JP2003212369A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003212369A JP2002013716A JP2002013716A JP2003212369A JP 2003212369 A JP2003212369 A JP 2003212369A JP 2002013716 A JP2002013716 A JP 2002013716A JP 2002013716 A JP2002013716 A JP 2002013716A JP 2003212369 A JP2003212369 A JP 2003212369A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストレート給紙装置と本体給紙装置という2
つの給紙装置を相互に影響させずに駆動制御できる画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 搬送ローラ18の駆動ギアに連結したギ
ア23の駆動を、ワンウェイクラッチ25を介して本体
給紙装置21の駆動系から駆動力を得て行う。本体給紙
装置21の駆動系が正転する場合には本体給紙装置21
のみが駆動され、本体給紙装置21が逆転する場合にの
みストレート給紙装置22に駆動力が伝達され、同一の
駆動源であるステッピングモータ19aの制御で、両給
紙装置21、22を制御できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
一般的な複写機やプリンタ等の画像形成装置を図1に示
す。図中1は光学ユニット、2はプロセスカートリッジ
ユニット(PCU)、3は現像ユニット、4は転写ベル
ト、5はレジストローラ、6はストレート給紙トレイ、
7aは第1給紙トレイ、7bは第2給紙トレイ、8は両
面搬送ユニット、9は両面反転ユニット、10は定着ベ
ルト、11は加圧ローラ、12はトナーボトル、13は
排紙トレイである。
【0003】このような画像形成装置では一般的に、図
2に示すように、数種の異なる大きさの用紙を収容する
装置本体内に複数設けられた給紙トレイ7a、7bと、
これらの給紙トレイ7a、7bから用紙を装置本体内に
設けられた用紙搬送経路へと送り出す給紙ローラ15a
〜15cと、給紙トレイ7a、7bから給紙ローラ15
a〜15cまで用紙を移動させるピックアップローラ1
4a〜14cと、用紙をさばいて一枚ずつ給紙するため
のリバースローラ16a〜16cとからなる給紙装置が
用いられる。
【0004】このような給紙装置から送り出された用紙
は、搬送経路上に設けた搬送ローラ17a、17b、1
8に受け渡され、用紙搬送方向下流の画像形成部(光学
ユニット1〜転写ベルト4)へと受け渡される。そし
て、画像形成部の用紙搬送方向上流側に位置するレジス
トローラ5で用紙スキューを補正し、画像形成部で作像
された画像を正しく用紙に転写させる。
【0005】ここで、用紙はレジストローラ5に突き当
たるまで搬送ローラ17a、17b、18により搬送さ
れ、さらにその状態から搬送ローラ17a、17b、1
8のみを若干量駆動することにより図3に示すように用
紙Pにタルミを生成し、用紙Pの先端がレジストローラ
5にならった状態で前記画像形成部へと搬送させる。な
お図3(a)は本体給紙時、同(b)はストレート給紙
時である。
【0006】画像形成部では、光学ユニット1より感光
体ドラム2に画像情報を照射し、電子写真方式を用いて
トナー画像を形成し、転写ベルト4により用紙に画像を
転写する。画像を転写した用紙は後流側の定着ベルト1
0と加圧ローラ11の間を通して画像を定着され、排紙
トレイ13または両面反転ユニット9や図示しないフィ
ニッシャ、4ビンプリントポスト等の後処理装置へと搬
送される。
【0007】このような画像形成装置では、給紙トレイ
は一般的に装置全体サイズを最小限にする観点から、図
1に示す例のように画像形成部の下方に配置されること
が多い。このため、給紙装置からレジストローラ5を経
て画像形成部へと続く用紙搬送経路は大きく湾曲したも
のとなる。しかしながら、厚紙やOHP等の用紙は用紙
のこしが普通紙に比べて強いことや、用紙表面に傷がつ
きやすいため、湾曲した搬送経路上を搬送するのは好ま
しくない。
【0008】そのため、前記搬送経路とは別に、よりス
トレートな搬送経路により用紙を搬送することができる
給紙装置(6、14c〜16c)を設けることが一般的
である。このストレート給紙装置は、装置本体内の給紙
装置と異なり、画像形成部への用紙搬送方向上流側に搬
送方向延長線に沿って配置されることが一般的である。
【0009】図4に示すように、本体給紙装置21は、
給紙トレイ7a、7b及び給紙トレイ7a、7bごとの
ローラ群14a、14bないし17a、17b及び共通
の搬送ローラ18により構成される。この本体給紙装置
21は、ステッピングモータ19aにより駆動される。
各給紙ローラ15a、15bにはクラッチ20aが設け
てあり、ピックアップローラ14a、14b、リバース
ローラ16a、16bは、それぞれ給紙ローラ15a、
15bに同期して動作する。これらピックアップローラ
14a、14b及び給紙ローラ15a、15bは、用紙
Pの搬送方向に回転して用紙送り動作をとるが、リバー
スローラ16a、16bには用紙Pの搬送方向とは逆の
回転駆動が常に掛かり、用紙Pを給紙トレイ7a、7b
側へと戻す作用をとる。またリバースローラ16a、1
6bは、図示せぬがトルクリミッタを有しており、用紙
Pが存在しない状態及び用紙Pが一枚存在する状態で
は、給紙ローラ15a、15bの回転方向に連れ回り
し、用紙Pが2枚以上存在する場合には上述した本来の
回転方向に回転するように設定される。給紙ローラ15
a、15bに連結されたクラッチ20aは給紙開始時か
ら接続し、用紙Pが給紙ローラ15a、15bの位置を
通過する直前に切断することで、用紙のさばき性能を向
上させている。
【0010】ストレート給紙装置22では、DCモータ
19bより駆動力を得て、給紙ローラ15cに接続する
クラッチ20bにより給紙動作を行う。このストレート
給紙装置22のローラ構成は本体給紙装置21と同じで
あり、その機能、動作も同じである。ストレート給紙装
置22により搬送された用紙Pは、レジストローラ5に
突き当たるまで搬送され、前述と同様の用紙先端補正の
動作をとる。この補正動作を行う際、ストレート給紙装
置22の給紙ローラ15cに対するクラッチ20bは、
用紙Pが給紙ローラ15cの位置を通過する直前に切断
され、レジストローラ5と給紙ローラ15cの間で用紙
Pの引っ張り合いが急激に発生する(図5参照)。
【0011】このため、クラッチ切断のショックが用紙
Pを介して画像形成部に対して影響し、画像の乱れとな
る。また、図示のようにストレート給紙装置22の駆動
源がレジストローラ5の駆動源と同じモータであると、
前記のようなショックが駆動系を通じてレジストローラ
5の回転に直接影響するため、画像形成部に対する影響
が大きい。
【0012】このような問題を回避するためには、スト
レート給紙装置22とレジストローラ5の間に搬送ロー
ラを追加するか、ストレート給紙装置22の駆動源を専
用モータあるいはレジストローラ駆動用とは全く別の駆
動源から得る必要がある。しかしながら、搬送ローラの
追加や専用モータの追加は、画像形成装置のコストや装
置サイズの増加に直結するものであり、容易ではない。
また、別の駆動源から駆動を得る場合、ストレート給紙
装置22のリバースローラ16cに掛かるトルクリミッ
タの負荷がその駆動源に掛かることになるため、駆動源
とするモータの大トルク化が不可欠となる。
【0013】本発明は前記従来の給紙搬送に関わる問題
を解消できる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
画像形成装置は、上記目的を達成するために、用紙を積
載保持する給紙台と、該給紙台から用紙を送り出す給紙
ローラを備えるストレート給紙装置、用紙を収容する給
紙トレイと、該給紙トレイから用紙を送り出す給紙ロー
ラと、該給紙ローラで送り出した用紙を搬送する搬送ロ
ーラとを備える複数の本体給紙装置、及び、前記ストレ
ート給紙装置と前記本体給紙装置に連結し、一方向回転
時には前記本体給紙装置を駆動し、他方向回転時には前
記ストレート給紙装置を駆動する正逆転可能な駆動装置
を備えることを特徴とする。
【0015】同請求項2に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1の画像形成装置において、前記本
体給紙装置の搬送経路下流で且つ前記ストレート給紙装
置からの搬送経路との合流点より搬送経路上流に用紙の
有無を検知する第1の用紙検知装置を配し、前記ストレ
ート給紙装置の搬送経路下流で且つ前記合流点より搬送
経路上流に用紙の有無を検知する第2の用紙検知装置を
配してなることを特徴とする。
【0016】同請求項3に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1または2の画像形成装置におい
て、前記ストレート給紙装置の駆動切り替え動作時に前
記駆動装置の停止を滑らかにスローダウンしてゆくよう
に制御することを特徴とする。
【0017】同請求項4に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1ないし3のいずれかの画像形成装
置において、前記ストレート給紙装置により給紙搬送す
る用紙種により、前記ストレート給紙装置の駆動速度を
前記駆動装置制御により個別に設定可能としてなること
を特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。なお以下では従来と共通する部分に
は共通する符号を付すにとどめ重複する説明は省略す
る。図6は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態を
示す。ただし給紙装置周り以外は省略して示してある。
図示のように、本体給紙装置21及びストレート給紙装
置22を構成するピックアップローラ14a〜14c、
給紙ローラ15a〜15c、リバースローラ16a〜1
6c、搬送ローラ15a〜15cは従来の装置と同じ構
成である。
【0019】本体給紙装置21を駆動する給紙駆動モー
タであるステッピングモータ19aからの駆動系も従来
装置と同じ構成であるが、搬送ローラ18の駆動ギアに
連結したギア23、タイミングベルト、ギア24により
ストレート給紙装置21の給紙ローラ15cの駆動ギア
へ駆動力を伝達するようになっている。
【0020】図7に示すように、ギア23はワンウェイ
クラッチ25を介して本体給紙駆動系から駆動力を得て
いる。これにより、給紙駆動系が正転する場合には本体
給紙装置21のみが駆動され、本体給紙装置21が逆転
する場合にのみストレート給紙装置22に駆動力が伝達
され、同一の駆動源であるステッピングモータ19aの
制御で、本体給紙装置21及びストレート給紙装置22
を制御できる。またワンウェイクラッチ25を介在させ
ていることにより、ストレート給紙装置22において発
生する負荷トルクが本体給紙装置21の駆動に対して加
算されることがないため、給紙モータ19aには従来装
置のものからトルクアップさせたものを用いする必要は
ない。
【0021】従来装置では定常回転をとるDCモータ1
9bから駆動力を得、給紙ローラに接続したクラッチの
ON/OFFのみで制御するため、動作時回転速度が一
定であるが、本実施形態の装置ではストレート給紙装置
22の動作をステッピングモータ19aの制御により行
える点が有利である。
【0022】また本実施形態装置では、ストレート給紙
装置22の駆動時に本体給紙装置21を構成する搬送ロ
ーラ17a、17b、18が逆転する。そのため、2つ
の給紙装置21、22から交互に用紙を給紙する際、本
体給紙装置21から給紙される用紙が搬送ローラ17
a、17b、18の影響を受けない場所にいる必要があ
る。
【0023】そこで図8に示すように、搬送ローラ17
a、17b、18を逆転駆動時には非回転とするワンウ
ェイクラッチ25と、本体給紙装置21の搬送経路下流
で且つストレート給紙装置22からの搬送経路との合流
点28より上流に設けた用紙有無の検知装置27と、ス
トレート給紙装置22の搬送経路下流で且つ前記合流点
より上流に設けた用紙有無の検知装置26を備えた構成
としてある。各給紙装置21、22について、他方の給
紙装置による給紙が始める前に次に搬送すべき用紙を各
搬送経路上に設けた検知装置26あるいは検知装置27
の用紙検知装置位置まで予め搬送して待機させることが
可能となり、用紙間隔の短縮、すなわち画像形成装置の
プロダクトタイムを短縮することが可能となる。
【0024】本実施形態装置のストレート給紙装置動作
について図9を参照して説明する。ステッピングモータ
19aが逆転駆動を開始し、ギア23によりストレート
給紙装置22に駆動が伝達されて給紙動作を開始し(t
1)、用紙Pの先端がレジストローラ5に突き当たり
(t2)、所定のたるみが発生する(t3)まではモー
タ駆動速度をv1に設定する。ここでこのモータ駆動速
度v1と画像形成部搬送速度vpとが、v1>>vpの
関係となるようにすることで、給紙開始から画像形成ス
タート可能となるまでに必要な時間が短縮され、画像形
成装置のプロダクトタイムを短縮することが可能とな
る。画像形成部における作像開始(t3)と同期してレ
ジストローラ5が用紙Pの搬送を開始してから用紙後端
が給紙ローラを通過(t4)する間、ストレート給紙装
置の駆動速度はvpより若干速い速度v2(=vp+Δ
v)で駆動する。これは、各給紙装置21、22を構成
するリバースローラ16a〜16cが常に用紙Pに戻し
方向の作用を与えるため、各給紙ローラ15a〜15c
と用紙Pとの間に微小なスリップが発生し、給紙速度が
遅くなることを補うためである。また前記の現象は、用
紙Pの表面の摩擦係数や用紙Pの厚さにより程度が異な
るため、Δvの値は用紙Pの種類に応じて予め最適な値
を準備しておき、通紙する用紙Pの種類に応じて駆動速
度を変更することで、用紙の種類に関係なく安定した搬
送性能を得ることができるようになる。また、用紙Pが
レジストローラ5から画像形成部へと搬送され、用紙P
の後端が各給紙ローラ15a〜15cの位置を通過する
前にストレート給紙装置22の駆動開始、すなわち本体
給紙装置21の駆動を停止するとき、ステッピングモー
タの制御は図9にt4’→t4で示すように行い、スト
レート給紙装置22の給紙ローラ15cの停止を連続的
に行う。これにより、クラッチOFFによる非連続的な
駆動変化によるショックを回避することができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1に係る画像形成装置は、以上説
明してきたように、ストレート給紙装置の駆動を本体給
紙装置駆動系からワンウェイクラッチを備えたギアを介
して得ているため、本体給紙装置駆動系を正逆転回転さ
せることで、ストレート給紙装置と本体給紙装置という
2つの給紙装置を相互に影響すること無く制御すること
ができるようになるという効果がある。
【0026】請求項2の画像形成装置においては、以上
説明してきたように、本体給紙装置とストレート給紙装
置の動作が他方の動作に影響無く、且つ各々の装置から
搬送する用紙の位置を検知する手段を有するようにした
ことで、上記共通の効果に加え、生産性を向上させるこ
とができるという効果がある。
【0027】請求項3の画像形成装置においては、以上
説明してきたように、ストレート給紙装置の駆動オフ動
作を滑らかに行うので、上記共通の効果に加え、画像形
成部に与える影響を低減することができるという効果が
ある。
【0028】請求項4の画像形成装置においては、以上
説明してきたように、ストレート給紙装置の駆動スピー
ドを可変に設定することができるので、上記共通の効果
に加え、用紙の種類に応じて適正な搬送を行うことがで
き、画像形成部に与える影響を低減することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の一般的な複写機やプリンタ等の画像形成
装置を示す概念的断面図である。
【図2】図1の画像形成装置の給紙装置部分の概念的断
面図である。
【図3】同給紙形態を示す概念的断面図である。
【図4】同給紙装置の詳細構成を示す概念的断面図
(A)と給紙動作を示す斜視図(B、C)である。
【図5】同給紙形態を示す概念的断面図である。
【図6】本発明の一実施形態装置の詳細構成を示す概念
的断面図である。
【図7】図6の実施形態装置の駆動力伝達機構を示す平
面図である。
【図8】同レジストローラ周りの構成を拡大して示す概
念的断面図である。
【図9】同動作のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 光学ユニット 2 プロセスカートリッジユニット(PCU) 3 現像ユニット 4 転写ベルト 5 レジストローラ 6 ストレート給紙トレイ 7a 第1給紙トレイ 7b 第2給紙トレイ 8 両面搬送ユニット 9 両面反転ユニット 10 定着ベルト 11 加圧ローラ 12 トナーボトル 13 排紙トレイ 14a〜14c ピックアップローラ 15a〜15c 給紙ローラ 16a〜16c リバースローラ 17a、17b、18 搬送ローラ 19a ステッピングモータ 19b DCモータ 20a クラッチ 20b クラッチ 21 本体給紙装置 22 ストレート給紙装置 23、24 ギア 25 ワンウェイクラッチ 26、27 用紙有無の検知装置 P 用紙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を積載保持する給紙台と、該給紙台
    から用紙を送り出す給紙ローラを備えるストレート給紙
    装置、用紙を収容する給紙トレイと、該給紙トレイから
    用紙を送り出す給紙ローラと、該給紙ローラで送り出し
    た用紙を搬送する搬送ローラとを備える複数の本体給紙
    装置、及び、前記ストレート給紙装置と前記本体給紙装
    置に連結し、一方向回転時には前記本体給紙装置を駆動
    し、他方向回転時には前記ストレート給紙装置を駆動す
    る正逆転可能な駆動装置を備えることを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の画像形成装置において、前記
    本体給紙装置の搬送経路下流で且つ前記ストレート給紙
    装置からの搬送経路との合流点より搬送経路上流に用紙
    の有無を検知する第1の用紙検知装置を配し、前記スト
    レート給紙装置の搬送経路下流で且つ前記合流点より搬
    送経路上流に用紙の有無を検知する第2の用紙検知装置
    を配してなることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の画像形成装置におい
    て、前記ストレート給紙装置の駆動切り替え動作時に前
    記駆動装置の停止を滑らかにスローダウンしてゆくよう
    に制御することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの画像形成
    装置において、前記ストレート給紙装置により給紙搬送
    する用紙種により、前記ストレート給紙装置の駆動速度
    を前記駆動装置制御により個別に設定可能としてなるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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