の上端(筒状本体上
端部71a)から突出している上ガイド片72の突出先
端は、後述するプラグインユニット21(図5参照)の
上壁部21a下面側に形成されているガイド溝28aに
挿入されて該ガイド溝28aの延在方向に沿ってスライ
ド移動できる形状に形成されており、上下位置維持機構
70の下端(筒状本体下端部71b)から突出されてい
る下ガイド片73の突出先端は、下壁部21b上面側に
形成されているガイド溝28bに挿入されて該ガイド溝
28bの延在方向に沿ってスライド移動できる形状に形
成されている。このような構成により清掃具本体6は、
上壁部21aのガイド溝28aに上ガイド片72を挿入
し、下壁部21bのガイド溝28bに下ガイド片73を
挿入した状態で、清掃対象である光コネクタに対し、円
滑に進退動できるようになっている。
【0019】次に、このような構成からなる光コネクタ
清掃具1の清掃対象となる光コネクタの一例を説明す
る。図5、図6は、光コネクタ清掃具1の清掃対象とな
る光コネクタの一例を示す図であって、図5は斜視図、
図6は側断面図である。図5、図6に示す光コネクタ2
0はバックプレーンコネクタである。このバックプレー
ンコネクタでは、プラグインユニット21の開口部22
から該プラグインユニット21の奥側に位置するバック
プレーン23に向けてプリントボード24(プリントサ
ーキットボード)を挿入していくことで、このプリント
ボード24に取り付けられているプリントボードハウジ
ング25(以下「PHハウジング」と称する場合があ
る)が、前記バックプレーン23に取り付けられている
バックプレーンハウジング26(以下「BHハウジン
グ」と称する場合がある)に嵌合し、前記PHハウジン
グ25に接続されている光コネクタプラグ27(光コネ
クタプラグ)と前記BHハウジング26に接続されてい
る光コネクタ18(光コネクタプラグ)とが接続される
ようになっている。
【0020】図6中、符号23aはバックプレーン23
に開口された窓、符号29はBHハウジング26をバッ
クプレーン23に取り付けるクリップである。これら窓
23aやクリップ29は、図8に拡大して図示している
が、図5等では図示を省略している。前記BHハウジン
グ26は、クリップ29によってバックプレーン23に
対して若干の揺動を許容して取り付けられている。ま
た、BHハウジング26は、バックプレーン23の窓2
3aに対応して、プラグインユニット21の内部空間S
に臨むバックプレーン23内面側に取り付けられてい
る。このBHハウジング26には、窓23aを介して複
数(本例では4個)の光コネクタ18が着脱可能に取り
付けられている。なお、図6、図7等では図示を省略し
ているが、バックプレーン23には複数の窓23aが横
並びに形成されており、したがってこのバックプレーン
23にはそれぞれの窓23aにBHハウジング26を取
り付けることができるようになっている。
【0021】プリントボード24は、プラグインユニッ
ト21の上壁部21a及び下壁部21bのそれぞれ内部
空間S側に臨む内面側に形成されているガイド溝28
a、28bに挿入されることにより、これらガイド溝2
8a、28bに沿って移動するものである。ガイド溝2
8a、28bは、バックプレーン23付近とプラグイン
ユニット21の開口部22との間に真っ直ぐに延在して
開口部22に開口する形状になっており、バックプレー
ン23に横並びに複数配列させて取り付けられているB
Hハウジング26(横並びの配列状態は図示略)に対応
して、プラグインユニット21の上壁部21a及び下壁
部21bに横並びに複数本並列して形成されたものであ
る。
【0022】このような構成のもとに、PHハウジング
25の接続対象のBHハウジング26に対応する上下一
対のガイド溝28a、28bにプリントボード24を挿
入することで、PHハウジング25が接続対象のBHハ
ウジング26に位置決めされ、かつBHハウジング26
に対して進退可能となる。そして、開口部22からプラ
グインユニット21に挿入したプリントボード24を、
ガイド溝28a、28bに沿わせてバックプレーン23
に向けて押し込んでいくことで、PHハウジング25を
BHハウジング26に嵌合させることができる。また、
プリントボード24をプラグインユニット21の開口部
22側に引き出すことで、PHハウジング25がBHハ
ウジング26から離脱して、光コネクタ18、27同士
の接続を解除することができる。
【0023】なお、前記上壁部21a、下壁部21b
は、前記プリントボード24や光コネクタ清掃具1の清
掃具本体6をガイドするガイド部材として機能する。プ
ラグインユニット21のガイド溝28a、28bは、バ
ックプレーン23の窓23aに対応させて横並びに並列
に形成されており、窓23aに対応する一対のガイド溝
28a、28aにプリントボード24を挿入することで
PHハウジング25をBHハウジング26に嵌合させる
ことができる。
【0024】次に、このような構成からなる光コネクタ
18を光コネクタ清掃具1で清掃する方法について、図
7〜図9を参照して説明する。図7は、本例の光コネク
タ清掃具1をプラグインユニット21の開口部22付近
に配置した状態を示す斜視図、図8はプラグインユニッ
ト21内に挿入した光コネクタ清掃具1の清掃部材2付
近を示す側断面図、図9は清掃時の状態を示す側断面図
である。なお、図7および図8においては、清掃部材2
の位置を見やすくするため清掃具本体6先端の接続部材
7を省略して図示している。また本例示において接続部
材7は、PHハウジング25と同じく、BHハウジング
26に接続可能な構造を有している。
【0025】光コネクタ清掃具1を用いて清掃するに
は、まず、予め綿棒からなる清掃部材2を各操作部材4
A〜4Dの取付部3に挿通し、ここに固定しておく。な
お、綿棒の先端部分には、必要に応じアルコール等を含
浸させておいてもよい。続いて、図7、図8に示すよう
にプラグインユニット21の開口部22からこれの内部
空間S(上壁部21aと下壁部21bとの間の領域)に
清掃具本体6を挿入する。
【0026】このとき、ヘッド本体4に取り付けた上下
位置維持機構70A、70Bの上端に突出されている上
ガイド片72を、プラグインユニット21の上壁部21
a側のガイド溝28aに挿入し、上下位置維持機構70
A、70Bの下端に突出されている下ガイド片73を、
プラグインユニット21の下壁部21b側のガイド溝2
8bに挿入する。図7において、上下位置維持機構70
の上ガイド片72上端と下ガイド片73下端との間の距
離は、プラグインユニット21の上壁部21aのガイド
溝28a底面(上底面)と下壁部21b上にて形成され
たガイド溝28b底面との間の距離(以下、この距離を
「上下のガイド溝28a、28b間の距離」と称する場
合がある)よりも若干大きく設定されている。
【0027】このため、図8に示すようにヘッド本体4
をプラグインユニット21内に挿入したときには、上ガ
イド片72と下ガイド片73との間の縮小に伴って押し
縮められた弾性部材75、76の付勢力により、上ガイ
ド片72が上壁部21aに押し付けられ、また下ガイド
片73が下壁部21bに押し付けられる。これにより、
清掃具本体6先端の接続部材7がBHハウジング26に
対して、接続部材7が接続されるとともに、それぞれの
清掃部材2をBHハウジング26に押し当て可能な位置
(上下方向の位置)に位置決めされる。しかも、この光
コネクタ清掃具1では、清掃具本体6前後方向の異なる
複数位置に設けられた上下位置維持機構70A、70B
により、プラグインユニット21に挿入した清掃具本体
6の接続部材7がBHハウジング26に接続可能な位置
を維持する。
【0028】上ガイド片72及び下ガイド片73をガイ
ド溝28a、28bに挿入した状態で清掃具本体6をバ
ックプレーン23側に押し込んで行くことで、図9に示
すように接続部材7がBHハウジング26に接続され、
各清掃部材2をBHハウジング26に接続されている光
コネクタ18の先端に押し当てることができる。各清掃
部材2が光コネクタ18のフェルール19の接合端面1
9aに押圧された状態で、各操作部材4A〜4Dの後端
側を指で保持して回転させることで、フェルール19の
接合端面19aを簡単に効率良く清掃することができ
る。各操作部材4A〜4Dを順次回転させることでフェ
ルール19の接合端面19aを清掃後、清掃具本体6を
光コネクタ18に対して離間方向に引き出すことによっ
て接続部材7の接続が解除され、光コネクタ清掃具1を
内部空間Sから取り出し、清掃を終了する。
【0029】本実施形態の光コネクタ清掃具1は、光コ
ネクタ18の先端に当接してこれを清掃する清掃部材2
が取り付けられる取付部3が先端に設けられ、それぞれ
長さの異なる複数本の操作部材4A〜4Dを、それぞれ
回転自在に並べて保持する清掃具本体6に収納し、それ
ぞれの清掃部材2を光コネクタ18に当接させて手動で
各操作部材4A〜4Dを回転させて光コネクタ18を確
実に清掃することができ、安価な光コネクタ清掃具1を
提供できる。特に、各操作部材4A〜4Dの長さを違え
たことにより、それぞれの操作部材4A〜4Dを確実に
指で保持して回転させることができる。
【0030】また、操作部材4A〜4Dに、清掃具本体
6に対して前進可能であるが後進不可能に係合するピン
8を設けたことにより、光コネクタ18に清掃部材2が
接した際に清掃部材2が後退することがなく、また清掃
部材2を交換する場合、操作部材4A〜4Dの後端を先
端側に押して前進させるだけで、取付部3が突出して清
掃部材2の交換が可能となる。さらに、清掃具本体6
に、清掃するべき光コネクタ18に接続されるととも
に、操作部材4A〜4Dの前進方向の移動を停止させる
接続部材7を設けたことによって、光コネクタ18の所
定位置に確実に清掃部材2を当接できるとともに、操作
部材4A〜4Dが不要に前進して清掃具本体6から抜け
出すことがなくなり、操作部材4A〜4Dの紛失を防止
できる。
【0031】また、プラグインユニット21奥のバック
プレーン23に取り付けられているBHハウジング26
の清掃は、直接手を入れて行うことが困難であるもの
の、本例の光コネクタ清掃具1によれば、上ガイド片7
2及び下ガイド片73をガイド溝28a、28bに挿入
して清掃具本体6をプラグインユニット21奥側(バッ
クプレーン23側)に押し込んでいくだけで清掃部材2
をBHハウジング26に接続されている光コネクタ18
先端に確実に押し付けることができ、したがって光コネ
クタ18のフェルール19の接合端面19aを効率良く
清掃することができる。さらに、この光コネクタ清掃具
1の清掃具本体6は扁平形状であり、したがってこの光
コネクタ清掃具1は狭隘な作業場所であっても容易に挿
入することができ、清掃作業を効率良く行えるようにな
っている。
【0032】また、ガイド片72、73は弾性部材7
5、76の弾性変形範囲によって清掃具本体6側に押し
込み可能であり、これによってプラグインユニット21
の高さが変わったり、BHハウジング26の位置が多少
変化したものでも、上下位置維持機構70により上下ガ
イド片72,73の作用により位置(高さ)が可変であ
るから、嵌め込み可能となる。このため、1セットの清
掃具で様々な形(高さ)のユニットに対応できる。ま
た、多少高さが異なっていても、挿入がスムーズに行え
る。例えば、プラグインユニット21に経年劣化等によ
って上下のガイド溝28a、28b間の距離が変動する
ような歪み(ガイド溝28a、28b延在方向の局所的
な距離の変動、延在方向全体にわたる距離の変動のいず
れも含む)が生じていても、この距離の変動を上下位置
維持機構70の伸縮、つまり、各ガイド片72、73の
清掃具本体6からの突出量の変動によって吸収できるた
め、BHハウジング26に対する清掃具本体6の進退動
を円滑に行える。
【0033】また、上下のガイド溝28a、28b間の
距離が局所的に広くなっていたり、狭くなっていても、
弾性部材75、76の付勢力によって清掃具本体6から
の各ガイド片72、73の突出量が変動することによっ
て、各ガイド片72、73がガイド溝28a、28b
(具体的には、プラグインユニット21の上壁部21a
のガイド溝28a底面(上底面)や、下壁部21b上に
て形成されたガイド溝28b底面)に良く追従するた
め、BHハウジング26に対する清掃具本体6の進退動
の途中で上下のガイド片72、73がガイド溝28a又
はガイド溝28bから離脱するといった不都合を確実に
防止することができる。
【0034】また、弾性部材75、76の付勢力は、上
下のガイド片72、73にほぼ均等に作用するようにな
っていることから、上下のガイド溝28a、28b間の
距離が変わっても、清掃具本体6を、BHハウジング2
6に対して清掃部材2を押し当て可能な位置に安定に保
持することができる。なお、上下のガイド片72、73
は、上壁部21aや下壁部21bに対して、常時、弾性
部材75、76の付勢力によって押圧されている必要は
無く、ガイド溝から離脱しないようになっていれば良
い。
【0035】また、前述のような上下位置維持機構70
を清掃具本体6に有する光コネクタ清掃具1では、プラ
グインユニット21の寸法等に対応して、優れた汎用性
を確保できるといった利点もある。すなわち、この光コ
ネクタ清掃具1では、プラグインユニットの上下のガイ
ド溝間の距離の違いを、弾性部材75、76の弾性変形
(ここでは上下位置維持機構70の伸縮)によって吸収
することで、ヘッド本体4の対向する両側のガイド片7
2、73を上下のガイド溝にスライド移動可能に挿入
し、ヘッド本体4をプラグインユニット内に挿入するこ
とが可能であり、この場合も、上下のガイド溝に沿った
ガイド片72、73のスライド移動により、BHハウジ
ング26に対する清掃具本体6の進退動、清掃具本体6
の清掃部材11による光コネクタ18先端部の清掃が可
能である。
【0036】なお、前記光コネクタ18は、ここでは、
JIS C 5982に制定されるMPO形光コネクタ
(MPO:Multifiber Push On)である。この光コネク
タ18は、MT形光コネクタ(JIS C 5981に
制定される光コネクタ。MT:Mechanically Transferab
le)をフェルール19(光コネクタフェルール)として
プラスチック製のハウジング18aに組み込んで構成さ
れた光コネクタプラグである。この光コネクタ18で
は、フェルール19の後端側がコイルスプリング18b
に付勢されており、これによってその先端がハウジング
18a先端から突出されているので、清掃具本体6をB
Hハウジング26側に押し付けるだけで清掃部材11を
フェルール19先端の接合端面19aに当接させること
ができる。また、清掃対象となる光コネクタとしては、
前記の光コネクタ18に限定されることなく、種々の構
造のものが適用可能である。例えば、フェルール19先
端が該光コネクタのハウジング18a先端から突出せ
ず、ハウジング18aの後ろ側に若干入り込んでいるも
のにも適用可能である。このような光コネクタに対して
も、本発明の光コネクタ清掃具1は良好に清掃を行うこ
とができる。すなわち、綿棒からなる清掃部材11を回
転させて清掃するようにしているので、これら清掃部材
11がハウジング18a内に挿入されることにより、先
端がハウジングより突出した前記光コネクタ18の場合
と同様に、光コネクタの先端を清掃することができる。
また、光コネクタとして、プラグインユニット21奥の
バックプレーン23に取り付けられているBHハウジン
グ26に設けられるもの以外に対しても、本発明の光コ
ネクタ清掃具を用いることができる。さらに、清掃具本
体6における接続部材7についても、前記のMPO形光
コネクタ用に限定されることなく、種々の型式のものに
対応したものを用いることができる。
【0037】また、この光コネクタ清掃具1にあって
は、清掃具本体6に上下位置維持機構70を設けた構成
としたが、これらの上下位置維持機構70を設けること
なく、図10に示した例のごとく、清掃具本体6をプリ
ントボード24に直接取り付けるようにしてもよい。こ
のプリントボード24に取り付けるさらに他の例とし
て、プリントボード21に弾性部材75,76を介して
ある程度変位可能に清掃具本体6を取り付ける構成とす
れば、多少のがたつきがあっても吸収でき、BHハウジ
ングに対する清掃具本体6の挿入が容易となり、結果と
してプラグインユニット21内での接続部7の位置(高
さ)が確定できる。
【0038】さらに別の変形例として、操作部材の4A
〜4Dの中心軸に対して、清掃部材2の中心軸が偏心し
た状態で、該清掃部材2を取付部3に取り付ける構成と
してよい。このように、清掃部材2を操作部材4A〜4
Dに対して偏心状態で取り付けた構成とすることで、操
作部材4A〜4Dを回転させた時に、光コネクタに当接
する清掃部材2先端の接触範囲(すなわち清掃範囲)を
広げることができる。さらに別の変形例として、清掃具
本体6内の保持具5A〜5Cの形態と位置、数は図1等
に示した例示に限定されず種々変更可能である。例えば
保持具5A〜5Cのうち、中央の5Bを省いて2つの保
持具5A,5Cのみであっても、操作部材4A〜4Dを
平行に保持することができる。また保持具5A〜5Cの
穴の数と操作部材4A〜4Dとは一致しなくてもよく、
光コネクタ個数に応じて保持具の穴のうちから必要な穴
に操作部材を挿入すればよく、例えば図示した例におい
て、光コネクタが2個であれば、保持具5A〜5Cのそ
れぞれ4つの穴のうちから、光コネクタの位置に対応し
た穴に2本の操作部材を挿入すればよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光コネクタ
清掃具は、光コネクタの先端に当接してこれを清掃する
清掃部材が取り付けられる取付部が先端に設けられ、そ
れぞれ長さの異なる複数本の操作部材を、それぞれ回転
自在に並べて保持する清掃具本体に収納し、それぞれの
清掃部材を光コネクタに当接させて手動で各操作部材を
回転させて光コネクタを確実に清掃することができ、安
価な光コネクタ清掃具を提供できる。特に、各操作部材
の長さを違えたことにより、それぞれの操作部材を確実
に指で保持して回転させることができる。
【0040】また、操作部材に、清掃具本体に対して前
進可能であるが後進不可能に係合する係合部材を設けた
ことにより、光コネクタに清掃部材が接した際に清掃部
材が後退することがなく、また清掃部材を交換する場
合、操作部材の後端を先端側に押して前進させるだけ
で、取付部が突出して清掃部材の交換が可能となる。さ
らに、清掃具本体に、清掃するべき光コネクタに接続さ
れるとともに、操作部材の前進方向の移動を停止させる
接続部材を設けたことによって、光コネクタの所定位置
に確実に清掃部材を当接できるとともに、操作部材が不
要に前進して清掃具本体から抜け出すことがなくなり、
操作部材の紛失を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光コネクタ清掃具の一実施形態例の
斜視図である。
【図2】 同じ光コネクタ清掃具の分解斜視図である。
【図3】 図1に示した光コネクタ清掃具の清掃部材交
換時の状態を示す斜視図である。
【図4】 図1に示した光コネクタ清掃具の清掃ヘッド
に設けられた上下位置保持機構を示す図であって、
(a)は平面図(上押圧機構を示す平面図)、(b)は
断面図である。
【図5】 本発明に係る光コネクタ清掃具の清掃対象の
光コネクタ(バックプレーンコネクタ)を示す斜視図で
ある。
【図6】 図5に示したコネクタ(バックプレーンコネ
クタ)を示す側面図であって、プラグインユニットを断
面視した図である。
【図7】 図1に示した光コネクタ清掃具の清掃ヘッド
をプラグインユニットの開口部付近に配置した状態を示
す斜視図である。
【図8】 図1に示した光コネクタ清掃具の清掃ヘッド
をプラグインユニットに挿入した状態を模式的に示す図
である。
【図9】 図1に示した光コネクタ清掃具の清掃部材
を、光コネクタの接合端面に押し付けた状態を示す側正
断面図である。
【図10】 ヘッド本体をプリントボードに直接取り付
けた例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…光コネクタ清掃具、2…清掃部材、3…取付部、4
A〜4D…操作部材、5A〜5C…保持部、6…清掃具
本体、7…接続部、8…ピン(係合部材)、18…光コ
ネクタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀧澤 和宏 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉事業所内 Fターム(参考) 2H036 QA31 3B074 AA02 AA03 AA04 AA07 AB00 3B116 AA47 AB01 AB42 BA08 BA13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光コネクタ(18)先端を清掃する光コ
    ネクタ清掃具であって、 前記光コネクタの先端に当接してこれを清掃する清掃部
    材(2)が取り付けられる取付部(3)が先端に設けら
    れ、少なくとも2本の長さの異なる操作部材(4A〜4
    D)と、 前記操作部材をそれぞれ回転自在に並べて保持する保持
    部(5A〜5C)を有する清掃具本体(6)とを備えた
    ことを特徴とする光コネクタ清掃具(1)。
  2. 【請求項2】 前記操作部材に、前記操作部材が前記清
    掃具本体に対して前進可能であるが後進不可能に係合す
    る係合部材(8)が設けられた請求項1記載の光コネク
    タ清掃具。
  3. 【請求項3】 前記清掃具本体に、清掃するべき光コネ
    クタに接続されるとともに、前記操作部材の前進方向の
    移動を停止させる接続部材が設けられた請求項1または
    2記載の光コネクタ清掃具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005046890A1 (ja) * 2003-11-13 2005-05-26 Fushimi Pharmaceutical Company, Limited スワブ
JP2014081571A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Fujitsu Ltd 光コネクタ用清掃器具
JP2018128598A (ja) * 2017-02-09 2018-08-16 株式会社フジクラ 光コネクタの清掃工具

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