JP2003287175A - スイベル継手 - Google Patents

スイベル継手

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 継手の骨格となる部材を「二つの成形品」に
し、組み合わせの容易化を図る。 【解決手段】 一端部側1aにホース継手3の係止片4
が係合する係合溝5を有するパイプ状の継手本体1と、
この継手本体1の他端部側1bに互いのシール面17、
26を介した回転自在に嵌合し、かつ、外周壁にナット
部25と油圧機器8の流路9側のメネジ部30と螺合す
る螺合部27とを有する筒状連結体15と、この筒状連
結体15を貫通した前記継手本体1の他端部1bの嵌合
溝23に嵌め込まれる止め具22とから成るスイベル継
手。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流路を有する油圧
機器に油圧ホース等を接続するのに適合するスイベル継
手に関する。
【0002】
【従来の技術】スイベル継手の一例は、特開平2001-993
71号公報に記載されている。このスイベル継手は、管状
の第一部材と、この第一部材にスリーブを介して結合す
る環状の第二部材とから成る。上記構成に於いては、各
部材を組み合わせる際に、スリーブに第2部材を貫通さ
せ、次に貫通したスリーブ先端部に複数個の部材(たと
えば、止め具、ボールなど)を装着する。しかる後に、
スリーブの一端部をカシメて、第一部材と第二部材とを
結合する。しかしながら上記構成にあっては、(1)部
品点数が多い、(2)組み合わせが面倒であるというよ
うな問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な従来の実施例が有する問題点に鑑み、継手の骨格とな
る部材を「二つの成形品」にし、組み合わせが容易であ
ると共に、安価に製作することができるスイベル継手を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のスイベル継手
は、一端部側1aにホース継手3の係止片4が係合する
係合溝5を有するパイプ状の継手本体1と、この継手本
体1の他端部側1bに互いのシール面17、26を介し
て回転自在に嵌合し、かつ、外周壁にナット部25と油
圧機器8の流路9側のメネジ部30と螺合する螺合部2
7とを有する筒状連結体15と、この筒状連結体15を
貫通した前記継手本体1の他端部1bの嵌合溝23に嵌
め込まれる止め具22とから成る。
【0005】また本発明のスイベル継手は、一端部側1
aにはホース継手3の係止片4が係合する係合溝5を有
すると共に他端部がキャップ状に形成した継手本体1A
と、この継手本体1Aと止め具22Aを介して結合する
筒状連結体15Aとから成るスイベル継手X1であっ
て、継手本体1Aは筒状連結体15Aの一端部に互いの
シール面17A、26A並びに内装された前記弾発性止
め具22Aを介して筒状連結体15Aに回転自在に外嵌
合することを特徴とする。
【0006】また本発明のスイベル継手は、一端部側1
aにホース継手3Bが螺合する継手螺合部41を有する
パイプ状の継手本体1Aと、この継手本体1Aの他端部
側1bに互いのシール面17B、26Bを介して回転自
在に嵌合し、かつ、外周壁にナット部25並びに油圧機
器8の流路9側のメネジ部30と螺合する螺合部27B
とを有する筒状連結体15Bと、この筒状連結体15B
を貫通した前記継手本体1Bの他端部1bの嵌合溝23
に嵌め込まれる止め具22とから成り、前記継手本体1
Bの一端部側1aの内側に、その端面から突出し、か
つ、ホース継手3Bの中に可撓性ホース2を介して該可
撓性ホースの挿入端部内へと強制的に圧入可能な嵌入頭
部42を設け、この嵌入頭部42に連設する筒状首部4
3の外周壁と前記一端部側1aの内周壁との間に可撓性
ホース2の挿入端部が入り込む環状の間隙部44を形成
したことを特徴とする。
【0007】さらに、本発明のスイベル継手は、一端部
側1aの内側に、その端面から突出し、かつ、ホース継
手3Bの中に可撓性ホース2を介して該可撓性ホースの
挿入端部内へと強制的に圧入可能な嵌入頭部42を有す
ると共に、この嵌入頭部42に連設する筒状首部43の
外周壁と前記一端部側1aの内周壁との間に可撓性ホー
ス2の挿入端部が入り込む環状の間隙部44が設けられ
た継手本体1Cと、この継手本体1Cと止め具22Cを
介して結合する筒状連結体15Cとから成るスイベル継
手X3であって、継手本体1Cは筒状連結体15Cの一
端部に互いのシール面17C、26C並びに内装された
前記弾発性止め具22Cを介して筒状連結体15Cに回
転自在に外嵌合することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図5に示す第1実施例の
スイベル継手Xについて説明する。1は一端部側1aの
外周壁に可撓性ホース(例えば油圧ホース)2を連結し
たホース継手3の指先状係止片4と係合する係合溝5を
有するパイプ状継手本体である。この継手本体1は一端
部側1aにホース継手3の流路6と連通する開口部7を
有し、一方、他端部側1bには油圧機器8の流路9と連
通する開口部10を有する。
【0009】一端部側1aの開口部7の径は他端部側1
bの開口部10のそれよりも大きい。そして、両方の開
口部7,10は、水平状態に連通し、一つの継手流路1
1を形成している。すなわち、この実施例では、継手本
体1のみで継手11の流路を構成している。
【0010】さて、継手本体1には、中央部の外周壁に
ナット部12が突出形成されている。このナット部12
を基準として一端部側1aの外周壁に前述した係合溝5
が周設されている。係合溝5は図1で示すように断面が
ゆるやかな弧状を呈しており、ホース継手3の係止片4
の基端部4aとの関係では、係止機能を有するカム面5a
となっている。
【0011】すなわち、ホース継手(例えば「カムロッ
ク」と称される継手)3は、たとえば対称的に2本の回
動式係止片4、4を有し、これらの指先状の基端部4a,
4aは、横軸13、13を介して枢止されており、継手
本体の係合溝5のカム面5aを摺接する。したがって、
図1で示すように係止片4が水平状態に傾倒した場合に
は、ホース継手3は2本の係止片4、4を介して継手本
体1の一端部側に連結される。
【0012】次に継手本体1のナット部12を基準とし
た他端部側1bは、本実施例では後述する筒状連結体1
5との関係では挿入部16となっている。この挿入部1
6の外周壁は、前記ナット部近傍の大径シール面17
と、この大径シール面17に段差状に連設するやや長い
摺接面18とに一応区別することができる。
【0013】しかして、前記大径シール面17には第1
のオーリング19用の周溝20が形成されていると共
に、該周溝20の隣の面も大径シール面17の一部を構
成し、そして、該一部に第2のオーリング21が装着さ
れている。また、筒状連結体15を貫通した前記継手本
体1の他端部1bの嵌合溝23には、C型状止め具22
が嵌着している。
【0014】次に筒状連結体15について説明する。第
1実施例の筒状連結体15は継手本体1の他端部側1b
の挿入部16に大径シール面17および摺接面18を介
して回転自在に外嵌合している。この筒状連結体15
は、継手本体1のナット部12を形成する受け面12a
とストッパーとしての止め具22との間で継手本体1に
対して相対的に回転可能に装着されているから、たとえ
ば筒状連結体15が油圧機器8に固定的に連結された場
合には、継手本体1の方が固定側部材8,15に対して
回転可能となる。
【0015】しかして、筒状連結体15は、一端部側に
継手本体1のナット部12の受け面12aとの摺接する
第2ナット部25を有し、該第2ナット部25の大径の
内周壁には、前述した第1及び第2のオーリング19、
21に圧接するシール面26となっている。また筒状連
結体は、その外周壁に第2ナット部25にに連設する螺
合部27を有し、該螺合部27の小径の内周壁は、継手
本体1の摺接面18に対する嵌合面28となっている。
そして、筒状連結体15の螺合部(オネジ部)27は、
油圧機器8の開口部に形成されたメネジ部30に螺着す
る。
【0016】上記構成に於いて、継手本体1の大径シー
ル面17に第1および第2のオーリング19、21を嵌
着した後に、継手本体1の他端部側1bを筒状連結体1
5に嵌挿する。次に継手本体1の第1ナット部12の受
け面12aと筒状連結体15の第2ナット部25の当り
面25aとが面接触した所で筒状連結体15から貫通し
た継手本体1の他端部側1bの嵌合溝23に止め具22
を嵌め込む。そうすると、とスイベル継手Xが簡単に出
来上がる。
【0017】しかして、スイベル継手Xを油圧機器8に
取り付ける場合には、図1で示すように筒状連結体15
のオネジ部28を油圧機器8のメネジ部30にねじ込
む。この時ホース2が捩れている時には、継手本体1の
方を適宜に回転させる。
【0018】
【実施例】この欄では、本発明の第1実施例と異なる他
の実施例について説明する。なお、他の実施例の説明に
当っては前記第1実施例と同一構成の部分には同一又は
同様の符号を付し、重複する説明を省略する。
【0019】図6乃至図8は、本発明の第2実施例のス
イベル継手X1である。この第2実施例が第1実施例と
主に異なる点は、継手本体1Aと筒状連結体15Aの両
部材を結合する止め具22Aがスイベル継手X1の内部
に設けたことである。
【0020】しかして、まず継手本体1Aから説明する
と、その他端部はキャップ状に形成されている。そし
て、該継手本体1Aは筒状連結体15Aの一端部に互い
のシール面17A、26A並びに前記弾発性止め具22
Aを介して回転自在に外嵌合する。継手本体1Aは、他
端部に内装したC型状止め具22Aを介して回転するの
で、他端部側の大径内周壁には嵌合溝23Aが形成され
ている。
【0021】次に筒状連結体15Aについて説明する。
筒状連結体15Aは継手本体1Aと略同一の長さの成形
品である。筒状連結体15Aの中央部の外周壁にはナッ
ト部25が周設され、このナット部25を基準とする一
端部側のシール面26Aには、第1オーリング19と第
2オーリング21とが嵌着する周溝がそれぞれ形成され
ている。また、第2オーリング21が嵌着する周溝と前
記ナット部25との間には継手本体1Aの嵌合溝23A
と対向する止め具22A用の第2嵌合溝29が形成され
ている。ナット部25を基準とする他端部側には、油圧
機器8のメネジ部30と螺合する螺合部27Aが形成さ
れている。
【0022】上記のように構成しても、スイベル継手X
1を「二つの成形品」にし、両成形品を、止め具を介し
て簡単に回転自在に組み合わせることができる。
【0023】図9乃至図11は,本発明の第3実施例の
スイベル継手X2である。この第3実施例が前記第1実
施例と主に異なる点は、継手本体1B一端部側1aの外
周壁に継手螺合部(オネジ部)41を形成したこと、ま
た、前記継手本体1Bの一端部側1aの内側に、その端
面から突出し、かつ、ホース継手3Bの中に可撓性ホー
ス2を介して該可撓性ホースの挿入端部内へと強制的に
圧入可能なソロバン玉形状(断面のテーパ面が山形状の
意味合い。)の嵌入頭部42を設けたこと、この嵌入頭
部42に連設する筒状首部43の外周壁と前記一端部側
1aの内周壁との間に可撓性ホース2の挿入端部が入り
込む環状の間隙部44を形成したことである。
【0024】なお、前述したホース継手3Bは、図9で
示すように可撓性ホース2の端部に外嵌合するホース締
付けカラー46と、この締付けカラー46のフランジ状
被係合部47と係合する係合部48を有すると共に、内
壁面に継手本体1Bの継手螺合部41と螺合するメネジ
部49を有する連結ナット50とから成っている。
【0025】上記構成に於いて、ホース継手3Bを継手
本体1Bに螺着する際に、まずホース挿入端部をホース
継手3Bの締付けカラー46に貫通させると共に、ホー
ス挿入端部に継手本体1Bの嵌入頭部42を嵌め込む。
そうすると、ホース挿入端部はその弾性力に抗して外拡
変位する。しかる後に、ホース継手3Bを継手本体1B
に螺合すると、ホース2は嵌入頭部42のテーパ面と前
記締付けカラー46とによって挟持される。
【0026】ところでも前記第3実施例にあっては、図
12のように設計変更しても良い。この変形例(ここで
は説明の便宜上「第4実施例」とする。)のスイベル継
手X3は、第2実施例と同様に継手本体1Cの他端部を
キャップ状に形成した点、筒状連結体15Cを第2実施
例と同様に形成した点、該継手本体1Cは筒状連結体1
5Cの一端部に互いのシール面17C、26C並びに前
記弾発性止め具22Cを介して回転自在に外嵌合する点
が異なる。なお、27Cは油圧機器8の流路9内のメネ
ジ部30と螺合する螺合部27Cである。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては、次に列挙するような作用・効果がある。 (1)継手の骨格となる部材を「二つの成形品」にした
ので、組み合わせが容易である。 (2)部品点数が少ないので安価に製作することができ
る。 (3)ホースの捩れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図5は本発明の第1実施例を示す各説明図。図
6乃至図8は本発明の第2実施例を示す各説明図。図9
乃至図11は本発明の第3実施例を示す各説明図。図1
2は本発明の第3実施の変形例示す説明図。
【図1】本発明の第1実施例の使用状態の説明図であ
る。
【図2】本発明の正面図。
【図3】本発明の左側面図
【図4】図2の4−4線断面図。
【図5】本発明の分解斜視図。
【図6】第2実施の形態を示す説明図。
【図7】第2実施の正面図。
【図8】第2実施の分解斜視図。
【図9】第3実施の形態を示す説明図。
【図10】第3実施の正面図。
【図11】第3実施の分解斜視図。
【図12】第3実施の変形例示す説明図。
【符号の説明】
X,X1,X2、X3…スイベル継手、1,1A,1
B,1C…継手本体、2…可撓性ホース、3,3A,3
B…ホース継手、4…係止片、5…係合溝、6…流路、
7…開口部、8…油圧機器、9…流路、10…開口部、
11…継手流路、12…ナット、13…横軸、15,1
5A,15B,15C…筒状連結体、16…挿入部、1
7,17A,17B,17C…大径シール面、18…摺
接面、19…第1のオーリング、20…周溝、21…オ
ーリング、22,22B,22C…止め具、23,23
B,23C…嵌合溝、25…第2ナット部、26,26
A,26B、26C…シール面、27,27A,27
B,27C…螺合部、28,28A,…嵌合面、30…
メネジ,41…継手螺合部、42…嵌入頭部、43…筒
状首部、44…間隙部、46ホース締付け用カラー、4
7…被係合部、48…係合部、49…メネジ部、50…
連結ナット。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部側1aにホース継手3の係止片4
    が係合する係合溝5を有するパイプ状の継手本体1と、
    この継手本体1の他端部側1bに互いのシール面17、
    26を介して回転自在に嵌合し、かつ、外周壁にナット
    部25と油圧機器8の流路9側のメネジ部30と螺合す
    る螺合部27とを有する筒状連結体15と、この筒状連
    結体15を貫通した前記継手本体1の他端部1bの嵌合
    溝23に嵌め込まれる止め具22とから成るスイベル継
    手。
  2. 【請求項2】 一端部側1aにはホース継手3の係止片
    4が係合する係合溝5を有すると共に他端部がキャップ
    状に形成した継手本体1Aと、この継手本体1Aと止め
    具22Aを介して結合する筒状連結体15Aとから成る
    スイベル継手X1であって、継手本体1Aは筒状連結体
    15Aの一端部に互いのシール面17A、26A並びに
    内装された前記弾発性止め具22Aを介して筒状連結体
    15Aに回転自在に外嵌合することを特徴とするスイベ
    ル継手。
  3. 【請求項3】 一端部側1aにホース継手3Bが螺合す
    る継手螺合部41を有するパイプ状の継手本体1Aと、
    この継手本体1Aの他端部側1bに互いのシール面17
    B、26Bを介して回転自在に嵌合し、かつ、外周壁に
    ナット部25並びに油圧機器8の流路9側のメネジ部3
    0と螺合する螺合部27Bとを有する筒状連結体15B
    と、この筒状連結体15Bを貫通した前記継手本体1B
    の他端部1bの嵌合溝23に嵌め込まれる止め具22と
    から成り、前記継手本体1Bの一端部側1aの内側に、
    その端面から突出し、かつ、ホース継手3Bの中に可撓
    性ホース2を介して該可撓性ホースの挿入端部内へと強
    制的に圧入可能な嵌入頭部42を設け、この嵌入頭部4
    2に連設する筒状首部43の外周壁と前記一端部側1a
    の内周壁との間に可撓性ホース2の挿入端部が入り込む
    環状の間隙部44を形成したことを特徴とするスイベル
    継手。
  4. 【請求項4】 一端部側1aの内側に、その端面から突
    出し、かつ、ホース継手3Bの中に可撓性ホース2を介
    して該可撓性ホースの挿入端部内へと強制的に圧入可能
    な嵌入頭部42を有すると共に、この嵌入頭部42に連
    設する筒状首部43の外周壁と前記一端部側1aの内周
    壁との間に可撓性ホース2の挿入端部が入り込む環状の
    間隙部44が設けられた継手本体1Cと、この継手本体
    1Cと止め具22Cを介して結合する筒状連結体15C
    とから成るスイベル継手X3であって、継手本体1Cは
    筒状連結体15Cの一端部に互いのシール面17C、2
    6C並びに内装された前記弾発性止め具22Cを介して
    筒状連結体15Cに回転自在に外嵌合することを特徴と
    するスイベル継手。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020235666A1 (ja) * 2019-05-23 2020-11-26 有限会社チタシン施工 油圧用アダプタユニット、油圧用パイプ部材および油圧用パイプ部材の製造方法

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