JP2003223045A - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents

現像装置および画像形成装置

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JP2003223045A
JP2003223045A JP2002023250A JP2002023250A JP2003223045A JP 2003223045 A JP2003223045 A JP 2003223045A JP 2002023250 A JP2002023250 A JP 2002023250A JP 2002023250 A JP2002023250 A JP 2002023250A JP 2003223045 A JP2003223045 A JP 2003223045A
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Japan
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toner
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image forming
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English (en)
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Chikashi Ito
史 伊藤
Shunji Kato
俊次 加藤
Hirosato Amano
浩里 天野
Kunio Makino
邦夫 牧野
Takamichi Enomoto
孝道 榎本
Hiroyuki Kamimura
浩之 上村
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部に収容されている現像剤がなくなった場
合に迅速に再充填が行えるようにして交換頻度の増加に
よるコスト上昇さらには納期までの画像形成不能時間な
どを解消することが可能な構成を備えた現像装置を提供
する。 【解決手段】 静電潜像が形成される潜像担持体1に対
してトナーを供給することにより静電潜像の可視像処理
を行う現像装置4において、上記トナーの欠乏時、該現
像装置4の設置箇所にてトナーの充填が行える構成4C
2,19を備えていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置および画
像形成装置に関し、さらに詳しくは、現像剤の補給構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やファクシミリあるいはプリンタ
さらには印刷機などの画像形成装置においては、潜像担
持体である感光体上に担持されている静電潜像に対して
トナーなどの現像剤を用いて可視像処理が行われる。現
像剤(以下、トナーという)は、消費されることで現像
濃度に影響を与る要因となるので現像装置での消費度合
いに応じて補給が必要となる。
【0003】従来、トナー補給構造には、一成分系およ
び二成分系いずれの場合にも現像装置に対して着脱可能
なカートリッジが用いられる補給タンク(以下、便宜
上、トナーカートリッジという)から補給する構造が多
々知られている。
【0004】トナーカートリッジ内のトナーがなくなる
と、ユーザからの新規カートリッジの発注などにより使
用済みのトナーカートリッジが回収され、再生工場など
で清掃およびトナーの再充填が行われてユーザの発注に
備えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】トナーカートリッジは
内部に収容されるトナーの量に応じた容積を設定されて
いるが、収容量を多くすると形状も大きくなり、トナー
カートリッジを装着するためのスペースも大きく採らな
ければならず、これが配置される現像装置、ひいては画
像形成装置の大型化を招く。
【0006】そこで、装置の大型化を招かないようにト
ナーカートリッジを小型化すると、トナー消費量によっ
ては頻繁に交換が必要となることがあり、ランニングコ
ストの上昇さらにはトナーカートリッジを発注した場合
に交換時での画像形成が不能となる時間が生じてしまう
場合がある。また、ユーザ先から回収してトナーの再充
填を行うリサイクル方式を用いた場合には、トナーカー
トリッジ再生のためのコストさらには再生したトナーカ
ートリッジをユーザ先に届けるまでの期間、つまり納期
が必要となるなど、ユーザ側および再生側両方に不具合
が生じる結果となる。
【0007】本発明の目的は、上記従来の現像装置、特
に補給トナーを収容する部分を備えた構成を対象とし
て、内部に収容されている現像剤がなくなった場合に迅
速に再充填が行えるようにして交換頻度の増加によるコ
スト上昇さらには納期までの画像形成不能時間などを解
消することが可能な構成を備えた現像装置および画像形
成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
静電潜像が形成される潜像担持体に対してトナーを供給
することにより静電潜像の可視像処理を行う現像装置に
おいて、上記トナーの欠乏時、該現像装置の設置箇所に
てトナーの充填が行える構成を備えていることを特徴と
している。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明に加えて、上記トナーの充填を行う構成として、上記
トナーを現像部に補給するためのトナー補給部が備えら
れ、該トナー補給部には、外部からトナーを充填するた
めの充填部が形成され、該充填部は外部から新規トナー
を充填する際に用いられる充填注入部部材が挿入される
とき以外は閉塞状態を維持する弁構造とされていること
を特徴としている。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明に加えて、上記トナー補給部には、トナーの
残量および充填時でのトナーの満杯状態を検知する手段
が設けられていることを特徴としている。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明に加えて、上記充填部には、外部に設置されたトナー
供給手段に装備されているトナー搬送部が連結され、該
トナー供給手段は、上記トナー補給部のトナー残量に応
じて自動的にトナーを充填する構成を備えていることを
特徴としている。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の
一つに記載の現像装置を用いる画像形成装置において、
上記現像装置を収容する筐体の壁面の一部が上記現像装
置のトナー補給部に位置する充填部に対向し、該一部が
この部分以外の壁面と独立して開閉可能に設けられ、開
放時に上記充填部からトナーの充填が行える構成とされ
ていることを特徴としている。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明に加えて、上記壁部の一部は、稼働時開放された際に
画像形成装置の動作を中断しない構成を備えていること
を特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を説明する。図1は、本発明の実施形態による現像
装置が用いられる画像形成装置を示す模式図である。同
図に示す画像形成装置は、画像情報に応じた静電潜像を
潜像担持体である感光体書き込み可能な構成を備えてい
るプリンタが示されているが、本発明では、これに限ら
ず、複写機あるいはファクシミリ装置も含まれること勿
論である。
【0015】図1において画像形成装置は、図示矢印方
向に回転可能なドラム状の感光体1を備えており、感光
体1の周囲には、回転方向に沿って画像形成処理を実行
するための帯電ローラ2,書き込み装置(図1では光路
のみが示されている)3、現像装置4,転写装置5,ク
リーニング装置6がそれぞれ配置されている。
【0016】感光体1は、回転する過程において帯電装
置2による一様帯電後、書き込み装置3によって画像情
報に対応した静電潜像が形成され、静電潜像が現像装置
4によって可視像処理される。
【0017】感光体1上に担持された画像は、給紙装置
に装備されているレジストローラ7によって画像転写タ
イミングが設定された上で転写装置5を介して記録紙に
静電転写される。
【0018】本実施形態では、転写装置5が搬送ベルト
5Aを備えた構成とされており、搬送ベルト5Aは図示
しない荷電装置により記録紙を感光体1から吸着する構
成とされ、記録紙は、搬送ベルト5Aによる感光体1か
らの吸着作用とその吸着される箇所で感光体1の曲率を
利用した剥離により搬送ベルト5A側に向けて移行し、
搬送ベルト5Aにより定着装置8に向け搬送される。定
着装置8によって定着された記録紙は図示しない排紙ト
レイなどに向けて排出される。
【0019】転写を終えた感光体1上に残留するトナー
や電荷はクリーニング装置6のブレード6Aによる掻き
取られるとともに、図示しない除電ランプによって除去
される。
【0020】ブレード6Aによって掻き取られた残余ト
ナーは、回収羽根6Bによって回収され、スクリューオ
ーガなどを用いた回収搬送手段6Cによって現像装置4
に向けて移送され再利用に供される。
【0021】現像装置4では、本実施例の場合、小さな
鉄球からなるキャリアに誘電体からなるトナーを付着さ
せて構成した二成分系現像剤が用いられるようになって
いる。このため、現像装置4には、感光体1に対して現
像剤を供給する現像スリーブ4Aと、内部において現像
剤を攪拌混合しながらトナーの帯電を行うパドルホィー
ル4Bとが備えられた現像部と、図2に示すが、パドル
ホィール4Bの配置空間内に連通する空間で構成されて
いるトナーホッパ4C内に配置されている搬送スクリュ
ー4Dが備えられたトナー補給部とが設けられている。
【0022】現像装置4では、クリーニング装置6にお
いて感光体1から回収されたトナーに加えて、トナーホ
ッパ4Cに設けられている充填部4C1から補充される
新たなトナーとが纏めて攪拌されて現像剤中に混入さ
れ、搬送スクリュー4Dによって図1を示した紙面に対
して手前側から奥側に向けて移送され、さらに、奥側か
らはパドルホィール4Bの外周面に有する攪拌羽根によ
って手前側に移送されて循環されるようになっている。
なお、図1において符号9は、図5以降において説明す
るトナーボトル10が相当しているトナー補給部の搭載
部を示している。
【0023】図2において、現像装置4に装備されてい
るトナーホッパ4Cには、新規のトナーを補充するため
の充填部として複数の開口部4C1,4C2が設けられ
ている。図2に示す構成では、トナーホッパ4Cの位置
が外部からのトナーを充填しやすい位置を選択できるよ
うに2カ所、つまり、トナーホッパ4Cの空間に向けて
互いに直交する方向にそれぞれ貫通する開口を設けてあ
るが、本実施形態ではこれに限らず、1カ所とすること
も可能である。
【0024】充填部をなす開口部4C1,4C2はいず
れも外部からトナーの充填部材(図2中、符号Pで示す
部材)を挿通する際にのみ開放できる弁構造とされてお
り、その詳細な構成が図3および図4に示されている。
図3に示す構成は、図2において、トナーホッパ4Cの
内部空間に対して垂直方向に貫通する開口部4C1を対
象とした場合の構成であり、同図において、開口部4C
1の内側には、常時閉じ習性を付与された開閉蓋4Eが
設けられている。開閉蓋4Eは、トナーホッパ4Cの内
面にヒンジ結合されて揺動できることにより開閉動作が
可能であり、ヒンジ結合部に設けられている弦巻状のト
ーションスプリング4Fにより揺動端が開口部4C1を
閉じる習性(図3中、実線で示す状態)が付与されてい
る。開口部4C1の周囲には開閉蓋4Eとトナーホッパ
4Cの内面との対向部にマット状のシール部材4Gが設
けられており、開閉蓋4Eが閉じられた際の開口部4C
1周辺の気密性を維持できるようになっている。
【0025】図3に示す構成では、符号Pで示すノズル
などの充填部材が挿入された際には開閉蓋4Eが押し動
かされて開口部4C1を開放し、充填部材が引き抜かれ
るとトーションスプリング4Fの習性により開口部4C
1を閉じることができる。
【0026】図4に示す弁構造は、図2においてトナー
ホッパ4Cの内部空間に対して水平方向に貫通する開口
部4C2を対象とした場合の構成であり、同図において
は、開口部4C2内で開口部4C2の貫通方向に沿って
複数配置された可撓性のシール部材4H、4Jが用いら
れている。シール部材4H、4Jは、弾性部材が用いら
れることにより可撓性を有しており、図4(B)に示す
ように、充填部材(便宜上、符号Pで示す)が挿入でき
るように切れ目が形成されており、その切れ目内に充填
部材が挿通された際には撓み変形して充填部材Pの挿通
が行え、充填部材Pが抜かれると自らの可撓性による弾
性復元力によって開口部4C2を閉じるようになってい
る。
【0027】一方、トナー補給部としての構成には、図
2に示したトナーホッパだけでなく、図5に示す構成も
ある。図5に示すトナー補給部は、筒状の容器本体から
なるトナーボトル10が用いられるようになっており、
トナーボトル10は、軸方向一方の端面中央部にトナー
吐出口10A(図5参照)が形成され、内壁面には螺旋
状の凸部(図2では外周面が内部に向けて窪んでいる状
態が示されている)10Bが形成されている。
【0028】トナーボトル10における軸方向他方の端
面には、図示しないが、回転駆動手段を構成するモータ
11の出力軸11Aに係合可能な係合部が設けられてい
る。係合部の構成としては、モータ11の出力軸11A
側との間で凹凸構造が用いられる。
【0029】トナーボトル10は、図6において符号1
2で示す受け台と一体的に設けられている容器保持手段
であるケース12A内にトナー吐出口10A側の端部が
装着されるようになっており、装着されることで略水平
向きに保持される。ケース12Aには、トナーボトル1
0のトナー吐出口10Aに装着されている蓋栓C(図5
参照)の開閉時の操作部材となる揺動可能なセットレバ
ー13が設けられており、セットレバー13には図5に
おいて左側上部に拡大して示すように、セットレバー1
3の揺動に連動してトナーボトル10におけるトナー吐
出口10Aに装着されている蓋栓Cを抜き取ることが可
能なチャック部材14が設けられている。
【0030】ケース12A内には、図7において符号1
5で示すようにトナーボトル10と共に回転可能なボト
ル保持部材が設けられており、ボトル保持部材14に
は、図7に示すように、トナー吐出口10Aに連通する
トナー吐出口の周辺に複数のトナー補給用マイラー板1
6が配置されている。トナー補給用マイラー板16は、
トナー吐出口10Aから吐出されたトナーを図7におい
て符号12Cで示すトナー補給用排出口を備えたトナー
補給位置12Bに向けて搬送できるようになっている。
【0031】トナー補給位置12Bのトナー補給用排出
口12B1は、図5の右側下部に拡大して示すように、
現像装置4に装着される前にはシャッター部材12Cに
よって閉じられており、装着過程でプロセスカートリッ
ジユニット4に有する突起Pに対してシャッター部材1
2Cに一体のピン12C1が突き上げられることで開放
される。
【0032】現像装置4には、図7に示すように、トナ
ー補給部12B側のトナー補給用排出口12B1に連通
可能なトナー導入口(便宜上、符号INで示す)が設け
られており、このトナー導入口INには、クリーニング
装置6から延設された回収搬送手段をなすスクリューオ
ーガ6Cにより搬送されてきた回収トナーも導入され
る。図5乃至図7に示したトナー補給部の構成に用いら
れるトナーボトル10には、図8に示すように、底部に
充填部となる開口10Cが設けられている。この場合の
開口部10Cは、トナーボトル10の側面に設けること
も可能であるが、図8(B)に示すように、回転位置に
よっては充填部となる開口部がトナーボトル10の受け
部と干渉してしまう虞があるため、干渉しない場所とし
て底部が選ばれている。また、底部には回転駆動部が対
応して設けられるので、この回転駆動部であるモータ1
1との干渉が起きない位置に形成される。
【0033】一方、充填部となる開口部に挿入される充
填部材は、図9および図10を用いて説明するトナー供
給手段に用いられるノズルが相当している。以下、トナ
ー供給手段について説明する。図9は、トナー供給手段
に相当する流動化装置17および流動化装置17からト
ナー補給部に相当するトナーホッパ4Cあるいはトナー
ボトル10に向けて流動化されたトナーを供給するため
の構成の模式図であり、同図においてトナーは、例え
ば、10μm程度の小粒径化されたものが用いられて流
動性を高められているものが用いられる。
【0034】図9において、流動化装置17は、トナー
を内部に導入するためのホッパー13Aを上部に備えた
密閉筐体を備えており、その筐体に対してはトナーを流
動させるための圧力を筐体内に付与する圧力装置18
と、筐体内から流れ出すトナーをトナー補給部(図9で
は、便宜上、ボトル状で示してある)内に導入するため
のノズル19と筐体およびノズル19とを接続する供給
パイプ20とを主要構成としている。
【0035】流動化装置17の内部には、圧力装置18
としてモータ21により駆動されるポンプを介して外気
が導入できるようになっており、導入された外気を筐体
内のトナー中に吹き込むことができる気体−粉体分離篩
(ふるい)17Bと外気を均等散布するための気体分配
部材17Cとが設けられ、さらに堆積したトナーの上部
空間での圧力を計測する圧力計17Dと筐体内を抜気し
て内部圧力を低下させるための圧力開閉弁17Eが設け
られている。
【0036】ノズル19は、トナー補給部に設けられて
いる充填部である開口部4C1,4C2(図2参照)あ
るいは10C(図8参照)に挿通されて先端部をトナー
補給部に相当するトナーホッパ4Cあるいはトナーボト
ル10の内部空間に進入させるようになっており、その
構成が図10に示されている。
【0037】図10において、ノズル19は、トナーが
筐体内の圧力により流動する(図10中、符号Tで示し
てある)管路19Aと、その外周を囲繞してノズル19
の先端開口側からトナーカートリッジ9内の空気(図1
0中、符号A1で示す)を取り込み可能な内部吸引管路
19Bと、内部吸引管路19Bの外周を囲繞してノズル
周辺部、つまりノズル19の先端開口以外の周辺部の空
気(図10中、符号A2で示してある)を取り込み可能
な外部吸引管路19Cとを備えた多重管構造とされてい
る。
【0038】外部吸引管路19Cの外周面および内部吸
引管路19Bとトナーの流動路19Aとの間には気体−
空気分離用メッシュ22,23がそれぞれ設けられてい
る。
【0039】流動化装置17およびノズル19は、供給
パイプ20により連通されることにより流動化装置17
からトナーをトナー補給部に相当するトナーホッパ4C
あるいはトナーボトル10の内部に充填することができ
るが、その手順は次の通りである。ホッパー17Aから
筐体内トナーが導入されて圧力開閉弁17Eが閉じられ
た状態でモータ21を始動して圧力装置18であるポン
プを作動させると筐体内に外気が均一分散されて導入さ
れ、トナーが筐体の内圧上昇に伴い供給パイプ20を介
してノズル19に向けて流動する。
【0040】ノズル19では、筐体内の圧力が内部に作
用することにより内部の空気が内部吸引管路19Bおよ
び外部吸引管路19Cを介して排気されることになるの
で、トナー補給部(トナーホッパ4Cあるいはトナーボ
トル10)の内部が減圧され、結果としてトナーが充填
される。
【0041】流動化装置17は可搬型とされているの
で、画像形成装置の設置箇所に持ち運んで作動させるこ
とができる。
【0042】一方、トナー補給部に相当するトナーホッ
パ4Cあるいはトナーボトル10には、トナーの残量検
知およびトナー供給手段からのトナーの充填時にトナー
の満杯検知が可能な構成が備えられている。図11には
トナーホッパ4Cを対象とした構成が示されており、同
図において、トナーホッパ4Cの内部には、搬送スクリ
ュー4Dの軸心位置を境にして上側には満杯検知センサ
S1が、そして下側には残量検知センサS2がそれぞれ
配置されている。各センサのうちで、満杯検知センサS
1は、充填時でのトナーの量を検知してその結果に応じ
て流動化装置17でのトナー供給を停止するために用い
られ、残量検知センサS2は、所定残量に達したことを
検知したときに警報あるいは流動化装置17の始動制御
に用いられる。
【0043】図12は、上記各センサS1,S2からの
信号が入力される制御部Cの構成を説明するためのブロ
ック図であり、同図において制御部Cは、図示しないI
/Oインターフェースを介して入力側に満杯検知センサ
S1および残量検知センサS2が接続され、出力側には
警報手段ALと流動化装置17がそれぞれ接続されてい
る。
【0044】制御部Cでは、各センサからの出力信号に
よりトナー補給部でのトナー残量を割り出し、警報した
りあるいは予め流動化装置17がトナー補給部に連結さ
れている場合には警報と同時に流動化装置17を始動す
るようになっている。
【0045】本実施形態は、以上のような構成であるか
ら、図13に示すフローチャートにおいて制御部Cの動
作を説明すると次の通りである。図17に示しフローチ
ャートにおいて、現像装置4のトナー補給部を構成する
トナーホッパ4Cあるいはトナーボトル10でのトナー
が残り少なくなった場合あるいはなくなった場合には、
残量検知センサS2によりその状態を警報することがで
きる(ST1,ST2)。
【0046】警報された場合には、流動化装置17とト
ナー補給部とが予め接続されているかどうかが判別され
(ST3)、予め接続されている場合には流動化装置1
7を自動的に始動し(ST4)、そして、予め接続され
ていない場合には、例えばユーザ自身あるいはサービス
マンが流動化装置17を用いて現像装置、つまり、画像
形成装置が設置されているオフィスや家庭等の設置場所
においてトナー補給部への新規トナーの充填のために流
動化装置17がユーザ自身あるいはサービスマンによる
手動操作で始動されることによりトナー補給部へのトナ
ーの補充が可能となる(ST5)。
【0047】トナー補給部へのトナーの補充は、充填部
材であるノズル19をトナー補給部に設けられている充
填部である開口部4C1,4C2あるいは10Dに挿入
することで可能となる。ノズル19が挿入される充填部
では、ノズル19が挿入されることにより弁構造がそれ
まで閉じた状態から開放されてノズル19の挿通が可能
となり、流動化装置17からのトナーが充填され、充填
状態は満杯検知センサS1によって監視され(ST
6)、監視結果により満杯と判断した場合には流動化装
置17を停止させる(ST7)。
【0048】本実施形態においては、可搬型の流動化装
置17およびノズル19を備えたトナー供給手段を用い
ることでノズル19の挿入という簡単な操作のみで新規
トナーの補充が可能となり、トナー補給部に相当するト
ナーホッパ4Cやトナーボトルを現像装置4から取り外
して回収する必要がなくなる。
【0049】図12に示した制御部Cでは、トナー補給
部から現像部に向けたトナーの補給時間を計時すること
によりトナー補給部での残量を割り出すことによりトナ
ー補給部での消費量を予測することもできる。この場合
には、トナー補給部でのトナーが欠乏する時期を予め予
測することにより、その時期に達する前に流動化装置1
7からの新規トナーをトナー補給部に供給する。これに
より、トナー補給部での残量検知に基づくトナー補給手
段への新規トナーの供給開始よりも早めに新規トナーを
供給することができ、トナー補給部でのトナーの欠乏を
招かないようにして現像装置4の可動停止状態を防止す
ることができる。この場合の制御部Cでの処理手順は図
14に示すとおりである。
【0050】図14において、コピーが開始されると、
トナー補給時間が計時され(ST8)、その計時時間が
所定時間、この場合には欠乏時に相当する時間よりも前
の段階の時間がどうかが判別される(ST9)。ステッ
プST9において、計時時間が所定時間に達した場合に
は、トナーエンド警報を行うと共に流動化装置17を始
動させて新規トナーをトナー補給部に供給する(ST1
0、ST11)。
【0051】流動化装置17の始動によるトナーの供給
が開始されると、トナー補給部に充填されたトナーの量
がトナー満杯検知センサS1により検知され(ST1
2)、満杯に達した場合には流動化装置17が停止され
る(ST13)。流動化装置17が停止されると、新た
にトナー補給時間を計時するためにこれまでの計時値を
リセットして(ST14)、再度、ステップST8から
の処理が実行される。
【0052】次に本発明の別実施形態について説明す
る。図15は、現像装置が収容されている画像形成装置
の外壁面を示しており、外壁面は画像形成装置の筐体壁
面Hで構成されている。筐体壁面Hは、内部に設けられ
ている装置の保守などにおいて開放できる構成(図15
中、二点鎖線で示す状態)が用いられており、その開放
可能な筐体壁面Hは、図示しないが、開放時に作動する
スイッチに対向している。このため、画像形成装置が稼
働時に筐体壁面Hが開放された場合には、スイッチの作
動により停止するようにした安全対策を採用した構成と
なっている。このような筐体壁面Hの一部(図12にお
いて、符号H1で示す部分)は、開閉可能な筐体壁面H
とは独立して開閉するようになっており、この開閉部分
は筐体内部に配置されている現像装置4の充填部(図1
5では、便宜上、トナーホッパ4Cにおける水平方向に
貫通する充填部をなす開口4C2が示されている)に対
向して設けられている。従って、開閉部分H1を開放し
た場合には、内部に配置されている現像装置4における
トナー補給部に相当するトナーホッパ4Cあるいはトナ
ーボトル10に有する充填部である開口が外部に露呈す
ることになる。
【0053】本実施形態は以上のような構成であるか
ら、開閉部分H1を開放することにより現像装置におけ
るトナー補給部に対する新規トナーの充填が行える。つ
まり、開閉部分H1を開放することにより外部に露呈し
た充填部に対して流動化装置17からトナーを導入可能
なノズル19を挿入することができる。
【0054】開閉部分H1が開放された場合には、筐体
壁面H全体を開放するのと違って筐体壁面H全体が開放
された際に作動するスイッチとの関係はない。このた
め、開閉部分H1を開放しても画像形成装置の作動が中
断されることがない状態で新規トナーの補充が可能とな
る。
【0055】次に本発明のさらに別の実施形態について
説明する。本実施形態は、トナー補給部でのトナーの残
量検知に基づいて流動化装置17とトナー補給部とを接
続するのでなく、予め流動化装置17とトナー補給部と
を連結した状態に維持し、流動化装置17を画像形成装
置害に設置した大容量補給タンクとして用いることを特
徴としている。
【0056】図16は、この実施形態を説明するための
模式図であり、同図において流動化装置17は、筐体容
積を可搬型サイズの場合よりも大きくして構成されたう
えで画像形成装置(便宜上、図16において符号DPで
示す)の近傍に設置されている。画像形成装置DPの現
像装置(図示されず)に装備されているトナー補給部に
おける充填部には、流動化装置17から延長された供給
パイプ20の先端に装備されているノズル19(図16
では図示されず)が予め挿入された状態を維持されてお
り、トナー補給部に相当するトナーホッパ4Cあるいは
トナーボトル10でのトナー残量に対応して流動化装置
17が動作制御されることによりトナー補給部への新規
トナーの自動補充が行われる。
【0057】この場合の構成および作用は図12および
図17に示したとおりである。また、トナー補給部での
トナー残量に対応させて流動化装置17の自動制御を行
うことに限らず、残量検知センサS2(図11参照)か
らの検知結果によって行われる警報に対応してユーザ自
身が流動化装置17を始動させることも可能である。い
すれの場合においても、流動化装置17の停止時期は満
杯センサS1(図11参照)によって自動的に制御され
る。
【0058】なお、上述した実施形態では、1台の画像
形成装置を対象として現像装置への新規トナーの供給が
可能な構成を説明したが、本発明では、1台に限らず複
数台の画像形成装置を対象とすることも可能である。図
17は、この場合を示す模式図であり、同図において、
複数の画像形成装置DP1,DP2,DP3,DP4に
対して流動化装置17からの新規トナーの供給を行うこ
とが可能である。この場合には、流動化装置17に収容
されているトナーが1色である場合に有効である。
【0059】一方、流動化装置17内に収容されるトナ
ーを異なる色毎に複数色を収容することも可能であり、
この場合には、図18に示すように、色分解色と補色関
係にあるイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)およびブラック(B)の各色毎のトナーを画像形
成装置DPの現像装置に配置されているトナー補給部に
向けて供給制御することができる。
【0060】
【発明の効果】請求項1および2記載の発明によれば、
現像装置の設置箇所においてトナーの充填を行う構成と
して、トナーを現像部に補給するトナー補給部を備え該
トナー補給部に外部からトナーの充填が可能な構成とな
っているので、現像装置でのトナー補給部でトナーが欠
乏した場合、外部からのトナーの充填により補充でき
る。これにより、従来必要とされていたトナー補給部の
交換・再生を必要としないで、換言すれば、交換頻度に
気を付ける必要がなく、半永久的なトナー補給構造を得
ることが可能となる。しかも、外部からのトナーの充填
部が弁構造となっているので、不用意に外部へのトナー
の漏れ出しを防止して新規トナーの充填を可能にするこ
とができる。
【0061】請求項3記載の発明によれば、トナーの残
量および満杯状態を確認できるので、過不足を招くこと
なく半永久的なトナー補給部の構成を得ることが可能と
なる。
【0062】請求項4記載の発明によれば、トナー補給
部における充填部に外部のトナー供給手段が連結され、
該トナー供給手段による自動補給が行えるので、ユーザ
自身あるいはサービスマンの手を煩わせることなく半永
久的なトナー補給部を得ることが可能となる。
【0063】請求項5および6記載の発明によれば、現
像装置を収容する筐体の壁面の一部がトナー補給部の充
填部に対向し、かつ、その一部が他の部分とは独立して
開閉できるので他の部分が開放されることにより警報処
理が行われるような場合でも、警報処理、例えば、作動
中断などを引き起こすことなく新規トナーの充填を行う
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による現像装置を含む画像形
成装置の構成を説明するための模式図である。
【図2】図1に示した現像装置の要部構成を示す斜視図
である。
【図3】図2に示した要部構成におけるトナーの充填部
に関する構成を説明するための模式図である。
【図4】図3に示したトナーの充填部に関する他の例を
示す模式図である。
【図5】図2に示した現像装置に用いられるトナー補給
部の他の例を示す斜視図である。
【図6】図5に示したトナー補給部の分解斜視図であ
る。
【図7】図5に示したトナー補給部でのトナーの補給状
態を説明するための斜視図である。
【図8】図5に示したトナー補給部を対象とした場合の
トナーの充填部の構成を説明するための模式図であり、
(A)は構成を、(B)は作用をそれぞれ示している。
【図9】トナー補給部に向けて新規トナーを供給する手
段の構成を説明するための模式図である。
【図10】図9に示したトナー供給手段に用いられる充
填部材に相当するノズルの構成を説明するための模式図
である。
【図11】トナー補給部でのトナーの堆積量を検知する
ための構成を説明する模式図である。
【図12】図11に示したトナーの堆積量検知構造を用
いた制御部の構成を説明するためのブロック図である。
【図13】図12に示した制御部の作用の一つを説明す
るためのフローチャートである。
【図14】図12に示した制御部の他の作用の一つを説
明するためのフローチャートである。
【図15】本発明の別実施形態を説明するための画像形
成装置の一部外観図である。
【図16】本発明の実施形態で適用される新規トナーの
供給形態の一例を示す模式図である。
【図17】本発明の実施形態で適用される新規トナーの
供給形態の他の例を示す模式図である。
【図18】本発明の実施形態で適用される新規トナーの
供給形態の別例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 潜像担持体である感光体 4 現像装置 4A 現像スリーブ 4C トナー補給部の一つであるトナーホッパ 4C1,4C2 充填部に相当する開口 4E 弁構造の一つをなす開閉蓋 4H、4J 弁構造の他の一つをなすシール部材 10 トナー補給部の他の一つであるトナーボトル 10C 充填部に相当する開口 17 新規トナーの挙給手段である流動化装置 19 充填部材に相当するノズル C 制御部 S1 満杯検知センサ S2 残量検知センサ H 筐体壁面 H1 筐体壁面の一部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天野 浩里 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 牧野 邦夫 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 榎本 孝道 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 上村 浩之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H077 AA12 AA14 AA18 AA25 AA31 AA37 AB03 AC02 AC16 AD06 DA15 DA35 DB01 DB10 DB14 GA13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静電潜像が形成される潜像担持体に対して
    トナーを供給することにより静電潜像の可視像処理を行
    う現像装置において、 上記トナーの欠乏時、該現像装置の設置箇所にてトナー
    の充填が行える構成を備えていることを特徴する現像装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の現像装置において、 上記トナーの充填を行う構成には、上記トナーを現像部
    に補給するためのトナー補給部が備えられ、該トナー補
    給部には、外部からトナーを充填するための充填部が形
    成され、該充填部は外部から新規トナーを充填する際に
    用いられる充填注入部部材が挿入されるとき以外は閉塞
    状態を維持する弁構造とされていることを特徴とする現
    像装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の現像装置におい
    て、 上記トナー補給部には、トナーの残量および充填時での
    トナーの満杯状態を検知する手段が設けられていること
    を特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】請求項2記載の現像装置において、 上記充填部には、外部に設置されたトナー供給手段に装
    備されているトナー搬送部が連結され、該トナー供給手
    段は、上記トナー補給部のトナー残量に応じて自動的に
    トナーを充填する構成を備えていることを特徴とする現
    像装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4の一つに記載の現像装置を
    用いる画像形成装置において、 上記現像装置を収容する筐体の壁面の一部が上記現像装
    置のトナー補給部に位置する充填部に対向し、該一部が
    この部分以外の壁面と独立して開閉可能に設けられ、開
    放時に上記充填部からトナーの充填が行える構成とされ
    ていることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の画像形成装置において、 上記壁部の一部は、稼働時開放された際に画像形成装置
    の動作を中断しない構成を備えていることを特徴とする
    画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006243056A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Kyocera Mita Corp 現像装置
US7920799B2 (en) 2007-05-15 2011-04-05 Kyocera Mita Corporation Image forming apparatus for controlling replenishing toner into developing device
JP2015129913A (ja) * 2013-12-06 2015-07-16 株式会社リコー 現像剤補給装置及び画像形成装置

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