JP2003204020A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
好な耐熱サイクル性を有する半導体装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 本発明の半導体装置は、表面および裏面
を有する絶縁基板と、銅板を用いて該表面および該裏面
上にそれぞれ形成された回路パターンおよび裏面パター
ンとを有し、回路パターン上に半導体チップを搭載し、
絶縁基板が窒化アルミ(Si3N4)からなり、0.2
5mmないし0.35mmの厚みを有し、回路パターン
および裏面パターンが0.3mmないし0.5mmの厚
みを有する。これにより、半導体装置をヒートシンク上
に接合する半田に負荷される半田歪を低減できるので、
高い信頼性(耐熱サイクル性)を維持しながら、鉛フリ
ー半田を採用することができる。
Description
し、とりわけ表面および裏面を有する絶縁基板と、銅板
を用いて表面および裏面上にそれぞれ形成された回路パ
ターンおよび裏面パターンとを有し、回路パターン上に
半導体チップを搭載する電力用半導体装置に関する。
半導体装置を説明する。従来の半導体装置101は、概
略、窒化アルミ(AlN)からなる絶縁基板110と、
その表面111および裏面112上に活性金属のろう材
(図示せず)を用いて接合された銅板からなる回路パタ
ーン113および裏面パターン114を有する。絶縁基
板110、回路パターン113、および裏面パターン1
14の厚みは、それぞれ、0.635mm、0.3m
m、および0.15mmである。また、組成分として鉛
を含有する半田115(以下、単に「鉛含有半田」とい
う。)を用いて、電力用半導体チップ(素子)116が
回路パターン113上に接合されている。
に、電力用半導体チップ116が生じる熱を効率よく放
散するために、熱伝導性の高い銅などの金属材料からな
るヒートシンク102上に、鉛含有半田103を用いて
接合される。
用する製品が廃棄された後、酸性雨により、製品に含ま
れる鉛含有半田が溶け、有害金属である鉛が流出して環
境を汚染することが社会的な問題となっており、いわゆ
る環境にやさしい製品の開発が急がれている。
有しない半田(以下、単に「鉛フリー半田」という。)
が実用化されているが、鉛含有半田と鉛フリー半田の物
理的特性が異なるため、これらを容易には置換すること
ができない。
きないことを示すために、鉛含有半田を用いてヒートシ
ンク102上に接合された半導体装置、および鉛フリー
半田を用いてヒートシンク102上に接合された半導体
装置に対して、反復して熱サイクル試験を行った事例に
ついて説明する。これらの半導体装置は、用いた半田の
材質以外はまったく同じ構成を有する。図10のグラフ
に示すように、いずれの半導体装置においても、熱衝撃
により半田クラックが生じて製品寿命に至るときの熱サ
イクル回数(N:以下、単に「寿命熱サイクル回数」と
いう。)は、絶縁基板下の半田歪(ε,半田の熱応力)
が増えるほど、単調に低下する。しかし、半田歪(ε)
が同じであるとき、鉛フリー半田を用いた半導体装置1
01の寿命熱サイクル回数(N1)は、鉛含有半田を用
いた半導体装置101の寿命熱サイクル回数(N2)の
約1/3倍しかない(N1≒1/3×N2)。すなわ
ち、鉛フリー半田を用いてヒートシンク102上に接合
された半導体装置101における半田接合の信頼性は、
著しく低減することが予測される。
ル回数(N1)を鉛含有半田の寿命熱サイクル回数(N
2)と同程度に維持するためには、図10に示すよう
に、鉛フリー半田に負荷される半田歪(ε1)を、鉛含
有半田に負荷される半田歪(ε 0)の約60%に低減す
る必要がある(ε1≒0.6×ε0)。
ク102上に接合するための半田103に負荷される半
田歪(ε)を低減するための従来の手法によれば、半田
103そのものの厚み(th)を厚くするか、あるいは
絶縁基板110の回路パターン113および裏面パター
ン114の厚み(tp)を厚くしていた。
(ε)を低減するために、半田103そのものの厚み
(th)を厚くすると、図6に示すように、半田103
が有する熱抵抗(Rh)が増大し、回路パターン113
および裏面パターン114の厚み(tp)を厚くする
と、同様に、図4に示すように、これらのパターン11
3,114が有する熱抵抗(Rp)が増大してしまう。
半田103の熱抵抗(Rh)またはパターン113,1
14の熱抵抗(Rp)が増大すると、半導体装置101
をヒートシンク102に接合することにより得られる放
熱の効果が損なわれてしまう。
びパターン113,114の熱抵抗(Rp)が増大する
一方、絶縁基板110を薄肉化して、その熱抵抗
(Rs)を低減させることにより、半導体装置101全
体としての熱抵抗を下げる試みもなされた。ところが、
窒化アルミ(AlN)からなる絶縁基板110は、厚み
を薄くすると、図3に示すように、熱衝撃によりクラッ
クが発生する度合い(C)が増え、絶縁基板110の長
期信頼性が損なわれるという問題があった。
ためになされたもので、薄肉化して、熱抵抗を抑制し、
良好な耐熱サイクル性を有する半導体装置を提供するこ
とを目的とする。これにより、鉛フリー半田を用いて、
半導体装置をヒートシンク上に接合した場合であって
も、鉛フリー半田に負荷される半田歪を低減できるの
で、鉛フリー半田の耐熱サイクル性の向上、および高い
信頼性を実現することができる。
によれば、表面および裏面を有する絶縁基板と、銅板を
用いて該表面および該裏面上にそれぞれ形成された回路
パターンおよび裏面パターンとを有し、回路パターン上
に半導体チップを搭載する半導体装置において、前記絶
縁基板が窒化アルミ(Si3N4)からなり、0.25
mmないし0.35mmの厚みを有し、前記回路パター
ンおよび裏面パターンが0.3mmないし0.5mmの
厚みを有する半導体装置を提供することができる。こう
して、靭性の高いセラミック材料を用いることで、絶縁
材料をより薄肉化して、熱抵抗を抑制しながら、良好な
耐熱サイクル性を有する半導体装置を実現することがで
きる。また、この半導体装置において、その熱抵抗が小
さいので、ヒートシンク上に接合する半田に負荷される
半田歪を低減することができる。したがって、鉛含有半
田のみならず、鉛フリー半田を用いて、この半導体装置
をヒートシンク上に接合しても、半導体装置としての良
好な信頼性(耐熱サイクル性)を維持することができ
る。
路パターンの厚みが前記裏面パターンの厚みと等しい
か、より薄い半導体装置を提供することができる。これ
により、リフロー工程時、半導体装置を下方向に凸形状
を有するように湾曲させ、半田内で生じる気泡が半田か
ら抜けやすくすることができる。
板上に接合できるように前記裏面パターン上に配置され
た導電性接合部材をさらに有する半導体装置を提供する
ことができる。これにより、導電性接合部材(半田)を
介して、半導体装置をヒートシンクに接合することがで
きる。
電性接合部材が鉛を含まない半田からなる半導体装置を
提供することができる。これにより、上述のように、こ
の半導体装置の熱抵抗が小さいので、良好な信頼性(耐
熱サイクル性)を維持しながら、ヒートシンク上に接合
する半田として、鉛フリー半田を採用することができ
る。
電性接着部材内に、所定の大きさを有するバンプが含ま
れる半導体装置を提供することができる。これにより、
裏面パターンとヒートシンク間の半田の厚みを一定にす
ることができる。したがって、半田の不均一な厚みに起
因して、半田の薄い周縁部において半田クラックが発生
することを防止することができる。
電性接着部材が0.25mmないし0.40mmの厚み
を有する半導体装置を提供することができる。これによ
り、半田の熱抵抗が許容される範囲において、半田歪を
低減するように、できるだけ半田の厚みを厚くすること
ができる。
発明に係る半導体装置の実施の形態を以下に説明する。
この半導体装置1は、概略、窒化珪素(Si3N4)か
らなる絶縁基板10と、その表面11および裏面12上
に活性金属のろう材(図示せず)を用いて接合された銅
板からなる回路パターン13および裏面パターン14を
有する絶縁基板10の厚みが0.25mmないし0.3
5mmで、回路パターン13および裏面パターン14の
厚みがともに0.30mmないし0.50mmとなるよ
うに構成されている。また、鉛フリー半田(組成:Sn
2〜4Ag0.5〜0.75Cu)15を用いて、電力
用半導体チップ(素子)16が回路パターン13上に接
合されている。
1は、電力用半導体チップ16が生じる熱を効率よく放
散するために、熱伝導性の高い銅などの金属材料からな
るヒートシンク2上に、上述の組成を有する鉛フリー半
田3を用いて接合される。
ーン13上に接合するための半田を半導体チップ接合用
半田15とし、半導体装置1をヒートシンク2上に接合
するための半田を半導体装置接合用半田3として区別す
るが、以下の説明において、特に明記しない場合、「半
田」とは半導体装置接合用半田3を指すものとする。
0.25mmないし0.35mmとした理由について以
下に説明する。本発明の窒化珪素(Si3N4)からな
る絶縁基板10において、その抗折強度は、約700な
いし800MPaで、従来の窒化アルミ(AlN)から
なる絶縁基板110の抗折強度(約350ないし400
MPa)の2倍程度高い。同様に、本発明の絶縁基板1
0の撓み耐量は、従来の絶縁基板110に比べ、4倍程
度高い。すなわち、本発明の絶縁基板10(Si
3N4)は、従来の絶縁基板110(AlN)に比べ
て、破壊靭性が非常に高いので、クラックを生じること
なく、薄肉化することができる。
3N4)の熱伝導率(λ1)は約50〜100W/(m
・k)であり、従来の窒化アルミ(AlN)からなる絶
縁基板110の熱伝導率(λ2)は約130〜180W
/(m・k)である。一般に、絶縁基板の熱抵抗
(R)、厚み(t)、および熱伝導率(λ)は、図3に
示すように、次の関係式を満足する。 (数1) R = t/λ そこで、本発明の窒化珪素(Si3N4)からなる絶縁
基板10が従来の窒化アルミ(AlN)からなる絶縁基
板110(t2=0.635mm)と同じか、より小さ
い熱抵抗(R)を有するように、本発明の絶縁基板10
の厚み(t1)の上限値を0.35mmとした。また、
絶縁基板10を薄肉化すると、その耐電圧が低下する
が、満足できる程度の耐電圧を確保するために、絶縁基
板10の厚み(t1)の下限値を0.25mmとした。
化珪素(Si3N4)により構成されているので、実用
域(0.25mmないし0.35mm)において、良好
な信頼性を維持しながら薄肉化して、熱抵抗をより小さ
く抑えることができる。絶縁基板10の熱抵抗を抑制す
ることにより、半導体装置1全体の熱抵抗を低減し、半
田3に負荷される半田歪(ε)を緩和することができ
る。したがって、半導体装置1をヒートシンク2に接合
する半田3として、鉛フリー半田を採用することができ
る。
面パターン14を構成する銅パターンは、上述のよう
に、その厚みがともに0.30mmないし0.50mm
となるように形成されており、とりわけ裏面パターン1
4は従来のものより厚く設計されている。
p)と半田3の半田歪(εh)は負の相関関係を有する
ので、半田3の半田歪(εh)を緩和するためには、銅
パターンの厚み(tp)をより厚くする方が好ましい。
また、図5からも明らかなように、銅パターンを厚くす
ると、銅パターン13,14を含む絶縁基板10全体の
線膨張係数がより高くなるため、これとヒートシンク2
の線膨張係数との差が小さくなり、同様に好適にも、半
田3の半田歪(ε)を低減することができる。
p)とその熱抵抗(Rp)は、図4に示すように、正の
相関関係を有するので、熱抵抗(Rp)を下げるために
は、裏面パターン14は薄い方がよい。また、裏面パタ
ーン14が厚すぎると、絶縁基板10に対する応力が過
大となってしまう。
(Rp)をあまり大きくすることなく、半田3の半田歪
(εh)を低減する範囲として、銅パターンの厚みを
0.30mmないし0.50mmとした。
をヒートシンク2に接合するために、リフロー工程で加
熱するとき、半田3内に気泡(ボイド)が生じる。ただ
し、加熱時に、半導体装置1が下方向に(ヒートシンク
2に向かって)凸形状を有するように湾曲したとき、こ
の気泡は半田3から抜けやすくなる。そこで、上記の説
明においては、回路パターン13と裏面パターン14が
同じ厚みを有するように説明したが、リフロー工程時、
半導体装置1を下方向に凸形状を有するように、回路パ
ターン13の厚みを裏面パターン14の厚みより薄くし
て、気泡が半田3から抜けやすくすることがより好適で
ある。
(th)は、熱抵抗(Rh)との間には正の相関関係を
有するが、半田歪(εh)との間には負の相関関係を有
する。したがって、半田3の厚み(th)は、その熱抵
抗(Rh)が許容される範囲で、半田歪(εh)を低減
するためにできるだけ厚くする必要があり、約0.25
mmないし0.4mmに設定される。
介してヒートシンク2に接合されるとき、半田3の厚み
方向に対して傾斜して接合されることがある。この場
合、半田3の厚みが不均一になり、半田3の薄い周縁部
(コーナ部)は、熱衝撃に対してより脆弱で、この周縁
部において半田クラックが発生しやすい。したがって、
半田3にクラックが生じないように、半田3の厚みを均
等にする必要がある。そこで、図7に示すように、絶縁
基板10の裏面パターン14上にアルミ(Al)からな
るワイヤバンプ17を形成して、裏面パターン14とヒ
ートシンク2間の半田3の厚みを一定にすることが極め
て望ましい。
の高いセラミック材料を用いることで、絶縁材料をより
薄肉化して、熱抵抗を抑制しながら、良好な耐熱サイク
ル性を有する半導体装置を実現することができる。ま
た、この半導体装置において、その熱抵抗が小さいの
で、ヒートシンク上に接合する半田に負荷される半田歪
を低減することができる。したがって、鉛含有半田のみ
ならず、鉛フリー半田を採用して、この半導体装置をヒ
ートシンク上に接合しても、半導体装置としての良好な
信頼性(耐熱サイクル性)を維持することができる。
ー工程時、半導体装置を下方向に凸形状を有するように
湾曲させ、半田内で生じる気泡が半田から抜けやすくす
ることができる。
接合部材(半田)を介して、半導体装置をヒートシンク
に接合することができる。
ように、この半導体装置の熱抵抗が小さいので、良好な
信頼性(耐熱サイクル性)を維持しながら、ヒートシン
ク上に接合する半田として、鉛フリー半田を採用するこ
とができる。
ターンとヒートシンク間の半田の厚みを一定にすること
ができる。したがって、半田の不均一な厚みに起因し
て、半田の薄い周縁部において半田クラックが発生する
ことを防止することができる。
熱抵抗が許容される範囲において、半田歪を低減するよ
うに、できるだけ半田の厚みを厚くすることができる。
導体装置およびヒートシンクの断面図であって、両者を
接合する前の状態を示す。
シンクを接合した後の断面図である。
サイクルによるクラック発生度との相関関係を示すグラ
フである。
との相関関係を示すグラフである。
装置の各構成部品の線膨張係数を示すグラフである。
との相関関係を示すグラフである。
体装置をヒートシンクに接合する半田内に形成されたワ
イヤバンプを示す。
ートシンクの断面図であって、両者を接合する前の状態
を示す。
シンクを接合した後の断面図である。
至る熱サイクル回数(対数目盛)と半田歪との相関関係
を示すグラフである。
合用半田、10…絶縁基板、11…基板表面、12…基
板裏面、13…回路パターン、14…裏面パターン、1
5…半導体チップ接合用半田、16…電力用半導体チッ
プ(素子)、17…ワイヤバンプ。
Claims (6)
- 【請求項1】 表面および裏面を有する絶縁基板と、銅
板を用いて該表面および該裏面上にそれぞれ形成された
回路パターンおよび裏面パターンとを有し、回路パター
ン上に半導体チップを搭載する半導体装置において、 前記絶縁基板が窒化アルミ(Si3N4)からなり、
0.25mmないし0.35mmの厚みを有し、 前記回路パターンおよび裏面パターンが0.3mmない
し0.5mmの厚みを有することを特徴とする半導体装
置。 - 【請求項2】 前記回路パターンの厚みが前記裏面パタ
ーンの厚みと等しいか、より薄いことを特徴とする請求
項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】 金属基板上に接合できるように前記裏面
パターン上に配置された導電性接合部材をさらに有する
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記導電性接合部材が鉛を含まない半田
からなることを特徴とする請求項3に記載の半導体装
置。 - 【請求項5】 前記導電性接着部材内に、所定の大きさ
を有するバンプが含まれることを特徴とする請求項3に
記載の半導体装置。 - 【請求項6】 前記導電性接着部材が0.25mmない
し0.40mmの厚みを有することを特徴とする請求項
3に記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002000174A JP2003204020A (ja) | 2002-01-04 | 2002-01-04 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2002000174A JP2003204020A (ja) | 2002-01-04 | 2002-01-04 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003204020A true JP2003204020A (ja) | 2003-07-18 |
JP2003204020A5 JP2003204020A5 (ja) | 2005-04-28 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002000174A Pending JP2003204020A (ja) | 2002-01-04 | 2002-01-04 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003204020A (ja) |
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