JP2003222104A - リニアアクチュエータ - Google Patents

リニアアクチュエータ

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JP2003222104A
JP2003222104A JP2002022878A JP2002022878A JP2003222104A JP 2003222104 A JP2003222104 A JP 2003222104A JP 2002022878 A JP2002022878 A JP 2002022878A JP 2002022878 A JP2002022878 A JP 2002022878A JP 2003222104 A JP2003222104 A JP 2003222104A
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piston
hole
linear actuator
rod
axial direction
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JP2002022878A
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Toshio Sato
俊夫 佐藤
Shigehisa Ueno
成央 上野
Yoshihiro Toshimori
良裕 年森
Akira Tadano
晃 唯野
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SMC Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/14Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/082Characterised by the construction of the motor unit the motor being of the slotted cylinder type
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
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    • F15B15/14Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
    • F15B15/1423Component parts; Constructional details
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成によって廉価に製造することができ
るとともに、組み付け作業性の向上を図る。 【解決手段】アクチュエータボディ12の内部に設けら
れ、圧力流体の作用下に変位するピストン46と、前記
ピストン46と一体的に連結され、直線状に変位するス
ライドテーブル20と、該スライドテーブル20に螺合
され、且つピストン46の係合孔52に軸部62が挿入
されるロッド58と、前記アクチュエータボディ12の
端部に連結されたエンドブロック16a、16bと、前
記エンドブロック16a、16bの端面に設けられ、ス
ライドテーブル20の変位量を調整するストッパ70
a、70bとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体出入ポートか
ら圧力流体を導入することにより、アクチュエータボデ
ィの軸線方向に沿ってスライダを往復動作させるリニア
アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ワーク等の搬送手段としてリ
ニアアクチュエータが用いられている。
【0003】例えば、実用新案登録第2607486号
公報には、この種の従来技術に係るリニアアクチュエー
タが開示されている。図13に示すように、このリニア
アクチュエータ1では、シリンダ本体2の内部に一対の
シリンダ室3a、3bが形成され、該シリンダ室3a、
3bに連通する長孔4がシリンダ本体2の上面から下面
にかけて貫通して形成されている。前記シリンダ室3
a、3bの内部には、それぞれ別個独立の一対のピスト
ン5a、5bがそれぞれ摺動自在に挿入され、前記一対
のピストン5a、5bの間にはシリンダ本体2の下方側
から鉛直方向に沿って挿入されるロッド6が介装されて
いる。
【0004】前記ロッド6は、シリンダ本体2の上面に
軸線方向に変位自在に配設されるテーブル7と一体的に
連結されている。また、シリンダ本体2の端部には、シ
リンダ室3a、3bを閉塞するエンドカバー8a、8b
がそれぞれ装着されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術に係るリニアアクチュエータ1では、コストの
削減および組み付け作業性の向上を図るために部品点数
の削減が要請されている。
【0006】また、シリンダ本体2の下面まで長孔4が
貫通して開口しているため、前記長孔4より塵埃等がシ
リンダ室3a、3bの内部に進入するとともに、シリン
ダ室3a、3bの内部で発生した塵埃等が長孔4を通じ
て外部に排出されるという問題がある。
【0007】さらに、シリンダ室3a、3bの内周面に
は、摺動するピストン5a、5bの外周面の摺動抵抗を
低減するために別途仕上げ加工を行っているが、加工作
業が煩雑であるとともに、加工コストが高いという問題
がある。
【0008】本発明は、前記の要請に応じるべくなされ
たものであり、簡単な構成によって廉価に製造すること
ができるとともに、組み付け作業性の向上を図ることが
可能なリニアアクチュエータを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、流体出入ポートから圧力流体を導入す
ることにより、ボディの軸線方向に沿ってスライダを往
復動作させるリニアアクチュエータであって、軸線方向
に沿って貫通する貫通孔を有するとともに、前記貫通孔
と連通する開口部が前記スライダ側の側面に形成される
ボディと、前記貫通孔の内部に軸線方向に沿って変位自
在に設けられる単一のピストンと、前記スライダの動作
方向に対して略直交する方向に連結され、且つ前記ピス
トンの軸線方向に対して略直交する方向に形成される係
合孔に前記開口部を介して挿入されるロッドと、を備え
ることを特徴とする。
【0010】本発明によれば、流体出入ポートから圧力
流体を導入することにより該圧力流体の作用下に単一の
ピストンを変位させ、該ピストンと一体的に装着された
ロッドを介してスライダをボディの軸線方向に沿って往
復動作させている。
【0011】そして、スライダと略直交して一体的に連
結されたロッドを開口部を介して単一のピストンの係合
孔に挿入することにより、前記スライダとピストンとを
一体的に組み付ける。従って、簡便に前記スライダとピ
ストンとを一体的に組み付けることができるため、組み
付け作業性の向上を図ることができる。
【0012】また、前記係合孔を、挿入される前記ロッ
ドの直径より大きな直径で形成することにより、ロッド
を挿入する際、より一層容易に挿入することができる。
また、ピストンとスライダとが同一軸線上で変位しない
場合においても、該ピストンとスライダとの変位のずれ
を吸収し、スライダを円滑に変位させることができる。
【0013】さらに、前記係合孔の直径を、前記ピスト
ンの軸線方向の寸法より軸線方向と直交する方向の寸法
を大きく形成することにより、スライダとピストンとの
変位のずれをより一層好適に吸収することができる。
【0014】さらにまた、前記貫通孔の内部に円筒部材
を挿入し、前記円筒部材の内壁に沿って前記ピストンを
摺動自在に設けることにより、ピストンが摺動する貫通
孔の内周面の加工が不要となるため、製造工程を簡略化
し、製造時間の短縮を図ることができる。
【0015】さらにまた、前記ボディのスライダ側と反
対の側面に前記ボディの軸線と同一軸線上に2箇所以上
の位置決め用孔を形成することにより、孔部が同一軸線
上に形成されるため、ボディの位置決めがより一層容易
となる。
【0016】さらにまた、前記ピストンを樹脂製材料に
よって一体的に形成することにより、簡便に組み付けが
できるとともに、部品点数を削減することができるた
め、コストの削減を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係るリニアアクチュエー
タについて好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
【0018】図1において、参照符号10は、本発明の
実施の形態に係るリニアアクチュエータを示す。
【0019】このリニアアクチュエータ10は、基本的
には、直方体状のアクチュエータボディ(ボディ)12
と、該アクチュエータボディ12の軸線方向に沿った両
端部にねじ14を介して連結される一組のエンドブロッ
ク16a、16bと、前記アクチュエータボディ12の
上面部に膨出して一体的に形成されたガイド部18に沿
って直線状に往復動作するスライドテーブル(スライ
ダ)20とから構成される。
【0020】アクチュエータボディ12の上面部には、
略半長円状の切欠部22が4箇所に形成され、前記切欠
部22には底面部まで貫通する取付用孔部24が形成さ
れている(図5および図8参照)。また、アクチュエー
タボディ12の上面には、後述するロッド58が自在に
変位するための略長円状の開口部26が形成されている
(図2および図10参照)。
【0021】さらに、図2に示されるように、アクチュ
エータボディ12の内部には、軸線方向に沿って、且つ
前記開口部26に連通する断面略円形状の貫通孔28が
形成される。そして、前記アクチュエータボディ12の
底面部には、図7に示されるように、略長孔形状の位置
決め孔30aと、略円形状の位置決め孔30bとがアク
チュエータボディ12の軸線と同一軸線上に形成されて
いる。前記位置決め孔30a、30bを設けることによ
り、リニアアクチュエータ10を図示しない平面上に設
置する際、前記平面上に設置された図示しない位置決め
ピン等を介して確実にリニアアクチュエータ10の位置
決めを行うことができる。
【0022】さらにまた、図1に示されるように、アク
チュエータボディ12の側面部には、軸線方向に沿って
略平行に延在する二条のセンサ取付用溝32a、32b
を有するレール部材34がアクチュエータボディ12の
ねじ穴35(図10参照)に螺合されるねじ36を介し
て装着される。
【0023】センサ取付用溝32a、32bが形成され
たレール部材34の反対側の側面には、軸線方向に沿っ
て断面三角形状の凹部38が形成されている(図3およ
び図4参照)。
【0024】前記エンドブロック16a、16bには、
図2に示されるように、アクチュエータボディ12の軸
線方向に沿ってねじ穴40a、40bが形成され、前記
ねじ穴40a、40bにねじ部を有する栓部材42a、
42bが螺合されることにより閉塞されている。なお、
前記ねじ穴40a、40bは、後述する流体出入ポート
66a、66bに連通するとともに、軸線方向に沿っ
て、且つねじ穴40a、40bより縮径するオリフィス
44a、44bを介して貫通孔28と連通している。
【0025】前記アクチュエータボディ12の貫通孔2
8には、開口部26からエンドブロック16a、16b
側にそれぞれ一組の円筒部材45a、45bが内嵌され
ている。前記円筒部材45a、45bは、エンドブロッ
ク16a、16bの内部にも所定長突出して内嵌されて
いる。なお、前記円筒部材45a、45bによってアク
チュエータボディ12の位置決め孔30a、30bが閉
塞されるため、外部から塵埃等が貫通孔28の内部に進
入してピストン46の摺動抵抗になることが防止される
とともに、貫通孔28の内部で発生した塵埃等が外部に
排出されることもない。
【0026】また、図9に示されるように、一般的にア
クチュエータボディ12と貫通孔28との間の肉厚Aが
アクチュエータボディ12の他の部分の肉厚と比較して
薄いため、位置決め孔30a(30b)をアクチュエー
タボディ12の軸線上に沿った底面に形成すると、貫通
孔28と貫通してしまう。その結果、貫通孔28の内部
の気密が位置決め孔30a(30b)を介して漏出して
しまい保持することができないため、前記肉厚Aより肉
厚の厚いアクチュエータボディ12の軸線から所定間隔
離間した位置に位置決め孔30a(30b)を形成して
いる。しかし、位置決め孔30a(30b)がアクチュ
エータボディ12の軸線と同一軸線上ではないため、リ
ニアアクチュエータ10を取り付ける際に取り付けの方
向性が発生し、アクチュエータボディ12が載置される
平面上に設けられる図示しない位置決めピン等の位置の
設定が煩雑である。
【0027】図8に示されるように、本実施の形態で
は、アクチュエータボディ12と同一軸線上に位置決め
孔30a(30b)を形成した際、貫通孔28の内部に
設けられた円筒部材45a(45b)によって位置決め
孔30a(30b)が閉塞されるため、貫通孔28の内
部の気密が確実に保持される。また、アクチュエータボ
ディ12の略中央である同一軸線上に位置決め孔30a
(30b)を形成することにより、アクチュエータボデ
ィ12を軸線に対して左右対称とすることができる。そ
の結果、平面上の図示しない位置決めピン等に対してア
クチュエータボディ12を取り付ける際の取り付けの方
向性を考慮する必要がなく、簡便に位置決めをすること
ができる。
【0028】前記円筒部材45a、45bの内部には、
圧力流体の作用下に軸線方向に沿って矢印XまたはY方
向に進退自在に略円筒状のピストン46が配設されてい
る。
【0029】また、従来、貫通孔28の内周面に対して
ピストン46の摺動抵抗を抑制するために仕上げ加工を
行っていたが、金属製板材等からなる円筒部材45a、
45bを貫通孔28に内嵌することによって貫通孔28
の内周面に対する加工が不要となる。その結果、煩雑か
つコストのかかる加工工程が不要となるため、製造時間
の短縮を図ることができる。
【0030】前記ピストン46の両端部には、前記円筒
部材45a、45bの内周直径と略同等に拡径したフラ
ンジ部48a、48bが形成され、該フランジ部48
a、48bが円筒部材45a、45bの内部を摺動す
る。また、該フランジ部48a、48bの外周面の環状
溝を介してシール部材50が装着され、該シール部材5
0によって後述する圧力室77a、77bの気密が保持
される。
【0031】ピストン46の両端面の略中央部には、略
六角形状の調整用穴51a、51bがそれぞれ形成され
る。ピストン46を円筒部材45a、45bの内部に挿
入した際、図示しない工具を前記調整用穴51a、51
bに挿入して回転させることにより、ピストン46が円
筒部材45a、45bの内周面に沿って回転する。その
結果、スライドテーブル20と一体的に連結されたロッ
ド58を後述する係合孔52に挿入する際、該係合孔5
2の位置とロッド58の位置とを確実に合わせることが
できるため、組み付け時において係合孔52に対してロ
ッド58の後述する軸部62を容易に挿入することがで
きる。
【0032】ピストン46の略中央部には、ピストン4
6の軸線方向と略直交する方向に係合孔52が貫通して
形成される。前記係合孔52には、ピストン46の外周
面側がそれぞれ所定長だけ拡径したガイド孔54が形成
される。その結果、ロッド58をガイド孔54に挿入す
る際、容易に挿入することができる。
【0033】また、図6に示されるように、前記係合孔
52は断面略長孔形状に形成され、ピストン46の軸線
方向に沿った寸法Bに対して、軸線方向に略直交する寸
法Cの方が若干大きく形成される(B<C)。すなわ
ち、円筒部材45a、45bの内部を軸線方向に沿って
摺動するピストン46とガイド部18の上面を軌道溝7
8a、78bに装着されたボールベアリング76を介し
て軸線方向に沿って変位するスライドテーブル20とが
同一軸線上に変位しない場合、図13に示されるよう
に、従来のピストン5a、5bに対して一体的にロッド
6を連結しているテーブル7が、該テーブル7の図示し
ない軌道溝、図示しないガイド部の軌道溝およびボール
ベアリング間に生じる摺動抵抗によって変位しなくなる
おそれがある。
【0034】その際、本発明では、係合孔52を略長孔
形状としてロッド58の軸部62に対してクリアランス
を設けることにより、スライドテーブル20とピストン
46とが同一軸線上に変位しない際においても、スライ
ドテーブル20とピストン46との変位のずれをクリア
ランスで吸収し、スライドテーブル20を円滑に変位さ
せることができる。
【0035】さらに詳細には、スライドテーブル20と
ピストン46との変位のずれは、ピストン46の軸線方
向と略直交する方向により大きく生じるため、係合孔5
2をピストン46の軸線方向に沿った寸法Bより軸線に
対して略直交する寸法Cの方を若干大きく形成している
(B<C)。
【0036】なお、ピストン46の軸線方向に沿った寸
法Bと軸線に対して略直交する寸法Cとを同一寸法とし
て形成してもよい(B=C)。
【0037】さらに、樹脂製材料からなるピストン46
は、樹脂成形により一体的に形成され、外周面より所定
長突出し、且つ所定角度離間したリブ56が形成される
(図3および図11参照)。外周面にリブ56を設ける
ことにより、ピストン46を樹脂成形する際に発生する
変形を防止することができる。また、前記リブ56が円
筒部材45a、45bの内部を摺動することにより、ピ
ストン46が円筒部材45a、45bの内部を変位する
際の摺動抵抗を抑制することができるとともに、ピスト
ン46の軽量化を図ることができる。なお、前記ピスト
ン46は、樹脂製材料にのみ限定されるものではなく、
金属製材料を用いて金属射出成形や鋳造等によって形成
してもよい。すなわち、ピストン46の係合孔52を切
削加工によって形成すると加工が煩雑であるため、金型
を用いた製造方法によって形成することにより、安価に
且つ簡便に製造することができる。
【0038】なお、前記ピストン46は円柱形状に限定
されるものではなく、柱状の部材であれば種々の形状で
形成してもよい。
【0039】金属製材料からなるロッド58の一端部に
は、図11に示されるように、略円盤状の頭部60が形
成され、他端部には該頭部60より縮径した軸部62が
形成される。前記頭部60と軸部62との間には、ねじ
部64が形成され、スライドテーブル20の後述するロ
ッド取付孔86に螺合される。その結果、スライドテー
ブル20とロッド58とが一体的に連結される。
【0040】また、前記軸部62は、図2に示されるよ
うに、ガイド部18の開口部26を介してピストン46
の係合孔52に挿入される。すなわち、ロッド58は、
ピストン46に対して該ピストン46の軸線方向に係止
された状態となる。なお、ロッド58の軸部62の直径
を係合孔52の直径より若干小さく形成してクリアラン
スを設けることにより、組み付け時においてロッド58
をガイド孔54を介して係合孔52に挿入することが容
易となる。
【0041】アクチュエータボディ12に連結されるエ
ンドブロック16a、16bの側面部には、流体出入ポ
ート66a、66bが形成され(図10参照)、該流体
出入ポート66a、66bは、連通路68a、68bを
介してねじ穴40a、40bの内部に連通している(図
2参照)。
【0042】また、図2に示されるように、エンドブロ
ック16a、16bの一端面には、スライドテーブル2
0の変位量を調整するためのストッパ70a、70bが
螺入され、前記ストッパ70a、70bのねじ込み量を
増減させることによりスライドテーブル20の変位量が
調整される。また、ストッパ70a、70bに螺合され
るロックナット72a、72bの螺回作用下にストッパ
70a、70bの変位が規制される。
【0043】さらに、前記ストッパ70a、70bと対
向する後述するエンドカバー82a、82bの端面に装
着される緩衝部材74(図10参照)によって、スライ
ドテーブル20が当接する際に該スライドテーブル20
に付与される衝撃が緩和される。
【0044】スライドテーブル20とガイド部18との
摺動部位には、該スライドテーブル20を円滑に往復動
作させるための複数のボールベアリング76が介装さ
れ、該ボールベアリング76は、ガイド部18およびス
ライドテーブル20の内壁面にそれぞれ対向して形成さ
れた軌道溝78a、78bに沿って転動しながら、後述
する循環穴93a、93bを介して循環する(図3およ
び図12参照)。
【0045】図2に示されるように、前記ピストン46
の各端面とエンドブロック16a、16bとによって、
該ピストン46の直径に対応する圧力室77a、77b
がそれぞれ画成され、前記圧力室77a、77bは、エ
ンドブロック16a、16bのオリフィス44a、44
bにそれぞれ連通している。前記圧力室77a、77b
にオリフィス44a、44bを介して圧力流体が導入さ
れることにより、前記圧力流体はピストン46の各端面
を押圧する。従って、ピストン46は、アクチュエータ
ボディ12の円筒部材45a、45bの内周面に沿って
摺動変位する。前記ピストン46が円筒部材45a、4
5bの内周面に沿って進退変位することにより、該ピス
トン46の係合孔52に挿入されたロッド58を介して
スライドテーブル20が矢印XまたはY方向に往復動作
する。
【0046】スライドテーブル20は、図12に示され
るように、断面略コの字状に形成されたテーブルブロッ
ク79と、該テーブルブロック79の変位方向に沿った
両端部にねじ部材80を介して装着される一対のエンド
カバー82a、82bおよびスクレーパ84a、84b
とを有する。
【0047】また、前記テーブルブロック79の上面の
略中央部には、ロッド取付孔86が形成されている。ロ
ッド取付孔86は、その上面にロッド58の頭部60と
略同一直径に形成される拡径部88と、該拡径部88よ
り縮径し、ロッド58と螺合されるねじ部90とからな
る。なお、拡径部88の深さは、ロッド58の頭部60
が格納された際に、スライドテーブル20の上面から外
部に突出することがないように設定される。
【0048】また、テーブルブロック79の上面には、
軸線方向に沿って一直線上に位置決め孔91a、91b
がロッド取付孔86より所定間隔離間して形成されてい
る。また、前記位置決め孔91a、91bから所定間隔
離間した両側にはワーク取付孔92が4箇所に形成さ
れ、図示しないワークをボルト等を介して連結する際、
ワークとテーブルブロック79の位置決め孔91a、9
1bとを図示しない位置決めピンを介して位置決めする
ことにより、容易にワークを位置決めすることができ
る。
【0049】さらに、前記テーブルブロック79には変
位方向に沿って貫通する一対の循環穴93a、93bが
形成され、ボールベアリング76は軌道溝78a、78
bに沿って転動するとともに循環穴93a、93bを介
して循環する。前記テーブルブロック79の端面には、
ボールベアリング76が転動する際に前記軌道溝78
a、78bと循環穴93a、93bとを媒介する一対の
リターンガイド94a、94bが設けられている。
【0050】また、テーブルブロック79の側面部に
は、図3および図4に示されるように、断面コ字状の取
付用金具96を介して保持された磁石98がレール部材
34の凹部38に臨むように設けられている。前記取付
用金具96は、ねじ部材100をテーブルブロック79
のねじ穴102に螺合することにより固定されている。
【0051】その結果、テーブルブロック79と一体的
に変位する磁石98の磁界を、センサ取付用溝32a、
32bに装着された図示しないセンサによって検知する
ことにより、スライドテーブル20の位置を検出するこ
とができる。
【0052】本発明の実施の形態に係るリニアアクチュ
エータ10は、基本的には以上のように構成されるもの
であり、次にその動作並びに作用効果について説明す
る。
【0053】先ず、スライドテーブル20とピストン4
6とロッド58の組み付け方法について説明する。
【0054】図10に示されるように、スライドテーブ
ル20の略中央部のロッド取付孔86に上方からロッド
58を挿入して螺合することにより、ロッド58とスラ
イドテーブル20とを一体的に連結する。その際、ロッ
ド58の頭部60は、ロッド取付孔86の拡径部88に
格納されるため、スライドテーブル20の上面から外部
に突出することがない(図2および図3参照)。
【0055】次に、スライドテーブル20と一体的に連
結されたロッド58を、アクチュエータボディ12の略
長円状の開口部26を介して該スライドテーブル20が
上方となるようにピストン46の係合孔52に挿入する
(図10参照)。なお、係合孔52は外周側が拡径され
ているガイド孔54を有するため、軸部62の挿入がよ
り一層容易となる。
【0056】最後に、ロッド58の軸部62が係合孔5
2に挿入された状態で、スライドテーブル20をアクチ
ュエータボディ12のガイド部18の上面に載置する。
【0057】以上により、本実施の形態では、スライド
テーブル20と一体的に連結されたロッド58の軸部6
2をピストン46の係合孔52に挿入することにより、
簡便にピストン46にロッド58を挿入させることがで
きるため、組み付け作業性を向上させることができる。
【0058】また、係合孔52とロッド58の軸部62
との間に若干のクリアランスを設けておくことにより、
該ロッド58を係合孔52に挿入する際、より一層容易
に挿入することができる。また、ピストン46とスライ
ドテーブル20とが同一軸線上で変位しない場合におい
ても、前記クリアランスによって該ピストン46とスラ
イドテーブル20との変位のずれを吸収し、スライドテ
ーブル20を円滑に変位させることができる。
【0059】さらに、ロッド58は、略長円状の開口部
26を介してピストン46に挿入されており、開口部2
6がロッド58のガイドとして機能するため、スライド
テーブル20をより一層確実に直線状に往復動作させる
ことができる。
【0060】このように組み付けられたリニアアクチュ
エータ10においては、図示しない流体圧供給源から圧
力流体(例えば、圧縮空気)を一方の流体出入ポート6
6aに導入する。この場合、他方の流体出入ポート66
bは、図示しない切換弁の操作下に大気開放状態にして
おく。
【0061】前記圧力流体は、前記流体出入ポート66
aに連通する連通路68aを介してねじ穴40a内に供
給される(図2参照)。さらに、圧力流体は、前記ねじ
穴40aに連通するオリフィス44aを介してピストン
46によって閉塞された圧力室77aに導入され、該ピ
ストン46の端面を押圧する。従って、圧力流体に押圧
されるピストン46は、シール部材50によって圧力室
77aが気密に保持された状態を維持しながらエンドブ
ロック16aから離間する方向(矢印Y方向)に摺動変
位する。この結果、ピストン46の係合孔52に挿入さ
れたロッド58を介してスライドテーブル20が矢印Y
方向に変位する。なお、この場合、ピストン46によっ
て閉塞された圧力室77bは大気開放された状態にあ
る。
【0062】前記矢印Y方向に向かって変位するスライ
ドテーブル20は、ストッパ70bに緩衝部材74が当
接することにより変位終端位置が規制され、一方、セン
サ取付用溝32a、32bに装着された図示しないセン
サが磁石98の磁界を検知することにより、スライドテ
ーブル20の位置が検出される。
【0063】前記とは逆方向(矢印X方向)にスライド
テーブル20を変位させる場合には、他方の流体出入ポ
ート66bに圧力流体を供給する。前記供給された圧力
流体は、ねじ穴40bおよびオリフィス44bを介して
圧力室77bに導入され、ピストン46の端面を押圧す
ることにより、該ピストン46を矢印X方向に変位させ
る。この結果、ピストン46の係合孔52に挿入された
ロッド58を介してスライドテーブル20が矢印X方向
に変位する。
【0064】以上のように、本実施の形態では、スライ
ドテーブル20の略中央部に一体的に連結されたロッド
58の軸部62をピストン46の係合孔52に挿入する
という簡便な作業のみでスライドテーブル20とピスト
ン46とを軸線方向に係止することができる。その結
果、スライドテーブル20とピストン46との組み付け
作業性の向上を図ることができる。
【0065】また、貫通孔28の内部に装着されるピス
トン46を一体形状とすることにより部品点数を減少さ
せ、廉価に製造することが可能となる。
【0066】さらに、ロッド58が挿入される係合孔5
2の直径を該ロッド58の軸部62の直径より大きく、
且つ長孔形状に形成することにより、軸部62の挿入が
より一層容易になるとともに、ロッド58の軸心がずれ
た場合においても前記軸心の偏心を吸収することができ
る。
【0067】さらにまた、アクチュエータボディ12の
貫通孔28に円筒部材45a、45bを内嵌することに
より、アクチュエータボディ12の位置決め孔30a、
30bが閉塞されるため、外部から塵埃等が貫通孔28
の内部に進入してピストン46の摺動抵抗になることが
防止されるとともに、貫通孔28の内部で発生した塵埃
等が外部に排出されることもない。また、アクチュエー
タボディ12の貫通孔28に円筒部材45a、45bを
内嵌することにより、貫通孔28の内周面に対する加工
が不要となるため、製造時間の短縮を図ることができ
る。
【0068】さらにまた、アクチュエータボディ12の
底面に位置決め孔30a、30bを同一軸線上に設ける
ことにより、アクチュエータボディ12を軸線に対して
左右対称とすることができるため、平面上の図示しない
位置決めピン等に対してアクチュエータボディ12を取
り付ける際の取り付けの方向性を考慮する必要がなく、
簡便に位置決めをすることができる。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
【0070】すなわち、スライダと略直交して一体的に
連結されたロッドをピストンの係合孔に挿入することに
より、前記スライダとピストンとをロッドを介して簡便
に組み付けることができるため、組み付け作業性の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るリニアアクチュエー
タの斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿った縦断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿った縦断面図であ
る。
【図4】図2のIV−IV線に沿った縦断面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るリニアアクチュエー
タのスライドテーブルを取り外した状態の平面図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態に係るリニアアクチュエー
タの係合孔に軸部が挿入された状態の拡大図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るリニアアクチュエー
タの底面図である。
【図8】図2のVIII−VIII線に沿った縦断面図
である。
【図9】図8の比較例である縦断面図である。
【図10】本発明の実施の形態に係るリニアアクチュエ
ータからスライドテーブルを取り外した状態の分解斜視
図である。
【図11】本発明の実施の形態に係るリニアアクチュエ
ータのロッドとピストンの分解斜視図である。
【図12】本発明の実施の形態に係るリニアアクチュエ
ータを構成するスライドテーブルの分解斜視図である。
【図13】従来技術に係るリニアアクチュエータの縦断
面図である。
【符号の説明】
10…リニアアクチュエータ 12…アクチュエ
ータボディ 16a、16b…エンドブロック 18…ガイド部 20…スライドテーブル 26…開口部 28…貫通孔 32a、32b…
センサ取付用溝 42a、42b…栓部材 45a、45b…
円筒部材 46…ピストン 48a、48b…
フランジ部 52…係合孔 66a、66b…
流体出入ポート 68a、68b…連通路 70a、70b…
ストッパ 74…緩衝部材 76…ボールベア
リング 77a、77b…圧力室 78a、78b…
軌道溝 79…テーブルブロック 82a、82b…
エンドカバー 84a、84b…スクレーパ 86…ロッド取付
孔 94a、94b…リターンガイド 96…取付用金具 98…磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 年森 良裕 茨城県筑波郡谷和原村絹の台4−2−2 エスエムシー株式会社筑波技術センター内 (72)発明者 唯野 晃 茨城県筑波郡谷和原村絹の台4−2−2 エスエムシー株式会社筑波技術センター内 Fターム(参考) 3H081 AA03 BB01 CC20 CC23 DD06 DD12 HH04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体出入ポートから圧力流体を導入するこ
    とにより、ボディの軸線方向に沿ってスライダを往復動
    作させるリニアアクチュエータであって、 軸線方向に沿って貫通する貫通孔を有するとともに、前
    記貫通孔と連通する開口部が前記スライダ側の側面に形
    成されるボディと、 前記貫通孔の内部に軸線方向に沿って変位自在に設けら
    れる単一のピストンと、 前記スライダの動作方向に対して略直交する方向に連結
    され、且つ前記ピストンの軸線方向に対して略直交する
    方向に形成される係合孔に前記開口部を介して挿入され
    るロッドと、 を備えることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のリニアアクチュエータにお
    いて、 前記係合孔は、挿入される前記ロッドの直径より大きな
    直径で形成されることを特徴とするリニアアクチュエー
    タ。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のリニアアクチュエ
    ータにおいて、 前記係合孔の直径は、前記ピストンの軸線方向の寸法よ
    り軸線方向と直交する方向の寸法が大きく形成されるこ
    とを特徴とするリニアアクチュエータ。
  4. 【請求項4】請求項1記載のリニアアクチュエータにお
    いて、 前記ピストンは、樹脂製材料によって一体的に形成され
    ることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  5. 【請求項5】請求項1記載のリニアアクチュエータにお
    いて、 前記貫通孔の内部には、円筒部材が挿入され、前記円筒
    部材の内壁に沿って前記ピストンが摺動自在に設けられ
    ることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  6. 【請求項6】請求項1記載のリニアアクチュエータにお
    いて、 前記ボディのスライダ側と反対の側面には前記ボディの
    軸線と同一軸線上に2箇所以上の位置決め用孔が形成さ
    れることを特徴とするリニアアクチュエータ。
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