JP2003292043A - オムツ収納パッケージ - Google Patents

オムツ収納パッケージ

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JP2003292043A
JP2003292043A JP2002094169A JP2002094169A JP2003292043A JP 2003292043 A JP2003292043 A JP 2003292043A JP 2002094169 A JP2002094169 A JP 2002094169A JP 2002094169 A JP2002094169 A JP 2002094169A JP 2003292043 A JP2003292043 A JP 2003292043A
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Taira Kubo
平 久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数個のオムツを重ね合わせて配列されたオム
ツ列が複数段の段積み配置で包装袋に収納されているに
も拘わらず、何れの段のオムツ列のオムツをも型崩れし
ない状態に保持しながら容易に取り出すことのできる構
成を備えたオムツ収納パッケージを提供する。 【解決手段】偏平な矩形状に折り畳まれた複数個のオム
ツ8を重ね合わせ状態に配列してオムツ列1A,1B,
1Cを構成し、このオムツ列1A,1B,1Cを上下方
向に複数段に積み重ねた配置で樹脂フィルム製包装袋1
3に収納して封止する。包装袋13には、収納状態の各
段のオムツ列1A,1B,1Cの各々の高さ方向の中間
位置に対向する各周面箇所に、押圧力または引っ張り力
を付与するのみで破断可能な環状の易破断線部14A,
14B,14Cをそれぞれ形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として乳幼児用
の使い捨て形態の紙おむつを複数段に積み重ね状態で包
装するオムツ収納パッケージに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年では、乳幼児用や老人用または小動
物用の使い捨て形態の紙オムツが市販されて多く出回っ
ており、そのなかでも使用頻度の高い乳幼児用の紙オム
ツは、図4または図5に示すような形態で販売流通過程
に出されている。図4のオムツ収納パッケージは、偏平
な矩形状に折り畳まれた複数個の使い捨て型の紙オムツ
(図示せず)を重ね合わせ状態に配列してオムツ列1
A,1B,1Cが構成され、この各オムツ列1A,1
B,1Cを上下方向に3段に積み重ねた配置で樹脂フィ
ルム製包装袋2内に収納して封止した包装形態になって
いる。包装袋2の上面を閉止する蓋部4には、幅方向の
中間位置に長さ方向に沿ってこれの両端まで延びる破断
用ミシン目7が形成されている。また包装袋2の上端部
には一対の手提げ紐3が取り付けられている。このオム
ツ収納パッケージでは、ミシン目7に沿って破断するこ
とにより蓋部4を開口させ、その開口から包装袋2に収
納されている紙オムツを取り出すようになっている。
【0003】一方、図5のオムツ収納パッケージは、上
記パッケージと同様に、偏平な矩形状に折り畳まれた複
数個の紙オムツ8を重ね合わせ状態に配列してオムツ列
1A,1B,1Cが構成され、この各オムツ列1A,1
B,1Cを上下方向に複数段に積み重ねた配置で樹脂フ
ィルム製包装袋9に収納して封止した包装形態になって
いる。包装袋9の上端部は、一つに重ね合わせて上方に
延出する手提げ部10になっている。包装袋9の対向両
面側の上端近傍箇所には、それぞれ破断用ミシン目11
が形成されている。このオムツ収納パッケージでは、ミ
シン目11に沿って破断した部分を矢印で示すように引
き出すことによって引き下げ用の舌片12を形成し、そ
の舌弁12によって形成された開口から上段のオムツ列
1Cの紙オムツ8を取り出す。上段のオムツ列1Cの紙
オムツ8を取り出し終えたのちは、舌片12を持って引
き下げることにより、下方に延びる大きな開口を包装袋
9の側面に形成して、中段および下段のオムツ1B、1
Aの紙オムツ8を取り出すようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4の
オムツ収納パッケージでは、上端の蓋部4にのみに開口
を形成できるだけであるから、上段のオムツ列1Cの紙
オムツを取り出し終えると、包装袋2が樹脂製フィルム
で形成された極めて軟弱なものであることから、この包
装袋2における上段のオムツ列1Cが収納されていた上
端近傍部分が下方にへたれ込む状態に型崩れして、ミシ
ン目7を破断して設けた開口の保形が確保できなくな
る。そのため、中段および下段のオムツ列1B,1Aの
紙オムツの取り出しに際しては、一方の手で手提げ紐3
を持ち上げて開口を確保しながら、他方の手を開口から
包装袋2内に挿入するという煩雑な手作業が必要とな
る。また、中断および下段のオムツ列1B,1Aの紙オ
ムツを取り出す時点では、整列配置で収納されていた紙
オムツが包装袋2の上側部分の型崩れによるへたり込み
によって乱れた配置となり、紙オムツの取り出しがさら
に面倒となる。特に、下段のオムツ列1Aの紙オムツを
取り出す際には、上端の蓋部4の開口から包装袋2の底
部近傍箇所まで手を挿入して手探り状態で紙オムツを掴
み出すことになるから、一層面倒である。
【0005】一方、図5のオムツ収納パッケージでは、
包装袋9の対向両面の中間位置に縦長の開口を形成し
て、その間口の狭い開口に包装袋9の側方から手を入れ
る無理な手作業で紙オムツ8を取り出さなければならな
いので、紙オムツ8の取り出しが図4のものより面倒で
あるだけでなく、上述の無理な手作業で紙オムツ8を取
り出すことと、包装袋9の対向両面側にそれぞれ縦長の
開口を形成することとにより、段積み状態の紙オムツ8
の型崩れが著しく、これによって紙オムツ8の取り出し
が一層面倒となる欠点がある。
【0006】そこで、本発明は、上記従来の課題に鑑み
てなされたもので、複数個のオムツを重ね合わせて配列
されたオムツ列が複数段の段積み配置で包装袋に収納さ
れているにも拘わらず、何れの段のオムツ列のオムツを
も型崩れしない状態に保持しながら容易に取り出すこと
のできる構成を備えたオムツ収納パッケージを提供する
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るオムツ収納パッケージは、偏平な矩形
状に折り畳まれた複数個のオムツが重ね合わせ状態で配
列されてオムツ列が構成され、前記オムツ列が上下方向
に複数段に積み重ねた配置で樹脂フィルム製包装袋に収
納して封止され、前記包装袋に、収納状態の各段の前記
オムツ列の各々の高さ方向の中間位置に対向する各周面
箇所に、押圧力または引っ張り力を付与するのみで破断
可能な環状の易破断線部がそれぞれ形成されていること
を特徴としている。
【0008】このオムツ収納パッケージでは、複数の易
破断線部を、上方段のオムツの取り出しが終了する毎に
下方のものを順次破断していくことにより、何れの易破
断線部を破断した場合にも、包装袋が恰も水平方向に切
断された状態となって、その包装袋に横断面形状に対応
する大きな開口が形成され、しかも、開口に位置するオ
ムツ列の各オムツの高さ方向のほぼ上半部が開口から外
部露呈される。また、易破断線部は各オムツ列に対向し
てそれぞれ設けられているから、上方のオムツ列の全て
のオムツを取り出し終える毎に下方のオムツ列に対向す
る易破断線部を順次破断することにより、何れのオムツ
列の取り出し時にも包装袋の開口形状およびオムツの外
部露呈状態が同じとなる。さらに、包装袋における取り
出し中のオムツ列よりも上方部分は、易破断線部の破断
によって除外されるので、取り出し中のオムツ列の各オ
ムツは、包装袋による型崩れを招くような負荷が一切加
わらないことから、収納当初の配列状態を保持し続け
る。そのため、このオムツ収納パッケージでは、オムツ
列が複数段に積み重ねられているにも拘わらず、何れの
オムツ列のオムツをも上方に向けた可及的に大きな開口
を通じて極めて容易に取り出すことができる。
【0009】上記発明において、易破断線部は、各段の
オムツ列における高さ方向の長さに対し一端から2/3
〜1/3の範囲に対向する各周面箇所に形成されている
ことが好ましい。
【0010】易破断線部を上記範囲内の箇所に形成する
ことにより、各段のオムツ列のオムツは、これに対向す
る易破断線部の破断によって取り出し易く、且つ型崩れ
しない状態で外部露呈される。すなわち、オムツ列の高
さ方向の長さに対し下端から2/3以上の箇所で破断し
た場合には、オムツの外部露呈される部分が少な過ぎ
て、オムツ列の取り出し始め時に容易に取り出すことが
できず、一方、オムツの高さ方向の長さの下方から1/
3以下の箇所で破断した場合には、オムツの外部露呈さ
れる部分が多くなり過ぎて、オムツが収納当初の配列状
態を保持できないからである。
【0011】また、上記発明において、包装袋の外周面
に、各易破断線部に沿って着色された破断指示表示部が
設けられていることが好ましい。これにより、使用者は
易破断線部を明確に視認して間違いのない破断作業を行
うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の一実施の形態に係るオムツ収納パッケージを示す斜視
図、図2は使用状態の斜視図である。これらの図におい
て、図4および図5と同一若しくは同等のものには同一
の符号を付してある。このオムツ収納パッケージは、偏
平な矩形状に折り畳まれた複数個の紙オムツ8が重ね合
わせ状態で配列されてオムツ列1A,1B,1Cが構成
され、このオムツ列1A,1B,1Cが上下方向に3段
に積み重ねた配置で樹脂フィルム製包装袋13に収納し
て封止されている。
【0013】包装袋13は、外観形状において図4の従
来パッケージのものと同様であるが、従来パッケージに
おいて蓋部4に設けたミシン目7に代えて、収納状態の
3段の各オムツ列1A,1B,1Cの各々の高さ方向の
中間位置に対向する各周面箇所に、押圧力または引っ張
り力を付与するのみで容易に破断可能な環状のミシン目
からなる易破断線部14A,14B,14Cがそれぞれ
形成されている。この易破断線部14A,14B,14
Cは、図1に示すように、各段のオムツ列1A,1B,
1Cにおける高さ方向の長さLの下端から1/3〜2/
3の範囲Eに対向する各周面箇所に形成するのが好まし
く、この実施の形態では1/2の位置に形成した場合を
例示してある。なお、包装袋13の上端縁部には一対の
手提げ紐3が取り付けられている。
【0014】上記オムツ収納パッケージでは、図2に示
すように、使用開始時に最上部の易破断線部14Cを破
断する。これにより、包装袋13は、恰も易破断線部1
4Cに沿って水平方向に切断した状態となって横断面形
状に対応する大きな開口形成されて、上段のオムツ列1
Cの各オムツ8は、その高さ方向のほぼ上半部が開口か
ら完全に外部露呈されるので、このオムツ8を極めて容
易に取り出すことができる。また、包装袋13における
取り出し中の上段のオムツ列1Cよりも上方部分は、易
破断線部14Cの破断によって除外されるので、このオ
ムツ列1Cの各オムツ8は、包装袋13のへたり込みを
受けて型崩れを招くような負荷が一切加わらないことか
ら、収納当初の配列状態を保持し続けるので、オムツ列
1Cの全てのオムツ8をほぼ同一状態で容易に取り出す
ことができる。
【0015】上段のオムツ列1Aの全てのオムツ8を取
り出し終えたならば、中段のオムツ列1Bに対向する易
破断線部14Bを破断し、中段のオムツ列1Bの全ての
オムツ8を取り出し終えたならば、下段のオムツ列1A
に対向する易破断線部14Aを破断する。この何れの易
破断線部14B,14Aを破断した場合にも、各段のオ
ムツ列1B,1Aは、オムツ8が図2に示す上段の易破
断線部14Cを破断したときと同一状態で外部露呈され
る。したがって、オムツ列1A,1B,1Cが3段に積
み重ねて包装袋13に収納されているにも拘わらず、何
れのオムツ列1A,1B,1Cの取り出し時にも包装袋
13の開口形状およびオムツ8の外部露呈状態が同じと
なって、各オムツ列1A,1B,1Cの何れのオムツ8
をも同一条件で極めて容易に取り出すことができる。
【0016】また、易破断線部14A〜14Cは、各段
のオムツ列1A,1B,1Cにおける高さ方向の長さL
の下端から1/3〜2/3の範囲Eに対向する各周面箇
所に形成すれば、各段のオムツ列1A,1B,1Cのオ
ムツ8は、これに対向する易破断線部の破断によって取
り出し易く、且つ型崩れしない状態で外部露呈されるこ
とになる。すなわち、オムツ8の高さ方向の長さLの下
端から2/3以上の箇所で破断した場合には、オムツ8
の外部露呈される部分が少な過ぎて、オムツ列1A,1
B,1Cの取り出し始め時に容易に取り出すことができ
ず、一方、オムツ8の高さ方向の長さLの下端から1/
3以下の箇所で破断した場合には、オムツ8の外部露呈
される部分が多くなり過ぎて、オムツ8が収納当初の配
列状態を保持できないからである。
【0017】図3は本発明の他の実施の形態に係るオム
ツ収納パッケージを示す斜視図であり、同図において、
図1と同一若しくは同等のものには同一の符号を付し
て、重複する説明を省略する。このオムツ収納パッケー
ジでは、上述の一実施の形態と同一の構成に加えて、包
装袋13における外周面に、各易破断線部14A,14
B,14Cに沿って着色された破断指示表示部17A,
17B,17Cが設けられている。この各破断指示表示
部17A,17B,17Cは、包装袋13の外面に表記
された図柄やデザインに対比して目立つ色彩を施したも
のである。したがって、使用者は、破断指示表示部17
A,17B,17Cを視認することにより、易破断線部
14A,14B,14Cを明確に確認して、易破断線部
14A,14B,14C以外の箇所の破断を試みるとい
った間違いのない破断作業を確実に行うことができる。
【0018】なお、上記実施の形態では、易破断線部1
4A,14B,14Cとして、ミシン目を設けた場合を
例示しているが、易破断線部14A,14B,14C
は、使用者が指で押圧するか、引っ張るなどの簡単な手
作業で容易に破断または開裂するものであればよい。例
えば、易破断線部は、包装袋における破断すべき個所を
予め切断して、その切断個所に細紐を剥離可能状態に貼
着して切断部位を相互に接続した構成とし、細紐を引っ
張って剥離することによって破断させるものでもよい。
また、上記実施の形態では、オムツ列1A,1B,1C
を3段に積み重ねて収納した場合を例示して説明した
が、本発明は、3段のみに限定されものではなく、複数
段であれば、上述した効果を得ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明のオムツ収納パッ
ケージによると、複数の易破断線部を、上方段のオムツ
の取り出しが終了する毎に下方のものを順次破断してい
くことにより、何れの易破断線部を破断した場合にも、
包装袋が恰も水平方向に切断された状態となって、その
包装袋に横断面形状に対応する大きな開口が形成され、
しかも、開口に位置するオムツ列の各オムツの高さ方向
のほぼ上半部が開口から外部露呈される。また、易破断
線部は各オムツ列に対向してそれぞれ設けられているか
ら、上方のオムツ列の全てのオムツを取り出し終える毎
に下方のオムツ列に対向する易破断線部を順次破断する
ことにより、何れのオムツ列の取り出し時にも包装袋の
開口形状およびオムツの外部露呈状態が同じとなる。さ
らに、包装袋における取り出し中のオムツ列よりも上方
部分は、易破断線部の破断によって除外されるので、取
り出し中のオムツ列の各オムツは、包装袋による型崩れ
を招くような負荷が一切加わらないことから、収納当初
の配列状態を保持し続ける。そのため、このオムツ収納
パッケージでは、オムツ列が複数段に積み重ねられてい
るにも拘わらず、何れのオムツ列のオムツをも上方に向
けた可及的に大きな開口を通じて極めて容易に取り出す
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るオムツ収納パッケ
ージを示す斜視図。
【図2】同上のオムツ収納パッケージの使用状態を示す
斜視図。
【図3】本発明の他の実施の形態に係るオムツ収納パッ
ケージを示す斜視図。
【図4】従来のオムツ収納パッケージを示す斜視図。
【図5】従来の他のオムツ収納パッケージを示す使用状
態の斜視図。
【符号の説明】
1A,1B,1C オムツ列 8 紙オムツ(オムツ) 13 包装袋 14A,14B,14C 易破断線部 17A,17B,17C 破断指示表示部 L オムツ列の高さ方向の長さ E 易破断線部の形成範囲
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E064 AA01 AB11 BA21 BC18 EA12 FA01 HJ05 HP02 3E067 AB83 AB99 AC03 AC14 BA12A BB14A BC06A EA29 EB03 EB08 EB23 EE16 EE59 3E068 AA40 AB02 AB03 BB09 CC22 CE03 DD02 DE10 EE32

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏平な矩形状に折り畳まれた複数個のオ
    ムツが重ね合わせ状態で配列されてオムツ列が構成さ
    れ、 前記オムツ列が上下方向に複数段に積み重ねた配置で樹
    脂フィルム製包装袋に収納して封止され、 前記包装袋に、収納状態の各段の前記オムツ列の各々の
    高さ方向の中間位置に対向する各周面箇所に、押圧力ま
    たは引っ張り力を付与するのみで破断可能な環状の易破
    断線部がそれぞれ形成されていることを特徴とするオム
    ツ収納パッケージ。
  2. 【請求項2】 易破断線部は、各段のオムツ列における
    高さ方向の長さに対し一端から2/3〜1/3の範囲に
    対向する各周面箇所に形成されている請求項1に記載の
    オムツ収納パッケージ。
  3. 【請求項3】 包装袋の外周面に、各易破断線部に沿っ
    て着色された破断指示表示部が設けられている請求項1
    または2に記載のオムツ収納パッケージ。
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