JP2003251315A - 産廃再利用方法及び沈床ブロック体 - Google Patents
産廃再利用方法及び沈床ブロック体Info
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Abstract
再利用方法、ならびに、該産廃再利用方法によって製造
した沈床ブロック体を提供すること。 【解決手段】枠体21を組む工程と、該枠体21に産業
廃棄物12を詰め込む工程と、前記枠体21の上面を、
前記産業廃棄物12を覆うように化粧材23を組み付け
て一体化する工程を経てなるところに沈床ブロック体2
0の構成特徴があり、この沈床ブロック体20を水中に
設置することで前記産業廃棄物と水とを接触させるとこ
ろに産廃再利用方法の構成特徴があり、産業廃棄物12
として、廃焼結体、水産廃棄物、建設廃材、金属くず、
廃プラスチック類、繊維くず、木くず、ゴムくず、鉱さ
い、炭化物などを含む群より選ばれたいずれか1種又は
2種以上の混合物が使用されており、自然環境復元(水
棲生物生息環境の創出、周辺環境の景観向上、水質浄化
など)手法の資材としての活用ができる。
Description
用方法及び該再利用方法にて製造した沈床ブロック体に
関し、より詳しくは、廃焼結体、水産廃棄物、建設廃
材、金属くず、廃プラスチック類、繊維くず、木くず、
ゴムくず、鉱さい、炭化物、他、これらの産業廃棄物を
新たな資源として再利用を図る再利用方法、ならびに、
該再利用方法によって製造され、水棲生物の生息環境創
出、周辺環境の景観向上、水質浄化などを図ることので
きる沈床ブロック体に関するものである。
生産工場や碍子生産工場、瓦生産工場などから産業廃棄
物として排出される廃焼結体は、各生産会社から集積さ
れて埋め立て処分場に廃棄されている。廃焼結体がタイ
ルである場合を例にして説明すると、廃棄タイルを有効
利用する方法において、廃棄タイルの中で無釉薬のタイ
ルの場合には、これらを粉砕して低耐火度の耐火物骨材
として使用する方法が汎用されている。また、廃棄タイ
ルを細かく粉砕してタイル生産原料にリサイクルする方
法も公知である。
残存した固化生コンクリートは、産業廃棄物と化し、ま
た、解体作業時に多量のコンクリートガラが発生する
が、これらは、細かく砕かれ路盤材として再利用する方
法が汎用されている。
各生産会社から集積されて埋め立て処分場に廃棄する場
合、廃棄処分場の確保が不可能になりつつある。したが
って、各生産会社に最終処分まで責任を負うことが義務
づけられ、廃棄物の管理監視がなされ、多大なる経費負
担増になり、すでに処分場の確保が出来なくなりつつあ
る現状において、窯業界から産業廃棄物として排出され
る廃タイルや瓦、碍子などの各種焼結体、林業界から産
業廃棄物として排出される間伐材や剪定枝など、化成工
業界から産業廃棄物として排出される廃プラスチックな
どの石油系廃棄物、建設業界から産業廃棄物として排出
される廃木材やコンクリートガラ、玉石など、水産業界
から産業廃棄物として排出される貝殻や甲羅などをリサ
イクルして有効利用することが当面の大きな課題となっ
ている。
いて、低耐火度の耐火物骨材として使用する方法の場合
には、各種のタイルを生産している数多くのタイル工場
から排出されるタイルから分別採集することに困難さが
あり、コストがかかるため極めて限られた有効利用であ
り、また、廃棄タイルを細かく粉砕してタイル生産原料
にリサイクルする方法は、成分、品質の点で障害の大き
いものであった。すなわち、例えばタイル産業の産業廃
棄物のリサイクル処理方法として満足的な方法が行われ
ていなかった。
あり、その目的とするところは、産業廃棄物を新たな資
源として再利用する産廃再利用方法、ならびに、該産廃
再利用方法によって製造した沈床ブロック体を、簡単な
構造で提供せんとするものである。
に本発明が採用した手段は、叙上の特許請求の範囲に記
載されたとおりである。
水産廃棄物、建設廃材、金属くず、廃プラスチック類、
繊維くず、木くず、ゴムくず、鉱さい、炭化物などを含
む群より選ばれたいずれか1種又は2種以上の産業廃棄
物を再利用する産廃再利用方法であって、枠体を組む工
程と、該枠体に産業廃棄物を詰め込む工程と、前記枠体
の上面を、前記産業廃棄物を覆うように化粧材を組み付
けて一体化する工程を経てなる沈床ブロック体を得、こ
れを水中に設置することで前記産業廃棄物と水と接触さ
せ、自然環境復元手法の資材として活用するものを、そ
の要旨とする。
は、窯業界から排出される不要な廃棄物のすべてを含む
ものとする。より具体的には、皿や椀、花瓶などの生活
陶磁器、衛生陶磁器、タイル、レンガ、焼結ブロック
(透水ブロック)、瓦、ガイシなどの規格外製品もしく
は破損製品などが例示できる。
浄化、水環境の改善、水棲生物生息環境の創出、周辺環
境の景観向上などを目的とした工法、を指し示す用語と
して使用する。
再利用方法において、前記産業廃棄物が、通水可能な袋
状もしくは箱状の網状体又は有孔体に収容されているこ
とものを、その要旨とする。
の産廃再利用方法において、前記枠体の原材が、間伐材
や竹などの自然原材、廃プラスチック等の石油系廃材、
コンクリート材、擬木材、金属類などを含む群より選ば
れたいずれか1種又は2種以上の組み合わせであるもの
を、その要旨とする。
かに記載の産廃再利用方法において、前記化粧材が、化
粧ブロックであるものを、その要旨とする。
法よると、産業廃棄物を新たな資源として再利用する再
利用することができるとともに、周辺環境の景観向上や
水質浄化を図ることのできる沈床ブロック体を、簡単に
製造できる。
請求項1〜4のいずれかに記載の産廃再利用方法におい
て、沈床ブロック体の全体重量を調整するための重量調
整ブロックが備えてあるから、当該沈床ブロック体の浮
揚、傾斜、流失などが防止できる。
と、該枠体に、廃焼結体、水産廃棄物、建設廃材、金属
くず、廃プラスチック類、繊維くず、木くず、ゴムく
ず、鉱さい、炭化物などを含む群より選ばれたいずれか
1種又は2種以上の産業廃棄物を詰め込む工程と、前記
枠体の上面を該産業廃棄物を覆うように化粧材を組み付
けて一体化する工程、を経てなる沈床ブロック体であっ
て、前記産業廃棄物と水を接触させ、自然環境復元手法
の資材として使用されるものを、その要旨とする。
ブロック体において、前記産業廃棄物が、通水可能な袋
状もしくは箱状の網状体又は有孔体に収容されているも
のを、その要旨とする。
の沈床ブロック体において、前記枠体の原材が、間伐材
や竹などの自然原材、廃プラスチック等の石油系廃材、
コンクリート材、擬木材、金属類などを含む群より選ば
れたいずれか1種又は2種以上の組み合わせであるもの
を、その要旨とする。
かにに記載の沈床ブロック体において、前記沈床ブロッ
ク体において、前記化粧材が、化粧ブロックであるもの
を、その要旨とする。
ク体によると、産業廃棄物を新たな資源として再利用す
ることができ、さらに、周辺環境の景観向上や水質浄化
が図れる有益な水質浄化資材として活用できる。
と、請求項6〜9のいずれかに記載の沈床ブロック体に
おいて、沈床ブロック体の全体重量を調整するための重
量調整ブロックが備えてあるから、当該沈床ブロック体
の浮揚、傾倒、流失などが防止できる。
体的に説明するが、これらはその代表的なものを例示し
たに過ぎず、本発明はこの実施例に限定されるものでは
ない。
の概略全体図(部分破断側面図)であり、図2はその分
解側面図である。図3は沈床ブロック体10を構成する
底面部の平面図、図4は同底面部の側面図である。
10は、有底の枠体11と、該枠体11内に収容された
廃タイル(廃焼結体)12と、前記枠体11の上面に、
前記廃焼結体(廃タイル)12を覆うように組み付けら
れた化粧材13とから構成されており、廃焼結体(廃タ
イル)12は袋状ネット14の中に収納されており、こ
れにより、透水性を確保するとともに、廃タイル(廃焼
結体)12が枠体11から漏洩し流失することを防止す
るようになっている。
み付けされる。
bを適宜間隔離して架設固定するとともに、四隅部にア
ンカーボルト16挿入するための貫通孔16aを穿設し
方形の底面部15を製造する。
アンカーボルト16を貫挿するための貫通孔16aを有
する間伐材(又は廃材)15a、15bを互い違いに積
み上げ、アンカーボルト16を前記貫通孔16aに貫挿
してを固定することで、上端が開口する箱形の枠体11
を形成する。
ネット14の中に詰め込み、前記枠体11中に、袋状ネ
ット14とともに収容し、廃タイル(廃焼結体)12全
体を覆うように化粧材13を固定し、その全体を一体化
すると、実施例の沈床ブロック体10が製造できる。
限定するものではなく、間伐材以外、例えば竹などの不
要な自然原材や廃プラスチック等の石油系廃材、コンク
リート材、擬木、金属類などであってもよく、また、こ
れらの2種以上を適宜組み合わて使用することもでき
る。なお、産業廃棄物でないものを使用しても構わない
が、環境保全と産業廃棄物の有効利用という観点から
は、産業廃棄物を使用することが好ましい。
結具にて、その全体を一体化することもできる。
廃タイルが使用されている。ただし、廃タイルに代え
て、上述した、皿や椀、花瓶などの生活陶磁器、衛生陶
磁器、レンガ、焼結ブロック(透水ブロック)、瓦、ガ
イシなどの規格外製品もしくは破損製品あるいはこれら
の粉砕品を使用することができるし、これらの2種以上
を適宜組み合わて使用することもできる。産業廃棄物で
ない焼結体などを使用しても構わないが、環境保全と産
業廃棄物の有効利用という観点からは、産業廃棄物を使
用することが好ましい。
殻、帆立貝その他の貝殻類や、蟹やエビの甲羅など)、
建設廃材(コンクリートガラ、玉石、剪定枝、木くず、
金属くずなど)、廃プラスチック類、繊維くず、ゴムく
ず、鉱さい、炭化物などに代表される事業系廃棄物の単
独又はこれらの2種以上を組み合わせて袋状ネット14
の中に収納してもよく、これらから礫状のブリケットを
成形しこれを袋状ネット14の中に収納することもでき
る。
12を覆うように組み付けされるものてあり、仮に水面
上に露出したとしても、設置場所の周辺環境の景観を向
上させることができる。なお、化粧材13は、枠体内に
詰め込んだ産業廃棄物を覆うものの総称であり、その原
材などを限定するものではなく、また、例えば枠体11
と同種類の間伐材15a、15bを適宜間隔で離して並
べ、これを固着したものでもよい(図1及び図2参
照)。
るいはその複数個を連設して、河川や生活排水路などの
所望位置に沈設される。なお、必要に応じて、沈床ブロ
ック体10単独あるいは連結した複数個がアンカー等に
て河川床などに固定されていると、その沈下や転倒防止
ができ、かつ、流失防止が図れるから好適である。
ク体20の概略全体図(部分破断側面図)である。図6
は同沈床ブロック体20を構成する底面部(重量調整ブ
ロック25)の平面図、図7はこの底面部25の側面図
である。図8は沈床ブロック体20を構成する化粧ブロ
ック23の平面図、図9は同化粧ブロック23の側面図
である。
20は、枠体21の底面が重量調整ブロック25である
点と、化粧材13が化粧ブロック23である点を除き、
他の構成は第1実施例の沈床ブロック体10と実質同一
である、化粧ブロック23は、所定の間隔をおいて側面
材23aを平面状に組み付けて方形の枠24を得、この
枠24を地上に固定し、その内側に自然石23bを配置
する(図8及び図9参照)。ついで、自然石23b間の
隙間にコンクリート23cを打設し、バイブレータで締
め固め、コンクリート23cの上面に自然石23bを一
体に固着することで製造できる。側面板23aの表面か
らはみ出したコンクリートは必要に応じて仕上げ、或は
高水圧洗浄機で洗い流して表面を仕上げてある。
側にコンクリートを打設し、コンクリートの上面に自然
石を配置した後、バイブレータで締め固め、コンクリー
トの上面に自然石を一体に固着したもの、自然石の代わ
りに擬木や擬石を使用したもの、枠体の内側に打設した
コンクリート表面に意匠図柄などを書き込んだ後に硬化
したものなどを含むものとする。
いて側面材25aを平面状に組み付けて方形の枠25a
を作製する。ついで、この枠25aの内側に通水孔25
bを形成するための型(図示しない)を配置し、コンク
リート25cを打設して硬化させた後、脱型することに
より製造したものである(図6参照)。通水孔25bの
大きさ、打設コンクリート25cの量を調整すること
で、所望する所定の自重に調節される。
や竹などの自然原材、廃プラスチック等の石油系廃材、
コンクリート材、擬木材、金属類を含む群より選ばれた
いずれか1種にて、あるいは、その2種以上を組み合わ
せて構成されていると、これら産業廃棄物の有効利用が
図れるから、好適である。
と、第1実施例の沈床ブロック体10よりも優れた周辺
環境の景観向上作用が得られる。また、沈床ブロック体
20の底面部に重量調整ブロック25が使用されている
ため、さらに、化粧ブロック23の自重が加わるから、
当該沈床ブロック体の浮揚、傾倒、流失などが防止でき
るから、好ましい。
が大きく、枠体の隙間から漏れ出ない場合には、廃焼結
体12を袋状ネット14などの中に詰め込むことなく、
図10に模式的に示すように、直接枠体21中に収容し
てもよいなど、本発明要旨を変更しない範囲内で適宜設
計変更できる。
体によれば、つぎの格別顕著な作用効果が得られる。
構成されているから、当該産業廃棄物が露呈することが
なく、周辺の景観を損なうことがない。
チック等の石油系廃材、コンクリート材、金属製の鉄骨
廃材などを、枠体の原材として使用することができ、こ
れにより、産業廃棄物の有効活用ができるため、産業廃
棄物の排出量を低減することができる。
どの中に詰め込んで或いは詰め込まないで枠体の中に収
容するとともに、その全体を覆うように化粧材が固定さ
れているから、上部表面の高さ揃えなどをする必要がな
いから、特に詰め石を施工する際には石工の専門家が不
可欠であるが、かかる作業を専門とする職人が不要とな
る。
で、例えば工事現場で発生するコンクリートガラや玉石
などを工事現場にて処理することができる。すなわち、
工事現場から処理施設に搬送する必要がない。また、工
事現場にて、化粧材や化粧ブロックでその全体を覆うよ
うに構成されているから、表面仕上げ作業が不要とな
り、処理経費を節減することができる。
ミックスや瓦、水産廃棄物(牡蠣殻、帆立貝その他の貝
殻類や、蟹やエビの甲羅など)、炭化物などのような多
孔質体であると、これらに汚水中の汚染物を吸着させ、
除去することができ、水質浄化作用が得られる。
どであると、魚類の魚巣や産卵場所として機能するし、
玉石やコンクリートガラなどであると、魚類の魚巣や魚
礁として機能する。すなわち、植物性プランクトンを多
量に発生させることができ、魚が集まり、魚類の産卵生
育、その繁殖を図ることができる魚棲息海域にさせるこ
とができる。
再利用することができ、水棲生物の生息環境の創出、周
辺環境の景観向上や水質浄化を図ることのできる沈床ブ
ロック体として、廉価に提供できる等、実効性に優れた
作用効果を奏するものである。
体図(部分破断側面図)である。廃タイル(廃焼結体:
産業廃棄物)は、その一部しか図示されていない。
る。廃タイル(廃焼結体:産業廃棄物)は、その一部し
か図示されていない。
平面図である
体図(部分破断側面図)である。廃タイル(廃焼結体:
産業廃棄物)は、その一部しか図示されていない。
(重量調整ブロック)の平面図である。
る。
ブロックの平面図である。
に示す部分破断側面図であり、廃焼結体を袋状ネットな
どの中に詰め込むことなく、枠体内に収容されている。
Claims (10)
- 【請求項1】廃焼結体、水産廃棄物、建設廃材、金属く
ず、廃プラスチック類、繊維くず、木くず、ゴムくず、
鉱さい、炭化物などを含む群より選ばれたいずれか1種
又は2種以上の産業廃棄物を再利用する産廃再利用方法
であって、 枠体を組む工程と、該枠体に産業廃棄物を詰め込む工程
と、前記枠体の上面を、前記産業廃棄物を覆うように化
粧材を組み付けて一体化する工程を経てなる沈床ブロッ
ク体を得、これを水中に設置することで前記産業廃棄物
を自然環境復元手法の資材として活用することを特徴と
する産廃再利用方法。 - 【請求項2】前記産業廃棄物が、通水可能な袋状もしく
は箱状の網状体又は有孔体に収容されていることを特徴
とする請求項1記載の産廃再利用方法。 - 【請求項3】前記産廃再利用方法において、 前記枠体の原材が、間伐材や竹などの自然原材、廃プラ
スチック等の石油系廃材、コンクリート材、擬木、金属
類などを含む群より選ばれたいずれか1種又は2種以上
の組み合わせであることを特徴とする請求項1又は2記
載の産廃再利用方法。 - 【請求項4】前記産廃再利用方法において、 前記化粧材が、化粧ブロックであることを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載の産廃再利用方法。 - 【請求項5】前記産廃再利用方法において、 前記沈床ブロック体に、その全体重量を調整するための
重量調整ブロックを備えたことを特徴とする請求項1〜
4のいずれかに記載の産廃再利用方法。 - 【請求項6】枠体を組む工程と、該枠体に、廃焼結体、
水産廃棄物、建設廃材、金属くず、廃プラスチック類、
繊維くず、木くず、ゴムくず、鉱さい、炭化物などを含
む群より選ばれたいずれか1種又は2種以上の産業廃棄
物を詰め込む工程と、前記枠体の上面を該産業廃棄物を
覆うように化粧材を組み付けて一体化する工程、を経て
なる沈床ブロック体であって、 前記産業廃棄物を自然環境復元手法の資材として活用す
ることことを特徴とする沈床ブロック体。 - 【請求項7】前記産業廃棄物が、通水可能な袋状もしく
は箱状の網状体又は有孔体に収容されていることを特徴
とする請求項6記載の沈床ブロック体。 - 【請求項8】前記沈床ブロック体において、 前記枠体の原材が、間伐材や竹などの自然原材、廃プラ
スチック等の石油系廃材、コンクリート材、擬木材、金
属類などを含む群より選ばれたいずれか1種又は2種以
上の組み合わせであることを特徴とする請求項6又は7
記載の沈床ブロック体。 - 【請求項9】前記沈床ブロック体において、 前記化粧材が、化粧ブロックであることを特徴とする請
求項6〜8のいずれかに記載の沈床ブロック体。 - 【請求項10】前記沈床ブロック体に、その全体重量を
調整するための重量調整ブロックが具備されていること
を特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の沈床ブロ
ック体
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002056753A JP2003251315A (ja) | 2002-03-04 | 2002-03-04 | 産廃再利用方法及び沈床ブロック体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002056753A JP2003251315A (ja) | 2002-03-04 | 2002-03-04 | 産廃再利用方法及び沈床ブロック体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003251315A true JP2003251315A (ja) | 2003-09-09 |
Family
ID=28667182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002056753A Pending JP2003251315A (ja) | 2002-03-04 | 2002-03-04 | 産廃再利用方法及び沈床ブロック体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003251315A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006016227A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Koyo Denki Kogyo Kk | 多孔性焼結体の製造方法 |
KR100866375B1 (ko) | 2008-06-17 | 2008-11-03 | 주식회사 창신산업개발 | 슬래그 패널형 인공어초 |
US20120006743A1 (en) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | Biohabitats Incorporated, of the State of Maryland | Treating Water Using Floating Wetland Made of Plastic Waste |
JP2016178878A (ja) * | 2015-03-23 | 2016-10-13 | 岡部株式会社 | 増殖礁 |
-
2002
- 2002-03-04 JP JP2002056753A patent/JP2003251315A/ja active Pending
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JP2016178878A (ja) * | 2015-03-23 | 2016-10-13 | 岡部株式会社 | 増殖礁 |
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