JP2003265078A - 魚釣用リール - Google Patents

魚釣用リール

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JP2003265078A
JP2003265078A JP2002072746A JP2002072746A JP2003265078A JP 2003265078 A JP2003265078 A JP 2003265078A JP 2002072746 A JP2002072746 A JP 2002072746A JP 2002072746 A JP2002072746 A JP 2002072746A JP 2003265078 A JP2003265078 A JP 2003265078A
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JP
Japan
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reel
outer ring
way clutch
fishing
rolling type
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JP2002072746A
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Masayuki Amano
誠之 天野
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Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リール本体の支持部に、転がり式一方向クラッ
チによって構成される逆転防止装置を組み込んだ魚釣用
リールにおいて、使用環境の厳しい釣場で、長期間、良
好な性能が維持できる魚釣用リールを提供する。 【解決手段】本発明の魚釣用リールは、ハンドル8に連
動回転する駆動軸12とリール本体2との間に、転がり
式一方向クラッチ25を設けて駆動軸12の逆転防止装
置を構成している。そして、転がり式一方向クラッチ2
5の外輪27と、リール本体2に形成された支持部2b
との間に、外輪27を被覆する保護部材35を介在して
外輪27を固定したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海水や水、異物等
が侵入、付着し易い使用環境においても、良好な性能を
維持することが可能な魚釣用リールに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、魚釣用リールは、軽量化と強度ア
ップを図るために、リール本体や構成部材にマグネシウ
ム合金を使用する状況にある。また、通常、魚釣用リー
ルには、ロータやスプールの釣糸繰り出し方向への回転
(逆回転)を防止する逆転逆転防止装置が組み込まれて
いる。従来、この逆転防止装置は、ラチェット歯・爪に
よる係合関係であったものが、確実な合せ操作が行なえ
るように、最近では転がり式一方向クラッチが用いられ
ている状況にある。
【0003】このような転がり式一方向クラッチは、リ
ール本体の支持部(支持筒)に嵌合される外輪、回転軸
に外嵌される内輪、外輪と内輪との間に配設される転が
り部材、転がり部材を保持する保持器等の部材を備えた
構成となっているが、特に、外輪部分は楔作用が行なわ
れることから、充分な硬度が要求されている。このた
め、外輪部分は、通常、鋼材を焼き入れ処理した後、ニ
ッケルメッキ等の耐食被膜を形成することで作製されて
おり、これをリール本体の支持筒内に回り止め嵌着して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、魚釣用リー
ルは、実釣時において、海水等がリール本体の内部まで
侵入し易い環境下にあり、このような海水が浸入する
と、異種金属同士の接触部分では、電食(電解質中の異
種金属接触腐食)が生じ易くなってしまう。上記したよ
うに、転がり式一方向クラッチでは、外輪とリール本体
との間が異種金属同士の接触状態となっていることか
ら、電食が生じると、外輪部分が嵌着されるリール本体
の支持筒が腐食して回転方向にガタ付きが発生したり、
逆転止め時の衝撃負荷により破損してしまう可能性があ
る。
【0005】また、実釣時には、逆転止め時の回転方向
の衝撃負荷がリール本体の支持筒内に繰り返して加わる
ことから、リール本体の支持筒に電食防止のための表面
処理(防食処理)を施しても、支持筒内周の、外輪に対
する回り止め部が傷付きやすく、この部分より電食が促
進されてしまうことがある。
【0006】この発明は、上記した問題に基づいてなさ
れたものであり、リール本体の支持部に、転がり式一方
向クラッチによって構成される逆転防止装置を組み込ん
だ魚釣用リールにおいて、使用環境の厳しい釣場で、長
期間、良好な性能が維持できる魚釣用リールを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、ハンドルに連動回転する駆動軸とリ
ール本体との間に、転がり式一方向クラッチを設けて前
記駆動軸の逆転防止装置を構成した魚釣用リールにおい
て、前記転がり式一方向クラッチの外輪と、リール本体
に形成された支持部との間に、外輪を被覆する保護部材
を介在して前記外輪を固定したことを特徴とする。
【0008】このように、逆転防止装置を構成する転が
り式一方向クラッチの外輪とリール本体に形成された支
持部との間に、外輪を被覆する保護部材を介在したこと
で、実釣時における逆転防止時に繰り返し衝撃負荷が加
わっても、リール本体の外輪支持部における嵌着部への
傷発生が防止され、腐食の発生やガタ付きの発生を抑制
して、常時良好な性能が発揮されるようになる。特に、
リール本体がマグネシウム合金で形成されている場合、
転がり式一方向クラッチの外輪との間で生じ易い電食の
発生が効果的に抑制される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は、本発明の一実施
形態を示す図であり、図1は、魚釣用リール(スピニン
グリール)の全体構成を示す図、図2は、転がり式一方
向クラッチ部分の拡大図、図3は、図2のA−A線に沿
った断面図、そして、図4は、転がり式一方向クラッチ
とリール本体との間に介在されるキャップ状の保護部材
を示す斜視図である。
【0010】最初に、図1を参照して、本発明に係る魚
釣用リール(スピニングリール)の全体構成を説明す
る。スピニングリール1は、釣竿に装着するための脚部
2aが形成されたリール本体2と、リール本体前方に回
転可能に配されたロータ3と、ロータ3の回転運動と同
期して前後動可能に支持されたスプール5とを有してい
る。
【0011】前記ロータ3には、円筒部3aと一対のベ
ール支持部材(図示せず)が設けられており、各支持部
材の先端には、ベール3bを保持したベール支持アーム
3cが釣糸巻取り位置と釣糸放出位置との間で反転可能
に支持されている。
【0012】リール本体2内には、ハンドル軸7が回転
可能に支持されており、その突出端部には、ハンドル8
が取り付けられている。また、ハンドル軸7には、以下
に述べる駆動機構が係合しており、前記ロータ3及びス
プール5は、ハンドル8を巻取り操作することで、この
駆動機構を介して、夫々回転駆動及び前後動されるよう
になっている。
【0013】駆動機構は、前記ハンドル軸7に取り付け
られる駆動歯車(フェースギヤ)10と、ハンドル軸7
と直交する方向に延出し、内部に軸方向に延出する空洞
部が形成された回転筒軸12とを備えている。この回転
筒軸12の後方側には、駆動歯車10に噛合するように
歯部(ピニオン)12aが形成されており、その前部に
は、回転筒軸12と一体回転するように、ロータナット
13によって前記ロータ3が取り付けられている。
【0014】また、回転筒軸12は、リール本体に対し
て、軸方向に複数箇所配設される軸受14を介して、安
定して回転できるように支持されており、その空洞部に
は、ハンドル軸7と直交する方向に延出し、先端側にス
プール5を支持したスプール軸15が軸方向に移動可能
に挿通されている。
【0015】このスプール軸15の後端部には、スプー
ル軸を前後動させるオシレート機構が配設されている。
本実施形態におけるオシレート機構は、スプール軸15
の後端部に取り付けられ、係合ピン18を保持する摺動
子20と、前記ピニオン12aと噛合するギヤ22を装
着しスプール軸15と平行に延出するウォームシャフト
23とを備えており、前記係合ピン18は、ウォームシ
ャフトの外周に形成された螺旋溝に係合されている。こ
れにより、ギヤ22を装着したウォームシャフト23
が、ハンドル8の回転操作に伴って、駆動歯車10を介
して回転すると、摺動子20(スプール5)は係合ピン
18を介して前後動する。
【0016】以上のような駆動機構により、ハンドル8
を巻取り操作することで、ロータ3は駆動歯車10及び
回転筒軸12を介して回転駆動され、かつスプール5は
上記のようにオシレート機構を介して前後動されること
となり、釣糸は、ロータ3のベール支持アーム3cに設
けられた釣糸案内部3dを介してスプールに対して均等
に巻回される。
【0017】なお、本実施形態においては、上記したリ
ール本体2、ロータ3及びスプール5は、軽量で高強度
なマグネシウム系金属(例えば、Al,Zn,Mn等を
含有したマグネシウム合金等)によって成形されてい
る。この場合、その表面に、更に、クロム酸化処理、重
クロメート処理、錫酸塩処理等の化成処理、塗装、陽極
酸化処理等、防食処理を施しておくことが好ましい。
【0018】リール本体2内には、ロータ3の逆回転を
防止するように、転がり式一方向クラッチ25によって
構成された逆転防止装置が組み込まれており、この転が
り式一方向クラッチ25は、リール本体2の前部に突出
形成された筒部2bと回転筒軸12との間に配設されて
いる。
【0019】次に、図1〜図4を参照して、一方向クラ
ッチ25の構成について説明する。一方向クラッチ25
は、回転筒軸12に回り止め固定された内輪26と、リ
ール本体に対して回り止め固定される外輪27と、内輪
及び外輪との間に配され、保持器28によって保持され
た複数のコロ29とを備えて構成されている。
【0020】この場合、保持器28には、保持器を一体
的に所定角度回動可能なように、作動部材30が係合し
ており、この作動部材は、外輪27に形成された切欠部
27aを介して上方に突出している。そして、この突出
部分には、リール本体の外部に配設された操作レバー3
2の回動操作によって、作動部材30を所定角度回動可
能にする連結部材33が係合されている。また、前記外
輪27には、各コロを自由回転可能な領域と、楔作用に
よってその回転を阻止する領域を具備したコロ収容部2
7bが、所定間隔をおいて膨出形成されている。
【0021】すなわち、前記操作レバー32の回動操作
(切換操作)で保持器28を回動させて、各コロ29を
自由回転領域(逆転可能状態)又は楔領域(逆転防止状
態)に位置付けするよう構成されており、操作レバー3
2を切換操作することで、回転筒軸12を正逆転可能状
態/逆転防止状態に切換えできるように構成されてい
る。
【0022】上記した構成において、一方向クラッチの
外輪27は、SUS、或いはこれにニッケルメッキを施
して形成されており、海水のような電解質の物質が浸入
すると、上記したマグネシウム合金(異種金属)で形成
されたリール本体2との間で電食が発生し易い。特に、
外輪部分は、リール本体2に対して固定されており、か
つ逆転防止時における楔作用によって、リール本体2に
対して衝撃負荷を与えるため、本体側の表面処理が傷付
いて剥離したり、或いはマグネシウム合金自体が傷付
き、電食が促進されてしまう。
【0023】上記した不具合を解消すべく、外輪27と
リール本体の筒部2bとの間には、保護部材35が配設
されている。この場合、保護部材35は、リール本体の
筒部2bと外輪27が完全に非接触となるような形状に
形成されていれば良く、例えば、外輪27を完全に包み
込むように、図4に示すように、キャップ状(略円筒形
状)を成していれば良い。また、保護部材35は、リー
ル本体が上述したようにマグネシウム系の金属で形成さ
れる場合、マグネシウムとの電位差が少ない材質、例え
ばアルミ材やアルミ系合金等で形成することで電食の発
生を防止できるが、樹脂等の絶縁体で形成することによ
り、電食の発生を確実に防止することが可能となる。
【0024】また、外輪27には、コロ収容部27bが
所定間隔をおいて膨出形成されていることから、これを
嵌合、固定するように、リール本体の筒部2b乃至は保
護部材35も、これを合致させるような形状を備えてい
る必要があるが、本実施形態では、前端側に、外輪27
の回り止めプレート38を配設しており、リール本体の
筒部2bの内周、及び外輪27と筒部との間に介在され
る保護部材35の側壁を円周状に形成している。
【0025】この回り止めプレート38には、リール本
体に対して回り止めを果たす回り止め部38a(図に示
す例では、180度間隔で設けられた突出部)が形成さ
れており、この回り止め部38aは、リール本体に形成
された凹所2cに嵌合され、固定されている。そして、
前記外輪27には、回り止め部38aが嵌合する切欠部
27cが形成されており、また、保護部材35にも、図
4に示すように対応した切欠部35aが形成されている
(図において、切欠部35bは、作動部材30が回動で
きるように形成されたものである)。
【0026】このような構成によれば、リール本体2の
筒部2bや保護部材35に、外輪27の膨出した外周形
状に対応する凹所を形成する必要がなくなるため、位置
合せ時における作成誤差等を考慮する必要が無く、金型
製作も容易になり、工数、コストを削減することが可能
となる。また、実釣時における逆転防止時において、衝
撃負荷が繰り返し加わっても、上記した保護部材35及
び回り止めプレート38によって、リール本体の筒部2
bの内周への傷発生が防止され、腐食の発生やガタ付き
が抑えられ、常時良好な逆転防止機能を維持することが
できる。さらに、このように転がり式一方向クラッチの
外輪部分において、傷、腐食等によるガタ付きが生じな
いことから、上記のように保持器28を回動操作しての
コロ29の楔作用制御を確実に行なえるようになる。
【0027】以上、本発明の実施形態を、スピニングリ
ールを例示して説明したが、本発明は、逆転防止装置が
転がり式一方向クラッチによって構成されている各種の
魚釣用リールに適用することが可能である。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、リール本体の支持部
に、転がり式一方向クラッチによって構成される逆転防
止装置を組み込んだ魚釣用リールにおいて、使用環境の
厳しい釣場で、長期間、良好な性能が維持できるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る魚釣用リールの一実施形態を示す
図であり、その全体構成を示した図。
【図2】転がり式一方向クラッチ部分の拡大図。
【図3】図2のA−A線に沿った断面図。
【図4】転がり式一方向クラッチとリール本体との間に
介在されるキャップ状の保護部材を示した斜視図。
【符号の説明】
2 リール本体 2b 筒部(支持部) 8 ハンドル 12 回転筒軸(駆動軸) 25 転がり式一方向クラッチ 27 外輪 35 保護部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルに連動回転する駆動軸とリール
    本体との間に、転がり式一方向クラッチを設けて前記駆
    動軸の逆転防止装置を構成した魚釣用リールにおいて、 前記転がり式一方向クラッチの外輪と、リール本体に形
    成された支持部との間に、外輪を被覆する保護部材を介
    在して前記外輪を固定したことを特徴とする魚釣用リー
    ル。
  2. 【請求項2】 前記外輪は、回り止め部材を介して前記
    リール本体の支持部に回り止め装着されていることを特
    徴とする請求項1に記載の魚釣用リール。
  3. 【請求項3】 前記リール本体はマグネシウム系金属で
    形成されると共に、前記保護部材は絶縁体で形成されて
    いることを特徴とする請求項1又は2に記載の魚釣用リ
    ール。
  4. 【請求項4】 前記転がり式一方向クラッチの転がり部
    材を収容する保持器を、リール本体に支持した操作部材
    の回動操作で楔作用する逆転防止状態と、楔作用しない
    逆転可能状態の両状態に切り換え可能としたことを特徴
    とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の魚釣用リ
    ール。
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