JP2003228745A - 駐車場の駐車料金精算システム - Google Patents

駐車場の駐車料金精算システム

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JP2003228745A
JP2003228745A JP2002029181A JP2002029181A JP2003228745A JP 2003228745 A JP2003228745 A JP 2003228745A JP 2002029181 A JP2002029181 A JP 2002029181A JP 2002029181 A JP2002029181 A JP 2002029181A JP 2003228745 A JP2003228745 A JP 2003228745A
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Shuji Ishikawa
修二 石川
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】顧客の獲得及び集金業務等の管理運営コストの
低減等による収益性の向上を図る。 【解決手段】会員申請者に発行した会員カード17の読
取部11A,14Aを駐車券発行機11と料金精算機1
4に設け、入場時に会員カード17から登録情報を読込
み入場時刻を書込んで返却する。精算処理時に、料金精
算機14に挿入された会員カード17の登録情報をネッ
トワーク2を介して管理センタ3に送信して会員カード
17の有効性を判断し、有効であれば駐車時間を記録す
る。管理センタ3は、記録した会員の駐車時間を一定期
間毎に積算し、積算駐車時間から算出した駐車料金の口
座引き落し及び駐車場経営者への振込をネットワーク2
を介して金融機関4に依頼する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場の駐車料金
精算システムに関し、特に、時間貸し駐車場において会
員に対しては実質の駐車時間で駐車料金を精算するよう
にした駐車場の駐車料金精算システムに関する。
【0002】
【従来の技術】時間貸し駐車場には、駐車場の出入口に
カーゲートを設けて駐車料金精算後にカーゲートを開け
て出場を許可するゲート式の駐車管理システムや、個別
の駐車エリア毎にフラップと称するロック板を設け駐車
料金精算後にロック板による車両ロック状態を解除して
出場を許可する個別式(フラップ式)の駐車管理システ
ムがある。
【0003】いずれの駐車管理システムも、駐車料金の
精算には時間制が導入され、時間を単位とした料金制
(例えば30分以内250円、30分超〜60分以内4
00円等)や金額を単位とした料金制(例えば15分1
00円、20分100円等)があるが、いずれにしても
設定した時間単位で駐車時間を区切って駐車料金を算出
し区分した時間単位の料金を課金するシステムである。
また、1回の利用毎に駐車料金を支払うシステムであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来の駐車料金精算システムでは、利用者は駐車毎に駐
車時間の端数分に対しては設定されている駐車料金より
高い料金を支払うことになり、頻繁に利用する人にとっ
てはその端数分に対する料金はばかにならない。例え
ば、20分100円の駐車場で30分駐車した場合、駐
車料金を200円支払うことになる。即ち、駐車時間の
端数分である10分に対しては10分100円の駐車料
金となり、2倍の料金を支払うことになる。月に20回
利用したとすると、実質駐車時間は600分であり20
分100円であれば3000円支払えばよいにも拘わら
ず、4000円の駐車料金を支払うことになり、設定さ
れている駐車料金より1000円も余計に支払うことに
なる。
【0005】かかる問題の解消には、料金設定の単位時
間を短くする(例えば1分○○円とする)ことが考えら
れる。しかし、単位時間を短くすれば設定料金も少額と
なり、料金精算に5円硬貨や1円硬貨が必要となって、
精算処理が面倒で時間がかかるという問題が生じる。本
発明は上記問題点に着目してなされたもので、登録会員
に対しては実質駐車時間での精算を可能にして駐車時間
の端数分の料金が高くならないようにすることにより、
顧客を確保し経営の安定化を図るための駐車料金精算シ
ステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明は、登録申請者に固有の会員カードを発行し会員を登
録管理する登録管理手段と、駐車場入場時に前記会員カ
ードを提示した会員について当該会員カードの固有情報
と対応させて入場時刻を記録する入場処理手段と、駐車
場出場時に提示された会員カードが有効か否かを会員カ
ードの固有情報と前記登録管理手段の管理情報とを照合
して判定し、有効であれば前記入場時刻情報と現在時刻
に基づいた駐車時間を記録して出場を許可する出場処理
手段と、各会員の駐車場利用毎に記録した駐車時間を一
定期間毎に積算し、該積算駐車時間に基づいて前記一定
期間の各会員の駐車料金を算出して駐車料金を精算する
精算処理手段とを備える構成とした。
【0007】かかる構成では、登録管理手段で会員登録
した会員に対して会員カードを発行し、入場処理手段
は、駐車場入場時に会員カードの固有情報と対応させて
入場時刻を記録する。駐車場出場時に、出場処理手段
は、提示された会員カードが有効か否かを会員カードの
固有情報と管理情報とを照合して判定し、有効であれば
入場時刻情報と現在時刻に基づいた駐車時間を記録して
出場を許可する。精算処理手段は、各会員の駐車場利用
毎に記録した駐車時間を一定期間毎に積算し、積算駐車
時間に基づいて一定期間の各会員の駐車料金を算出して
駐車料金を精算する。これにより、駐車時間の端数分が
少なくなり、会員になれば実質の駐車時間が同じであっ
ても非会員より支払う駐車料金が少なくて済むというサ
ービスが受けられるようになる。
【0008】前記登録管理手段は、具体的には請求項2
のように、登録申請者の前記管理情報を入力するための
入力手段と、該入力手段で入力された管理情報を記録す
る情報記録手段と、前記会員カードを発行するカード発
行手段とを備える構成とするとよい。また、前記登録管
理手段は、請求項3のように、インターネットを介して
登録申請可能な構成とするとよい。
【0009】前記入場処理手段は、請求項4のように、
非会員に対して駐車券の発行が可能で、且つ、前記会員
カードに対して情報の読み書きが可能な情報読み書き手
段を設けた駐車券発行機を備える構成とするとよい。こ
の場合、請求項5のように、前記入場処理手段が、前記
情報読み書き手段で会員カードに入場時刻を書き込む構
成とするとよい。
【0010】前記出場処理手段は、請求項6のように、
非会員の提示する駐車券の記録情報に基づいて駐車料金
の精算が可能で、且つ、前記会員カードの情報の読取り
が可能な情報読取り手段を設けた料金精算機と、前記情
報読取り手段で読取った前記固有情報と前記登録管理手
段の管理情報とを照合して会員カードが有効か否かを判
定する判定手段と、該判定手段の有効判定により入場時
に記録した入場時刻情報と現在時刻に基づいた駐車時間
を記録する駐車時間情報記録手段とを備え、前記駐車料
金精算完了又は前記駐車時間情報記録手段による駐車時
間の記録完了で出場を許可する構成とするとよい。この
場合、請求項7のように、前記駐車料金精算機は、ネッ
トワークを介して情報通信可能な通信手段を備え、前記
ネットワークを介して前記判定手段及び駐車時間記録手
段と情報通信する構成とするとよい。
【0011】前記精算処理手段は、請求項8のように、
各会員の駐車場利用毎に記録した駐車時間を一定期間毎
に積算する駐車時間積算手段と、該駐車時間積算手段が
算出した積算駐車時間に基づいて前記一定期間の各会員
の駐車料金を算出する駐車料金算出手段とを備え、駐車
料金算出手段の算出した駐車料金を精算処理する構成と
するとよい。
【0012】請求項9のように、前記精算処理手段は、
ネットワークを介して金融機関と接続し、前記登録管理
手段の管理情報に基づいて各会員が登録申請時に登録し
た口座からの引き落とし処理で駐車料金を精算する構成
とするとよい。また、請求項10のように、前記精算処
理手段は、非会員に対して設定された時間単位より短い
時間単位で前記積算駐車時間を区切って駐車料金を計算
する構成とするとよい。
【0013】また、請求項11のように、前記精算処理
手段は、精算した駐車料金の金額に応じて特典を提供す
る特典処理機能を備える構成とするとよい。請求項12
の発明では、駐車場とネットワークを介して通信可能に
接続する管理センタを設け、該管理センタ側で、前記会
員カードの発行及び会員の登録管理を行い、前記駐車場
を利用した会員の出場時における会員カードが有効か否
かの判定を行い、有効時に前記駐車時間を記録すると共
に、各会員の駐車場利用毎に記録した駐車時間を一定期
間毎に積算し、該積算駐車時間に基づいた前記一定期間
の各会員の駐車料金を算出して駐車料金を精算する構成
とした。
【0014】かかる構成では、駐車場側と管理センタ側
とで情報を交信し、会員カードの発行管理、会員カード
の有効性判定、会員の駐車記録、精算管理等の管理機能
を管理センタ側で行うようになる。請求項13のよう
に、前記管理センタが、前記ネットワークを介して金融
機関と通信可能に接続し、会員の口座からの精算金額の
引き落とし処理及び駐車場経営者への振り込み処理を行
う構成とするとよい。
【0015】前記駐車場は、請求項14のように、入口
側に、駐車券の発行と会員カードに対する情報の読み書
きが可能な駐車券発行機、車両の入場を規制する入場側
ゲート装置及び入場車両を感知する入場側車両感知器を
備え、出口側に、駐車券情報に基づいて駐車料金の精算
が可能であり、且つ、会員カードの情報の読取りが可能
で前記ネットワークを介して前記管理センタと通信可能
な料金精算機、車両の出場を規制する出場側ゲート装置
及び出場車両を感知する出場側車両感知器を備えた駐車
管理システムを備える構成であってもよい。
【0016】また、駐車場は請求項15のように、個別
の駐車エリアを複数有し、各駐車エリア毎に、少なくと
も車両感知器と車両が入場してから精算処理が完了する
まで車両の出場を規制する出場規制手段を設けると共
に、各駐車エリアにおける駐車時間情報に基づいて各駐
車エリアの駐車料金の精算が可能であり、且つ、会員カ
ードの情報の読取りが可能で前記ネットワークを介して
前記管理センタと通信可能な料金精算機を設けた駐車管
理システムを備える構成であってもよい。この場合、請
求項16のように、前記各駐車エリアに、前記料金精算
機と情報通信可能に接続した制御端末を設け、各制御端
末から送信される駐車情報に基づいて複数の駐車エリア
の駐車料金管理を1台の料金精算機で集中管理する構成
とするとよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明に係る駐車場の駐車
料金精算システムをゲート式の時間貸し駐車場に適用し
た場合の一実施形態を示す概要図である。図1におい
て、本実施形態では、ゲート管理方式の時間貸し駐車場
1と公衆回線網等のネットワーク2を介して通信可能に
接続される管理センタ3を備える。また、管理センタ3
はネットワーク2を介して駐車料金を引き落とす口座の
ある金融機関4と通信可能に接続される。
【0018】前記ゲート管理方式の駐車場1は、入口側
に駐車券発行機11、入場側ゲート装置12及び車両感
知器13が設けられ、出口側に、料金精算機14、出場
側ゲート装置15及び車両感知器16が設けられる。前
記入場側ゲート装置12及び出場側ゲート装置15が規
制手段を構成する。前記駐車券発行機11は、後述の会
員の所持する会員カード17に対して情報の読み書きが
可能な情報読み書き手段としての読取部11Aと、該読
取部11Aからの情報に基づいて会員に対する入場処理
及び非会員である通常利用者に対する駐車券の発行等の
入場処理を制御する発券処理部11Bを備える。また、
前記発券処理部11Bは会員カード17から読込んだ情
報を料金精算手段である料金精算機14側に送信する機
能を備える。
【0019】前記入場側ゲート装置12は、駐車券発行
機11及び車両感知器13からの信号に基づいて入口側
のカーゲートを開閉駆動するものである。この入場側ゲ
ート装置12及び車両感知器13は従来のゲート式の駐
車管理システムの場合と同様の構成である。前記料金精
算機14は、出場する会員の会員カード17の情報を読
取るための情報読取り手段としての読取部14Aと、該
読取部14Aからの情報に基づいて会員に対する料金精
算処理及び駐車券で出場する通常利用者に対する料金精
算処理を制御する精算処理部14Bと、駐車券発行機1
1側から送られる情報や会員の駐車時間等の精算情報が
精算処理部14Bを介して入力しこれら情報をネットワ
ーク2を介して管理センタ3側に送信するための通信手
段としての通信部14Cとを備える。
【0020】前記出場側ゲート装置15は、料金精算機
14及び車両感知器16からの信号に基づいて出口側の
カーゲートを開閉駆動するものである。この出場側ゲー
ト装置15及び車両感知器16も従来のゲート式の駐車
管理システムの場合と同様の構成である。前記管理セン
タ3は、駐車場1側から送信される会員情報、精算情報
等を受信するための通信装置21、登録申請者の登録情
報を入力するための入力手段である入力装置22、会員
情報や精算情報を記憶する情報記録手段の機能を備える
データベース23、精算情報等を印刷するプリンタ2
4、会員の会員カードを作成・発行するカード発行手段
であるカード発行装置25及びこれら通信装置21、入
力装置22、データベース23、プリンタ24、カード
発行装置25の動作を制御するCPUからなる管理サー
バー26を備える。ここで、管理センタ3が登録管理手
段の機能を備える。
【0021】次に、本実施形態の駐車料金精算システム
における会員登録手順及び駐車料金精算処理について説
明する。図2は会員登録手順を示すフローチャートであ
る。まず、郵送やインターネット等により会員登録申請
を受付ける(S1)。次に、会員登録申請者の住所、氏
名、生年月日、引き落とし口座番号とその金融機関等の
申請者の固有情報を確認した後、これら固有情報を会員
固有の会員ID番号と共に登録情報としてデータベース
23に登録する(S2)。インターネットの場合は管理
サーバー26により受付処理が行われる。郵送による申
請の場合は、管理センタ3の担当者が登録申請者の記載
した固有情報を入力装置22で入力してデータベース2
3に登録する。
【0022】会員情報の登録が終了すると、例えば住
所、氏名、会員ID番号等を会員情報として記録・表示
した会員カードを会員カード発行手段であるカード発行
装置25で作成し申込者に郵送する(S3)。尚、会員
カードとしては、磁気カード、非接触ICカード等、情
報の書き込み及び読み出しが可能なものであればどのよ
うな形態でもよい。
【0023】次に、入場手順、出場手順及び精算処理に
ついて図3〜図5のフローチャートを参照して説明す
る。図3は入場手順のフローチャートである。ステップ
11で、登録会員は会員カード17を駐車券発行機11
の読取部11Aに挿入する。
【0024】ステップ12では、駐車券発行機11は会
員カード17から登録情報を読取ると共に入場時刻を記
録して返却する。尚、入場時刻情報を会員カードに書き
込まず、会員カード17から固有情報である会員ID番
号を読み込んで会員ID毎に入場時刻を駐車券発行機1
1側で記憶するか、又は、駐車券発行機11から料金精
算機14側に会員ID番号と共に入場時刻情報を送信し
て料金精算機14側で記憶させるようにしてもよい。こ
こで、駐車券発行機11が入場処理手段の機能を備え
る。
【0025】ステップ13では、登録会員が会員カード
17を抜き取る。これにより、発券処理部11Bからの
指令で入場側ゲート装置12が動作しカーゲートを開駆
動して入場を許可する。ステップ14で、車両がカーゲ
ートを通過し車両感知器13が車両を感知して入場を確
認すると、車両感知出力により入場側ゲート装置12が
動作してカーゲートを閉駆動する。この際、車両の入場
確認情報は料金精算機14に送られる。
【0026】尚、通常利用者が入場する場合は、駐車券
発行機11に設けた発券ボタンを操作し、発行される入
場時刻等を記録した駐車券を抜き取って入場する。図4
は出場手順のフローチャートである。ステップ21で、
会員は料金精算機14の読取部14Aに会員カードを挿
入する。読取部14Aは、会員ID番号、入場時刻を読
取り精算処理部14Bに送る。尚、入場時刻を料金精算
機14で記憶している場合は、記憶している入場時刻デ
ータから読取った会員ID番号に対応するデータを読み
出せばよい。
【0027】ステップ22で、精算処理部14Bは、現
在時刻と入場時刻から駐車時間を算出し会員ID番号と
共に管理センタ3の管理サーバー26に送信する。尚、
初期無料時間、駐車サービス時間、おまけ時間等の駐車
割引があればこれらの時間を差し引いた時間を実質駐車
時間として算出し送信する。尚、料金精算機14に昼
間、夜間、平日、休日等に応じた料金区分が設定されて
いる場合には、その時の料金区分情報も付加して送信す
る。
【0028】ステップ23では、管理センタ3の管理サ
ーバー26により受信した会員ID番号が、データベー
ス23内に登録されている登録情報に基づいて有効なI
D番号か否かを判定する。有効であればステップ24に
進み、無効であればステップ26に進む。ステップ24
では、受信した駐車時間情報をその会員の実質駐車時間
データとしてデータベース23に記憶し、処理完了通知
を駐車場1の料金精算機14側に送信する。
【0029】ステップ25では、処理完了通知を受信し
た精算処理部14Bからの指令により出場側ゲート装置
15が動作して出口側のカーゲートを開駆動して出場を
許可する。一方、会員カードが無効と判定されてステッ
プ26に進んだ場合は、会員カード17の無効通知と現
金による支払いの案内を例えば音声等により行う。
【0030】ステップ27では、駐車料金を表示し利用
者の現金の投入により通常の料金精算処理を実行する。
ステップ28では、料金精算処理完了により、精算処理
部14Bからの指令により出場側ゲート装置15が動作
して出口側のカーゲートを開駆動して出場を許可する。
【0031】このように、管理センタ3の管理サーバー
26は、判定手段の機能を有し、データベース23が駐
車時間情報記録手段の機能を有し、これらと料金精算機
14を含んで出場処理手段を構成する。尚、会員カード
の挿入や駐車券の発行操作をした後、入場せずに駐車場
を利用して出場側で待機する仲間に、その会員カードや
駐車券を手渡すことにより、駐車時間を実際より短く見
せかけるような不正が考えられる。このような不正を防
止するため、会員カードの挿入や駐車券の発行操作が行
われた場合、車両感知器13からの感知出力による車両
の入場確認情報を会員カード情報や駐車券情報と共に料
金精算機14へ送るようにしている。料金精算機14で
は、駐車券発行機11からの情報に基づいて車両の入場
確認情報がない会員カードや駐車券に対しては不正なも
のとして出場を許可しない。
【0032】図5は会員カードで料金精算した会員に対
する精算処理のフローチャートであり、管理サーバー2
6により実行される。ステップ31では、一定期間毎、
例えば1ヶ月毎に月の締切り日にデータベース23内に
記憶されている各会員のその月の実質駐車時間を積算す
る。ステップ32では、各会員の積算駐車時間に基づい
て会員別に駐車料金を算出する。この場合、非会員の通
常利用者に対して設定されている時間単位(例えば30
分等)より短い時間単位、例えば最小時間単位(例えば
1分)で積算駐車時間を区切って駐車料金を算出するよ
うにすれば、端数分が発生せず実質の積算駐車時間に相
当する駐車料金となる。
【0033】ステップ33では、算出した各会員の精算
金額をそれぞれの金融機関4にネットワーク2を介して
通知し、会員の登録口座からの引き落とし処理と駐車場
経営者への振込み処理を依頼する。従って、管理サーバ
ー26は精算処理手段の機能を備える。尚、駐車料金の
金額に応じた特典を会員に提供するサービスシステムを
採用している場合、例えば前月の利用金額に応じて駐車
料金を割引いて請求するようにするとよい。この場合、
管理サーバー26は特典処理機能を備えることになる。
【0034】ステップ34では、その月の利用回数、利
用時間、精算金額等の駐車場利用情報を各会員に郵送又
はインターネット等により通知する。かかる構成の駐車
料金精算システムによれば、利用者においては、会員登
録することにより実質の積算駐車時間に応じた駐車料金
精算となるので従来のような駐車時間の端数分に対する
割高の駐車料金を支払うことがなくなる。また、キャッ
シュレスで駐車料金の精算ができるので、現金による精
算の煩わしさがなくなる。
【0035】駐車場経営者にとっては、会員になること
で駐車料金のサービスを提供することにより顧客を獲得
できる。更に、ポイント還元等の特典を与えることも可
能であり、より顧客の獲得が可能である。また、会員カ
ードの使用で廃棄する駐車券量を減らせるので、駐車券
のランニンコストを軽減できる。更に、現金精算が少な
くなるので、集金頻度が減り管理コストも軽減できる。
従って、収益性を格段に向上できる。
【0036】尚、プリペードカードやクレジットカー
ド、デビッドカード等によるキャッシュレス精算がある
が、プリペードカードの場合は駐車場毎にカード販売機
を設置したりカードの使い捨て等、設備投資やランニン
グコストがかかる。また、クレジットカード、デビッド
カードの場合は、利用者は駐車券を使用するので、駐車
券等のランニングコストは低減しない。
【0037】図6は、個別管理方式の駐車場に本発明の
駐車料金精算システムを適用した場合の実施形態を示す
概要図である。尚、管理センタの構成は上述したゲート
管理方式の場合の実施形態と同様であり、駐車場の構成
が異なるだけであるので、以下では駐車場の構成のみ説
明する。図6において、本実施形態の個別管理方式の駐
車場5は、駐車場内に複数の個別の駐車エリア31A,
31B,・・を備える。各駐車エリア31A,31B,
・・には、車両感知器32と、車両が入場してから精算
処理が完了するまで車両の出場を規制する出場規制手段
としてのロック装置33と、端末制御器34とが設けら
れている。前記各制御端末器34は、集中精算機35と
情報通信可能に接続される。
【0038】前記車両感知器32は、地中に埋設されて
おり、車両の感知出力を制御端末器34に送る。ロック
装置33は、制御端末器34により駆動制御され、車両
感知器32からの感知出力に基づく制御端末34からの
指令により図示しないロック板が起立して車両の出場を
阻止する。また、集中精算機35からの精算完了出力に
基づく制御端末34からの指令によりロック板が倒伏し
て車両のロック状態を解除する。
【0039】制御端末器34は、車両感知出力が入力し
てから一定時間経過するロック装置33に駆動指令を発
生し、駐車時間の計測を開始する。集中精算機35は、
会員カード17の情報を読取るための読取部35Aと、
読取部35Aからの情報に基づく料金精算処理及び通常
利用者に対する料金精算処理を制御する精算処理部35
Bと、会員の登録情報や駐車時間情報をネットワーク2
を介して管理センタ3側に送信するための通信部35C
とを備える。
【0040】本実施形態では、入場及び出場手順がゲー
ト管理方式と異なるだけであり、以下に説明する。入場
手順について説明する。利用者は駐車場5内の空いてい
る駐車エリアに駐車する。車両感知器32が車両を感知
すると感知出力を制御端末34に送る。これにより、制
御端末34は、一定時間経過後にロック装置33にロッ
ク指令を送り、ロック装置33がロック板を起立駆動し
て駐車車両が出場できないようにする。制御端末34
は、ロック指令の送信と同時に駐車時間の計測を開始す
る。
【0041】利用者が出場する場合、集中精算機35
で、例えば現金精算等の精算選択操作と共に、自身が駐
車した駐車エリアの固有番号を入力する。会員であれば
前記固有番号の入力操作と共に会員カード17を読取部
35Aに挿入する。その後の精算処理は、ゲート管理方
式と同様にして、集中精算機35は、読取り情報を管理
センタ3に送信し、会員カード17の有効判定の受信に
より駐車時間情報を管理センタ3側に送信し、管理セン
タ3からの精算処理完了の通知を受信すると、制御端末
器34に対して精算完了信号を送る。精算完了信号を受
信した制御端末器34は、ロック装置33にロック解除
指令を送り、ロック装置33がロック板を倒伏駆動して
駐車車両のロックを解除し、駐車車両の出場を許可す
る。
【0042】管理センタ3の処理動作はゲート管理方式
の場合と同様である。尚、管理センタ3は、駐車場経営
者が管理するシステムでもよく、また、駐車場経営者と
契約した管理会社が運営するシステムでもよい。また、
図1では、ネットワーク2を介して管理センタ3と接続
する駐車場は1つしか示していないが、複数であっても
よいことは言うまでもない。
【0043】また、本発明の駐車料金精算システムは、
自動車の時間貸し駐車場は勿論、自転車を時間貸しで駐
車させる駐輪場にも適用できることは言うまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、利
用者は会員登録した利用者に対しては一定期間毎の積算
駐車時間で駐車料金を精算するので、利用者は従来のよ
うな駐車時間の端数分に対する割高の駐車料金の支払い
が少なくて済む。また、キャッシュレスで駐車場の利用
が可能であり、現金による精算の煩わしさがなくなる。
一方、駐車場経営者は、会員に対する駐車料金のサービ
スの提供で顧客を獲得できる。また、会員カードの使用
で廃棄する駐車券量を減らせ駐車券のランニンコストを
軽減できると共に、利用毎の現金精算が少なくなり集金
頻度の減少で管理コストも軽減できるので、収益性を向
上できる。
【0045】また、金融機関の口座から自動引き落とし
て駐車料金を精算すれば、より集金の手間が省けるよう
になる。また、積算駐車時間から駐車料金を算出する際
の時間単位を短く設定することにより、積算駐車時間の
端数分がより一層少なくなり駐車料金の支払い金額を更
にサービスできるようになる。
【0046】また、利用料金に応じてポイント還元等の
特典を提供することにより更に顧客の獲得を図ることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駐車料金精算システムをゲート管理方
式の駐車場に適用した実施形態の概要図
【図2】同上実施形態の会員登録手順を説明するフロー
チャート
【図3】同上実施形態の入場手順を説明するフローチャ
ート
【図4】同上実施形態の出場手順を説明するフローチャ
ート
【図5】同上実施形態の会員に対する精算処理を説明す
るフローチャート
【図6】本発明の駐車料金精算システムを個別管理方式
の駐車場に適用した実施形態の概要図
【符号の説明】
1、5 駐車場 2 ネットワーク 3 管理センタ 4 金融機関 11 駐車券発行機 11A、14A、 読取部 14、35 料金精算機 14B、35B 精算処理部 14C、35C 通信部 17 会員カード 21 通信装置 22 入力装置 23 データベース 25 カード発行装置 26 管理サーバー 31A,31B 駐車エリア

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】登録申請者に固有の会員カードを発行し会
    員を登録管理する登録管理手段と、 駐車場入場時に前記会員カードを提示した会員について
    当該会員カードの固有情報と対応させて入場時刻を記録
    する入場処理手段と、 駐車場出場時に提示された会員カードが有効か否かを会
    員カードの固有情報と前記登録管理手段の管理情報とを
    照合して判定し、有効であれば前記入場時刻情報と現在
    時刻に基づいた駐車時間を記録して出場を許可する出場
    処理手段と、 各会員の駐車場利用毎に記録した駐車時間を一定期間毎
    に積算し、該積算駐車時間に基づいて前記一定期間の各
    会員の駐車料金を算出して駐車料金を精算する精算処理
    手段と、を備えることを特徴とする駐車場の駐車料金精
    算システム。
  2. 【請求項2】前記登録管理手段は、登録申請者の前記管
    理情報を入力するための入力手段と、該入力手段で入力
    された管理情報を記録する情報記録手段と、前記会員カ
    ードを発行するカード発行手段とを備える請求項1に記
    載の駐車場の駐車料金精算システム。
  3. 【請求項3】前記登録管理手段は、インターネットを介
    して登録申請可能な構成である請求項1又は2に記載の
    駐車場の駐車料金精算システム。
  4. 【請求項4】前記入場処理手段は、非会員に対して駐車
    券の発行が可能で、且つ、前記会員カードに対して情報
    の読み書きが可能な情報読み書き手段を設けた駐車券発
    行機を備える請求項1〜3のいずれか1つに記載の駐車
    場の駐車料金精算システム。
  5. 【請求項5】前記入場処理手段は、前記情報読み書き手
    段で会員カードに入場時刻を書き込む構成である請求項
    4に記載の駐車場の駐車料金精算システム。
  6. 【請求項6】前記出場処理手段は、非会員の提示する駐
    車券の記録情報に基づいて駐車料金の精算が可能で、且
    つ、前記会員カードの情報の読取りが可能な情報読取り
    手段を設けた料金精算機と、前記情報読取り手段で読取
    った前記固有情報と前記登録管理手段の管理情報とを照
    合して会員カードが有効か否かを判定する判定手段と、
    該判定手段の有効判定により入場時に記録した入場時刻
    情報と現在時刻に基づいた駐車時間を記録する駐車時間
    情報記録手段とを備え、前記駐車料金精算完了又は前記
    駐車時間情報記録手段による駐車時間の記録完了で出場
    を許可する構成である請求項1〜5のいずれか1つに記
    載の駐車場の駐車料金精算システム。
  7. 【請求項7】前記駐車料金精算機は、ネットワークを介
    して情報通信可能な通信手段を備え、前記ネットワーク
    を介して前記判定手段及び駐車時間記録手段と情報通信
    する構成である請求項6に記載の駐車場の駐車料金精算
    システム。
  8. 【請求項8】前記精算処理手段は、各会員の駐車場利用
    毎に記録した駐車時間を一定期間毎に積算する駐車時間
    積算手段と、該駐車時間積算手段が算出した積算駐車時
    間に基づいて前記一定期間の各会員の駐車料金を算出す
    る駐車料金算出手段とを備え、駐車料金算出手段の算出
    した駐車料金を精算処理する構成である請求項1〜7の
    いずれか1つに記載の駐車場の駐車料金精算システム。
  9. 【請求項9】前記精算処理手段は、ネットワークを介し
    て金融機関と接続し、前記登録管理手段の管理情報に基
    づいて各会員が登録申請時に登録した口座からの引き落
    とし処理で駐車料金を精算する請求項1〜8のいずれか
    1つに記載の駐車場の駐車料金精算システム。
  10. 【請求項10】前記精算処理手段は、非会員に対して設
    定された時間単位より短い時間単位で前記積算駐車時間
    を区切って駐車料金を計算する1〜9のいずれか1つに
    記載の駐車場の駐車料金精算システム。
  11. 【請求項11】前記精算処理手段は、精算した駐車料金
    の金額に応じて特典を提供する特典処理機能を備える請
    求項1〜10のいずれか1つに記載の駐車場の駐車料金
    精算システム。
  12. 【請求項12】駐車場とネットワークを介して通信可能
    に接続する管理センタを設け、該管理センタ側で、前記
    会員カードの発行及び会員の登録管理を行い、前記駐車
    場を利用した会員の出場時における会員カードが有効か
    否かの判定を行い、有効時に前記駐車時間を記録すると
    共に、各会員の駐車場利用毎に記録した駐車時間を一定
    期間毎に積算し、該積算駐車時間に基づいた前記一定期
    間の各会員の駐車料金を算出して駐車料金を精算する構
    成である請求項1に記載の駐車場の駐車料金精算システ
    ム。
  13. 【請求項13】前記管理センタは、前記ネットワークを
    介して金融機関と通信可能に接続し、会員の口座からの
    精算金額の引き落とし処理及び駐車場経営者への振り込
    み処理を行う請求項12に記載の駐車場の駐車料金精算
    システム。
  14. 【請求項14】前記駐車場は、入口側に、駐車券の発行
    と会員カードに対する情報の読み書きが可能な駐車券発
    行機、車両の入場を規制する入場側ゲート装置及び入場
    車両を感知する入場側車両感知器を備え、出口側に、駐
    車券情報に基づいて駐車料金の精算が可能であり、且
    つ、会員カードの情報の読取りが可能で前記ネットワー
    クを介して前記管理センタと通信可能な料金精算機、車
    両の出場を規制する出場側ゲート装置及び出場車両を感
    知する出場側車両感知器を備えた駐車管理システムを備
    える構成である請求項12又は13に記載の駐車場の駐
    車料金精算システム。
  15. 【請求項15】前記駐車場は、個別の駐車エリアを複数
    有し、各駐車エリア毎に、少なくとも車両感知器と車両
    が入場してから精算処理が完了するまで車両の出場を規
    制する出場規制手段を設けると共に、各駐車エリアにお
    ける駐車時間情報に基づいて各駐車エリアの駐車料金の
    精算が可能であり、且つ、会員カードの情報の読取りが
    可能で前記ネットワークを介して前記管理センタと通信
    可能な料金精算機を設けた駐車管理システムを備える構
    成である請求項12又は13に記載の駐車場の駐車料金
    精算システム。
  16. 【請求項16】前記各駐車エリアに、前記料金精算機と
    情報通信可能に接続した制御端末を設け、各制御端末か
    ら送信される駐車情報に基づいて複数の駐車エリアの駐
    車料金管理を1台の料金精算機で集中管理する構成とし
    て請求項15に記載の駐車場の駐車料金精算システム。
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