JP2003253413A - 高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製造設備および兼用製造方法 - Google Patents

高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製造設備および兼用製造方法

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JP2003253413A
JP2003253413A JP2002059625A JP2002059625A JP2003253413A JP 2003253413 A JP2003253413 A JP 2003253413A JP 2002059625 A JP2002059625 A JP 2002059625A JP 2002059625 A JP2002059625 A JP 2002059625A JP 2003253413 A JP2003253413 A JP 2003253413A
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plating
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plated steel
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Hirohisa Kawamura
浩久 川村
Shigenobu Koga
重信 古賀
Shigenori Tanaka
重典 田中
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製造設備
および兼用製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】 加熱炉と、均熱炉と、ガスジェット冷却
装置とを有する焼鈍炉から出た鋼板をめっき装置に供給
してめっき鋼板を製造するめっきパスルートと、前記焼
鈍炉から出た鋼板を前記めっき装置を通さないで水焼入
れ槽に供給して高強度冷延鋼板を製造する冷延パスルー
トとを切替えるパス切替え装置を有することを特徴とす
る高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製造設備および兼
用製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高強度冷延鋼板と
めっき鋼板を同一の設備を用いて製造する、高強度冷延
鋼板とめっき鋼板の兼用製造設備および兼用製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鋼板の表面にめっきを施すめっき
鋼板と、鋼板に焼鈍処理を施して表面の酸化膜や加工特
性を調節し、さらに、水焼入れなどの急速冷却により強
度を高める高強度冷延鋼板はそれぞれ別のラインを用い
て製造されていた。図5は、従来の高強度冷延鋼板の製
造設備を示す図である。加熱炉1および均熱炉2にて熱
処理された鋼板は、ガスジェット冷却装置3および必要
に応じてロール冷却により一次冷却された後、水焼入れ
槽6に浸漬することにより、100℃/秒を超える冷却
速度により焼き入れされることにより、例えば590Mp
a以上の高強度鋼板が製造される一方で、めっき鋼板は
全く別のラインで製造されていた。
【0003】一般に、めっき鋼板および冷延鋼板の製造
ラインは、この原板である鋼板を焼鈍する焼鈍炉の入側
の装置である洗浄装置や、出側の装置である調質圧延装
置、塗油装置、巻き取り装置などは同じ構成であるが、
これらの装置を共有するには、鋼板の通板の切替え作業
が必要となり、さらに、切替え後の鋼板の品質を保証す
るための処置などに手間を要するという問題があった。
この対策として、例えば、特開昭58−71366号公
報に、めっき装置をバイパスする手段を設けることによ
り冷延鋼板とめっき鋼板を作り分ける製造設備が開示さ
れている。しかし、この従来技術は、めっき装置を経由
した鋼板も二次冷却帯に供給する設備構成となってお
り、本発明が対象とする高強度冷延鋼板とめっき鋼板の
兼用製造には適さなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のよう
な従来技術の問題点を解決し、ガスジェット冷却装置の
後段にめっき装置と水焼き入れ槽との切替え装置を設け
ることにより、高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製造
設備および兼用製造方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、めっき装置と
水焼き入れ槽との切替え装置を設けることにより、高強
度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製造設備および兼用製造
方法を提供するものであり、その要旨とするところは、
特許請求の範囲に記載した通りの下記内容である。
【0006】(1)加熱炉と、冷却装置とを有する焼鈍
炉から出た鋼板をめっき装置に供給してめっき鋼板を製
造するめっきパスルートと、前記焼鈍炉から出た鋼板を
前記めっき装置を通さないで水焼入れ槽に供給して高強
度冷延鋼板を製造する冷延パスルートとを切替えるパス
切替え装置を有することを特徴とする高強度冷延鋼板と
めっき鋼板の兼用製造設備。ここに、めっき装置とは、
溶融亜鉛めっき装置、合金化溶融亜鉛めっき装置、電気
めっき装置、および、蒸着めっき装置を含むめっき装置
をいう。 (2)前記冷却装置の後段にシール装置を有することを
特徴とする(1)に記載の高強度冷延鋼板とめっき鋼板
の兼用製造設備。
【0007】(3)前記パス切替え装置が、めっきポッ
トと水焼入れ槽とを切替える手段を有することを特徴と
する(1)または(2)に記載の高強度冷延鋼板とめっ
き鋼板の兼用製造設備。 (4)前記パス切替え装置が、めっきポット内のシンク
ロールおよび水焼入れ槽内のシンクロールを昇降させる
手段を有することを特徴とする(1)または(2)に記
載の高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製造設備。 (5)加熱炉と、冷却装置とを有する焼鈍炉から出た鋼
板にめっきを施す場合にはめっき・焼入れ共用槽にめっ
き液を供給し、該焼鈍炉から出た鋼板に水焼入れを施す
場合には該めっき・焼入れ共用槽に水を供給することを
特徴とする高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製造方
法。
【0008】
【発明の実施の形態】めっき装置を溶融亜鉛めっき装置
とする場合について、本発明における冷延鋼板とめっき
鋼板の兼用製造設備の実施形態を、図1乃至図4を用い
て詳細に説明する。 (第1の実施形態)図1は、本発明の高強度冷延鋼板と
めっき鋼板の兼用製造設備における第1の実施形態を示
す図である。加熱炉1および均熱炉2にて熱処理された
鋼板は、ガスジェット冷却装置3および必要に応じてロ
ール冷却により一次冷却された後、パス切替え装置4に
よりめっきポット5に供給されるめっきパスルート10
と、水焼き入れ槽6に供給される冷延パスルート11と
に分岐される。
【0009】この一次冷却装置をガスジェット冷却装置
3および必要に応じてロール冷却とした理由は、めっき
装置に供給する原板の表面に水分が付着しているとめっ
きの密着性を低下させるので、表面の酸化を防止するこ
とができるN2ガスおよび必要に応じてロールによる冷却
が好ましいからである。切替え装置4は、例えば、鋼板
のパスルートを変更するロールを内蔵する雰囲気ガスを
シールできるボックスが好ましい。
【0010】めっきパスライン10に供給された鋼板
は、例えばめっきポットにて溶融亜鉛めっきが施された
後に高強度冷延鋼板と共通の後処理設備7に搬送され
る。一方、冷延パスライン11に供給された鋼板は、水
焼き入れ槽6に浸漬されることにより、100℃/秒を
超える冷却速度により焼き入れされることにより、例え
ば590Mpa以上の高強度になった後にめっき鋼板と共
通の後処理設備7に搬送される。後処理設備7には、表
面洗浄装置のほか、出側ループカー、スキンパスミル、
トリマー、検査室、テンションリールなどが含まれる。
【0011】なお、水焼入れの際に発生する蒸気が冷却
帯に流れ込むことによる鋼板表面の酸化を防止するた
め、ガスジェット冷却装置3の下流にガスシール(シー
ル装置)を設置することにより、シール装置前の雰囲気
を不活性に保つことが好ましい。冷延パスルートの雰囲
気ガスは、N2ガスとし、水冷却の直前はH2を0.1〜1%含
むN2ガスとすることが好ましい。また、めっきパスルー
トの雰囲気ガスはN2ガスが好ましい。このガスシール
(シール装置)は以下の第2乃至第4の実施形態につい
ても適用できる。
【0012】(第2の実施形態)図2は、本発明の高強
度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製造設備における第2の
実施形態を示す図である。加熱炉1および均熱炉2にて
熱処理された鋼板は、ガスジェット冷却装置3および必
要に応じてロール冷却により一次冷却された後、めっき
ポット5または水焼き入れ槽6に供給される。本実施形
態においては、めっきパスルートと冷延パスルートの分
岐はなく、その代わりに、めっきポット5と水焼き入れ
槽6とを交換することにより、めっきと焼入れとを選択
する。
【0013】パス切替え装置としては、めっきポット5
と水焼き入れ槽6の下部にローラーの付いた台車を設
け、油圧もしくは電動の駆動手段により、めっきポット
5および水焼き入れ槽6を移動させることにより、めっ
きポット5と水焼き入れ槽6とを切替える。めっき鋼板
を製造する場合には、めっきポット5を製造ラインに移
動し、高強度冷延鋼板を製造する場合には、水焼き入れ
槽6を製造ラインに移動することにより、高強度冷延鋼
板とめっき鋼板とを一つの設備で製造することができ
る。
【0014】(第3の実施形態)図3は、本発明の高強
度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製造設備における第3の
実施形態を示す図である。加熱炉1および均熱炉2にて
熱処理された鋼板は、ガスジェット冷却装置3および必
要に応じてロール冷却により一次冷却された後、めっき
ポット5または水焼き入れ槽6に供給される。本実施形
態においては、めっきパスルートと冷延パスルートの分
岐はなく、その代わりに、めっきポット5と水焼き入れ
槽6の中に設置されたシンクロールを昇降させることに
より、めっきと焼入れとを選択する。
【0015】パス切替え装置としては、めっきポット5
と水焼き入れ槽6の内部に油圧もしくは電動の駆動手段
により昇降するシンクロール8を設置する。めっき鋼板
を製造する場合には、めっきポット5内のシンクロール
8をめっき液の中に浸漬させ、また、高強度冷延鋼板を
製造する場合には、水焼き入れ槽6内のシンクロール8
を冷却水の中に浸漬させることにより、高強度冷延鋼板
とめっき鋼板とを一つの設備で製造することができる。
【0016】(第4の実施形態)図4は、本発明の高強
度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製造方法における第4の
実施形態を示す図である。加熱炉1および均熱炉2にて
熱処理された鋼板は、ガスジェット冷却装置3および必
要に応じてロール冷却により一次冷却された後、めっき
・焼入れ共用槽9に供給される。
【0017】本実施形態においては、めっきパスルート
と冷延パスルートの分岐はなく、その代わりに、めっき
・焼入れ共用槽9を用いて、めっき鋼板を製造する場合
には、めっき・焼入れ共用槽9にめっき液を供給し、ま
た、高強度冷延鋼板を製造する場合には、めっき・焼入
れ共用槽9に冷却水を供給することにより、高強度冷延
鋼板とめっき鋼板とを一つの設備で製造することができ
る。なお、めっき液は通常は数百度の高温であり、冷却
水と接触すると水が急激に蒸発して危険を伴うため、め
っき・焼入れ共用槽9の内面を十分に乾燥させるために
加熱する必要がある。従って、めっき・焼入れ共用槽9
の内面はSUSなどの高温に耐える材質とすることが好
ましい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、ガスジェット冷却装置
の後段にめっき装置と水焼き入れ槽との切替え装置を設
けることにより、高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製
造設備および兼用製造方法を提供することができ、産業
上有用な顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用
製造設備における第1の実施形態を示す図である。
【図2】 本発明の高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用
製造設備における第2の実施形態を示す図である。
【図3】 本発明の高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用
製造設備における第3の実施形態を示す図である。
【図4】 本発明の高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用
製造設備における第4の実施形態を示す図である。
【図5】 従来の高強度冷延鋼板の製造設備を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 :加熱炉 2 :均熱炉 3 :ガスジェット冷却装置 4 :パス切替え装置 5 :めっきポット 6 :水焼入れ槽 7 :後処理設備 8 :シンクロール 9 :めっき・焼入れ共用槽 10:めっきパスルート 11:冷延パスルート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 重典 東京都千代田区大手町2−6−3 新日本 製鐵株式会社内 Fターム(参考) 4K027 AA02 AA22 AB42 AD02 AD08 AD17 AD26 AE36 4K043 AA01 CB02 DA01 EA07 HA04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱炉と、冷却装置とを有する焼鈍炉
    から出た鋼板をめっき装置に供給してめっき鋼板を製造
    するめっきパスルートと、前記焼鈍炉から出た鋼板を前
    記めっき装置を通さないで水焼入れ槽に供給して高強度
    冷延鋼板を製造する冷延パスルートとを切替えるパス切
    替え装置を有することを特徴とする高強度冷延鋼板とめ
    っき鋼板の兼用製造設備。
  2. 【請求項2】 前記冷却装置の後段にシール装置を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の高強度冷延鋼板と
    めっき鋼板の兼用製造設備。
  3. 【請求項3】 前記パス切替え装置が、めっきポットと
    水焼入れ槽とを切替える手段を有することを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載の高強度冷延鋼板とめっ
    き鋼板の兼用製造設備。
  4. 【請求項4】 前記パス切替え装置が、めっきポット内
    のシンクロールおよび水焼入れ槽内のシンクロールを昇
    降させる手段を有することを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製
    造設備。
  5. 【請求項5】 加熱炉と、冷却装置とを有する焼鈍炉
    から出た鋼板にめっきを施す場合にはめっき・焼入れ共
    用槽にめっき液を供給し、該焼鈍炉から出た鋼板に水焼
    入れを施す場合には該めっき・焼入れ共用槽に水を供給
    することを特徴とする高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼
    用製造方法。
JP2002059625A 2002-03-06 2002-03-06 高強度冷延鋼板とめっき鋼板の兼用製造設備および兼用製造方法 Withdrawn JP2003253413A (ja)

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