JP3740662B2 - コンクリート脱水装置及び産業廃棄物処理方法 - Google Patents

コンクリート脱水装置及び産業廃棄物処理方法 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、ミキサー車のタンク内を洗浄した際に出る排水に含まれるコンクリートを脱水する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
工事現場等で使用されなかった余剰生コンクリートを、ミキサー車内に積んだまま放置するとコンクリートが固化するため、ミキサー車は、余剰生コンクリートを排出した後に、洗浄装置で水洗いされる。従来、洗浄後に排出された濁水から砂や砂利、微砂等が分離されて、新しい生コンクリートを混錬する際に使用されているが、その分離後に残るスラッジと呼ばれる泥質のセメント混合物は、産業廃棄物として扱われていた。そこで、スラッジを乾燥させると、8N程度の硬度が得られ適度の砕片として破砕することが可能であることを知見した本発明者は、この知見に基づいて、先に、産業廃棄物処理装置及び産業廃棄物処理方法(特開2001−340839号公報所載)を出願している。
【0003】
前記の出願の発明は以下の通りである。図7に示すように、まず、ミキサー車4は余剰生コンクリート41を土場等に排出し、洗浄装置43によりってそのミキサー内を水洗いされる。そして、ミキサーから排出された濁水は、骨材分級機52で砂と砂利が分離され、次に、その濾過水である、微砂とセメントを含む濁水は、微砂回収機53に注入されて微砂が沈殿分離される。分離された微砂は、先に分離された砂や砂利と共に新しい生コンクリートを生成するB・P(バッチャー・プラント)58へ運搬される。また、ここから排出されるスラッジ水は攪拌水槽54に注がれて、最後にスラッジ脱水機55でケーキを形成する。その際、スラッジと分離した上澄水は、上澄水槽34に汲み上げられてミキサー車4の洗浄水として、又は、B・P58に運搬され混練水として再利用される。
【0004】
一方、前記スラッジ脱水機55から取りだされたケーキは、柔らかいうちに余剰生コンクリートと一緒に混練し、乾燥・固化させた固化物を破砕機42で破砕して再生路盤材6を製造する処理方法と、前記ケーキを乾燥・固化させた固化物と、先に乾燥・固化させた余剰生コンクリートの固化物とを一緒に破砕機42で破砕して再生路盤材6を製造する処理方法がとられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の産業廃棄物処理方法における脱水工程とは、混練機51や骨材分級機52や微砂回収機53や攪拌装置54、そしてスラッジ脱水装置55等の大掛かりな装置をいくつも通過させて、含有物を分離・脱水する作業のことであり、また、それらの装置は容易に移設することができず、装置のある場所まで洗浄排水やスラッジ等を運搬しなくてはならないため、大変処理作業効率の悪いという問題があった。この問題を解決すべく、鋭意研究の結果、洗浄排水に含まれるコンクリートは短時間内に脱水濃縮すると、元の生コンクリートに近い状態になり、コンクリート塊になることが判明した。
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、単純な構造で構成され、移設が容易であり、且つ十分なコンクリートの脱水が可能なコンクリート脱水装置と、また、処理作業に費やす作業時間や運搬労力等を削減して、処理作業効率を向上させることができ、余剰コンクリートや、洗浄排水等の産業廃棄物を発生することのない産業廃棄物処理方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明に係るコンクリート脱水装置は、コンクリートを含む洗浄排水を収容する収容槽と、該収容槽に取り付けられたバイブレータと、前記収容槽に設けられ排水口となる間隙を有して積み上げられた角型ゲート管から形成された排水ゲートとからなることを第1の特徴とする。
【0007】
また、本発明に係る産業廃棄物処理方法が、ミキサー車に付着した生コンクリートを洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程から排出されるコンクリートを前記脱水装置で脱水する脱水工程と、前記脱水工程で脱水され、固化されたコンクリートを破砕する破砕工程とを備え、前記破砕工程で生産された破砕物を再生路盤材として再利用する工程とからなることを第2の特徴とし、また、余剰生コンクリートを固化する工程と、該固化された余剰コンクリートを前記破砕工程で共に破砕される工程と、前記破砕工程で生成される破砕物を再生路盤材として再利用する工程を含んでなることを第の特徴とし、更に、前記脱水工程で生じた排水をミキサー車を洗浄する洗浄水として利用する工程を含んでなることを第の特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。図1は本発明に係るコンクリート脱水装置を示す斜視図、図2は本発明に係る排水ゲートを示す正面図、図3(a)は本発明に係る上部ストッパーを示す側面図、(b)は釣り金具つき排水ゲート管を示す側面図、(c)は排水ゲート管を示す側面図、(d)は排水ゲート管の下面図、図4は本発明に係る他の実施例を示す斜視図、図5は本発明に係る脱水装置の使用状態を示す平面図、図6は本発明に係る産業廃棄物処理方法を示すフロー図、図7は従来の産業廃棄物処理方法を示すフロー図である。
【0009】
【実施例】
図1に示すように、本発明に係るコンクリート脱水装置は、矩形の底板11の端部に略コ字形に設置された側板12、13、14と、該側板12、13の端部に設置された断面略H字形の固定支柱15と、該固定支柱15の凹部内を上下方向にスライドして着脱可能な排水ゲート2とから収容槽1が形成されている。前記排水ゲート2はその面に排水口となる間隙を有しており、また、この排水ゲート2の端部に連設される1対の側面(図面では、12、13)には、この収容槽1を振動させるバイブレータ17がそれぞれ設けられている。
【0010】
図2に示すように、前記排水ゲート2は、固定支柱15の凹部内に収容される厚さで、同じく断面略H型の凹部を有する連設枠16と、該連設枠16の凹部内に積み上げられる角型パイプ状の排水ゲート管21とから形成されている。図3の(c)、(d)に示すように、各排水ゲート管21の下面には、スペーサー21aが溶接されており、連設枠16の内部に排水ゲート管21を積み上げると、排水ゲート管21と排水ゲート管21の間に排水口となる約3mm程度の間隙が維持できるようにされており、その最上部を上部ストッパー22で固定するようにされている。図3の(a)に示すように、該上部ストッパー22は、その両端に突片22aを有し、該突片22aを前記連設枠16の凹部内にボルトで強固に固定するようにされている。更に、前記排水ゲート管21の内、上から3段目に据えられる排水ゲート管21は、図3の(b)に示すように、その中央部に吊り金具23aが設けられた吊り金具つき排水ゲート管23である。
【0011】
図4に示すように、本発明に係るコンクリート脱水装置は、排水ゲート2を他の面(図では側板14)にも設けて使用することができ、また、収容槽1の形態を多角形に製造することもできるが、本発明に係るバイブレータ17は、装置1内部に均一な振動を加えて脱水を促すように設けられているため、一対の側板(図では、12、13)に設置するのが好ましい。尚、該バイブレータ17は、その振動により排水ゲート2に設けられた間隙の目詰まりも防止するため、連続した脱水作業が可能となる。
【0012】
図5に示すように、本発明に係るコンクリート脱水装置には、その周囲に設けられた排水溝31と、該排水溝31に連設される第一沈砂ピット32と、それに隣接する第二沈砂ピット33が設けられる。該第一沈砂ピット32と、第二沈砂ピット33は略方形状で土中に設けられており、少なくとも一側面が緩やかに傾斜して底面と交差している。そのため、前記第一沈砂ピット32と第二沈砂ピット33は、傾斜した面からショベルカー等を直接乗り入れて作業をすることが可能となり、堆積した微砂や、泥、スラッジ等を大量に搬送することができるため、効率的に処理作業を行うことができる。
【0013】
本発明に係る産業廃棄物処理方法は、図6に示すように、ミキサー車4に付着した生コンクリートを洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程から排出されるコンクリートを含む洗浄排水から、コンクリートを脱水する脱水工程と、前記脱水工程で脱水され、固化された固化物を、乾燥・固化した余剰生コンクリートとの混合物を破砕する破砕工程とを備え、前記破砕工程で生産された破砕物を再生路盤材6として再利用する工程とからなる。図6と図7を比較しても分かるように、従来の処理方法に必要とされた混練機51、骨材分級機52、微砂回収機53、攪拌装置54、スラッジ脱水装置55等の複雑で大掛かりな装置を通さずして再生路盤材6を容易に得ることができるため、作業時間や運搬労力等の削減に繋がり、処理作業効率を向上させることができる。
【0014】
前記産業廃棄物処理方法の脱水工程で本発明に係るコンクリート脱水装置を使用すると以下のようになる。図6示すように、まず、ミキサー車4は、洗浄装置43でミキサー内部に洗浄水が注入されて洗浄される。そして、このコンクリートを含む洗浄排水を、排水ゲート2を閉じた収容槽1中に排水し、バイブレータ17で振動させながら脱水する。すると、排水ゲート2の間隙から流出した排水は、排水溝31に流入して第一沈砂ピット32に集められ、更にそこからオーバーフローした排水は第二沈砂ピット33に流入する。この第一沈砂ピット32と第二沈砂ピット33内に沈着した砂や砂利や泥、そしてスラッジ等は、ショベルカー等で掻き集められて、収容槽1の中に投入されて再び脱水作業が行われる。大部分の水が引いたらバイブレータ17を停止させ、このままの状態で2〜6日放置されて乾燥・固化が行われる。そして、前記吊り金具23aにクレーン等を連結して、排水ゲート2を上方にスライドして取り外し、ショベルカー等で中の固化物を乾燥ヤード35に運搬して天日干が行われると、通常と変わらぬ硬度のコンクリート塊を得ることができる。こうして、脱水処理をされたコンクリートは、破砕機42に投入され、破砕されて40〜0の再生路盤材として再利用される。尚、この脱水作業は、B・Pにて生コンクリートを製造した(セメント加水した)後の、約4時間内に行うのが好ましい。
【0015】
また、図6示すように、余剰生コンクリートを積んだミキサー車4は、土場等に敷き詰められた路盤材の上に、あらかたの余剰生コンクリートを排出した後に洗浄装置43でミキサー内部に洗浄水が注入されて洗浄される。この、先に排出されて乾燥・固化した余剰生コンクリートは、前記脱水処理をされたコンクリートと共に破砕機42に投入され、破砕されて40〜0の再生路盤材として再利用される。また、第一沈砂ピット32と第二沈砂ピット33で分離された排水は、上澄水槽34にオーバーフローし、ミキサー車4を洗浄する洗浄水として再利用される。こうして、洗浄排水に含まれるコンクリートだけではなく、余剰生コンクリートや排水をも再利用することが可能であるため、一切の産業廃棄物を発生させることがない。
【0016】
更に、本発明に係るコンクリート脱水装置が単純な構造で形成されたユニット式であり、容易に移設や増設を行うことができるため、例えば、破砕機42の付近に本発明のコンクリート脱水装置を設置して脱水・乾燥作業を行うようにすれば、コンクリート塊を破砕機42まで運搬する作業時間や労力等を削減することができる。また、図5に示すように、本発明は複数のミキサー車4のコンクリートを含む洗浄排水を同時に排出することができるため、一度に大量なコンクリートの脱水作業を連続して行うことが可能であり、処理作業効率をより向上させることができる。
【0017】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成したので、以下のような優れた効果がある。本発明に係るコンクリート脱水装置は、コンクリートを含む洗浄排水を収容する収容槽と、該収容槽に取り付けられたバイブレータと、前記収容槽に設けられた排水ゲートとからなり、単純な構造で形成され、移設が容易であり、且つ十分なコンクリートの脱水が可能である。
【0018】
本発明に係る産業廃棄物処理方法が、ミキサー車に付着した生コンクリートを洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程から排出されるコンクリートを含む洗浄排水から、コンクリートを脱水する脱水工程と、前記脱水工程で脱水され、固化されたコンクリートを破砕する破砕工程とを備え、前記破砕工程で生産された破砕物を再生路盤材等として再利用する工程とからなるため、処理作業に費やされる作業時間や運搬労力等や削減することができ、作業効率を向上させることができる。更に、前記脱水工程での脱水手段が、前記コンクリート脱水装置であるため、処理作業効率をより向上させることができる。そして、前記産業廃棄物処理方法が、余剰コンクリートを固化する工程と、該固化された余剰コンクリートを前記破砕工程で共に破砕する工程と、該破砕工程で生成される破砕物を再生路盤材として再利用する工程を含むため、余剰コンクリートを廃棄することがなく、また、前記脱水工程で生じた排水をミキサー車を洗浄する洗浄水として利用する工程を含むため、排水も廃棄することがなく、一切の産業廃棄物を発生させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンクリート脱水装置の斜視図である。
【図2】本発明に係る排水ゲートを示す正面図である。
【図3】(a)は本発明に係る上部ストッパーを示す側面図、(b)は釣り金具つき排水ゲート管を示す側面図、(c)は排水ゲート管を示す側面図、(d)は排水ゲート管の下面図である。
【図4】本発明に係る他の実施例を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る脱水装置の使用状態を示す平面図である。
【図6】本発明に係る産業廃棄物処理方法を示すフロー図である。
【図7】従来の産業廃棄物処理方法を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 収容槽
11 底板
12 側板
13 側板
14 側板
15 固定支柱
16 連設枠
17 バイブレータ
2 排水ゲート
21 排水ゲート管
21a スペーサー
22 上部ストッパー
22a 凸片
23 吊り金具つき排水ゲート管
23a 吊り金具
31 排水溝
32 第一沈砂ピット
33 第二沈砂ピット
34 上澄水槽
35 乾燥ヤード
4 ミキサー車
41 余剰生コンクリート
42 破砕機
43 洗浄装置
51 混練機
52 骨材分級機
53 微砂回収機
54 攪拌装置
55 スラッジ脱水装置
58 B・P
6 再生路盤材

Claims (4)

  1. 生コンクリートを含む洗浄排水を収容する収容槽と、該収容槽に取り付けられたバイブレータと、前記収容槽に設けられ排水口となる間隙を有して積み上げられた角型ゲート管から形成された排水ゲートとからなることを特徴とするコンクリート脱水装置。
  2. ミキサー車に付着した生コンクリートを洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程から排出されるコンクリートを請求項1記載の脱水装置で脱水する脱水工程と、前記脱水工程で脱水され、固化されたコンクリートを破砕する破砕工程とを備え、前記破砕工程で生産された破砕物を再生路盤材として再利用する工程とからなることを特徴とする産業廃棄物処理方法。
  3. 余剰生コンクリートを固化する工程と、該固化された余剰コンクリートを前記破砕工程で共に破砕される工程と、前記破砕工程で生成される破砕物を再生路盤材として再利用する工程を含んでなることを特徴とする請求項2記載の産業廃棄物処理方法。
  4. 前記脱水工程で生じた排水をミキサー車を洗浄する洗浄水として利用する工程を含んでなることを特徴とする請求項2記載の産業廃棄物処理方法。
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