JP2003217827A - 封止用基板及びその製造方法、表示装置並びに電子機器 - Google Patents

封止用基板及びその製造方法、表示装置並びに電子機器

Info

Publication number
JP2003217827A
JP2003217827A JP2002012884A JP2002012884A JP2003217827A JP 2003217827 A JP2003217827 A JP 2003217827A JP 2002012884 A JP2002012884 A JP 2002012884A JP 2002012884 A JP2002012884 A JP 2002012884A JP 2003217827 A JP2003217827 A JP 2003217827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
plate
sealing substrate
shaped material
sealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002012884A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3865056B2 (ja
Inventor
Kenji Hayashi
建二 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2002012884A priority Critical patent/JP3865056B2/ja
Priority to KR10-2003-0001281A priority patent/KR100505284B1/ko
Priority to CNU032021879U priority patent/CN2620454Y/zh
Priority to TW092101254A priority patent/TWI221751B/zh
Priority to CNB031027946A priority patent/CN1221156C/zh
Priority to US10/347,262 priority patent/US7038378B2/en
Publication of JP2003217827A publication Critical patent/JP2003217827A/ja
Priority to US11/365,877 priority patent/US7291976B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3865056B2 publication Critical patent/JP3865056B2/ja
Priority to US11/907,086 priority patent/US7662007B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B33/00Electroluminescent light sources
    • H05B33/02Details
    • H05B33/04Sealing arrangements, e.g. against humidity
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K50/00Organic light-emitting devices
    • H10K50/80Constructional details
    • H10K50/84Passivation; Containers; Encapsulations
    • H10K50/841Self-supporting sealing arrangements
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/80Constructional details
    • H10K59/87Passivation; Containers; Encapsulations
    • H10K59/871Self-supporting sealing arrangements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 強度不足や水分や酸素の透過量の増加をもた
らすことなく、封止用基板の軽量化を図ることにある。 【解決手段】 封止用基板は、第1及び第2の基板1
0,20を有する。第1の基板10の第1の面に凹部1
2が形成されている。第1の基板10は、凹部12の底
面を形成するプレート部14と、凹部12の内壁面を形
成するフレーム部16と、を有する。第1の基板10の
第2の面には第2の基板20が取り付けられている。第
2の基板20は、第1の基板10よりも比重が小さい材
料から形成されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、封止用基板及びそ
の製造方法、表示装置並びに電子機器に関する。
【0002】
【背景技術】水分や酸素の影響を受けやすい発光材料や
電極を使用した素子(例えば有機EL(Electrolumines
cence)素子)では、封止構造が適用されている。従
来、有機EL素子を封止するために使用される封止用基
板は、ガラス基板を彫り込んで形成されていた。ガラス
基板の厚みは、彫り込み深さに応じて決められている。
薄いガラス基板に深い彫り込みを形成すると、封止用基
板の強度が不足する。強度を確保すると、封止用基板が
厚くなって重くなる。また、有機ELパネルとの接着剤
層を厚くして、深い彫り込みと同等の構造を形成するこ
ともできるが、その場合、接着剤層からの水分や酸素の
透過量が多くなる。
【0003】本発明は、従来の問題点を解決するもので
あり、その目的は、強度不足や水分や酸素の透過量の増
加をもたらすことなく、封止用基板の軽量化を図ること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】(1)本発明に係る封止
用基板は、第1の面に凹部が形成され、前記凹部の底面
を形成するプレート部と、前記凹部の内壁面を形成する
フレーム部と、を有する第1の基板と、前記第1の基板
の第2の面に取り付けられた第2の基板と、を有し、前
記第2の基板は、前記第1の基板よりも比重が小さい材
料から形成されてなる。
【0005】本発明によれば、第2の基板は、第1の基
板よりも比重が小さい材料から形成されているので、封
止用基板の軽量化を図ることができる。第1の基板に第
2の基板が取り付けられているので、凹部が形成された
第1の基板の強度が不足することがない。第1の基板に
深い凹部を形成することができるので、封止用基板を接
着するための接着剤層を厚くする必要が無く、水分や酸
素の透過量の増加をもたらすことがない。
【0006】(2)この封止用基板において、前記第1
の基板は、無機酸化物から形成されていてもよい。
【0007】(3)この封止用基板において、前記第2
の基板は、樹脂で形成されていてもよい。
【0008】(4)この封止用基板において、前記第2
の基板は、単層からなるものであってもよい。
【0009】(5)この封止用基板において、前記第2
の基板は、ポリオレフィン、ポリエステル、エチレン酢
酸ビニル共重合体、エチレンメタクリル酸メチル共重合
体、アイオノマー樹脂からなるグループから選択された
樹脂を含む材料で形成されていてもよい。
【0010】(6)この封止用基板において、前記第2
の基板は、複数層からなるものであってもよい。
【0011】(7)この封止用基板において、前記第2
の基板は、基材層と、接着又は粘着のための層と、を含
んでもよい。
【0012】(8)この封止用基板において、前記基材
層は、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリ
オレフィン、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリエー
テルスルホン酸、エポキシ化合物、ポリスチレン、セル
ロース樹脂からなるグループから選択された樹脂を含む
材料で形成され、前記接着又は粘着のための層は、シリ
コーン、アクリル系樹脂、メタクリル系樹脂、エポキシ
化合物、ポリウレタン、エチレン酢酸ビニル共重合体、
スチレンブタジエンラバーからなるグループから選択さ
れた樹脂を含む材料で形成されていてもよい。
【0013】(9)この封止用基板において、前記第2
の基板は、緩衝層をさらに含んでもよい。
【0014】(10)この封止用基板において、前記緩
衝層は、スチレンブタジエンラバー、シリコーンゴム、
ラテックス、ポリウレタンからなるグループから選択さ
れた樹脂を含む材料で形成されていてもよい。
【0015】(11)この封止用基板において、前記第
1の基板は、ガラス、石英、セラミックスから選択され
た無機酸化物から形成されていてもよい。
【0016】(12)この封止用基板において、前記第
1の基板は、ソーダライムガラス、ホウケイ酸ガラス、
アルミノケイ酸ガラス、ケイ酸ガラスから選択されたガ
ラスから形成されていてもよい。
【0017】(13)この封止用基板において、前記第
1の基板の厚みは、0.1mm以上1.1mm以下であ
り、前記凹部における前記内壁面の高さは、0.05m
m以上0.8mm以下であり、前記プレート部の厚み
は、0.01mm以上0.9mm以下であってもよい。
【0018】(14)この封止用基板において、前記第
2の基板の厚みは、0.01mm以上0.4mm以下で
あってもよい。
【0019】(15)この封止用基板において、前記第
1及び第2の基板の合計厚みは、0.1mm以上1.5
mm以下であってもよい。
【0020】(16)本発明に係る表示装置は、上記封
止用基板と、前記封止用基板によって封止された表示部
と、を含む。
【0021】(17)本発明に係る電子機器は、上記表
示装置を含む。
【0022】(18)本発明に係る封止用基板の製造方
法は、第1の板状素材に第2の板状素材を取り付けた後
に、前記第1の板状素材における前記第2の板状素材が
取り付けられた面とは反対側の面を彫り込んで凹部を形
成することを含み、前記第2の板状素材は、前記第1の
板状素材よりも比重が小さい材料から形成されてなる。
【0023】本発明によれば、第2の板状素材は、第1
の板状素材よりも比重が小さい材料から形成されている
ので、封止用基板の軽量化を図ることができる。第1の
板状素材に第2の板状素材が取り付けられているので、
凹部が形成された第1の板状素材の強度が不足すること
がない。第1の板状素材に深い凹部を形成することがで
きるので、封止用基板を接着するための接着剤層を厚く
する必要が無く、水分や酸素の透過量の増加をもたらす
ことがない。
【0024】(19)この封止用基板の製造方法におい
て、前記第2の板状素材は、熱可塑性樹脂を接着面側に
持つ単層または多層フィルムシートであり、前記第1の
板状素材に前記第2の板状素材を取り付ける工程で、前
記第2の板状素材を、加熱しながら前記第1の板状素材
の方向に加圧してもよい。
【0025】(20)この封止用基板の製造方法におい
て、前記第2の板状素材は、基材用素材と、接着又は粘
着用素材と、を含み、前記第1の板状素材に前記第2の
板状素材を取り付ける工程で、前記接着又は粘着用素材
によって、前記基材用素材を前記第1の板状素材に取り
付けてもよい。
【0026】(21)この封止用基板の製造方法におい
て、前記第1の板状素材に前記第2の板状素材を取り付
ける工程で、前記第2の板状素材を形成するための溶融
樹脂を前記第1の板状素材上に設けてもよい。
【0027】(22)この封止用基板の製造方法におい
て、前記第1の板状素材に、複数の前記凹部を形成し、
それぞれの前記凹部ごとに、前記第1及び第2の板状素
材を切断して、複数の基板を得てもよい。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0029】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態に係る封止用基板及び表示装置を示す図
である。表示装置は、例えば有機EL(Electrolumines
cence)パネルである。表示装置は、基板100と、表
示部102と、封止用基板104と、を有する。封止用
基板104によって少なくとも表示部102が封止され
る。封止された空間は、窒素が充填されるか真空になっ
ていてもよい。表示装置は、乾燥剤106を有していて
もよい。この表示装置では、表示部102で生成された
光は、基板100側に出射される。すなわち、基板10
0側に画像が表示される。
【0030】封止用基板104は、第1の基板10を有
する。第1の基板10は、酸素や水分を透過しない又は
透過しにくい。第1の基板10は、無機酸化物(ガラス
(ソーダライムガラス、ホウケイ酸ガラス、アルミノケ
イ酸ガラス、ケイ酸ガラス等)、石英、セラミック等)
から形成されていてもよい。第1の基板10は、光透過
性を有していてもよいし、特定の波長の光のみを透過す
るものであってもよいし、光を透過しないものであって
もよい。すなわち、第1の基板10は、透明、不透明の
いずれであってもよいし、カラーフィルタの機能を有し
ていてもよい。第1の基板10の厚みは、0.1mm以
上1.1mm以下であってもよい。
【0031】第1の基板10の第1の面には凹部12が
形成されている。第1の基板10は、凹部12の底面を
形成するプレート部14と、凹部12の内壁面を形成す
るフレーム部16と、を有する。フレーム部16は、少
なくとも表示部102を囲む形状をなしている。フレー
ム部16は、角リング状であってもよい。凹部12の内
壁面は、図1に示すように底面に対して直角になってい
てもよいし、傾斜していてもよい。
【0032】凹部12の深さ、すなわち内壁面の高さ
は、表示部102及び乾燥剤106(設けられた場合)
の合計厚み以上であることが好ましい。例えば、内壁面
の高さは、0.05mm以上0.8mm以下であっても
よい。プレート部14の厚みは、0.01mm以上0.
9mm以下であってもよい。
【0033】封止用基板104は、第2の基板20を有
する。第2の基板20は、第1の基板10の第2の面
(凹部12とは反対側の面)に取り付けられている。第
2の基板20が取り付けられることで、凹部12が形成
された第1の基板10の強度が不足することがない。第
2の基板20は、少なくともプレート部14に取り付け
られている。第2の基板20は、フレーム部16に至る
ように取り付けられていてもよい。第2の基板20は、
第1の基板10よりも比重が小さい材料から形成されて
いる。これにより、封止用基板104の軽量化を図るこ
とができる。例えば、第1の基板10が無機酸化物から
形成されている場合、第2の基板20は樹脂から形成さ
れていてもよい。第2の基板20の厚みは、0.01m
m以上0.4mm以下であってもよい。
【0034】第2の基板20は、複数層からなるもので
あってもよい。図1に示す第2の基板20は、基材層2
2と、接着又は粘着のための層24と、を有する。基材
層22は、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、
ポリオレフィン、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリ
エーテルスルホン酸、エポキシ化合物、ポリスチレン、
セルロース樹脂のいずれかの樹脂から形成されていても
よい。接着又は粘着のための層24は、シリコーン、ア
クリル系樹脂、メタクリル系樹脂、エポキシ化合物、ポ
リウレタン、エチレン酢酸ビニル共重合体、スチレンブ
タジエンラバーのいずれかの樹脂から形成されていても
よい。接着又は粘着のための層24は、第1の基板10
と密着していることが好ましい。
【0035】封止用基板104は、接着剤層26によっ
て、基板100(表示部102が形成された基板)に取
り付けられている。本実施の形態では、凹部12を深く
形成することができるので、接着剤層26を厚くする必
要がない。したがって、封止用基板104によって封止
された領域への水分や酸素の透過量の増加をもたらすこ
とがない。例えば、接着剤層26は、約1〜10μm、
例えば3μm又は5μm程度の厚みで設ければ足りる。
封止用基板104の厚み(第1及び第2の基板10,2
0の合計厚み)は、0.1mm以上1.5mm以下であ
ってもよい。
【0036】本実施の形態に係る封止用基板104は、
上述したように構成されており、以下その製造方法を説
明する。封止用基板104の製造方法は、図2に示すよ
うに、第1の板状素材30に第2の板状素材32を取り
付けることを含む。第1及び第2の板状素材30、32
は、必要であれば切断されて、上述した第1及び第2の
基板10,20となるものである。第2の板状素材32
は、基材用素材34(上述した基材層22となる)及び
接着又は粘着用素材36(上述した接着又は粘着のため
の層24となる)を有する。接着又は粘着用素材36に
は、剥離シート38が貼り付けられており、これを剥が
しながら、第2の板状素材32を第2の板状素材30に
取り付ける。取付には、接着又は粘着用素材36を使用
する。
【0037】その後、図3に示すように、第1の板状素
材30に、少なくとも1つ(図3では複数)の凹部12
を形成する。詳しくは、第1の板状素材30における第
2の板状素材32が貼り付けられた面とは反対側の面に
凹部12を形成する。凹部12の形成には、サンドブラ
スト、エッチング(例えばウェットエッチング)、切
削、研磨のいずれを使用してもよい。本実施の形態で
は、第2の板状素材32が取り付けられているので、第
1の板状素材30の破損を防ぐことができる。
【0038】そして、複数の凹部12を形成した場合に
は各凹部12ごとに、あるいは1つの凹部12を形成し
た場合には必要に応じて、第1及び第2の板状素材3
0,32を切断する。第1の板状素材30は、第2の板
状素材32が取り付けられているので、切断時や搬送時
(例えば吸引固定による搬送時)に破損することがな
い。なお、切断ラインを避けて第2の板状素材32を設
けた場合には、第1の板状素材30のみを切断する。こ
うして、封止用基板104(図1参照)を得ることがで
きる。図3に示す例では、複数の封止用基板104(第
1及び第2の基板10,20)を得ることができる。
【0039】第1の基板10は、第2の基板20が取り
付けられているので、図1に示すように、基板100に
取り付けるとき、あるいは乾燥剤106を取り付けると
きにも破損が防止される。なお、封止用基板104を取
り付ける工程を乾燥した雰囲気下で行えば、封止空間に
水分が入らない。封止用基板104の薄型化、軽量化に
よって、表示装置も薄型化、軽量化することができる。
表示装置において、封止用基板104の表面層となる第
2の基板20は、樹脂からなるので、耐衝撃性が向上す
る。封止用基板104は、第1の基板10によって、酸
素や水分を遮断することができる。
【0040】(第2の実施の形態)図4は、本発明の第
2の実施の形態に係る封止用基板及び表示装置を示す図
である。図4に示す表示装置の封止用基板は、単層の第
2の基板40を有する。これ以外の点は、第1の実施の
形態で説明した通りである。単層の第2の基板40は、
ポリオレフィン、ポリエステル、ポリエチレン酢酸ビニ
ル共重合体、ポリエチレンメタクリル酸メチル共重合体
のいずれかの樹脂で形成されてもよい。
【0041】図5は、封止用基板の製造方法を説明する
図である。図5の例では、第2の板状素材42は、熱可
塑性樹脂を接着面側に持つ単層または多層のシート状の
ものである。第2の板状素材42を、加熱しながら第1
の板状素材30の方向に加圧する。加圧にはローラ44
を使用してもよく、ローラ44によって加熱も行っても
よい。こうして、第1の板状素材30に、第2の板状素
材42を取り付けることができる。その後の工程は、第
1の実施の形態で説明した通りである。
【0042】図6は、封止用基板の他の製造方法を説明
する図である。図6の例では、溶融樹脂46を第1の板
状素材30上に設けることで、第1の板状素材30上
に、第2の板状素材を形成する。溶融樹脂46は、ディ
スペンサ48から供給してもよい。その後の工程は、第
1の実施の形態で説明した通りである。本実施の形態に
係る封止基板でも、第1の実施の形態で説明した作用効
果を奏する。
【0043】(第3の実施の形態)図7は、本発明の第
3の実施の形態に係る封止用基板及び表示装置を示す図
である。図7に示す表示装置の封止用基板は、複数層か
らなる第2の基板50を有する。第2の基板50は、基
材層52と、接着又は粘着のための層54と、緩衝層5
6と、を有する。なお、接着又は粘着のための層54を
省略することも可能である。これ以外の点は、第1の実
施の形態で説明した通りである。
【0044】緩衝層56は、封止用基板において、凹部
12とは反対側の表面層となる。緩衝層56は、スチレ
ンブタジエンラバー、シリコーンゴム、ラテックス、ポ
リウレタンのいずれかの樹脂から形成されている。緩衝
層56によって、耐衝撃性がさらに向上する。本実施の
形態に係る封止基板でも、第1の実施の形態で説明した
作用効果を奏する。
【0045】(その他の実施の形態)図8は、図1に示
す表示部102が設けられた基板100の詳細を説明す
る図である。基板100は、光透過性を有しており、ガ
ラス基板又はプラスチック基板であってもよい。基板1
00には、封止用基板104によって封止される領域内
に、表示部102が設けられている。基板100には、
表示部102を駆動するための走査側駆動回路110
(及びこれに接続される配線)が形成されている。本実
施の形態では、走査側駆動回路110(及びこれに接続
される配線の一部)も、封止用基板104によって封止
される領域内に形成されている。基板100には、赤、
緑、青の3色に応じて電源線112,114,116が
形成されている。基板100には、陰極用配線118が
形成されている。基板100には、集積回路チップ12
0が実装されたフレキシブル基板122が取り付けられ
ている。集積回路チップ120は、基板100に形成さ
れた種々の配線と電気的に接続されている。集積回路チ
ップ120は、データ側駆動回路を有する。
【0046】図9は、表示部102の詳細を示す図であ
る。表示部102において、基板100上には複数のス
イッチング素子124(例えば薄膜トランジスタ)が形
成されている。表示部102は、複数色(例えば赤、
緑、青の3色)の光を発光する複数の発光素子130を
有する。スイッチング素子124は、発光素子130の
制御を行うものである。発光素子130は、画素電極1
32及び陰極136(詳しくはその一部)と、これらの
間の発光層134とを含む。画素電極132は、図8に
示す電源線112,114,116に電気的に接続され
ている。陰極136は、図8に示す陰極用配線118に
電気的に接続されている。画素電極132から供給され
る電流により発光層134が発光する。
【0047】隣同士の発光層134は、バンク部138
で区画されている。発光層134は、高分子であっても
低分子であってもよい。発光層134として高分子材料
を使用した場合、酸素や水分から遮断することが重要で
あり、本発明に係る封止用基板を使用することが効果的
である。
【0048】本発明の実施の形態に係る表示装置を有す
る電子機器として、図10にはノート型パーソナルコン
ピュータ1000が示され、図11には携帯電話200
0が示されている。
【0049】本発明は、上述した実施の形態に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本
発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構
成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるい
は目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置
き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説
明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目
的を達成することができる構成を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構
成を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る封止
用基板及び表示装置を示す図である。
【図2】図2は、本発明の第1の実施の形態に係る封止
用基板の製造方法を説明する図である。
【図3】図3は、本発明の第1の実施の形態に係る封止
用基板の製造方法を説明する図である。
【図4】図4は、本発明の第2の実施の形態に係る封止
用基板及び表示装置を示す図である。
【図5】図5は、本発明の第2の実施の形態に係る封止
用基板の製造方法を説明する図である。
【図6】図6は、本発明の第2の実施の形態に係る封止
用基板の他の製造方法を説明する図である。
【図7】図7は、本発明の第3の実施の形態に係る封止
用基板及び表示装置を示す図である。
【図8】図8は、表示部が形成された基板を説明する図
である。
【図9】図9は、表示部を説明する図である。
【図10】図10は、本発明の実施の形態に係る電子機
器を示す図である。
【図11】図11は、本発明の実施の形態に係る電子機
器を示す図である。
【符号の説明】
10 第1の基板 12 凹部 14 プレート部 16 フレーム部 20 第2の基板 22 基材層 24 接着又は粘着のための層 30 第1の板状素材 32 第2の板状素材 34 基材用素材 36 接着又は粘着用素材 40 第2の基板 42 第2の板状素材 46 溶融樹脂 50 第2の基板 52 基材層 54 接着又は粘着のための層 56 緩衝層 100 基板 102 表示部 104 封止用基板

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の面に凹部が形成され、前記凹部の
    底面を形成するプレート部と、前記凹部の内壁面を形成
    するフレーム部と、を有する第1の基板と、 前記第1の基板の第2の面に取り付けられた第2の基板
    と、 を有し、 前記第2の基板は、前記第1の基板よりも比重が小さい
    材料から形成されてなる封止用基板。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の封止用基板において、 前記第1の基板は、無機酸化物から形成されてなる封止
    用基板。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の封止用基板において、 前記第2の基板は、樹脂で形成されてなる封止用基板。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の封止用基板において、 前記第2の基板は、単層からなる封止用基板。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の封止用基板において、 前記第2の基板は、ポリオレフィン、ポリエステル、エ
    チレン酢酸ビニル共重合体、エチレンメタクリル酸メチ
    ル共重合体、アイオノマー樹脂からなるグループから選
    択された樹脂を含む材料で形成されてなる封止用基板。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の封止用基板において、 前記第2の基板は、複数層からなる封止用基板。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の封止用基板において、 前記第2の基板は、基材層と、接着又は粘着のための層
    と、を含む封止用基板。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の封止用基板において、 前記基材層は、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミ
    ド、ポリオレフィン、ポリカーボネート、ポリイミド、
    ポリエーテルスルホン酸、エポキシ化合物、ポリスチレ
    ン、セルロース樹脂からなるグループから選択された樹
    脂を含む材料で形成され、 前記接着又は粘着のための層は、シリコーン、アクリル
    系樹脂、メタクリル系樹脂、エポキシ化合物、ポリウレ
    タン、エチレン酢酸ビニル共重合体、スチレンブタジエ
    ンラバーからなるグループから選択された樹脂を含む材
    料で形成されてなる封止用基板。
  9. 【請求項9】 請求項7又は請求項8記載の封止用基板
    において、 前記第2の基板は、緩衝層をさらに含む封止用基板。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の封止用基板において、 前記緩衝層は、スチレンブタジエンラバー、シリコーン
    ゴム、ラテックス、ポリウレタンからなるグループから
    選択された樹脂を含む材料で形成されてなる封止用基
    板。
  11. 【請求項11】 請求項2から請求項10のいずれかに
    記載の封止用基板において、 前記第1の基板は、ガラス、石英、セラミックスから選
    択された無機酸化物から形成されてなる封止用基板。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の封止用基板におい
    て、 前記第1の基板は、ソーダライムガラス、ホウケイ酸ガ
    ラス、アルミノケイ酸ガラス、ケイ酸ガラスから選択さ
    れたガラスから形成されてなる封止用基板。
  13. 【請求項13】 請求項1から請求項12のいずれかに
    記載の封止用基板において、 前記第1の基板の厚みは、0.1mm以上1.1mm以
    下であり、 前記凹部における前記内壁面の高さは、0.05mm以
    上0.8mm以下であり、 前記プレート部の厚みは、0.01mm以上0.9mm
    以下である封止用基板。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の封止用基板におい
    て、 前記第2の基板の厚みは、0.01mm以上0.4mm
    以下である封止用基板。
  15. 【請求項15】 請求項14記載の封止用基板におい
    て、 前記第1及び第2の基板の合計厚みは、0.1mm以上
    1.5mm以下である封止用基板。
  16. 【請求項16】 請求項1から請求項15のいずれかに
    記載の封止用基板と、 前記封止用基板によって封止された表示部と、 を含む表示装置。
  17. 【請求項17】 請求項16記載の表示装置を含む電子
    機器。
  18. 【請求項18】 第1の板状素材に第2の板状素材を取
    り付けた後に、前記第1の板状素材における前記第2の
    板状素材が取り付けられた面とは反対側の面を彫り込ん
    で凹部を形成することを含み、 前記第2の板状素材は、前記第1の板状素材よりも比重
    が小さい材料から形成されてなる封止用基板の製造方
    法。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の封止用基板の製造方
    法において、 前記第2の板状素材は、熱可塑性樹脂を接着面側に持つ
    単層または多層フィルムシートであり、 前記第1の板状素材に前記第2の板状素材を取り付ける
    工程で、前記第2の板状素材を、加熱しながら前記第1
    の板状素材の方向に加圧する封止用基板の製造方法。
  20. 【請求項20】 請求項18記載の封止用基板の製造方
    法において、 前記第2の板状素材は、基材用素材と、接着又は粘着用
    素材と、を含み、 前記第1の板状素材に前記第2の板状素材を取り付ける
    工程で、前記接着又は粘着用素材によって、前記基材用
    素材を前記第1の板状素材に取り付ける封止用基板の製
    造方法。
  21. 【請求項21】 請求項18記載の封止用基板の製造方
    法において、 前記第1の板状素材に前記第2の板状素材を取り付ける
    工程で、前記第2の板状素材を形成するための溶融樹脂
    を前記第1の板状素材上に設ける封止用基板の製造方
    法。
  22. 【請求項22】 請求項18から請求項21のいずれか
    に記載の封止用基板の製造方法において、 前記第1の板状素材に、複数の前記凹部を形成し、 それぞれの前記凹部ごとに、前記第1及び第2の板状素
    材を切断して、複数の基板を得る封止用基板の製造方
    法。
JP2002012884A 2002-01-22 2002-01-22 封止用基板の製造方法 Expired - Lifetime JP3865056B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002012884A JP3865056B2 (ja) 2002-01-22 2002-01-22 封止用基板の製造方法
KR10-2003-0001281A KR100505284B1 (ko) 2002-01-22 2003-01-09 표시 장치 및 그 제조 방법
TW092101254A TWI221751B (en) 2002-01-22 2003-01-21 Substrate for sealing, it manufacturing method, display apparatus and electronic machine
CNB031027946A CN1221156C (zh) 2002-01-22 2003-01-21 发光装置及其制造方法
CNU032021879U CN2620454Y (zh) 2002-01-22 2003-01-21 密封用基板、显示装置及电子仪器
US10/347,262 US7038378B2 (en) 2002-01-22 2003-01-21 Sealing substrate, method of fabricating the same, display device, and electronic instrument
US11/365,877 US7291976B2 (en) 2002-01-22 2006-03-02 Light emitting device having a particular sealing structure
US11/907,086 US7662007B2 (en) 2002-01-22 2007-10-09 Method of fabricating sealing substrate

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002012884A JP3865056B2 (ja) 2002-01-22 2002-01-22 封止用基板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003217827A true JP2003217827A (ja) 2003-07-31
JP3865056B2 JP3865056B2 (ja) 2007-01-10

Family

ID=27649972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002012884A Expired - Lifetime JP3865056B2 (ja) 2002-01-22 2002-01-22 封止用基板の製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (3) US7038378B2 (ja)
JP (1) JP3865056B2 (ja)
KR (1) KR100505284B1 (ja)
CN (2) CN1221156C (ja)
TW (1) TWI221751B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004008810A1 (ja) * 2002-07-12 2004-01-22 Nippon Sheet Glass Co., Ltd. エレクトロ・ルミネッセンス素子用封止板及びその製造方法、並びに該封止板多面取り用マザーガラス基板
WO2004068446A1 (ja) * 2003-01-27 2004-08-12 Toshiba Matsushita Display Technology Co., Ltd. 有機elディスプレイの製造方法
JP2005209633A (ja) * 2003-12-26 2005-08-04 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 表示装置及び表示装置の作製方法
WO2006080500A1 (ja) * 2005-01-31 2006-08-03 Zeon Corporation 接着剤および発光素子

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3865056B2 (ja) * 2002-01-22 2007-01-10 セイコーエプソン株式会社 封止用基板の製造方法
JP4032909B2 (ja) * 2002-10-01 2008-01-16 ソニー株式会社 有機発光表示装置の製造方法
KR100544121B1 (ko) * 2003-07-19 2006-01-23 삼성에스디아이 주식회사 유기 전계 발광표시장치
KR100544131B1 (ko) 2003-09-03 2006-01-23 삼성에스디아이 주식회사 유기 전계 발광 소자 및 그 제조방법
US7495644B2 (en) * 2003-12-26 2009-02-24 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device and method for manufacturing display device
KR100719554B1 (ko) * 2005-07-06 2007-05-17 삼성에스디아이 주식회사 평판 디스플레이 장치 및 그 제조방법
KR20080011066A (ko) * 2006-07-27 2008-01-31 스타 마이크로닉스 컴퍼니 리미티드 마이크로폰의 케이싱 및 콘덴서 마이크로폰
US7972691B2 (en) * 2006-12-22 2011-07-05 Nanogram Corporation Composites of polymers and metal/metalloid oxide nanoparticles and methods for forming these composites
WO2008100568A1 (en) * 2007-02-17 2008-08-21 Nanogram Corporation Functional composites, functional inks and applications thereof
JP2009259572A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Seiko Epson Corp 有機エレクトロルミネッセンス装置及び有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法
US8314176B2 (en) 2009-01-08 2012-11-20 Nanogram Corporation Composites of polysiloxane polymers and inorganic nanoparticles
KR20110004098A (ko) * 2009-07-07 2011-01-13 주성엔지니어링(주) 디스플레이 장치 및 이의 제작 방법
JP5708009B2 (ja) * 2011-02-17 2015-04-30 セイコーエプソン株式会社 光モジュールおよび電子機器

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5811177A (en) * 1995-11-30 1998-09-22 Motorola, Inc. Passivation of electroluminescent organic devices
US5686360A (en) * 1995-11-30 1997-11-11 Motorola Passivation of organic devices
JP3290375B2 (ja) * 1997-05-12 2002-06-10 松下電器産業株式会社 有機電界発光素子
US6050494A (en) * 1997-06-09 2000-04-18 Samsung Display Devices Co., Ltd. Smart card
JP2000040586A (ja) 1998-07-21 2000-02-08 Tdk Corp 有機el素子モジュール
JP2000195662A (ja) 1998-12-28 2000-07-14 Futaba Corp 有機el素子及びその製造方法
KR20020011392A (ko) * 1999-04-28 2002-02-08 메리 이. 보울러 산소 및 수분 열화에 대한 내성이 개선된 가요성 유기전자 장치
JP3409764B2 (ja) 1999-12-28 2003-05-26 日本電気株式会社 有機el表示パネルの製造方法
JP3620706B2 (ja) 2000-04-13 2005-02-16 日本精機株式会社 有機elパネルの製造方法
JP4324718B2 (ja) 2000-05-30 2009-09-02 カシオ計算機株式会社 電界発光素子
US7495390B2 (en) * 2000-12-23 2009-02-24 Lg Display Co., Ltd. Electro-luminescence device with improved thermal conductivity
JP2002216948A (ja) 2001-01-17 2002-08-02 Nippon Seiki Co Ltd 有機elパネル
JP3864750B2 (ja) * 2001-10-18 2007-01-10 株式会社日立製作所 表示素子用基板及びそれを用いた表示素子
JP4019690B2 (ja) * 2001-11-02 2007-12-12 セイコーエプソン株式会社 電気光学装置及びその製造方法並びに電子機器
JP3865056B2 (ja) * 2002-01-22 2007-01-10 セイコーエプソン株式会社 封止用基板の製造方法
JP2004252022A (ja) 2003-02-19 2004-09-09 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd 液晶表示装置の駆動方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004008810A1 (ja) * 2002-07-12 2004-01-22 Nippon Sheet Glass Co., Ltd. エレクトロ・ルミネッセンス素子用封止板及びその製造方法、並びに該封止板多面取り用マザーガラス基板
WO2004068446A1 (ja) * 2003-01-27 2004-08-12 Toshiba Matsushita Display Technology Co., Ltd. 有機elディスプレイの製造方法
US7645631B2 (en) 2003-01-27 2010-01-12 Toshiba Matsushita Display Technology Co., Ltd. Method of manufacturing organic EL display
JP2005209633A (ja) * 2003-12-26 2005-08-04 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 表示装置及び表示装置の作製方法
WO2006080500A1 (ja) * 2005-01-31 2006-08-03 Zeon Corporation 接着剤および発光素子
JP5029959B2 (ja) * 2005-01-31 2012-09-19 日本ゼオン株式会社 接着剤および発光素子

Also Published As

Publication number Publication date
US20080045111A1 (en) 2008-02-21
US7038378B2 (en) 2006-05-02
US20060152153A1 (en) 2006-07-13
CN1221156C (zh) 2005-09-28
TWI221751B (en) 2004-10-01
US7662007B2 (en) 2010-02-16
TW200302675A (en) 2003-08-01
CN1434665A (zh) 2003-08-06
US20040046501A1 (en) 2004-03-11
KR20030063128A (ko) 2003-07-28
KR100505284B1 (ko) 2005-08-03
US7291976B2 (en) 2007-11-06
JP3865056B2 (ja) 2007-01-10
CN2620454Y (zh) 2004-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7291976B2 (en) Light emitting device having a particular sealing structure
KR102610254B1 (ko) 전자 패널 및 이의 제조 방법
JP6483464B2 (ja) 剥離方法
JP2019125803A (ja) 剥離方法
CN108470761A (zh) 一种oled显示面板以及显示装置
TW201743489A (zh) 顯示裝置
JP2010122563A (ja) 表示装置及びその製造方法
JP2003217828A (ja) 封止用基板及びその製造方法、表示装置並びに電子機器
CN109087935A (zh) 显示基板及其制备方法、显示面板
KR20200036994A (ko) 표시패널 제조방법
JP2003203761A (ja) エレクトロルミネセントディスプレイ装置及びその封止缶並びにその封止缶の製造方法
KR20120133141A (ko) 평판 디스플레이 장치
JP2011040269A (ja) 電気光学装置およびその製造方法、電子機器
WO2013051358A1 (ja) 有機エレクトロルミネッセンス素子、面状発光体、及び、有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法
JPH11283739A (ja) El表示装置の製造方法
JP4395773B2 (ja) 液晶表示装置およびその製造方法
KR101351409B1 (ko) 유기전계발광표시장치 및 그 제조방법
JP4655023B2 (ja) 封止用基板、表示装置及び電子機器
KR20070105082A (ko) 양면발광표시소자 및 그 제작 방법
JP2002216949A (ja) 有機elディスプレイの封止方法及び封止構造
CN115832119A (zh) 一种显示装置的制作方法及显示装置
KR102273264B1 (ko) 플렉시블 디스플레이 필름을 합착하기 위한 라미네이터
JP2003236827A (ja) 封止用基板及びその製造方法、表示装置並びに電子機器
KR102005392B1 (ko) 유기전계 발광소자의 제조 방법
CN114695792A (zh) 显示面板及制备方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041027

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20051220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060628

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060926

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3865056

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101013

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101013

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111013

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121013

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121013

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131013

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term