JP2003250003A - 携帯電話装置、サーバ装置および情報通信方法 - Google Patents

携帯電話装置、サーバ装置および情報通信方法

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JP2003250003A
JP2003250003A JP2002049159A JP2002049159A JP2003250003A JP 2003250003 A JP2003250003 A JP 2003250003A JP 2002049159 A JP2002049159 A JP 2002049159A JP 2002049159 A JP2002049159 A JP 2002049159A JP 2003250003 A JP2003250003 A JP 2003250003A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 IPアドレスが適宜変更され得る環境下にお
いても、相手方携帯電話装置のIPアドレスを迅速に取
得でき、もって、携帯電話装置間においてもインターネ
ット電話を実現し得るようにする。 【解決手段】 ホームサーバのユーザ管理部205に
は、自己の携帯電話AのIPアドレスが逐次更新され登
録される。携帯電話Bの記憶部105には、当該ホーム
サーバのIPアドレスが記憶されている。携帯電話B
は、記憶部105に記憶されたIPアドレスを基にホー
ムサーバにアクセスし、携帯電話AのIPアドレスを取
得する。そして、当該取得したIPアドレスを基にアク
セスポイントからネットワークを介して携帯電話Aに電
話をかけ、これにより通信経路を確立する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話装置、サ
ーバ装置および情報通信方法に関し、特に、ネットワー
クを介したデータ通信に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】既存の携帯電話システムは、基地局と電
話通信網によって構築されている。通話時には、自己の
携帯電話装置と相手方携帯電話装置は最寄りの基地局に
アクセスし、当該基地局間の電話回線によって、携帯電
話装置間の通信経路が確立される。かかる携帯電話シス
テムにおける通話料金は、通常、距離に応じて増大す
る。したがって、地方や海外等、長距離通話時の電話料
金は、かなり高額となる。
【0003】最近、パーソナルコンピュータ等の端末装
置からインターネットを介して携帯電話装置に対し通信
する、いわゆるインターネット電話が普及しつつある。
かかるインターネット電話は、アクセスポイントを介し
てインターネットに接続するものである。したがって、
既存の携帯電話システムにおける通話料金に比べ、格安
で通話を行える。特に、地方や海外等、長距離間で通話
を行う場合には、はるかに低料金で通話できるようにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかるインターネット
電話は、IPアドレスによって通信経路を確立するもの
である。したがって、インターネット電話によって通話
を行おうとする場合には、予め、両端末間にIPアドレ
スが割り振られている必要がある。しかしながら、携帯
電話装置の場合、たとえば移動に応じてアクセスポイン
トが適宜変更されるものであるから、携帯電話装置に対
し、予め、IPアドレスを設定しておくことはできな
い。かかる場合、通話時に相手方携帯電話のIPアドレ
スを何らかの方法で取得または設定する必要が生じる。
【0005】そこで、本発明は、かかる不都合を解消
し、IPアドレスが適宜変更され得る環境下において
も、相手方携帯電話装置のIPアドレスを迅速に取得で
き、もって、携帯電話装置間においてもインターネット
電話を実現し得る、携帯電話装置、サーバ装置および情
報通信方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み、本発明
は、以下の特徴を有する。
【0007】請求項1の発明は、通信経路を介して供給
されたデータを処理するデータ処理手段と、アクセスポ
イントから供給された自己のIPアドレスを記憶する自
己IPアドレス記憶手段と、相手方携帯電話装置のIP
アドレスを格納するサーバのIPアドレスを記憶するサ
ーバIPアドレス記憶手段と、前記サーバのIPアドレ
スにより前記サーバにアクセスして取得した相手方携帯
電話装置のIPアドレスを基に前記相手方携帯電話との
間で通信経路を確立する通信制御手段とを有することを
特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、サーバ装置に関するも
のであって、携帯電話装置との間でデータの送受信を行
う送受信手段と、携帯電話装置のIPアドレスを記憶す
る携帯電話IPアドレス記憶手段と、携帯電話装置から
の登録要求に応じて前記IPアドレスを前記携帯電話I
Pアドレス記憶手段に登録するIPアドレス登録手段
と、携帯電話装置からの取得要求に応じて前記IPアド
レスを前記携帯電話IPアドレス記憶手段から読み出し
て当該携帯電話装置に供給するIPアドレス供給手段と
を有することを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項2に記載のサー
バ装置において、前記携帯電話IPアドレス記憶手段
は、当該IPアドレスが付されている携帯電話装置の電
話番号に対応させて前記IPアドレスを記憶し、前記I
Pアドレス登録手段は、登録要求のあった携帯電話装置
の電話番号と前記携帯電話IPアドレス記憶手段に記憶
されている電話番号とを比較し、両者が一致する場合
に、当該電話番号に対応するIPアドレスを、前記登録
要求のあったIPアドレスに更新することを特徴とす
る。
【0010】請求項4の発明は、請求項2または3に記
載のサーバ装置において、前記IPアドレス供給手段
は、前記携帯電話IPアドレス記憶手段に登録されてい
るIPアドレスが有効か否かを判別するIPアドレス確
認手段をさらに備え、当該IPアドレス確認手段によっ
て前記IPアドレスが有効でないと判別された場合に、
その旨の通知を前記携帯電話装置に供給することを特徴
とする。
【0011】請求項5の発明は、請求項4に記載のサー
バ装置において、前記IPアドレス確認手段は、前記携
帯電話IPアドレス記憶手段に登録されているIPアド
レスに向けて電話番号を返信する要求を発し、これに応
答して供給された電話番号と前記携帯電話IPアドレス
記憶手段に記憶されている当該IPアドレスの電話番号
を比較し、両者が一致する場合に、当該IPアドレスが
有効であると判別することを特徴とする。
【0012】請求項6の発明は、請求項2または3に記
載のサーバ装置において、前記IPアドレス供給手段
は、前記携帯電話IPアドレス記憶手段に登録されてい
るIPアドレスが有効か否かを判別するIPアドレス確
認手段をさらに備え、当該IPアドレス確認手段によっ
て前記IPアドレスが有効でないと判別された場合に、
有効なIPアドレスを取得してこれを前記携帯電話装置
に供給すると共に、当該有効なIPアドレスを前記IP
アドレス登録手段によって前記携帯電話IPアドレス記
憶手段に登録せしめることを特徴とする。
【0013】請求項7の発明は、アクセスポイントを介
してネットワークに接続された携帯電話装置と前記ネッ
トワークに接続されたサーバ装置との間で行われる情報
通信方法であって、前記携帯電話装置からサーバ装置に
対し当該携帯電話のIPアドレスの登録要求を発するI
Pアドレス登録要求ステップと、前記サーバ装置におい
て前記登録要求が有効か否かを判別する登録要求適否確
認ステップと、前記登録要求が有効である場合に、前記
サーバ装置において当該IPアドレスと登録するIPア
ドレス登録ステップと、前記登録要求が無効である場合
に、前記サーバ装置から前記携帯電話装置に対し登録要
求が無効であることを通知する登録要求無効通知ステッ
プとを有することを特徴とする。
【0014】請求項8の発明は、アクセスポイントを介
してネットワークに接続された携帯電話装置と前記ネッ
トワークに接続されたサーバ装置との間で行われる情報
通信方法であって、前記携帯電話装置からサーバ装置に
対し相手方携帯電話のIPアドレスの供給要求を発する
IPアドレス供給要求ステップと、前記サーバ装置にお
いて前記供給要求のなされたIPアドレスが存在するか
否かを判別するIPアドレス存否判別ステップと、当該
IPアドレスが存在する場合に、前記サーバ装置から前
記携帯電話装置に対し、当該IPアドレスを供給するI
Pアドレス供給ステップと、当該IPアドレスが不存在
の場合に、前記サーバ装置から前記携帯電話装置に対し
当該IPアドレスが存在しないことを通知するIPアド
レス不存在通知ステップとを有することを特徴とする。
【0015】請求項9の発明は、請求項8に記載の情報
通信方法において、前記供給要求のなされたIPアドレ
スが存在する場合に、当該IPアドレスが有効か否かを
判別し、当該IPアドレスが有効である場合には当該I
Pアドレスを前記携帯電話装置に供給し、当該IPアド
レスが無効の場合にはIPアドレスが存在しないことを
前記携帯電話に通知することを特徴とする。
【0016】なお、上記各請求項において、「携帯電話
装置」とは、アクセスポイントに電話接続可能な機能を
有する携帯端末装置を意味するものであって、PHS
(Personal−Handyphone―Syst
em)等の他、当該機能を内蔵またはアダプターによっ
て付加される携帯端末装置も含むものである。
【0017】本発明の特徴は、以下に示す実施の形態の
説明により更に明らかとなろう。
【0018】なお、請求項における「データ処理手段」
は実施の形態におけるデータ処理部102A、102B
が対応する。請求項における「自己IPアドレス記憶手
段」は実施の形態における記憶部105A、105Bが
対応する。請求項における「サーバIPアドレス記憶手
段」は実施の形態における記憶部105A、105Bが
対応する。請求項における「通信制御手段」は実施の形
態における通信制御部101A、101Bが対応する。
【0019】また、請求項における「送受信手段」は実
施の形態における通信インタフェース201およびデー
タ送受信部202が対応する。請求項における「携帯電
話IPアドレス記憶手段」は実施の形態におけるユーザ
管理部(データベース)205が対応する。請求項にお
ける「IPアドレス登録手段」は実施の形態における端
末制御部204およびユーザ認証部206が対応する。
請求項における「IPアドレス供給手段」は実施の形態
における端末制御部204が対応する。請求項における
「IPアドレス確認手段」は実施の形態における端末制
御部204が対応する。
【0020】さらに、請求項5から8に記載の各ステッ
プは、それぞれ、図4から図6のフローチャート中に含
まれている。各ステップの対応関係は、当該フローチャ
ートの説明によって明らかとなろう。
【0021】ただし、以下の実施の形態は、あくまで
も、本発明の一つの実施形態である。本発明ないし各構
成要件の用語の意義は、以下の実施の形態に記載された
ものに制限されるものではない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。
【0023】まず、図1に実施の形態に係るネットワー
クシステムの構成を示す。ネットワーク網には、ホーム
サーバ(ホームゲートウエイ:HGW)が接続されてい
る。また、当該ネットワーク網に対しアクセスポイント
を介して携帯電話装置(以下、単に「携帯電話」と称す
る)が接続される。同図においては、携帯電話Aと携帯
電話Bがアクセスポイントを介してネットワーク網に接
続されている。なお、携帯電話Aとホームサーバは同一
の所有者によって所有されている。携帯電話Bは、携帯
電話Aの発呼元の携帯電話であるまず、携帯電話の構成
について説明する。携帯電話Aと携帯電話Bとは、同一
構成である。便宜上、両者を区別するために、各部の番
号の後に記号AとBを付してある。なお、携帯電話の構
成のうち、インターネット電話に係る構成以外は、既存
の携帯電話において周知であるので、図示および説明を
省略する。
【0024】図示の如く、携帯電話は、通信インタフェ
ース部101と、データ処理部102と、端末制御部1
03と、接続確認部104と、記憶部105を備えてい
る。
【0025】通信インタフェース部101は、アクセス
ポイントとの送受信を制御する。また、データ処理部1
02からの送信データをパケットに格納すると共に、受
信データをパケットから取り出してデータ処理部102
に供給する。データ処理部102は、通信インタフェー
ス部101からのデータを処理すると共に、送信データ
を符号化して通信インタフェース部101に供給する。
端末制御部103は予め設定された制御フローに従って
各部を制御する。なお、制御内容については後に詳述す
る。
【0026】接続確認部104はホームサーバとの間で
無線通信行う際に、ホームサーバに対してPINGコマ
ンドを発し、その応答の有無によって、ホームサーバと
の間の無線通信が可能か否かを確認する。記憶部105
は、アクセスポイントから供給された自己のIPアドレ
スを随時更新して記憶する。また、相手方携帯電話のI
Pアドレスを記憶しているホームサーバのIPアドレス
を記憶する。
【0027】次に、ホームサーバの構成について説明す
る。図示の如く、ホームサーバは、通信インタフェース
部201と、データ送受信部202と、端末制御部20
3と、接続確認部204と、ユーザ管理データベース2
05(以下、「ユーザ管理DB205」と称する)と、
ユーザ認証部206とを備えている。
【0028】通信インタフェース部201は、ネットワ
ーク網との間の送受信を制御する。データ送受信部20
2は、ネットワーク網からのデータをデータ送受信部2
02に転送し、また、データ送受信部202からのデー
タをネットワーク網に転送する。データ送受信部202
は通信インタフェース部201を介してネットワーク網
に対するデータの送受信を制御する。端末制御部203
は予め設定された制御フローに従って各部を制御する。
なお、制御内容については後に詳述する。
【0029】接続確認部204は携帯電話との間で無線
通信行う際に、携帯電話に対してPINGコマンドを発
し、その応答の有無によって、携帯電話との間の無線通
信が可能か否かを確認する。ユーザ管理DB205は、
当該ホームサーバの所有者が所有する携帯電話のIPア
ドレスを当該携帯電話の電話番号に対応させて記憶す
る。ユーザ認証部206は携帯電話からIPアドレスの
登録要求があった場合に、当該携帯電話の電話番号とユ
ーザ管理DB205中の電話番号とを比較し、両者が一
致するか否かを判別する。
【0030】図2に、携帯電話の記憶部105における
上記ホームサーバのIPアドレスの記憶形態を示す。記
憶部105には、相手方携帯電話の電話番号に対応させ
て、当該携帯電話のIPアドレスを格納するホームサー
バ(HGW)のIPアドレスが記憶されている。かかる
IPアドレスの登録は、手作業またはホームサーバから
の登録要求に応じた自動設定によって行われる。
【0031】図3に、ホームサーバのユーザ管理DB2
05における上記携帯電話のIPアドレスの記憶形態を
示す。ユーザ管理DBには、当該ホームサーバの所有者
が所有する携帯電話のIPアドレスが、当該携帯電話の
電話番号に対応させて記憶されている。所有者が複数存
在する場合や、一人の所有者が複数の携帯電話を所有し
ている場合には、携帯電話の数だけIPアドレスが登録
・管理される。携帯電話の電話番号は、通常、所有者が
手作業で入力する。各携帯電話のIPアドレスの登録
は、以下の制御フローチャートに従って行われる。
【0032】図4に、ホームサーバに対して携帯電話I
Pアドレスの登録を行う際の制御フローチャートを示
す。かかる制御フローチャートは、図1の携帯電話Aが
自己のホームサーバに自己のIPアドレスを登録する際
の動作を規定するものである。
【0033】所定のタイミングで携帯電話IPアドレス
の登録動作が開始されると、まず、ステップS101に
て、当該携帯電話Aの記憶部105Aが参照され、当該
携帯電話AにIPアドレスが割り振られているかが判別
される。ここで、IPアドレスが割り振られていなけれ
ば、ステップS103に進み、携帯電話Aはアクセスポ
イントにアクセスしてIPアドレスの供給を受け、これ
を記憶部105Aに格納する。また、記憶部105Aに
既にIPアドレスが記憶されている場合には、ステップ
S102に進み、ホームサーバに対するIPアドレスの
登録作業に移行する。
【0034】まず、ステップS102にて、ホームサー
バとの間で無線通信が可能かが判別される。上記の通
り、かかる判別は接続確認部104Aにて行われる。こ
こで、無線通信が可能なら無線通信を利用し、無線通信
が不可能なら、アクセスポイントを介してネットワーク
網に接続し、ネットワーク経由でホームサーバにアクセ
スする。
【0035】しかして、ホームサーバにアクセスする
と、ステップS104に進み、携帯電話Aは、ホームサ
ーバに対し、自己の電話番号を含めて、自己のIPアド
レスの登録要求を発する。ホームサーバはかかる登録要
求の適否を判別し、登録要求が正当であれば、上記の如
くして、かかるIPアドレスをユーザ管理DB205に
登録する。なお、登録要求を受けた後のホームサーバの
処理については、追って詳述する。
【0036】図5に、IPアドレスを基に携帯電話間で
通信経路を確立する際の制御フローチャートを示す。か
かる制御フローチャートは、図1の携帯電話Bが携帯電
話Aに対して発呼して通信経路を確立する際の動作を規
定するものである。
【0037】インターネット電話による通話モードがセ
ットされ、携帯電話Aの電話番号が入力されると、ま
ず、携帯電話Bは、ステップS201にて、記憶部10
5Bが参照し、自己のIPアドレスが割り振られている
かを判別する。ここで、IPアドレスが割り振られてい
なければ、ステップS202に進み、携帯電話Bはアク
セスポイントにアクセスしてIPアドレスの供給を受
け、これを記憶部105Bに格納する。また、記憶部1
05Bに既にIPアドレスが記憶されている場合には、
ステップS203に進み、ホームサーバに対するIPア
ドレスの供給要求に移行する。
【0038】かかる供給要求において、携帯電話Bは、
発呼しようとする携帯電話AのIPアドレスを管理する
ホームサーバのIPアドレスが記憶部105Bに記憶さ
れているかを判別する。ここで、相手先ホームサーバの
IPアドレスが記憶されていなければ、ステップS20
7にて、インターネット通話モードが解除され、通常の
電波を使った通話モードに切り替えられる。他方、相手
先ホームサーバのIPアドレスが記憶されていれば、ス
テップS204に進み、インターネット経由で相手先ホ
ームサーバにアクセスする。
【0039】しかして、相手先ホームサーバにアクセス
すると、ステップS205に進み、携帯電話Bは、携帯
電話Aの電話番号を含めて、当該携帯電話AのIPアド
レスの供給要求をホームサーバに発する。ホームサーバ
Aは、かかる供給要求に応答して、携帯電話AのIPア
ドレスが存在すればこれを携帯電話Bに供給し、携帯電
話AのIPアドレスが存在しなければその旨の通知を携
帯電話Bに供給する。かかる応答を受けて、携帯電話B
は、携帯電話AにIPアドレスが付されているかを判別
する。なお、IPアドレスの供給要求を受けた後のホー
ムサーバの処理については、追って詳述する。
【0040】ステップS205において、ホームサーバ
からの応答が、“IPアドレスなし”の場合には、ステ
ップS207に進み、インターネット通話モードが解除
され、通常の電波を使った通話モードに切り替えられ
る。他方、応答が“IPアドレスあり”の場合には、ス
テップS206に進み、当該IPアドレスを基に、携帯
電話Aに対する発呼がなされる。しかして、携帯電話A
がかかる発呼を受信すると、携帯電話Bと携帯電話Aと
の間にネットワーク網経由の通信回線が確立され、通話
が可能となる。
【0041】図6に、上記登録要求および供給要求に対
するホームサーバの処理フローチャートを示す。
【0042】ステップS301にて、携帯電話からの要
求がなされたと判別すると、ステップS302にて、当
該要求がIPアドレスの登録要求であるか否かが判別さ
れる。ここで登録要求(たとえば上記携帯電話Aからの
登録要求)であると判別すると、ステップS303に進
み、登録要求に含められた電話番号を基に、当該電話番
号がユーザ管理DB205中の電話番号に一致するかを
判別する。そして、一致する場合には、その電話番号に
対応するIPアドレスを、登録要求されたIPアドレス
に更新して記憶する。他方、一致しない場合には、当該
携帯電話には登録権限がないと判別し、その旨を、当該
携帯電話に通知する。
【0043】ステップS302にて、携帯電話からの登
録要求ではないと判別すると、ステップS306に進
み、要求がIPアドレスの取得要求であるか否かが判別
される。ここで取得要求(たとえば上記携帯電話Bから
の取得要求)であると判別すると、ステップS307に
進み。取得要求に含められた電話番号を基に、当該取得
要求されたIPアドレスがユーザ管理DB205中に存
在するかを判別する。ここで、存在しないと判別する
と、ステップS310に進み、その旨を供給要求元の携
帯電話に通知する。他方、存在すると判別すると、ステ
ップS308に進み、そのIPアドレスが現在有効であ
るかを判別する。
【0044】かかる判別は、以下のようにして行う。ま
ず、ホームサーバは、取得要求のあったIPアドレス
(ユーザ管理DB205中に存在したIPアドレス)に
向かって、電話番号供給要求を発する。次に、かかる要
求に対する相手方端末から応答を分析し、当該応答中に
電話番号が含まれているかを判別する。そして、その電
話番号が、当該IPアドレスに対応してユーザ管理DB
205に記憶されている電話番号と一致するかを判別
し、一致する場合には、当該IPアドレスを有効と判別
する。他方、応答の中に電話番号が含まれていない場
合、または、応答に含まれた電話番号が当該IPアドレ
スに対応してユーザ管理DB205に記憶されている電
話番号と一致しない場合には、当該IPアドレスを無効
と判別する。
【0045】しかして、ステップS308にてIPアド
レスが有効であると判別すると、ステップS309に進
み、当該IPアドレスを要求元の携帯電話に送信する。
他方、ステップS308にてIPアドレスが無効である
と判別すると、ステップS310に進み、IPアドレス
が存在しない旨を供給要求元の携帯電話に通知する。
【0046】なお、上記ステップS308とS309の
処理は、ホームサーバと携帯電話との間の無線通信が可
能である場合には、以下のように変更される。まず、ホ
ームサーバは、携帯電話に対して現時点のIPアドレス
の供給を要求する。次に、供給されたIPアドレスとユ
ーザ管理DB205中に存在したIPアドレスとを比較
する。そして、両者が一致する場合には、そのIPアド
レスを要求元携帯電話に送信し、両者が一致しない場合
には、携帯電話から供給された現時点のIPアドレスを
要求元携帯電話に送信する。同時に、現時点のIPアド
レスをユーザ管理DB205に格納する。
【0047】図7に、通話中にIPアドレスが変更され
た際の処理を示す。たとえば、携帯電話AのIPアドレ
スが変更されたとする。かかる場合、携帯電話Aは携帯
電話Bに対してIPアドレスの更新要求を発する。これ
を受けて、携帯電話Bは、通話中の携帯電話AのIPア
ドレスを更新し、更新応答を携帯電話Aに返す。これに
より、新たなIPアドレスによる通信経路が確立され
る。さらに、携帯電話Aはホームサーバに対しIPアド
レスの更新要求を発する。これを受けて、ホームサーバ
は、携帯電話AのIPアドレスを更新し、更新応答を携
帯電話Aに返す。これにより、IPアドレスの更新処理
が完了する。
【0048】以上の実施形態によれば、携帯電話Aの最
新のIPアドレスがホームサーバに随時登録され、ま
た、携帯電話Bは携帯電話Aの最新のIPアドレスを取
得できるので、たとえば移動等によって携帯電話AのI
Pアドレスが変更されたとしても、変更後のIPアドレ
スを基に、携帯電話Aとの間で通信経路を確立できる。
【0049】また、ホームサーバは、IPアドレスの登
録権限があるか否かを判別した後、IPアドレスを登録
するものであるから、携帯電話所有者以外の者からの不
正なIPアドレスの登録を防止することができる。さら
にホームサーバは、IPアドレスの有効性を確認した
後、これを携帯電話Bに供給するものであるから、IP
アドレスの更新登録が未だ行われていないタイミングに
おいて、誤ったIPアドレスがホームサーバから供給さ
れるのを防止できる。このように、IPアドレスの不正
登録や、無効なIPアドレスの供給を防ぐことにより、
間違い電話等の不所望な通信経路の確立を防止すること
ができ、もって、良好かつ円滑な通信動作を実現できる
ようになる。
【0050】以上、本発明に係る実施の形態について説
明したが、本発明は、かかる実施の形態に制限されるも
のではないことは言うまでもない。たとえば、上記実施
の形態においては、携帯電話間の通話を例に示したが、
通話以外に、確立された通信経路によってデータ通信等
を行うこともできる。また、上記では、携帯端末装置と
して携帯電話装置を示したが、その他、アクセスポイン
トに電話接続可能な携帯端末装置に本発明を適用するこ
とも可能である。
【0051】本発明の実施の形態は、本発明の技術的思
想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
【0052】
【発明の効果】以上、本発明によれば、自己の携帯電話
装置に係る最新のIPアドレスがサーバ装置に随時登録
され、また、他の携帯電話装置はかかるサーバ装置にア
クセスすることにより、発呼先携帯電話の最新のIPア
ドレスを取得できるので、たとえば移動等によって発呼
先携帯電話のIPアドレスが変更されたとしても、変更
後のIPアドレスをサーバ装置から取得して、随時、発
呼先携帯電話との間の通信経路をインターネット上に確
立できる。
【0053】また、サーバ装置は、IPアドレスの登録
権限があるか否かを判別した後、自己の携帯電話のIP
アドレスを登録するものであるから、携帯電話所有者以
外の者からの不正なIPアドレスの登録を防止すること
ができる。さらにサーバ装置は、IPアドレスの有効性
を確認した後、これを携帯電話Bに供給するものである
から、IPアドレスの更新登録が未だ行われていないタ
イミングにおいて、誤ったIPアドレスがサーバ装置か
ら供給されるのを防止できる。このように、IPアドレ
スの不正登録や、無効なIPアドレスの供給を防ぐこと
により、間違い電話等の不所望な通信経路の確立を防止
することができ、もって、良好かつ円滑な通信動作を実
現できるようになる。することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係るネットワークシステムの構
成を示す図
【図2】 実施の形態に係る携帯電話装置の記憶形態を
示す図
【図3】 実施の形態に係るホームサーバの記憶形態を
示す図
【図4】 実施の形態に係るIPアドレス登録時のフロ
ーチャート
【図5】 実施の形態に係るIPアドレス要求時のフロ
ーチャート
【図6】 実施の形態に係るホームサーバの制御フロー
チャート
【図7】 実施の形態に係るIPアドレス変更時の制御
の流れを示す図
【符号の説明】
101 通信インタフェース部 102 データ処理部 103 端末制御部 104 接続確認部 105 記憶部 201 通信インタフェース部 202 データ送受信部 203 端末制御部 204 接続確認部 205 ユーザ管理データベース 206 ユーザ認証部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/34 H04Q 7/04 C Fターム(参考) 5K024 CC11 GG01 GG03 GG05 5K030 HA08 HB01 HC01 HC09 JT09 KA01 KA05 KA06 5K051 BB01 CC01 CC02 GG03 HH18 5K067 AA21 BB04 BB21 DD17 DD23 HH21 HH23

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信経路を介して供給されたデータを処理
    するデータ処理手段と、 アクセスポイントから供給された自己のIPアドレスを
    記憶する自己IPアドレス記憶手段と、 相手方携帯電話装置のIPアドレスを格納するサーバの
    IPアドレスを記憶するサーバIPアドレス記憶手段
    と、 前記サーバのIPアドレスにより前記サーバにアクセス
    して取得した相手方携帯電話装置のIPアドレスを基に
    前記相手方携帯電話装置との間で通信経路を確立する通
    信制御手段と、 を有することを特徴とする携帯電話装置。
  2. 【請求項2】 携帯電話装置との間でデータの送受信を
    行う送受信手段と、 携帯電話装置のIPアドレスを記憶する携帯電話IPア
    ドレス記憶手段と、 携帯電話装置からの登録要求に応じて前記IPアドレス
    を前記携帯電話IPアドレス記憶手段に登録するIPア
    ドレス登録手段と、 携帯電話装置からの取得要求に応じて前記IPアドレス
    を前記携帯電話IPアドレス記憶手段から読み出して当
    該携帯電話装置に供給するIPアドレス供給手段と、 を有することを特徴とするサーバ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記携帯電話IPアドレス記憶手段は、当該IPアドレ
    スが付されている携帯電話装置の電話番号に対応させて
    前記IPアドレスを記憶し、 前記IPアドレス登録手段は、登録要求のあった携帯電
    話装置の電話番号と前記携帯電話IPアドレス記憶手段
    に記憶されている電話番号とを比較し、両者が一致する
    場合に、当該電話番号に対応するIPアドレスを、前記
    登録要求のあったIPアドレスに更新する、 ことを特徴とするサーバ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記IPアドレス供給手段は、前記携帯電話IPアドレ
    ス記憶手段に登録されているIPアドレスが有効か否か
    を判別するIPアドレス確認手段をさらに備え、 当該IPアドレス確認手段によって前記IPアドレスが
    有効でないと判別された場合に、その旨の通知を前記携
    帯電話装置に供給する、 ことを特徴とするサーバ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記IPアドレス確認手段は、前記携帯電話IPアドレ
    ス記憶手段に登録されているIPアドレスに向けて電話
    番号を返信する要求を発し、これに応答して供給された
    電話番号と前記携帯電話IPアドレス記憶手段に記憶さ
    れている当該IPアドレスの電話番号とを比較し、両者
    が一致する場合に、当該IPアドレスが有効であると判
    別する、 ことを特徴とするサーバ装置。
  6. 【請求項6】 請求項2または3において、 前記IPアドレス供給手段は、前記携帯電話IPアドレ
    ス記憶手段に登録されているIPアドレスが有効か否か
    を判別するIPアドレス確認手段をさらに備え、 当該IPアドレス確認手段によって前記IPアドレスが
    有効でないと判別された場合に、有効なIPアドレスを
    取得してこれを前記携帯電話装置に供給すると共に、当
    該有効なIPアドレスを前記IPアドレス登録手段によ
    って前記携帯電話IPアドレス記憶手段に登録せしめ
    る、 ことを特徴とするサーバ装置。
  7. 【請求項7】 アクセスポイントを介してネットワーク
    に接続された携帯電話装置と前記ネットワークに接続さ
    れたサーバ装置との間で行われる情報通信方法であっ
    て、 前記携帯電話装置からサーバ装置に対し、当該携帯電話
    のIPアドレスの登録要求を発するIPアドレス登録要
    求ステップと、 前記サーバ装置において、前記登録要求が有効か否かを
    判別する登録要求適否確認ステップと、 前記登録要求が有効である場合に、前記サーバ装置にお
    いて、当該IPアドレスと登録するIPアドレス登録ス
    テップと、 前記登録要求が無効である場合に、前記サーバ装置から
    前記携帯電話装置に対し、登録要求が無効であることを
    通知する登録要求無効通知ステップと、 を有することを特徴とする情報通信方法。
  8. 【請求項8】 アクセスポイントを介してネットワーク
    に接続された携帯電話装置と前記ネットワークに接続さ
    れたサーバ装置との間で行われる情報通信方法であっ
    て、 前記携帯電話装置からサーバ装置に対し、相手方携帯電
    話のIPアドレスの供給要求を発するIPアドレス供給
    要求ステップと、 前記サーバ装置において、前記供給要求のなされたIP
    アドレスが存在するか否かを判別するIPアドレス存否
    判別ステップと、 当該IPアドレスが存在する場合に、前記サーバ装置か
    ら前記携帯電話装置に対し、当該IPアドレスを供給す
    るIPアドレス供給ステップと、 当該IPアドレスが不存在の場合に、前記サーバ装置か
    ら前記携帯電話装置に対し、当該IPアドレスが存在し
    ないことを通知するIPアドレス不存在通知ステップ
    と、 を有することを特徴とする情報通信方法。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記供給要求のなされたIPアドレスが存在する場合
    に、当該IPアドレスが有効か否かを判別し、当該IP
    アドレスが有効である場合には当該IPアドレスを前記
    携帯電話装置に供給し、当該IPアドレスが無効の場合
    にはIPアドレスが存在しないことを前記携帯電話に通
    知する、 ことを特徴とする情報通信方法。
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