JP2003284472A - 魚釣用リール - Google Patents

魚釣用リール

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JP2003284472A
JP2003284472A JP2002097929A JP2002097929A JP2003284472A JP 2003284472 A JP2003284472 A JP 2003284472A JP 2002097929 A JP2002097929 A JP 2002097929A JP 2002097929 A JP2002097929 A JP 2002097929A JP 2003284472 A JP2003284472 A JP 2003284472A
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sound
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Mikiharu Kobayashi
幹春 小林
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Globeride Inc
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Daiwa Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クリック機構における弾発力を高めることなく
大きなクリック音を得ることができる耐久性が良好で安
価な魚釣用リールの提供を目的としている。 【解決手段】本発明の魚釣用リールのクリック機構は、
スプール3の回転に伴って回転する円盤状の発音体41
と、発音体41と当接する発音部材33とからなり、発
音部材33と対向する発音体41の対向面には、発音部
材33と係合してクリック音を発生する複数の凹凸部が
周方向に形成され、前記凹凸部は、発音体41の基準面
に対する高さが周方向で異なる段違い57,57Aを形
成するように配置されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は魚釣用リールに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、魚釣用リールにおけるクリック機
構は、魚が掛かった後のドラグ滑りによる釣糸引き出し
等に伴うスプールの釣糸繰り出し方向の回転を釣り人に
報知する手段として利用されている。具体的には、この
クリック機構は、発音部材と、発音部材が当て付く発音
体と、発音部材を付勢する付勢バネとによって構成され
ている。そして、発音部材は、リール本体等の非回転体
に前記付勢バネを介して一定の姿勢に維持されつつ支持
されるとともに、発音体は、リール本体に支持された回
転体に一体または別体で取り付けられており、回転する
発音体がこれに当て付く発音部材を弾発する際に発生す
る音を報知手段として用いるのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
クリック機構は、発音部材と発音体との弾発音のみでク
リック音を発生させるため、船舶の上などにおいては、
エンジン音でクリック音が掻き消されてしまう場合があ
る。そのため、バネ力を上げて発音部材と発音体との弾
発力を高めることにより、クリック音を大きくすること
も行なわれている。
【0004】しかしながら、バネ力を上げて発音部材と
発音体との弾発力を高めると、発音部材および発音体に
対する衝撃が大きくなり、クリック機構の摩耗が早くな
って、耐久性が著しく低下する。
【0005】また、両軸受型リールにあっては、スプー
ルをフリー回転状態とすることで仕掛けを投入する構成
となっているが、前述のようにしてクリック機構の弾発
力を高めると、クリック機構の弾発力が抵抗となって仕
掛けがスムーズに繰り出されていかない(スプールフリ
ー性能が悪化する)といった不具合が生じる。クリック
機構を作動位置と非作動位置とに切換える機構が設けら
れている場合、仕掛けを投入する際にクリック機構を非
作動位置に切換えれば、前記不具合を解消することがで
きるが、仕掛けの投入の度にクリック機構を切換え操作
するのは非常に煩わしく、釣り人にとって手間が増える
ため、手返しが悪くなり、釣果が伸びないといった不具
合も指摘されている。
【0006】また、このような問題に関連して、実開平
5−21666号公報には、一定のリズムで発音される
クリック音を不連続に発音させて、釣り人に認識させ易
くする構成が開示されている。しかし、この公報に開示
されたクリック機構は、発音体の基準面に凹部を形成
し、ピン状の発音部材をバネ付勢によって前記凹部に当
接させる構成であるため、クリック音の強弱に変化がな
い。そのため、前述したように、強い音を発生させるた
めには、バネ力を上げるより方法がない。
【0007】また、前記公報に開示されたクリック機構
では、クリック発音用の前記凹部が丸孔あるいは丸い袋
孔によって形成されているため、これを型で成形する
と、製造コストが掛かる上、穴位置が固定されるため、
同じような不連続音しか発生させることができない。そ
のため、個々のリール毎に不連続音の差異が出ない。ま
た、別の製造方法としては、発音体を円盤状に形成した
後に加工で孔を形成する方法もあり、この場合は、個々
のリール毎に異なる不連続音となり、直ぐに本人のリー
ルからの発音であることを認識し易いが、連続の孔を形
成するために時間とコストがかかり、量産性が悪く、高
価格帯のリールにしか用いることができないのが現状で
あった。
【0008】本発明は前記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、クリック機構におけ
る弾発力を高めることなく大きなクリック音を得ること
ができる耐久性が良好で安価な魚釣用リールを提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、リール本体に回転可能に支持されたハン
ドルの回転によってリール本体に支持されたスプールに
釣糸を巻回する構成を備えるとともに、前記スプールの
釣糸繰り出し方向の回転を報知するクリック機構を備え
て成る魚釣用リールにおいて、前記クリック機構は、前
記スプールの回転に伴って回転する円盤状の発音体と、
前記発音体と当接する発音部材とからなり、前記発音部
材と対向する前記発音体の対向面には、前記発音部材と
係合してクリック音を発生する複数の凹凸部が周方向に
形成され、前記凹凸部は、前記発音体の基準面に対する
高さが周方向で異なる段違いを形成するように配置され
ていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施形態について説明する。
【0011】図1〜図6は本発明の一実施形態を示して
いる。図1に示されるように、本実施形態に係る魚釣用
リール(両軸受型リール)1は、釣糸が巻回されるスプ
ール3と、スプール3を回転自在に支持するリール本体
とからなる。リール本体は、スプール3を支持する左右
のフレーム2a,2bと、各フレーム2a,2bの側部
に取り付けられる側板1a,1bとによって構成され
る。また、図中右側に位置する側板(以下、支持側板と
いう。)1bは、スプール3を回転駆動させる巻取り駆
動部30を支持している。
【0012】左右のフレーム2a,2b間にはスプール
軸5が軸受10,10を介して回転可能に支持されてお
り、また、スプール軸5には釣糸が巻回されるスプール
3が一体で固定されている。右フレーム2bから突出す
るスプール軸5の端部には、スプール軸5の軸方向に沿
って移動可能なピニオンギア6が取り付けられている。
このピニオンギア6は、切換手段によって、スプール軸
5と係合してスプール軸5と一体に回転する係合位置
と、スプール軸5との係合状態が解除される非係合位置
との間で移動される。また、ピニオンギア6には駆動歯
車7が噛合しており、駆動歯車7には巻取り駆動部30
を構成するハンドル軸8が取り付けられている。さら
に、ハンドル軸8の端部には、ハンドル軸8とともに巻
き取り駆動部30を構成するハンドル12が取り付けら
れている。したがって、ハンドル12を回転操作する
と、駆動歯車7とピニオンギア6とを介して、スプール
軸5が回転駆動され、それに伴ってスプール3が回転さ
れる。
【0013】また、スプール3の側面には、スプール3
と一体回転する円盤状の発音体41が固着されている。
後述するように、この発音体41は、その周方向に所定
の間隔で歯溝55が形成された爪車を構成している。
【0014】また、発音体41の歯溝55には、クリッ
ク爪として形成される発音部材33が係脱可能に係合し
ており、この発音部材33は切換部材20に結合されて
いる。また、切換部材20は、リール本体の側板1aに
回転可能に取り付けられた軸筒21を有しており、軸筒
21の回転によって発音部材33を軸方向に進退させる
ことができる。以下、これについて具体的に説明する。
【0015】図2および図3に拡大して示されるよう
に、発音部材33は、側板1aに固着された支持筒31
内で進退自在に支持されている。また、発音部材33
は、その軸方向と直交する方向に延びるカム部材35を
有しており、このカム部材35は、支持筒31の軸方向
に形成されたスリット32から突出するとともに、切換
部材20の軸筒21に形成されたカム溝21aに挿入さ
れている。なお、発音部材33は、これと支持筒31と
をカバーするように延びるカバー部材37の開口37a
からその先端が突没するように方向付けられており、ま
た、カバー部材37は、リール本体の側板1aにネジ3
9を介して固定されるとともに、その開口37aが発音
体41の外周の歯溝55と対向するように位置されてい
る。
【0016】また、カム部材35と側板1aとの間には
圧縮バネ45が介挿されている。この圧縮バネ45は、
発音部材33の先端をカバー部材37の開口37aから
突出させる方向でカム部材35を付勢しており、これに
よって、カム部材35を軸筒21のカム溝21aの端面
に常時突き当てている。
【0017】また、カム溝21aは、発音部材33の先
端と発音体41の歯溝55とが噛み合う位置にカム部材
35を保持する第1の端部21Aと、発音部材33の先
端と発音体41の歯溝55とが完全に離間する位置にカ
ム部材35を保持する第2の端部21Bとを有してい
る。
【0018】したがって、このような構成では、図2に
示されるようにカム溝21aの第1の端部21Aでカム
部材35が保持されると、発音部材33の先端と発音体
41の歯溝55とが噛み合うクリック作動状態に設定さ
れる。一方、この図2の状態から切換部材20を回転さ
せることにより、圧縮バネ45の付勢力に抗してカム部
材35をカム溝21aに沿って移動させて第2の端部2
1Bに位置させると、発音部材33の先端と発音体41
の歯溝55とが完全に離間する(噛み合いが解除され
る)非クリック作動状態に設定される。
【0019】また、前記クリック作動状態では、スプー
ル3の回転(例えば、ドラグ滑りによる釣糸の引き出し
によってスプール3が釣糸繰り出し方向に回転)によっ
て発音体41が回転すると、歯溝55に対する発音部材
33の係脱が繰り返され、クリック音が発生する。この
場合のクリック音は、発音体41の回転で歯溝55から
外れる発音部材33により圧縮されるバネ45が、発音
部材33を歯溝55との係合方向に付勢して発音体41
に弾発させることによって生じる。すなわち、本実施形
態において、バネ45は、発音体41および発音部材3
3と共にクリック機構を構成している。
【0020】次に、発音体41の形状およびその成形方
向について説明する。
【0021】図4および図5に示されるように、発音体
41は円盤状(板状)の本体52から成る。また、本体
52の外周には、その周方向に沿って所定の間隔で歯溝
(図では、切り欠き状の溝)55が形成されており、こ
れによって、歯溝55間に舌片57,57Aが形成され
ている。すなわち、本体52は、その周方向に沿って所
定の間隔で形成された舌片57,57Aを有している。
【0022】また、本実施形態において、一部の舌片5
7Aは、本体52の中央側の面(基準面)に対してその
高さがHだけ高くなっている。すなわち、各舌片57,
57A同士で周方向に高低差を設けている。具体的に
は、本体52の基準面と同じ高さの第1の舌片57と、
本体52の基準面よりもその高さがHだけ高い第2の舌
片57Aとが周方向に不規則に存在している。無論、周
方向で隣り合う舌片同士の高さが互いに異なるように、
第1の舌片57と第2の舌片57Aとを周方向で交互に
(規則的に)配置しても良い。また、複数段階の高低差
を周方向で設定しても良い。例えば、本体52の基準面
と同じ高さの第1の舌片57と、本体52の基準面より
もその高さがHだけ高い第2の舌片57Aと、第2の舌
片57Aの高さよりも高い第3の舌片(図示せず)と
を、周方向に不規則にあるいは規則的に交互に配置して
も良い。要は、クリック音に変動を持たすことができる
ように、本体部52の外周に凹凸部からなる段違いを周
方向で形成すれば良い。
【0023】図6には、発音体41の形成方法の一例が
示されている。この形成例では、まず、図6の(a)に
示されるように、本体52を形成する円盤状(板状)の
部材を用意し、この部材の外周を切り欠くことにより歯
溝55を形成するとともに、部材の中央を打ち抜くこと
によってスプール軸50が貫通する孔50を形成する。
この時、歯溝55間には、本体52の面と同一高さの第
1の舌片57が形成される。なお、図6の(b)には、
本体52の外周部が拡大して示されている。
【0024】続いて、図6の(c)に示されるように、
複数ある第1の舌片57の一部をプレス加工等によって
屈曲させることにより、第2の舌片57Aを形成する。
すなわち、第1の舌片57を屈曲させることにより、第
1の舌片57以外の本体52の部位の面が基準面に設定
され(基準面が形成され)、この基準面よりも高さがH
だけ高い第2の舌片57Aが形成される。
【0025】このような発音体41を図1に示されるよ
うにスプール3の側面に軸方向に向けて取り付けると、
本体52の基準面よりも高さが高い第2の舌片57A
は、基準面に対する軸方向の高さが第1の舌片57より
も高いことから、第1の舌片57よりも発音部材33と
の間隔が狭くなり、発音部材33からの弾発力をより大
きく受ける。すなわち、第2の舌片57Aと発音部材3
3との衝突によって形成されるクリック音は、第1の舌
片57と発音部材33との衝突によって形成されるクリ
ック音よりも大きくなる。したがって、発音体41の回
転に伴ってクリック音が変動する。
【0026】以上説明したように、本実施形態の魚釣用
リール1においては、スプール3の回転に伴って回転す
る円盤状の発音体41と、発音体41と当接する発音部
材33とによってクリック機構が構成され、発音部材3
3と対向する発音体41の対向面には、発音部材33と
係合してクリック音を発生する複数の凹凸部が周方向に
形成され、これらの凹凸部は、発音体41の基準面に対
する高さが周方向で異なる段違いを形成するように配置
されている。したがって、高低差部分で音量に変化を付
けたり、クリック音の間隔を変化させることができる
上、発音部材33と発音体41との間隔を狭めること
で、バネ力を上げずに落差の大きい部分で大きなクリッ
ク音を響かせることができるため、ハンドル12の回転
を不要に重くすることがなく、良好な巻取り操作性を得
ることができる。
【0027】また、バネ力を大きくせずに済むため、発
音部材33と発音体41との当たりを弱くすることが可
能となり、音響時の衝撃を緩和でき、発音部材33およ
び発音体41の摩耗が減少して、耐久性が向上する。
【0028】また、本実施形態では、発音体41が板状
を成し、凹凸部が切り欠き溝によって形成されているた
め、段違いをプレス加工等の製造方法で形成できる。し
たがって、リールの製造コストを低く抑えることができ
るとともに、量産性を向上させることができる。
【0029】また、本実施形態では、発音体41に形成
する高低差(段違い部)を舌片57の屈曲によって形成
しているため、低コストで且つ容易に段違い部を形成で
き、また、同一成形品において屈曲させる舌片の位置を
変更することで容易に異なる不連続音を得ることができ
る。
【0030】なお、本発明は、前述した実施形態に限定
されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施する
ことができる。例えば、前述した実施形態では、本発明
が両軸受型リールに適用されているが、本発明はスピニ
ングリールにも適用できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クリック機構における弾発力を高めることなく大きなク
リック音を得ることができる耐久性が良好で安価な魚釣
用リールを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る魚釣用リールの
断面図である。
【図2】図1の魚釣用リールの要部拡大断面図である。
【図3】発音部材及びその切換機構の要部を概略的に示
す斜視図である。
【図4】発音体の斜視図である。
【図5】発音体の側断面図である。
【図6】発音体の形成方法を説明するための工程図であ
る。
【符号の説明】
1…魚釣用リール 1a,1b…側板 3…スプール 33…発音部材 41…発音体 55…歯溝 57…第1の舌片 57…第2の舌片

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール本体に回転可能に支持されたハン
    ドルの回転によってリール本体に支持されたスプールに
    釣糸を巻回する構成を備えるとともに、前記スプールの
    釣糸繰り出し方向の回転を報知するクリック機構を備え
    て成る魚釣用リールにおいて、 前記クリック機構は、前記スプールの回転に伴って回転
    する円盤状の発音体と、前記発音体と当接する発音部材
    とからなり、 前記発音部材と対向する前記発音体の対向面には、前記
    発音部材と係合してクリック音を発生する複数の凹凸部
    が周方向に形成され、 前記凹凸部は、前記発音体の基準面に対する高さが周方
    向で異なる段違いを形成するように配置されていること
    を特徴とする魚釣用リール
  2. 【請求項2】 前記リール本体の両側に設けられた側板
    間で前記スプールを支持し、前記スプールを回転させる
    ことによって釣糸を巻回する両軸受型リールとして構成
    されていることを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リ
    ール。
  3. 【請求項3】 前記発音体が板状に形成されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の魚釣用リ
    ール。
  4. 【請求項4】 前記凹凸部は、前記発音体の外周に複数
    形成された切り欠き溝によって形成されていることを特
    徴とする請求項3に記載の魚釣用リール。
  5. 【請求項5】 前記発音体の前記基準面は、前記切り欠
    き溝間の舌片を屈曲させることによって形成されること
    を特徴とする請求項4に記載の魚釣用リール。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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