JP2003261123A - ラベル貼付装置 - Google Patents
ラベル貼付装置Info
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Abstract
ることなく、物品にラベルを貼付することが可能なラベ
ル貼付装置を提供することである。 【解決手段】 ラベル貼付時において、制御部は、上下
移動用モータ35を制御することにより上下移動用ブロ
ック26を下降させるとともに、前後移動用モータ33
を制御することにより前後移動用ブロック24を前進移
動させる。これにより、吸着ヘッド3は、下降するとと
もに前進移動する。さらに、吸着ヘッド3が商品の上面
の高さまで下降したことを確認すると、制御部は、上下
用移動モータ35を停止させる。それにより、吸着ヘッ
ド3に吸着されているラベルLが商品に貼付される。
Description
付するラベル貼付装置に関する。
ては、調理作業場を備えており、販売する生鮮食料品等
の商品の加工、盛付け、包装、計量および値付けを含む
生産作業が行われている。
動的に行うことが可能な自動計量包装値付装置が用いら
れている。この自動計量包装値付装置に備えられている
ラベル貼付装置は、商品の価格、商品名、バーコードお
よび消費期限等が印字されたラベルを吸着する吸着ヘッ
ドを有している。ラベル貼付装置において、ラベルを商
品に貼付する場合、吸着ヘッドは、ラベルを吸着した状
態でラベル貼付位置まで垂直方向に下降し、水平方向に
移動する商品にラベルを貼付した後、垂直方向に上昇す
る。
を貼付する際、商品は水平方向に移動しているため、垂
直方向に下降する吸着ヘッドと水平方向に移動する物品
とが接触し擦れ合い、商品の包装および商品自体または
吸着ヘッドに損傷を与える場合がある。
商品の高さが異なり、吸着ヘッドと商品との接触のタイ
ミングがずれると、ラベルの貼り付け位置が所定の位置
からずれる場合がある。
商品を前方に押し出しながら商品にラベルを貼付するラ
ベル貼付装置においては、吸着ヘッドが商品にラベルを
貼付した後、垂直方向に上昇する際に、吸着ヘッドとプ
ッシャとが衝突し、吸着ヘッドに損傷を与える可能性が
ある。
め、垂直方向に下降する吸着ヘッドでラベルを貼付した
場合においては、貼付面が濡れているなどの理由でラベ
ルののり面と貼付面とが滑りやすく、貼付時にラベルが
ずれる場合がある。
ヘッドに損傷を与えることなく、物品にラベルを貼付す
ることが可能なラベル貼付装置を提供することである。
明に係るラベル貼付装置は、物品にラベルを貼付するラ
ベル貼付装置であって、物品を第1の方向に移動させる
第1の移動手段と、ラベルを吸着する吸着ヘッドと、ラ
ベルを吸着した吸着ヘッドを物品に近づくように第2の
方向に移動させる第2の移動手段と、吸着ヘッドにより
吸着されたラベルが少なくとも物品に接触しているとき
に吸着ヘッドを第1の方向に移動させる第3の移動手段
とを備えたものである。
物品が、第1の移動手段により第1の方向に移動され
る。また、吸着ヘッドが、第2の移動手段により物品に
近づくように第2の方向に移動される。さらに、少なく
とも吸着ヘッドと物品とが接触しているとき、吸着ヘッ
ドが第3の移動手段により物品の移動方向である第1の
方向に移動される。
おいて、物品および吸着ヘッドは共に第1の方向に移動
するので、物品にラベルが貼付される際における物品と
吸着ヘッドとの擦れを低減することができ、物品および
吸着ヘッドに損傷を与えることを防止することが可能と
なる。また、物品が水分を含む等の理由で物品とラベル
との粘着性が低い場合においても、ラベル貼付位置のず
れを防止することが可能となる。
付装置は、第1の発明に係るラベル貼付装置の構成にお
いて、第1の移動手段は、物品を押し出すように移動す
る押し出し部材と、押し出し部材を第1の方向に移動さ
せる移動機構とを含み、第2の移動手段は、吸着ヘッド
に吸着されたラベルが物品に貼付された後に吸着ヘッド
を第2の方向と逆の方向に移動させ、第3の移動手段
は、吸着ヘッドに吸着されたラベルが物品に貼付された
後も引き続いて所定時間吸着ヘッドを第1の方向に移動
させるものである。
方向に移動する押し出し部材により、第1の方向に移動
される。また、第2の移動手段により第2の方向に移動
される吸着ヘッドが、物品にラベルを貼付した後、第2
の移動手段により第2の方向と逆の方向に移動されると
ともに、第3の移動手段により第1の方向に移動され
る。
接触することを回避することができ、吸着ヘッドに損傷
を与えることを防止することが可能となる。
付装置は、第1または第2の発明に係るラベル貼付装置
の構成において、第3の移動手段は、吸着ヘッドにより
吸着されたラベルが物品に接触する前に第1の方向への
吸着ヘッドの移動を開始するものである。
ドの第1の方向への移動が、第1の方向に移動する物品
に接触する前から開始されるので、物品への吸着ヘッド
の接触時に吸着ヘッドが第1の方向に移動する速度と物
品が押し出し部材により押し出される速度とを円滑にか
つ容易に同一にすることが可能となる。
ら共に第1の方向に移動しているので、物品の高さ位置
の違いによるラベル貼付位置のずれを防止することが可
能となる。
付装置は、第1または第2の発明に係るラベル貼付装置
の構成において、第3の移動手段は、吸着ヘッドにより
吸着されたラベルが物品に接触したときに第1の方向へ
の吸着ヘッドの移動を開始するものである。
ドの第1の方向への移動が、物品への接触時に開始され
る。それにより、吸着ヘッドの第1の方向への移動距離
を短くすることができ、ラベル貼付装置の第1の方向の
サイズを小さくすることが可能となる。
付装置は、第1〜第4のいずれかの発明に係るラベル貼
付装置の構成において、第2の方向における物品の寸法
に基づいて第3の移動手段による第1の方向への吸着ヘ
ッドの移動開始のタイミングを調整する調整手段をさら
に備えたものである。
動の開始は、物品の第2の方向における物品の寸法に基
づいて調整手段により調整されるので、物品の第2の方
向における寸法に応じてラベルを物品の所定位置に正確
に貼付することが可能となる。
付装置は、第1〜第5のいずれかの発明に係るラベル貼
付装置の構成において、第3の移動手段は、少なくとも
吸着ヘッドにより吸着されたラベルが物品に接触してい
るときに第1の方向への物体の移動速度と略同一速度で
吸着ヘッドを第1の方向へ移動させるものである。
おいて、物品および吸着ヘッドは共に第1の方向に略同
一の速度で移動する。これにより、物品と吸着ヘッドと
の接触時における擦れをなくすことができ、物品および
吸着ヘッドに損傷を与えることをさらに防止することが
可能となる。
発明第1の実施の形態に係るラベル貼付装置を備えた自
動包装計量値付装置の構成を示す斜視図である。また、
図2は、図1に示すラベル貼付装置の詳細な構成を示す
斜視図である。また、図3は、図2のラベル貼付装置の
側面図である。図4は、図2のラベル貼付装置の正面図
である。さらに、図5および図6は、商品押し出し部の
平面図である。
直交する方向をX方向、Y方向およびZ方向としてい
る。以下の説明では、X方向を左右方向とし、Y方向を
前後方向とし、Z方向を上下方向とする。
0は、ラベル貼付装置50、ラベル印字装置60a,6
0b、操作部70、計量包装部80および商品押し出し
部90を備える。
ブロック2および吸着ヘッド3を備える。
すように、左右移動用シャフト21、前後移動用シャフ
ト23、上下移動用シャフト25、左右移動用ブロック
22、前後移動用ブロック24、上下移動用ブロック2
6、回転用モータ27、ブラケット28、支持シャフト
29、左右移動用ベルト30、前後移動用ベルト32、
上下移動用ベルト34、左右移動用モータ31、前後移
動用モータ33(図3)、上下移動用モータ35(図
4)を有する。
びるように一端が自動計量包装値付装置100に固定さ
れている。また、左右移動用シャフト21には摺動可能
に左右移動用ブロック22が取り付けられている。左右
移動用ブロック22には、左右移動用ベルト30が取り
付けられている。左右移動用モータ31により左右移動
用ベルト30が回動することにより、左右移動用ブロッ
ク22が左右方向に移動する。
向に延びるように一端が左右移動用ブロック22により
保持されている。さらに、前後移動用シャフト23に
は、摺動可能に前後移動用ブロック24が取り付けられ
ている。また、前後移動用ブロック24には、図3に示
すように、前後移動用ベルト32が取り付けられてい
る。前後移動用モータ33により前後移動用ベルト32
が回動することにより、前後移動用ブロック24が前後
方向に移動する。
方向に延びるように一端が前後移動用ブロック24によ
り保持されている。また、上下移動用シャフト25に
は、摺動可能に上下移動用ブロック26が取り付けられ
ている。上下移動用ブロック26には、図4に示すよう
に、上下移動用ベルト34が取り付けられている。上下
移動用モータ35により上下移動用ベルト34が回動す
ることにより、上下移動用ブロック26が上下方向に移
動する。
ケット28が取り付けられており、ブラケット28には
支持シャフト29の上端が軸芯を中心に回転可能に取り
付けられている。支持シャフト29は、回転用モータ2
7により軸芯を中心に回転する。
ブロック2が取り付けられている。また、支持用ブロッ
ク2には、ばね4を介して吸着ヘッド3が取り付けられ
ている。
うに、ファン3aおよび吸着口3bを有している。ファ
ン3aは、回転することにより負圧を発生する。それに
より、吸着口3bにラベルL(図2)が吸着される。
モータ31、前後移動用モータ33および上下移動用モ
ータ35により、左右、上下および前後に移動可能なら
びに、回転用モータ27により回転可能となっている。
aを有し、ラベル印字装置60bは、ラベル発行口6b
を有する。
名、価格、商品の重量等をラベルに印字し、発行口6
a,6bから印字されたラベルを一枚ずつ発行する。
れサイズまたは形状の異なるラベル原紙が貼り付られた
帯状の台紙が取り付けられており、商品Wに貼付するラ
ベルの種類により、ラベル印字装置60aまたは60b
においてラベルを印字し、発行する。
部10を有する。タッチパネル9は、商品名、価格、単
価、風袋のサイズおよび自動計量包装値付装置100の
各種操作ボタンを表示する。また、入力部10は、テン
キーを有している。作業者は、タッチパネル9および入
力部10を用いて商品名、価格、単価、風袋のサイズ等
の入力および登録を行うとともに、自動計量包装値付装
置100の各種操作を行う。
し、商品の計量を行うとともに、商品の包装を行う。
すように、プッシャ(押し出し部材)7、プッシャ用モ
ータ37およびプッシャ用ベルト38を備える。プッシ
ャ用ベルト38にプッシャ7が取り付けられている。プ
ッシャ用モータ37によりプッシャ用ベルト38が回動
することにより、図5に示すようにプッシャ7が矢印P
の方向に移動し、図6に示すように商品Wが台8上に押
し出される。
成を示すブロック図である。図7に示すように、自動計
量包装値付装置100は、制御部11、およびメモリか
らなる商品高さ登録部39を有する。制御部11は、操
作部70、左右移動用モータ31、前後移動用モータ3
3、上下移動用モータ35、回転用モータ36、プッシ
ャ用モータ37、ファン3aおよび商品高さ登録部39
を制御する。
タが商品別に登録されている。制御部11は、作業者
が、商品を計量、包装およびラベル貼付を行う際に選択
した商品の高さデータを商品高さ登録部39より呼び出
し、呼び出した高さデータに基づいて前後移動用モータ
33および上下移動用モータ35を制御する。
されて包装される場合には、トレー高さ、または、トレ
ーに収納される商品の高さ(盛高さ)をいう。
作を示すタイミングチャートである。図8の横軸は時間
であり、縦軸は吸着ヘッド3の前後移動の速度、吸着ヘ
ッド3の上下移動の速度およびプッシャの前後移動の速
度である。また、図9は、吸着ヘッド3およびプッシャ
7の移動を時系列に示した模式図である。
作を図8および図9を用いて説明する。図8および図9
において、T1〜T7は、期間を表す。
れた商品Wは、図示しない上昇機構により商品押し出し
部90に搬送される。
送された商品Wに貼付するラベル原紙がラベル印字装置
60a内に取り付けられている場合、ラベル印字装置6
0aは、商品Wの価格、商品名、重量および消費期限等
の商品Wに関する情報をラベル原紙に印字し、発行口6
aより印字されたラベルを発行する。
1を制御し、吸着ヘッド3を発行口6aまで移動させ
る。吸着ヘッド3は、発行口6aより発行されたラベル
を吸着し、ラベルを吸着した状態で前方に移動するとと
もに左右方向における商品Wへのラベル貼付位置まで移
動を続ける。
タ37を制御することによりプッシャ7を前方に移動さ
せ、商品押し出し部90に搬送された商品Wを前方に押
し出す(期間T1)。
おける商品Wへのラベル貼付位置まで移動したことを確
認すると、左右移動用モータ31を停止させるとともに
上下移動用モータ35を制御することにより上下移動用
ブロック26を下降させる。それにより、吸着ヘッド3
が下降する(期間T2)。
されている商品Wの高さ位置に基づいて吸着ヘッド3が
所定位置まで下降したことを確認すると、下降を一旦停
止させる。その後、所定のタイミングで吸着ヘッド3の
下降を再開させるとともに前後移動用モータ33を制御
することにより前後移動用ブロック24を前進移動させ
る。これにより、吸着ヘッド3は、下降するとともに前
進移動する(期間T3)。
品Wの上面の高さまで下降したことを確認すると、上下
用移動モータ35を停止させる。それにより、吸着ヘッ
ド3に吸着されているラベルLが商品Wに貼付される
(期間T4)。
35を制御することにより上下移動用ブロック26を上
昇させる。それにより、吸着ヘッド3は、前進移動する
とともに上昇する。また、制御部11は、プッシャ7が
商品Wを台8上まで押し出したことを確認するとプッシ
ャ用モータ37および前後移動用モータ33を停止させ
る(期間T5)。それによりプッシャ7が停止する。
3が上昇したことを確認すると、前後移動用モータ33
を停止させる(期間T6)。それにより吸着ヘッド3の
前進移動は止まるが、吸着ヘッド3は上昇を続ける。
で上昇したことを確認すると、上下移動用モータ35を
停止させる。それにより、吸着ヘッド3が停止する。そ
の後、制御部11は、前後移動用モータ33を制御し、
前後移動用ブロック24を後退させるとともに、プッシ
ャ移動用モータ37を制御し、プッシャ7を後退させる
(期間T7)。
ける吸着ヘッド3の前進移動の速度およびプッシャ7に
よる商品Wを押し出す速度は同一速度であることが望ま
しい。
とともに、商品Wがプッシャ7により押し出される方向
に前進移動させることにより、商品WにラベルLが貼付
される際における商品Wと吸着ヘッド3との擦れを防ぐ
ことが可能となる。その結果、商品Wおよび商品Wの包
装に損傷を与えることを防止することが可能となる。
引き続き、吸着ヘッド3を前進移動させることにより、
吸着ヘッド3とプッシャ7との接触を防ぐことができ、
吸着ヘッド3に損傷を与えることを防止することが可能
となる。
と吸着ヘッド3とが接触する前から開始することによ
り、商品Wへの吸着ヘッド3の接触時に吸着ヘッド3の
前進速度を商品Wの押し出し速度と円滑かつ容易に同一
にすることが可能となる。
前から共に前進移動しているので、商品Wの高さ位置の
違いによるラベル貼付位置のずれを防止することが可能
となる。
第2の実施の形態におけるラベル貼付装置の構成を示す
正面図である。また、図11は、第2の実施の形態にお
けるラベル貼付装置の動作を示すタイミングチャートで
ある。
おけるラベル貼付装置51の構成が第1の実施の形態に
おけるラベル貼付装置50の構成と異なるのは、商品高
さ位置検出センサ40を有する点である。
上面の高さ位置を検出し、検出した高さ位置を高さ位置
信号として制御部11へ出力する。制御部11は、高さ
位置信号をもとに前後移動用モータ33により前後移動
用ブロック24が前進移動を開始するタイミングを調整
する。
面の高さ位置が高い場合、期間T2において上下移動用
ブロック26が下降を開始するタイミングαと期間T3
において前後移動用ブロック24が前進移動を開始する
タイミングβとの間が短くなるように、制御部11が前
後移動用モータ33を制御する。
合、期間T2において上下移動用ブロック26が下降を
開始するタイミングαと、期間T3において前後移動用
ブロック24が前進移動を開始するタイミングγとの間
が長くなるように、制御部11が前後移動用モータ33
を制御する。
高さ位置に基づいて、前後移動用ブロック24が前進移
動を開始するタイミングを調整するので、商品Wの形状
または盛付けの違いにより商品Wの上面の高さ位置が異
なる場合でも、商品Wの上面へのラベルの貼付位置のず
れが発生することが防止される。なお、本実施の形態に
おける、商品Wの上面の高さは、商品がトレーに収納さ
れて包装される場合には、トレーの高さ、または、トレ
ーに収納される商品の高さ(盛高さ)をいう。
第3の実施の形態におけるラベル貼付装置の構成を示す
正面図である。また、図13は、第3の実施の形態にお
けるラベル貼付装置の動作を示すタイミングチャートで
ある。
おけるラベル貼付装置52の構成が第1の実施の形態に
おけるラベル貼付装置50の構成と異なるのは、吸着ヘ
ッド3が商品接触検知センサ41を有する点である。
触を検知し、接触検知信号を制御部11へ出力する。制
御部11は、接触検知信号に応答して、図13に示すよ
うに、上下移動用モータ35による上下移動用ブロック
26の下降を停止させるとともに、前後移動用モータ3
3による前後移動用ブロック24の前進移動を開始させ
る。
触時に前進移動を開始するので、吸着ヘッド3の前後方
向の移動距離を短くすることができる。それにより、ラ
ベル貼付装置52の前後方向のサイズを小さくすること
が可能となる。
上方からラベルを貼付する場合について説明したが、本
発明は、商品の横方向、下方向およびその他の方向から
ラベルを貼付する場合にも適用することが可能である。
の接触時において、物品および吸着ヘッドは共に第1の
方向に移動するので、物品にラベルが貼付される際にお
ける物品と吸着ヘッドとの擦れを低減することができ、
物品および吸着ヘッドに損傷を与えることを防止するこ
とが可能となる。
置を備えた自動包装計量値付装置の構成を示す斜視図で
ある。
斜視図である。
である。
チャートである。
に示した模式図である。
付装置の構成を示す正面図である。
装置の動作を示すタイミングチャートである。
付装置の構成を示す正面図である。
装置の動作を示すタイミングチャートである。
Claims (6)
- 【請求項1】 物品にラベルを貼付するラベル貼付装置
であって、 物品を第1の方向に移動させる第1の移動手段と、 ラベルを吸着する吸着ヘッドと、 ラベルを吸着した前記吸着ヘッドを前記物品に近づくよ
うに第2の方向に移動させる第2の移動手段と、 前記吸着ヘッドにより吸着されたラベルが少なくとも前
記物品に接触しているときに前記吸着ヘッドを前記第1
の方向に移動させる第3の移動手段とを備えたことを特
徴とするラベル貼付装置。 - 【請求項2】 前記第1の移動手段は、前記物品を押し
出すように移動する押し出し部材と、前記押し出し部材
を前記第1の方向に移動させる移動機構とを含み、 前記第2の移動手段は、前記吸着ヘッドに吸着されたラ
ベルが前記物品に貼付された後に前記吸着ヘッドを第2
の方向と逆の方向に移動させ、 前記第3の移動手段は、前記吸着ヘッドに吸着されたラ
ベルが前記物品に貼付された後も引き続いて所定時間前
記吸着ヘッドを前記第1の方向に移動させることを特徴
とする請求項1記載のラベル貼付装置。 - 【請求項3】 前記第3の移動手段は、前記吸着ヘッド
により吸着されたラベルが前記物品に接触する前に前記
第1の方向への前記吸着ヘッドの移動を開始することを
特徴とする請求項1または2記載のラベル貼付装置。 - 【請求項4】 前記第3の移動手段は、前記吸着ヘッド
により吸着されたラベルが前記物品に接触したときに前
記第1の方向への前記吸着ヘッドの移動を開始すること
を特徴とする請求項1または2記載のラベル貼付装置。 - 【請求項5】 前記第2の方向における物品の寸法に基
づいて前記第3の移動手段による前記第1の方向への前
記吸着ヘッドの移動開始のタイミングを調整する調整手
段をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜4のいず
れかに記載のラベル貼付装置。 - 【請求項6】 前記第3の移動手段は、少なくとも前記
吸着ヘッドにより吸着されたラベルが前記物品に接触し
ているときに、前記第1の方向への前記物体の移動速度
と略同一速度で前記吸着ヘッドを前記第1の方向へ移動
させることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載
のラベル貼付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002059381A JP4132878B2 (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | ラベル貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP2003261123A true JP2003261123A (ja) | 2003-09-16 |
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---|---|---|---|
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Cited By (6)
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JP2006117309A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Daido Steel Co Ltd | ラベル貼付方法およびその装置 |
JP2006306434A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Sato Corp | ラベル貼付装置 |
CN102991790A (zh) * | 2012-10-18 | 2013-03-27 | 苏州一致电子制程有限公司 | 多角度贴标签的机械手 |
DE102015119153A1 (de) * | 2015-11-06 | 2017-05-11 | Espera-Werke Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Etikettieren von einzelnen Packungen |
JP2019034744A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-03-07 | リンテック株式会社 | 押圧装置および押圧方法、並びに、シート貼付装置およびシート貼付方法 |
CN111301804A (zh) * | 2020-02-11 | 2020-06-19 | 任传豪 | 一种盒体贴标及筛选*** |
-
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- 2002-03-05 JP JP2002059381A patent/JP4132878B2/ja not_active Expired - Fee Related
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