JP2003227510A - 掛止具付きの吊持装置 - Google Patents
掛止具付きの吊持装置Info
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- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
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Abstract
ており、しかも吊持対象を掛止具の中心軸線寄りで吊持
して、重量物を吊持するのに好適な掛止具付きの吊持装
置を提供する。 【解決手段】 ボールチャック2と、吊持体Hを掛け止
めるための掛止具3とを備えている。掛止具3は、ボー
ルチャック2の下部に固定される縦軸17と、縦軸17
の下部周面から横向きに突出する一対の掛止腕18と、
両掛止腕18の突端寄りにおいて上向きに突出した規制
突起19とでT形錨状に形成する。縦軸17で抜止具2
3をスライド可能に案内支持し、ばね26で掛止具23
を掛止腕18側へ向かって押し下げ付勢する。
Description
吊持するのに好適な掛止具を備えている吊持装置に関す
る。
置は、実用新案登録第2585462号公報、実公平7
−52404号公報、実開平6−84965号公報等に
公知である。いずれも、ワイヤーで吊り下げ支持される
ボールチャック機構とフックとを備えている。実開平6
−84965号公報の吊持装置においては、フックの上
部内面にボールチャック機構が組み込んであり、フック
に吊り掛けた吊持対象が抜け落ちるのを防ぐために、フ
ック開口に抜止具が設けてある。実公平7−52404
号公報の吊持装置においては、ボールチャック機構のケ
ースとは別の部品で形成したフックを、ケースに対して
ねじ込み連結できるようにしている。いずれも額、陳列
商品、インテリア構造体など比較的軽量の吊持対象を吊
持するために使用されている。
形成したフックは、比較的軽量の吊持対象を吊持する限
り問題なく使用できるが、重量物を吊持する場合や、強
い衝撃荷重が作用するような用途には適さない。フック
は、その形状が原因して、吊持対象を片持ち支持せざる
を得ないうえ、吊持対象をフックで吊り下げた状態にお
いては、吊持ワイヤーの中心と吊持対象の荷重中心とが
必ずしも一致しておらず、そのためフックの湾曲部分に
曲げモーメントが生じ、最悪の場合には湾曲部分が破損
してしまうからである。フック部分の太さや大きさを増
すと、湾曲部分の破断強度を増強することはできるが、
全体が大形化するのを避けられない。
比べて構造強度に優れており、しかも吊持対象を掛止具
の中心軸線寄りで吊持することができ、従って重量物を
吊持するのに好適な掛止具付きの吊持装置を提供するこ
とにある。この発明の目的は、掛止具に吊り掛けた吊持
体が地震等により衝撃を受けても、掛止具から抜け外れ
るのをよく防止できる吊持装置を提供することにある。
ワイヤー1で吊持されるボールチャック2と、吊持体H
を掛け止めるための掛止具3とを備えている。掛止具3
は、軸心に沿う状態でボールチャック2の下部に固定さ
れる縦軸17と、縦軸17の下部周面から横向きに突出
する一対の掛止腕18とを含んで錨状に構成する。
吊持体Hが掛止腕18の外側方へ抜け外れるのを規制す
る規制突起19が、掛止腕18と交差する状態で設けら
れている。
3に掛け止めた吊持体Hの抜け出しを阻止する抜止具2
3を備えており、抜止具23が、縦軸17にスライド可
能に案内支持されて、ばね26で掛止腕18の側へ向か
って押し下げ付勢された形態にすることができる。
下部に固定される縦軸17と、縦軸17の周面から横向
きに突出する一対の掛止腕18とを含んで、掛止具3を
錨状に構成したので、吊持体Hを掛止具3に吊り掛けた
状態においては、吊持荷重を縦軸17と一対の掛止腕1
8とで協同して負担できる。つまり、縦軸17と一対の
掛止腕18との三者で荷重を分散して負担できるので、
過重を負担する部分の太さ等を大きくする必要も無く、
掛止具3の構造強度を向上できる。吊持体Hがワイヤー
などの弾性変形可能な素材で形成してある場合には、吊
持体Hを縦軸17と掛止腕18との交差基端寄り、すな
わち掛止具3の中心軸線寄りに引き絞って支持すること
ができるので、掛止腕18に作用する吊持荷重のモーメ
ントアームを最小限化して、重量物であっても問題なく
吊持することができる。
形成した掛止具3によれば、掛止腕18に掛け止めた吊
持体Hが、掛止腕18に沿って外側方へ抜け外れるのを
規制突起19で確実に防止できるのはもちろんのこと、
吊持体Hに横向きの荷重が作用するような場合にも、吊
持体Hの横方向へのずれ動きを規制して、吊持荷重が左
右いずれかの掛止腕18に集中して作用するのを防止で
きる。掛止具3の外形寸法をできるだけ小さくできる点
でも有利である。
内支持し、さらにばね26で抜止具23を掛止腕18の
側へ向かって押し下げ付勢した吊持装置によれば、掛止
具3に吊り掛けた吊持体Hが地震等により衝撃を受けて
飛び跳ねるような場合にも、抜止具23で吊持体Hの跳
ね出しを規制し、吊り掛け状態を維持し続けることがで
きるので、吊持体Hが掛止具3から脱落するのを確実に
防止できる。
きの吊持装置の実施例を示す。図1および図2において
吊持装置は、ワイヤー1で吊持されるボールチャック2
と、ボールチャック2の下部に固定される掛止具3とか
らなる。ボールチャック2は、ステンレス鋼製のケース
4と、ケース4内に収容されるホルダー5と、ホルダー
5で位置保持されるボール6と、ホルダー5を押し上げ
付勢するばね7と、ケース4の下面開口を塞ぐキャップ
8などで構成してある。
なり、その内面に下拡がり状のテーパー壁10と、テー
パー壁10の大径端に連続する筒穴とを備えている。筒
穴の下端にキャップ8をねじ込んで、ばね7の下端を受
け止めている。ホルダー5は短軸状に形成してあり、そ
の軸心に沿ってワイヤー1用の挿通孔11を貫通するよ
う形成し、上下中途部に設けた下拡がりテーパー状の保
持部にボール6を保持するためのボール穴12を形成し
てなる。ボール穴12は周方向の3箇所に、先の挿通孔
11と連通する状態で放射状に形成する。ボール穴12
にボール6を装填した状態でホルダー5をケース4に装
填し、さらにばね7を組み込んだ後、キャップ8をねじ
込むことにより、ホルダー5の全体を上向きに移動付勢
し、その上端の操作部9をケース4の上端面から突出さ
せている。この付勢状態において、各ボール6はテーパ
ー壁10によってホルダー5の中心方向へ押されるの
で、挿通孔11を通るワイヤー1に圧接してクランプで
きる。操作部9をばね7の付勢力に抗してケース内方へ
押し込むと、ボール6による挟持作用が解除されるの
で、ワイヤー1を自由に出し入れできる。
に、キャップ8にこれの下方から接続金具15をねじ込
み固定する。接続金具15はステンレス鋼製の上向きに
開口する筒状体からなり、その底壁の中央に掛止具3を
ねじ込むためのねじ穴16が形成してある。掛止具3
は、上端がねじ穴16にねじ込み固定される縦軸17
と、縦軸17の下端寄りの周面から左右両側方へ突出す
る左右一対の掛止腕18と、各掛止腕18の突端から上
向きに突出する規制突起19とを一体に形成したステン
レス製の成形品からなり、全体がT形錨状に形成してあ
る。縦軸17には、その軸心に沿ってワイヤー1用の挿
通孔20を貫通形成してある。図2に示すように規制突
起19は下部周面が丸めてある板状体からなり、その対
向面の上端には後述する抜止具23を受け止める段部2
1が形成してある。
止具3に吊持体Hを吊り掛けるが、吊持具Hが振動や衝
撃を受けて掛止具3から抜け落ちるのを防ぐために、掛
止腕18の上方に抜止具23を備えている。抜止具23
は、丸ナット上のステンレス製の旋削品からなり、その
内部にばね受穴24とスライド孔25とが通設してあ
る。スライド孔25を縦軸17に外嵌することにより、
抜止具23は、縦軸17に沿って自由に上下スライドで
き、縦軸17の外周に装着してばね受穴24と接続金具
15との間に配置した圧縮コイル形のばね26によって
押し下げ付勢されている。常態においては、抜止具23
の下面周縁が規制突起19に設けた段部21で受け止め
られて、掛止腕18に吊り掛けた吊持体Hの跳ね出しを
防いでいる。吊持体Hを出し入れする場合には、図4に
示すように、ばね26の付勢力に抗して抜止具23を上
方へスライド操作し、抜止具23と規制突起19の上端
との間に隙間を生じさせる。図1に示す吊持具Hはワイ
ヤーで形成してあり、その端部に形成した輪奈部28を
掛止腕18に吊り掛けてある。
ると、縦軸17と左右一対の掛止腕18とが協同して吊
持荷重を負担するので、片方の掛止腕18に作用する荷
重を小さくできるうえ、吊持体Hを掛止腕18に吊り掛
けた状態において、その輪奈部28が吊持対象の重力を
受けて引き絞られ、縦軸17と掛止腕18との上側交差
部に密着するので、掛止腕18に作用する吊持荷重のモ
ーメントアームを最小限化でき、従って掛止具3の吊持
荷重を大きくできる。
形成したが、例えば左右の掛止腕18と規制突起19と
が滑らかに湾曲する錨形状にしてもよい。左右の掛止腕
18と規制突起19とが逆台形状に連続するように掛止
具3を形成してもよい。
ばね線材で形成した左右一対の抜止具23を装着して、
吊持体Hの抜け外れを阻止することができる。この場合
の抜止具23は自己の弾性によって縦軸17から遠ざか
る向きに揺動付勢されて、その下端が各規制突起19の
内側に接当している。
場合には縦軸17をねじ込むためのねじ穴16をキャッ
プ8に設けるとよい。抜止具23は必ずしも規制突起1
9で受け止める必要は無く、その下面と掛止腕18とで
吊持体Hを上下に挟み保持するように変更することがで
きる。ボールチャック2は実施例で説明した構造に限ら
れず、ケース4、ホルダー5、複数個のボール6、およ
びホルダー5を移動付勢するばね7を備えているボール
チャックであれば、構造の違いとは無関係に適用でき
る。吊持体Hは金属リング、フック、ロープなどで形成
してあってもよい。
図である。
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 ワイヤー1で吊持されるボールチャック
2と、吊持体Hを掛け止めるための掛止具3とを備えて
おり、 掛止具3が、軸心に沿う状態でボールチャック2の下部
に固定される縦軸17と、縦軸17の下部周面から横向
きに突出する一対の掛止腕18とを含んで錨状に構成し
てあることを特徴とする掛止具付きの吊持装置。 - 【請求項2】 両掛止腕18の突端寄りに、吊持体Hが
掛止腕18の外側方へ抜け外れるのを規制する規制突起
19が、掛止腕18と交差する状態で設けてある請求項
1記載の掛止具付きの吊持装置。 - 【請求項3】 掛止腕18の上方に、掛止具3に掛け止
めた吊持体Hの抜け出しを阻止する抜止具23を備えて
おり、 抜止具23が、縦軸17でスライド可能に案内支持され
て、ばね26で掛止腕18の側へ向かって押し下げ付勢
されている請求項2記載の掛止具付きの吊持装置。
Priority Applications (1)
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JP2002028334A JP3902639B2 (ja) | 2002-02-05 | 2002-02-05 | 掛止具付きの吊持装置 |
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- 2002-02-05 JP JP2002028334A patent/JP3902639B2/ja not_active Expired - Fee Related
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