JP2003228793A - 前後部ナンバープレート読取装置 - Google Patents

前後部ナンバープレート読取装置

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JP2003228793A
JP2003228793A JP2002026908A JP2002026908A JP2003228793A JP 2003228793 A JP2003228793 A JP 2003228793A JP 2002026908 A JP2002026908 A JP 2002026908A JP 2002026908 A JP2002026908 A JP 2002026908A JP 2003228793 A JP2003228793 A JP 2003228793A
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Tatsuji Yamazaki
龍次 山崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の前後の登録ナンバーに基づいて、牽引
車両かどうかを判定する。 【解決手段】 前部ナンバー読取装置1で、車両5の前
部のナンバープレートを撮影して登録ナンバーを読み取
る。後部ナンバー読取装置2で、車両5の後部のナンバ
ープレートを撮影して登録ナンバーを読み取る。前部ナ
ンバー読取装置1で、ナンバープレートの移動速度を計
測して、車速Vを得る。車高計測部3で、車両の高さを
計測するとともに、車両の通過時間を測定する。車両の
通過時間と車両速度から車両の全長(車長)を求める。
車両速度と車長とに基づいて、前部後部それぞれの登録
ナンバーを対応付けて、車両5の前後の登録ナンバーを
特定する。このようにして、車両5の前後の登録ナンバ
ーが異なる場合に、牽引車両であると判断することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前後部ナンバープ
レート読取装置に関し、特に、トレーラーの前後のナン
バープレートを読み取って対応付ける前後部ナンバープ
レート読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行中の車両のナンバープレート
をカメラで撮影して、文字認識によりナンバープレート
に記載された登録ナンバーを読み取る装置が利用されて
いる。従来の装置では、一般に車両の前部のナンバープ
レートのみを撮影している。しかし、認識精度を高める
ために、後部のナンバープレートも撮影して照合するこ
とも提案されている。
【0003】例えば、特開平7-200725号公報に開示され
た車両のナンバープレート読取装置は、ナンバープレー
ト内の数字等が汚れていて、そのままでは数字等を読み
取れない場合でも、比較的精度良く読み取ることを可能
とする装置であり、ナンバーの読取結果の類似性に基づ
いて、読取精度を向上させるものである。この装置で
は、車両センサーから出力されるパルス信号の立ち上が
り部で、第1カメラを介してナンバープレートを含む自
動車の前部を撮影して、画像データをフレームメモリに
記憶する。パルス信号の立ち下がり部で、第2カメラを
介してナンバープレートを含む自動車の後部を撮影し
て、画像データをフレームメモリに記憶する。ナンバー
プレート読取装置で、各フレームメモリの画像データか
ら、各ナンバープレートの数字等を読み取った後、完全
に読み取れなかった数字等については、ナンバープレー
ト毎に候補データを検索して取り出す。各候補データ間
で相互に一致する数字等が存在する場合には、その一致
した数字等を、完全に読み取れなかった数字等として決
定する。
【0004】また、本発明者により提案された特開平11
-312293号公報に開示された特殊車両自動計測システム
は、一般道路を走行中の特殊車両の寸法諸元を自動計測
し、違反車両のナンバーを認識し、違反車両に対して警
告表示を行なうシステムである。このシステムでは、一
般道路上に特殊車両自動計測システムを設け、2組のス
テレオカメラにより、車両の前部と後部を撮影し、ステ
レオ画像処理により車両の車長・車幅を計測する。超音
波センサーを有する車高検出部により、車両の縦断面プ
ロフィールを得て、車高を求める。軸重検出部で軸重を
計測し、車高検出部の測定結果を利用して軸重を積算す
ることにより車重を計測する。車重や車長が制限を超え
ていた場合は、ナンバー読取部で車両のナンバーを撮影
して認識し、情報表示部に、違反車両のナンバーと違反
事項を表示して警告する。このように、一般道路を車両
が走行中に車両諸元を測定することができ、交通を妨げ
ることなく違反車両にのみ警告を発することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の車両の
前後の登録ナンバーを読み取る装置では、牽引車のよう
に前後の登録ナンバーが全く異なる場合がある車両で
は、前後の登録ナンバーをそれぞれ読み取ることは出来
なかった。また、従来の特殊車両自動計測システムで
は、車両の前部のナンバープレートしか読み取ることが
できなかった。そのため、牽引車と被牽引車の組み合わ
せで申請される特殊車両の通行許可条件と実際の通行車
両との完全な照合が出来ないという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決して、車
両の前後で異なる登録ナンバーを読み取ることにより、
牽引車両を特定することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、前後部ナンバープレート読取装置
を、車両の前部のナンバープレートを撮影して前部登録
ナンバーを読み取る前部ナンバー読取装置と、車両の後
部のナンバープレートを撮影して後部登録ナンバーを読
み取る後部ナンバー読取装置と、車両速度を計測する車
速計測手段と、車両の全長を計測する車長検出手段と、
車両速度と車両全長とに基づいて前部登録ナンバーと後
部登録ナンバーとを対応付けて車両の前後の登録ナンバ
ーを特定する手段とを具備する構成とした。
【0008】このように構成したことにより、車両の前
後の登録ナンバーが相違する場合に、牽引車両であると
特定することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図4を参照しながら詳細に説明する。
【0010】(実施の形態)本発明の実施の形態は、車
両の前部と後部のナンバープレートを撮影して登録ナン
バーを読み取り、計測した車両速度と車長とに基づい
て、前部登録ナンバーと後部登録ナンバーとを対応付け
て、車両の前後の登録ナンバーを特定する前後部ナンバ
ープレート読取装置である。
【0011】図1は、本発明の実施の形態における前後
部ナンバープレート読取装置の概念図である。図1にお
いて、前部ナンバー読取装置1は、車両の前部ナンバー
プレートの登録ナンバーを読み取る装置である。後部ナ
ンバー読取装置2は、車両の後部ナンバープレートの登
録ナンバーを読み取る装置である。車高計測部3は、車
両の高さを計測するとともに、車両の通過時間を測定す
る超音波センサーである。軸重計4は、車両の車軸の荷
重を計測する装置である。車両5は、トレーラーを含む
自動車である。
【0012】図2は、本発明の実施の形態における前後
部ナンバープレート読取装置の変形例の概念図である。
図3は、前後部ナンバープレート読取装置の他の変形例
の概念図である。図4は、前後部ナンバープレート読取
装置の動作説明図である。
【0013】上記のように構成された本発明の実施の形
態における前後部ナンバープレート読取装置の動作を説
明する。最初に、図1を参照しながら、基本的な機能を
説明する。図1に示す構成は、特殊車両自動計測システ
ムとして最も自然な構成である。後部ナンバー読取装置
2は、前部ナンバー読取装置1に対して、車両進行方向
の後方に設置されている。前部ナンバー読取装置1で、
車両5の前部のナンバープレートの登録ナンバーを読み
取る。その後、後部ナンバー読取装置2で、車両5の後
部のナンバープレートの登録ナンバーを読み取る。前部
ナンバー読取装置1で、ナンバープレートの移動速度を
計測して、車速を得る。これ以外に、2つの超音波セン
サーによって車両の移動時間を測定して、車速を計測す
る方法などを用いることも出来る。車高計測部3で、車
両の高さを計測するとともに、車両の通過時間を測定す
る。車両の通過時間と車両速度から車両の全長(車長)
を求める。軸重計4で、車両5の各車軸の荷重を計測す
る。車両速度と車長とに基づいて、両ナンバー読取装置
で読み取った前部後部それぞれのナンバープレートの登
録ナンバーを対応付けて、車両5の前後の登録ナンバー
を特定する。車両5の前後の登録ナンバーが異なってい
れば、その車両は牽引車両であると判断する。
【0014】図1に示す例は、高速道路ではなく、一般
道に設置する前後部ナンバープレート読取装置である。
時速80kmまでの車両速度を想定している。これは、画
角10.6°で撮影間隔が30msのカメラを用い、被写体で
あるナンバープレートまでを12mとした場合に、少なく
とも1つ以上のナンバープレートを撮影するためであ
る。前部ナンバー読取装置1で、道路の所定領域を連続
撮影している。車両5が図1の左側から走行して来て、
撮影フレームの中に車両5の前部が入ると画面が変化す
るので、その変化を検出して車両5の先頭部分であると
判断する。車両5の先頭部分の中から前部ナンバープレ
ートの部分を抽出して、文字認識をして登録ナンバーを
取得する。同時に、前部ナンバープレートの位置の変化
から、車両5の速度を計測する。この例では、車両速度
を計測する車速計測手段は、前部ナンバー読取装置1が
兼ねている。別の周知の手段で車両速度を計測してもよ
い。
【0015】前部登録ナンバーの認識と、車高計測部3
の超音波センサーで、車両5の車高を計測する。また、
軸重計4で車軸の荷重を計測する。ここで、登録すべき
ナンバーを認識する位置、車高計測部3の超音波センサ
ーが車高を計測する位置、軸重を計測する位置をほぼ同
一の位置とし、所定時間内に計測した車高、軸重、また
認識したナンバーを同一車両のものであるとみなす。こ
こで、車高計測部3の計測結果から、車両の全長が求め
られる。この例では、車長検出手段は車高計測部3が兼
ねている。別の周知の手段で車両の全長を測定してもよ
い。車両速度と車長とから、車両5の後部が後部ナンバ
ー読取装置2の撮影範囲に入る時刻を求める。後部ナン
バー読取装置2も、前部ナンバー読取装置1と同様に、
道路の所定領域を連続撮影している。車両の後部の画像
から、後部ナンバープレートの部分を抽出して、文字認
識をして登録ナンバーを取得する。この登録ナンバーの
撮影時刻に基づいて、対応する車両を特定する。このよ
うにして、車両5の前部登録ナンバーと後部登録ナンバ
ーを対応付けることができる。後部ナンバープレートの
撮影タイミングを、他のセンサーを使って決めるように
すれば、高速道路の場合でも適用できる。
【0016】図2を参照しながら、前後部ナンバープレ
ート読取装置の変形例を説明する。図2に示す構成は、
登録ナンバーの対応付けが最もしやすい構成である。前
部ナンバー読取装置1が車両5の前部ナンバープレート
を撮影する際に、ほぼ同時に後部ナンバー読取装置2で
車両5の後部ナンバープレートを撮影する。車両前部と
後部の登録ナンバーの読取タイミングを、出来るだけ合
わせることにより、車速誤差などによる影響を極力排除
する。トレーラの車長は最大25mであるが、多くは15m
前後であるので、全長15mの車両の場合に、同時に前後
部ナンバープレートを撮影できるように、撮影位置を決
めておく。15mより長い車両の場合は、撮影タイミング
が遅くなり、15mより短い車両の場合は、撮影タイミン
グが早くなる。後部ナンバープレートの撮影タイミング
は、後部ナンバー読取装置2で決めてもよいし、他のセ
ンサーを使って決めてもよい。
【0017】前部ナンバー読取装置1で、車両5の前部
ナンバープレートの登録ナンバーを取得する。後部ナン
バー読取装置2で、後部ナンバープレートの登録ナンバ
ーを取得する。車両5の速度を計測し、車高計測部3で
車両5の車高を計測し、軸重計4で車軸の荷重を計測す
る。車両速度と車長とから、車両5の後部が後部ナンバ
ー読取装置2の撮影範囲に入る時刻を求める。この時点
では、既に後部ナンバープレートの撮影は終了している
ので、車両5の後部が後部ナンバー読取装置2の撮影範
囲に入る時刻として求めた時刻に、後部ナンバー読取装
置2で撮影して得た後部登録ナンバーを、対応する車両
のものと特定する。このようにして、車両5の前部登録
ナンバーと後部登録ナンバーを対応付けることができ
る。
【0018】図3を参照しながら、前後部ナンバープレ
ート読取装置の他の変形例を説明する。図3に示す構成
は、前部ナンバー読取装置1と後部ナンバー読取装置2
の両ナンバー読取装置を、1つの門柱に乗せた形のもの
である。後部ナンバー読取装置2を、前部ナンバー読取
装置1とほぼ同一の位置に反対方向を向けて設置する。
前部ナンバー読取装置1で測定した車速が変わらないと
して、車両後部が後部ナンバープレートの撮影位置に来
る時間を求めて、それに従って後部ナンバープレートを
後部ナンバー読取装置2で撮影する。
【0019】前部ナンバー読取装置1で、車両5の前部
ナンバープレートの登録ナンバーを取得する。車両5の
速度を計測し、車高計測部3で車両5の車高を計測し、
軸重計4で車軸の荷重を計測する。車両速度と車長とか
ら、車両5の後部が後部ナンバー読取装置2の撮影範囲
に入る時刻を求める。その時刻に後部ナンバー読取装置
2で後部ナンバープレートを撮影して後部登録ナンバー
を取得し、対応する車両のものと特定する。このように
して、車両5の前部登録ナンバーと後部登録ナンバーを
対応付けることができる。最も低コストで実現可能だ
が、前後の登録ナンバーを読み取る位置と時間が離れる
ため、車速の誤差や変動、車線変更などの影響が最も大
きく、前後合わせた登録ナンバーの完全読み取り率が最
も低くなる。
【0020】図4を参照しながら、前部登録ナンバーと
後部登録ナンバーの対応付けの方法を説明する。車両5
の車長をLとし、前部ナンバープレートと後部ナンバー
プレートの撮影位置間距離をLnnとする。前部ナンバー
プレートの撮影から後部ナンバープレートの撮影まで
に、車両は(L+Lnn)移動する。車長Lは、車速V
と、車高計測部3での車両5の通過時間Tとから、 L=V×T によって計算される。したがって、前部ナンバープレー
トの撮影から後部ナンバープレートの撮影までの撮影間
隔の時間Tnnは、 Tnn=(L+Lnn)/V =(V×T+Lnn)/V =T+Lnn/V と計算される。したがって、前部ナンバープレートの撮
影時刻t1に対して、後部ナンバープレートの撮影時刻
2は、 t2=t1+Tnn となる。
【0021】結局、車速の変動や、車長や車速などの計
測誤差による後部ナンバープレート撮影時刻の誤差分Δ
tを考慮して、t2±Δtの間に撮影された後部ナンバ
ープレートの登録ナンバーを、前部ナンバープレートの
登録ナンバーに対応付けることにより、前部登録ナンバ
ーと後部登録ナンバーを対応付けることが出来る。この
例では、図1に示す構成に基づいて説明したが、図2と
図3に示す変形例の場合も、一部異なるところがある
が、基本的に同様にして前部登録ナンバーと後部登録ナ
ンバーを対応付けることが出来る。
【0022】このように、前後で異なる牽引車の登録ナ
ンバーをそれぞれ読み取ることが出来るので、前部登録
ナンバーと後部登録ナンバーが異なっていれば、その車
両はトレーラであると判断できる。したがって、牽引車
と被牽引車の組合せで申請される特殊車両の通行許可デ
ータと通行車両との完全な照合が出来る。すなわち、大
型トレーラの場合、牽引するトラクタヘッドとトレーラ
部は、届け出た組合せでなければならず、届け出た経路
を通行しなければならないので、車両の前後の登録ナン
バーが申請通りであることを確認するとともに、軸重計
4で、車両の軸荷重を測定し、1軸当りの荷重が10tを
超えていないことと、車両の全重量が20tを超えていな
いことを監視する。監視結果に基づいて違反を発見すれ
ば、記録するとともに、その場で警告したり、後日警告
したりすることができる。このような監視は、従来のナ
ンバープレート読取装置では不可能であり、同一車両の
前部ナンバープレートと後部ナンバープレートを対応さ
せて読み取ることで、初めて可能となる。
【0023】上記のように、本発明の実施の形態では、
前後部ナンバープレート読取装置を、車両の前部と後部
のナンバープレートを撮影して登録ナンバーを読み取
り、計測した車両速度と車長とに基づいて、前部登録ナ
ンバーと後部登録ナンバーとを対応付けて、車両の前後
の登録ナンバーを特定する構成としたので、車両の前後
の登録ナンバーが異なる場合に、牽引車両であると判断
することができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、前後部ナンバープレート読取装置を、車両の前部
のナンバープレートを撮影して前部登録ナンバーを読み
取る前部ナンバー読取装置と、車両の後部のナンバープ
レートを撮影して後部登録ナンバーを読み取る後部ナン
バー読取装置と、車両速度を計測する車速計測手段と、
車両の全長を計測する車長検出手段と、車両速度と車両
全長とに基づいて前部登録ナンバーと後部登録ナンバー
とを対応付けて車両の前後の登録ナンバーを特定する手
段とを具備する構成としたので、車両の前後の登録ナン
バーが異なることにより、牽引車両であることを特定で
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における前後部ナンバープ
レート読取装置の概念図、
【図2】本発明の実施の形態における前後部ナンバープ
レート読取装置の変形例の概念図、
【図3】本発明の実施の形態における前後部ナンバープ
レート読取装置の他の変形例の概念図、
【図4】本発明の実施の形態における前後部ナンバープ
レート読取装置の動作説明図である。
【符号の説明】
1 前部ナンバー読取装置 2 後部ナンバー読取装置 3 車高計測部 4 軸重計 5 車両

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の前部のナンバープレートを撮影し
    て前部登録ナンバーを読み取る前部ナンバー読取装置
    と、前記車両の後部のナンバープレートを撮影して後部
    登録ナンバーを読み取る後部ナンバー読取装置と、前記
    車両の速度を計測する車速計測手段と、前記車両の全長
    を計測する車長検出手段と、前記車両の速度と前記車両
    の全長とに基づいて前記前部登録ナンバーと前記後部登
    録ナンバーとを対応付けて前記車両の前後の登録ナンバ
    ーを特定する手段とを具備することを特徴とする前後部
    ナンバープレート読取装置。
  2. 【請求項2】 前記後部ナンバー読取装置は、前記前部
    ナンバー読取装置に対して車両進行方向の後方に設置さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の前後部ナンバ
    ープレート読取装置。
  3. 【請求項3】 前記後部ナンバー読取装置は、前記前部
    ナンバー読取装置と同一の位置に反対方向を向けて設置
    されていることを特徴とする請求項1記載の前後部ナン
    バープレート読取装置。
  4. 【請求項4】 前記前部ナンバー読取装置と前記後部ナ
    ンバー読取装置とを車速計測手段が得た計測結果により
    動作を切り換えることを特徴とする請求項1記載の前後
    部ナンバープレート読取装置。
  5. 【請求項5】 前記車速計測手段は、車両の前部のナン
    バープレートを撮影した映像の移動速度に基づいて車両
    速度を計測する手段であることを特徴とする請求項1記
    載の前後部ナンバープレート読取装置。
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