JP2003214979A - 光コネクタ測定装置 - Google Patents

光コネクタ測定装置

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JP2003214979A JP2002017428A JP2002017428A JP2003214979A JP 2003214979 A JP2003214979 A JP 2003214979A JP 2002017428 A JP2002017428 A JP 2002017428A JP 2002017428 A JP2002017428 A JP 2002017428A JP 2003214979 A JP2003214979 A JP 2003214979A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光コネクタフェルールのファイバ穴の偏心測
定を正確に行うことができる光コネクタ測定装置を提供
する。 【解決手段】 光コネクタ測定装置1は、XYステージ
6上に設けられ光コネクタフェルール2を支持する支持
部材9を有している。この支持部材9の下方には、支持
部材9に支持された光コネクタフェルール2のガイド穴
及びファイバ穴に光を入射させるための光源13が配置
されている。支持部材9の上方には、光コネクタフェル
ール2のガイド穴及びファイバ穴を撮像するためのCC
Dカメラが配置されている。支持部材9の可動部11の
側面には、光コネクタフェルール2が支持部材9に支持
されたときに、光源13からCCDカメラ側に漏れる光
を遮断するための遮光板18が固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光コネクタフェル
ールに設けられたファイバ穴の偏心を測定する光コネク
タ測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光コネクタフェルールの一つとして、1
対のガイド穴と複数のファイバ穴とを有するMTコネク
タフェルールがある。このようなMTコネクタフェルー
ルにおけるファイバ穴の偏心を測定する方法としては、
例えばガイド穴およびファイバ穴に光を入射させ、ガイ
ド穴およびファイバ穴を撮像して画像処理することによ
り、各ファイバ穴の偏心値を測定することが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、ファイバ穴の偏心測定時に、ガイド
穴およびファイバ穴を透過する光以外に、撮像部側に光
の回り込みがあると、正確な偏心測定ができなくなる可
能性がある。また、光コネクタフェルールにバリがある
場合には、そのバリによって光コネクタフェルールの姿
勢がずれてしまい、正確な偏心測定ができなくなる可能
性がある。
【0004】本発明の目的は、光コネクタフェルールの
ファイバ穴の偏心測定を正確に行うことができる光コネ
クタ測定装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、光コネクタフ
ェルールに設けられたファイバ穴の偏心を測定する光コ
ネクタ測定装置において、光コネクタフェルールを支持
する支持部材と、支持部材に支持された光コネクタフェ
ルールのファイバ穴に光を入射させるための光源と、支
持部材に対して光源の反対側に配置され、支持部材に支
持された光コネクタフェルールの一端面を撮像する撮像
部と、支持部材に光コネクタフェルールが支持されたと
きに、光源から撮像部側に漏れる光を遮断するための遮
光部材とを備えることを特徴とするものである。
【0006】このように遮光部材を設けることにより、
支持部材に光コネクタフェルールを支持した状態で、光
源より光コネクタフェルールのファイバ穴に光を入射さ
せた時には、光源からの漏れ光は遮光部材によって遮断
されるため、撮像部側への漏れ光の回り込みが防止され
る。従って、撮像部においては、ファイバ穴を透過する
光のように必要とする光のみが捉えられる。これによ
り、ファイバ穴の偏心値を正確に測定することができ
る。
【0007】好ましくは、支持部材は、ステージ上に設
けられた本体支持部と、ステージ上に移動可能に設けら
れ、光コネクタフェルールを本体支持部の支持受け面に
押し付ける可動部とを有し、遮光部材は可動部に固定さ
れている。これにより、遮光部材は可動部と一緒に移動
することになるため、必要に応じて遮光部材を所定の遮
光位置から待避させておくことが可能となる。
【0008】また、好ましくは、支持部材には、光コネ
クタフェルールに生じたバリをよけるための切り欠きが
設けられている。これにより、光コネクタフェルールに
バリがある場合であっても、光コネクタフェルールを支
持部材に支持したときには、バリが切り欠きに入り込む
ため、光コネクタフェルールが正規の姿勢に対して傾く
ことは無い。従って、光源からの光がファイバ穴の軸線
に対して平行に入射される。また、撮像部により光コネ
クタフェルールの一端面が斜めに撮像されることが防止
される。これにより、ファイバ穴の偏心値をより正確に
測定することができる。
【0009】また、本発明は、光コネクタフェルールに
設けられたファイバ穴の偏心を測定する光コネクタ測定
装置において、光コネクタフェルールを支持する支持部
材と、支持部材に支持された光コネクタフェルールのフ
ァイバ穴に光を入射させるための光源と、支持部材に対
して光源の反対側に配置され、支持部材に支持された光
コネクタフェルールの一端面を撮像する撮像部とを備
え、支持部材には、光コネクタフェルールに生じたバリ
をよけるための切り欠きが設けられていることを特徴と
するものである。
【0010】このようにバリよけ用の切り欠きを設ける
ことにより、光コネクタフェルールにバリがある場合で
あっても、光コネクタフェルールを支持部材に支持した
ときには、バリが切り欠きに入り込むため、光コネクタ
フェルールが正規の姿勢に対して傾くことは無い。従っ
て、光源からの光がファイバ穴の軸線に対して平行に入
射される。また、撮像部により光コネクタフェルールの
一端面が斜めに撮像されることが防止される。これによ
り、ファイバ穴の偏心値を正確に測定することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る光コネクタ測
定装置の好適な実施形態について図面を参照して詳細に
説明する。
【0012】図1は、本発明に係る光コネクタ測定装置
の一実施形態を示す概略構成図である。同図において、
本実施形態の光コネクタ測定装置1は、MT型光コネク
タフェルール2の測定に使用されるものである。
【0013】MT型光コネクタフェルール2は、図2に
示すように、ガイドピン(図示せず)が挿入される1対
のガイド穴3と、これらのガイド穴3間に設けられた複
数のファイバ穴4とを有している。各ファイバ穴4に
は、光ファイバテープ心線(図示せず)の被覆部から露
出した光ファイバが挿入される。なお、ガイド穴3の穴
径(直径)は700μm程度であり、ファイバ穴4の穴
径(直径)は125μm程度である。光コネクタフェル
ール2の上面部には、各ファイバ穴4に挿入された光フ
ァイバの固定に用いる接着剤を注入するための窓穴5が
設けられている。
【0014】図1に戻り、光コネクタ測定装置1は、基
台(図示せず)上に配置されたXYステージ6を有して
いる。XYステージ6のX軸ステージ6Aは、X軸駆動
モータ7によって駆動され、XYステージ6のY軸ステ
ージ6Bは、Y軸駆動モータ8によって駆動される。
【0015】XYステージ6上には、図3に示すよう
に、光コネクタフェルール2を支持するための支持部材
9が設けられている。支持部材9は、本体支持部10
と、可動部11とを有している。
【0016】本体支持部10は、図4に示すように、吸
着支持面10a及び支持受け面10bを有し、光コネク
タフェルール2の前端面(接続端面)が上側になるよう
な姿勢で、光コネクタフェルール2の上面または下面を
エアーにより吸着支持面10aに吸着支持する。可動部
11は、XYステージ6上にスライド可能に設けられ、
吸着支持面10aに吸着支持された光コネクタフェルー
ル2を支持受け面10bに押し付ける。この可動部11
は、押付駆動モータ12(図1参照)によって駆動され
る。なお、可動部11により光コネクタフェルール2が
支持受け面10bに押し付けられた時の位置を、支持位
置と称することとする。
【0017】このような支持部材9の下方には、支持部
材9に支持された光コネクタフェルール2の後部側から
ガイド穴3及びファイバ穴4に光を入射させて透過させ
るための光量可変な光源13が配置されている。このよ
うな光源13としては、時間の経過で光量が揺らぐこと
が無いメタルハライド光ランプを使用するのが好まし
い。
【0018】支持部材9の上方にはZ軸ステージ14が
配置され、このZ軸ステージ14はZ軸駆動モータ15
によって垂直方向に駆動される。Z軸ステージ14に
は、測定レンズ16を介して光コネクタフェルール2の
ガイド穴3及びファイバ穴4を撮像するためのCCDカ
メラ17が取り付けられている。
【0019】このCCDカメラ17による撮像時に、光
コネクタフェルール2のガイド穴3及びファイバ穴4を
透過する光以外に、光源13からCCDカメラ17側へ
の光の回り込みがあると、その光が測定レンズ16に反
射して正確な測定ができなくなる虞がある。そこで、支
持部材9の可動部11の側面には、図3に示すように、
光コネクタフェルール2が支持部材9に支持されたとき
に、光源13からCCDカメラ17側に漏れる光を遮断
するための遮光板18が固定されている。この遮光板1
8は、アルミニウム等で形成されている。
【0020】このような遮光板18を設けることによ
り、光コネクタフェルール2が支持位置にある状態で
は、光源13から漏れる光がCCDカメラ17側に回り
込むことは無く、ガイド穴3及びファイバ穴4を透過す
る光のみが測定レンズ16に捉えられる。
【0021】また、光コネクタフェルール2にバリが存
在すると、光コネクタフェルール2を支持部材9に支持
した際に、光コネクタフェルール2が測定時の正規の姿
勢に対して傾くことがある。この場合には、ガイド穴3
及びファイバ穴4の軸心方向とガイド穴3及びファイバ
穴4への光の入射方向とがずれると共に、CCDカメラ
17によりガイド穴3及びファイバ穴4が斜め方向から
撮像されるため、正確な測定ができなくなる虞がある。
【0022】そこで、図4に示すように、本体支持部1
0の吸着支持面10a及び支持受け面10bにはバリよ
け用切り欠き19A〜19Dが設けられ、可動部11の
先端部にはバリよけ用切り欠き20A〜20Cが設けら
れ、遮光板18の基部にはバリよけ用切り欠き21A,
21Bが設けられている。切り欠き19A,20Aは、
1対の光コネクタフェルール成形用金型を突き合わせる
ことで光コネクタフェルール2の両側面に生じたバリ
(合わせ面バリ)をよける為のものであり、光コネクタ
フェルール2が支持位置にある時に光コネクタフェルー
ル2の両側面に対応する位置に形成されている。切り欠
き19B〜19D,20B,20C,21A,21B
は、光コネクタフェルール2の角部に生じるバリ(角バ
リ)をよける為のものであり、光コネクタフェルール2
が支持位置にある時に光コネクタフェルール2の角部に
対応する位置に形成されている。
【0023】これらの切り欠きの形状や寸法は、本体支
持部10による光コネクタフェルール2の吸着支持に支
障をきたすことが無いものであれば良い。例えば、各切
り欠きの幅寸法Pは150〜200μm程度であり、各
切り欠きの深さ寸法Qも150〜200μm程度であ
る。
【0024】このようなバリよけ用の切り欠き19A〜
19D,20A〜20C,21A,21Bを設けること
により、光コネクタフェルール2にバリがあっても、光
コネクタフェルール2を支持部材9に支持したときに
は、切り欠きにバリが入り込むため、光コネクタフェル
ール2の姿勢が正規の姿勢に対して傾くことは無い。
【0025】また、光コネクタ測定装置1は、画像処理
部および演算処理部等からなる制御ユニット22を有し
ている。この制御ユニット22は、光源13及び各駆動
モータ7,8,12,15の制御を行うと共に、CCD
カメラ17の出力信号(画像データ)を画像処理して、
光コネクタフェルール2の各ファイバ穴4の偏心値の演
算を行う。
【0026】以下、図5に示すフローチャートに従って
制御ユニット22による制御処理の詳細を明らかにしつ
つ、支持部材9に保持された光コネクタフェルール2の
ファイバ穴4の偏心測定を行う動作について説明する。
【0027】制御ユニット22は、まず駆動モータ7,
8を制御して、光コネクタフェルール2の一方のガイド
穴3(以下、ガイド穴G1という)がCCDカメラ17
の真下に位置するようにXYステージ6を移動させる。
そして、光源13よりガイド穴G1に光を入射し、その
ガイド穴G1をCCDカメラ17で撮像する。すると、
制御ユニット22は、ガイド穴G1の画像データに基づ
いてガイド穴G1の輪郭を抽出し、ガイド穴G1の中心位
置を求める(手順101)。
【0028】次いで、駆動モータ7,8を制御して、光
コネクタフェルール2の他方のガイド穴3(以下、ガイ
ド穴G2という)がCCDカメラ17の真下に位置する
ようにXYステージ6を移動させる。そして、光源13
よりガイド穴G2に光を入射し、そのガイド穴G2をCC
Dカメラ17で撮像する。すると、制御ユニット22
は、ガイド穴G2の画像データに基づいてガイド穴G2
輪郭を抽出し、ガイド穴G2の中心位置を求める(手順
102)。
【0029】次いで、駆動モータ7,8を制御して、光
コネクタフェルール2のファイバ穴4がCCDカメラ1
7の真下に位置するようにXYステージ6を移動させ
る。そして、光源13よりファイバ穴4に光を入射し、
そのファイバ穴4をCCDカメラ17で撮像する。する
と、制御ユニット22は、ファイバ穴4の画像データに
基づいてファイバ穴4の輪郭を抽出し、ファイバ穴4の
中心位置を求める(手順103)。
【0030】そして、全てのファイバ穴4の中心位置を
求めたかどうかを判断し(手順104)、全てのファイ
バ穴4の中心位置が求められていないときは、上記の手
順103を繰り返し実行する。一方、全てのファイバ穴
4の中心位置が求められたときは、先に求めたガイド穴
1,G2の中心位置とファイバ穴4の中心位置とから各
ファイバ穴4の偏心値を求める(手順105)。具体的
には、ガイド穴G1,G2の中心位置が分かれば、各ファ
イバ穴4が存在すべき正規の位置が得られるため、その
正規の位置に対するファイバ穴4の偏心値を求める。
【0031】以上のように本実施形態にあっては、支持
部材9の可動部11に遮光板18を取り付けたので、フ
ァイバ穴4の偏心測定時に、光源13からの漏れ光(迷
光)がCCDカメラ17側に回り込んで、測定レンズ1
6に反射することが防止される。さらに、支持部材9に
バリよけ用切り欠き19A〜19D,20A〜20C,
21A,21Bを設けたので、光コネクタフェルール2
にバリがあっても、ファイバ穴4の偏心測定時には、光
コネクタフェルール2は傾くことなく正規の姿勢で支持
部材9に支持される。このため、光源13からの光がガ
イド穴3及びファイバ穴4の軸線に対して平行に入射さ
れる。また、CCDカメラ17によりガイド穴3及びフ
ァイバ穴4が斜めに撮像されることも無い。以上によ
り、ファイバ穴4の偏心値を高精度に測定することがで
きる。
【0032】なお、上記実施形態は、ファイバ穴が開放
された光コネクタフェルールにおいてファイバ穴の偏心
測定を行うものであるが、本発明は、ファイバ穴に光フ
ァイバが挿入された状態のものにも適用可能である。こ
の場合には、ガイド穴に光を入射させる光源と、光ファ
イバに光を入射させる光源とを別個独立に設ける。
【0033】また、上記実施形態は、MT型光コネクタ
フェルールにおけるファイバ穴の偏心測定を行うもので
あるが、本発明は、少なくとも1つのファイバ穴を有す
る円筒状の光コネクタフェルールの測定にも適用でき
る。この場合は、例えば、円筒状の光コネクタフェルー
ルが挿入される溝部を有する支持部材と、溝部と対向す
るように配置される遮光板とを有する構成を採用すれば
よい。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、支持部材に光コネクタ
フェルールが支持されたときに、光源から撮像部側に漏
れる光を遮断するための遮光部材を設けたので、ファイ
バ穴の偏心値を正確に測定することができる。
【0035】また、本発明によれば、光コネクタフェル
ールに生じたバリをよけるための切り欠きを支持部材に
設けたので、ファイバ穴の偏心値を正確に測定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光コネクタ測定装置の一実施形態
を示す概略構成図である。
【図2】図1に示す光コネクタ測定装置により測定され
る光コネクタフェルールを示す斜視図である。
【図3】図1に示す光コネクタ測定装置の支持部材を含
む部分を示す斜視図である。
【図4】図3に示す支持部材の水平方向断面図である。
【図5】図1に示す制御ユニットによる制御処理の詳細
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…光コネクタ検査装置、2…光コネクタフェルール、
4…ファイバ穴、6…XYステージ、9…支持部材、1
0…本体支持部、11…可動部、13…光源、17…C
CDカメラ(撮像部)、18…遮光板(遮光部材)、1
9A〜19D…切り欠き、20A〜20C…切り欠き、
21A,21B…切り欠き。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA01 AA17 AA20 AA45 BB05 BB08 CC23 DD11 FF02 FF04 HH15 JJ03 JJ26 PP12 QQ31 UU04 2G086 AA02 2H036 JA02 QA20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光コネクタフェルールに設けられたファ
    イバ穴の偏心を測定する光コネクタ測定装置において、 前記光コネクタフェルールを支持する支持部材と、 前記支持部材に支持された前記光コネクタフェルールの
    前記ファイバ穴に光を入射させるための光源と、 前記支持部材に対して前記光源の反対側に配置され、前
    記支持部材に支持された前記光コネクタフェルールの一
    端面を撮像する撮像部と、 前記支持部材に前記光コネクタフェルールが支持された
    ときに、前記光源から前記撮像部側に漏れる光を遮断す
    るための遮光部材とを備えることを特徴とする光コネク
    タ測定装置。
  2. 【請求項2】 前記支持部材は、ステージ上に設けられ
    た本体支持部と、前記ステージ上に移動可能に設けら
    れ、前記光コネクタフェルールを前記本体支持部の支持
    受け面に押し付ける可動部とを有し、 前記遮光部材は前記可動部に固定されていることを特徴
    とする請求項1記載の光コネクタ測定装置。
  3. 【請求項3】 前記支持部材には、前記光コネクタフェ
    ルールに生じたバリをよけるための切り欠きが設けられ
    ていることを特徴とする請求項1または2記載の光コネ
    クタ測定装置。
  4. 【請求項4】 光コネクタフェルールに設けられたファ
    イバ穴の偏心を測定する光コネクタ測定装置において、 前記光コネクタフェルールを支持する支持部材と、 前記支持部材に支持された前記光コネクタフェルールの
    前記ファイバ穴に光を入射させるための光源と、 前記支持部材に対して前記光源の反対側に配置され、前
    記支持部材に支持された前記光コネクタフェルールの一
    端面を撮像する撮像部とを備え、 前記支持部材には、前記光コネクタフェルールに生じた
    バリをよけるための切り欠きが設けられていることを特
    徴とする光コネクタ測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010271632A (ja) * 2009-05-25 2010-12-02 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 光コネクタ測定装置および光コネクタ測定方法
JP2017227815A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 住友電気工業株式会社 光コネクタフェルール

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010271632A (ja) * 2009-05-25 2010-12-02 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 光コネクタ測定装置および光コネクタ測定方法
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