JP2003299107A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2003299107A
JP2003299107A JP2002096464A JP2002096464A JP2003299107A JP 2003299107 A JP2003299107 A JP 2003299107A JP 2002096464 A JP2002096464 A JP 2002096464A JP 2002096464 A JP2002096464 A JP 2002096464A JP 2003299107 A JP2003299107 A JP 2003299107A
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JP2002096464A
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Noritoshi Shibuya
文紀 渋谷
Takashi Sakaguchi
隆 坂口
Tsuyoshi Tochio
剛志 栃尾
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 逆光時の撮影には映像の情報から逆光を判断
して補正する場合、誤判断して黒が浮くといった課題が
あった。 【解決手段】 レンズ10を介した被写体像は絞り11
で入射光量を調整され固体撮像素子12で電気信号s1
0に変換される。電気信号s10はアナログ前処理手段
13にてノイズリダクション、ゲイン調整などがなさ
れ、YRGB変換手段14にて輝度信号とR、G、Bに
変換される。17は輝度信号s15を信号レベル毎に分
割した場合の各レベルにおける出現頻度(ヒストグラ
ム)を検出し、18は前記ヒストグラムを基に輝度信号
とR、G、Bの階調を補正する補正信号を算出し、逆光
補正スイッチ19がオンになっている時に補正信号を出
力し、オフの場合は補正のかからない信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は逆光時に映像信号の
階調補正をおこなう撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、逆光時に映像信号の階調補正をお
こなう撮像装置は、特開平06−189186号公報に
記載されたものが知られている。
【0003】図11に従来の撮像装置の構造を示してお
り、レンズ11、絞り12、IRカットフィルタ13を
介した被写体像を固体撮像素子(CCD)14が電気信
号に変換し、増幅器(AMP)15で増幅した後、前処
理16にて得られる撮影画像デ−タがフレ−ム・メモリ
19に一旦記憶される。この画像デ−タの表わす明るさ
の範囲が暗い方に2段階A,B,明るい方に2段階C,
Dの合計4段階に区分され、各段階における明るさのヒ
ストグラムが求められ、暗い方の2段階のうちの相対的
に明るい区分における明るさの頻度が他の区分よりも大
きいときに逆光判定回路20において逆光撮影と判定さ
れる。本撮影により得られた画像デ−タに対して増幅/
ニ−処理回路21により逆光補正が行われように構成さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の撮像装置におい
ては、逆光の判断を明るさのヒストグラムの分布で判断
しているため、背景が暗く、手前に明るい被写体がある
ような場合は逆光ではないのに逆光と誤判断してしま
い、背景の黒が浮いてしまい、コントラストが低下する
不具合を有している。
【0005】本発明は、以上のような逆光の誤判断を抑
え、かつ逆光時には撮像画像の階調補正により逆光補正
を行うことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、レンズと、撮像素子と、前記撮像素子の
露光量を調整する調整手段と、前記撮像素子から出力さ
れた信号の前処理手段と、前記前処理手段から出力され
た信号から撮像した画像の輝度信号とR、G、B信号に
変換する変換手段と、撮像した画像の輝度レベルのヒス
トグラムを検出するヒストグラム検出手段と、逆光を判
断するスイッチと、前記スイッチが入っている場合は前
記ヒストグラムを基に前記輝度信号と前記R、G、B信
号に階調補正を行う階調補正手段と、階調補正された輝
度情報信号とR、G、B信号をγ補正するγ補正手段と
前記γ補正した輝度信号とR、G、B信号をマトリクス
演算して映像信号として出力するマトリクス手段とを備
えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図10を用いて説明する。
【0008】(実施の形態1)図1は本発明の撮像装置
の一実施例を示し、図1において10はレンズ、11は
露光量を調整する絞り、12は固体撮像素子、13はア
ナログ前処理手段、14はアナログ前処理手段13で処
理された固体撮像素子12の信号を輝度信号とR、G、
Bに変換するYRGB変換手段、15は輝度信号、R、
G、B信号の階調を補正する階調補正手段、16は輝度
信号とR、G、B信号にマトリクス演算を行い輝度信号
と色差信号を出力するマトリクス手段である。17は輝
度信号のヒストグラムを検出するヒストグラム検出手段
(HIST検出)であり、18は前記ヒストグラムを基に輝
度信号とR、G、B信号の階調を補正する補正信号を算
出して出力する補正信号発生手段である。19は使用者
が逆光と判断した場合に逆光補正をオンにするスイッチ
である。
【0009】以上のように構成された撮像装置につい
て、以下、その動作を述べる。
【0010】レンズ10を介した被写体像は絞り11で
入射光量を調整され固体撮像素子12で電気信号s10
に変換される。電気信号s10はアナログ前処理手段1
3にてノイズリダクション、ゲイン調整などがなされ、
YRGB変換手段14にて輝度信号s15とR、G、B
(各 s12、s13、s14)に変換される。17は
輝度信号s15を信号レベル毎に分割した場合の各レベ
ルにおける出現頻度(ヒストグラム)を検出し、18は
前記ヒストグラムを基に輝度信号s15とR、G、B
(各 s12、s13、s14)の階調を補正する補正
信号を算出し、スイッチ19がオンになっている時に補
正信号を出力し、オフの場合は補正のかからない信号を
出力する。
【0011】図2は逆光時の被写体のイメージであり、
(a)は通常露出時、(b)は露出補正時のイメージで
ある。逆光時において通常露出である場合、露出は背景
に合っている場合が多く人物等は暗く映っている。使用
者はこの状態を逆光と判断し、スイッチ19で逆光補正
をオンにした場合、補正信号発生手段18は人物等を明
るく映すためにs115を調整して絞り11を開き、撮
像素子12への入射光量を増やすことで露出補正をす
る。露出補正した結果被写体は(b)のように人物は
(a)より明るくなるが、背景は明るすぎるため白とび
の状態となる。
【0012】図3はヒストグラム検出手段17で検出し
た露出補正時の被写体の輝度信号のヒストグラムを示し
たものであり、(a)は被写体のイメージであり図2
(b)と同じ物である。(b)は露出補正したイメージ
(a)の輝度信号s15のヒストグラムであり、横軸に
輝度レベル縦軸にヒストグラムを示し、信号レベルをI
1〜I16まで16段階に分割し、それぞれのヒストグ
ラムをH1〜H16としている。逆光を露出補正したヒ
ストグラムは低輝度部(I1〜I6)付近と高輝度部
(I12〜I16)付近のヒストグラムが大きく、中間
輝度(I7〜I11)付近が小さくなる。
【0013】図4は補正信号発生手段18の演算過程を
示すグラフであり、(a)はヒストグラムH1〜H16
から生成した階調特性1であり、(b)は階調特性1を
変換した階調特性2であり(c)は階調特性2を実現す
るゲイン特性を示している。階調特性1は以下の演算に
よって求める。
【0014】16段階のヒストグラムをHn(n=1〜
16)として、Hnをヒストグラムの総和で正規化しN
nとする。
【0015】Nn = Hn/ΣHn ・・・ (式1) 16段階の輝度信号レベルにおける階調特性Tn(n=
1〜16)はNnの積み重ねで求める。
【0016】Tn = ΣNn ・・・ (式2) この式2で得られる特性が図4(a)のグラフであり、
Tnを分割点In上にプロットしたのが図4(b)のグ
ラフである。次に図4(b)を実現するゲイン特性を下
記演算にて求める。16段階の確信号レベルにおけるゲ
インgn(n = 1〜16)は gn = Tn/(In/I16) ・・・ (式3) この式3で得られる特性が図4(c)であり、逆光補正
がオンになっている場合つまりs114がオンになって
いる場合このInとgnを補正信号s113として出力
し、逆光補正がオフになっている場合つまりs114が
オフになっている場合gnをすべて1倍の値にして出力
する。
【0017】図5(a)は階調補正手段15のブロック
図である。図中、50は階調補正ゲインテーブルであ
り、51、52、53、54は乗算器であり、55はγ
補正手段である。
【0018】階調補正ゲインテーブル50は補正信号s
113から階調補正ゲイン特性を演算する。
【0019】図5(b)は階調補正ゲインテーブルの特
性を示しており、補正信号s113は16個の離散信号
であるため各信号間を補間して連続した階調補正ゲイン
特性に変換して得られており、輝度信号s15に応じた
階調補正ゲインs50として出力する。輝度信号s1
5、R、G、B信号(各 s12、s13、s14)は
階調補正ゲインs50を乗じた後それぞれをγ補正して
階調補正された信号s19、s16、s17、s18と
して出力する。
【0020】マトリクス手段16は以下の演算により輝
度信号と色差信号を算出し、出力する。
【0021】 輝度信号 s110 = 0.3×s16+0.59×s17+0.11×s 18 ・・・ (式4) 色差振動 s111 = s16−s110 ・・・ (式5−1) および s111 = s18−s110 ・・・ (式5−2) 輝度信号s110は階調補正された輝度信号s19をそ
のまま出力してもよい。階調補正ゲインs50をs1
2、s13、s14、s15に乗じることで映像信号の
階調特性は図6(a)のようになり、図3(b)のヒス
トグラム比べると、低輝度部や高輝度部のようにヒスト
グラムが大きい輝度領域は階調の傾きが大きくなり、中
間輝度のヒストグラムが小さい輝度領域は階調の傾きが
小さくなる。図6(b)、(c)はそれぞれ階調補正前
のイメージと階調補正後のイメージであり、階調補正す
ることで低輝度部に相当する人物が明るくなり高輝度部
に相当する背景はコントラストをつぶさず輝度レベル全
体が下がり、色とびが抑えられる。
【0022】(実施の形態2)図7は本発明の撮像装置
の一実施例を示している。
【0023】同図において10、11、12、13、1
4、17、18、19は図1の構成と同様であるのでこ
こでの説明は省略する。図1と異なるのは階調補正手段
75とマトリクス手段76である。図8は階調補正手段
75のブロック図である。図中、50は階調補正ゲイン
テーブルであり、51、52、53は乗算器であり、7
5はγ補正手段であり、同図において50、51、5
2、53は図5の構成と同等である。図5と異なるのは
階調補正ゲインs50をs12、s13、s14のみに
乗じてγ補正し、s16、s17、s18を出力する部
分である。
【0024】マトリクス手段16は以下の演算により輝
度信号と色差信号を算出し、出力する。
【0025】 輝度信号 s110 = 0.3×s16+0.59×s17+0.11×s 18 ・・・ (式6) 色差振動 s111 = s16−s110 ・・・ (式7−1) および s111 = s18−s110 ・・・ (式7−2) 階調補正ゲインs50をs12、s13、s14に乗じ
ることで映像信号の階調特性は図6(a)のようにな
り、図3(b)のヒストグラム比べると、低輝度部や高
輝度部のようにヒストグラムが大きい輝度領域は階調の
傾きが大きくなり、中間輝度のヒストグラムが小さい輝
度領域は階調の傾きが小さくなる。図6(b)、(c)
はそれぞれ階調補正前のイメージと階調補正後のイメー
ジであり、階調補正することで低輝度部に相当する人物
が明るくなり高輝度部に相当する背景はコントラストを
つぶさず輝度レベル全体が下がり、色とびが抑えられ
る。
【0026】(実施の形態3)図9は本発明の撮像装置
の一実施例を示している。
【0027】同図において10、11、12、13、1
4、15、16、17は図1の構成と同様であるのでこ
こでの説明は省略する。図1と異なるのは補正信号発生
手段98とフラッシュ検出手段99を設けた点であり、
以下その動作について説明する。補正信号発生手段98
の構成は図1の補正信号発生手段18と同等であり、異
なるのは入力信号がs114からs914になっている
ことである。s914はフラッシュ検出手段99から出
力される信号であり、フラッシュ検出手段99はフラッ
シュ発光時に信号s914をオンにする。補正信号発生
手段18はs914がオンになっている場合図1の補正
信号発生手段18と同様にInとgnを補正信号s11
3として出力し、s914がオフになっている場合gn
をすべて1倍の値にして出力する。本発明は上記構成に
よりフラッシュ発光時にヒストグラムに応じた階調補正
を行うことでフラッシュ発光による色とび、フラッシュ
光不足による黒沈みを抑えることができる。
【0028】(実施の形態4)図10は本発明の撮像装
置の一実施例を示している。
【0029】同図において10、11、12、13、1
4、75、76、17は図7の構成と同様であるのでこ
こでの説明は省略する。図7と異なるのは補正信号発生
手段98とフラッシュ検出手段99を設けた点であり、
以下その動作について説明する。補正信号発生手段98
の構成は図1の補正信号発生手段18と同等であり、異
なるのは入力信号がs114からs914になっている
ことである。s914はフラッシュ検出手段99から出
力される信号であり、フラッシュ検出手段99はフラッ
シュ発光時に信号s914をオンにする。補正信号発生
手段18はs914がオンになっている場合図1の補正
信号発生手段18と同様にInとgnを補正信号s11
3として出力し、s914がオフになっている場合gn
をすべて1倍の値にして出力する。本発明は上記構成に
よりフラッシュ発光時にヒストグラムに応じた階調補正
を行うことでフラッシュ発光による色とび、フラッシュ
光不足による黒沈みを抑えることができる。
【0030】なお、以上の説明では、固体撮像素子を1
枚で構成した例で示したが、複数枚構成の撮像装置つい
ても同様に実施可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、レンズ
と、撮像素子と、前記撮像素子の露光量を調整する調整
手段と、前記撮像素子から出力された信号の前処理手段
と、前記前処理手段から出力された信号から撮像した画
像の輝度信号とR、G、B信号に変換する変換手段と、
撮像した画像の輝度レベルのヒストグラムを検出するヒ
ストグラム検出手段と、逆光を判断するスイッチと、前
記スイッチが入っている場合は前記ヒストグラムを基に
前記輝度信号と前記R、G、B信号に階調補正を行う階
調補正手段と、階調補正された輝度情報信号とR、G、
B信号をマトリクス演算して映像信号として出力するマ
トリクス手段とを構成することで逆光の判断を誤ること
のなく、逆光時には絞り調整と階調補正による逆光補正
を行い、低輝度部に相当する人物を明るく、高輝度部に
相当する背景はコントラストをつぶさず輝度レベル全体
を下げ、色とびを抑えた映像を実現できるという顕著な
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による撮像装置を示すブ
ロック図
【図2】逆光時の被写体のイメージを示す図
【図3】逆光の被写体を露出補正したイメージとそのヒ
ストグラムを示す図
【図4】補正信号発生手段18の演算過程を示すグラフ
【図5】階調補正手段15のブロック図
【図6】逆光補正時の階調特性とイメージを示す図
【図7】本発明の実施の形態2による撮像装置を示すブ
ロック図
【図8】階調補正手段75のブロック図
【図9】本発明の実施の形態3による撮像装置を示すブ
ロック図
【図10】本発明の実施の形態4による撮像装置を示す
ブロック図
【図11】従来の撮像装置を示すブロック図
【符号の説明】
10 レンズ 11 絞り 12 固体撮像素子 13 アナログ前処理手段 14 YRGB生成手段 15 階調補正手段 16 マトリクス手段 17 ヒストグラム検出手段 18 補正信号発生手段 19 逆光補正スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栃尾 剛志 大阪府門真市元町22番6号 松下AVCマ ルチメディアソフト株式会社内 Fターム(参考) 5C021 XA03 5C022 AB15 AB19 AC69 5C065 BB12 5C066 AA01 CA17 JA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズと、撮像素子と、前記撮像素子の
    露光量を調整する調整手段と、前記撮像素子から出力さ
    れた信号の前処理手段と、前記前処理手段から出力され
    た信号から撮像した画像の輝度信号とR、G、B信号に
    変換する変換手段と、撮像した画像の輝度レベルのヒス
    トグラムを検出するヒストグラム検出手段と、逆光を判
    断するスイッチと、前記スイッチが入っている場合は前
    記ヒストグラムを基に前記輝度信号と前記R、G、B信
    号に階調補正を行う階調補正手段と、前記階調補正され
    た輝度情報信号と前記R、G、B信号をγ補正するγ補
    正手段と前記γ補正した輝度信号とR、G、B信号をマ
    トリクス演算して映像信号として出力するマトリクス手
    段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 レンズと、撮像素子と、前記撮像素子の
    露光量を調整する調整手段と、前記撮像素子から出力さ
    れた信号の前処理手段と、前記前処理手段から出力され
    た信号から撮像した画像の輝度信号とR、G、B信号に
    変換する変換手段と、撮像した画像の輝度レベルのヒス
    トグラムを検出するヒストグラム検出手段と、逆光を判
    断するスイッチと、前記スイッチが入っている場合は前
    記ヒストグラムを基に前記R、G、B信号に階調補正を
    行う階調補正手段と、前記輝度信号と階調補正された
    R、G、B信号をγ補正するγ補正手段と前記γ補正し
    た輝度信号とR、G、B信号をマトリクス演算して映像
    信号として出力するマトリクス手段とを備えたことを特
    徴とする撮像装置。
  3. 【請求項3】 逆光を判断するスイッチのオンオフは使
    用者が行うことを特徴とする請求項1、請求項2記載の
    撮像装置。
  4. 【請求項4】 調整手段が逆光を判断するスイッチが入
    っている場合撮像素子の露光量を増やすように調整する
    ことを特徴とする請求項1、請求項2記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 フラッシュと、レンズと、撮像素子と、
    前記撮像素子の露光量を調整する調整手段と、前記撮像
    素子から出力された信号の前処理手段と、前記前処理手
    段から出力された信号から撮像した画像の輝度信号と
    R、G、B信号に変換する変換手段と、撮像した画像の
    輝度レベルのヒストグラムを検出するヒストグラム検出
    手段と、前記フラッシュ発光を判断するスイッチと、前
    記スイッチが入っている場合は前記ヒストグラムを基に
    前記輝度信号と前記R、G、B信号に階調補正を行う階
    調補正手段と、階調補正された輝度情報信号とR、G、
    B信号をγ補正するγ補正手段と前記γ補正した輝度信
    号とR、G、B信号をマトリクス演算して映像信号とし
    て出力するマトリクス手段とを備えたことを特徴とする
    撮像装置。
  6. 【請求項6】 フラッシュと、レンズと、撮像素子と、
    前記撮像素子の露光量を調整する調整手段と、前記撮像
    素子から出力された信号の前処理手段と、前記前処理手
    段から出力された信号から撮像した画像の輝度信号と
    R、G、B信号に変換する変換手段と、撮像した画像の
    輝度レベルのヒストグラムを検出するヒストグラム検出
    手段と、前記フラッシュ発光を判断するスイッチと、前
    記スイッチが入っている場合は前記ヒストグラムを基に
    前記R、G、B信号に階調補正を行う階調補正手段と、
    前記輝度信号と階調補正されたR、G、B信号をγ補正
    するγ補正手段と前記γ補正した輝度信号とR、G、B
    信号をマトリクス演算して映像信号として出力するマト
    リクス手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
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