JP2003204808A - ロック装置 - Google Patents

ロック装置

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JP2003204808A
JP2003204808A JP2002381762A JP2002381762A JP2003204808A JP 2003204808 A JP2003204808 A JP 2003204808A JP 2002381762 A JP2002381762 A JP 2002381762A JP 2002381762 A JP2002381762 A JP 2002381762A JP 2003204808 A JP2003204808 A JP 2003204808A
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lock device
cord
plunger
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cord lock
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JP2002381762A
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English (en)
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Jordi Badrenas Buscart
バドレナス ブスカルト ホルディ
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Illinois Tool Works Inc
Original Assignee
Illinois Tool Works Inc
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衣服、荷物、スポーツ用具等に使用される、
コード、ひも等に用いるコードロック装置を提供する。 【解決手段】 コードロック装置(10)は、コード
(12)を締めつけるボデー(16)及びプランジャ
(20)と、コードロック装置を取りつける、物品ある
いは布(14)における開口部を貫通して挿入するため
の延伸スリーブ(18)とを有している。後方プレート
(24)は、延伸スリーブ長手方向に沿って係合してい
て、ボデーと後方プレートとの間に布あるいは物品を挟
さんでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はひも又はコード又は
同様なものに沿った場所に取りつけることのできる装
置、より詳しくは、例えば衣服、荷物、スポーツ用具及
び同様のものに使用される、例えばコード、ひも及び同
様なものに使用されるコードロックに関する。
【0002】
【従来の技術】ひも及びコードは多くの品目、例えば、
衣服、スポーツ用具、背負い式用具及び他の旅行荷物、
又は同様のものにより使用されている。例えばジャケッ
ト、スエットシャツ、及び衣類等のフードは一般に前方
開口部にひもを備えていて、フードが衣類の面周囲に密
着するようになっている。スエットパンツ、ショーツ、
水着等のような衣類は、一般にウエストバンドにひもを
使用していて、独立したベルトの必要なく衣類を脱衣で
きるようにしている。旅行荷物、背負い式用具及び他の
用具におけるひも及びコードは、ポケット及び他の開口
部等を閉止するために使用されている。簡単な用途にお
いて、ひもは二つの端部を一体に結びつけることにより
固縛することができ、もしひもが連続的なループになっ
ている場合、ループセグメントを一体に引き簡単に結ぶ
ことができる。
【0003】ひもやコードの使用において、単純な結び
目はひもあるいはコードを締めつけるのに効果的なもの
である。しかしながら、他の使用において簡単な結び目
はひもあるいはコードをルーズにしゆるめてしまう。複
雑な結び目はゆるみを防止することができるけれど、形
成するのが複雑で結ぶことを困難なものにしている。さ
らにすべての使用者が、結び方に精通しているわけでな
く、又は、コードあるいはひもを用いて正しい結び目を
きちんと作れるような手先の器用さがあるわけでない。
簡単な結び目の使用さえも、再三にわたるコードの調整
を必要とすることは不便なものである。
【0004】ひも及びコードを縛ばるために結ぶことに
伴なう困難さを克服するために、コードロック装置が使
用される。コードはコードロック装置に通され、コード
ロック装置はコードをどちら方向においても挟さむか緊
縛する。公知の使用において、コードロック装置は、挟
持機構をはずして単にコードに沿って摺動させ、挟持機
構を係合してコードの所定位置に保持する。そのような
構造のコードロック装置を使用することは、操作すべき
独立した三つの部品、コードとロックとコードを使用す
る物品とを操作するという不便さがある。コードの末端
を結ぶか広げておかないと、コードロック装置はコード
の末端から滑り落ち紛失してしまうかもしれない。コー
ドロック装置を独立したひもを使用することにより取り
つけることは公知である。このことはコードロック装置
の使用を扱いにくく厄介なものにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】技術的に必要なもの
は、コードを取りつける物品に直接固定することのでき
るコードロック装置である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、コードあるい
はひもが貫通する穴を囲んで物品に直接取りつけるコー
ドロック装置を提供することである。
【0007】一つの形態において、本発明はボデーを有
するコードロック装置を提供していて、そのボデーは、
ボデーを貫通して延在している穴と実質的にその穴に直
交しているポケットとを画成している。ポケットはボデ
ーの端部にポケット開口部を有している。環状スリーブ
は、ボデーにおける穴に整列するスリーブの穴を有して
いる。スリーブはボデーに接続されかつボデーから突出
している。プランジャは、ポケット内に受け入れられ、
プランジャホールを画成している。プランジャは、ポケ
ット内で実質的に整列したボデーの穴とスリーブの穴と
に直交的に可動であり、ポケット内で第一位置と第二位
置との間で移動するようになっていて、第一位置におい
てプランジャホールが整列したボデーの穴とスリーブの
穴とに整列しており、第二位置においてプランジャホー
ルが整列したボデーの穴とスリーブの穴とに整列してい
ない。ばね手段はプランジャを第二位置へ付勢してい
る。後方プレートは環状スリーブに取りつけられてい
る。
【0008】もう一つの形態において、本発明は物品に
取りつけ可能なコードロック装置を提供している。ボデ
ーは、コードを滑動可能に受け入れられるようになって
いる穴を画成している。プランジャは、ボデー内におけ
るコードをボデー内において緊縛するためのものであ
る。延伸スリーブはボデーから、物品における穴を貫通
していて、ボデーは物品における一方の側面に配置され
ている。後方プレートは、物品における、ボデーからの
対向側の延伸スリーブに係合されている。ボデー及び後
方プレートはそれらの間に物品の一部を挟持するように
なっている。
【0009】さらなる実施の形態において、コードロッ
ク装置を有するコードを用いて物品を組立てる方法を提
供している。物品組立方法が:物品とコードとコードロ
ック装置とを準備する段階であって、コードロック装置
がボデーと延伸スリーブと後方プレートとを有している
ところの準備する段階と;物品に開口部を形成する段階
と;物品における開口部を貫通してコードロック装置の
延伸スリーブを挿入する段階と;物品の一部をボデーと
後方プレートとの間に挟持するとともに、後方プレート
を延伸スリーブに締めつける段階と;コードをコードロ
ック装置に緊縛する段階と;を含んでいる。
【0010】本発明の利点は、なわ又はひも又はつな又
は同様なものを必要としないで、布に直接取りつけるこ
とのできるコードロック装置を提供していることであ
る。
【0011】本発明のもう一つの利点は、コードが通る
穴の周囲を補強し従ってコードと布との間におけるほこ
ろびやもつれや干渉を軽減するコードロック装置を提供
していることである。
【0012】本発明のさらなる利点は、使用するのが容
易で、かつコードとコードロック装置とを用いて物品を
組立てることが簡単なコードロック装置を提供すること
である。
【0013】本発明における他の特徴及び利点は、当業
者において、以下の詳細な説明と前述の特許請求の範囲
と図面とを検討することにより、明瞭になるであろう。
なお図面において、同一符号は同類の部品を表わしてい
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を詳述するに
あたり、本発明は、適用するにあたって、以下の記載に
説明されあるいは図面に示めされた、詳細な構造及び部
品の構成とを限定しているものでないことは理解される
べきである。本発明は、他の実施形態が可能であり、か
つ種々の方法で実行し実施することができる。ここに使
用された専門語及び用語は説明を目的としているもので
あって限定することを目的としているものではないこと
は理解されるであろう。ここに使用している“含んでい
る”及び“具備している”、並びにそれらの変形語は、
以降に記載する項目及びそれらの同等項目、並びに付加
的な項目及びそれらの同等項目を包含していることを意
味している。特に記載しない限り、ここに記載の方法に
おける段階は変更した順番で実施することができる。
【0015】図1及び2において本発明におけるコード
ロック装置10の実施例が示めされている。コードロッ
ク装置10は、物品又は布14(図4)にコード12
(図4)を緊縛するために使用され、物品又は布14に
対するコードロック装置10の相対位置が調節できるよ
うになっている。コードロック装置10は、本発明の原
理及び特徴を逸脱することなく、種々の直径あるいはサ
イズの様々なタイプのコード12、ひも、帯又は同様の
ものを緊縛するために種々のサイズ及び形状で製造され
ていることを理解すべきである。さらに物品あるいは布
14は単層で図示されているが、物品あるいは布14は
多層で種々の厚さとすることができることを理解すべき
である。本発明の利点は、コードロック装置10が、荷
物、スーツケース、スポーツバッグ、衣服及びその他同
様なもののような種々のタイプの物品あるいは布14に
使用出来ることである。
【0016】コードロック装置10は延伸スリーブ18
に接続されたあるいは一体的に成形されたボデー16を
含んでいる。プランジャ20は、コード12をボデー1
6に対して取りはずし可能に緊縛するために、ばね手段
22と共にボデー16に結合されている。後方プレート
24が、コードロック装置10を物品又は布14に取り
つけるために、延伸スリーブ18に備えられている。
【0017】ボデー16は成形プラスチックあるいは同
様なものであってもよくて、ボデーの中にポケット30
を形成しているほぼ中空な形状である。ポケット30の
形成及び画成においてボデー16は、前方壁面32と、
ほぼ前方壁面32に対向している後方壁面34と、前方
壁面32及び後方壁面34の間において対向している第
一及び第二側壁面36及び38とをそれぞれ有してい
る。ポケット30はボデー16の端部42に配設されて
いる開口部40を有している。ボデー16が穴44を画
成していて、その穴44は、前方壁面32前面46から
前方壁面32を通ってポケット30中へ貫通していて、
かつポケット30から後方壁面34へ貫通している。前
方壁面32と後方壁面34とにおける穴部44は実質的
に整列されている。
【0018】延伸スリーブ18はボデー16に取りつけ
られるか、又は一体で成形されていてもよい。延伸スリ
ーブ18は、ボデー16の後方壁面34から外向きに突
出している。従って、ボデー16及び延伸スリーブ18
を単一構造体としてプラスチックあるいは同様の材料か
ら成形することは適切なことである。穴50は延伸スリ
ーブ18を完全に貫通しポケット30の中へ延伸してい
る。延伸スリーブ18における穴50はボデー16の穴
44に実質的に整列している。穴44及び穴50は端部
42から離間しているけれど、ポケット30により画成
される領域内に全体がある。複数の突起52が、延伸ス
リーブ18の外表面に備えられていて、かつ後方プレー
ト24へのアタッチメントとなっている。突起52は複
数の環状リッジ又は部分的な環状リッジを画成してもよ
いし、又は、ねじ山若しくは同様のものであってもよ
い。後述するように、後方プレート24は、厚さが変化
する物品あるいは布14を収容するために、好ましくは
突起52にラチェット的に係合される。
【0019】プランジャ20がポケット30内におい
て、前方壁面32と後方壁面34との間で比較的ゆる
く、かつ第一及び第二側壁面36及び38の間に、滑動
可能に係合する寸法形状になっている。プランジャ20
はポケット30の開口部40に対して内向き及び外向き
方向に、整列している穴44と50とにほぼ直交的に可
動である。プランジャ20はプランジャ頂部60及びプ
ランジャボデー62を含んでいる。プランジャボデー6
2はポケット内30で滑動し、プランジャ頂部60はボ
デー62のキャップを画成している。好ましくは、プラ
ンジャ頂部60は、ポケット30の中へ押込むことがで
きないように開口部40より大きくなっているけれど、
別の形状でもよい。プランジャボデー62がプランジャ
ホール64を画成していて、プランジャホール64は、
プランジャ頂部60から離間した位置を、プランジャボ
デーの前方側から後方側へ貫通して延在している。プラ
ンジャボデー62は、ポケット30内において第一位置
と第二位置の間で可動であって、その第一位置において
プランジャホール64が整列したボデーと延伸スリーブ
ホール44及び50とに整列しており、その第二位置に
おいてプランジャホール64が整列したボデーと延伸ス
リーブホール44及び55とに整列していない。
【0020】ばね手段あるいはいずれの適切な付勢装置
22もがポケット30の底面(図示されていない)とプ
ランジャボデー62との間でポケット30内に配置され
ている。図2に示めす実施例において、ばね手段22
は、プランジャボデー62と一体に形成されていて、プ
ランジャボデー62に接続された折り曲げられた第一及
び第二脚70及び72と、ボデー62の対向側で終点と
なっている、脚70及び72の間の中央足74とを含ん
でいる。折り曲げられた、脚70及び72のアコーデオ
ン式構造体がばねを提供していて、そのばねはプランジ
ャボデー62をポケット30に対して外向きに、プラン
ジャホール64が整列した穴44及び50と整列しない
位置へ向けて付勢作用している。ばね手段22及びプラ
ンジャ20はプラスチック成形部品のように一体で成形
されてもよい。
【0021】図3において、後方プレート24がドーム
型環状ボデーであて、そのドーム型環状ボデーは内向き
に突出しているレッジ82を内部に有している中心開口
部80を画成している。中心開口部80及びレッジ82
は、後方プレート24が延伸スリーブ18上に押しつけ
られることを可能にするようなサイズとなっていて、レ
ッジ82は延伸スリーブ18の突起52に係合する。あ
る実施例において、レッジ82が、レッジ82を形成し
ている複数のセグメントあるいは分離タグ84(図8参
照)であって、中心開口部80において角度がついてい
る。少なくとも一つのレッジ82及びスリーブ18は、
後方プレート24を延伸スリーブ18上に押しつけるこ
とができるような一定の度合のフレキシビリティを有す
るようになっていて、レッジ82及び/又は突起52
は、レッジ82が突起52にラッチするように、十分に
曲がるようになっている。
【0022】コードロック装置10の取りつけ及び使用
にあたって、穴又は開口部90が、打ち抜き加工あるい
は切断加工あるいは同様な加工法で物品あるいは布14
に形成される。穴90は延伸スリーブ18を挿入できる
ように十分に大きいけれど;穴90は延伸スリーブ18
を受け入れるのに必要以上に大きなものとするべきでは
ない。代りに、開口部90は物品あるいは布90におけ
る複数の交差スリットとして形成されてもよくて、そこ
に延伸スリーブ18をそう入可能となっている。穴ある
いは開口部90はウエストバンド、衣服のカフスあるい
はフード、バッグ開口部等の出口/入口として形成され
てもよい。
【0023】図3及び4において、延伸スリーブ18
は、物品あるいは布14の第一側面92がボデー16の
後方壁面34に対して実質的に係合するまで、穴90あ
るいはスリット(図示されていない)を貫通して挿入さ
れる。ボデー16は、ポケット30がポケット30内に
おけるプランジャ20の容易な操作を可能にする適切な
位置に対面するように回転されてもよい。ボデー16の
位置決めに伴なって、後方プレート24が延伸スリーブ
14上に押しつけられ、レッジ82は、後方プレート2
4が物品あるいは布14の第二側面94に移動するま
で、延伸スリーブ18の突起52とラチェット係合す
る。物品あるいは布14は、つづいて後方プレート24
とボデー16との間に挟持され、コードロック装置10
が物品あるいは布14に対して所望するように取りつけ
られるようになる。延伸スリーブ18の実質的な長手方
向に沿って一連の突起52を備えることにより、コード
ロック装置10は、種々の厚さの様々な物品あるいは布
14に使用することができる。後方プレートは、延伸ス
リーブ18の長手方向に沿った数ヶ所の異なる位置に取
りつけることができて、従って種々の厚さの物品を、後
方プレート24とボデー16との間に挟持された物品あ
るいは布14と共に受け入れることができ、コードブロ
ック装置10は、物品あるいは布14に取りつけられる
場合、グロメットとしての機能も果していて、布端部の
ほぐれあるいは破れを軽減するために布の切断端部を緊
縛している。
【0024】プランジャ20は、ポケット30に挿入さ
れ、さらにプランジャホール64が整列した穴44及び
50に整列するように、ばね手段22を圧縮するべく押
し下げられる。利点のあることに、プランジャボデー6
2のサイズとプランジャボデー62内におけるプランジ
ャホール64の位置とはプランジャ20が実質的に完全
に押し込まれるように選択されていて、プランジャホー
ル64が整列した穴44及び50に整列される場合プラ
ンジャ頂部60は端部42に係合される。穴44,50
及び64が実質的に整列するので、コード12は、どち
らの方向からでも挿入され、ボデー16、プランジャ2
0及び後方プレート20と共に延伸スリーブ18を通し
て延在するようになっている。プランジャ20は穴6
4,50及び44が整列するように押し下げられるの
で、コード12は、コードロック装置10に対して長手
方向に沿って選択したコード12位置へ、どちら方向に
も引くことができる。
【0025】プランジャ20に作用する内向きの圧力が
解放される場合、ばね手段22はプランジャ20をポケ
ット30に対し外向きに付勢し、プランジャホール64
が整列した穴44及び50に整列しなくなる。コードロ
ック装置10を貫通して延在しているコード12と穴と
の不整列は、ボデー16内でのコード12の締めつけ作
用をもたらす。このように締めつけられたコード12は
コードロック装置10に対してどちらの方向にも容易に
引くことはできない。コード12のコードロック装置1
0に対する再位置決めが必要な場合、プランジャ上部6
0に力を作用することによりプランジャ20が押し下げ
られ、従ってばね手段24が圧縮され、プランジャホー
ル64が整列した穴44及び50に再整列される。続い
て、コード12は、コードロック装置10に対するコー
ド12の所望位置が達成されるまで、コードロック装置
10を通して滑動することができる。プランジャ20の
再解放によりコード12をコードロック装置10内に締
めつけることができる。
【0026】コードロック装置10は、衣服のウエスト
バンド、フード、カフス等の、又はバッグ等の開口部の
縁における、出口構造体として使用される場合、コード
12を引くことのできる滑らかな構造体を提供する。従
ってコードを物品の縁に対して引かねばならない場合に
比較して、コードを締めつけることはより容易である。
【0027】種々のサイズの、コード12、ひも又はそ
の他同様なものを受け入れ、かつ他の物品に取りつける
ために、コードロック装置10の全体サイズおよび形状
を変更することに加えて、さらなる修正は可能である。
図5−9は、多少異なった構造となっている、修正され
たコードロック装置100を示めしている。ばね手段
が、金属あるいはプラスチック製の、分離したコイルば
ね102として備えられている。コイルばね102は、
最初にポケット30に入る、プランジャボデー62端部
のポスト104に係合している。コイルばね102の特
性のばね手段は、前述の構造体であるアコーデオン型脚
70,72及び足74と同様に作動し、プランジャボデ
ー62をポケット30に対して外向きに付勢する。
【0028】コードロック装置100は、中央リング1
30を有している修正した後方プレート124と、リン
グ130の外周縁から外向きに突出しているスカート1
32とを含んでいる。スカート132の端部134はス
カラップ形になっていて、従って平面ではない。解除用
スロット136及び138がスカート132のほぼ対向
する両側に備えられていて、従ってスカート132は実
質的に半円形部分あるいは二つ割れに分離されている。
スカート132は弾力性はないけれど比較的薄くてフレ
キシブルであるので、スカートの半円形部分はたわみ、
曲ることができ、スカート132が後方プレート34に
対して布を挟持し、かつ圧縮力が後方プレート124に
作用するようになっている。スカート132が134を
平らにするべく曲るので、物品あるいは布14は後方プ
レート124とボデー16との間により強力に挟持され
る。さらにスカート132からのスプリングバック力
が、突起52に対するレッジ82のロックあるいは付勢
力を提供する。利点のあることに、中心リング130
が、延伸スリーブ18の突起52へ係合するための複数
のリングセグメント84を画成する。代りに、レッジ8
2及び突起52がねじ山アタッチメントを形成する、協
働するねじ山あるいはねじ山セグメントを画成してもよ
い。後方壁面34及び/又は後方プレート24が、物品
あるいは布14を係合することを容易にするために、織
り目あるいは突起あるいはコーティングのような表面処
理を備えていてもよい。
【0029】さらに修正したコードロック装置100に
おいて、プランジャ上部60及びボデー16は、プラン
ジャ20をポケット30内に押し下げるために、握り、
挟みあるいは押し込みを容易にするべく人間工学的に形
状化されている。この目的のために、プランジャ上部6
0が、物品あるいは布14から最もはずれて厚くなった
端部140を含んでいて、かつボデー16が端部42に
ほぼ対向している、前方面46から延伸スリーブに向け
て角度のついている端部142を含んでいる。さらにボ
デー16は穴44を画成している前方面46の部分から
後方へ向けて湾曲している。延伸スリーブ18へ向けて
角度のついている全体的に傾斜して、後方へ突出してい
る表面は、指がコードロック装置100を握って後方プ
レート24と物品あるいは布14に向けて滑動できるよ
うにしている。使用者の親指と人差し指との間に握られ
たコードロック装置100と共に、親指及び人差し指を
コードロック装置100の前方面46から前方へはずし
て滑動するのには、前述した人間工学的な点からも適切
なものではない。好適な実施の形態において、プランジ
ャ160が完全に押し下げられた場合、後方プレート1
24はプランジャ頂部60の下方に着座している。この
ような方法で、とくに物品あるいは布14が薄いかフレ
キシブルな材料の場合、使用者がプランジャを押し下げ
ると、使用者の親指及び/又は指はプランジャ頂部60
と後方プレート124との間に挟さまれない。
【0030】本発明は物品あるいは布に取りつけられる
か固定されるコードロック装置を提供している。本コー
ドロック装置は、ルーズにコードに取りつけられるか、
締め索又は物品あるいは布に接続された同様なものに取
りつけられるかしたコードロックに比較してより容易に
操作できる。従って本発明はユーザフレンドリーなコー
ドロック装置を提供していて、かつ構造体を固定する結
果として、種々のサイズ及び形状の物品に使用出来るも
のである。
【0031】前述の変更及び修正は本発明の範囲内であ
る。ここに開示され規定された本発明が、明細書及び/
又は図面に記載されたあるいは明白な個々の特徴の二つ
以上の組合わせすべてに拡張できることは理解されるで
あろう。これらの種々の組合せが本発明の多くの別の形
態を構成する。ここに説明した実施例は、本発明のベス
トな実施の形態を説明していて、当業者において本発明
の実施が可能であろう。特許請求の範囲は、従来技術で
可能な範囲までの別の実施の形態で構成されている。
【0032】本発明の種々の特徴が前述の特許請求の範
囲に説明されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による実施例であるコードロッ
ク装置の斜視図である。
【図2】図2は、図1に示めすコードロック装置の分解
図である。
【図3】図3はコードロック装置の分解図であって、コ
ードロック装置が布に取りつけられている。
【図4】図4は布に取りつけられたコードロック装置の
斜視図であって、コードがコードロック装置に取りつけ
られている。
【図5】図5は、本発明におけるコードロック装置の第
二実施例の斜視図である。
【図6】図6は、図5に示めすコードロック装置の分解
図である。
【図7】図7は、第二実施例を物品に取りつける方法を
示めす側面図である。
【図8】図8は、第二実施例の取りつけ状態を示めすさ
らなる分解図である。
【図9】図9は、第二実施例の取りつけ状態の斜視図
で、コードがコードロック装置に取りつけられている。
【符号の説明】
10…コードロック装置 12…コード 14…物品あるいは布 16…ボデー 18…延伸スリーブ 20…プランジャ 24…後方プレート 30…ポケット

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コードロック装置が、ボデーと環状スリ
    ーブとプランジャとばね手段と後方プレートとを具備し
    ていて:該ボデーはボデーを貫通して延在する穴とポケ
    ットとを画成していて、前記ポケットは前記ボデーの端
    部にポケット開口部を有しており;該環状スリーブは、
    前記ボデーにおける前記穴に整列するスリーブの穴を有
    し、前記ボデーに接続されかつ前記ボデーから突出して
    いて;該プランジャは、前記ポケット内に受け入れら
    れ、プランジャホールを画成し、前記ポケット内で実質
    的に前記整列したボデーの穴とスリーブの穴とに直交的
    に可動であり、前記ポケット内で第一位置と第二位置と
    の間で移動するようになっていて、該第一位置において
    前記プランジャホールが前記整列したボデーの穴とスリ
    ーブの穴とに整列しており、該第二位置において前記プ
    ランジャホールが前記整列したボデーの穴とスリーブの
    穴とに整列しておらず;該ばね手段は前記プランジャを
    前記第二位置へ付勢していて;該後方プレートは前記環
    状スリーブに取りつけられている;ところのコードロッ
    ク装置。
  2. 【請求項2】 前記ばね手段が前記プランジャと一体で
    あるところの、請求項1に記載のコードロック装置。
  3. 【請求項3】 前記ばね手段が前記ポケットに配置され
    た前記プランジャから独立している分離したばねである
    ところの、請求項1に記載のコードロック装置。
  4. 【請求項4】 前記プランジャが頂部を有していて、前
    記頂部は自身の一方の端部の厚さが対向している他方の
    端部より厚いところの、請求項1に記載のコードロック
    装置。
  5. 【請求項5】 前記ボデーが前記ポケット開口部に実質
    的に対向している角度のついた端部を有していて、前記
    角度のついた端部は前記環状スリーブに向いた角度がつ
    いているところの、請求項4に記載のコードロック装
    置。
  6. 【請求項6】 前記後方プレートが前記環状スリーブに
    係合するためのリングと、前記リングの外側へ向いたス
    カートとを含んでいるところの、請求項1に記載のコー
    ドロック装置。
  7. 【請求項7】 前記環状スリーブがリッジを有してい
    て、前記リングが前記リッジに係合用のタブを有してい
    るところの、請求項6に記載のコードロック装置。
  8. 【請求項8】 前記スカートが、比較的薄くかつフレキ
    シブルであって、かつ非平面形状の外端部を有している
    ところの、請求項6に記載のコードロック装置。
  9. 【請求項9】 該環状スリーブがリッジを有していて、
    さらに前記リングが前記リッジに係合用のタブを有して
    いるところの、請求項8に記載のコードロック装置。
  10. 【請求項10】 前記プランジャが前記ポケットの外部
    に頂部を有していて、さらに前記ボデーが前記頂部に実
    質的に対向している端部を有しており、前記頂部と前記
    ボデーの前記端部とが握ることを容易にするために人間
    工学的形状となっているところの、請求項9に記載のコ
    ードロック装置。
  11. 【請求項11】 前記ばね手段が前記プランジャから独
    立している分離したばねであって、前記ばねは前記ポケ
    ット内に配置されているところの、請求項10に記載の
    コードロック装置。
  12. 【請求項12】 前記ばね手段が前記プランジャに一体
    であるところの、請求項10に記載のコードロック装
    置。
  13. 【請求項13】 物品に取りつけ可能なコードロック装
    置が、ボデーとプランジャと延伸スリーブと後方プレー
    トとを具備していて:該ボデーは、コードを滑動可能に
    受け入れられるようになっている穴を画成していて;前
    記ボデー内における該プランジャは、前記ボデー内にお
    ける該コードを締めつけるためのものであり;前記ボデ
    ーからの該延伸スリーブは、該物品における穴を貫通す
    るためのものであって、前記ボデーが前記物品における
    一方の側面に配置されており;該後方プレートは、前記
    物品における、前記ボデーからの対向側の前記延伸スリ
    ーブに係合され、前記ボデー及び前記後方プレートはそ
    れらの間に前記物品の一部を挟持するようになってい
    る;ところのコードロック装置。
  14. 【請求項14】 前記延伸スリーブがリブを有してい
    て、前記後方プレートは前記リブに係合するための屈曲
    可能なタブを有しているところの、請求項13に記載の
    コードロック装置。
  15. 【請求項15】 前記後方プレートが、前記延伸スリー
    ブにおいて滑動可能なリングと、前記リングの外側に向
    いたスカートとを含んでいるところの、請求項14に記
    載のコードロック装置。
  16. 【請求項16】 前記スカートが、平面でない端部を有
    していて、前記ボデーに対する圧縮により屈曲するよう
    になっているところの、請求項15に記載のコードロッ
    ク装置。
  17. 【請求項17】 前記ボデー及び前記延伸スリーブが該
    コードを受け入れるための整列した穴を画成していると
    ころの、請求項13に記載のコードロック装置。
  18. 【請求項18】 前記プランジャが該コードを受け入れ
    るための穴を画成しているところの、請求項17に記載
    のコードロック装置。
  19. 【請求項19】 前記プランジャはプランジャ頂部を含
    んでいて;前記プランジャが圧縮される場合、前記プラ
    ンジャ頂部及び前記後方プレートは、それらの間に使用
    者の親指あるいは指を挟さむことを防止するために非平
    面となっているように、該プランジャ頂部が形状化され
    ているところの、請求項13に記載のコードロック装
    置。
  20. 【請求項20】 ロック装置が第一ボデー部材と第二ボ
    デー部材とを具備していて:該第一ボデー部材は、それ
    から外向きに延伸しているスリーブを有しており;該第
    二ボデー部材は、前記スリーブに位置決めされるように
    なっている第一内部と、非平面端部を有している第二外
    部とを有しており、前記第二外部はフレキシブルな構造
    であって、物品が前記第一ボデー部材と前記第二ボデー
    部材との間に位置決めされる場合、前記非平面端部が、
    物品を前記第一ボデー部材と前記第二ボデー部材との間
    にしっかりと保持するために、前記第一ボデー部材に対
    する圧力で屈曲するようになっている;ところのロック
    装置。
  21. 【請求項21】 コードロック装置を有するコードを用
    いて物品を組立てる方法において、前記物品組立方法
    が:物品とコードとコードロック装置とを準備する段階
    であって、該コードロック装置がボデーと延伸スリーブ
    と後方プレートとを有しているところの準備する段階
    と;該物品に開口部を形成する段階と;該物品における
    該開口部を貫通して該コードロック装置の延伸スリーブ
    を挿入する段階と;該物品の一部を該ボデーと該後方プ
    レートとの間に挟持するとともに、該後方プレートを該
    延伸スリーブに締めつける段階と;該コードを該コード
    ロック装置に挿入し、かつコードをコードロック装置に
    締めつける段階と;を含んでいる物品組立方法。
  22. 【請求項22】 該後方プレートを該延伸スリーブに締
    めつける前記段階が、後方プレートを延伸スリーブへ押
    しつけることにより達成されるところの、請求項21に
    記載の物品組立方法。
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