JP2008076067A - 時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ベゼルの位置合わせが容易で、かつ、位置合わせされたベゼルが不用意に回転されないようにできる時計を提供することにある。
【解決手段】 携帯時計10は、胴16、円環状のベゼル31、クリック部材39、コイルばね37、及びロック部材42を具備する。胴16に、上方及び外周面に開放する円環状のベゼル配置溝22と、この溝の底面22aに開放して上下方向に延びる収容孔25を設ける。ベゼル31を配置溝22に嵌合して胴に対し時計回り及び反時計回りの双方向に回転可能に配置する。底面22aに対向するベゼル31の裏面に回転の方向に並んだ複数の凹凸からなる係合部33に係脱するクリック部材39を、収容孔25に上下動自在に収容する。収容孔25にクリック部材39を係合部33に押付けるばね37とロック部材42を収容する。ロック部材42は、胴16の外部からの操作で、係合部33にクリック部材39が係合した状態にこの部材39を保持する保持位置とクリック部材39のクリック動作を許す退避位置にわたって移動する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、腕時計や懐中時計等のように携帯して使用される時計に係り、特に、回転可能なベゼルを備えた時計に関する。
従来、胴に回転可能に配置されたベゼルは、その回転操作に伴ってクリック感を与える構成により所望の操作位置に保持されるようになっている。そのための構成として、クリックボール式と板ばね式とが知られている。
クリックボール式は、ベゼルの裏面に、このベゼルの回転の方向に並んだ複数の凹凸からなる係合歯が形成されたクリック溝を設けるとともに、胴に、係合歯に係脱される鋼球、及びこの鋼球を係合歯に押付けるコイルばねを設けた構成を備えている。この構成では、ベゼルを時計回り及び反時計回りのいずれかの方向に任意に回転されると、鋼球が係合歯に押されてコイルばねが変形するので、ベゼルの回転が許容される。そして、ベゼルが一定角度回転するごとに、コイルばねの力でクリック溝の係合歯間に鋼球が入り込むので、その都度クリック感が与えられる。これとともに、ベゼルの回転力を消失させた時点の回転位置で、クリック溝の係合歯間へ鋼球が入り込むことにより、ベゼルを所望回転位置に保持できる(例えば、特許文献1参照。)。
又、板ばね方式は、ベゼルの裏面にこのベゼルの回転の方向に並んだ複数の凹凸からなるクリック溝を設けるとともに、胴に、クリック溝と対向する板ばねを装着し、この板ばねから切起こされた弾性部をクリック溝に係合させている。クリック溝の断面形状は、ベゼルの回転方向に対して直角方向のストッパー面を有し形状、つまり、長方形状もしくは直角三角形状をなしている。これにより、ベゼルが予め決められた一方向に回転される場合には、ベゼルが一定角度回転するごとに弾性部がクリック溝から外れつつクリック感を与えることができる。又、この逆方向にベゼルを回転させる場合には、ストッパー面に弾性部の先端が引っかかってベゼルが逆回転しないようにクリック溝に係合するようになっている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−270365号公報(段落0002−0009、図3) 実開平5−92779号公報(段落0007−0010、図1−図3)
前記クリックボール式の従来例では、ベゼルを時計回り又は反時計回りのいずれの方向に回転できるが、所望回転位置へのベゼルの保持をコイルばねの力のみに依存しているので、ベゼルを所望回転位置に保持する信頼性が低い。そのため、時計の携帯時にベゼルに作用する外力によって、ベゼルが不用意に回転されることがある。
又、板ばね式の従来例では、ベゼルの回転が一方向のみに規制されているので、ベゼルが誤操作により所望の回転位置から少しずれて回転操作された場合には、ベゼルを逆回転させることができない。そのため、再度、ベゼルを略1回転させて所望回転位置に合わせなくてはならず、手間がかかる。それだけではなく、時計の携帯時にベゼルの回転が許容される方向に外力が作用した場合には、ベゼルが不用意に回転される恐れもある。
本発明の目的は、ベゼルの位置合わせが容易で、かつ、位置合わせされたベゼルが不用意に回転されないようにできる時計を提供することにある。
本発明は、上方及び外周面に開放する円環状のベゼル配置溝、及びこの配置溝の底面に開放して上下方向に延びる収容孔が形成された胴と、前記ベゼル配置溝に嵌合されて前記胴に対し時計回り及び反時計回りの双方向に回転可能に配置されるとともに、前記ベゼル配置溝の底面に対向する裏面に前記回転の方向に並んだ複数の凹凸からなる係合部が形成された円環状のベゼルと、前記収容孔に上下動自在に収容されて前記係合部に係脱するクリック部材と、前記収容孔に収容されて前記クリック部材を前記係合部に押付ける付勢体と、前記胴の外部からの操作で上下動可能に前記収容孔に収容され、前記係合部に前記クリック部材が係合した状態に前記クリック部材を保持する保持位置、及びこの保持を解除して前記クリック部材のクリック動作を許す退避位置にわたって移動されるロック部材と、を具備している。
本発明では、ロック部材を退避位置に移動させることにより、クリック部材の拘束が解除される。この解除状態ではベゼルを回転操作することが可能となる。ベゼルが回転された時、クリック部材は、ベゼルの係合部の凸と付勢体の力とで、係合部の凸の高さに略見合った分だけ上下動されてベゼルの係合部の凹みに係脱するクリック動作を営むので、その都度、クリック部材によってクリック感を与えることができる。これとともに、ベゼルの回転方向は一方向に限定されないので、ベゼルの回転が行き過ぎた場合には、ベゼルを、再度略一回転させる手間を要することなく逆回転操作して所定位置に容易に合わせることができる。
そして、ベゼルを位置合わせした後に、ロック部材を保持位置に移動させることにより、係合部の凹みに係合しているクリック部材がロック部材に当接若しくは接近して、クリック部材が係合部から外れることができない状態、つまり、クリック部材がロック状態に保持される。このロック状態は、人為的に解除しない限り維持されるので、時計の携帯中にベゼルにこれを回そうとする外力が作用することがあっても、位置合わせされたベゼルを不用意に回転されないように保持できる。
本発明の好ましい形態では、前記ロック部材を前記保持位置と前記退避位置にわたって移動させる手動操作式の操作部材を前記ロック部材に接続し、この操作部材を前記胴の外部から操作可能に設けている。
この発明の形態では、操作部材に使用者の指先を直接接触させて、この操作部材を操作することによりロック部材を移動できるので、何ら工具を要することがなく、簡便にロック部材を保持位置又は退避位置に選択的に移動させることができ、取扱い性に優れる。
本発明の好ましい形態では、前記収容孔を大径孔部とこの下方に連続した小径孔部とで形成し、前記胴の外周面に開放する凹溝を前記小径孔部と直交して前記胴に設け、中央部に雌ねじ部を有した円板状のダイヤルで前記操作部材を形成し、この操作部材の上下方向の移動を前記凹溝で規制するとともに前記胴の外部に前記操作部材の一部を突出させて前記凹溝に前記操作部材を回転可能に配置し、中央角孔を有した回り止め部材を前記大径孔部と小径孔部との境をなした段部に固定して前記大径孔部に収容し、前記ロック部材を、前記中央角孔を貫通して前記クリック部材に接離する角軸部と、この角軸部の下側に連続されて前記雌ねじ部に噛み合う雄ねじ部を有したねじ軸部とで形成している。
この発明の形態では、ロック部材が回り止め部材で回り止めされているので、ダイヤルからなる操作部材を回転操作すると、この操作部材の雌ねじ部とロック部材の雄ねじ部との噛み合いにより、操作部材の回転方向に応じてロック部材が上方向又は下方向に移動される。ロック部材を上方向(時計の正面方向)に移動させることで、このロック部材をロック位置に配置でき、この逆にロック部材を下方向(時計の裏面方向)に移動させることで、このロック部材を退避位置に配置できる。そして、操作部材は胴の外側面で操作できるので、工具を要することなく操作部材を手指で簡単に操作できる。したがって、この発明の形態によれば、ベゼルを正面に向けた状態で、ロック部材の上下動操作及びベゼルの回転操作を行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記クリック部材を、前記収容孔にガイドされる外周が円形の摺動部と、この摺動部の上側に一体に形成され係合部の凹みに嵌まる半球状部とで形成している。
この発明の形態では、クリック部材を胴の収容孔に摺動させてクリック部材の移動を安定させることができるとともに、クリック部材の半球状部をベゼルの係合部に係脱させるので、クリック感を与える際における係合部の凹凸に対するクリック部材の係脱動作が円滑である。
本発明の好ましい形態では、前記退避位置に前記ロック部材が移動された時にこのロック部材のそれ以上の移動を阻止するストッパーを前記胴に設けている。
この発明の形態では、ストッパーによりロック部材の移動が阻止されることで、ロック部材が退避位置に移動されたことを知覚させて、ベゼルを回転操作する時期を分からせることができる。
本発明によれば、クリック部材のロック状態を解除することで、ベゼルの位置合わせを容易に行えるとともに、クリック部材をロック状態とすることで、位置合わせされたベゼルを不用意に回転されないように保持することが可能な時計を提供できる。
以下、図1〜図8を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1中符号10は例えば腕に装着して使用される携帯時計を示している。この携帯時計10が備える時計外装組立11内には、表示針12を駆動する時計ムーブメント13(図3及び図4に示す)、この時計ムーブメント13に取付けられた文字板14、及び時計ムーブメント13を時計外装組立11に保持する枠状部材15(図3及び図4に示す)等が収容されている。
時計外装組立11は、図1〜図4に示すように好ましくは金属製で環状に作られた胴16を備えており、この胴16の厚み方向一面(正面)にカバーガラス17を液密に装着するとともに、胴16の厚み方向他面(裏面)に裏蓋18を取外し可能に螺合して形成されている。カバーガラス17を通して表示針12及び文字板14は視認可能である。なお、図3及び図4中符号19は弾性を有するOリング等の環状の防水パッキンを示している。
図3及び図4に示すように胴16の正面(上面)側の端部には、正面方向に突出する環状凸部21が一体に設けられているとともに、円環状のベゼル配置溝22が設けられている。環状凸部21の内周にカバーガラス17がリング形のパッキン20を介して装着されている。環状凸部21の外周にその周方向に連続する環状の係合凸部21aがベゼル配置溝22内に突出して設けられている。ベゼル配置溝22は、上方及び胴16の外周面に開放され、環状凸部21を囲んでいる。ベゼル配置溝22の底面22aは係合凸部21aより下側に位置して環状凸部21の根元に直角に連なっている。
図1及び図2中符号24は図示しない巻真を操作するための竜頭を示している。胴16には図3及び図4に示すように収容孔25及び凹溝26が形成されている。これら収容孔25及び凹溝26は、図示しないバンドやベルトなどの腕装着部材が接続される4個の取付け凸部16a〜16d(図1及び図2参照)の内で、竜頭24に対して遠い方に位置した二個の取付け凸部16a、16c間に位置して、例えば竜頭24から略180°離れて設けられている。
図3及び図4に示すように収容孔25は、胴16の厚み方向、言い換えれば、上下方向に延びており、例えばいずれも円形をなす大径孔部25aと小径孔部25bからなる。大径孔部25aの上端はベゼル配置溝22の底面22aに開放されている。小径孔部25bの上端は大径孔部25aの下端に連続していて、これら大径孔部25aと小径孔部25bとの間には段部25cが形成されている。小径孔部25bの下端は胴16の裏面に開放されていて、この下端部にはねじ溝が形成されている。
凹溝26は、図2に示すように平面視例えば半円形状であって、図3及び図4に示すように小径孔部25bに直交しているとともに、胴16の外表面に開放されている。
時計外装組立11は文字板14を囲むように設けられたベゼル31を備えている。ベゼル31は、金属又は合成樹脂等により円環状に作られており、ベゼル配置溝22に嵌合されて胴16に対して時計回り及び反時計回りの双方向に回転可能に配置されている。ベゼル31が有した環状の内周凸部31aは前記係合凸部21aにその下側から引っ掛かっており、それによりベゼル31が外れないように保持されている。ベゼル31は環状凸部21の上端面と対向するカバー部31bを有している。これとともに、ベゼル31には、それを回転させる際に指が滑らないようにするための複数ないしは多数の凹凸31cが外周面に設けられている。なお、図3及び図4中符号32は圧縮状態で使用される弾性を有したOリング等からなるベゼルパッキンであり、このベゼルパッキン38によりベゼル31のがたつきが防止されている。
ベゼル配置溝22の底面22aに対向するベゼル31の裏面には係合部33が設けられている。この係合部33はベゼル31が回転する方向に例えば連続して並んだ複数の凹凸により形成されている。係合部33をなす各凹凸はいずれもベゼル31の中心に対する放射方向に延びている。これら凹凸の数は60又は120である。係合部33をベゼル31の周方向に沿って断面した場合の係合部33の下向きの凸の断面、及びベゼル31の裏面に開放する係合部33の凹みの断面は、いずれも略三角形状をなしている。
前記大径孔部25aには回り止め部材35が収容されて段部25c上に固定されている。この固定は、接着剤等を用いて、或いは回り止め部材35を大径孔部25aに圧入すること等で行われている。それにより、回り止め部材35はそれ自体が大径孔部25a内で自由回転しないように設けられている。図7(A)(B)に示すように回り止め部材35は、中央部に例えば四角形の中央角孔35aを有した座金で形成されている。
大径孔部25aには中央部に上下方向に貫通する内空部を有した付勢体として例えばコイルばね37が収容されている。このコイルばね37の下端は回り止め部材35で支持されている。コイルばね37はその上端に例えば金属製のクリック部材39を支持している。図8(A)(B)に示すようにクリック部材39は、その下部をなす摺動部39aと、上部をなす半球状部39bとからなる。摺動部39aの外周は円形である。摺動部39aにはその下面(裏面)に開放した受入れ凹部39cが形成されている。半球状部39bは係合部33の凹みに嵌まる大きさに形成されている。
クリック部材39の摺動部39aは、大径孔部25aにガイドされるように、この大径孔部25aの上部に上下動自在に収容されている。クリック部材39の半球状部39bは大径孔部25aから突出されている。このクリック部材39の取付けに伴ってコイルばね37は圧縮状態に保持され、それにより、コイルばね37はクリック部材39を上向きに付勢して係合部33に押付けている。
胴16には、ベゼル31の回転操作時以外はクリック部材39を動かないように保持し、ベゼル31の回転操作時にはクリック部材39の動きを許すロック機構41が取付けられている。ロック機構41は、ロック部材42と、このロック部材42に接続された操作部材43とからなる。
ロック部材42は収容孔25に上下動可能に収容されている。ロック部材42は、角軸部42aと、この角軸部42aの下側に一体に連続されたねじ軸部42bとからなる。図5(A)(B)に示すように角軸部42aは、回り止め部材35の中央角孔35aと同形状であって、中央角孔35aに貫通されるとともにコイルばね37の内空部に挿入されていて、その先端(上端)はクリック部材39の受入れ凹部39cに挿脱されるようなっている。ねじ軸部42bはその上下両端部が円柱形状で、これら両端部間の部位の外周に雄ねじ部42cを有している。したがって、雄ねじ部42cの外径に比較してねじ軸部42bの上下両端部は細く、又、この上下両端部は角軸部42aより太く形成されている。
図6(A)(B)に示すように操作部材43は円板状のダイヤルからなる。操作部材43は、その中央部に雌ねじ部43aを有しているとともに、外周面は、この操作部材43を手動で回転させる際に手指が滑ることを抑制するためのローレット加工が施されたローレット加工面となっている。
操作部材43はその一部を胴16の外周面から突出させて前記凹溝26に回転可能に収容されている。この収容状態では凹溝26の上下の溝側面により操作部材43の上下方向の移動が規制されている。この操作部材43の雌ねじ部43aがロック部材42の雄ねじ部42cに噛合わされて、操作部材43の中央部にロック部材42が通されている。
収容孔25の小径孔部25bには、胴16の裏面から取外し可能なストッパー45がねじ込まれている。このストッパー45によって収容孔25が閉じられている。
次に、ロック機構41まわりを組立てる手順を説明する。まず、ストッパー45を胴16にねじ込んで収容孔25の下端部を閉じる。次に、胴16の凹溝26に操作部材43を収容した後に、ロック部材42のねじ軸部42bを先頭にして収容孔25の上方からロック部材42を収容孔25に収容するとともに、このロック部材42のねじ軸部42bを操作部材43の雌ねじ部43aに螺合させる。これにより、ロック部材42が操作部材43に支持されるとともに、操作部材43が凹溝26から外れないようになる。
この後、回り止め部材35の中央角孔35aをロック部材42の角軸部42aに嵌合させながら、この回り止め部材35を収容孔25の大径孔部25aに収容して、この回り止め部材35を段部25c上に固定する。これにより、回り止め部材35によってロック部材42が回り止めされる。次に、ロック部材42が収容孔25に沈み込む方向に操作部材43を回転させることにより、ロック部材42を下降させて、このロック部材42の下端をストッパー45に当てる。この状態でも角軸部42aは回り止め部材35の中央角孔35aを貫通している。この後、大径孔部25aにコイルばね37を収容してから、このコイルばね37上に載置されるようにクリック部材39を大径孔部25aに配置する。
次に、ベゼルパッキン32がすでに取付けられているベゼル31を胴16のベゼル配置溝22に嵌合して、このベゼル31の内周凸部31aを胴16の係合凸部21aに引っ掛ける。それにより、ベゼル31が胴16に対して回転可能に配置される。このベゼル31の取付けに伴い、クリック部材39を介してコイルばね37が圧縮状態に変形される。そのため、コイルばね37の付勢力でクリック部材39はベゼル31の係合部33に押付けられる。
最後に、ベゼル31の回転とそれに伴うクリック感が適正に得られていることを確認した後に、操作部材43を前記と逆方向に回転させて、ロック部材42をベゼル31方向に上昇させる。それにより、ロック部材42の角軸部42aの上端部が、好ましい例としてクリック部材39の受入れ凹部39cに入り込んでクリック部材39に当り、このクリック部材39がベゼル31とロック部材42の間に挟持される。
以上の組立完了状態を図3に示す。前記組立ての手順によれば、ロック部材42を、一旦、ストッパー45で位置決めした退避状態でベゼル31の組付けを行うので、クリック部材39を介してロック部材42にベゼル31の組付け力が作用することがない。このため、角軸部42aや雌ねじ部43a及び雄ねじ部42cの噛み合い部が過大な力を受けて変形する等の不具合を招くことがないとともに、コイルばね37を圧縮する方向に弾性変形させて組立てることができる。
図3に示した組立完了状態からベゼル31を回転操作する場合には、以下の手順で行えばよい。
まず、操作部材43を回転操作して、雌ねじ部43a及び雄ねじ部42cの噛み合いを介してロック部材42を下降させる。この場合、ロック部材42の下端がストッパー45に当たるまでロック部材42を下降させる。こうしてロック部材42の移動がストッパー45で阻止されることにより、ロック部材42が退避位置に移動されたことを知覚できる。言い換えれば、ロック機構41がロック解除の状態になって、ベゼル31の回転が許されるようになったことを知覚できる。これにより、操作部材43の回転操作を終了する時期とともに、ベゼル31の回転操作が可能となった時期を知ることができる。
この後、ベゼル31を所望角度回転操作させる。それにより、ベゼル31の裏面の係合部33と胴16に支持されているクリック部材39と相対位置が変わるに伴って、クリック部材39が係合部33の下向きの凸でコイルばね37に抗して押し下げられた後に、この凸に隣接した係合部33の凹みにクリック部材39がコイルばね37の力で入り込んだ係合状態となる。そのため、ベゼル31が一定角度回転するたびにクリック感が得られる。そして、ベゼル31の回転操作を停止した時点で、クリック部材39が係合部33の凹みに入り込んだ係合状態となるので、ベゼル31は所望の回転位置に静止される。
以上のクリック動作の場合に、クリック部材39の摺動部39aが胴16の収容孔25の大径孔部25aにガイドされるので、クリック部材39の上下動を安定させることができる。これとともに、クリック部材39の半球状部39bがベゼル31の係合部33の凹みに係脱するので、クリック感を与える際、係合部33の凹凸にクリック部材39が引っ掛かってベゼル31の回転操作に支障をきたす恐れがなく、ベゼル31に対してクリック部材39が係脱するクリック動作が円滑に行われる。
又、既述のようにベゼル31の回転に伴いクリック部材39がコイルばね37に抗して下降することにより、クリック部材39の上端に対する係合部33の下向きの凸の通過が許される。そのため、クリック部材39がベゼル31の時計回り又は反時計回りの回転を妨げるものではなく、ベゼル31はいずれの方向に回転できる。したがって、一方向の回転により、所望回転位置より多少行き過ぎた誤操作をした場合には、その位置から前記行き過ぎ量に応じてベゼル31を逆回転させて、このベゼル31が所望回転位置で静止するように容易に修正することができる。
ベゼル31が所望角度回転操作された後に、再び操作部材43を前記ロック解除の場合とは逆方向に回転操作して、雌ねじ部43a及び雄ねじ部42cの噛み合いを介してロック部材42を上昇させる。それにより、ロック部材42がコイルばね37を軸方向に貫通して、このロック部材42の上端がクリック部材39の裏面、具体的には受入れ凹部39cに突き当たる。したがって、クリック部材39がロック部材42で押上げられてこのロック部材42とベゼル31の係合部33との間に挟まれるので、ロック部材42の上昇が阻止されてこのロック部材42がロック位置に移動されたことを知覚できるとともに、操作部材43の回転操作を終了する時期を知ることができる。
この状態では、図4に示すようにロック機構41のロック部材42がストッパーとなってクリック部材39が下方に動くことが阻止されている。そのため、この時点以降において、携帯時計10を携帯するに伴い、ベゼル31にこれを回転しようとする外力が作用しても、所望回転位置に位置合わせされたベゼル31が不用意に回転されないように保持できる。
又、既述のようにロック機構41の操作部材43は、その一部を胴16の外周面に突出させたダイヤルからなっているから、胴16の外側面において工具を要することなく操作部材43を手指で簡単に操作できる。そのため、携帯時計10を表裏反転して持ち替える面倒な手間を要することなく、ベゼル31を正面に向けた状態で携帯時計10を持って、ロック機構41の操作及びベゼル31の回転操作を行うことができるから、操作性がよい。
前記一実施形態では、中央角孔35aを有した回り止め部材35を用いて軸からなるロック部材42の回転規制をしたので、収容孔25を丸孔で形成でき、しかも、収容孔25をなす大径孔部25aと小径孔部25bとは直接連続しているので、胴16に収容孔25を形成する孔加工を容易にできる。
なお、小径孔部25bの内面に周方向に180度隔てて軸方向に延びるスロットを形成するとともに、これらスロットに摺動可能に嵌合される一対の摺動凸部をロック部材42の外周面に雄ねじ部42cを避けて設けて、ロック部材42の回転規制をすることもできる。この場合、ロック部材42の角軸部相当部は丸軸部とすることができるので、ロック部材42の加工が簡単になる他、回り止め部材を省略して、段部25cでコイルばね37の下端を受けることができる。又、回り止め部材に代えてばね受けを段部25c上に設ける場合にも、丸孔からなる中央通孔を有した低コストの座金を用いれば済むとともに、この座金を段部25cに固定することも要さないので、組立てが容易になる。
前記一実施形態では、ストッパー45を胴16にねじ込まれる栓で形成したので、胴16の裏側から収容孔25に塵埃などが入り難い。なお、収容孔25を貫通孔ではなく胴16と一体の裏面部を底とする孔とすることによって、前記裏面部をストッパー45としてもよい。しかし、ねじ込み式のストッパー45は必要に応じて外すことができるので、例えば、収容孔25に水が浸入した場合に、ストッパー45を外して浸入した水を収容孔25から排出できるとともに、このロック機構41等の乾燥を促進することができる点で好ましい。
前記一実施形態では、ベゼル31の裏面をこの裏面と対向するベゼル配置溝22の底面22aとの間に僅かな隙間を設けたが、この隙間を消失させるように前記裏面と底面22aとを接触させることもできる。又、ベゼル31は、ベゼルパッキン32が取付けられるとともに裏面に係合部33を有したベゼル本体と、この本体とは別に成形されてベゼル本体にかしめ止めなどに連結されるカバー部31bとで形成することもできる。
又、クリック部材39をロックする構成は前記一実施形態には制約されない。例えば、貫通孔からなる収容孔25の少なくとも一部に雌ねじ部を形成し、これに螺合する雄ねじ部を有した軸からなるロック部材を胴16の裏側からねじ込み、このロック部材を例えば工具を用いて回転させることにより軸方向に進退させ、それにより、ロック部材をロック位置と退避位置にわたって移動させる構成をロック手段として採用することもできる。
なお、ベゼルはその回転が一定角度に制限されるものであってもよい。
本発明の一実施形態に係る携帯時計を示す正面図。 図1の携帯時計を示す裏面図。 図1の携帯時計が備えるベゼルの回転がロックされた状態を図1中F−F線に沿って示す断面図。 図1の携帯時計が備えるベゼルの回転のロックが解除された状態を図1中F−F線に沿って示す断面図。 (A)は図1の携帯時計が備えるロック部材を示す平面図。(B)は同ロック部材を示す側面図。 (A)は図1の携帯時計が備える操作部材を示す平面図。(B)は同操作部材を一部断面して示す側面図。 (A)は図1の携帯時計が備える回り止め部材を示す平面図。(B)は同回り止め部材を示す側面図。 (A)は図1の携帯時計が備えるクリック部材を示す平面図。(B)は同クリック部材を示す側面図。
符号の説明
10…携帯時計(時計)
11…時計外装組立
16…胴
21…環状凸部
22…ベゼル配置溝
22a…ベゼル配置溝の底面
25…収容孔
25a…収容孔の大径孔部
25b…収容孔の小径孔部
25c…段部
26…凹溝
31……ベゼル
33…係合部
35…回り止め部材
35a…中央角孔
37…コイルばね(付勢体)
39…クリック部材
39a…クリック部材の摺動部
39b…クリック部材の半球状部
41…ロック機構
42…ロック部材
42a…ロック部材の角軸部
42b…ロック部材のねじ軸部
42c…ロック部材の雄ねじ部
43…操作部材
43a…操作部材の雌ねじ部
45…ストッパー

Claims (5)

  1. 上方及び外周面に開放する円環状のベゼル配置溝、及びこの配置溝の底面に開放して上下方向に延びる収容孔が形成された胴と、
    前記ベゼル配置溝に嵌合されて前記胴に対し時計回り及び反時計回りの双方向に回転可能に配置されるとともに、前記ベゼル配置溝の底面に対向する裏面に前記回転の方向に並んだ複数の凹凸からなる係合部が形成された円環状のベゼルと、
    前記収容孔に上下動自在に収容されて前記係合部に係脱するクリック部材と、
    前記収容孔に収容されて前記クリック部材を前記係合部に押付ける付勢体と、
    前記胴の外部からの操作で上下動可能に前記収容孔に収容され、前記係合部に前記クリック部材が係合した状態に前記クリック部材を保持する保持位置、及びこの保持を解除して前記クリック部材のクリック動作を許す退避位置にわたって移動されるロック部材と、
    を具備した時計。
  2. 前記ロック部材を前記保持位置と前記退避位置にわたって移動させる手動操作式の操作部材を前記ロック部材に接続し、この操作部材を前記胴の外部から操作可能に設けた請求項1に記載の時計。
  3. 前記収容孔を大径孔部とこの下方に連続した小径孔部とで形成し、前記胴の外周面に開放する凹溝を前記小径孔部と直交して前記胴に設け、
    中央部に雌ねじ部を有した円板状のダイヤルで前記操作部材を形成し、この操作部材の上下方向の移動を前記凹溝で規制するとともに前記胴の外部に前記操作部材の一部を突出させて前記凹溝に前記操作部材を回転可能に配置し、
    中央角孔を有した回り止め部材を前記大径孔部と小径孔部との境をなした段部に固定して前記大径孔部に収容し、前記ロック部材を、前記中央角孔を貫通して前記クリック部材に接離する角軸部と、この角軸部の下側に連続されて前記雌ねじ部に噛み合う雄ねじ部を有したねじ軸部とで形成した請求項2に記載の時計。
  4. 前記クリック部材を、前記収容孔にガイドされる外周が円形の摺動部と、この摺動部の上側に一体に形成され係合部の凹みに嵌まる半球状部とで形成した請求項1から3の内のいずれか一項に記載の時計。
  5. 前記退避位置に前記ロック部材が移動された時にこのロック部材のそれ以上の移動を阻止するストッパーを前記胴に設けた請求項1から4の内のいずれか一項に記載の時計。
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