JP2003196511A - 車両修理簡易見積りシステム、車両修理簡易見積りサーバおよびプログラム - Google Patents

車両修理簡易見積りシステム、車両修理簡易見積りサーバおよびプログラム

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JP2003196511A
JP2003196511A JP2001391323A JP2001391323A JP2003196511A JP 2003196511 A JP2003196511 A JP 2003196511A JP 2001391323 A JP2001391323 A JP 2001391323A JP 2001391323 A JP2001391323 A JP 2001391323A JP 2003196511 A JP2003196511 A JP 2003196511A
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vehicle
repair
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estimated amount
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English (en)
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Kohei Oka
貢平 岡
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SYSTEM KOBO M KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の修理の見積りが簡単にえられるように
構成する。 【解決手段】 複数の端末2と、該複数の端末2にネッ
トワーク4を介して接続される車両修理簡易見積りサー
バ3とを備える車両修理簡易見積りシステム1におい
て、前記車両修理簡易見積りサーバ3は、車両状況項目
に基づいて見積り基準値を登録する見積り基準値登録手
段と、見積り依頼者により車両状況項目を選別する車両
状況選別手段と、該車両状況選別手段の選別結果から見
積り基準値登録手段に基づいて見積り額を算出して提示
する見積り額算出手段とが備えられ、見積り依頼者から
の車両状況の情報を得ることで修理の簡易見積りができ
るように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
のネットワークを介して接続される複数の端末および車
両修理簡易見積りサーバを用いて車両修理にかかる費用
の見積りをする車両修理簡易見積りシステム、車両修理
簡易見積りサーバおよびプログラムの技術分野に属する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両(自動車)の修理を依頼し
ようとしたときに、依頼者が修理費用の見積りに基づい
て修理の実行を考慮したいと考えた場合では、修理依頼
者は、例えば整備業者により直接自動車を観察してもら
うか、電話等により車両の状況を説明し、これらの情報
に基づいて自動車修理に必要な費用の見積りを整備業者
側から提示してもらうという手順が必要となり、整備業
者側との何らかの直接的なコンタクトが要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、何らか
の直接的なコンタクトを取るためには、時間がかかるば
かりでなく手間もかかるため、修理依頼者側にとって
は、少しの傷や破損では見積りを取ること自体が面倒に
なってしまうことがあり、見積りなしで修理に出して不
安になってしまうような不都合があったり、あるいは修
理を止めてしまうようなこともある。このようになる
と、整備業者側にとっては商機のチャンスを失うことに
なり、ここに本発明が解決しようとする課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、複数の端末と、該複数の端末に
ネットワークを介して接続される車両修理簡易見積りサ
ーバとを備える車両修理簡易見積りシステムにおいて、
前記車両修理簡易見積りサーバは、車両状況項目に基づ
いて見積り基準値を登録する見積り基準値登録手段と、
見積り依頼者により車両状況項目を選別する車両状況選
別手段と、該車両状況選別手段の選別結果から見積り基
準値登録手段に基づいて見積り額を算出して提示する見
積り額算出手段とを備えていることを特徴とするもので
ある。これによって、車両状況の情報を入力すること
で、修理費用の簡易見積り額の情報が24時間いつでも
得られる。このものにおいて、本発明の車両状況項目
は、破損状況に基づいて選別される第一車両状況項目
と、車両の塗装種類に基づいて選別される第二車両状況
項目とであるものとすることができる。さらに、このも
のにおいて、本発明の車両状況項目は、破損状況に基づ
いて選別される第一車両状況項目と、車種に基づいて選
別される第三車両状況項目とであるものとすることがで
きる。さらに、このものにおいて、本発明の車両状況項
目は、破損状況に基づいて選別される第一車両状況項目
と、車両の塗装種類に基づいて選別される第二車両状況
項目と、車種に基づいて選別される第三車両状況項目と
であるものとすることができる。さらに、このものにお
いて、本発明の第三車両状況項目は、車両の型式に基づ
いて選別される車両型式状況項目と、車両の形状に基づ
いて選別される車両形状状況項目とであるものとするこ
とができる。さらに、このものにおいて、本発明の見積
り基準値登録手段により登録される見積り基準値は、予
め設定される基本単価と、第一車両状況項目に基づいて
設定される第一基準値と、第二車両状況項目に基づいて
設定される第二基準値と、第三車両状況項目に基づいて
設定される第三基準値とであるものとすることができ
る。さらに、このものにおいて、本発明の見積り額算出
手段は、基本単価に、第一、第二、第三の各基準値を順
次乗じることで見積り額を算出するように設定されてい
るものとすることができる。さらに、このものにおい
て、本発明の第三基準値は、車両の型式に基づいて設定
される型式基準値と、車両の形状に基づいて選別される
形状基準値との少なくとも一方であり、両者であるとき
は、基本単価に、第一、第二、型式、形状の各基準値を
順次乗じることで見積り額を算出するように設定されて
いるものとすることができる。さらに、本発明の見積り
額算出手段は、第一基準値が予め設定される数値である
とき、見積り額の算出を拒否する設定となっているもの
とすることができる。さらに、このものにおいて、本発
明の見積り基準値登録手段により登録される見積り基準
値は、予め設定される基本単価と、該基本単価を基準と
し、第一車両状況項目に基づいて設定される第一基準値
と、第二車両状況項目に基づいて設定される第二基準値
と、第三車両状況項目に基づいて設定される第三基準値
と部品平均単価と、前記基本単価を基準とし、部品の交
換作業に基づいて設定される第四基準値とであるものと
することができるさらに、このものにおいて、本発明の
見積り額算出手段は、修理の見積り額を算出して提示す
る修理見積り額算出手段と、部品交換を含む修理の見積
り額を算出して提示する交換修理見積り額算出手段と、
修理見積り額算出手段と交換修理見積り額算出手段との
何れの手段で見積り額の算出をするかを判断する判断手
段とを備えているものとすることができる。さらに、こ
のものにおいて、本発明の見積り額算出手段は、判断手
段により前記第一基準値に基づいて判断し、第一基準値
が予め設定される数値以外の数値のときは修理見積り額
算出手段に基づいて修理見積り額を算出し、第一基準値
が予め設定される数値であるときは交換修理見積り額算
出手段により交換修理見積り額を算出するものとするこ
とができる。さらに、このものにおいて、本発明の修理
見積り額算出手段は、基本単価に、第一、第二、第三の
各基準値を順次乗じることで見積り額を算出するように
設定されているものとすることができる。さらに、この
ものにおいて、ホン発明の第三基準値は、車両の型式に
基づいて設定される型式基準値と、車両の形状に基づい
て選別される形状基準値との少なくとも一方であり、両
者であるときは、基本単価に、第一、第二、型式、形状
の各基準値を順次乗じることで修理見積り額を算出する
ように設定されているものとすることができる。さら
に、このものにおいて、ホン発明の第四基準値は、部品
交換作業に必要な時間に基づいて設定される時間基準値
と、部品交換作業に必要な塗装作業に基づいて設定され
る塗装基準値とに構成され、前記交換修理見積り額算出
手段は、部品平均単価と、基本単価に時間基準値と塗装
基準値とを和した数値を乗じた価格とを和することで見
積り額を算出するように設定されているものとすること
ができる。また、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を
解決することを目的として創作された本発明は、複数の
端末にネットワークを介して接続される車両修理簡易見
積りサーバであって、該車両修理簡易見積りサーバは、
車両状況項目に基づいて見積り基準値を登録する見積り
基準値登録手段と、見積り依頼者により車両状況項目を
選別する車両状況選別手段と、該車両状況選別手段の選
別結果から見積り基準値登録手段に基づいて見積り額を
算出して提示する見積り額算出手段とを備えているもの
である。さらに、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を
解決することを目的として創作された本発明のプログラ
ムは、車両修理簡易見積りサーバを、見積り基準値登録
手段、車両状況選別手段、見積り額算出手段の各手段と
して動作させることができるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第一の実施の形態
を図1〜図10の図面に基づいて説明する。1は、車両
修理簡易見積りシステムの構成を示すブロック図であ
る。この図に示されるように、車両修理簡易見積りシス
テム1は、複数の端末2と、車両修理簡易見積りサーバ
3と、これらを相互に接続するインターネット等のネッ
トワーク4とを用いて構成されている。端末2として
は、見積り依頼者側が一般家庭やオフィス等において操
作するもの、あるいは、見積り額算出側(車両整備業者
やカーショップ等)が操作するもの等が含まれ、また、
車両修理簡易見積りサーバ3としては、任意のシステム
管理者によって管理されるもの、ISP(InternetServ
ices Provider)やレンタルサーバ業者によって管理さ
れるもの、ASP(Application Service Provider)に
よって管理されるもの等が含まれる。
【0006】見積り依頼者側や見積り算出側が操作する
端末2は、ネットワーク接続機能およびホームページ閲
覧機能を有するパーソナルコンピュータ(以下、PCと
いう)、携帯情報端末等で構成される。例えばPCから
なる端末2は、CPU、ROM、RAM、ハードディス
ク、ネットワークインターフェース、モニタ、キーボー
ド、マウス等を備え、上記ハードディスクに、端末用オ
ペレーションシステム、ホームページ閲覧ソフト(以
下、ブラウザという)、各種マルチメディア再生プラグ
イン等のプログラム群を格納して構成される。
【0007】車両修理簡易見積りサーバ3は、CPU、
ROM、RAM、ハードディスク、ネットワークインタ
ーフェース等を備えるサーバ用コンピュータであって、
上記ハードディスクに、サーバ用オペレーションシステ
ム、ウエブサーバソフト等の基本的なプログラム群と、
車両修理簡易見積りサーバ3を構成する固有のプログラ
ム群と、ホームページを記述するHTMLファイル群
と、後述する各種データ(見積り基準値)を蓄積するデ
ータベースDBとを格納して構成される。
【0008】次に、前記車両修理簡易見積りシステム1
の見積り手順について、図2に示すブロック図に基づい
て説明する。前記車両修理簡易見積りサーバ3は、見積
り基準値登録手段が備えられており、後述するように、
整備業者側が見積り基準値設定ページに基づいて車両の
破損状況に基づく第一車両状況項目、車両の塗装種類に
基づく第二車両状況項目、車両の種類に基づく第三車両
状況項目であって、車両の型式に基づく車両型式状況項
目、車両の形状に基づく車両形状状況項目の各項目に基
づいて見積り基準値を設定、登録するように構成されて
いる。また、車両修理簡易見積りサーバ3には車両状況
選別手段が備えられており、後述する見積りページに基
づいて各見積り依頼者側が修理したい車両の第一、第
二、第三車両状況項目を選別するように構成されてい
る。さらに、車両修理簡易見積りサーバ3には見積り額
算出手段が備えられ、前記見積り依頼者により選別され
た選別結果から、見積り基準値登録手段に基づいて見積
り額を算出し、該算出値前記見積りページに表示するよ
うに構成されている。
【0009】図3は、車両修理簡易見積りサーバ3およ
び端末2の基本動作を示すフローチャートである。この
図に示されるように、端末2のブラウザ上で車両修理簡
易見積りサーバ3の所定のアドレス(URL)を指定す
ると、端末2から車両修理簡易見積りサーバ3に対する
アクセスが実行される。アクセスを受けた車両修理簡易
見積りサーバ3は、そのアドレスが静的なWEBページ
である場合、対応するHTMLファイルを端末2に送信
するのみで一回の処理を終了する。HTMLファイルを
受信した端末2においては、ブラウザがHTMLファイ
ルを解析し、画面上にWEBページを表示する。一方、
端末2がアクセスしたアドレスが動的なWEBページで
ある場合には、対応するプログラムを起動するととも
に、アクセス内容を解析して所定の処理を実行し、その
処理結果を含むHTMLファイルを端末2に送信する。
また、入力フォームに入力された入力情報が端末2から
車両修理簡易見積りサーバ3に送信された場合には、対
応するプログラムを起動するとともに、アクセス内容を
解析して所定の処理(見積り額の算出)を実行し、その
処理結果を含むHTMLファイルを端末2に送信する。
つまり、前述した基本単価、部品平均単価、さらには、
これらの単価に基づく第一、第二、第三、第四基準値の
設定は、HTMLファイルやプログラムで記述されてお
り、その基本動作は上記のとおりであるため、以降は、
動作を示すフローチャートを省略し、前記見積基準値登
録手段、車両状況選別手段、見積り額算出手段とについ
てブラウザ画面に基づいて具体的に説明する。
【0010】次に、整備業者側の端末2により見積り基
準値設定ページを用いて設定される見積り基準値登録手
段について説明する。図4は、見積り基準値設定ページ
の第一画面であって、該第一画面は、固有のパスワード
を入力するパスワード記入部5と、「基本項目入力」、
「部位別項目入力」の何れかの画面を選択する選択部5
aとが設けられ、パスワードを入力し、選択部5aによ
り「基本項目入力」を選択した場合は、下方に「基本項
目入力」表6が表示されるように設定されている。この
「基本項目入力」表6は、基本単価、第二、第三基準値
を設定、変更するページであり、「値(基準値に当す
る)」欄6aに所定の数値を入力することで、該数値が
後述する各基準値として設定、変更されるようになって
いる。
【0011】「値」欄6aの最上段は、単位時間あたり
の修理費用である単位時間単価(本発明の基本単価)が
表示されるが、該基本単価は、車両の型式が最小の軽自
動車、車両形状がセダン型、塗装種類がソリッドタイプ
の車両を修理をするときの単位時間(一時間)あたりの
修理費用として設定されており、本実施の形態では、単
位時間単価は6000円に設定されている。
【0012】さらに、「値」欄6aの単位時間単価の下
段には、第三車両状況項目に基づく第三基準値が表示さ
れるが、該第三基準値は車種に応じて設定される基準値
であり、第三基準値のうち、車両の型式に基づいて設定
される車両の型式基準値として示されるクラス別比率
は、本実施の形態では、型式種類を、軽自動車と、普通
自動車とに大別し、さらに普通自動車を小型普通自動
車、中型普通自動車、大型普通自動車とに分類して都合
四種類の型式に大別して、軽自動車を100としたと
き、小型普通自動車は105、中型普通自動車は11
0、大型普通自動車は115に設定されており、例えば
中型普通自動車の見積り額は、軽自動車の見積り額の1
10/100倍と算出されるように設定されている。
【0013】また、「値」欄6aの型式基準値の下段に
は、前記第三車両状況項目に基づいて設定される第三基
準値のうち、車両の形状により設定される形状基準値が
表示されるが、該形状基準値として示される形状別比率
は、本実施の形態では、車両形状種類を、セダン型、ボ
ックス型、ワゴン型の三種類に大別し、セダン型を10
0としたとき、ボックス型は130、ワゴン型は115
となるように設定されており、例えばワゴン型の見積り
額は、セダン型の見積り額の115/100倍と算出さ
れるように設定されている。さらに「値」欄6aの形状
基準値の下段には、第二車両状況項目に基づく第二基準
値が表示されるが、該第二基準値は塗装の種類に基づい
て設定されるようになっており、第二基準値として示さ
れる塗装種類別比率は、本実施の形態では、塗装種類を
ソリッドタイプ、メタリックタイプ、パールタイプ、ホ
ワイトパールタイプの四種類に大別し、ソリッドタイプ
を100(基本塗装)としたとき、メタリックタイプ、
パールタイプはともに120、ホワイトパールタイプは
150に設定され、例えばメタリックタイプ、パールタ
イプの見積り額は、ソリッドタイプの見積り額の120
/100倍と算出されるように設定されている。
【0014】図5は見積り基準値設定ページの第二画面
であって、該第二画面は、選択部5aにより「部位別項
目入力」を選択した場合に表示され、第一車両状況項目
に基づいて第一基準値を設定、変更するページとなって
おり、ここに「部位別項目入力」表7が表示されてい
る。前記「部位別項目入力」表7の各部位欄7aは車両
の部位を分類し、種類欄7bは車両の破損種類(傷また
はへこみ)を分類し、項目欄7cは破損の大きさについ
て分類するようになっており、指数欄7dに、前記分類
された各破損部位の状況(種類、大きさ)に対して設定
される第一基準値が表示されるようになっている。前記
部位欄7aにおける分類としては、本実施の形態では、
前後のバンパー、フェンダー、フード、前方ドア、後方
ドア、リアフェンダー、トランク、後部ドア(背面側の
ドア)の八箇所に設定されている。また、種類欄7bで
の分類は、部位によって想定される破損状況として傷の
みの場合や傷やへこみの場合に分類されている。そし
て、項目欄7cと指数欄7dとに任意の数値を入力する
ことで、第一基準値の設定、変更がなされることになる
が、指数欄7dに入力される第一基準値としては修理に
必要な時間数として設定するようになっており、項目欄
7cである傷やへこみの大きさの指定にあわせて設定す
るようになっている。尚、破損状況によっては修理不
能、あるいは修理するよりも部品交換の方が安価になる
ケースがあり、これらの状況になると予測される分類の
欄には、基準値として999を入力するようになってい
る。
【0015】また、「部位別項目入力」表7には、単価
欄、金額欄、備考欄がそれぞれ表示されているが、単価
欄および金額欄については、前記第一画面により設定さ
れた単位時間単価が自動的に表示され、金額欄は、指数
欄7dを入力することで自動計算されて表示されるよう
になっている。
【0016】一方、見積り依頼者側の端末2により設定
される車両状況選別手段について説明する。前記車両状
況選別手段は、前記見積り基準値登録手段において分類
したものに対応した選別ができるようになっており、図
6に、車両状況選別手段を構成する見積りページの第一
画面が示されている。この第一画面は、見積り依頼者側
の端末2から所定のアドレスを入力することで呼び出す
ことができるようになっており、該第一画面の「ヘッ
ダ」部8に車両修理簡易見積りシステム3の名称である
「オンライン修理見積り」が表示され、「バナー」9、
「フッタ」9aには整備業者名、住所、電話番号等の必
要事項や広告等が)、「コメント」(車両修理簡易見積
りシステム3の概略説明)10等が表示されている。さ
らに、第一画面には、車両状況項目を選別するための二
つの質問部11、12が設けられている。まず、「質問
1」部11では、第三車両状況項目のうちの車両の型式
に基づく車両型式状況項目を選別するものであり、選択
欄11aにおいて当てはまる欄をクリックすることで型
式状況項目を確定することができるようになっている。
続いて「質問2」部12では、第三車両状況項目のうち
の車両の形状に基づく車両形状状況項目を設定するもの
であり、選択欄12aの当てはまる欄をクリックするこ
とで形状状況項目を確定することができるようになって
いる。
【0017】図7は前記第一画面に続いて呼び出すこと
のできる第二画面であって、該第二画面には二つの質問
部13、14が設けられている。「質問3」部13で
は、第一車両状況項目を選別するための表図が表示さ
れ、修理の箇所は、前後のバンパー、フェンダー、フー
ド、前方ドア、後方ドア、リアフェンダー、トランク、
後部ドア(背面側のドア)の八箇所のうち何れの箇所で
あるかを選別するように設定されている。さらに、この
選別の際には、傷であるかへこみであるかを選別すると
ともに、傷またはへこみの大きさを、例えば20センチ
メートル以内であるか、それ以上であるかを選別するよ
うに設定され、当てはまる項目をクリックすることで、
破損状況(傷またはへこみの大きさ)に基づく第一車体
状況項目を確定することができるようになっている。さ
らに、「質問4」部14は、第二車両状況項目を選別す
るものであり、選択欄14aの当てはまる項目をクリッ
クすることで車両の塗装種類である第二車両状況項目を
確定できるようになっている。
【0018】図8は、質問1〜質問4までの質問に回答
した後、見積り額を算出してもらうべく「お見積り発
行」をクリックすることで呼び出される第三画面であっ
て、該第三画面には、コメント15、見積り依頼者の第
二、第三車体状況の確認ができる確認表16、後述する
ようにして算出された見積り額の算出結果表17が表示
されている。
【0019】ここで、前記見積り額算出手段は、第一、
第二画面により選別された選別結果から見積り基準値登
録手段により登録された基準値に基づいて見積り額を算
出し、該算出値を第三画面に表示するように設定される
が、その算出方法は次のように設定されている。つま
り、本実施の形態における依頼者の車両を、図6、7に
示すように、ボックスタイプ、塗装種類がメタリックの
軽自動車であり、かつ、車両の破損状況は前後バンパー
に20センチメートル以内の傷と、フェンダーに20セ
ンチメートル以上の傷と、フードに30センチメートル
以上の傷またはへこみと、前ドアに20センチメートル
以上の傷があるものとする。この場合、見積り額算出手
段はそれぞれの破損箇所について、基本単価に、第一、
第二、型式、形状の各基準値を順次乗汁自動計算を行っ
て見積り額を算出するように設定されている。つまり、
本実施の形態の場合では、前後バンパーの20センチメ
ートル以内の傷については、見積り基準値登録手段によ
り登録される基準単価は6,000円であり、図5に示
す画面に表示されるように第一基準値は2.0であり、
図4に示す画面に表示されるように第二基準値は12
0、型式基準値は100、形状基準値は130となって
おり、これによって、見積り額算出手段は、式 (6,000×2.0×120/100×100/10
0×130/100) の自動計算を行い、第三画面の「前後ドアの修理金額」
の欄に修理見積り額として18,720円を修理金額欄
17aに表示する。また、フェンダーの20センチメー
トル以上の傷については、前記と同様にして、式、 (6,000×3.2×120/100×100/10
0×130/100) の自動計算を行い、第三画面の「フェンダーの修理金
額」の欄に修理見積り金額として34,632円を修理
金額欄17aに表示する。さらに、フードの30センチ
メートル以上の傷またはへこみと、前ドアの20センチ
メートル以上の傷については、見積り基準値登録手段に
おいてそれぞれ第一基準値として999と設定されてお
り、この場合では、見積り額算出手段は部品交換が必要
として、見積り額を表示することなく、備考欄17bに
例えば「ショップへご相談ください」等の表示をするよ
うに設定されている。さらに、見積り額算出手段は、各
箇所の見積り額の総計(53,352円)をお見積り総
合計欄17cに表示するように設定されている。尚、部
品交換が必要と判断されたとき、備考欄17bには「シ
ョップへご相談ください」の他に、部品交換金額を表示
することもでき、この場合では、各部品の単価を予め見
積り基準値登録手段に登録しておくことで実行できる。
【0020】さらに、車両修理簡易見積りサーバ3の見
積り基準値登録手段には、車両状況選別手段を構成する
前記第一、第二、第三画面の設定変更をするための機能
が設けられている。つまり、整備業者側の端末2からパ
スワードを入力することにより、図9、10に示される
ような画面文字設定用のページ(画面)を呼び出すこと
ができる。そして、図9の「全画面共通部」において
は、各画面のヘッダ8とバナー9とフッタ9a部分を変
更することができ、車両修理簡易見積りシステム1の名
称を変更したり、広告内容を変更する等、自由にできる
ようになっている。また、第一画面においては、コメン
ト10部分の変更が自由に行えるようになっており、見
積り依頼者に対してのアピールを随時新鮮な状態とする
ことができる。さらに、第三画面においては、見積り結
果の上部に表示されるコメント15部分の変更をするこ
とができるようになっている。
【0021】叙述の如く構成された本発明の実施の形態
において、端末2を利用して車両の破損状況等の第一、
第二、第三車両状況を選別して、車両状況の情報を提供
することで、破損修理に必要な修理見積り額を算出する
ことができる。このため、24時間いつでも見積り額の
情報を発信することができ、見積り依頼者にとっては、
見積り額を知るために整備業者にわざわざ出向いて直接
的なコンタクトを取ることなくおおよその見積り額を知
ることができ、安心して修理を依頼できるというメリッ
トがある。一方、整備業者側にとっては、車両修理簡易
見積りシステム1を設けることで、広告効果がえられる
ばかりでなく、見積り額の情報を予め提供できることに
より、修理機会を増やすことができる。そして、このよ
うにして見積り額の情報を得ることにより、その後にお
いて、電話やファックス等を用いて直接的なやり取りを
することで、円滑に修理の依頼、修理作業が行える。
【0022】尚、本発明は前記実施の形態に限定されな
いことは勿論であって、以下に説明する第二の実施の形
態のようにすることもできる。第二の実施の形態の車両
修理簡易見積りシステムは、修理の見積り額のみでな
く、部品交換が必要なときの見積り額についても算出で
きるようにしたシステムである。この場合、見積り基準
値登録手段により登録される見積り基準値として、前記
第一の実施の形態で登録される基本単価と、第一、第
二、第三の各基準値の他に、第一車体状況で分類される
車両部位の部品の平均単価と、該部品の交換作業に基づ
いて設定され、前記基本単価を基準として設定される第
四基準値とが登録されるようになっている。
【0023】一方、見積り額算出手段は、前記第一の実
施の形態と同様に修理の見積り額を算出して提示する修
理見積り額算出手段と、交換修理見積り額算出手段とが
設けられており、第一基準値が予め設定される数値(例
えば999)よりも小さい数値であるときは、前記第一
の実施の形態と同様の手順で、修理見積り額算出手段が
機能して修理見積額が算出されるように設定されてい
る。一方、第一基準値が予め設定される数値(例えば9
99)であるとき、交換修理見積り額算出手段が機能し
て部品交換を含む修理の見積り額が算出されるように設
定されている。
【0024】この場合に、見積り基準値登録手段では、
基準値設定ページに、前記「基本項目入力」、「部位別
項目入力」の他に「部品交換項目入力」が必要になり、
第三画面として「部品交換項目入力」表18が表示され
ている。そして、「部品交換項目入力」表18におい
て、部品平均単価と、第四基準値との各基準値が設定、
変更されるようになっている。尚、第四基準値は、交換
作業に必要な時間に基づいて設定される時間基準値と、
部品交換作業に必要な塗装作業に基づいて設定される塗
装基準値とに設定されている。
【0025】図11の「部品交換項目入力」表18は、
第一の実施の形態の第一、第二画面に続いて表示され
る。この「部品交換項目入力」表18は、クラス欄18
a、部位欄18b、部品平均単価欄18c、指数(時間
基準値に相当する)欄18d、工賃単価欄(前記第一の
実施の形態の基本単価に相当する)18e、塗装指数欄
(塗装基準値に相当する)18f、金額欄(交換修理見
積り額に相当する)18gの各欄が設けられ、クラス欄
18としては、軽自動車、小型普通自動車、中型普通自
動車、大型普通自動車、ワンボックスタイプとの五種類
に大別し、各種類におけるバンパー、フェンダー、ド
ア、リアバンパー(Rバンパー)の四種類の部品の平均
単価が設定されるようになっている。そして、これらの
部品に対し、部品平均単価欄18c、各部品交換に必要
な時間数である時間基準値である指数欄18d、工賃単
価欄18e、各部品交換の際の塗装作業にかかる費用を
工賃単価で除した塗装基準値を表示する塗装指数欄18
fに任意の数値を入力するようになっている。尚、金額
欄18gは、前記部品平均単価欄18c、指数欄18
d、工賃単価欄18e、塗装指数欄18fにそれぞれ任
意の数値を入力した段階で自動計算されて所定の数値が
表示されるようになっているが、整備業者が直接書き込
むようにすることもできる。
【0026】そして、見積り額算出手段は、車両状況選
別手段により車両状況が選別された結果から、判断手段
により第一車両状況項目に基づく第一基準値が999で
あると判断したときに、交換修理見積り額算出手段に交
換修理見積額を算出することになるが、この場合では、
各部品に対する交換修理見積り額は、部品平均単価と、
基本単価に時間基準値と塗装基準値とを和した数値を乗
じた価格とを和することで見積り額を算出するように設
定されている。つまり、「部品交換項目入力」表18に
おいて、軽自動車のフェンダーの部品交換をする場合の
交換修理見積り額は、部品平均価格15,000円、指
数1.2、工賃単価6,000円、塗装指数3.2であ
ることから、式 15,000+6,000×(1.2+3.2) で算出され、37,800円となっている。そして、交
換修理見積り額は、例えば、前記第一の実施の形態の第
三画面の「フェンダーの修理金額」の欄に、他の修理見
積り金額とともに表示されるように設定される。因み
に、前記第一、第二の実施の形態における各数値は全て
任意のものであり、これに限定されないことは勿論であ
る。
【0027】さらに、車両修理簡易見積りサーバの車両
状況選別手段に、メール交換ページを設けるように構成
することもでき、このようにした場合では、見積り依頼
者と整備業者側とのあいだで、修理の問い合せや注文の
発注、それに対する応答や受注も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両修理簡易見積りシステムを説明するブロッ
ク図である。
【図2】車両修理簡易見積りシステムの情報の流れを説
明するブロック図である。
【図3】車両修理簡易見積りサーバおよび端末の基本動
作を示すフローチャートである。
【図4】見積り基準値登録手段を構成する基準値設定ペ
ージの第一画面である。
【図5】見積り基準値登録手段を構成する基準値設定ペ
ージの第二画面である。
【図6】車両状況選別手段を構成する見積りページの第
一画面である。
【図7】車両状況選別手段を構成する見積りページの第
二画面である。
【図8】車両状況選別手段を構成する見積りページの第
三画面である。
【図9】見積りページの設定を変更するための画面文字
設定用の画面である。
【図10】見積りページの設定を変更するための画面文
字設定用の画面である。
【図11】第二の実施の形態の見積り基準値登録手段の
基準値設定ページの第三画面である。
【符号の説明】
1 車両修理簡易見積りシステム 2 端末 3 車両修理簡易見積りサーバ 4 ネットワーク 5 パスワード記入部 5a 選択部 6 「基本項目入力」表 8 ヘッダ 9a フッタ 11 「質問1」部 12 「質問2」部 13 「質問3」部 14 「質問4」部 17 見積り額の算出結果表

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末と、該複数の端末にネットワ
    ークを介して接続される車両修理簡易見積りサーバとを
    備える車両修理簡易見積りシステムにおいて、 前記車両修理簡易見積りサーバは、 車両状況項目に基づいて見積り基準値を登録する見積り
    基準値登録手段と、 見積り依頼者により車両状況項目を選別する車両状況選
    別手段と、 該車両状況選別手段の選別結果から見積り基準値登録手
    段に基づいて見積り額を算出して提示する見積り額算出
    手段とを備えていることを特徴とする車両修理簡易見積
    りシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記車両状況項目
    は、 破損状況に基づいて選別される第一車両状況項目と、 車両の塗装種類に基づいて選別される第二車両状況項目
    とであることを特徴とする車両修理簡易見積りシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記車両状況項目
    は、 破損状況に基づいて選別される第一車両状況項目と、 車種に基づいて選別される第三車両状況項目とであるこ
    とを特徴とする車両修理簡易見積りシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記車両状況項目
    は、 破損状況に基づいて選別される第一車両状況項目と、 車両の塗装種類に基づいて選別される第二車両状況項目
    と、 車種に基づいて選別される第三車両状況項目とであるこ
    とを特徴とする車両修理簡易見積りシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記第三車両状況項
    目は、 車両の型式に基づいて選別される車両型式状況項目と、 車両の形状に基づいて選別される車両形状状況項目とで
    あることを特徴とする車両修理簡易見積りシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3または4において、前
    記見積り基準値登録手段により登録される見積り基準値
    は、 予め設定される基本単価と、 第一車両状況項目に基づいて設定される第一基準値と、 第二車両状況項目に基づいて設定される第二基準値と、 第三車両状況項目に基づいて設定される第三基準値とで
    あることを特徴とする車両修理簡易見積りシステム。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記見積り額算出手
    段は、 基本単価に、第一、第二、第三の各基準値を順次乗じる
    ことで見積り額を算出するように設定されていることを
    特徴とする車両修理簡易見積りシステム。
  8. 【請求項8】 前記請求項5、6において、第三基準値
    は、 車両の型式に基づいて設定される型式基準値と、 車両の形状に基づいて選別される形状基準値との少なく
    とも一方であり、両者であるときは、基本単価に、第
    一、第二、型式、形状の各基準値を順次乗じることで見
    積り額を算出するように設定されていることを特徴とす
    る車両修理簡易見積りシステム。
  9. 【請求項9】 請求項6、7または8において、前記見
    積り額算出手段は、第一基準値が予め設定される数値で
    あるとき、見積り額の算出を拒否する設定となっている
    ことを特徴とする車両修理簡易見積りシステム。
  10. 【請求項10】 請求項1、2、3または4において、
    前記見積り基準値登録手段により登録される見積り基準
    値は、 予め設定される基本単価と、該基本単価を基準とし、 第一車両状況項目に基づいて設定される第一基準値と、 第二車両状況項目に基づいて設定される第二基準値と、 第三車両状況項目に基づいて設定される第三基準値と 部品平均単価と、 前記基本単価を基準とし、部品の交換作業に基づいて設
    定される第四基準値とであることを特徴とする車両修理
    簡易見積りシステム。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記見積り額算
    出手段は、 修理の見積り額を算出して提示する修理見積り額算出手
    段と、 部品交換を含む修理の見積り額を算出して提示する交換
    修理見積り額算出手段と、 修理見積り額算出手段と交換修理見積り額算出手段との
    何れの手段で見積り額の算出をするかを判断する判断手
    段とを備えていることを特徴とする車両修理簡易見積り
    システム。
  12. 【請求項12】 請求項10または11において、前記
    見積り額算出手段は、 判断手段により前記第一基準値に基づいて判断し、 第一基準値が予め設定される数値以外の数値のときは修
    理見積り額算出手段に基づいて修理見積り額を算出し、 第一基準値が予め設定される数値であるときは交換修理
    見積り額算出手段により交換修理見積り額を算出するこ
    とを特徴とする車両修理簡易見積りシステム。
  13. 【請求項13】 請求項10、11または12におい
    て、前記修理見積り額算出手段は、 基本単価に、第一、第二、第三の各基準値を順次乗じる
    ことで見積り額を算出するように設定されていることを
    特徴とする車両修理簡易見積りシステム。
  14. 【請求項14】 請求項10、11、12または13に
    おいて前記第三基準値は、 車両の型式に基づいて設定される型式基準値と、 車両の形状に基づいて選別される形状基準値との少なく
    とも一方であり、両者であるときは、基本単価に、第
    一、第二、型式、形状の各基準値を順次乗じることで修
    理見積り額を算出するように設定されていることを特徴
    とする車両修理簡易見積りシステム。
  15. 【請求項15】 請求項10、11または12におい
    て、前記第四基準値は、 部品交換作業に必要な時間に基づいて設定される時間基
    準値と、 部品交換作業に必要な塗装作業に基づいて設定される塗
    装基準値とに構成され、 前記交換修理見積り額算出手段は、 部品平均単価と、基本単価に時間基準値と塗装基準値と
    を和した数値を乗じた価格とを和することで見積り額を
    算出するように設定されていることを特徴とする車両修
    理簡易見積りシステム。
  16. 【請求項16】 複数の端末にネットワークを介して接
    続される車両修理簡易見積りサーバであって、 該車両修理簡易見積りサーバは、 車両状況項目に基づいて見積り基準値を登録する見積り
    基準値登録手段と、 見積り依頼者により車両状況項目を選別する車両状況選
    別手段と、 該車両状況選別手段の選別結果から見積り基準値登録手
    段に基づいて見積り額を算出して提示する見積り額算出
    手段とを備えていることを特徴とする車両修理簡易見積
    りサーバ。
  17. 【請求項17】 請求項16において、車両修理簡易見
    積りサーバを、 見積り基準値登録手段、車両状況選別手段、見積り額算
    出手段の各手段として動作させることを特徴とするプロ
    グラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11049334B2 (en) 2017-04-11 2021-06-29 Advanced New Technologies Co., Ltd. Picture-based vehicle loss assessment
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