JP2003222688A - 携帯時計 - Google Patents

携帯時計

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JP2003222688A
JP2003222688A JP2002021975A JP2002021975A JP2003222688A JP 2003222688 A JP2003222688 A JP 2003222688A JP 2002021975 A JP2002021975 A JP 2002021975A JP 2002021975 A JP2002021975 A JP 2002021975A JP 2003222688 A JP2003222688 A JP 2003222688A
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groove
case
operation button
portable timepiece
grooves
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JP2002021975A
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English (en)
Inventor
Haruki Hiranuma
春樹 平沼
Shinichi Omori
伸一 大森
Hisamitsu Yoshikawa
久光 吉川
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/001Electromechanical switches for setting or display
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B3/00Normal winding of clockworks by hand or mechanically; Winding up several mainsprings or driving weights simultaneously
    • G04B3/04Rigidly-mounted keys, knobs or crowns
    • G04B3/048Operation exclusively by axial movement of a push-button, e.g. for chronographs

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作部のロック状態とアンロック状態の切換
えを瞬時に行うことができるようにすること。 【解決手段】 操作ボタン101はロック位置とアンロ
ック位置の間で回転操作可能に配設されており、ストッ
パ部材103は操作ボタン101と一体に設けられてい
る。操作ボタン101がロック位置のときは、突部11
15、115が溝113、113に係合しており、操作
ボタン101のケース100方向への移動が規制され
る。操作ボタン101を90度回転させてアンロック位
置にすると、突部115、115は、溝113、113
よりも深さの深い溝114、114に係合するため、操
作ボタン101をケース100側へ押圧操作することが
可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、腕時計をはじめと
する携帯時計における操作部のロック構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、腕時計等の操作部付き携帯時
計においては、操作部が不用意に操作されないように、
操作部を所定位置にロックするための操作部ロック構造
が備えられている。図8は、従来の携帯時計における操
作部ロック構造を示す断面図である。尚、図8では、操
作ボタン1201のロック状態及びアンロック状態をあ
わせて示している。図8において、操作部ロック構造
は、操作ボタン1201、その内部にネジ1206を有
する回転部材1202、操作ボタン1201を時計本体
のケース1200から突出する方向に付勢するコイルバ
ネ1203、その外部にネジ1206と螺合するネジ1
208を有する円筒部材1207を備えている。
【0003】操作ボタン1201のケース1200側の
端部1204には抜け留め部材1205が設けられてお
り、これにより、操作ボタン1201がコイルバネ12
03の付勢力によって円筒部材1207から抜け落ちる
のを防止するように構成されている。操作ボタン120
1の端部1204近傍のケース1200内部には、スイ
ッチ1209が配設されている。尚、回転部材1202
は、ロック状態の位置を符号1202aで示し、アンロ
ック状態の位置を符号1202bで示している。
【0004】以上のように構成された操作部ロック構造
の動作を説明する。先ず、ロック状態では、回転部材1
202は1202aの位置にある。この状態では、操作
ボタン1201が回転部材1202aに当接しているた
め、操作ボタン1201をケース1200側に押し込み
操作することができない。この状態から、回転部材12
02aを複数回回転操作すると、回転部材1202aは
円筒部材1207に螺合しつつケース1200側へ進
む。回転部材1202がケース1200に当接するアン
ロック位置(回転部材1202bの位置)になると、操
作ボタン1201は回転部材1202bとの間に間隙が
形成されるので、コイルバネ1203の付勢力に抗し
て、操作ボタン1201をケース1200方向へ押し込
み操作することが可能になる。
【0005】前記アンロック状態で、操作ボタン120
1をケース1200方向へ押し込み操作することによ
り、スイッチ1209を操作する。これにより、スイッ
チ1209に対応付けられた機能を実行することができ
る。アンロック状態からロック状態にする場合は、回転
部材1202を、前記回転とは逆方向に複数回回転させ
ることによりロック状態の位置(回転部材1202aの
位置)にする。以上のようにして、操作ボタン1201
をロックするロック状態と、ロック状態を解除するアン
ロック状態に切り換えることが可能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の携帯時計で
は、回転部材1202を複数回回転させる必要があるた
め操作が煩雑であり又、ロック状態とアンロック状態の
切換えを瞬時に行うことができないという問題があっ
た。また、操作ボタン1201のロック状態及びアンロ
ック状態が使用者にとって不明瞭であり、操作ボタン1
201がロック状態にあるのかアンロック状態にあるの
はわかり難いという問題があった。
【0007】本発明は、操作部のロック状態とアンロッ
ク状態の切換えを瞬時に行うことができるようにするこ
とを課題としている。また、本発明は、操作部がロック
状態にあるのかアンロック状態にあるのかを認識しやす
いようにすることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ケース
内に計時部を収容した時計本体と、前記ケース内に収容
された***作部と、前記ケースから露出し前記***作部
を操作するための操作部を有する携帯時計において、そ
の軸方向に形成された所定深さの第1の溝と前記第1の
溝よりも深い第2の溝を有し、前記ケースに一体的に設
けられた円筒部材と、ロック位置とアンロック位置に回
転操作可能で、前記アンロック位置で前記円筒部材内を
前記ケース方向に押し込み操作可能に配設された操作部
と、前記操作部に一体的に設けられ突部を有するストッ
パ部材を備え、前記弾性部材の突部は、前記ロック位置
では前記第1の溝に係合して前記操作部の押し込み操作
を阻止すると共に、前記アンロック位置では前記第2の
溝に係合して前記操作部の押し込み操作を可能にするこ
とを特徴とする携帯時計が提供される。ストッパ部材の
突部は、操作部がロック位置にあるときは円筒部材の第
1の溝に係合して前記操作部の押し込み操作を阻止する
と共に、操作部がアンロック位置にあるときは前記円筒
部材の第2の溝に係合して前記操作部の押し込み操作を
可能にする。
【0009】ここで、前記ストッパ部材は、環状の部材
によって形成されると共に、前記突部は前記環状の部材
の内側に突出するように形成してもよい。また、前記環
状の部材は弾性を有するように構成してもよい。また、
前記第1の溝、第2の溝は、前記円筒部材の径方向に相
互に対向する位置に各々1対設けられると共に、前記突
部は前記環状の部材の径方向に相互に対向する位置に1
対設けられて成るように構成してもよい。また、前記操
作部には、ロック状態及びアンロック状態を示すための
識別マークが設けられているように構成してもよい。ま
た、前記***作部はスイッチでもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る携帯時計における操作部ロック構造を示す図
で、操作ボタン101がロック状態の図である。尚、図
1(a)は正断面図、同図(b)は同図(a)において
X−X方向を見た部分断面図である。図2は、本発明の
第1の実施の形態に係る携帯時計における操作部ロック
構造を示す図で、操作ボタン101がアンロック状態
(ロック状態が解除された状態)の図である。尚、図2
(a)は正断面図、同図(b)は同図(a)においてX
−X方向を見た部分断面図である。
【0011】図3は円筒部材102のの斜視図である。
図4はストッパ部材103を示す図で、同図(a)は正
面図、同図(b)は底面図である。図5は前記操作部ロ
ック構造の一部を示す分解斜視図で、操作ボタン101
がロック状態にあるときの図である。図6は前記操作部
ロック構造の一部を示す分解斜視図で、操作ボタン10
1がアンロック状態にあるときの図である。図7は前記
操作部ロック構造の一部を示す斜視図で、同図(a)は
操作ボタン101がロック状態にあるときの図、同図
(b)は操作ボタン101がアンロック状態にあるとき
の図である。尚、図1〜図7において、同一部分には同
一符号を付している。
【0012】図1〜図7において、本実施の形態に係る
操作部ロック構造は、操作部を構成する操作ボタン10
1、円筒部材102、ストッパ部材103、コイルバネ
104、操作ボタン101に対向配設した1対の凹部で
構成された識別マーク105、105を備えており、腕
時計本体のケース100に一体的に設けられている。操
作ボタン101は円柱状の頭部106、頭部106より
も小径の円柱状の胴部109を備えている。頭部106
の胴部109側には、頭部106の端部円周に沿って円
形状突部107が形成されている。操作ボタン101の
胴部109の端部110には抜け留め部材111が一体
的に設けられている。
【0013】円筒部材102は、大径部116及び大径
部116よりも小径の小径部117を有している。操作
ボタン101は、頭部106の一部が突出した状態で大
径部116内に収容されると共に、胴部109が小径部
117に収容されており、操作ボタン101は胴部10
9の軸方向Aに沿って摺動可能に保持されている。操作
ボタン101は、操作ボタン106と円筒部材102間
に配設されたコイルバネ104によって、円筒部材10
2から突出する方向(反ケース100方向)に付勢され
ている。抜け留め部材111が円筒部材102の小径部
116の端部に当接することにより、操作ボタン101
がコイルバネ104の付勢力によって、円筒部材102
から抜け落ちるのを防止するように構成されている。
【0014】操作ボタン101の円形状突部107内に
は、ストッパ部材103が操作ボタン101と一体に配
設されている。ストッパ部材103は、弾性部材によっ
て形成され又、環状(本実施の形態では略八角形状)の
部材によって形成されている。ストッパ部材103に
は、ストッパ部材103の内側に突出するようには、1
対の突部115、115が形成されている。また、突部
115、115はストッパ部材103の径方向に相互に
対向する位置に1対設けられている。ストッパ部材10
3は、操作ボタン101の回転や摺動に伴い、操作ボタ
ン101と一体となって回転や摺動を行うように構成さ
れている。操作部ボタンの外周には、ロック状態及びア
ンロック状態を示すための識別マーク105、105が
設けられている。
【0015】円筒部材102の大径部116の外周に
は、第1の溝113、113、第2の溝114、114
が形成されている。各第1の溝113、113は円筒部
材102の軸方向に沿って所定深さに形成され又、各第
2の溝114、114は円筒部材102の軸方向に沿っ
て第1の溝113、113よりも深い所定深さの溝に形
成されている。また、第1の溝113、113、第2の
溝114、114は、円筒部材102の径方向に相互に
対向する位置に各々1対設けられている。
【0016】ロック位置では各溝113、113が各突
部115、115に係合し、アンロック位置では各溝1
14、114が各突部115、115に係合するような
位置関係に構成されている。尚、本実施の形態では、溝
114、114は大径部116を軸方向に全て切り取っ
た形状にしているが、操作ボタン101の操作に必要な
ストロークが得られる深さの溝であればよい。ケース1
00内の端部110近傍には***作部を構成するスイッ
チ112が配設されており、アンロック状態のとき、操
作ボタン101をケース100側に押し込み操作するこ
とにより、スイッチ112を操作することができるよう
に構成されている。
【0017】以上のように構成された操作部ロック構造
の動作を説明する。先ず、ロック状態では、各構成要素
は図1、図5、図7(a)に示す状態にある。即ち、操
作ボタン101は、識別マーク105、105が上及び
下方向に位置するようになっている。この状態では、ス
トッパ部103の突部115、115が、円筒部材10
2の溝113、113に各々係合するように位置してい
る。突部115、115と溝113、113の係合によ
り、操作ボタン101を操作ボタン101をケース10
0側に押し込み操作しようとしても、押し込み操作でき
ないようになっている。尚、使用者は、識別マーク10
5、105が操作ボタン101の上下に位置することに
より、ロック状態にあることを容易に知ることができ
る。
【0018】この状態から、操作ボタン101を90度
だけ左又は右に回転させることによってアンロック状態
にする。ロック状態からアンロック状態への移行過程で
は、操作ボタン101の回転にともない、ストッパ部材
103が操作ボタン101と一体となって回転する。こ
のとき、ストッパ部材103は弾性部材によって構成さ
れているため、突部115、115が円筒部材102の
外周面に乗り上げるように変形しつつ回転し、各突部1
15、115は溝113、113に係合するロック位置
から、溝114、114に係合するアンロック位置に移
行する。アンロック状態では、各構成要素は図2、図
6、図7(b)に示す状態になる。尚、突部115、1
15が溝114、114に係合することにより、操作ボ
タン101の回転操作にクリック感が得られ、ロック状
態からアンロック状態になったことを操作ボタン101
の操作感で知ることができる。
【0019】突部115、115が溝114、114に
係合した状態では、操作ボタン101はケース100側
に押し込み操作が可能になる。また、回転部材102の
識別マーク105、105が左右方向に位置するように
なるため、使用者はアンロック状態にあることを知るこ
とができる。前記アンロック状態で、操作ボタン101
をケース100側へ押し込み操作することにより、スイ
ッチ112を操作する。これにより、スイッチ112に
対応付けられた機能を実行することができる。
【0020】アンロック状態からロック状態にする場合
には、操作ボタン101を、90度左又は右に回転させ
ることにより、前記ロック状態に移行する。尚、このと
きも、突部115、115が溝114、114との係合
位置から溝113、113との係合位置へ移行するた
め、操作ボタン101の回転操作にクリック感が得ら
れ、アンロック状態からロック状態になったことを操作
ボタン101の操作感で知ることができる。以上のよう
にして、操作ボタン101をロックするロック状態と、
ロック状態を解除したアンロック状態とを切り換えるこ
とが可能になる。
【0021】以上述べたように、本発明の実施の形態に
係る携帯時計における操作部ロック構造は、ケース10
0内に計時部を収容した時計本体と、ケース100内に
収容された***作部112と、ケース101から露出し
***作部112を操作するための操作部101を有する
携帯時計において、その軸方向に形成された所定深さの
第1の溝113、113と第1の溝113、113より
も深い第2の溝114、114を有し、ケース100に
一体的に設けられた円筒部材102と、ロック位置とア
ンロック位置に回転操作可能で、前記アンロック位置で
円筒部材102内をケース100方向に押し込み操作可
能に配設された操作部101と、操作部101に一体的
に設けられ突部115、115を有するストッパ部材1
03とを備え、ストッパ部材103の突部115、11
5は、前記ロック位置では第1の溝113、113に係
合して操作部101の押し込み操作を阻止すると共に、
前記アンロック位置では第2の溝114、114に係合
して操作部101の押し込み操作を可能にすることを特
徴としている。
【0022】したがって、回転部材を操作部のロック状
態とアンロック状態の切換えを瞬時に行うことが可能に
なる。また、ロック状態とアンロック状態間の切換えを
行う場合に、操作部101を所定角度(前記実施の形態
では90度)だけ回転すればよく、操作部101を複数
回回転する必要がないため、ロック状態とアンロック状
態の切り換えを瞬時に行うことが可能になる。
【0023】また、操作部101に識別マークを設けて
いるので、操作部101がロック状態にあるのかアンロ
ック状態にあるのかを容易に認識することが可能にな
る。また、操作部101を過大に回転させた場合でも、
操作部101は円筒部材102に対して回転可能に構成
されているため、単に回転してロック位置とアンロック
位置が切り換わるだけであり、破損するおそれが少ない
という効果を奏する。
【0024】尚、前記実施の形態では、ストッパ部材1
03は略八角形状に構成したが、円形状等の環状形状に
構成してもよく又、円弧状に構成する等、種々の変更が
可能である。また、突部115、115、溝113、1
13、溝114、114は各々複数設けるように構成し
たが、各々1つずつ設けるように構成してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ロック状態とアンロッ
ク状態間の切換えを行う場合に、操作部を複数回回転す
る必要がなく、操作部のロック状態とアンロック状態の
切換えを瞬時に行うことが可能になる。また、操作部が
ロック状態にあるのかアンロック状態にあるのかを容易
に認識することが可能になる。また、回転部材を過大に
回転させた場合でも破損するおそれが少ないという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る携帯時計における操
作部ロック構造を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る携帯時計における操
作部ロック構造を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に使用する円筒部材の斜視
図である。
【図4】本発明の実施の形態に使用するストッパ部材を
示す図である。
【図5】本発明の実施の形態における操作部ロック構造
の部分分解斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態における操作部ロック構造
の部分分解斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態に操作部ロック構造の部分
斜視図である。
【図8】従来の携帯時計における操作部ロック構造を示
す図である。
【符号の説明】
100・・・ケース 101・・・操作部を構成する操作ボタン 102・・・円筒部材 103・・・ストッパ部材 104・・・コイルスプリング 105・・・識別マーク 112・・・***作部を構成するスイッチ 113、114・・・溝 115・・・突部
フロントページの続き (72)発明者 吉川 久光 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 Fターム(参考) 2F002 AA05 AA12 AB02 BA04 BA28 5G006 AC03 BA01 BB01 BC07 DD01 GB04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内に計時部を収容した時計本体
    と、前記ケース内に収容された***作部と、前記ケース
    から露出し前記***作部を操作するための操作部を有す
    る携帯時計において、 その軸方向に形成された所定深さの第1の溝と前記第1
    の溝よりも深い第2の溝を有し、前記ケースに一体的に
    設けられた円筒部材と、 ロック位置とアンロック位置に回転操作可能で、前記ア
    ンロック位置で前記円筒部材内を前記ケース方向に押し
    込み操作可能に配設された操作部と、 前記操作部に一体的に設けられ突部を有するストッパ部
    材を備え、 前記ストッパ部材の突部は、前記ロック位置では前記第
    1の溝に係合して前記操作部の押し込み操作を阻止する
    と共に、前記アンロック位置では前記第2の溝に係合し
    て前記操作部の押し込み操作を可能にすることを特徴と
    する携帯時計。
  2. 【請求項2】 前記ストッパ部材は、環状の部材によっ
    て形成されると共に、前記突部は前記環状の部材の内側
    に突出するように形成されて成ることを特徴とする請求
    項1記載の携帯時計。
  3. 【請求項3】 前記環状の部材は弾性を有することを特
    徴とする請求項2記載の携帯時計。
  4. 【請求項4】 前記第1の溝、第2の溝は、前記円筒部
    材の径方向に相互に対向する位置に各々1対設けられる
    と共に、前記突部は前記環状の部材の径方向に相互に対
    向する位置に1対設けられて成ることを特徴とする請求
    項2又は3記載の携帯時計。
  5. 【請求項5】 前記操作部には、ロック状態及びアンロ
    ック状態を示すための識別マークが設けられていること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の携帯
    時計。
  6. 【請求項6】 前記***作部はスイッチであることを特
    徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の携帯時
    計。
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