JP2003244600A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JP2003244600A
JP2003244600A JP2002042640A JP2002042640A JP2003244600A JP 2003244600 A JP2003244600 A JP 2003244600A JP 2002042640 A JP2002042640 A JP 2002042640A JP 2002042640 A JP2002042640 A JP 2002042640A JP 2003244600 A JP2003244600 A JP 2003244600A
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JP2002042640A
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Tomoaki Ryu
智明 龍
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル放送を受信し、これを録画する情報
記録再生装置において、リアルタイムでの番組視聴を中
断しても、中断した時間だけ遅延して漏れなく番組を視
聴可能とするタイムフリー再生時に、緊急放送を受信す
ると、この緊急放送も遅延して視聴することになり、リ
アルタイムで緊急放送を視聴することができない問題が
あった。 【解決手段】 緊急放送受信時に、これを検出する緊急
放送情報処理部5によって、セレクタ9を切替えて、放
送番組の受信と再生を同時に行っているハードディスク
装置2からの再生信号に代えて、TS/PS変換器6か
ら出力される緊急放送番組データ情報をMPEGデコー
ダに入力させて、リアルタイムで緊急放送を視聴できる
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば映像情報を
記録再生する情報記録再生装置に関し、特にディジタル
チューナーを搭載した情報記録再生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図5は、BSディジタルチューナーを搭
載し、ハードディスクを利用した従来の映像情報記録再
生装置20の回路構成を示すブロック図である。
【0003】同図中、1はシステム全体を制御する制御
部、2は映像情報を蓄積する記録再生装置としてのハー
ドディスク装置である。3はRF信号をベースバンド信
号に周波数変換しディジタル復調及び復号処理を行うチ
ューナー部、4はチューナー部3から出力されたディジ
タル信号のストリームから所望のTS(Transport Stre
am)信号を抜き出すストリーム処理部、5はチューナー
部3から出力されたストリーム中の伝送多重制御信号
(以下、TMCC(Transmission & Multiplexing Conf
iguration Control)信号と称す) 、及びPMT(Progr
am Map Table)に含まれる緊急放送に関する情報を検出
する緊急放送情報処理部である。
【0004】更に、6はストリーム処理部4から出力さ
れたTS信号をPS(Program Stream)信号に変換する
TS/PS変換器、7は視聴者の要求によりハードディ
スク装置2からの再生データ信号とTS/PS変換器6
からの出力データ信号とを切り替えるセレクタ、8はM
PEG圧縮されたストリームをデコードして出力する処
理を行うデコーダ部としてのMPEGデコーダである。
またハードディスク装置2、MPEGデコーダ8、及び
制御部1は互いに制御バス11で繋がっている。尚、ス
トリーム処理部4及びTS/PS変換器6が第1の信号
処理部に相当し、緊急放送情報処理部5が第2の信号処
理部に相当する。
【0005】図3はチューナー部3から出力されるディ
ジタル信号の構造図であり、図4はTMCC信号の構造
図である。
【0006】一般にBSディジタル放送の場合、8フレ
ームから構成されるスーパーフレームを一つの単位とし
て伝送する。各フレームは同期信号、TMCC信号、及
び主信号から構成されている。主信号はMPEGシステ
ムを基本に構成されており、1フレームに48個のMP
EG−TS(Transport Stream)が含まれ、最大8つま
でのTSが複数伝送可能となっている。
【0007】次に、この従来の映像情報記録再生装置2
0の記録動作について説明する。一般にチューナー部3
から出力されるディジタル信号は、前記したように同期
信号、TMCC、及び主信号により構成されている。ス
トリーム処理部4では、複数のTS信号中から視聴者の
要求するTS信号を選択して出力する。TS/PS変換
器6では、このTS信号をPS信号に変換した後、ハー
ドディスク装置2に出力する。
【0008】ハードディスク装置2が記録状態にある時
は、TS/PS変換器6から出力されるPS信号がハー
ドディスク装置2に記録される。このTS/PS変換器
6から出力されるPS信号は同時にセレクタ7にも出力
され、セレクタ7ではこの時、このPS信号を選択して
出力する。さらにMPEGデコーダ8に入力したPS信
号は、ここで輝度信号と色差信号に変換されてTV等の
ディスプレイへと出力される。
【0009】次に、この映像情報記録再生装置20の再
生動作について説明をする。この場合、ハードディスク
装置2から再生された信号がセレクタ7に出力される。
セレクタ7ではこの時、ハードディスク装置2からのこ
の再生データ信号を選択し、MPEGデコーダ8へ出力
する。さらにMPEGデコーダ8に入力した再生データ
信号は、前記した記録時と同様に輝度信号と色差信号に
変換されてTV等のディスプレイへと出力される。
【0010】一般に現在のハードディスク装置は、情報
の読み出し速度、書き込み速度がともに非常に高速であ
り、数十Mビット/秒以上の転送能力がある。またアク
セススピードも非常に高速で平均数msec程度であ
る。一方映像情報の転送レートは数Mビット/秒程度で
ある。そのため、例えば映像情報を記録中は、書き込み
動作を行っている時間よりも、待機している時間の方が
長くなる。この待ち時間に更に再生動作や記録動作を行
うという時分割処理を行うことで、記録/再生の複数の
同時動作が可能となる。
【0011】次にこの特性を利用したタイムフリー再生
について説明する。タイムフリー再生とは、TVを視聴
中に突然の来客や電話により視聴が中断されるような時
に、TV画面を一時停止させると同時に番組の記録を開
始し、再び戻ってきたときに引き続き記録動作を継続し
ながら、記録開始点から再生動作をすることにより、途
中途切れることなく番組の続きを見ることができる機能
のことである。以下に更に詳しく説明する。
【0012】情報記録再生装置20のチューナー部3を
使ってディジタル放送を視聴するときは、TS/PS変
換器6からの出力データ信号がセレクタ7で選択されて
MPEGデコーダ8へと出力され、更にこの信号がMP
EGデコーダ8で輝度信号と色差信号に変換されてTV
等のディスプレイへと出力される。
【0013】途中、視聴者によって、TV視聴の中断を
示すために図示しない所定の操作ボタンが操作される
と、制御部1がこれを感知し、MPEGデコーダ8が現
在表示中の映像信号を繰り返し出力するよう制御する。
これにより画面上は一時停止状態となる。更にこのと
き、制御部1は、同時にハードディスク装置2に対し
て、TS/PS変換器6からの出力信号を記録開始する
よう制御する。
【0014】さらに画面が一時停止状態になった後、セ
レクタ7の出力信号としてハードディスク装置2からの
出力信号が選択される。ただしこの状態ではハードディ
スク装置2は再生を開始していないため、デコーダ8の
静止画がTVへ出力されつづける。
【0015】視聴者によって、視聴の中断を解除する操
作が行われると、制御部1からの指令に基づいて、ハー
ドディスク装置2は現在の記録を継続しながら、現在記
録中の番組の先頭からの再生を開始する。セレクタ7で
はハードディスク装置2の再生信号が選択されたままの
ため、デコーダ8ではハードディスク装置2からの再生
信号が入力され輝度信号と色差信号に変換される。この
とき同時にデコーダ8の一時停止状態も解除される。以
上の動作によりタイムフリー動作が実現され、ユーザー
は中断した時間だけ遅れた映像を引き続いて視聴するこ
とが可能となる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】この様なタイムフリー
再生中に、緊急放送が開始されると緊急放送情報処理部
5で緊急放送が検出され、緊急放送に指定されたTS信
号を選択するようストリーム処理部4へ指令が出され
る。ストリーム処理部4では緊急放送情報処理部5から
の指令に従って緊急放送のTS信号が選択される。この
ときセレクタ7ではハードディスク装置2の出力が選択
されているため、視聴者がこの緊急放送に気が付くの
が、中断された時間だけ遅れることになる。
【0017】緊急放送はその性格上、地震や津波などの
緊急を要する自然災害等の場合に放送されるため、タイ
ムフリー再生による緊急放送伝達の遅れを生じないよう
に視聴者に伝達する必要がある。このように従来の手法
では、タイムフリー再生中に、緊急放送がリアルタイム
に視聴できないという問題点があった。
【0018】本発明の目的は、これらの問題を解決し、
タイムフリー再生中においても、緊急放送が開始される
とリアルタイムで緊急放送を視聴できるようにし、更に
緊急放送が終了した段階で速やかに番組を中断した場面
から視聴できるようにすることにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1の情報記録再生
装置は、ディジタル放送を受信し、記録再生可能な情報
記録再生装置であって、ディジタル放送チューナーで復
調されたディジタル信号の内、所望の番組データを選択
して出力する第1の信号処理部と、緊急放送の有無を検
出する第2の信号処理部と、前記第1の信号処理部から
の出力データ信号を記録/再生する際に、記録及び再生
動作の複数を同時に行うことができる記録再生装置と、
前記第1の信号処理部の出力データ信号と前記記録再生
装置の再生データ信号との何れかの信号を選択して出力
する信号選択手段と、該信号選択手段によって選択され
た選択信号をTV信号に変換するデコーダ部と、装置全
体を制御する制御部とを有し、前記緊急放送が受信され
ると、前記第1の信号処理部が緊急放送番組データを選
択し、且つ前記信号選択手段が前記出力データ信号を選
択して出力するように構成したことを特徴とする。
【0020】請求項2の情報記録再生装置は、請求項1
記載の情報記録再生装置において、前記第1の信号処理
部が、前記ディジタル信号から所望のTS信号を抜き出
すストリーム処理部と、該ストリーム処理部から出力さ
れる前記TS信号をPS信号に変換し、前記出力データ
信号として出力するTS/PS変換部とを有することを
特徴とする。また、請求項3の情報記録再生装置は、請
求項1又は2記載の情報記録再生装置において、前記信
号選択手段が、前記出力データ信号と前記再生データ信
号とを入力し、何れかの信号を選択して出力するも、少
なくとも前記記録再生装置が再生動作中は前記再生デー
タ信号を選択する第1のセレクタと、前記出力データ信
号と前記1のセレクタの出力信号との何れかを選択して
前記選択信号として出力する第2のセレクタとを有する
ことを特徴とする。
【0021】請求項4の情報記録再生装置は、請求項1
又は3記載の情報記録再生装置において、前記第1の信
号処理部が、受信中の番組データに加え、前記緊急放送
を受信した際には、前記受信中の番組データを継続して
前記記録再生装置に出力すると共に、緊急放送番組デー
タを前記信号選択手段に出力することを特徴とする。ま
た、請求項5の情報記録再生装置は、請求項4記載の情
報記録再生装置におて、前記記録再生装置が記録と再生
の各動作を同時に行っている時に前記緊急放送を受信し
た場合、該緊急放送を受信している間、再生動作のみを
中断することを特徴とする。
【0022】請求項6の情報記録再生装置は、請求項1
記載の情報記録再生装置において、前記記録再生装置が
記録と再生の各動作を同時に行っている時に、受信中の
番組が一時中断されて前記緊急放送を受信した際に、該
緊急放送を受信している間、前記記録再生装置の記録動
作を中断することを特徴とする。また、請求項7の情報
記録再生装置は、請求項6記載の情報記録再生装置にお
いて、前記記録動作の中断に同期して前記再生動作も中
断するように構成したことを特徴とする。更に、請求項
8の情報記録再生装置は、請求項1乃至7の何れかに記
載の情報記録再生装置において、前記記録再生装置をハ
ードディスク装置で構成したことを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】実施の形態1 図1は、本発明による情報記録再生装置の実施の形態1
の要部構成を示すブロック図である。
【0024】同図に示す情報記録再生装置10が、前記
した図5に示す従来の映像情報記録再生装置20に対し
て主に異なる点は、緊急放送情報処理部5からの制御信
号により、第1のセレクタであるセレクタ7からの出力
信号と、TS/PS変換器6からの出力データ信号を選
択する第2のセレクタに相当するセレクタ9が設けられ
た点と、ストリーム処理部4と緊急放送情報処理部5と
が、新たに制御バス11に繋がれた点である。尚、セレ
クタ7とセレクタ9とが信号選択手段に相当する。
【0025】従って、図1に示す実施の形態1の情報記
録再生装置10が、図5に示す従来の映像情報記録再生
装置20に対して同一或いはそれに相当する部分には同
符号を付けてそれらの共通する部分の説明を省略し、異
なる点を重点的に以下に説明する。
【0026】先ず、図1に示す情報記録再生装置10
が、前記したタイムフリー再生状態にある場合を想定し
て説明する。尚、タイムフリー再生の詳細については、
前記した通りであるので、ここでの説明は省略する。こ
の時、通常放送が行われている場合、第1のセレクタで
あるセレクタ7ではハードディスク装置2からの再生デ
ータ信号が選択され、更に第2のセレクタであるセレク
タ9ではセレクタ7からの出力信号が選択されるため、
デコーダ8にはハードディスク装置2からの再生データ
信号が入力される。
【0027】この様に、情報記録再生装置10がタイム
フリー状態にあるときに緊急放送が開始されると、TM
CC信号内の起動制御信号とPMT内の緊急放送記述子
がセットされる。制御部1は、緊急放送情報処理部5か
らこの情報を読み出し、起動制御信号と緊急放送記述子
がセットされるのを確認すると、service_idに指定され
た緊急放送番組データに相当する緊急放送のTS信号を
出力するように、ストリーム処理部4に指令を出す。ス
トリーム処理部4は、制御部1からの指令に従ってスト
リーム処理部4からこの緊急放送のTSを出力する。
【0028】また緊急放送が開始されると、セレクタ9
ではTS/PS変換器6からの出力データ信号が選択さ
れる。以上の動作により、タイムフリー再生中において
も緊急放送をリアルタイムに視聴することができる。
【0029】上記説明は、装置がタイムフリー再生状態
にある場合の動作について述べているが、タイムフリー
状態だけでなく、ハードディスク装置2が再生状態にあ
る場合や、ハードディスク装置2で記録を行いながら別
の番組を再生する場合においても、全く同様の動作をす
ることで、緊急放送をリアルタイムに視聴することがで
きる。
【0030】尚、図1の情報記録再生装置10の構成で
は、セレクタ9の制御を緊急放送情報処理部5からの制
御信号を直接入力するように構成したが、ストリーム処
理部4の制御に同期して、制御部1によって選択制御す
るように構成しても同様の効果を得ることが可能であ
る。
【0031】以上のように、実施の形態1の情報記録再
生装置によれば、情報記録再生装置の動作状態に拘わら
ず、緊急放送を受信した際にはリアルタイムでこれを視
聴することができる。
【0032】実施の形態2 図2は、本発明による情報記録再生装置の実施の形態2
の要部構成を示すブロック図である。
【0033】同図に示す情報記録再生装置15が、前記
した図1に示す実施の形態映像情報記録再生装置10に
対して構成的に主に異なる点は、TS/PS変換器16
の出力部が2系統に分かれている点である。
【0034】従って、図2に示す実施の形態2の情報記
録再生装置15が、図1に示す実施の形態1の情報記録
再生装置10に対して同一或いはそれに相当する部分に
は同符号を付けてそれらの共通する部分の説明を省略
し、異なる点を重点的に以下に説明する。
【0035】一般に一つのチャンネルには約25Mビッ
ト/秒の情報が割り当てられており、その範囲内で最大
8番組分のTS信号を乗せることが可能である。一般に
通常画質(480i;720×480インターレース信
号)の番組を同時に放送する場合、一つチャンネルに3
つのTSを同時に放送することが可能である。
【0036】今、チューナー部3から出力されるディジ
タル信号のストリーム中に3つの通常画質(480i)
のTS(第1のTS、第2のTS、第3のTS)が放送
されており、その中の第1のTSの番組をハードディス
ク装置2が記録し、且つ視聴している最中に、緊急放送
が開始され、第2のTSに緊急放送が割り当てられたと
する。この時、緊急放送が開始されても現在記録中のT
Sの放送が継続されている場合、ストリーム処理部4に
おいて、第1のTSと緊急放送に割り当てられた第2の
TSとがTS/PS変換器16に出力される。
【0037】このとき、TS/PS変換器16は、第1
のTSを変換した第1のPS信号を出力データ信号とし
てハードディスク装置2に出力し、第2のTS(この
時、緊急放送)を変換した第2のPS信号を出力データ
信号として第1及び第2のセレクタであるセレクタ7,
9に出力する。
【0038】セレクタ7では、記録中であるために常に
TS/PS変換器16からの出力データ信号を選択して
いるため、緊急放送が開始されると直ちに緊急放送がT
Vに出力される。尚、このとき第2のセレクタであるセ
レクタ9は、どちらを選択してもデコーダ8には緊急放
送のTSが出力される。一方、ハードディスク装置2に
はTS/PS変換器16から第1のPSが出力されてい
るため、第1のTSの番組データが記録され続ける。
【0039】緊急放送が終了し、緊急放送情報処理部5
でTMCC中の緊急ビットが解除されたことを検知する
と、ストリーム処理部4では制御部1からの指令によ
り、第1のTSの番組データだけがTS/PS変換器1
6に出力される。このときTS/PS変換器16は、両
出力部から第1のPSを出力データ信号として、HDD
2及びセレクタ7,9にそれぞれ出力する。従って、M
PEGデコーダ8はこの第1のPSをTV信号に変換す
るため、TV画面には再び現在記録中の第1のTSの番
組が表示される。
【0040】以上の動作により、番組を記録中に緊急放
送が開始されても、現在の記録動作が妨げられること無
く記録ができ、緊急放送もリアルタイムに視聴すること
が可能となる。
【0041】次に、情報記録再生装置15が前記したタ
イムフリー再生状態にある場合の動作について説明す
る。タイムフリー状態にある場合、実施の形態1の説明
で述べたように、セレクタ7ではハードディスク装置2
からの再生データ信号が選択される。この時もまた、第
1のTSの番組データが記録、再生されており、緊急放
送は第2のTSに割当てられるものとする。
【0042】第1のTSの番組データをハードディスク
装置2が記録している最中に、緊急放送が開始される
と、緊急放送情報処理部5においてTMCC中の緊急放
送ビットが検出され、ストリーム処理部4において、第
1のTSと緊急放送(第2のTS)とがTS/PS変換
器16に出力される。
【0043】このとき、TS/PS変換器16は、第1
のTSを変換した第1のPS信号を出力データ信号とし
てハードディスク装置2に出力し、第2のTS(この
時、緊急放送)を変換した第2のPS信号を出力データ
信号として第1及び2のセレクタであるセレクタ7,9
に出力する。
【0044】セレクタ9では、このとき、緊急放送情報
処理部5からの指令によりTS/PS変換器16からの
出力データ信号である緊急放送番組データを選択するよ
うに設定されているため、緊急放送が開始されると直ち
に緊急放送がTVに出力される。一方、ハードディスク
装置2にはTS/PS変換器16から引き続き第1のP
Sが出力されているため、第1のTSの番組データ記録
が継続される。また、ハードディスク装置2には、この
時、制御部1から再生を一時停止する指令が出され、再
生動作状態から再生一時停止状態に変わる。
【0045】緊急放送が終了し、緊急放送情報処理部5
でTMCC中の緊急ビットが解除されたことが検知され
ると、ストリーム処理部4では制御部1からの指令によ
り、第1のTSの番組データだけがTS/PS変換器1
6に出力される。このときTS/PS変換器16は、両
出力部から第1のPSを出力データ信号として、HDD
2及びセレクタ7,9にそれぞれ出力する。
【0046】またこの時、ハードディスク装置2は、制
御部1からの指令により再生の一時停止状態を解除して
再生動作を再開し、セレクタ9は、緊急放送情報処理部
5からの指令により、再びセレクタ7からの出力信号を
選択する。従って、MPEGデコーダ8はハードディス
ク装置2の再生データ信号をTV信号に変換するため、
TV画面には再開されたハードディスク装置2の再生デ
ータ信号であるTS1の番組が、途中カットされること
なく表示される。
【0047】尚、以上の説明は、タイムフリー再生時に
おける動作説明であるが、上記したタイムフリー再生状
態時だけではなく、ハードディスク装置2が少なくとも
一つの記録動作と、少なくとも一つの再生動作を同時に
行っている場合には、すべてに適用可能である。
【0048】以上のように、実施の形態2の情報記録再
生装置15によれば、緊急放送がリアルタイムで視聴で
きると共に、連続して放送される放送番組をハードディ
スク装置2に連続して記録することが可能となる。更
に、タイムフリー再生状態の場合には、緊急放送中、再
生が一時停止され、番組放送が再開した段階で再生が再
開されるため、連続的に記録した番組を、緊急放送時間
分だけ遅れたタイミングで漏れなく視聴することが可能
となる。
【0049】実施の形態3 次に本発明の実施の形態3の情報記録再生装置について
説明をする。実施の形態3の情報記録再生装置は、構成
的に、図2に示す前記した実施の形態2の情報記録再生
装置15と変らないため、同図を参照して以下にその動
作を説明する。
【0050】実施の形態2では、同チャンネル内の複数
の番組のうち、一つが緊急放送に割当てられる場合にお
いての動作を説明したが、例えばハイビジョン放送が行
われる場合には、一般にBSディジタル放送1チャンネ
ルに割当てられた情報量枠いっぱいを使って放送され
る。このため、一つのチャンネルに一つのTSしか放送
することができず、現在の放送中の番組を中断しなけれ
ば、緊急放送を行うことができない。
【0051】ハイビジョン放送をハードディスク装置2
で記録している時に緊急放送が開始されると、緊急放送
がTS/PS変換器16に出力される。このとき、TS
/PS変換器16は、両出力部から同じ緊急放送番組デ
ータを出力データ信号としてハードディスク装置2及び
第1と第2のセレクタ7,9にそれぞれ出力する。
【0052】このときセレクタ7では、ハードディスク
装置2が記録中であるため常にTS/PS変換器16か
らの出力データ信号を選択している。従って、MPEG
デコーダ8ではTS/PS変換器16からの出力データ
信号の緊急放送番組データをTV信号に変換し、TVへ
と出力する。
【0053】以上の動作によって、緊急放送が開始され
るとTVには緊急放送が出力されるため視聴者はリアルタ
イムに緊急放送を見ることができる。
【0054】一方、ハードディスク装置2には、緊急放
送が開始されると同時に、制御部1から記録動作を一時
停止する命令が出され、記録一時停止状態となる。従っ
て、この緊急放送はハードディスク装置2には記録され
ない。
【0055】緊急放送が終了し、緊急放送情報処理部5
でTMCC中の緊急ビットが解除されたことを検知する
と、ストリーム処理部4では制御部1からの指令によ
り、中断前のTSがTS/PS変換器16に出力され
る。更に制御部1からハードディスク装置2に対して記
録一時停止を解除する命令が出され、記録が再開され
る。セレクタ7、セレクタ9の状態は特に変化しないた
め、TV画面には再開された番組が表示される。
【0056】従って、記録している番組が緊急放送で中
断された時においても、ハードディスク装置2には緊急
放送が記録されることなく、目的の番組だけを連続して
記録することが可能となる。
【0057】また、情報記録再生装置がタイムフリー再
生状態のとき、緊急放送が検出された場合には、前記し
た実施の形態2の場合と同様に、セレクタ9を切換えて
TS/PS変換器16からの出力データ信号の緊急放送
番組データをTV信号に変換し、TVへと出力する。そ
してハードディスク装置2の記録動作と共に再生動作も
一時停止状態とする。これにより、視聴者はリアルタイ
ムに緊急放送を見ることができる。
【0058】一方、緊急放送が終了したとき、ハードデ
ィスク装置2は、制御部1からの指令により記録及び再
生の一時停止を解除して記録/再生の各動作を再開し、
セレクタ9は、緊急放送情報処理部5からの指令によ
り、再びセレクタ7からの出力信号を選択する。従っ
て、MPEGデコーダ8はハードディスク装置2の再生
データ信号をTV信号に変換するため、TV画面には再
開されたハードディスク装置2の再生データ信号である
TSの番組が、途中カットされることなく表示される。
【0059】以上の説明は、ハイビジョン放送が中断さ
れた場合であるが、現在記録している番組が緊急放送に
よって中断される場合、すべてについて適用されるもの
である。
【0060】以上のように、実施の形態3の情報記録再
生装置によれば、情報記録再生装置がどんな動作状態に
あっても、緊急放送をリアルタイムに視聴することがで
きると共に、ハードディスク装置には、緊急放送を記録
することなく、目的の番組だけを連続して記録すること
が可能となる。
【0061】尚、前記した各実施の形態では、記録再生
装置としてハードディスク装置を採用した例について説
明したが、これに限定されるものではなく、所望のレー
トで記録/再生可能な媒体すべてについて適用されるも
のである。
【0062】
【発明の効果】請求項1、2の情報記録再生装置によれ
ば、情報記録再生装置がいかなる状態にあっても、緊急
放送を受信した場合には、リアルタイムでこれを視聴す
ることができる。
【0063】請求項3の情報記録再生装置によれば、請
求項1の効果に加え、従来の記録再生装置の構成にセレ
クタを1つ追加するだけで、本発明装置を構成すること
ができる。
【0064】請求項4の情報記録再生装置によれば、緊
急放送がリアルタイムで視聴できると共に、同時に受信
中の放送番組を記録再生装置に連続して記録することが
可能となる。
【0065】請求項5の情報記録再生装置によれば、タ
イムフリー状態の場合に、緊急放送中、再生が一時停止
され、番組放送が再開した段階で再生が再開されるた
め、連続的に記録した番組を、漏れなく視聴することが
可能となる。
【0066】請求項6の情報記録再生装置によれば、受
信番組が緊急放送によって中断されるような場合にも、
緊急放送をリアルタイムに視聴することができると共
に、記録再生装置には、緊急放送を記録することなく、
目的の番組だけを連続して記録することが可能となる。
【0067】請求項7の情報記録再生装置によれば、タ
イムフリー状態で、且つ受信番組が緊急放送によって中
断されるような場合にも、緊急放送中、記録再生が一時
停止され、番組放送が再開した段階で記録再生が再開さ
れるため、連続的に記録した番組を、漏れなく視聴する
ことが可能となる。
【0068】請求項8の情報記録再生装置によれば、記
録再生装置をハードディスク装置で構成しているため、
大容量の記録再生とタイムフリー再生が可能となり、更
に比較的低コストの装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報記録再生装置の実施の形態1
の要部構成を示すブロック図である。
【図2】本発明による情報記録再生装置の実施の形態2
の要部構成を示すブロック図である。
【図3】チューナー部3から出力されるディジタル信号
の構造図である。
【図4】TMCC信号の構造図である。
【図5】従来の映像情報記録再生装置の回路構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 制御部、 2 ハードディスク装置、 3 チュー
ナー部、 4 ストリーム処理部、 5 緊急放送情報
処理部、 6 TS/PS変換器、 7 セレクタ、
8 MPEGデコーダ、 9 セレクタ、 10 情報
記録再生装置、11 制御バス、 15 情報記録再生
装置、 16 TS/PS変換器、20 映像情報記録
再生装置。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル放送を受信し、記録再生可能
    な情報記録再生装置であって、 ディジタル放送チューナーで復調されたディジタル信号
    の内、所望の番組データを選択して出力する第1の信号
    処理部と、 緊急放送の有無を検出する第2の信号処理部と、 前記第1の信号処理部からの出力データ信号を記録/再
    生する際に、記録及び再生動作の複数を同時に行うこと
    ができる記録再生装置と、 前記第1の信号処理部の出力データ信号と前記記録再生
    装置の再生データ信号との何れかの信号を選択して出力
    する信号選択手段と、 該信号選択手段によって選択された選択信号をTV信号
    に変換するデコーダ部と、 装置全体を制御する制御部とを有し、 前記緊急放送が受信されると、前記第1の信号処理部が
    緊急放送番組データを選択し、且つ前記信号選択手段が
    前記出力データ信号を選択して出力するように構成した
    ことを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の信号処理部は、 前記ディジタル信号から所望のTS信号を抜き出すスト
    リーム処理部と、 該ストリーム処理部から出力される前記TS信号をPS
    信号に変換し、前記出力データ信号として出力するTS
    /PS変換部とを有することを特徴とする請求項1記載
    の情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記信号選択手段は、 前記出力データ信号と前記再生データ信号とを入力し、
    何れかの信号を選択して出力するも、少なくとも前記記
    録再生装置が再生動作中は前記再生データ信号を選択す
    る第1のセレクタと、 前記出力データ信号と前記1のセレクタの出力信号との
    何れかを選択して前記選択信号として出力する第2のセ
    レクタとを有することを特徴とする請求項1又は2記載
    の情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の信号処理部は、受信中の番組
    データに加え、前記緊急放送を受信した際には、前記受
    信中の番組データを継続して前記記録再生装置に出力す
    ると共に、緊急放送番組データを前記信号選択手段に出
    力することを特徴とする請求項1又は3記載の情報記録
    再生装置。
  5. 【請求項5】 前記記録再生装置が記録と再生の各動作
    を同時に行っている時に前記緊急放送を受信した場合、
    該緊急放送を受信している間、再生動作のみを中断する
    ことを特徴とする請求項4記載の情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記記録再生装置が記録と再生の各動作
    を同時に行っている時に、受信中の番組が一時中断され
    て前記緊急放送を受信した際に、該緊急放送を受信して
    いる間、前記記録再生装置の記録動作を中断することを
    特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  7. 【請求項7】 前記記録動作の中断に同期して前記再生
    動作も中断するように構成したことを特徴とする請求項
    6記載の情報記録再生装置。
  8. 【請求項8】 前記記録再生装置をハードディスク装置
    で構成したことを特徴とする請求項1乃至7の何れかに
    記載の情報記録再生装置。
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