JP2001351133A - 自動精算式駐車場および駐車料金精算機 - Google Patents

自動精算式駐車場および駐車料金精算機

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JP2001351133A
JP2001351133A JP2000173058A JP2000173058A JP2001351133A JP 2001351133 A JP2001351133 A JP 2001351133A JP 2000173058 A JP2000173058 A JP 2000173058A JP 2000173058 A JP2000173058 A JP 2000173058A JP 2001351133 A JP2001351133 A JP 2001351133A
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parking
machine
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settlement
area
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JP2000173058A
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Kanji Kimura
寛治 木村
Masanori Inamura
昌則 稲村
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Nippon Signal Co Ltd
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】駐車料金の管理方式が異なる複数の駐車領域に
ついて、駐車料金の精算に関連する処理を一括して行う
ことにより効率的な設営管理を可能にした自動精算式駐
車場を提供する。 【解決手段】本発明による自動精算式駐車場は、例え
ば、パークロック式駐車領域1とゲート式駐車領域2と
が併設され、各駐車領域1,2にそれぞれ対応した駐車
料金の精算処理等を一括して行う中央精算機3が設置さ
れる。中央精算機3は、パークロック式駐車領域1の駐
車スペース番号が入力されるか、あるいは、ゲート式駐
車領域2で発行された駐車券が挿入されるかに応じて精
算者の利用した駐車領域を判別し、各々に対応した駐車
料金の精算処理等を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車料金の精算を
自動処理する自動精算式駐車場および該駐車場に設置さ
れる駐車料金精算機に関し、特に、駐車料金の管理方式
が異なる複数の駐車領域についての料金精算等が一括し
て処理される自動精算式駐車場および駐車料金精算機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動精算式駐車場では、個々の駐
車場ごとに、独立して料金の精算およびその管理が行わ
れる場合が一般的である。例えば、管理者(経営者)の
異なる駐車場では、各々の駐車場ごとに駐車料金の精算
処理等が行われ、また、同じ管理者であっても、例え
ば、パークロック式とゲート式などのように駐車料金の
管理形態が異なる駐車場を運営しているような場合に
も、各々の管理形態の駐車場ごとに独立して料金の精算
処理等が行われてきた。
【0003】ここでパークロック式駐車場とは、ロック
板式の鎖錠型駐車機(以下、駐車機という)を個々の駐
車スペースにそれぞれ設置し、各駐車機を中央精算機に
接続して駐車料金の管理等を行う、いわゆる中央精算式
の無人駐車場のことである。このようなパークロック式
駐車場に設置され、駐車料金の管理等を行う従来の駐車
装置としては、例えば、特開平6−36097号公報、
特開平9−144371号公報等で開示されたものがあ
る。
【0004】また、ゲート式駐車場とは、駐車場の入口
と出口に駐車券発行機と料金精算機を設け、入場時に入
場時刻等の情報を記録した駐車券を自動発行し、退場時
に駐車券に記録された情報に基づいて駐車料金の管理を
行う無人駐車場のことである。このようなゲート式駐車
場に設置される従来の料金精算機としては、例えば、特
開平9−7013号公報、特開平9−147157号公
報等で開示されたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な駐車料金の管理方式が異なる駐車場(駐車領域)は、
例えば隣接して設営される場合もよくある。このような
場合には、個々の駐車場ごとに料金精算機等を設けて各
々独立して精算等の処理を行うことは、必ずしも効率的
であるとは限らない。
【0006】例えば、各々の駐車場の管理者(経営者)
が異なる場合でも、集計等の処理を個別に行うことが可
能であれば、駐車料金の精算処理を共通の機器で行うこ
とが望まれることも十分に考えられる。また、パークロ
ック式とゲート式を併設した駐車場なども増えてきてい
る。このような駐車場では、管理者が同じであるにも拘
わらず、異なる管理形態の駐車領域に対応させて料金精
算機をそれぞれ設ける必要があるため、無駄が多くなる
とともに、利用者にとって不便な場合も考えられる。
【0007】さらに、複数の所有者から土地を借りるな
どして比較的広いスペースを確保した駐車場もある。こ
のような駐車場においては、各所有者の土地に対応させ
て駐車料金を管理したいという要望があっても、各々の
所有者の土地ごとに料金精算機等を設置することは現実
的ではなく、共通の機器でまとめて精算処理等が行われ
ることになる。しかし、従来の料金精算機では、各所有
者の土地に対応させた料金精算や集計等の処理を行うこ
とは困難であるため、駐車料金の管理が煩雑になってし
まうなどの欠点があった。
【0008】本発明は上記のような点に着目してなされ
たもので、駐車料金の管理方式が異なる複数の駐車領域
について、駐車料金の精算に関連する処理を一括して行
うことにより効率的な設営管理を可能にした自動精算式
駐車場および駐車料金精算機を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明による自動精算式駐車場は、駐車料金の管理
方式が異なる少なくとも2つの駐車領域を有する自動精
算式駐車場において、各駐車領域にそれぞれ対応した駐
車料金の精算に関連する処理が、精算者の利用した駐車
領域を判別する機能を備えた中央精算機によって一括し
て行われるようにしたものである。
【0010】かかる自動精算式駐車場では、駐車料金の
管理方式が相違する駐車領域についての駐車料金の精算
に関連する処理が、中央精算機において、利用した駐車
領域を判別しながら一括して行われるようになる。これ
により、従来、各駐車領域ごとに個別に設置されていた
精算機の共通化を図ることができ、自動精算式駐車場の
効率的な設営および管理が可能になる。
【0011】また、上記自動精算式駐車場の各駐車領域
は、車両個別の駐車スペースごとに駐車料金の管理が行
われる第1駐車領域と、車両個別の駐車スペースには関
係なく駐車料金の管理が行われる第2駐車領域とを含む
ものであってもよい。さらに、第1駐車領域の具体的な
構成としては、車両個別の駐車スペースにロック板式の
鎖錠型駐車機をそれぞれ設置し、中央精算機と各鎖錠型
駐車機とを通信回線を介してそれぞれ接続するようにし
ても構わない。第2駐車領域の具体的な構成としては、
入場時刻を含む情報が記録された媒体を利用者に与える
入場情報記録装置を有し、前記媒体に記録された情報に
基づいて駐車料金の管理が行われるようにしても構わな
い。
【0012】また、上記自動精算式駐車場の各駐車領域
は、駐車料金の管理者がそれぞれ異なるものであっても
よく、あるいは、該当する土地の所有者がそれぞれ異な
るものであっても構わない。
【0013】本発明による駐車料金精算機は、駐車料金
の管理方式が異なる少なくとも2つの駐車領域のうち
で、精算者の利用した駐車領域を判別する駐車領域判別
手段と、該駐車領域判別手段の判別結果に応じて、駐車
料金の精算に関連する処理を行う精算処理手段と、を備
え、各駐車領域にそれぞれ対応した駐車料金の精算に関
連する処理を一括して行うようにしたものである。
【0014】かかる駐車料金精算機では、駐車料金の管
理方式が相違する駐車領域についての駐車料金の精算に
関連する処理が、利用した駐車領域を判別しながら一括
して行われるようになる。これにより、従来、各駐車領
域ごとに個別に設置されていた精算機の共通化を図るこ
とができる。
【0015】また、上記駐車料金精算機の精算処理手段
は、駐車料金の精算に関連する処理を、各駐車領域ごと
に個別に行うか、あるいは、各駐車領域に共通して行う
かを選択的に設定する機能を備えるようにしてもよい。
【0016】かかる機能を精算処理手段が具備すること
により、例えば、各駐車領域ごとのサービス券への対応
処理や精算料金の集計処理などといった精算に関連する
各種の処理を、必要に応じて適宜に設定できるようにな
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態にかか
る自動精算式駐車場の全体構成を示した平面図である。
【0018】図1において、本自動精算式駐車場は、例
えば、第1駐車領域に相当するパークロック式駐車領域
1と、第2駐車領域に相当するゲート式駐車領域2とが
併設され、各駐車領域1,2にそれぞれ対応した駐車料
金の精算処理を一括して行う中央精算機(駐車料金精算
機)3が設置されている。
【0019】パークロック式駐車領域1は、上述した従
来のパークロック式駐車場と同様に、車両個別の駐車ス
ペース1Aにロック板式の鎖錠型駐車機1Bがそれぞれ
設置され、各駐車機1Bと中央精算機3の間が通信回線
を介して接続されている。各駐車スペース1Aにそれぞ
れ設置される駐車機1Bとしては、公知の構成の駐車機
を適宜に選択して使用することができる。このパークロ
ック式駐車領域1に駐車しようとする車両は、図の矢印
に示すように、空いている駐車スペース1Aに場外から
直接入って駐車することになる。
【0020】ゲート式駐車領域2は、入場情報記録装置
としての駐車券発行機20および入場ゲート21が入口
付近に設置されるとともに、出場判定機22および出場
ゲート23が出口付近に設置されて、領域内の各駐車ス
ペース2Aに駐車する車両の入出場が管理される。
【0021】駐車券発行機20は、入場ゲート21に対
して車両の入場方向の前後にそれぞれ埋設された車両検
知センサ20Aが接続されていて、ゲート式駐車領域2
内に入場しようとする車両が車両検知センサ20Aで検
知されると、その入場時刻等を記録した駐車券を発行す
る。入場ゲート21は、駐車券発行機20で発行された
駐車券が抜き取られると、ゲートを上昇させてゲート式
駐車領域2内への車両の入場を許可し、車両の入場完了
が車両検知センサ20Aを介して駐車券発行機20で検
知されると、ゲートを下降させて後続車両の入場を阻止
する。
【0022】なお、ここでは入場時刻等の情報を記録し
た駐車券を発行する場合を想定したが、本発明はこれに
限られるものではなく、例えば、入場情報を記録する媒
体を非接触ICカード等とすることも可能である。この
場合には、利用者の所持する非接触ICカード等に対し
て入場情報が書き込まれるようにする。
【0023】出場判定機22は、出場ゲート23に対し
て車両の出場方向の前後にそれぞれ埋設された車両検知
センサ22Aが接続されていて、ゲート式駐車領域2内
から出場しようとする車両が車両検知センサ22Aで検
知されると、駐車券が挿入されるのを受けて、駐車券に
記録された情報に従って出場を許可するか否かの判定を
行う。出場ゲート23は、出場判定機22で出場許可が
判定されると、ゲートを上昇させてゲート式駐車領域2
外への車両の出場を許可し、車両の出場完了が車両検知
センサ22Aを介して出場判定機22で検知されると、
ゲートを下降させて後続車両の出場を阻止する。
【0024】また、駐車券発行機20および出場判定機
22においては、入場車両の台数および出場車両の台数
がそれぞれカウントされていて、それぞれのカウント台
数に基づいてゲート式駐車領域2内の満車・空車管理が
行われる。具体的には、入場台数から出場台数を引き算
した値が駐車スペース2Aの総数よりも小さいときに空
車として、図示しない満車・空車灯の点灯状態などを制
御するようにすればよい。
【0025】中央精算機3は、例えば、パークロック式
駐車領域1とゲート式駐車領域2との境界(図では左下
部分)などに設置され、各々の駐車領域1,2にそれぞ
れ対応した駐車料金の精算に関連する処理を一括して行
うものである。具体的には、中央精算機3の前面に位置
する接客パネル3Aには、図示しないが例えば、駐車料
金を表示する表示部と、各駐車機1Bが設置された駐車
スペース番号等を入力するテンキーと、精算料金が投入
される貨幣投入口と、駐車券やサービス券等を挿入する
カード挿入口と、釣銭の取出口とが設けられている。ま
た、この中央精算機3には制御器3Cが内蔵されてい
て、各駐車機1Bに設けられている制御器1C(図1で
は省略)と通信回線を介して接続されている。このよう
な中央精算機3のハードウェア構成は、基本的に、従来
のパークロック式駐車場に利用されている中央精算機と
同様であって、ゲート式駐車領域2の駐車料金精算処理
にも対応させるためにソフトウェアの変更が施されてい
る。ここでは、駐車領域判別手段および精算処理手段と
しての機能が、制御器3Cによって実現されることにな
る。
【0026】図2は、中央精算機3の制御器3Cおよび
各駐車機1Bの制御器1Cについての電気的構成例をそ
れぞれ示すブロック図である。図2の上段に示す中央精
算機3の制御器3Cは、例えば、ROM30に格納され
ているシステムプログラムとRAM31に格納されてい
るワーキングデータを用いて演算処理する中央処理部
(CPU)32を有している。このCPU32は、I/
Oユニット33を介して、テンキーからの信号を入力す
るための入力ドライバ34と、表示部に駐車料金等を表
示する表示ドライバ35と、貨幣投入口から投入された
貨幣を処理し、必要に応じて釣銭を取出口に排出する周
知の料金ユニット36と、カード挿入口に挿入された駐
車券やサービス券等を処理するリーダライタ37とが接
続されているとともに、各駐車機1Bの制御器1Cと交
信するための通信制御部38が接続されている。
【0027】図2の下段に示す駐車機1Bの制御器1C
は、例えば、ROM40に格納されているシステムプロ
グラムとRAM41に格納されているワーキングデータ
とを用いて演算処理する中央処理部(CPU)42を有
している。そして、このCPU42には、I/Oユニッ
ト43を介して、ロック板の昇降状態を示すランプを点
灯制御するランプドライバ44と、モータを回転駆動さ
せてロック板を上下動させる鎖錠ユニット45と、図示
しないセンサが車両を検知した時点からの駐車料金を積
算する料金計算ユニット46と、車両検知センサのセン
サアンプ47とが接続されているとともに、中央精算機
3の制御器3Cと交信するための通信制御部48が接続
されている。
【0028】次に、上記のような構成の自動精算式駐車
場における各機器の制御動作について説明する。図3
は、本自動精算式駐車場における精算処理の流れを示す
概念図である。また、図4および図5は、中央精算機3
による料金精算時の処理動作を示すフローチャートであ
り、図6は、パークロック式駐車領域1の各駐車機1B
の動作を示すフローチャートである。
【0029】まず、図3に示すように、本自動精算式駐
車場に車両を駐車しようとする利用者は、パークロック
式駐車領域1またはゲート式駐車領域2のいずれかを選
択して駐車場内に入場する。
【0030】パークロック式駐車領域1を選択した場合
には、空いている駐車スペース1Aに直接進入して車両
を駐車する。このとき、該当する駐車機1Bでは、図6
のステップ200(図中S200で示し、以下同様とす
る)において、駐車車両が検知されたか否かが判定され
る。駐車車両の検知が判定されると、ステップ202に
おいて、料金計算ユニット46(図2)で駐車料金の計
算がスタートされるとともに、鎖錠ユニット45により
ロック板が駆動されて上昇し、ロック板の上昇を警告す
るランプがランプドライバ44により点灯される。
【0031】一方、ゲート式駐車領域2を選択した場合
には、ゲート式駐車領域2の入口(図1)から領域内に
入場する。このとき、車両検知センサ20Aで車両の入
場が検知されると、その時の時刻等に関する入場情報を
記録した駐車券が駐車券発行機20により発行される。
発行された駐車券を利用者が受け取ると、入場ゲート2
1が開いてゲート式駐車領域2への入場が許可され、利
用者は空いている駐車スペース2Aを探して車両を駐車
する。なお、定期券を所持する月極利用などの契約者
は、駐車券発行機に定期券を挿入し、返却された定期券
を抜き取って入場することになる。
【0032】そして、本自動精算式駐車場から出場しよ
うとするときには、利用者は中央精算機3において駐車
料金の精算を行う。具体的には、例えば図3に示すよう
に、パークロック式駐車領域1に駐車した利用者は、自
らが駐車した駐車スペースの番号を中央精算機3のテン
キーを使って入力する。一方、ゲート式駐車領域2に駐
車した利用者は、入場時に発行された駐車券を中央精算
機3のカード挿入口に挿入する。ただし、ゲート式駐車
領域2に駐車した利用者であって、定期券を所持する契
約者については、中央精算機3において駐車料金の精算
を行う必要はなく、直接出場判定機22に向かえばよ
い。
【0033】中央精算機3では、図4に示すようにステ
ップ100において、パークロック式駐車領域1の駐車
スペース番号が入力されたか否かの判定が行われる。駐
車スペース番号の入力があればステップ102に進んで
パークロック式に対応した精算処理が実行され、駐車ス
ペース番号の入力が無ければステップ120に移る。ス
テップ120では、カード挿入口に駐車券が挿入された
か否かの判定が行われる。駐車券の挿入があればステッ
プ122に進んでゲート式に対応した精算処理が実行さ
れ、駐車券の挿入がなければステップ100に戻る。
【0034】なお、ここでは、駐車スペース番号の入力
または駐車券の挿入を基に、精算者が利用した駐車領域
を判別するようにしたが、これ以外にも、例えば、各駐
車領域に対応した選択ボタン等を中央精算機3に設け、
精算者がいずれかの選択ボタンを押下することによっ
て、中央精算機3が精算者の利用した駐車領域を判別す
るようにしてもよい。
【0035】駐車スペース番号の入力有りがステップ1
00で判定されると、ステップ102において、入力さ
れた駐車スペース番号に該当する駐車機1Bに対して、
駐車料金要求を送信する。中央精算機3からの駐車料金
要求を受けた駐車機1Bは、料金計算ユニット46で計
算した駐車料金を示すデータを中央精算機3に送信す
る。そして、中央精算機3では、ステップ104におい
て、駐車機1Bからの駐車料金データが受信されたか否
かが判定され、駐車料金データの受信があれば、ステッ
プ106で駐車料金が表示部に表示される。精算者が表
示部に表示された駐車料金を確認して精算を行うと、ス
テップ108では、駐車料金の精算処理が実行される。
なお、このステップ108の精算処理については後述す
る。
【0036】そして、ステップ110では、駐車料金の
精算が完了したか否かが判定され、精算が完了すれば、
ステップ112に進んで駐車機1Bに対して精算完了を
知らせる信号を送信する。駐車機1Bでは、図6のステ
ップ204に示すように、中央精算機3からの精算完了
を知らせる信号を受信したか否かが判定され、精算完了
の受信があれば、ステップ206でロック板を下降し
て、駐車車両の出場が許可される。
【0037】また、ステップ114では、精算者が領収
書の発行を要求したか否かが判定され、領収書の発行要
求があれば、ステップ116で精算内容を記録した領収
書が発行される。
【0038】一方、駐車券の挿入有りがステップ120
で判定されると、ステップ122において駐車料金の計
算が行われる。この駐車料金の算出は、駐車券に記録さ
れた入場時刻と現在の時刻とに基づいて駐車時間が算出
され、その算出された駐車時間に応じた駐車料金が計算
されて、表示部に表示される。精算者が表示部に表示さ
れた駐車料金を確認して精算を行うと、ステップ124
では、駐車料金の精算処理が実行される。なお、このス
テップ124の精算処理は、後述するステップ108に
おける精算処理と同様である。
【0039】そして、ステップ126では、駐車料金の
精算が完了したか否かが判定され、精算の完了が判定さ
れると、ステップ128に進んで駐車券に精算済みを示
すデータが印字・記録され、その駐車券が精算者に返却
される。駐車券が返却されると、前述のステップ114
に移って領収書の発行処理が行われる。
【0040】ここで、前述のステップ108およびステ
ップ124で行われる駐車料金の精算処理の一例を図5
のフローチャートを用いて具体的に説明する。まず、図
5のステップ140では、駐車料金が発生しているか否
かの判定が行われる。この判定は、例えば所定の時間に
満たない駐車は無料にするなどの料金設定がされている
場合に行われる。駐車料金が0円である場合には、ステ
ップ142で精算完了を知らせる案内が行われ、一方、
駐車料金が発生している場合には、ステップ144で精
算を促す案内が行われる。
【0041】そして、ステップ146では、精算者によ
って料金が投入されたか否かの判定が行われる。料金の
投入があると、ステップ148に進んで、投入料金が駐
車料金以上であるか否かの判定が行われる。投入料金が
駐車料金以上でれば、ステップ150で精算完了を知ら
せる案内が行われ、投入料金が駐車料金よりも少ない場
合には、ステップ146に戻る。そして、ステップ15
2では、釣銭が必要であるか否かが判定され、釣銭が必
要であればステップ154に進んで釣銭切れかどうかが
判定される。釣銭があるときにはステップ156で釣銭
の払出しが行われ、釣銭が切れているときはステップ1
58で預り書が発行されて、駐車料金の精算処理が完了
する。
【0042】一方、ステップ146で料金の投入がない
と判定されると、ステップ160において、例えば、サ
ービス券、回数券、プリペイドカード等が挿入されたか
否かの判定が行われる。サービス券等の挿入があれば、
ステップ162で、サービス券等に記録された情報に応
じて駐車料金が減額され、さらに、ステップ164で
は、減額された駐車料金が0円以下になったか否かの判
定が行われる。駐車料金が0円以下になれば、ステップ
166で精算完了を知らせる案内が行われ、精算が完了
する。一方、減額後も駐車料金が発生していれば、ステ
ップ146の戻って上記の処理が繰り返される。
【0043】なお、パークロック式駐車領域1に駐車し
た利用者であって、定期券を所持する契約者は、上記一
連の精算処理フローにおいてサービス券等の代わりに定
期券を中央精算機3に挿入すれば駐車料金の精算が完了
することになる。
【0044】上記のようにして中央精算機3で駐車料金
の精算を終えると、パークロック式駐車領域1の利用者
は、ロック板が下降していることを確認して駐車場から
出場する。一方、ゲート式駐車領域2の利用者は、自車
両を運転して出場判定機22の前まで移動し、精算完了
のデータが記録された駐車券または定期券を出場判定機
22に挿入する。出場判定機22に挿入された駐車券ま
たは定期券が有効なものであれば、出場ゲート23が開
いて駐車場からの出場が許可される。
【0045】また、中央精算機3の制御部3Cにおいて
は、駐車料金の精算処理に関するデータがパークロック
式駐車領域1およびゲート式駐車領域2にそれぞれ対応
させて記録されるようにプログラムされていて、各駐車
領域別の集計データまたは両駐車領域をまとめた集計デ
ータが、その設定に応じて適宜に作成される。集計デー
タの具体例としては、駐車料金の売上高や入出場台数な
どのデータとしてもよい。さらに、中央精算機3におい
ては、取り扱うことのできるサービス券等の種類を、各
駐車領域ごとに個別に設定することも、両駐車領域で共
通に設定することもソフトウェアの変更によって容易に
設定可能である。
【0046】このように本実施形態の自動精算式駐車場
によれば、中央精算機3がパークロック式駐車領域1の
利用者とゲート式駐車領域2の利用者とを判別する機能
を備え、各駐車領域1,2にそれぞれ対応させて駐車料
金の精算や集計等の処理を行うようにしたことで、従
来、各領域ごとに個別に設置していた精算機を共通化す
ることができるため、自動精算式駐車場の効率的な設営
および管理が可能になり、また、利便性の向上を図るこ
とも可能である。
【0047】なお、上述した実施形態では、パークロッ
ク式駐車領域1について、駐車料金の計算が各駐車機1
Bの料金計算ユニット46で行われる構成を説明した。
しかし、本発明はこれに限らず、中央精算機3側で駐車
料金を計算するようにしてもよい。
【0048】例えば、各各駐車機1B側では、駐車車両
の入場時刻だけを記憶し、図4のステップ102におけ
る中央精算機3側からの駐車料金要求に対して入場時刻
を返信する。そして、中央精算機3では、駐車機1Bか
らの入場時刻と現在時刻とを基に駐車料金を計算するよ
うにする。
【0049】また例えば、駐車機1Bで駐車車両が検知
されると、車両有りを示す信号が駐車機1Bから中央精
算機3に送信されるようにし、中央精算機3側は、各駐
車機1Bからの車両有り信号の受信時刻を各駐車スペー
スごとに記憶するようにしてもよい。この場合、中央精
算機3および各駐車機1Bの動作は、図7および図8の
各フローチャートに示すようになる。ただし、上述の図
4、図6に示した各フローチャートと同様のステップに
は同じ符号が付してある。すなわち、図8に示す駐車機
1Bでは、ステップ200で車両検知有りが判定される
と、図6に示したステップ202に代えて、中央精算機
3に車両有り信号を送信すると共にロック板を上昇する
ステップ203が実行される。駐車機1Bからの車両有
り信号を受信した中央精算機3は、その受信時刻を各駐
車スペースに対応させて記憶し、ステップ100で駐車
スペース番号が入力されると、図4に示したステップ1
02およびステップ104に代えて、入力された駐車ス
ペース番号に対応した、車両検知有り信号の受信時刻と
現在時刻を用いて駐車料金の計算を行うステップ105
が実行される。これにより、各駐車スペース1Aに対応
した駐車料金を中央精算機3でまとめて計算でき、各駐
車スペース1Aの駐車機1Bそれぞれについて計時機能
を具備させる必要がなくなるため、多数を要する駐車機
1Bの構成の簡略化を図ることが可能になる。
【0050】また、上述した実施形態では、車両個別の
駐車スペースごとに駐車料金の管理が行われる第1駐車
領域としてパークロック式駐車領域を考え、車両個別の
駐車スペースには関係なく駐車料金の管理が行われる第
2駐車領域としてゲート式駐車領域を考えたが、本発明
における第1および第2駐車領域は上記に限られるもの
ではない。例えば、ゴンドラ等を用いた機械式立体駐車
領域を第2駐車領域とすることも可能である。この機械
式立体駐車領域は、入場時に入場時刻を記録した駐車券
を発行して駐車料金を管理する点においてゲート式の場
合と同様であり、各駐車スペースへの入出庫が管理人に
よって管理される点がゲート式とは相違する。さらに、
2つの異なる駐車領域について説明したが、本発明は3
つ以上の異なる駐車領域についての駐車料金の精算等の
処理を、1つの中央精算機で一括して行うようにしても
よい。
【0051】加えて、複数の駐車領域を区別する基準と
して、駐車料金が駐車スペースごとに管理されるか否か
を考えたが、本発明はこれに限られるものではなく、例
えば、駐車料金の管理者を基準に複数の駐車領域を区別
するようにしても構わない。また例えば、同じ管理者の
駐車場内について土地の所有者が異なる場合には、各所
有者の土地に対応した駐車領域を設定して、各々の駐車
領域についての料金精算等を中央精算機で一括処理する
ようにしてもよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による自動
精算式駐車場および駐車料金精算機によれば、精算者の
利用した駐車領域を判別する機能を精算機が備え、各駐
車領域にそれぞれ対応させて駐車料金の精算に関連する
処理を行うようにしたことで、各駐車領域に対応した精
算機の共通化が可能になるため、効率的な設営および管
理を行うことができ、利便性の向上を図ることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる自動精算式駐車場の
全体構成を示した平面図である。
【図2】同上実施形態について、中央精算機および駐車
機の各制御器の電気的構成例をそれぞれ示すブロック図
である。
【図3】同上実施形態における精算処理の流れを示す概
念図である。
【図4】同上実施形態における中央精算機の処理動作を
示すフローチャートである。
【図5】図4における精算処理ステップの具体例を示す
フローチャートである。
【図6】本発明の実施形態における各駐車機の動作を示
すフローチャートである。
【図7】同上実施形態に関連した中央精算機の別の処理
動作の一例を示すフローチャートである。
【図8】同上実施形態に関連した各駐車機の別の動作の
一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 パークロック式駐車領域(第1駐車領域) 2 ゲート式駐車領域(第2駐車領域) 3 中央精算機(駐車料金精算機) 1A,2A 駐車スペース 1B 駐車機 1C,3C 制御器 3A 接客パネル 20 駐車券発行機 21 入場ゲート 22 出場判定機 23 出場ゲート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駐車料金の管理方式が異なる少なくとも2
    つの駐車領域を有する自動精算式駐車場において、 前記各駐車領域にそれぞれ対応した駐車料金の精算に関
    連する処理が、精算者の利用した駐車領域を判別する機
    能を備えた中央精算機によって一括して行われることを
    特徴とする自動精算式駐車場。
  2. 【請求項2】前記各駐車領域は、車両個別の駐車スペー
    スごとに駐車料金の管理が行われる第1駐車領域と、車
    両個別の駐車スペースには関係なく駐車料金の管理が行
    われる第2駐車領域とを含むことを特徴とする請求項1
    に記載の自動精算式駐車場。
  3. 【請求項3】前記第1駐車領域は、車両個別の駐車スペ
    ースにロック板式の鎖錠型駐車機をそれぞれ設置し、前
    記中央精算機と前記各鎖錠型駐車機とを通信回線を介し
    てそれぞれ接続したことを特徴とする請求項2に記載の
    自動精算式駐車場。
  4. 【請求項4】前記第2駐車領域は、入場時刻を含む情報
    が記録された媒体を利用者に与える入場情報記録装置を
    有し、前記媒体に記録された情報に基づいて駐車料金の
    管理が行われることを特徴とする請求項2に記載の自動
    精算式駐車場。
  5. 【請求項5】前記各駐車領域は、駐車料金の管理者がそ
    れぞれ異なることを特徴とする請求項1に記載の自動精
    算式駐車場。
  6. 【請求項6】前記各駐車領域は、該当する土地の所有者
    がそれぞれ異なることを特徴とする請求項1に記載の自
    動精算式駐車場。
  7. 【請求項7】駐車料金の管理方式が異なる少なくとも2
    つの駐車領域駐車領域のうちで、精算者の利用した駐車
    領域を判別する駐車領域判別手段と、 該駐車領域判別手段の判別結果に応じて、駐車料金の精
    算に関連する処理を行う精算処理手段と、 を備え、前記各駐車領域にそれぞれ対応した駐車料金の
    精算に関連する処理を一括して行うようにしたことを特
    徴とする駐車料金精算機。
  8. 【請求項8】前記精算処理手段は、駐車料金の精算に関
    連する処理を、前記各駐車領域ごとに個別に行うか、あ
    るいは、前記各駐車領域に共通して行うかを選択的に設
    定する機能を備えたことを特徴とする請求項7に記載の
    駐車料金精算機。
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