JP2003216239A - 走行体誘導システム - Google Patents

走行体誘導システム

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JP2003216239A
JP2003216239A JP2002018035A JP2002018035A JP2003216239A JP 2003216239 A JP2003216239 A JP 2003216239A JP 2002018035 A JP2002018035 A JP 2002018035A JP 2002018035 A JP2002018035 A JP 2002018035A JP 2003216239 A JP2003216239 A JP 2003216239A
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traveling body
electromagnetic wave
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guiding
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Keiji Yasui
啓二 安井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行路情報媒体により走行路状態を認識し、
または車両の停止位置、速度変更位置等の情報を得て安
全に走行体を誘導する走行体誘導システムに関する。 【解決手段】 構内運搬車両1を走行路2に沿って導く
走行体誘導用電磁波マーカ3と、構内運搬車両に情報を
与える走行路情報媒体5と、構内運搬車両に設け、前記
走行体誘導用電磁波マーカを検出する電磁波マーカ検出
手段4および前記走行路情報媒体より走行路情報を得る
情報通信手段6と、前記電磁波マーカ検出手段および情
報通信手段の検出信号に基き、走行体の走行を制御する
走行体制御手段7とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行路の情報を得
て走行体を走行路に沿って安全に誘導する走行体誘導シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の走行体を走行路に沿い誘導する電
磁波マーカシステムには、磁気マーカを用いた方式と、
電磁波マーカを用いた方式とがある。前記電磁波マーカ
を用いた方式は、国際公開WO00/72288A1に
記載されている。
【0003】そして、前記従来技術では車両にある送信
アンテナから送信された電磁波を道路に埋めた電磁波マ
ーカで周波数を変えて返信し、車両の複数の受信アンテ
ナで受信し、それぞれの受信アンテナの受信電磁波強度
レベルから電磁波マーカに対する走行体の横位置を検出
し、更に電磁波マーカからの横ずれ量を監視し、横ずれ
量が一定の範囲を越えると警告を発する装置が提案され
ている。
【0004】このような従来の技術を図6に示すと、道
路31に電磁波マーカ32を一定間隔で埋設し、車両3
3は送信アンテナ34と受信アンテナ35を車両前部
に、検出器ユニット36を車室内に備えている。
【0005】そして、車両を走行させながら送信アンテ
ナ34から電磁波を発信し、電磁波マーカ32から返信
された電磁波を進行方向に対して左右に設置した複数の
受信アンテナ35で受信し、この受信信号に基き車両3
3と電磁波マーカ32の横位置を検出器ユニット36で
検出していた。更に前記車両に特定な情報を与えるため
には、道路脇に磁石等の組合わせを設けておき、例えば
停止する地点である情報を車両に伝えていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では道路脇からの情報が極めて少なく、かつ走行し
ながら情報を読んだりできなかった。更に車両側から情
報を書き込むこともできなかった。
【0007】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
であり、走行路情報媒体により走行路状態を認識し、ま
たは車両の停止位置、速度変更位置等の情報を得て安全
に走行体を誘導する走行体誘導システムを提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の第1の技術手段は、走行体を走行路に沿って
導く走行体誘導用電磁波マーカと、走行体に情報を与え
る走行路情報媒体と、走行体に設け、前記走行体誘導用
電磁波マーカを検出する電磁波マーカ検出手段および前
記走行路情報媒体より走行路情報を得る情報通信手段
と、前記電磁波マーカ検出手段および情報通信手段の検
出信号に基き、走行体の走行を制御する走行体制御手段
とを備えた走行体誘導システムである。
【0009】上記手段によれば、走行体制御手段は電磁
波マーカ検出手段の検出信号に基き、走行体の走行を走
行体誘導用電磁波マーカに沿って誘導し、一方、情報通
信手段により走行路情報媒体から得た走行路情報に基き
走行体の走行を制御する作用を有する。
【0010】また本発明の第2の技術手段は、走行体を
走行路に沿って導く走行体誘導用電磁波マーカと、走行
体に情報を与える走行路情報媒体と、走行体に設け、前
記走行体誘導用電磁波マーカを検出する電磁波マーカ検
出手段および前記走行路情報媒体より走行路情報を得る
情報通信手段と、前記電磁波マーカ検出手段および情報
通信手段の検出信号に基き、走行体の走行を制御する走
行体制御手段とを備え、前記電磁波マーカ検出手段によ
り走行方向を認識し、前記走行路情報媒体により走行路
のカーブ、坂、分岐等の走行路状態を認識する走行体誘
導システムである。
【0011】上記手段によれば、走行体制御手段は電磁
波マーカ検出手段の検出信号に基き、走行体の走行を走
行体誘導用電磁波マーカに沿って誘導し、一方、情報通
信手段により走行路情報媒体からカーブ、坂、分岐等の
走行路状態を得た走行路情報に基き走行路状態を認識し
て走行体の走行を制御する作用を有する。
【0012】また本発明の第3の技術手段は、走行体を
走行路に沿って導く走行体誘導用電磁波マーカと、走行
体に情報を与える走行路情報媒体と、走行体に設け、前
記走行体誘導用電磁波マーカを検出する電磁波マーカ検
出手段および前記走行路情報媒体より走行路情報を得る
情報通信手段と、前記電磁波マーカ検出手段および情報
通信手段の検出信号に基き、走行体の走行を制御する走
行体制御手段とを備え、前記電磁波マーカ検出手段によ
り走行方向を認識し、前記走行路情報媒体により停止位
置、速度変更位置等の情報を認識する走行体誘導システ
ムである。
【0013】上記手段によれば、走行体制御手段は電磁
波マーカ検出手段の検出信号に基き、走行体の走行方向
を認識し走行体誘導用電磁波マーカに沿って誘導し、一
方、前記走行中における停止位置、速度変更位置等の情
報を情報通信手段により走行路情報媒体から得て認識
し、この情報に基き走行体を停止位置に停止させたり、
所定の位置で速度を変更させたりできる作用を有する。
【0014】また本発明の第4の技術手段は、走行体を
走行路に沿って導く走行体誘導用電磁波マーカと、走行
体に情報を与える走行路情報媒体と、走行体に設け、前
記走行体誘導用電磁波マーカを検出する電磁波マーカ検
出手段および前記走行路情報媒体より走行路情報を得る
情報通信手段と、前記電磁波マーカ検出手段および情報
通信手段の検出信号に基き、走行体の走行を制御する走
行体制御手段とを備え、前記走行路情報媒体に走行体の
ための走行情報を書き込み可能に構成した走行体誘導シ
ステムである。
【0015】上記手段によれば、走行体制御手段は電磁
波マーカ検出手段の検出信号に基き、走行体の走行を走
行体誘導用電磁波マーカに沿って誘導し、一方、前記走
行中における走行路情報を情報通信手段により走行路情
報媒体から得て、この走行路情報に基き走行体を走行さ
せるとともに、走行情報を必要に応じて書き込むことも
できる作用を有する。
【0016】また本発明の第5の技術手段は、走行路情
報媒体に走行情報として走行体の通過時刻を書き込むこ
とができるので、走行体制御手段により後続の走行体が
前の走行体の通過時刻から走行体間の間隔を判断して安
全な間隔を保つように走行体を制御する作用を有する。
【0017】また本発明の第6の技術手段は、走行体を
ゴルフカートまたは構内運搬車両として使用できる作用
を有する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明の走行体誘導システム
につき、図面に従い説明する。
【0019】(実施の形態1)図1は本発明の走行体誘
導システムを採用した構内運搬車両を示す外観図で、図
2は同走行体誘導システムを示すブロック図で、図3は
同走行体誘導システムを採用した構内運搬車両がカーブ
にさしかかった時を示す図で、図4は同走行体誘導シス
テムの走行路情報媒体のメモリ内容を示す図で、図5は
同走行体誘導システムの走行路情報媒体のメモリ内容を
読み書きする処理を示す図である。
【0020】構内運搬車両1は、企業の敷地内で使用す
る走行体で、走行路2に一定間隔で埋設した走行体誘導
用電磁波マーカ3に誘導されて走行する。そして、構内
運搬車両1は前記走行体誘導用電磁波マーカ3の位置を
検出する電磁波マーカ検出手段4および走行路2の脇に
施設した走行路情報媒体5より構内運搬車両1にとって
必要な走行路情報を得たり、与えたりする情報通信手段
6と、前記電磁波マーカ検出手段4および情報通信手段
6の検出信号に基き、構内運搬車両1の走行を制御する
走行体制御手段7と、前記走行体制御手段7により制御
される走行体駆動手段8とを備え、前記走行体駆動手段
8を除きマイクロコンピュータ等を主体にして形成さ
れ、図5に示すフローのソフトを実行するものである。
【0021】前記電磁波マーカ検出手段4は、電磁波マ
ーカ検出用のアンテナ9により走行体誘導用電磁波マー
カ3の送信する電磁波により位置を検出するとともに、
この検出した位置による電磁波の強度を走行体制御手段
7に送信する。また、前記情報通信手段6は、非接触情
報媒体用のアンテナ10により走行路情報媒体5と通信
を行い走行路情報を得るとともに、逆に構内運搬車両1
の情報を与えたりし、その走行路情報を走行体制御手段
7に送信する。
【0022】前記走行路情報媒体5は、非接触情報媒体
であって、図4に示すようにメモリブロック毎に情報が
書き込まれており、読み書き可能に構成してある。すな
わち、ブロックNO.1は走行路がカーブである情報、
ブロックNO.2は走行路が坂である情報、ブロックN
O.3は走行路が分岐している情報、ブロックNO.4
は走行路の停止位置である情報、ブロックNO.5は走
行路で最高速度の制限速度がある情報、ブロックNO.
6は走行路をその車両が通過した時刻が書かれている情
報である。そして、走行路情報媒体5は走行している車
両にとって必要な情報が、その走行路の場所に到達する
少し手前の場所で得られるように走行路2の脇に設置さ
れている。
【0023】前記走行体制御手段7は、電磁波マーカ検
出手段4の検出した走行体誘導用電磁波マーカ3の位置
検出から走行路2に対する構内運搬車両1の左右位置を
逐次補正をかけ、常に構内運搬車両1が中央を進行する
ように走行体駆動手段8を制御する。また、走行体制御
手段7は、情報通信手段6が走行路情報媒体5より得た
道路情報である、例えば走行路のカーブ、坂、分岐等の
走行路状態、停止位置、速度変更位置、一つ前の車両が
特定地点を通過した時刻等のそれぞれの情報に対応して
構内運搬車両1が的確に走行路2を走行できるように走
行体駆動手段8を制御するとともに、その車両が通過し
た時刻を走行路情報媒体5に情報通信手段6を通じて書
き込むものである。
【0024】上記実施の形態において、構内運搬車両1
は走行路2を走行体駆動手段8により無人で自動走行中
にあって、走行路2の略中央に位置する走行体誘導用電
磁波マーカ3をアンテナ9、電磁波マーカ検出手段4で
位置検出し、この検出信号に基き走行体制御手段7が走
行路2に対する構内運搬車両1の左右位置を逐次補正を
かけ、常に構内運搬車両1が走行路2の中央を進行する
ように走行体駆動手段8を制御する。
【0025】一方、上記のようにして構内運搬車両1が
走行中、アンテナ10および情報通信手段6により走行
路情報媒体5の有無を常にチェイックし、図1に示すよ
うに走行路情報媒体5と通信可能範囲(走行路情報媒体
5の情報読み込み可能)に構内運搬車両1が達すると、
交信(図5に示すフローをスタートさせる)を行なうの
である。すなわち、構内運搬車両1は通常、直線の走行
路2を走行している時より急なカーブの走行路を走行す
る時の方が速度を下げる必要がある。
【0026】そこで、図3に示すように構内運搬車両1
は、カーブ2aの手前である直線部分の走行路2の路側
にある走行路情報媒体5のブロックNO.1からアンテ
ナ10および情報通信手段6により図5に示すようにス
テップ(以下Sと表示する)1で情報を読み取り、少し
先に急なカーブ2aがあるという情報を得る。そして、
前記情報に基き走行体制御手段7が減速処理して走行体
駆動手段8を制御し減速させてカーブ2aの走行路を構
内運搬車両1が安全に通過するのである。
【0027】また、同じように図5のS2で、走行路2
の路側にある走行路情報媒体5のブロックNO.2の情
報を読み取り、少し先に急な下り坂があるという情報を
得る。そして、前記情報に基き走行体制御手段7が減速
処理して走行体駆動手段8を制御し規定の速度だけ減速
させる。以下同じように図5のS3で走行路情報媒体5
のブロックNO.3の情報を読み取り、少し先に走行路
2が分岐している情報に基き、その地点で分岐予定であ
ると分岐路へ走行体制御手段7が分岐処理して構内運搬
車両1を走行させる。
【0028】同じく図5のS4で走行路情報媒体5のブ
ロックNO.4の情報を読み取り、少し先に停止地点が
ある情報に基き走行体制御手段7が減速処理して構内運
搬車両1を停止地点で停止させる。同じく図5のS5で
走行路情報媒体5のブロックNO.5の情報を読み取
り、少し先に制限速度がある情報に基き現在の走行速度
より遅い場合は、走行体制御手段7が減速処理して制限
速度まで構内運搬車両1を減速させる。同じく図5のS
6で走行路情報媒体5のブロックNO.6の情報を読み
取り、一つ前の車両が書き込んだ、その地点を通過した
通過時刻を読み込み、例えば現時刻より1秒以内だと直
ぐ前に車両が走行しており、続いて走行するのは危険な
ので走行体制御手段7が一時待機処理を行ない、規定時
間の後に構内運搬車両1を走行開始させる。そして、最
後に現在の時刻を走行路情報媒体5のブロックNO.6
のエリアに書き込み、後続の車両に通過した時刻を知ら
せ処理を終了する。
【0029】なお、本実施の形態では構内運搬車両につ
いて説明をしたが、ゴルフカートにおいても全く同様に
して実施できるものである。また、図5で示すフローの
S1〜S6の順序は説明上から付したもので、処理順序
を指すものではなく、例えばカーブ2aが連続していれ
ば連続して処理し、また下り坂が所定間隔で続けば同様
に連続して処理するものである。更に本実施の形態では
走行路情報媒体5の情報として上記した内容のもので説
明をしたが、これら情報に限定されるものではなく所期
の目的を達成する範囲内で種々変更が可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の技術手段に
よれば、走行体制御手段は電磁波マーカ検出手段の検出
信号に基き、走行体誘導用電磁波マーカに沿って走行体
を走行させることができるとともに、走行路情報媒体か
ら情報通信手段により得た走行路情報に基き安全に走行
体を走行させることができる。
【0031】また本発明の第2の技術手段によれば、走
行体制御手段は電磁波マーカ検出手段の検出信号に基
き、走行体誘導用電磁波マーカに沿って走行体を走行さ
せることができるとともに、走行路情報媒体から情報通
信手段により得たカーブ、坂、分岐等の走行路状態を認
識して安全に走行体を走行させることができる。
【0032】また本発明の第3の技術手段によれば、走
行体制御手段は電磁波マーカ検出手段の検出信号に基
き、走行体誘導用電磁波マーカに沿って走行体を走行さ
せることができるとともに、走行路情報媒体から情報通
信手段により得た停止位置、速度変更位置等の情報を認
識して、この情報に基き走行体を停止位置に停止させた
り、所定の位置で速度を変更させたり安全に走行体を走
行させることができる。
【0033】また本発明の第4の技術手段によれば、走
行体制御手段は電磁波マーカ検出手段の検出信号に基
き、走行体誘導用電磁波マーカに沿って走行体を走行さ
せることができるとともに、走行路情報媒体から情報通
信手段により得た走行路情報に基き走行体を安全に走行
させることができ、かつ走行情報を走行路情報媒体に必
要に応じて書き込むこともできる。
【0034】また本発明の第5の技術手段によれば、走
行路情報媒体に走行情報として走行体の通過時刻を書き
込むことができるので、後続の走行体が前の走行体の通
過時刻から走行体間の間隔を判断して安全な間隔で走行
することができる。
【0035】また本発明の第6の技術手段によれば、走
行体をゴルフカートまたは構内運搬車両としても使用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における走行体誘導シス
テムを採用した構内運搬車両を示す外観図
【図2】同実施の形態1における走行体誘導システムを
示すブロック図
【図3】同実施の形態1における走行体誘導システムを
採用した構内運搬車両がカーブにさしかかった時を示す
【図4】同実施の形態1における走行体誘導システムの
走行路情報媒体のメモリ内容を示す図
【図5】同実施の形態1における走行体誘導システムの
走行路情報媒体のメモリ内容を読み書きする処理を示す
【図6】従来の技術における走行体誘導システムを示す
構成図
【符号の説明】
1 構内運搬車両(走行体) 2 走行路 3 走行体誘導用電磁波マーカ 4 電磁波マーカ検出手段 5 走行路情報媒体 6 情報通信手段 7 走行体制御手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行体を走行路に沿って導く走行体誘導
    用電磁波マーカと、走行体に情報を与える走行路情報媒
    体と、走行体に設け、前記走行体誘導用電磁波マーカを
    検出する電磁波マーカ検出手段および前記走行路情報媒
    体より走行路情報を得る情報通信手段と、前記電磁波マ
    ーカ検出手段および情報通信手段の検出信号に基き、走
    行体の走行を制御する走行体制御手段とを備えた走行体
    誘導システム。
  2. 【請求項2】 走行体を走行路に沿って導く走行体誘導
    用電磁波マーカと、走行体に情報を与える走行路情報媒
    体と、走行体に設け、前記走行体誘導用電磁波マーカを
    検出する電磁波マーカ検出手段および前記走行路情報媒
    体より走行路情報を得る情報通信手段と、前記電磁波マ
    ーカ検出手段および情報通信手段の検出信号に基き、走
    行体の走行を制御する走行体制御手段とを備え、前記電
    磁波マーカ検出手段により走行方向を認識し、前記走行
    路情報媒体により走行路のカーブ、坂、分岐等の走行路
    状態を認識する走行体誘導システム。
  3. 【請求項3】 走行体を走行路に沿って導く走行体誘導
    用電磁波マーカと、走行体に情報を与える走行路情報媒
    体と、走行体に設け、前記走行体誘導用電磁波マーカを
    検出する電磁波マーカ検出手段および前記走行路情報媒
    体より走行路情報を得る情報通信手段と、前記電磁波マ
    ーカ検出手段および情報通信手段の検出信号に基き、走
    行体の走行を制御する走行体制御手段とを備え、前記電
    磁波マーカ検出手段により走行方向を認識し、前記走行
    路情報媒体により停止位置、速度変更位置等の情報を認
    識する走行体誘導システム。
  4. 【請求項4】 走行体を走行路に沿って導く走行体誘導
    用電磁波マーカと、走行体に情報を与える走行路情報媒
    体と、走行体に設け、前記走行体誘導用電磁波マーカを
    検出する電磁波マーカ検出手段および前記走行路情報媒
    体より走行路情報を得る情報通信手段と、前記電磁波マ
    ーカ検出手段および情報通信手段の検出信号に基き、走
    行体の走行を制御する走行体制御手段とを備え、前記走
    行路情報媒体は走行体のための走行情報を書き込み可能
    に構成した走行体誘導システム。
  5. 【請求項5】 走行情報は、走行体の通過時刻である請
    求項4に記載の走行体誘導システム。
  6. 【請求項6】 走行体は、ゴルフカートまたは構内運搬
    車両である請求項1から請求項5のいずれかに記載の走
    行体誘導システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018038207A1 (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 シャープ株式会社 自動走行装置及び自動走行システム
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