JP2003208448A - 画像管理方法および画像管理装置ならびに画像管理プログラム - Google Patents

画像管理方法および画像管理装置ならびに画像管理プログラム

Info

Publication number
JP2003208448A
JP2003208448A JP2002006372A JP2002006372A JP2003208448A JP 2003208448 A JP2003208448 A JP 2003208448A JP 2002006372 A JP2002006372 A JP 2002006372A JP 2002006372 A JP2002006372 A JP 2002006372A JP 2003208448 A JP2003208448 A JP 2003208448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
image
job
user
name
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002006372A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Tanaka
一義 田中
Junichi Isamigawa
淳一 勇川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2002006372A priority Critical patent/JP2003208448A/ja
Priority to US10/336,428 priority patent/US7315987B2/en
Priority to EP03250096A priority patent/EP1329821A3/en
Publication of JP2003208448A publication Critical patent/JP2003208448A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のユーザのそれぞれが複数の画像データ
を蓄積している場合に各ユーザ毎のセキュリティに配慮
しつつ効率的な画像データの管理を行う。 【解決手段】 画像データを格納する画像データ格納手
段と、ユーザ名およびジョブ名を用いたディレクトリに
よって画像データを管理し、ユーザ名を入力させること
で該当するユーザの各ジョブにアクセス可能に制御する
画像データ管理手段と、各ジョブの画像データのすくな
くとも一つの頁のサムネイル画像を、該ジョブ名に関連
するファイル名で生成して前記画像データ格納手段に格
納するサムネイル画像生成手段と、前記画像データ格納
手段に格納されている画像データに関して、前記各ジョ
ブに関連するファイル名で生成されたサムネイル画像を
外部からのユーザ名の入力に応じて閲覧可能に制御する
制御手段と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像管理方法および
画像管理装置ならびに画像管理プログラムに関し、特
に、複数のユーザのそれぞれが多数の画像データを蓄積
している場合などに各ユーザ毎のセキュリティに配慮し
つつ効率的な画像データの管理が可能な画像管理方法お
よび画像管理装置ならびに画像管理プログラムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】複写機などにおいて、ハードディスクド
ライブを備えていて、スキャナで読み取った画像データ
を蓄積できるように構成されたものが登場している。こ
の場合、複数のユーザが使用することを考慮して、ユー
ザ名に応じたディレクトリによって画像データを管理す
るようになっているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のような画像デー
タを蓄積することが可能な複写機などにおいては、どの
ような内容の画像データが蓄積されているかを把握する
ような配慮はなされておらず、実際に記録紙に出力する
ことで内容を確認する必要があった。
【0004】また、各画像データに応じて、画像データ
を縮小したサムネイル画像を生成することも考えられる
が、そのサムネイル画像を他人が閲覧することで画像デ
ータの内容が他人に漏れてしまい、セキュリティが低下
するという問題も存在していた。
【0005】さらに、各ユーザの画像データとサムネイ
ル画像とを関連づけて管理する手法や閲覧手法など、効
率的な画像データの管理については決定的な手法は確立
していなかった。
【0006】本発明は以上の課題に鑑みてなされたもの
であって、複数のユーザのそれぞれが複数の画像データ
を蓄積している場合に各ユーザ毎のセキュリティに配慮
しつつ効率的な画像データの管理が可能な画像管理方法
および画像管理装置ならびに画像管理プログラムを実現
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記の課題を
解決する手段としての本願発明は以下に述べるようなも
のである。
【0008】(1)請求項1記載の発明は、画像データ
を格納すると共に、画像データの内容を外部から閲覧可
能な画像管理方法であって、ユーザ名およびジョブ名を
用いたディレクトリによって画像データを管理し、ユー
ザ名を入力させることで該当するユーザの各ジョブにア
クセス可能に制御し、各ジョブの画像データのすくなく
とも一つの頁のサムネイル画像を、該ジョブ名に関連す
るファイル名で生成し、該サムネイル画像を外部から閲
覧可能にする、ことを特徴とする画像管理方法である。
【0009】この発明では、画像データを格納すると共
に画像データの内容を外部から閲覧させる際に、ユーザ
名およびジョブ名を用いたディレクトリによって画像デ
ータを管理し、ユーザ名を入力させることで該当するユ
ーザの各ジョブにアクセス可能に制御し、各ジョブの画
像データのすくなくとも一つの頁のサムネイル画像を、
該ジョブ名に関連するファイル名で生成しておいて、該
サムネイル画像を外部から閲覧可能に制御する。
【0010】このため、ユーザ名の入力が無ければ、各
画像データにアクセスすることとも、また、サムネイル
画像を閲覧することもできず、画像データの内容が他人
に漏れてセキュリティが低下するといった問題は発生し
ない。さらに、各ユーザの画像データとサムネイル画像
とを関連づけて管理することが可能になり、効率的な画
像データの管理が可能になる。
【0011】すなわち、複数のユーザのそれぞれが複数
の画像データを蓄積している場合にも、各ユーザ毎のセ
キュリティに配慮しつつ効率的な画像データの管理と閲
覧とが可能になる。
【0012】(2)請求項2記載の発明は、画像データ
を格納する画像データ格納手段と、ユーザ名およびジョ
ブ名を用いたディレクトリによって画像データを管理
し、ユーザ名を入力させることで該当するユーザの各ジ
ョブにアクセス可能に制御する画像データ管理手段と、
各ジョブの画像データのすくなくとも一つの頁のサムネ
イル画像を、該ジョブ名に関連するファイル名で生成し
て前記画像データ格納手段に格納するサムネイル画像生
成手段と、前記画像データ格納手段に格納されている画
像データに関して、前記各ジョブに関連するファイル名
で生成されたサムネイル画像を外部からのユーザ名の入
力に応じて閲覧可能に制御する制御手段と、を備えたこ
とを特徴とする画像管理装置である。
【0013】この発明では、画像データを格納すると共
に画像データの内容を外部から閲覧させる際に、ユーザ
名およびジョブ名を用いたディレクトリによって画像デ
ータを管理し、ユーザ名を入力させることで該当するユ
ーザの各ジョブにアクセス可能に制御し、各ジョブの画
像データのすくなくとも一つの頁のサムネイル画像を、
該ジョブ名に関連するファイル名で生成しておいて、該
サムネイル画像を外部から閲覧可能に制御する。
【0014】このため、ユーザ名の入力が無ければ、各
画像データにアクセスすることとも、また、サムネイル
画像を閲覧することもできず、画像データの内容が他人
に漏れてセキュリティが低下するといった問題は発生し
ない。さらに、各ユーザの画像データとサムネイル画像
とを関連づけて管理することが可能になり、効率的な画
像データの管理が可能になる。
【0015】すなわち、複数のユーザのそれぞれが複数
の画像データを蓄積している場合にも、各ユーザ毎のセ
キュリティに配慮しつつ効率的な画像データの管理と閲
覧とが可能になる。
【0016】(3)請求項3記載の発明は、画像データ
を格納する画像データ格納手段と、ユーザ名およびジョ
ブ名を用いたディレクトリによって画像データを管理
し、ユーザ名を入力させることで該当するユーザの各ジ
ョブにアクセス可能に制御する画像データ管理手段と、
各ジョブの画像データのすくなくとも一つの頁のサムネ
イル画像を、該ジョブ名に関連するファイル名で生成し
て前記画像データ格納手段に格納するサムネイル画像生
成手段と、各種制御を行う制御手段とを備えた装置で使
用される画像管理プログラムであって、前記画像データ
格納手段に格納されている画像データに関して、前記各
ジョブに関連するファイル名で生成されたサムネイル画
像を外部からのユーザ名の入力に応じて閲覧可能に制御
する、ことを特徴とする画像管理プログラムである。
【0017】この発明では、画像データを格納すると共
に画像データの内容を外部から閲覧させる際に、ユーザ
名およびジョブ名を用いたディレクトリによって画像デ
ータを管理し、ユーザ名を入力させることで該当するユ
ーザの各ジョブにアクセス可能に制御し、各ジョブの画
像データのすくなくとも一つの頁のサムネイル画像を、
該ジョブ名に関連するファイル名で生成しておいて、該
サムネイル画像を外部から閲覧可能に制御する。
【0018】このため、ユーザ名の入力が無ければ、各
画像データにアクセスすることとも、また、サムネイル
画像を閲覧することもできず、画像データの内容が他人
に漏れてセキュリティが低下するといった問題は発生し
ない。さらに、各ユーザの画像データとサムネイル画像
とを関連づけて管理することが可能になり、効率的な画
像データの管理が可能になる。
【0019】すなわち、複数のユーザのそれぞれが複数
の画像データを蓄積している場合にも、各ユーザ毎のセ
キュリティに配慮しつつ効率的な画像データの管理と閲
覧とが可能になる。
【0020】(4)請求項4記載の発明は、各ユーザの
画像データとサムネイル画像を関連づけて管理を行い、
いずれかを消去した場合には他方も連動して消去する、
ことを特徴とする請求項1記載の画像管理方法である。
【0021】この発明では、各ユーザの画像データとサ
ムネイル画像とを関連づけて管理しているため、いずれ
かを消去することで他方を連動して消去することも可能
になり、整合性を保った状態での効率的な画像データの
管理が可能になる。
【0022】(5)請求項5記載の発明は、各ユーザの
画像データとサムネイル画像を関連づけて管理を行い、
いずれかを消去した場合には他方も連動して消去する、
ことを特徴とする請求項2記載の画像管理装置である。
【0023】この発明では、各ユーザの画像データとサ
ムネイル画像とを関連づけて管理しているため、いずれ
かを消去することで他方を連動して消去することも可能
になり、整合性を保った状態での効率的な画像データの
管理が可能になる。
【0024】(6)請求項6記載の発明は、各ユーザの
画像データとサムネイル画像を関連づけて管理を行い、
いずれかを消去した場合には他方も連動して消去する、
ことを特徴とする請求項3記載の画像管理プログラムで
ある。
【0025】この発明では、各ユーザの画像データとサ
ムネイル画像とを関連づけて管理しているため、いずれ
かを消去することで他方を連動して消去することも可能
になり、整合性を保った状態での効率的な画像データの
管理が可能になる。
【0026】(7)請求項7記載の発明は、各ユーザの
画像データとサムネイル画像とを関連づけて管理を行
い、サムネイル画像の表示に際しては、もとの画像デー
タが属するジョブの情報を取得して、その情報を表示す
るようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像管理
方法である。
【0027】この発明では、各ユーザの画像データとサ
ムネイル画像とを関連づけて管理しているため、サムネ
イル画像の表示に際して、もとの画像データが属するジ
ョブの情報を取得して、画像の枚数などを併せて表示す
ることも可能になり、効率的な画像データの管理が可能
になる。
【0028】(8)請求項8記載の発明は、各ユーザの
画像データとサムネイル画像とを関連づけて管理を行
い、サムネイル画像の表示に際しては、もとの画像デー
タが属するジョブの情報を取得して、その情報を表示す
るようにしたことを特徴とする請求項2記載の画像管理
装置である。
【0029】この発明では、各ユーザの画像データとサ
ムネイル画像とを関連づけて管理しているため、サムネ
イル画像の表示に際して、もとの画像データが属するジ
ョブの情報を取得して、画像の枚数などを併せて表示す
ることも可能になり、効率的な画像データの管理が可能
になる。
【0030】(9)請求項9記載の発明は、各ユーザの
画像データとサムネイル画像とを関連づけて管理を行
い、サムネイル画像の表示に際しては、もとの画像デー
タが属するジョブの情報を取得して、その情報を表示す
るようにしたことを特徴とする請求項3記載の画像管理
プログラムである。
【0031】この発明では、各ユーザの画像データとサ
ムネイル画像とを関連づけて管理しているため、サムネ
イル画像の表示に際して、もとの画像データが属するジ
ョブの情報を取得して、画像の枚数などを併せて表示す
ることも可能になり、効率的な画像データの管理が可能
になる。
【0032】(10)請求項10記載の発明は、表示す
る情報は画像の枚数、日付、出力条件のいずれか、ある
いはこれらの組み合わせとした、ことを特徴とする請求
項7記載の画像管理方法である。
【0033】この発明では、各ユーザの画像データとサ
ムネイル画像とを関連づけて管理し、サムネイル画像の
表示に際して、もとの画像データが属するジョブの情報
を取得して、画像の枚数、日付、出力条件のいずれか、
あるいはこれらの組み合わせを併せて表示することも可
能になり、効率的な画像データの管理が可能になる。
【0034】(11)請求項11記載の発明は、表示す
る情報は画像の枚数、日付、出力条件のいずれか、ある
いはこれらの組み合わせとした、ことを特徴とする請求
項8記載の画像管理装置である。
【0035】この発明では、各ユーザの画像データとサ
ムネイル画像とを関連づけて管理し、サムネイル画像の
表示に際して、もとの画像データが属するジョブの情報
を取得して、画像の枚数、日付、出力条件のいずれか、
あるいはこれらの組み合わせを併せて表示することも可
能になり、効率的な画像データの管理が可能になる。
【0036】(12)請求項12記載の発明は、表示す
る情報は画像の枚数、日付、出力条件のいずれか、ある
いはこれらの組み合わせとした、ことを特徴とする請求
項9記載の画像管理プログラムである。
【0037】この発明では、各ユーザの画像データとサ
ムネイル画像とを関連づけて管理し、サムネイル画像の
表示に際して、もとの画像データが属するジョブの情報
を取得して、画像の枚数、日付、出力条件のいずれか、
あるいはこれらの組み合わせを併せて表示することも可
能になり、効率的な画像データの管理が可能になる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。なお、以下の実施の形態
例では、画像管理装置として画像形成装置を具体例にし
て説明する。同様に、画像管理方法としては画像形成装
置の動作により説明する。さらに、画像管理プログラム
としては、画像形成装置内部で用いられるプログラムに
より説明する。
【0039】〈第1の実施の形態例〉図1は本発明の第
1の実施の形態例の構成を示すブロック図である。この
図において、1は少なくとも後述する登録ユーザ20や
画像形成装置100などが接続されてデータ通信を行え
るネットワークである。なお、このネットワーク1は、
LAN、WAN、イントラネット、インターネットなど
の各種のネットワークを含むものとする。
【0040】20はネットワーク1を介した画像形成装
置100の管理者あるいは使用者として登録されている
登録ユーザである。なお、ここで、「登録ユーザ」と言
った場合には、実際には、「登録ユーザが使用するコン
ピュータ」を意味している。なお、この登録ユーザとし
て複数存在することがあり、その具体例として、登録ユ
ーザ21、登録ユーザ22、登録ユーザ23を示してい
る。なお、この登録20は、画像形成装置100の外部
に存在しているので、外部機器として機能している。
【0041】100はネットワーク1を介してコンピュ
ータから得た画像データあるいは内蔵するスキャナで読
み取った画像データについて画像形成による出力(プリ
ント出力)を行う機能を有すると共に、ユーザ名および
ジョブ名を用いたディレクトリによって画像データを管
理し、ユーザ名を入力させることで該当するユーザの各
ジョブにアクセス可能に制御し、各ジョブの画像データ
の先頭頁のサムネイル画像を、該ジョブ名に関連するフ
ァイル名で生成し、該サムネイル画像を外部から閲覧可
能にする機能を有する画像形成装置である。この機能は
制御手段としてのCPU101が有する。
【0042】また、画像形成装置100において、10
1は各部を制御する制御手段としてのCPU、102は
ネットワーク1あるいはケーブルを介した通信を行う通
信手段としてのインタフェース(I/F)、103は装
置の各種操作の入力がなされると共に各種表示を行う操
作表示部、104は原稿画像を読み取って画像データを
生成するスキャナ、105は画像形成装置100の各種
データや設定値を蓄積しておくためのテーブルとしての
不揮発性メモリ、106は画像データを含む各種データ
が格納されるハードディスクドライブ、107は画像形
成する際の画像データの展開やプログラムの実行を行う
ための半導体メモリなどで構成されたメモリ、108は
画像を記録紙上に形成して出力するプリントエンジン、
109は画像形成装置100の状態や蓄積している画像
データをウェブページとして閲覧させるための閲覧サー
ビスを提供するウェブサーバである。
【0043】また、このウェブサーバ109によって、
画像形成装置が蓄積する画像データのプリント出力、削
除といった画像データの管理をネットワーク1上のコン
ピュータから行うこともできる。
【0044】なお、画像データを格納する画像データ格
納手段と、ユーザ名およびジョブ名を用いたディレクト
リによって画像データを管理し、ユーザ名を入力させる
ことで該当するユーザの各ジョブにアクセス可能に制御
する画像データ管理手段と、各ジョブの画像データの先
頭頁のサムネイル画像を、該ジョブ名に関連するファイ
ル名で生成して前記画像データ格納手段に格納するサム
ネイル画像生成手段と、前記画像データ格納手段に格納
されている画像データに関して、前記各ジョブに関連す
るファイル名で生成されたサムネイル画像を外部からの
ユーザ名の入力に応じて閲覧可能に制御する制御手段
と、の機能をCPU101が有している。
【0045】また、この実施の形態例では、ハードディ
スクドライブ106には、ウェブサーバ109やその他
装置各部での動作に必要な各種の初期データなどや、ス
キャナ104から読み取られた画像データが格納されて
いるものとする。
【0046】また、このネットワーク1に接続された画
像形成装置100は、複写機、ファクシミリ装置、プリ
ンタなどの各種の装置が該当する。また、プリントエン
ジン108は、レーザビームを用いる電子写真方式のも
ののほか、LEDプリントヘッドを用いるものや、イン
クジェット方式のものでもよい。
【0047】以上のような画像形成装置において、本実
施の形態例の特徴部分の動作について、画像データの管
理手法の部分について図2の説明図を参照して動作説明
を行う。
【0048】この実施の形態例の画像形成装置100で
は、ユーザ名およびジョブ名を用いたディレクトリによ
って画像データを管理している。図2(a)のディレク
トリの構造説明図は、出力画像(すなわち、プリント出
力すべき画像データ)を管理するディレクトリを示して
いる。ここで、スキャナ104で読み取ってハードディ
スクドライブ106に格納している画像データに関し
て、ユーザ名としては、たとえば、“tanaka”,“ijim
a”,“samejima”などが使用されている。そして、ユ
ーザ名“tanaka”に関しては、ジョブ名として“Job
A”,“JobB”,“JobC”の異なったジョブが存在して
おり、tanakaの下位のサブディレクトリ名として使用さ
れている。
【0049】また、ユーザ“tanaka”の“JobA”という
サブディレクトリの中に、ヘッダ情報“Head”、第1頁
目の画像データとしてPage1、第2頁目の画像データと
してPage2、などが格納されている。なお、“Head”と
は各ジョブのヘッダー情報であり、各ジョブに含まれる
画像データの総頁数情報、日付情報などが格納されてい
る。このようにして、各ユーザの、各ジョブ毎に画像デ
ータが管理・格納されている。
【0050】図2(b)のディレクトリの構造説明図
は、表示画像(すなわち、サムネイル画像として表示す
べき画像データ)を管理するディレクトリを示してい
る。ここで、表示画像とは、スキャナ104で読み取ら
れて格納される出力用の画像データの内容を外部機器な
どから容易に判断するために設けられたサムネイル画像
であり、出力用の画像データがハードディスクドライブ
106に格納される際に並行して作成されて蓄積される
ものである。なお、サムネイル画像は、既知の手法によ
り間引きなどをして、出力用の画像データの格納と並行
してあるいは後に作成すればよい。
【0051】そのため、上述した出力用の画像データに
あわせてディレクトリ名としてユーザ名を用いることに
しており、ユーザ名としては、たとえば、“tanaka”,
“ijima”,“samejima”などが使用されている。
【0052】そして、ユーザ名“tanaka”に関して、
“JobA”,“JobB”,“JobC”の異なったジョブが存在
したため、各ジョブのディレクトリ名によって、サムネ
イル画像の名称を決定する。たとえば、JobAに対応する
サムネイル画像の名称は、JobA.jpgとする。また、JobA
についての画像データの先頭頁の画像データに基づいて
サムネイル画像を生成する。すなわち、各ジョブの画像
データの先頭頁のサムネイル画像を、該ジョブ名に関連
するファイル名で生成する。図2(b)の場合には、ユ
ーザ“tanaka”について、JobA.jpg,JobB.jpg,JobC.j
pgというサムネイル画像が生成されて、ハードディスク
ドライブ106に格納される。
【0053】なお、出力用の画像データと表示用のサム
ネイル画像とについて、ここでは別ディレクトリに格納
しているが、同じディレクトリに格納することも可能で
あるし、また、別のディスクドライブに格納することも
可能である。
【0054】以上のような画像形成装置において、本実
施の形態例の特徴部分の動作について図3を参照して動
作説明を行う。なお、この図3のフローチャートは、画
像形成装置100のプリント出力に関する画像管理の実
行時に、不揮発性メモリ105に格納されているプログ
ラムに基づいて、制御手段としてのCPU101が動作
する状態を示している。
【0055】なお、以下の実施の形態例の動作説明で
は、CPU101と、不揮発性メモリ105に格納され
ているプログラムによる制御や動作を、単にCPU10
1の制御という言い方で説明する。
【0056】画像形成装置100の電源が投入される
と、不揮発性メモリ105に格納されている制御プログ
ラムはIPLなどによってメモリ107に展開され、こ
のメモリ107上の制御プログラムによりCPU101
が画像管理の制御を実行する。
【0057】まず、CPU101は制御プログラムに従
い、画像形成装置100に接続を要求する登録ユーザ2
0(21〜23のいずれか)のコンピュータにパスワー
ドの入力を受け付ける画面(図4(a))を表示する
(図3S1)。
【0058】この実施の形態例では、パスワードとし
て、ユーザ名を入力させるようにしている場合を具体例
とする。図4(b)に示す例では、ユーザ“tanaka”が
ユーザ名“tanaka”を入力した様子を示している。
【0059】登録ユーザ20から適切なパスワードの入
力があれば(図3S1でYES)、CPU101は該当
する登録ユーザのディレクトリ(ここでは、表示画像\t
anaka\)内に格納されているサムネイル画像(ここで
は、JobA.jpg、JobB.jpg、JobC.jpg、…)を登録ユーザ
20のコンピュータに対して、図4(c)のように表示
する(図3S2)。
【0060】ここで、適切なパスワードとは、この実施
の形態例の場合、ユーザ名に基づいて定められたディレ
クトリ名(tanaka、ijima、samejimaなど)が該当する
が、他の定め方をしてもかまわない。
【0061】この実施の形態例の場合、各ジョブの画像
データの先頭頁のサムネイル画像を、該ジョブ名に関連
するファイル名で生成しておき、ユーザ名を入力させる
ことで該当するユーザの各ジョブにアクセス可能に制御
し、該サムネイル画像を外部から閲覧可能に制御してい
る。このため、パスワード(ここでは、ディレクトリ名
とされているユーザ名)を知らなければ、サムネイル画
像を閲覧することができず、画像データの内容が他人に
漏れてセキュリティが低下するといった問題は発生しな
い。さらに、各ユーザの画像データとサムネイル画像と
を関連づけて管理することが可能になり、効率的な画像
データの管理が可能になる。すなわち、複数のユーザの
それぞれが複数の画像データを蓄積している場合にも、
各ユーザ毎のセキュリティに配慮しつつ効率的な画像デ
ータの管理と閲覧とが可能になる。
【0062】また、以上のサムネイル画像の表示におい
て、各ユーザの出力用の画像データ(図2(a))とサ
ムネイル画像(図2(b))とを関連づけて管理してい
るため、サムネイル画像の表示に際して、もとの画像デ
ータが属するジョブの情報をヘッダ情報Headなどから取
得して、画像の枚数や日付情報などや、片面/両面、ス
テープル有無、部数などのプリント条件を併せて表示す
ることも可能である。図4(c)の例では、サムネイル
画像の下に、ジョブ名、枚数、日付情報を表示した場合
を示している。なお、ジョブ名は、サムネイル画像のフ
ァイル名と一致しているので、サムネイル画像のファイ
ル名から取得することができる。
【0063】また、図4(c)のように登録ユーザ20
のコンピュータに表示されたサムネイル画像のいずれか
について選択がなされ(図5(a)の反転表示のJob
B)、登録ユーザ20からプリントの指示がなされた場
合(図3S3でYES、図5(b))、CPU101は
選択されたサムネイル画像の元になるジョブの出力画像
をプリントエンジン108から画像形成して出力する
(図3S4)。
【0064】また同様にして、図4(c)のように登録
ユーザ20のコンピュータに表示されたサムネイル画像
のいずれかについて選択がなされ(図5(a)の反転表
示のJobB)、登録ユーザ20から削除の指示がなされた
場合(図6S3でYES、図5(c))、CPU101
は選択されたサムネイル画像と元になるジョブの出力用
の画像データとの両方を削除する(図6S4)。
【0065】なお、元になるジョブの出力用の画像デー
タを何らかの理由で削除する場合には、CPU101は
ジョブ名で関連付けされているサムネイル画像を連動し
て削除することができる。
【0066】すなわち、この実施の形態例では、各ユー
ザの出力用の画像データとサムネイル画像とを関連づけ
て管理しているため、いずれかを消去することで他方を
連動して消去することが可能になり、整合性を保った状
態での効率的な画像データの管理が可能になる。
【0067】〈その他の実施の形態例〉なお、以上の各
実施の形態例では、ネットワーク1に接続可能な複写機
である画像形成装置100の具体例にしたが、これ以外
の各種の装置であっても、本実施の形態例の画像管理を
適用することが可能である。
【0068】また、以上の各実施の形態例では、先頭項
のサムネイル画像を具体例に用いて説明したが、すくな
くとも一つのページのサムネイル画像であれば、どこの
ページでも問題はない。
【0069】
【発明の効果】以上、実施の形態例により詳細に説明し
たように、本発明によれば、以下のような効果が得られ
る。
【0070】(1)請求項1記載の画像管理方法の発明
では、画像データを格納すると共に画像データの内容を
外部から閲覧させる際に、ユーザ名およびジョブ名を用
いたディレクトリによって画像データを管理し、ユーザ
名を入力させることで該当するユーザの各ジョブにアク
セス可能に制御し、各ジョブの画像データのすくなくと
も一つの頁のサムネイル画像を、該ジョブ名に関連する
ファイル名で生成しておいて、該サムネイル画像を外部
から閲覧可能に制御する。
【0071】このため、ユーザ名の入力が無ければ、各
画像データにアクセスすることとも、また、サムネイル
画像を閲覧することもできず、画像データの内容が他人
に漏れてセキュリティが低下するといった問題は発生し
ない。さらに、各ユーザの画像データとサムネイル画像
とを関連づけて管理することが可能になり、効率的な画
像データの管理が可能になる。
【0072】すなわち、複数のユーザのそれぞれが複数
の画像データを蓄積している場合にも、各ユーザ毎のセ
キュリティに配慮しつつ効率的な画像データの管理と閲
覧とが可能になる。
【0073】(2)請求項2記載の画像管理装置の発明
では、画像データを格納すると共に画像データの内容を
外部から閲覧させる際に、ユーザ名およびジョブ名を用
いたディレクトリによって画像データを管理し、ユーザ
名を入力させることで該当するユーザの各ジョブにアク
セス可能に制御し、各ジョブの画像データのすくなくと
も一つの頁のサムネイル画像を、該ジョブ名に関連する
ファイル名で生成しておいて、該サムネイル画像を外部
から閲覧可能に制御する。
【0074】このため、ユーザ名の入力が無ければ、各
画像データにアクセスすることとも、また、サムネイル
画像を閲覧することもできず、画像データの内容が他人
に漏れてセキュリティが低下するといった問題は発生し
ない。さらに、各ユーザの画像データとサムネイル画像
とを関連づけて管理することが可能になり、効率的な画
像データの管理が可能になる。
【0075】すなわち、複数のユーザのそれぞれが複数
の画像データを蓄積している場合にも、各ユーザ毎のセ
キュリティに配慮しつつ効率的な画像データの管理と閲
覧とが可能になる。
【0076】(3)請求項3記載の画像管理プログラム
の発明では、画像データを格納すると共に画像データの
内容を外部から閲覧させる際に、ユーザ名およびジョブ
名を用いたディレクトリによって画像データを管理し、
ユーザ名を入力させることで該当するユーザの各ジョブ
にアクセス可能に制御し、各ジョブの画像データのすく
なくとも一つの頁のサムネイル画像を、該ジョブ名に関
連するファイル名で生成しておいて、該サムネイル画像
を外部から閲覧可能に制御する。
【0077】このため、ユーザ名の入力が無ければ、各
画像データにアクセスすることとも、また、サムネイル
画像を閲覧することもできず、画像データの内容が他人
に漏れてセキュリティが低下するといった問題は発生し
ない。さらに、各ユーザの画像データとサムネイル画像
とを関連づけて管理することが可能になり、効率的な画
像データの管理が可能になる。
【0078】すなわち、複数のユーザのそれぞれが複数
の画像データを蓄積している場合にも、各ユーザ毎のセ
キュリティに配慮しつつ効率的な画像データの管理と閲
覧とが可能になる。
【0079】(4)以上の(1)〜(3)において、各
ユーザの画像データとサムネイル画像とを関連づけて管
理しているため、いずれかを消去することで他方を連動
して消去することも可能になり、整合性を保った状態で
の効率的な画像データの管理が可能になる。
【0080】(5)以上の(1)〜(3)において、各
ユーザの画像データとサムネイル画像とを関連づけて管
理しているため、サムネイル画像の表示に際して、もと
の画像データが属するジョブの情報を取得して、画像の
枚数などを併せて表示することも可能になり、効率的な
画像データの管理が可能になる。
【0081】(6)以上の(5)において、表示する情
報として、画像の枚数、日付、出力条件のいずれか、あ
るいはこれらの組み合わせを併せとすることで、効率的
な画像データの管理が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の画像形成装置の電気的
な構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態例のディレクトリ構造を示
す説明図である。
【図3】本発明の画像管理装置としての実施の形態例の
画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態例における表示画面の説明
図ある。
【図5】本発明の実施の形態例における表示画面の説明
図ある。
【図6】本発明の画像管理装置としての実施の形態例の
画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ネットワーク 20 登録ユーザ 100 画像形成装置 101 CPU 102 インタフェース(I/F) 103 操作表示部 104 スキャナ 105 不揮発性メモリ 106 ハードディスクドライブ 107 メモリ 108 プリントエンジン 109 ウェブサーバ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 12/00 537 G06F 12/14 320C 12/14 320 H04N 1/21 H04N 1/21 G03G 21/00 390 Fターム(参考) 2H027 DA32 DE04 DE07 EC06 EE01 EE07 EE08 EE10 EF06 EJ03 EJ04 EJ08 EJ10 FA02 FA12 FA24 FD08 GA23 GA43 GA54 ZA07 5B017 AA03 BA05 CA07 CA16 5B075 KK43 ND06 NK43 PQ48 UU33 5B082 EA01 EA07 EA12 5C073 AB01 AB07 AB11 AB17 CE04

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを格納すると共に、画像デー
    タの内容を外部から閲覧可能な画像管理方法であって、 ユーザ名およびジョブ名を用いたディレクトリによって
    画像データを管理し、ユーザ名を入力させることで該当
    するユーザの各ジョブにアクセス可能に制御し、 各ジョブの画像データのすくなくとも一つの頁のサムネ
    イル画像を、該ジョブ名に関連するファイル名で生成
    し、該サムネイル画像を外部から閲覧可能にする、こと
    を特徴とする画像管理方法。
  2. 【請求項2】 画像データを格納する画像データ格納手
    段と、 ユーザ名およびジョブ名を用いたディレクトリによって
    画像データを管理し、ユーザ名を入力させることで該当
    するユーザの各ジョブにアクセス可能に制御する画像デ
    ータ管理手段と、 各ジョブの画像データのすくなくとも一つの頁のサムネ
    イル画像を、該ジョブ名に関連するファイル名で生成し
    て前記画像データ格納手段に格納するサムネイル画像生
    成手段と、 前記画像データ格納手段に格納されている画像データに
    関して、前記各ジョブに関連するファイル名で生成され
    たサムネイル画像を外部からのユーザ名の入力に応じて
    閲覧可能に制御する制御手段と、を備えることを特徴と
    する画像管理装置。
  3. 【請求項3】 画像データを格納する画像データ格納手
    段と、ユーザ名およびジョブ名を用いたディレクトリに
    よって画像データを管理し、ユーザ名を入力させること
    で該当するユーザの各ジョブにアクセス可能に制御する
    画像データ管理手段と、各ジョブの画像データのすくな
    くとも一つの頁のサムネイル画像を、該ジョブ名に関連
    するファイル名で生成して前記画像データ格納手段に格
    納するサムネイル画像生成手段と、各種制御を行う制御
    手段とを備えた装置で使用される画像管理プログラムで
    あって、 前記画像データ格納手段に格納されている画像データに
    関して、前記各ジョブに関連するファイル名で生成され
    たサムネイル画像を外部からのユーザ名の入力に応じて
    閲覧可能に制御する、ことを特徴とする画像管理プログ
    ラム。
  4. 【請求項4】 各ユーザの画像データとサムネイル画像
    を関連づけて管理を行い、いずれかを消去した場合には
    他方も連動して消去する、ことを特徴とする請求項1記
    載の画像管理方法。
  5. 【請求項5】 各ユーザの画像データとサムネイル画像
    を関連づけて管理を行い、いずれかを消去した場合には
    他方も連動して消去する、ことを特徴とする請求項2記
    載の画像管理装置。
  6. 【請求項6】 各ユーザの画像データとサムネイル画像
    を関連づけて管理を行い、いずれかを消去した場合には
    他方も連動して消去する、ことを特徴とする請求項3記
    載の画像管理プログラム。
  7. 【請求項7】 各ユーザの画像データとサムネイル画像
    とを関連づけて管理を行い、サムネイル画像の表示に際
    しては、もとの画像データが属するジョブの情報を取得
    して、その情報を表示するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の画像管理方法。
  8. 【請求項8】 各ユーザの画像データとサムネイル画像
    とを関連づけて管理を行い、サムネイル画像の表示に際
    しては、もとの画像データが属するジョブの情報を取得
    して、その情報を表示するようにしたことを特徴とする
    請求項2記載の画像管理装置。
  9. 【請求項9】 各ユーザの画像データとサムネイル画像
    とを関連づけて管理を行い、サムネイル画像の表示に際
    しては、もとの画像データが属するジョブの情報を取得
    して、その情報を表示するようにしたことを特徴とする
    請求項3記載の画像管理プログラム。
  10. 【請求項10】 表示する情報は画像の枚数、日付、出
    力条件のいずれか、あるいはこれらの組み合わせとし
    た、 ことを特徴とする請求項7記載の画像管理方法。
  11. 【請求項11】 表示する情報は画像の枚数、日付、出
    力条件のいずれか、あるいはこれらの組み合わせとし
    た、ことを特徴とする請求項8記載の画像管理装置。
  12. 【請求項12】 表示する情報は画像の枚数、日付、出
    力条件のいずれか、あるいはこれらの組み合わせとし
    た、ことを特徴とする請求項9記載の画像管理プログラ
    ム。
JP2002006372A 2002-01-15 2002-01-15 画像管理方法および画像管理装置ならびに画像管理プログラム Pending JP2003208448A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002006372A JP2003208448A (ja) 2002-01-15 2002-01-15 画像管理方法および画像管理装置ならびに画像管理プログラム
US10/336,428 US7315987B2 (en) 2002-01-15 2003-01-03 Image administration method, image administration apparatus and image administration program
EP03250096A EP1329821A3 (en) 2002-01-15 2003-01-08 Method, apparatus and program for image data administration

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002006372A JP2003208448A (ja) 2002-01-15 2002-01-15 画像管理方法および画像管理装置ならびに画像管理プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003208448A true JP2003208448A (ja) 2003-07-25

Family

ID=27645165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002006372A Pending JP2003208448A (ja) 2002-01-15 2002-01-15 画像管理方法および画像管理装置ならびに画像管理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003208448A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005309741A (ja) * 2004-04-21 2005-11-04 Fuji Xerox Co Ltd 文書管理装置および方法およびプログラム
JP2007058293A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置および画像形成装置並びにジョブ管理方法
JP2007220025A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像表示方法及びコンピュータプログラム
JP2008123364A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Murata Mach Ltd ドキュメント処理装置
US8564809B2 (en) 2007-08-15 2013-10-22 Brother Kogyo Kabushiki Printing system for maintaining confidentiality of print jobs
JP2015176401A (ja) * 2014-03-17 2015-10-05 株式会社リコー 情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
JP2016013695A (ja) * 2015-07-23 2016-01-28 株式会社リコー 画像形成装置、印刷情報管理方法、印刷情報管理プログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005309741A (ja) * 2004-04-21 2005-11-04 Fuji Xerox Co Ltd 文書管理装置および方法およびプログラム
JP2007058293A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置および画像形成装置並びにジョブ管理方法
JP2007220025A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像表示方法及びコンピュータプログラム
JP2008123364A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Murata Mach Ltd ドキュメント処理装置
US8564809B2 (en) 2007-08-15 2013-10-22 Brother Kogyo Kabushiki Printing system for maintaining confidentiality of print jobs
JP2015176401A (ja) * 2014-03-17 2015-10-05 株式会社リコー 情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
JP2016013695A (ja) * 2015-07-23 2016-01-28 株式会社リコー 画像形成装置、印刷情報管理方法、印刷情報管理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3622412B2 (ja) 印刷装置,印刷方法,及び、印刷システム
US8335011B2 (en) Printing control apparatus having a plurality of box areas and printing control method
JP2007052641A (ja) 印刷管理方法、プログラム及び印刷管理装置
JPH08292961A (ja) 文書複写関係管理システム
US9641720B2 (en) Information processing apparatus searching operation/job log information based on selection of displayed job/operation log information
JP5660100B2 (ja) 文書管理サーバ、文書管理サーバの制御方法、およびそのプログラム、文書管理システム、文書管理システムの制御方法、およびそのプログラム
JP2008005500A (ja) 画像形成装置及びサムネイル画像作成方法
US20120246288A1 (en) Electronic device control system, electronic device and electronic device control method
US7315987B2 (en) Image administration method, image administration apparatus and image administration program
JP2004199409A (ja) ジョブ処理装置及びシステム
JP5120443B2 (ja) 文書作成システム、文書作成方法、画像処理装置及び文書作成処理プログラム
JP2011198121A (ja) 情報処理装置、コンテンツ管理方法およびコンテンツ管理プログラム
JP2003208448A (ja) 画像管理方法および画像管理装置ならびに画像管理プログラム
US8213030B2 (en) Image-forming apparatus, method of controlling the same, and storage medium
JP4281558B2 (ja) 画像管理方法及び画像管理装置並びに画像管理プログラム
JP2010003127A (ja) ドキュメント管理装置、ドキュメント管理システム、ドキュメント管理方法、およびコンピュータプログラム
JP2008289130A (ja) コピーされた文書の電子的記憶及び再呼び出しが可能なコピー機
JP2012040765A (ja) 画像処理装置、情報処理装置、編集プログラム、及び編集システム
JP4100267B2 (ja) 画像クライアント及び画像サーバ
US20070242306A1 (en) Image storage system and image forming system
JP2018151706A (ja) プリントシステム、画像形成装置およびプログラム
JP4007007B2 (ja) 画像管理方法および画像管理装置ならびに画像管理プログラム
JP2007242038A (ja) 文書管理装置
JP2003036260A (ja) データ管理装置およびデータ管理装置の制御方法およびプログラムおよび記憶媒体
JP2003208598A (ja) 画像管理方法および画像管理装置ならびに画像管理プログラム