JP2003275637A - 塗布ノズル用クリーニング装置 - Google Patents

塗布ノズル用クリーニング装置

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JP2003275637A
JP2003275637A JP2002081532A JP2002081532A JP2003275637A JP 2003275637 A JP2003275637 A JP 2003275637A JP 2002081532 A JP2002081532 A JP 2002081532A JP 2002081532 A JP2002081532 A JP 2002081532A JP 2003275637 A JP2003275637 A JP 2003275637A
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brush
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Yoshiyasu Tomiyama
慶康 冨山
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/50Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter
    • B05B15/52Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter for removal of clogging particles

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】洗浄液を浪費することなく塗布ノズルのノズル
先端部外周に付着した塗布剤を簡単に払拭できるように
する。 【解決手段】アーム17に回転自在に支持されているク
リーニング用ブラシホルダ16の内周にクリーニング用
ブラシ22のブラシ部22aを配設し、クリーニング作
業に際しては、モータユニットからの駆動力によりクリ
ーニング用ブラシホルダ16を介してクリーニング用ブ
ラシ22を回転させ、ブラシ部22aの回転接触によ
り、塗布ヘッド7に設けた塗布ノズル7aのノズル先端
部7bに付着されている塗布剤を払拭する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗布剤を吐出する
塗布ノズルのノズル先端部をクリーニングする塗布ノズ
ル用クリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、例えば車体の製造過程に
おいて、ヘミング構造部位や溶接不可能部位等の被塗布
部位に対して、接着剤等の粘性を有する塗布剤を塗布す
る工程では、塗布ロボットを用いて塗布剤を自動的に塗
布する技術が知られている。
【0003】ところで、塗布ロボットを用いた塗布工程
では、塗布ロボットに固設されている塗布ヘッドのノズ
ル先端部から吐出される塗布剤を被塗布部位に対して所
定の割合で塗布することにより行なうので、塗布完了
後、ノズル先端部の周面に塗布剤が付着して残存する。
この塗布剤を放置しておくと、塗布ロボットが移動エリ
アを移動する際に、塗布剤が周囲に飛散し、周辺の装
置、及び車体パネル等を汚損したり、次回の塗布作業の
開始時に不必要に多くの量を塗布したり、固着して作業
に悪影響を及ぼす可能性があるため、塗布完了後のノズ
ル先端部をクリーニングし、残存する塗布剤を除去する
必要がある。
【0004】従来、ノズル先端部のクリーニング作業で
は、作業者が定期的にウエス等を用いて手作業により拭
き取るようにしていたが、クリーニング作業に手間取る
ばかりでなく、クリーニング作業の都度に塗布ロボット
を停止させなければならないため、生産効率が低下する
不具合がある。
【0005】これに対処するに、例えば特開平5−30
9309号公報には、塗布ロボットの移動エリアにクリ
ーニング装置を配設し、塗布作業が所定に終了した後、
塗布ロボットの移動により塗布ヘッドをクリーニング装
置へ臨ませ、塗布ヘッドに設けられている塗布ノズルの
ノズル先端部に対して洗浄液を吹付け、ノズル先端部の
外周に残存する塗布剤を洗い流し、その後、エアーを吹
付けて洗浄液を吹き飛ばし、ノズル先端部を乾燥させる
技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した公報
に開示されている技術では、洗浄液を噴射させてノズル
先端部に付着した塗布剤を洗い流すようにしているた
め、洗浄液を噴射させる設備が必要となるばかりでな
く、洗浄液を常備しておかなければならないため、設備
費、及びランニングコストが嵩んでしまう不都合があ
る。
【0007】又、洗浄液をノズル先端部に吹付けて付着
されている塗布剤を払拭するようにしているので、回収
容器内で洗浄液と塗布剤とが混ざり合ってしまい、洗浄
液を再利用することができず、洗浄液の消費量が増大
し、しかも使用済み洗浄液が大量に発生するため、廃棄
物処理費も嵩んでしまい不経済である。
【0008】本発明は、上記事情に鑑み、洗浄液を噴射
させる設備、及び洗浄液を不要とし、洗浄液を用いたク
リーニングを廃止することで、装置全体としてのコスト
の低減を図ることの可能な塗布ノズル用クリーニング装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、塗布剤を吐出する塗布ノズルのノズル先端部
に付着した塗布剤をクリーニングする塗布ノズル用クリ
ーニング装置において、モータユニットに駆動されて回
転自在なクリーニング用ブラシホルダと、上記クリーニ
ング用ブラシホルダの内周に配設されて上記ノズル先端
部を回転接触によりクリーニングするクリーニング用ブ
ラシとを備えていることを特徴とする。
【0010】このような構成では、回転するクリーニン
グ用ブラシによってノズル先端部の外周に付着する塗布
剤を払拭するようにしたので、洗浄液、及び洗浄液を噴
射させる設備が不要となり、構造の簡素化を実現するこ
とができる。
【0011】この場合、好ましくは、1)上記クリーニ
ング用ブラシのブラシ部が上記ノズル先端部に対し接線
方向で接触されていることを特徴とする。
【0012】2)上記クリーニング用ブラシホルダの上
記ノズル先端部の挿入側端面に、飛散防止用シュラウド
が固設されていることを特徴とする。
【0013】3)上記クリーニング用ブラシが交換自在
であることを特徴とする。
【0014】4)上記クリーニング用ブラシホルダがス
ポット溶接ガン用チップドレッサ装置のカッタ刃に代え
て装着されていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施の形態を説明する。図1に塗布ノズル用クリーニン
グ装置のシステム構成図を示す。
【0016】同図の符号1は、6軸垂直多関節型の塗布
ロボットで、床に固定される基台2、下部アーム3、上
部アーム4、及び手首部5を有する。
【0017】下部アーム3は基台2に対し、旋回自在で
且つ前後方向へ揺動自在に取付けられている。又、下部
アーム3の上端部に上部アーム4の基端部が、上下方向
へ揺動自在に連設されている。更に、手首部5は上部ア
ーム4の先端部に対し、上部アーム4の軸線回りに回動
自在で且つ上部アーム4の軸線に垂直な軸回りに回動自
在に取付けられている。
【0018】この手首部5に塗布ヘッド7が取付けられ
ている。この塗布ヘッド7には、図示しない塗布剤供給
装置から供給される接着剤等の粘性を有する塗布剤が供
給されており、この塗布剤が、塗布ヘッド7に突設され
ている塗布ノズル7aの先端部(以下「ノズル先端部」
と称する)7bから吐出されて、被塗布部材(図示せ
ず)の被塗布部位に塗布される。
【0019】塗布ロボット1のティーチング動作は、ロ
ボット制御ユニット8に格納されているティーチングデ
ータに従って行なわれる。このティーチングデータは、
被塗布部位に対して所定に塗布剤を塗布させる作業動作
プログラム、及び塗布ヘッド7の塗布ノズル7aのノズ
ル先端部7bをクリーニングするノズルクリーニング作
業時の動作プログラム等が含まれている。
【0020】一方、符号11はノズルクリーニング装置
であり、塗布ロボット1の作動エリア内で、且つ塗布作
業に支障を来さない位置に設置されている。図2、図3
に示すように、このノズルクリーニング装置11は、床
に立設されている支柱12の中途から水平方向へテーブ
ル13が突設され、このテーブル13の先端上面にトレ
イ14が固設され、このトレイ14に回収容器15が載
置されている。
【0021】又、支柱12の上端からテーブル13に沿
ってアーム17が延出され、このアーム17の先端部に
クリーニング用ブラシホルダ16が回転自在に保持され
ている。更に、このアーム17の基部側に電動或いはエ
アーを駆動源とするモータユニット18が垂設されてお
り、このモータユニット18にてクリーニング用ブラシ
ホルダ16が回転駆動される。
【0022】又、クリーニング用ブラシホルダ16の下
方に、ホッパ19が配設されている。このホッパ19は
ブラケット20を介して支柱12に保持されており、内
部にオイルが貯留されている。このホッパ19の下端に
形成されている排出口19aにドレーンコック21が連
設されている。更に、このドレーンコック21の下端に
連通されているドレーンポート21aが回収容器15に
臨まされている。
【0023】図5〜図7に示すように、クリーニング用
ブラシホルダ16は円筒形を有しており、内周に複数の
縦溝16aが等間隔で形成されている。
【0024】このクリーニング用ブラシホルダ16の内
周にクリーニング用ブラシ22が交換自在に装着され
る。図8に示すように、クリーニング用ブラシ22はブ
ラシ部22aと、このブラシ部22aの基部を結束する
結束部22bとからなり、この結束部22bが、クリー
ニング用ブラシホルダ16の内周に形成されている縦溝
16aに嵌合自在な形状に形成されている。
【0025】又、図4に示すように、クリーニング用ブ
ラシホルダ16の下端面にリング状のブラシストッパ2
3が固設され、一方、アーム17の上面から突出されて
いる上端面に、飛散防止用シュラウド24の外周縁が固
設されており、このブラシストッパ23と飛散防止用シ
ュラウド24とで、クリーニング用ブラシ22の結束部
22bが抜け止めされている。
【0026】又、飛散防止用シュラウド24の中央にノ
ズルガイド孔24aが開口されており、このノズルガイ
ド孔24aに上方から、塗布ヘッド7の下端に突設され
ている塗布ノズル7aが臨まされる。
【0027】又、図7に示すように、クリーニング用ブ
ラシホルダ16の内周に形成された縦溝16aにクリー
ニング用ブラシ22が装着された状態では、各クリーニ
ング用ブラシ22のブラシ部22aの先端が、ノズル先
端部7bの外周に対して接線方向で接触するように設定
されている。
【0028】次に、ノズルクリーニング装置11を用い
たノズル先端部7bのクリーニング動作について説明す
る。
【0029】ロボット制御ユニット8では、塗布ロボッ
ト1による被塗布部位に対する塗布作業時間をカウント
し、塗布作業時間が設定時間に達した場合、塗布作業終
了後に、ノズルクリーニング作業を実行する。尚、この
場合、1回或いは設定回数の塗布工程完了毎にノズルク
リーニング作業を実行するようにしても良い。
【0030】ノズルクリーニング作業では、先ず、予め
ティーチングされているノズルクリーニング動作に従
い、塗布ロボット1を動作させて、塗布ヘッド7に設け
られている塗布ノズル7aのノズル先端部7bを、ノズ
ルクリーニング装置11に設けられているクリーニング
用ブラシホルダ16の上方へ臨ませる。
【0031】その際、ノズルクリーニング装置11のモ
ータユニット18に対して駆動信号を出力する。この場
合、モータユニット18がエアモータの場合には、モー
タユニット18に設けられているエア電磁弁(図示せ
ず)をON動作させてモータユニット18へ圧搾空気を
供給して、モータを回転駆動させる。又、モータユニッ
ト18が電動モータの場合は、ロボット制御ユニット8
からの駆動信号によりモータを直接回転駆動させる。
【0032】すると、モータユニット18によって駆動
されるクリーニング用ブラシホルダ16が定速回転し、
このクリーニング用ブラシホルダ16の内周に固設され
ているクリーニング用ブラシ22が同方向へ一体回転す
る。
【0033】次いで、ノズル先端部7bを、このノズル
先端部7bの軸心がクリーニング用ブラシホルダ16の
回転中心にほぼ一致する状態を保持したままゆっくりと
下降させ、ノズル先端部7bをクリーニング用ブラシ2
2の回転中心に進入させる。
【0034】すると、ノズル先端部7bの外周に、クリ
ーニング用ブラシ22のブラシ部22aが回転接触し、
このブラシ部22aにより、ノズル先端部7bの外周に
付着されている塗布剤が払拭される。この場合、図7に
示すように、クリーニング用ブラシ22のブラシ部22
aが、ノズル先端部7bの外周に対して接線方向で接触
するように設定されているため、ノズル先端部7bはク
リーニング用ブラシ22の回転中心に対してスムーズに
進入させることが可能となる。
【0035】その後、このノズル先端部7bの先端がブ
ラシ部22aを貫通して、ホッパ19に貯留されている
オイルに浸漬されたところで、塗布ロボット1による塗
布ヘッド7の下降動作を停止させ、その状態を一定時間
維持させる。その間、クリーニング用ブラシ22のブラ
シ部22aにてノズル先端部7bの外周をクリーニング
し、付着されている塗布剤を更に払拭する。
【0036】そして、一定時間経過後、塗布ロボット1
にて塗布ヘッド7を鉛直方向へ上昇させ、ノズル先端部
7bをクリーニング用ブラシホルダ16からゆっくりと
引き出す。ノズル先端部7bの全てがクリーニング用ブ
ラシホルダ16から引き出された後、モータユニット1
8に対して停止信号を出力し、クリーニング用ブラシホ
ルダ16の回転を停止させる。
【0037】その後、塗布ロボット1を通常の塗布作業
へ復帰させる。或いは待機位置へ移動させて、次の塗布
作業に備える。
【0038】一方、クリーニング用ブラシ22にてノズ
ル先端部7bから払拭された塗布剤、及びクリーニング
の際に発生するブラシ屑は、四方へ飛散するが、クリー
ニング用ブラシホルダ16の上部が飛散防止用シュラウ
ド24で覆われているため、これらは上方から周囲へ飛
散することはなく、全てが落下されて、クリーニング用
ブラシホルダ16の下方に配設されているホッパ19に
収集される。従って、払拭された塗布剤やクリーニング
の際に発生するブラシ屑がノズルクリーニング装置11
の周囲に飛散することはない。
【0039】又、ホッパ19にはオイルが貯留されてい
るため、収集された塗布剤及びブラシ屑はオイルに溶解
或いは浮遊し、残りの塗布剤は堆積される。
【0040】このホッパ19に収集された塗布剤及びブ
ラシ屑は、適宜、ドレーンコック21を開いて、回収容
器15にオイルと共に回収する。その際、回収されたオ
イルはフィルタで濾過することで、浮遊する塗布剤及び
ブラシ屑を除去し、濾過後のオイルはホッパ19へ戻
し、又、オイルから分離された塗布剤及びブラシ屑は廃
棄処理する。オイルをホッパ19へ戻す際には、オイル
の量を確認し、不足している場合は、新たなオイルを適
宜追加する。
【0041】このように本実施の形態では、クリーニン
グ用ブラシ22の回転により、ノズル先端部7bに付着
した塗布剤を払拭するようにしたので、従来のような洗
浄液が不要となり、経済的である。
【0042】更に、クリーニング用ブラシ22は交換自
在であるため、新たなクリーニング用ブラシ22を取付
ける際に、クリーニング用ブラシホルダ16を分解し
て、清掃することができる。従って、保守性が良く、耐
久性を向上させることができる。
【0043】尚、この場合、図8に示すクリーニング用
ブラシ22に代えて、図9に示すクリーニング用ブラシ
25を採用しても良い。同図に示すクリーニング用ブラ
シ25は、円筒状に形成された結束部25bの内周にブ
ラシ部25aを配設したもので、結束部25bの外周に
形成された突条部25cを、クリーニング用ブラシホル
ダ16の内周に形成されている縦溝16aに嵌合して位
置決めするようにしたもので、クリーニング用ブラシ2
5をクリーニング用ブラシホルダ16の内周に一体化さ
れた状態で組付けることができるため、取付け取り外し
が容易になる。
【0044】又、ノズルクリーニング装置11は専用機
であっても良いが、スポット溶接ロボットのガン先端に
設けられている溶接チップをドレッシングするチップド
レッサ装置を流用しても良く、この場合、チップドレッ
サ装置に保持されているカッタ刃に代えてクリーニング
用ブラシホルダ16を取り付ける。チップドレッサ装置
をノズルクリーニング装置11として流用することで、
不要となったチップドレッサ装置を再利用することがで
き、設備費を軽減することができる。
【0045】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
洗浄液を噴射させる設備、及び洗浄液を不要とし、洗浄
液を用いたクリーニングを廃止することで、装置全体と
してのコストの低減を図ることができる等、優れた効果
が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】塗布ノズル用クリーニング装置のシステム構成
【図2】ノズルクリーニング装置の一部断面側面図
【図3】ノズルクリーニング装置の一部断面正面図
【図4】図2の要部拡大図
【図5】クリーニング用ブラシホルダの半断面側面図
【図6】図5の上面図
【図7】図5のVII−VII断面図
【図8】クリーニング用ブラシの斜視図
【図9】別態様によるクリーニング用ブラシの平面図
【符号の説明】
7 塗布ヘッド 7a 塗布ノズル 7b ノズル先端部 16 クリーニング用ブラシホルダ 18 モータユニット 22,25 クリーニング用ブラシ 22a,25a ブラシ部 24 飛散防止用シュラウド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塗布剤を吐出する塗布ノズルのノズル先端
    部に付着した塗布剤をクリーニングする塗布ノズル用ク
    リーニング装置において、 モータユニットに駆動されて回転自在なクリーニング用
    ブラシホルダと、 上記クリーニング用ブラシホルダの内周に配設されて上
    記ノズル先端部を回転接触によりクリーニングするクリ
    ーニング用ブラシと、を備えていることを特徴とする塗
    布ノズル用クリーニング装置。
  2. 【請求項2】上記クリーニング用ブラシのブラシ部が上
    記ノズル先端部に対し接線方向で接触されていることを
    特徴とする請求項1記載の塗布ノズル用クリーニング装
    置。
  3. 【請求項3】上記クリーニング用ブラシホルダの上記ノ
    ズル先端部の挿入側端面に、飛散防止用シュラウドが固
    設されていることを特徴とする請求項1或いは2記載の
    塗布ノズル用クリーニング装置。
  4. 【請求項4】上記クリーニング用ブラシが交換自在であ
    ることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の塗布
    ノズル用クリーニング装置。
  5. 【請求項5】上記クリーニング用ブラシホルダがスポッ
    ト溶接ガン用チップドレッサ装置のカッタ刃に代えて装
    着されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに
    記載の塗布ノズル用クリーニング装置。
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