JP2003301582A - 手 摺 - Google Patents
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Abstract
リウマチなどによる身体機能低下者等の歩行、立位又は
座位への動作時に危険を防止し、姿勢の矯正、歩行を容
易にする手摺を提供することを課題とする。 【解決手段】 長尺の手摺の外周が滑らかな曲線を持
ち、該外周の手摺を把持する際の小指側が円弧状に膨ら
んでおり、かつその円弧状部の下端近傍位置における指
先の当たる部分に凹みを備えていることを特徴とする手
摺。
Description
害者、弱握力者、膠原病・リウマチなどによる身体機能
低下者等の歩行、立位又は座位への動作時に補助となる
手摺に関する。
身体の転倒又は転落予防という目的で一般に使用されて
いる。手摺の材料としては、ステンレスやアルミニウム
等の金属製、木製、竹製、樹脂性(繊維強化を含む)な
ど、いくつかの材料から製作されているが、その形状は
管(パイプ)状、断面丸棒状、角棒状などの比較的単純
な断面を持つ形状のものが多い。これは製作の容易さと
コストを低減させようとする要求からくるものである。
よる老化又は身体機能低下防止、あるいは身体障害者の
自立という観点から、病院、養護施設、公共施設あるい
は一般家庭でも、特に身体障害者、弱握力者、膠原病・
リウマチなどによる身体機能低下者等の歩行、あるいは
車椅子からの立ち上がり(立位)又は立った状態から便
器等への座位への動作時に補助となる手摺の改善の要求
がある。しかしながら、従来の手摺の改善の目的は、ス
テンレス製の手摺を使用した場合に、冬季には冷たくて
困るから樹脂性にするとか、濡れた場合に手が滑らない
ように細かい凹凸を表面に付けるとか、あるいは抗菌性
の塗料を塗るとかの工夫がなされているのみで、上記の
ような身体障害者、弱握力者、膠原病・リウマチなどに
よる身体機能低下者等の歩行又は立位と座位への動作に
役に立つ手摺が得られていないのが現状である。
平坦な床又は階段等の歩行で身体が転倒するおそれがあ
る場合に、緊急的に手摺を握る又は手摺に手を添えると
いう動作の補助又は危険防止機能、2)身体機能低下、
特に骨、筋、筋力低下等を起こしている人が、歩行時に
手摺に手を添え又は肘を含めた腕全体を手摺に乗せる状
態で歩行する場合に、身体のぐらつきやよろめき等の不
安定な姿勢を矯正しながら歩行する場合の補助機能、
3)身体機能低下、特に骨、筋、筋力低下等を起こして
いる人が、座位又は便器などからの立ち上がり(立位)
時に手摺に手を添え又は肘を含めた腕全体を手摺に乗せ
て身体のぐらつきやよろめき等の不安定な姿勢を矯正し
て姿勢の維持を図るための補助機能、4)身体機能低
下、特に骨、筋、筋力低下等を起こしている人が、立位
から便器等への座位への動作の際に、手摺に手を添え又
は肘を含めた腕全体を手摺に乗せて身体のぐらつきやよ
ろめき等の不安定な姿勢を矯正しながら転倒等の事故を
回避するための補助機能、5)吹き抜け又は階段等で、
身体が高所から転落するなどの危険を防止し、危険区域
の周知を図る機能などが主なものとして挙げることがで
きる。一般に、従来の断面が丸型、管状又は角形の手摺
は、上記1)及び5)としては、概ね役に立つ。しか
し、上記2)、3)、4)については、身体障害者又は
身体機能低下者にとって殆ど役に立たない。これは非常
に重要な問題である。かえって歩行や立位又は座位の動
作を困難にし、転倒するお惧すらある。
点に鑑み、手摺、特に身体障害者、弱握力者、膠原病・
リウマチなどによる身体機能低下者等の歩行、立位又は
座位への動作時に危険を防止し、姿勢の矯正、歩行を容
易にする手摺を提供することを課題とする。
の断面形状を工夫することによって、姿勢の矯正又は歩
行を容易とすることができ、上記の問題を解決すること
ができるとの知見と得た。本発明は、この知見に基づ
き、 1.長尺の手摺の外周が滑らかな曲線を持ち、該外周の
手摺を把持する際の小指側が円弧状に膨らんでおり、か
つその円弧状部の下端近傍位置における指先の当たる部
分に凹みを備えていることを特徴とする手摺 2.長尺の手摺の外周が滑らかな曲線を持ち、該外周の
手摺を把持する際の親指側の側面がゆるやかに外側に膨
らんでいるが、親指の位置する部位にのみに凹みを備え
ていることを特徴とする手摺 3.長尺の手摺の外周が滑らかな曲線を持ち、該外周の
手摺を把持する際の親指側の側面がゆるやかに外側に膨
らんでいるが、親指の位置する部位にのみに凹みを備え
ていることを特徴とする上記1記載の手摺 4.長尺の手摺の外周が滑らかな曲線を持ち、該外周の
手摺を把持する際の上面部分に浅い凹みを備えているこ
とを特徴とする手摺 5.長尺の手摺の外周が滑らかな曲線を持ち、該外周の
手摺を把持する際の上面部分に浅い凹みを備えているこ
とを特徴とする上記1〜3のそれぞれに記載の手摺 6.長尺の手摺の外周が滑らかな曲線を持ち、該外周の
手摺下面が手摺の支持具に保持されており、前記手摺の
下面及び支持具の上面を相補的に円形又は楕円形とする
ことにより、手摺の角度位置を調節可能としたことを特
徴とする上記1〜5のそれぞれに記載の手摺を提供する
ものである。
する。図1は本発明の代表的な手摺の断面を示し、図2
は支持具に手摺を固定した部分の断面を示す。一般に、
手摺は上記のように、一定区間の歩行のための補助具と
しての機能又は危険防止用の柵等としての機能を有する
が、本発明で使用する長尺の手摺は、このような区間に
配置される適度な長さを持つ手摺を意味する。したがっ
て、湾曲又は屈曲した手摺、上下多段に配置された手
摺、いくつかの手摺を断続的に配置した手摺等の全てを
含み、本発明を適用するに際し、このような手摺の配置
や全体構造に特に制限はない。
であることが、製造のし易さからみて望ましいが、必ず
しも断面が均一であることに限定されない。例えば立位
から座位又はその逆の動作変更と歩行時の手摺の機能が
やや異なるので、その動作頻度の状況に応じて手摺の断
面形状を変えることもできる。本発明はこのような手摺
の全ての形状を包含する。また、手摺の材料としても、
ステンレスやアルミニウム等の金属製、木製、竹製、樹
脂性(繊維強化を含む)など、成形加工が可能である全
ての材料に適用できるが、より加工が容易である木質系
が特に好適である。
1の外周は滑らかな曲線を有する。ここで手摺1の外周
とは、手摺の断面における外周を意味する。手摺の断面
における高さHは、握り易さから25〜90mmが適当
であり、より好ましい範囲は35〜55mmである。ま
た、同断面の横幅Wは30〜90mm、より好ましい範
囲は40〜65mmである。この手摺を把持する際の小
指側、すなわち壁2側が、円弧状に膨らんでおり、かつ
その円弧状部3の下端近傍位置に凹み4を備えている。
において手摺を右手で把持した場合、右手の人差し指か
ら小指までの間の指又はたなごころ(手の平)が位置す
るところで、自然な手の開き又は手摺を把持する場合の
自然な把持(握りの)形態になるような曲率を持たせて
いる。この曲率半径r2は20〜50mmが適切であ
り、より好ましい範囲は25〜45mmである。上記円
弧状部3の下端近傍位置に凹み4は、本発明の大きな特
徴の一つであり、この凹み4の位置は右手の人差し指か
ら小指までの間の指の指先が丁度、当て嵌まるような位
置に設ける。この凹み4の曲率半径r5は1〜15mm
とするのが良い。より好ましい範囲は2〜10mmであ
る。
手の平の大きさはやや異なり、また健常者と身体機能低
下者との相違又は機能低下の度合いによっても手の機能
に大きな差異がでる場合がある。この場合、利用者に対
応した手摺のサイズや形状等を決定する必要がある。し
かし、多くの場合、機能低下がより進んでいる人に対応
した設計にすることが望ましく、本発明の機能の多くを
広範囲に達成することができる。このような手摺の形状
は身体機能低下者だけでなく、健常者にとっても安定し
た歩行又は姿勢保持の機能を持っている。手の機能の低
下を伴う人においては、五指の内、1指〜3指が動くの
みで、他は動かないという場合もある。このような場合
に、少数の指であっても、円弧状部3の下端近傍位置に
凹み4は、強力な指の掛かりとなり、姿勢矯正又は身体
の極めて大きな支えとなる。この意味で、凹み4は重要
な役割を有する。
は、形状に変化がないので、手摺のどの部位で指先に力
を入れてよいかという認識ができないという問題があ
る。すなわち、握り時に親指と他の指が同時に手摺を把
持できる状態にないと、安心感をもって安定した手摺の
把持ができないので、この丸型断面の手摺は、特に弱握
力者にとって不安感を助長し、適さない形状である。こ
れに対して、上記本発明の凹み4は、指先が外れ難いと
いう握りの確実性が増すだけでなく、この凹み4に触れ
るか又は押えることにより、把持位置に指が到達したと
いう認知感覚(握りの目印)を与えることができる。こ
れは、非常に重要なことで、特に弱握力者にとって、把
持への安心感を与え、確実にかつ安定した把持が可能と
なる。
際の親指側、すなわち壁2の反対側の側面をゆるやかに
外側に膨らませ、手の平の形状に沿った膨らみ5とし、
さらに親指の位置する部位にのみに凹み6を有するよう
にする。膨らみ5の曲率半径r4は10〜40mm、よ
り好ましくは15〜35mmとする。これにより、手の
平の自然な開きに合うようにして手摺を握ることができ
る。この凹み6は、特に親指と他の指とによって、手摺
を両側から挟むように強く把持できる機能を有する。凹
み6の曲率半径r3は10〜50mm、より好ましくは
15〜35mmとするのが良い。この凹み6は、手摺を
握る際の手摺の長手方向にほぼ平行に伸びる親指の形と
位置に一致し、手摺の自然な把持を行なうことが可能で
あり、機能低下者等に容易かつ強い把持機能を持たせる
ことができる。
浅い凹み7を備えている。この浅い凹み7は本発明の重
要な特徴の一つである。機能低下者にとって、座位から
立位又はその逆の動作が極めて厳しい状況下にある。特
に、膝、腰に大きな負担がかかり、その部位に異常があ
る場合には、動作自体が困難な場合がある。本発明の手
摺は、上記のように手の掌のみならず、腕そのものが手
摺に載せることができ、腕に寄りかかりながら座位から
立位又はその逆の動作を行なうことができる。従来の丸
棒、角型等の手摺では、腕が簡単に手摺から滑落してし
まうことになる。但し、凹み7の湾曲が大き過ぎると、
歩行時に滑らかな感触という手摺としての機能が低下す
るので、浅い凹み7とする。この凹み7の曲率半径r1
は35〜90mm、より好ましい範囲は40〜65mm
とするのが良い。
の下面8及び支持具9の上面10を相補的に円形又は楕
円形とする。これによって、手摺の角度位置を調節する
ことができる。図2に示す支持具9は、通常の支持具で
あるが、本発明の手摺は、このような既存の支持具9を
利用して容易に取り付けることができる。病院又は介護
若しくは養護施設等において、類似した機能低下者が多
い場合があるが、このような場合に、前述の凹み4、
6、7、円弧状部3及び膨らみ5の位置を変更して固有
機能低下者に合った位置調整することが必要となる場合
がある。このような場合、手摺全体を交換すると費用が
増加するが、上記のように手摺の角度位置を調節するこ
とにより解決できる場合がある。この意味で、手摺の下
面8及び支持具9の上面10を相補的に円形又は楕円形
とすることによって、摺り合せ位置を変更できることは
大きな意味を有する。本発明は、このような簡単な位置
又は構造変更の機能を備えている。
手摺の断面構造を有している。そして、手摺の凹み4、
6、7、円弧状部3及び膨らみ5が、それぞれ単独で
も、従来の手摺に付加することにより、大きな機能を持
たせることができる。しかし、これらの2又はそれ以
上、さらには前記手摺の下面8を含めて、これらが総合
的に備わっていると、手摺の機能を著しく増加させるこ
とができる。本発明は、上記の組合せ及び総合的な形態
の全てを包含するものである。また、本発明の手摺は人
にやさしい構造を持つ手摺の機能を有しており、健常者
でも使用できる構造である。したがって、ビル内、駅構
内、空港、デパート、劇場、演芸ホール、橋梁の手摺
等、屋内外の建築・建造物、さらには一般家庭でも使用
できる。さらに、上述の凹み4、6、7、円弧状部3及
び膨らみ5の寸法は、機能低下者を中心に考慮した好ま
しい寸法であるが、利用形態に応じて上記以外の寸法と
することもできる。本発明はこれらの全てを包含する。
歩行で身体が転倒するおそれがある場合に、緊急的に手
摺を握る又は手摺に手を添えるという動作の補助又は危
険防止機能、あるいは吹き抜け又は階段等で、身体が高
所から転落するなどの危険を防止し、危険区域の周知を
図るという一般的な手摺の機能を有するだけでなく、身
体機能低下、特に骨、筋、筋力低下等を起こしている人
が、歩行時に手摺に手を添え又は肘を含めた腕全体を手
摺に乗せる状態で歩行する場合に、身体のぐらつきやよ
ろめき等の不安定な姿勢を矯正しながら歩行する場合の
補助機能、又は座位又は便器などからの立ち上がり(立
位)時あるいは、立位から便器などへの座位への動作の
際に、手摺に手を添え又は肘を含めた腕全体を手摺に乗
せて身体のぐらつきやよろめき等の不安定な姿勢を矯正
しながら転倒等の事故を回避するための補助機能を備え
ているという優れた効果を有する。これによって、自助
努力による老化又は身体機能低下防止、あるいは身体障
害者、弱握力者、膠原病・リウマチなどによる身体機能
低下者等の自立の補助が可能であり、特に病院、養護施
設、公共施設あるいは一般家庭での利用ができるという
著しい効果を有する。
る。
造を示す図である。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 長尺の手摺の外周が滑らかな曲線を持
ち、該外周の手摺を把持する際の小指側が円弧状に膨ら
んでおり、かつその円弧状部の下端近傍位置における指
先の当たる部分に凹みを備えていることを特徴とする手
摺。 - 【請求項2】 長尺の手摺の外周が滑らかな曲線を持
ち、該外周の手摺を把持する際の親指側の側面がゆるや
かに外側に膨らんでいるが、親指の位置する部位にのみ
に凹みを備えていることを特徴とする手摺。 - 【請求項3】 長尺の手摺の外周が滑らかな曲線を持
ち、該外周の手摺を把持する際の親指側の側面がゆるや
かに外側に膨らんでいるが、親指の位置する部位にのみ
に凹みを備えていることを特徴とする請求項1記載の手
摺。 - 【請求項4】 長尺の手摺の外周が滑らかな曲線を持
ち、該外周の手摺を把持する際の上面部分に浅い凹みを
備えていることを特徴とする手摺。 - 【請求項5】 長尺の手摺の外周が滑らかな曲線を持
ち、該外周の手摺を把持する際の上面部分に浅い凹みを
備えていることを特徴とする請求項1〜3のそれぞれに
記載の手摺。 - 【請求項6】 長尺の手摺の外周が滑らかな曲線を持
ち、該外周の手摺下面が手摺の支持具に保持されてお
り、前記手摺の下面及び支持具の上面を相補的に円形又
は楕円形とすることにより、手摺の角度位置を調節可能
としたことを特徴とする請求項1〜5のそれぞれに記載
の手摺。
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