JP2003262029A - 外装材取付金物及び外装材取付構造 - Google Patents

外装材取付金物及び外装材取付構造

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JP2003262029A
JP2003262029A JP2002066587A JP2002066587A JP2003262029A JP 2003262029 A JP2003262029 A JP 2003262029A JP 2002066587 A JP2002066587 A JP 2002066587A JP 2002066587 A JP2002066587 A JP 2002066587A JP 2003262029 A JP2003262029 A JP 2003262029A
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Kenji Noda
研治 野田
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Asahi Kasei Corp
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Asahi Kasei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、取付金物による外装材の取付作業
が容易で且つ取付作業時の外装材の破損を防止すること
が出来、隣設される外装材相互の不陸を防止することが
出来る外装材取付金物及びこれを用いた外装材取付構造
を提供することを可能にすることを目的としている。 【解決手段】 取付金物1の押圧片1bを外装材2の表
面側から上端部に被せて固定片1aを下地材3に固定
し、取付金物1の弾性力により外装材2の上端部を下地
材3側に押圧して外装材2の上端部裏面2cを下地材3
に密着させる。一方、外装材2の下端部に設けられた係
合溝2b1を係止片1cに係合して外装材2の基部上面1
dから離間した状態で該外装材2の上側に配置される他
の外装材2の下端部を係止して支持するように構成した
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ALC(軽量気泡
コンクリート)パネル、押出成形パネル、窯業系サイデ
ィング材等の外装材を下地材に取り付けるための外装材
取付金物及びこれを用いた外装材取付構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の外壁面を構成するに当た
り、矩形状の外装材を上下左右に配列して構成したもの
があり、その取付構造は、例えば、特開平7-259294号公
報や特開2001-342727号公報に提案されている。
【0003】これ等の取付構造では、図5(a)に示す
ように、外装材51の上端部にアンダーラップ部51aが設
けられ、下端部には該アンダーラップ部51aにオーバー
ラップするオーバーラップ部51bと、取付金物53の上部
嵌合部53aに嵌合される嵌入部51cが設けられている。
【0004】そして、下段の外装材51のアンダーラップ
部51aに取付金物53の下部嵌合部53bを嵌合した状態で
該取付金物53の固定片53cを釘やビス等の固定部材52に
より下地材54に固定し、上段の外装材51の下端部裏面側
に設けられた嵌入部51cを取付金物53の上部嵌合部53a
に嵌合して外装材51を支持するように構成されている。
【0005】前述の特開平7-259294号公報や特開2001-3
42727号公報に提案された技術では、外装材51と下地材5
4との間に挿入された取付金物53の裏面垂下片53dによ
り外装材51の裏面を表面側に押して上下左右に隣設され
る外装材51相互の不陸を防止する構成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では、外装材51と下地材54との間に取付金物53の
裏面垂下片53dが挿入されるため、図5(b)に示すよ
うに、外装材51の下端部裏面側に設けられた嵌入部51c
を取付金物53の上部嵌合部53aに嵌合した状態で該外装
材51の上部を表面側の面外に一旦浮かせた状態で取付金
物53の裏面垂下片53dを外装材51と下地材54との間に差
し込む場合には、作業が面倒であるばかりか位置ずれに
よる精度不良が発生し、外装材51の嵌入部51cやオーバ
ーラップ部51bが破損する虞や取付金物53が変形する虞
もあった。
【0007】前述の特開平7-259294号公報や特開2001-3
42727号公報に提案された技術では外装材51の嵌入部51
cの形状や取付金物53の上部嵌合部53aの形状を工夫し
て裏面垂下片53dを比較的に滑らかに滑り込ませること
が出来るが、裏面垂下片53dを外装材51と下地材54との
間に挿入する構造である限り上記の課題を完全に解決す
るものではなかった。
【0008】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、取付金物による外装材の取付
作業が容易で且つ取付作業時の外装材の破損を防止する
ことが出来、隣設される外装材相互の不陸を防止するこ
とが出来る外装材取付金物及びこれを用いた外装材取付
構造を提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る外装材取付金物は、外装材を下地材に取
り付けるための取付金物であって、固定手段により下地
材に対して固定される固定片と、前記固定片に接続され
ると共にアンダーラップ部が形成された外装材の上端部
形状に対応して断面Z字型に形成され、該外装材の表面
側から該外装材の上端部に被せて前記固定片を前記下地
材に固定した状態で前記外装材の上端部を前記下地材側
に押圧し得る押圧片と、前記押圧片に接続されると共に
前記外装材の基部上面から離間した状態で該外装材の上
側に配置される他の外装材の下端部を係止し得る係止片
とを有することを特徴とする。
【0010】本発明は、上述の如く構成したので、外装
材取付金物が固定片と押圧片と係止片とを有する簡単な
構造であり、押圧片を外装材の表面側から該外装材の上
端部に被せて固定片を下地材に固定することで、該押圧
片により外装材の上端部を下地材側に押圧し、係止片に
より他の外装材の下端部を係止することが出来る。
【0011】また、本発明に係る外装材取付構造は、前
述の外装材取付金物を用いて下地材に外装材を取り付け
る構造であって、アンダーラップ部が形成された外装材
の上端部形状に対応して断面Z字型に形成された前記取
付金物の押圧片を該外装材の表面側から該外装材の上端
部に被せると共に、該取付金物の固定片を前記下地材に
固定した状態で該取付金物の弾性力により前記外装材の
上端部が前記下地材側に押圧されて該外装材の上端部裏
面が該下地材に密着され、該取付金物の係止片により該
外装材の基部上面から離間した状態で該外装材の上側に
配置される他の外装材の下端部を係止したことを特徴と
する。
【0012】上記構成によれば、取付金物を該外装材の
表面側から該外装材の上端部に被せるだけで下地材に固
定すれば良いので、取付金物の一部を外装材と下地材と
の間に挿入する必要がなく、取付金物による外装材の取
付作業が容易であり、取付作業時の外装材の破損等を防
止することが出来、その際に位置ずれ等が発生すること
もなく施工精度を確保することが出来る。
【0013】また、取付金物を下地材に固定した状態で
該取付金物の弾性力により外装材の上端部が下地材側に
押圧されて該外装材の上端部裏面が該下地材に密着され
るので、隣設される外装材相互の不陸を防止することが
出来る。また、固定手段による取付金物の固定強さを調
整することで外装材の面外不陸の調整が可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】図により本発明に係る外装材取付
金物及びこれを用いた外装材取付構造の一実施形態を具
体的に説明する。図1は本発明に係る外装材取付金物を
用いた外装材取付構造の第1実施形態の構成を示す斜視
説明図、図2は第1実施形態の構成を示す断面説明図で
ある。
【0015】先ず、図1及び図2を用いて本発明に係る
外装材取付金物を用いた外装材取付構造の第1実施形態
の構成について説明する。図1において、1はALC
(軽量気泡コンクリート)パネル、押出成形パネル、窯
業系サイディング材等の外装材2を下地材3に取り付け
るための外装材取付金物(以下、単に「取付金物」とい
う)である。
【0016】本実施形態の外装材2は、上端部にアンダ
ーラップ部2aが形成され、下端部に該アンダーラップ
部2aにオーバーラップするオーバーラップ部2bが設
けられ、該オーバーラップ部2bの厚み方向略中央部に
断面矩形状の係合溝2b1が形成されている。
【0017】取付金物1は所定の弾性力を有するバネ材
等で構成されており、固定手段となる釘やビス等の固定
部材4により下地材3に対して固定される固定片1a
と、該固定片1aに接続され、且つ外装材2の上端部形
状に対応して断面Z字型に形成された押圧片1bと、該
押圧片1bに接続され、且つ外装材2の下端部に設けら
れた係合溝2b1に係合して該外装材2の下端部を係止し
且つ支持し得る係止片1cとを有して構成されている。
【0018】取付金物1が自然状態では、押圧片1bを
構成する上部水平片1b1と垂下片1b2とが成す角度は90
度よりも小さい鋭角で形成されており、図1及び図2に
示すように、外装材2の表面側から該外装材2の上端部
に押圧片1bを被せて固定片1aを固定部材4により下
地材3に固定した状態で取付金物1の弾性力により押圧
片1bが外装材2の上端部を下地材3側に押圧し、外装
材2の上端部裏面2cを下地材3に密着させる。
【0019】押圧片1bの下部水平片1b3と係止片1c
とが成す角度は90度よりも大きい鈍角で形成されてお
り、押圧片1bの垂下片1b2、下部水平片1b3及び係止片
1cは外装材2の基部上面1dから離間した状態で配置
される。
【0020】そして、外装材2の下端部のオーバーラッ
プ部2bに形成された係合溝2b1を係止片1cに係合し
て係止した状態で外装材2の基部上面1dから離間した
状態で該外装材2の上側に配置される他の外装材2の下
端部を係止して支持する。
【0021】これにより、取付金物1により取り付けら
れた外装材2に干渉されることなく、該取付金物1の押
圧片1bにより外装材2の上端部を下地材3側に押圧す
ることが出来る構造となっている。
【0022】上記構成によれば、取付金物1を外装材2
の表面側から該外装材2の上端部に被せるだけで下地材
3に固定すれば良いので、従来例のように取付金物1の
一部を外装材2と下地材3との間に挿入する必要がな
く、取付金物1による外装材2の取付作業が容易であ
り、取付作業時の外装材2の破損等を防止することが出
来、その際に位置ずれ等が発生することもなく施工精度
を確保することが出来る。
【0023】また、取付金物1を下地材3に固定した状
態で該取付金物1の弾性力により押圧片1bが外装材2
の上端部を下地材3側に押圧して該外装材2の上端部裏
面2cが該下地材3に密着されるので、隣設される外装
材2相互の不陸を防止することが出来る。また、固定部
材4による取付金物1の固定強さ(例えば、ビスの締め
付け深さや釘の打ち込み深さ等)を調整することで外装
材2の面外不陸の調整が可能である。
【0024】次に図3及び図4を用いて本発明に係る外
装材取付金物を用いた外装材取付構造の第2実施形態の
構成について説明する。図3は本発明に係る外装材取付
金物を用いた外装材取付構造の第2実施形態の構成を示
す斜視説明図、図4は第2実施形態の構成を示す断面説
明図である。尚、前記第1実施形態と同様に構成したも
のは同一の符号を付して説明を省略する。
【0025】前記第1実施形態では、外装材2のアンダ
ーラップ部2aの表面が全面に亘って平坦に形成された
一例であるが、本実施形態では、外装材2のアンダーラ
ップ部2aの上端部表面側に突起部2dが形成されてお
り、この突起部2dを回避するように取付金物1の断面
Z字型の押圧片1bを構成する上部水平片1b1と垂下片1
b2とが成す角度を略90度に設定し、該押圧片1bの垂
下片1b2の中間部で突起部2dよりも下側の位置で下地
材3側に湾曲或いは折曲したものである。
【0026】そして、取付金物1の固定片1aを下地材
3に固定した状態で垂下片1b2を湾曲或いは折曲した押
圧片1bにより外装材2の上端部が下地材3側に押圧さ
れて該外装材2の上端部裏面2cが該下地材3に密着さ
れる。他の構成は前記第1実施形態と同様に構成され、
同様の効果を得ることが出来る。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上述の如き構成と作用とを有
するので、取付金物を外装材の表面側から該外装材の上
端部に被せるだけで下地材に固定すれば良いので、従来
例のように取付金物の一部を外装材と下地材との間に挿
入する必要がなく、取付金物による外装材の取付作業が
容易であり、取付作業時の外装材の破損等を防止するこ
とが出来、その際に位置ずれ等が発生することもなく施
工精度を確保することが出来る。
【0028】また、取付金物を下地材に固定した状態で
該取付金物の弾性力により外装材の上端部が下地材側に
押圧されて該外装材の上端部裏面が該下地材に密着され
るので、隣設される外装材相互の不陸を防止することが
出来る。また、固定手段による取付金物の固定強さを調
整することで外装材の面外不陸の調整が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る外装材取付金物を用いた外装材取
付構造の第1実施形態の構成を示す斜視説明図である。
【図2】第1実施形態の構成を示す断面説明図である。
【図3】本発明に係る外装材取付金物を用いた外装材取
付構造の第2実施形態の構成を示す斜視説明図である。
【図4】第2実施形態の構成を示す断面説明図である。
【図5】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
1…取付金物 1a…固定片 1b…押圧片 1b1…上部水平片 1b2…垂下片 1b3…下部水平片 1c…係止片 1d…基部上面 2…外装材 2a…アンダーラップ部 2b…オーバーラップ部 2b1…係合溝 2c…上端部裏面 2d…突起部 3…下地材 4…固定部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装材を下地材に取り付けるための取付
    金物であって、 固定手段により下地材に対して固定される固定片と、 前記固定片に接続されると共にアンダーラップ部が形成
    された外装材の上端部形状に対応して断面Z字型に形成
    され、該外装材の表面側から該外装材の上端部に被せて
    前記固定片を前記下地材に固定した状態で前記外装材の
    上端部を前記下地材側に押圧し得る押圧片と、 前記押圧片に接続されると共に前記外装材の基部上面か
    ら離間した状態で該外装材の上側に配置される他の外装
    材の下端部を係止し得る係止片と、 を有することを特徴とする外装材取付金物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の外装材取付金物を用い
    て下地材に外装材を取り付ける構造であって、 アンダーラップ部が形成された外装材の上端部形状に対
    応して断面Z字型に形成された前記取付金物の押圧片を
    該外装材の表面側から該外装材の上端部に被せると共
    に、該取付金物の固定片を前記下地材に固定した状態で
    該取付金物の弾性力により前記外装材の上端部が前記下
    地材側に押圧されて該外装材の上端部裏面が該下地材に
    密着され、該取付金物の係止片により該外装材の基部上
    面から離間した状態で該外装材の上側に配置される他の
    外装材の下端部を係止したことを特徴とする外装材取付
    構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018091045A (ja) * 2016-12-03 2018-06-14 誠二 河野 介そう具

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JP2018091045A (ja) * 2016-12-03 2018-06-14 誠二 河野 介そう具

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