JP2003257597A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2003257597A5
JP2003257597A5 JP2002053758A JP2002053758A JP2003257597A5 JP 2003257597 A5 JP2003257597 A5 JP 2003257597A5 JP 2002053758 A JP2002053758 A JP 2002053758A JP 2002053758 A JP2002053758 A JP 2002053758A JP 2003257597 A5 JP2003257597 A5 JP 2003257597A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive layer
wire
heating element
synthetic resin
disposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002053758A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003257597A (ja
JP3882126B2 (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2002053758A priority Critical patent/JP3882126B2/ja
Priority claimed from JP2002053758A external-priority patent/JP3882126B2/ja
Publication of JP2003257597A publication Critical patent/JP2003257597A/ja
Publication of JP2003257597A5 publication Critical patent/JP2003257597A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3882126B2 publication Critical patent/JP3882126B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Claims (15)

  1. 同一の形状を有する2枚の多層複合フィルムが互いに重なるように配設され、
    当該2枚の多層複合フィルムの間の内部に前記多層複合フィルムの周辺寸法よりも小さい周辺寸法を有する絶縁材料からなる配線固定用粘着層が配設され、
    当該配線固定用粘着層上に、外部の電源に電線を介して両端部が接続されている裸ニクロム線が配設され、
    前記2枚の多層複合フィルムの周辺部分がヒートシールされていることを特徴とする面状発熱体。
  2. 前記裸ニクロム線が配設されている面とは反対側の前記配線固定用粘着層の表面と前記多層複合フィルムとの間には、当該多層複合フィルムに基板固定用粘着層によって固定されている合成樹脂からなる前記配線固定用粘着層と同一の周辺寸法を有する基板が配設されていることを特徴とする請求項1に記載の面状発熱体。
  3. 前記配線固定用粘着層上には、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とを接続するための導電帯が配設され、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とは前記導電帯上の異なる部分に半田付けされていることを特徴とする請求項1または2に記載の面状発熱体。
  4. 前記基板固定用粘着層が粘着している前記多層複合フィルムと当該基板固定用粘着層との間には、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とを接続するための導電帯が配設され、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とは前記導電帯上の異なる部分に半田付けされていることを特徴とする請求項に記載の面状発熱体。
  5. 同一の形状を有する2枚の多層複合フィルムが互いに重なるように配設され、
    当該2枚の多層複合フィルムの間の内部に、両面に基板固定用粘着層を有し且つ前記多層複合フィルムの周辺寸法よりも小さい周辺寸法の合成樹脂からなる基板であって、裸ニクロム線を収納するための溝部または透孔部が形成された基板が配設され、
    前記基板の溝部または透孔部には、外部の電源に電線を介して両端部が接続されている裸ニクロム線が配設され、
    前記2枚の多層複合フィルムの周辺部分がヒートシールされていることを特徴とする面状発熱体。
  6. 前記基板固定用粘着層上には、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とを接続するための導電帯が配設され、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とは前記導電帯上の異なる部分に半田付けされていることを特徴とする請求項に記載の面状発熱体。
  7. 多層複合フィルムと、これと同一の形状を有し且つ少なくとも一面側に絶縁材料が配設されている絶縁カバー部材とが、前記絶縁カバー部材の前記絶縁材料が配設されている面が前記多層複合フィルムと対向した状態で重なるように配設され、
    前記多層複合フィルムと前記絶縁カバー部材との間には前記多層複合フィルムの周辺寸法と同一の周辺寸法を有する絶縁材料からなる配線固定用粘着層が配設され、
    当該配線固定用粘着層上に、外部の電源に電線を介して両端部が接続されている裸ニクロム線が配設されていることを特徴とする面状発熱体。
  8. 前記配線固定用粘着層上には、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とを接続するための導電帯が配設され、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とは前記導電帯上の異なる部分に半田付けされていることを特徴とする請求項に記載の面状発熱体。
  9. 同一の形状を有する2枚の合成樹脂フィルムまたはシートが互いに重なるように配設され、
    当該2枚の合成樹脂フィルムまたはシートの間の内部に前記合成樹脂フィルムまたはシートの周辺寸法よりも小さい周辺寸法を有する絶縁材料からなる配線固定用粘着層が配設され、当該配線固定用粘着層上に、外部の電源に電線を介して両端部が接続されている裸ニクロム線が配設され、
    前記裸ニクロム線が配設されている面とは反対側の前記配線固定用粘着層の表面と該表面に対向する前記合成樹脂フィルムまたはシートとの間には、当該合成樹脂フィルムまたはシートに固定用粘着層によって固定されて且つ前記配線固定用粘着層と同一の形状を有する金属板(アルミニウム箔を含む)が配設され、
    前記2枚の合成樹脂フィルムまたはシートの周辺部分がヒートシールされていることを特徴とする面状発熱体。
  10. 前記配線固定用粘着層の前記裸ニクロム線が配設されている表面上には、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とを接続するための導電帯が配設され、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とは前記導電帯上の異なる部分に半田付けされていることを特徴とする請求項に記載の面状発熱体。
  11. 同一の形状を有する2枚の合成樹脂フィルムまたはシートが互いに重なるように配設され、
    当該2枚の合成樹脂フィルムまたはシートの間の内部に前記合成樹脂フィルムまたはシートの周辺寸法よりも小さい周辺寸法を有する絶縁材料からなる配線固定用粘着層が配設され、当該配線固定用粘着層上に、外部の電源に電線を介して両端部が接続されている裸ニクロム線が配設され、
    前記2枚の合成樹脂フィルムまたはシートの周辺部分がヒートシールされ、
    前記2枚の合成樹脂フィルムまたはシートのいずれか一方の外側の表面上には、金属板(アルミニウム箔を含む)が固定用粘着層によって固定されていることを特徴とする面状発熱体。
  12. 前記配線固定用粘着層上には、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とを接続するための導電帯が配設され、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とは前記導電帯上の異なる部分に半田付けされていることを特徴とする請求項11に記載の面状発熱体。
  13. 同一の形状を有する2枚の合成樹脂フィルムまたはシートが互いに重なるように配設され、
    当該2枚の合成樹脂フィルムまたはシートの間には、当該合成樹脂フィルムまたはシートと同一の形状を有する絶縁材料からなる配線固定用粘着層が配設され、
    当該配線固定用粘着層上に、外部の電源に電線を介して両端部が接続されている裸ニクロム線が配設され、
    前記裸ニクロム線が配設されている面とは反対側の前記配線固定用粘着層の表面と該表面に対向する前記合成樹脂フィルムまたはシートとの間には、当該合成樹脂フィルムまたはシートに固定用粘着層によって固定されて且つ前記合成樹脂フィルムまたはシートの周辺寸法りも小さい周辺寸法を有する金属板(アルミニウム箔を含む)が配設されていることを面状発熱体。
  14. 前記配線固定用粘着層の前記裸ニクロム線が配設されている表面上には、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とを接続するための導電帯が配設され、前記裸ニクロム線の端部と前記電線の端部とは前記導電帯上の異なる部分に半田付けされていることを特徴とする請求項13に記載の面状発熱体。
  15. 前記裸ニクロム線は、前記面状発熱体の周辺部分の形状に沿って配線されていることを特徴とする請求項1ないし請求項14のいずれかに記載の面状発熱体。
JP2002053758A 2002-02-28 2002-02-28 面状発熱体 Expired - Fee Related JP3882126B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002053758A JP3882126B2 (ja) 2002-02-28 2002-02-28 面状発熱体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002053758A JP3882126B2 (ja) 2002-02-28 2002-02-28 面状発熱体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2003257597A JP2003257597A (ja) 2003-09-12
JP2003257597A5 true JP2003257597A5 (ja) 2005-08-25
JP3882126B2 JP3882126B2 (ja) 2007-02-14

Family

ID=28665097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002053758A Expired - Fee Related JP3882126B2 (ja) 2002-02-28 2002-02-28 面状発熱体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3882126B2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008023141A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 暖房便座
CN101626639B (zh) * 2008-07-11 2011-07-27 清华大学 面热源
JP5597910B2 (ja) * 2007-09-28 2014-10-01 パナソニック株式会社 暖房便座とそれを搭載したトイレ装置
JP6816688B2 (ja) * 2017-09-28 2021-01-20 豊田合成株式会社 発熱シートのコネクト構造
JP7121514B2 (ja) * 2018-03-26 2022-08-18 株式会社トッパンインフォメディア フィルムヒータ
EP3780903A4 (en) * 2018-03-26 2021-12-22 Toppan Infomedia Co., Ltd. FILM HEATER
JP7121513B2 (ja) * 2018-03-26 2022-08-18 株式会社トッパンインフォメディア フィルムヒータ
CN112514532B (zh) * 2018-07-27 2022-03-18 株式会社利富高 面状发热体及车辆用挡风玻璃装置
JP7249187B2 (ja) * 2019-03-28 2023-03-30 株式会社トッパンインフォメディア フィルムヒータ
WO2020196417A1 (ja) * 2019-03-28 2020-10-01 株式会社トッパンインフォメディア フィルムヒータ
JP7332317B2 (ja) * 2019-03-28 2023-08-23 株式会社トッパンインフォメディア フィルムヒータ
WO2024002685A1 (de) * 2022-06-28 2024-01-04 Saint-Gobain Glass France Flachbandkabel, eine elektrische leitungsverbindung, ein substrat sowie eine verbundscheibe
WO2024017641A1 (de) 2022-07-20 2024-01-25 Saint-Gobain Glass France Anschlussanordnung mit flachleiteranschlusselement sowie eine elektrische leitungsverbindung

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003257597A5 (ja)
JP2005243621A5 (ja)
JP2016539516A5 (ja)
JP2007513520A5 (ja)
JP2000319442A5 (ja)
JP2012227529A5 (ja)
JP2012515671A5 (ja)
US20070289730A1 (en) Combination heat-transfer plate member
TW200921871A (en) Heat conductor
WO2013179341A1 (ja) フィルムヒータ
TWI457070B (zh) 顯示裝置及其組裝方法
JP4430523B2 (ja) 熱拡散シート
JP2003257597A (ja) 面状発熱体
US8279608B2 (en) Heatsink device directly contacting a heat source to achieve a quick dissipation effect
JP6791382B2 (ja) 高周波電力回路モジュール
WO2015098498A1 (ja) 電子機器
JP2017028189A5 (ja)
JP2016092357A (ja) 排熱デバイス
JP2006130753A (ja) 熱伝導性パネル
JP6168360B2 (ja) 回路構成体及び回路構成体の製造方法
JPH0520528Y2 (ja)
JP2564047Y2 (ja) 低電圧で発熱する面状発熱体
WO2022054691A1 (ja) 放熱構造体
JP2013239549A (ja) 配線板の取付構造、電子装置及び電子装置の製造方法
KR200407510Y1 (ko) 전열시트