JP2003188692A - フリップフロップ回路 - Google Patents

フリップフロップ回路

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JP2003188692A JP2001386718A JP2001386718A JP2003188692A JP 2003188692 A JP2003188692 A JP 2003188692A JP 2001386718 A JP2001386718 A JP 2001386718A JP 2001386718 A JP2001386718 A JP 2001386718A JP 2003188692 A JP2003188692 A JP 2003188692A
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Hiroki Morimura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フリップフロップ回路の小型化を可能にす
る。 【解決手段】 インバータG5,G6によりデータ保持
回路を構成し、かつインバータG5の出力とインバータ
G6の入力との接続点をノードQとし、インバータG6
の出力とインバータG5の入力との接続点をノードQN
とするとともに、データ信号により駆動されるnMOS
トランジスタM4及びクロックCK2により駆動される
nMOSトランジスタM3をノードQとグランド端子間
に直列接続し、かつデータ信号の反転信号により駆動さ
れるnMOSトランジスタM1及びクロックCK2によ
り駆動されるnMOSトランジスタM2をノードQNと
グランド端子間に直列接続する一方、微小幅パルス生成
回路は入力したクロックCK1の時間幅より短い微小幅
パルスを生成してクロックCK2として供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、占有面積の小さい
ラッチ回路を応用したフリップフロップ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】記憶回路は現在のデジタル集積回路のな
かで大きな部分を占めている。その理由は、デバイスの
微細化とともに多種多様な機能を同一チップ上に盛り込
めるようになった結果、それらの中間結果を、高速アク
セスできる形で同一チップ上に保存しておく必要性が高
まり、かつそのデータ量も急増しているからである。
【0003】従来、この種の記憶回路は、ラッチ回路ま
たはフリップフロップ回路で実現されてきた。ラッチ回
路は、クロック信号のレベルがハイまたはロウの期間
に、新規データを取り込む回路である。回路規模は小さ
いが、データを取り込むタイミング等に十分注意して設
計する必要がある。一方、フリップフロップ回路はクロ
ック信号の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジで
新規データを取り込む回路である。ラッチ回路に比べ回
路規模は大きくなるが、タイミング設計が容易であると
いった利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、ラッチ回路の小
面積性とフリップフロップ回路のタイミング設計容易性
とを合わせもつ回路形式が提案されている。その回路例
とタイミングシーケンスをそれぞれ図15及び図16に
示す。図15に示す回路は、CMOSトランスミッショ
ンゲート形式のラッチ回路を、クロックの立ち上がりエ
ッジに同期した微小時間幅パルス信号(微小幅パルス信
号)で駆動し、エッジトリガーのフリップフロップ回路
として動作させている。
【0005】しかしながら、このような従来回路は、回
路の構成要素であるラッチ回路がトランスミッションゲ
ート方式であるため、十分に小型化できないという課題
があった。
【0006】したがって、本発明は、フリップフロップ
回路を構成する記憶回路であるラッチ回路の小型化を可
能にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、入力信号を反転出力する第1及び第
2の回路からなり、第1の回路の出力端子と第2の回路
の入力端子との接続点を第1のデータ入力端子として設
け、かつ第2の回路の出力端子と第1の回路の入力端子
との接続点を第2のデータ入力端子として設けたデータ
保持回路と、データ信号により駆動される第1のnMO
Sトランジスタ及び第1のクロック信号に基づき生成さ
れた第2のクロック信号により駆動される第2のnMO
Sトランジスタが第1のデータ入力端子とグランド端子
間に直列接続された第1のデータ入力制御部と、データ
信号の反転信号により駆動される第3のnMOSトラン
ジスタ及び第2のクロック信号により駆動される第4の
nMOSトランジスタが第2のデータ入力端子とグラン
ド端子間に直列接続された第2のデータ入力制御部と、
第1のクロック信号を入力するとこの第1のクロック信
号の時間幅より短い時間幅のパルス信号を生成し第2の
クロック信号としてデータ入力制御部に供給するクロッ
ク供給回路とを設けたものである。
【0008】ここで、クロック供給回路は、第1のクロ
ック信号を遅延反転する第1のインバータ回路と、第1
のインバータ回路の出力を遅延反転する第2のインバー
タ回路と、第1及び第2のインバータ回路の出力をそれ
ぞれ入力して論理和をとり論理和信号の反転信号を第2
のクロック信号として出力する2入力NOR回路とから
構成されるものである。
【0009】また、本発明は、第2のクロック信号によ
り駆動される第1のnMOSトランジスタ、データ信号
により駆動される第2のnMOSトランジスタ及び第1
のクロック信号により駆動される第3のnMOSトラン
ジスタが第1のデータ入力端子とグランド端子間に直列
接続された第1のデータ入力制御部と、第2のクロック
信号により駆動される第4のnMOSトランジスタ、デ
ータ信号の反転信号により駆動される第5のnMOSト
ランジスタ及び第1のクロック信号により駆動される第
6のnMOSトランジスタが第2のデータ入力端子とグ
ランド端子間に直列接続された第2のデータ入力制御部
と、第1のクロック信号を入力すると入力した第1のク
ロック信号をデータ入力制御部に供給するとともに、こ
の第1のクロック信号の遅延反転信号を生成し第2のク
ロック信号としてデータ入力制御部に供給するクロック
供給回路とを設けたものである。
【0010】ここで、クロック供給回路は、第1のクロ
ック信号を遅延反転する第1のインバータ回路と、第1
のインバータ回路の出力を遅延反転する第2のインバー
タ回路と、第2のインバータ回路の出力を遅延反転し第
2のクロック信号として出力する第3のインバータ回路
とから構成されるものである。
【0011】また、データ保持回路の第1及び第2の回
路をそれぞれインバータ回路により構成したものであ
る。また、データ保持回路の第1の回路をインバータ回
路により構成し、第2の回路を2入力NAND回路によ
り構成するとともに、インバータ回路の出力端子と2入
力NAND回路の第1の入力端子との接続点を第1のデ
ータ入力端子として設けるとともに、2入力NAND回
路の第2の入力端子を、第1のデータ入力端子の論理値
を「0」にするクリア信号の入力端子として設けたもの
である。また、それぞれ第1及び第2のデータ入力制御
部を介して入力されデータ保持回路に保持されているデ
ータを第1及び第2のデータ入力端子を介して外部に出
力する第1及び第2の出力ゲートを設けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。 (第1の実施の形態)、図1は、本発明に係るフリップ
フロップ回路の第1の実施の形態を示す図であり、RA
M型ラッチ回路を用いたフリップフロップ回路の回路構
成を示すものである。図2は図1に示すフリップフロッ
プ回路の各部のタイミングを示すタイミングチャートで
ある。
【0013】図1において、インバータ回路G1,G2
と2入力NOR回路G3は、微小幅パルス発生回路A1
を構成している。微小幅パルス発生回路A1は、図2
(b)に示すクロック信号CK1を入力し、その立ち上
がりエッジにおいて図2(c)に示す微小幅パルス信号
CK2を生成する。また、図1において、インバータ回
路G5とG6はデータ保持回路を構成している。データ
保持回路は、互いの入力端子と出力端子を、ノードQ、
QNで接続し、同ノードを介して書き込まれたデータを
保存する。
【0014】また、インバータG4はデータ信号Dを入
力して、その反転信号を出力する。また、nMOSトラ
ンジスタM1,M2,M3,M4は、データ入力制御部
を構成しており、それぞれのnMOSトランジスタM
1,M2,M3,M4は、データ信号Dあるいはその反
転信号、または微小幅パルス信号CK2によって制御さ
れている。前述したデータ保持回路とデータ入力制御部
とによりフリップフロップ回路が構成される。微小幅パ
ルス発生回路A1では、クロック信号CK1の反転信号
と、これをインバータ回路G2で遅延させた信号とを2
入力NOR回路G3に入力している。これにより、クロ
ック信号CK1が0から1に変化した瞬間、2入力NO
R回路G3の2つの入力信号をある短い期間だけ、とも
に0とすることができ、これに応じて微小な時間幅のパ
ルス信号CK2を生成することができる。図2に示すタ
イミングチャートは、クロック信号CK1の立ち上がり
エッジで微小幅パルス信号CK2が生成されることを模
式的に示している。
【0015】4つのnMOSトランジスタM1,M2,
M3,M4からなる前記データ入力制御部は、微小幅パ
ルス信号CK2の論理値により、ラッチ回路B1の動作
モードを、保持と通過の間で切り替える。微小幅パルス
信号CK2の論理値と各制御デバイス(M1,M2,M
3,M4)の導通状態、ラッチ回路B1の動作モードの
対応関係を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】表1において、通過モードはCK2が1、
保持モードはCK2が0の場合に対応する。したがっ
て、微小幅パルス生成回路A1によりクロック信号CK
1の立ち上がりエッジでクロック信号CK2を0→1→
0と瞬時に切り替えることにより、ラッチ回路B1をC
K1のエッジトリガーフリップフロップ回路として動作
させることができる。以上から、本実施の形態では、R
AM型ラッチ回路の採用でラッチ回路そのものを小型化
し、かつ微小幅パルスによって、このラッチ回路をフリ
ップフロップとして動作させることができるので、従来
より小型なフリップフロップ回路を実現できる。
【0018】(第2の実施の形態)図3は、本発明の第
2の実施の形態を示す図であり、RAM型ラッチ回路B
2を用いたフリップフロップ回路の構成を示すものであ
る。第2の実施の形態では、前述の第1の実施の形態の
フリップフロップ回路に変更を加えたものであり、新た
にクリア入力端子CLRを追加して、データ保持回路の
保持データを、ノードQで0とできるようにしたもので
ある。第2の実施の形態では、データ保持回路をインバ
ータ回路G5と2入力NAND回路G7によって構成す
る。インバータ回路G5の出力と2入力NAND回路G
7の入力の1つをノードQに接続し、インバータ回路G
5の入力と2入力NAND回路G7の出力をノードQN
に接続する。
【0019】また、2入力NAND回路G7の入力の1
つをクリア入力端子CLRに接続する。これにより、ク
リア入力端子CLRに入力されるクリア信号を論理値0
とすることで、データ保持回路の保持データをノードQ
で0、ノードQNで1に設定することができる。フリッ
プフロップとして動作させる場合には、クリア入力端子
CLRに入力されるクリア信号を論理値1に設定する。
【0020】(第3の実施の形態)図4は、本発明の第
3の実施の形態を示す図であり、RAM型ラッチ回路B
3を用いたフリップフロップ回路の回路構成を示すもの
である。また、図5は図4に示すフリップフロップ回路
の各部の動作タイミングを示すタイミングチャートであ
る。図4において、インバータG1,G2,G8は、遅
延反転クロック発生回路A2を構成している。遅延反転
クロック発生回路A2は、クロック信号CK1を入力と
して、これを遅延、反転したクロック信号CKBdを出
力する。ここで、インバータ回路G5とG6は、第1の
実施の形態で示したようにデータ保持回路を構成してお
り、互いの入力端子と出力端子を、ノードQ、QNで接
続し、同ノードを介して書き込まれたデータを保存す
る。また、インバータG4はデータ信号Dを入力して、
その反転信号を出力する。さらに、nMOSトランジス
タM1,M2,M3,M4,M5,M6はデータ入力制
御部を構成している。
【0021】それぞれのnMOSトランジスタM1,M
2,M3,M4,M5,M6は、データ信号Dあるいは
その反転信号、またはクロック信号CK1あるいはその
遅延反転クロック信号CKBdによって制御され、nM
OSトランジスタM3,M4のソース端子はグランド端
子に接続されている。遅延反転クロック発生回路A2で
は、クロック信号CK1を3段のインバータ回路チェイ
ンに入力し、その出力として、遅延かつ反転したクロッ
ク信号CKBdを生成している。CKとCKBdのタイ
ミング関係を図5のタイミングチャートに模式的に示
す。
【0022】6つのnMOSトランジスタM1,M2,
M3,M4,M5,M6からなるデータ入力制御部は、
CK1およびCKBdの論理値により、ラッチ回路B3
の動作モードを、保持と通過の間で切り替える。CK1
およびCKBdの論理値と各デバイスの導通状態、ラッ
チ回路の動作モードの対応関係を表2に示す。
【0023】
【表2】
【0024】表2において、通過モードはCK1とCK
Bdがともに論理値1の場合に対応し、保持モードはそ
れ以外の全ての場合に対応する。したがって、図5のタ
イミングチャートに示すように、通過モードと保持モー
ドの切り替えは、単に元のクロック信号CK1を遅延、
反転したクロック信号CKBdを生成して、ともに1と
なるわずかなタイミングを作ることで容易に実現するこ
ができる。これにより、第1の実施の形態に示すような
微小幅パルス発生回路A1が不要となり、内部的なクロ
ック信号生成のための付加回路を小さくして、フリップ
フロップ回路全体を小型化することができる。
【0025】(第4の実施の形態)図6は本発明の第4
の実施の形態を示す図であり、RAM型ラッチ回路B4
を用いたフリップフロップ回路の回路構成を示すもので
ある。本実施の形態は、図4の第3の実施の形態のフリ
ップフロップ回路に変更を加えたものであり、新たにク
リア入力端子CLRを追加して、データ保持回路の保持
データをノードQで0とできるようにしたものである。
【0026】第4の実施の形態では、データ保持回路を
インバータ回路G5と2入力NAND回路G7によって
構成する。インバータ回路G5の出力と2入力NAND
回路G7の入力の1つをノードQに接続し、インバータ
回路G5の入力と2入力NAND回路G7の出力をノー
ドQNに接続する。また、2入力NAND回路G7の入
力の1つをクリア入力端子CLRに接続する。これによ
り、クリア入力端子CLRに入力されるクリア信号を論
理値0とすることで、データ保持回路の保持データをノ
ードQで0、ノードQNで1に設定することができる。
フリップフロップとして動作させる場合には、クリア入
力端子CLRに入力されるクリア信号を論理値1に設定
する。
【0027】(第5の実施の形態)図7及び図8は、本
発明の第5の実施の形態を示す図であり、RAM型ラッ
チ回路を用いた16ビット幅、16本構成のレジスタフ
ァイルを示すものである。ここで、図7はレジスタファ
イルの全体構成を示している。図7の符号B−0−0〜
B−15−15で示す回路ブロックは、RAM型ラッチ
回路を表している。図7では、行方向に配列した16個
のラッチ回路が1つの16ビット幅レジスタを構成し、
これらを列方向に16本配置している。図7において、
インバータ回路G1,G2と、3入力NOR回路G1
1,G12,・・・,G26の1つとにより微小幅パル
ス信号生成回路を構成する。そして、この微小幅パルス
信号生成回路は、クロック信号CK1から微小幅のパル
スCK2を生成し、上記ラッチ回路BX(X=0-0〜15-
15)に供給する。また、3入力NOR回路G11,G1
2,・・・,G26は、デコード信号dec[0],d
ec[1],・・・,dec[15]をそれぞれ入力
し、どの行のレジスタに{D15,DN15,・・・,
D0,DN0}で与えられるデータを書き込むかを制御
する。
【0028】図8は、図7に示すレジスタファイルに用
いたクリア付きのRAM型のラッチ回路BX(X=0-0
〜15-15)の構成を示す図である。このラッチ回路BX
(X=0-0〜15-15)は、図3の第2の実施の形態で用い
たものであるためその詳細説明は省略する。なお、図8
の符号GY,GYNで示す出力ゲートは、読出制御端子
OEからの読出信号により、それぞれノードQ,QNの
データを外部バスY,YNへ出力する。ここで、OE=
1の場合にデータを出力し、OE=0の場合にハイイン
ピーダンスを出力する。以下の実施の形態でも同様であ
る。
【0029】第5の実施の形態では、デコード信号de
c[0],dec[1],・・・,dec[15]によ
って、書き込むべきレジスタを指定し、クロック信号C
K1を立ち上げることで、指定したレジスタ上のラッチ
回路BXのデータ入力端子D,DNに、設定した値を書
き込むことができる。このように、微小幅パルス信号C
K2により、個々のラッチ回路BX(X=0-0〜15-15)
を、クロック信号CK1の立ち上がりエッジでデータを
格納するフリップフロップとして使用することができ
る。
【0030】第5の実施の形態により、微小幅パルス発
生回路の一部とデコード回路を共用化することができ、
かつ記憶回路要素はRAM型ラッチ回路で小型化できる
ので、従来のマスタースレーブ型のフリップフロップ回
路とデコーダ回路とを組み合わせた場合に比べ、レジス
タファイル全体の回路規模を小さくすることができる。
ここで、マスタースレーブ型のフリップフロップ回路と
は、ラッチ回路を2段直列接続して逆相のクロック信号
で駆動するようにしたフリップフロップ回路のことであ
る。マスタースレーブ型フリップフロップ回路は、互い
に排他的にデータ通過モード、データ格納モードとなる
ため、クロック信号の立ち上がりエッジ、または立ち下
がりエッジでデータを取り込むことができる。即ち、マ
スタースレーブ型フリップフロップ回路は、エッジトリ
ガー型のフリップフロップとすることができる。ただ
し、2つのラッチ回路を必要とするため、回路規模が大
となる。
【0031】(第6の実施の形態)図9及び図10は、
本発明の第6の実施の形態を示す図であり、RAM型ラ
ッチ回路を用いた16ビット幅、16本構成のレジスタ
ファイルを示すものである。ここで、図9はレジスタフ
ァイルの全体構成を示している。図9に示す回路ブロッ
クB−0−0〜B−15−15は、RAM型ラッチ回路
を用いたフリップフロップ回路を示すものである。図9
では、行方向に配列した16個のフリップフロップ回路
が1つの16ビット幅レジスタを構成し、これらを列方
向に16本配置している。また、図9の2入力NOR回
路G31,G32,・・・,G46は、与えられたクロ
ック信号CKを、デコード信号dec[0],dec
[1],・・・,dec[15]でゲーティングして、
書き込みたい行のレジスタに供給する。
【0032】図10は、図9のレジスタファイルに用い
たフリップフロップ回路を示す図である。図10のフリ
ップフロップ回路は、図4の第3の実施の形態に示すフ
リップフロップ回路に変更を加え、クロック信号CKB
の立ち下がりエッジでデータを格納するようにしたもの
である。第6の実施の形態では、デコード信号dec
[0],dec[1],・・・,dec[15]によっ
て、書き込むべき行のレジスタを指定し、クロック信号
CKを立ち上げることで、指定したレジスタ上のフリッ
プフロップ回路BXのデータ入力端子D、DNに、設定
した値を書き込むことができる。RAM型ラッチ回路を
応用したフリップフロップ回路は小型であるため、従来
のマスタースレーブ型のフリップフロップ回路を用いた
場合に比べて、レジスタファイル全体の占有面積を小さ
くすることができる。
【0033】(第7の実施の形態)図11及び図12は
本発明の第7の実施の形態を示す図であり、RAM型ラ
ッチ回路を用いた16ビット幅、16本構成のレジスタ
ファイルを示すものである。ここで、図11はレジスタ
ファイルの全体構成を示している。図11に示す回路ブ
ロックB−0−0〜B−15−15は、RAM型のラッ
チ回路を示す。図11では、行方向に配列した16個の
ラッチ回路が1つの16ビット幅レジスタを構成し、こ
れらを列方向に16本配置している。また、図11のイ
ンバータ回路G1,G2と、2入力NOR回路G31,
G32〜G61,G62(例えば2個の2入力NOR回
路G31,G32を1組とする合計16組の2入力NO
R回路)とにより、遅延反転クロック信号生成回路を構
成し、クロック信号CK1から、これを遅延、反転した
クロック信号CKBdを生成して、上記ラッチ回路BX
(X=0-0〜15-15)に供給している。また、2入力NO
R回路G31,G32〜G61,G62は、デコード信
号dec[0],dec[1],・・・,dec[1
5]を入力として、/CK(CKバー:CKの論理反転
値)と、/CKBd(CKBdバー:CKBdの論理反
転値)とをゲーティングし、各ラッチ回路BX(X=0-
0〜15-15)にクロック信号CK1及びCKBdを供給し
ている。
【0034】図12はレジスタファイルに用いたクリア
付きのRAM型のラッチ回路BX(X=0-0〜15-15)の
構成を示すものである。図12のラッチ回路BX(X=
0-0〜15-15)は、図6の第4の実施の形態で用いたもの
であるため詳細な説明は省略する。図11の第7の実施
の形態においては、デコード信号dec[0],dec
[1],・・・,dec[15]によって、書き込むべ
き行のレジスタを指定し、クロック信号CK1を立ち上
げることで、レジスタ上のラッチ回路BXのデータ入力
端子D、DNに、設定した値を書き込むことができる。
このように第7の実施の形態では、タイミングと極性の
異なる2つのクロック信号を生成して、各ラッチ回路に
供給することにより、ラッチ回路をクロック信号CK1
の立ち上がりエッジでデータを格納するフリップフロッ
プとして使用することができる。
【0035】第7の実施の形態の構成により、遅延反転
クロック発生回路の一部とデコード回路を共用化するこ
とができ、かつ記憶回路要素はRAM型ラッチ回路で小
型化できるので、従来のマスタースレーブ型のフリップ
フロップとデコーダ回路を組み合わせた場合にくらべ、
レジスタファイル全体の回路規模を小さくすることがで
きる。
【0036】(第8の実施の形態)図13及び14は本
発明の第8の実施の形態を示す図であり、RAM型ラッ
チ回路を用いた16ビット幅、16本構成のレジスタフ
ァイルを示すものである。ここで、図13はレジスタフ
ァイルの全体構成を示している。また、図13に示す回
路ブロックB−0−0〜B−15−15は、RAM型ラ
ッチ回路を用いたフリップフロップ回路を示している。
図13では、行方向に配列した16個のフリップフロッ
プ回路が1つの16ビット幅レジスタを構成し、これら
を列方向に16本配置している。図13の2入力NOR
回路G31,G32,・・・,G46は、クロック信号
CKからインバータ回路G30を経由して得られるクロ
ック信号/CK(CKバー)を、デコード信号dec
[0],dec[1],・・・,dec[15]でゲー
ティングして、書き込みたい行のレジスタに供給する。
【0037】図14は、上記レジスタファイルに用いた
フリップフロップ回路を示す図である。このフリップフ
ロップ回路は、図6の第4の実施の形態で用いたもので
あるため詳細説明を省略する。第8の実施の形態では、
デコード信号dec[0],dec[1],・・・,d
ec[15]によって、書き込むべき行のレジスタを指
定し、クロック信号CKを立ち上げることで、指定した
レジスタ上のフリップフロップ回路のデータ入力端子
D、DNに、設定した値を書き込むことができる。RA
M型ラッチ回路を応用したフリップフロップ回路は小型
であるため、従来のマスタースレーブ型のフリップフロ
ップ回路を用いた場合に比べて、レジスタファイル全体
の占有面積を小さくすることができる。
【0038】このように、本実施の形態では、基本とな
るラッチ回路をRAM型の構成とし、RAMへの書き込
みパスの活性、不活性を、タイミングのずれた2つのク
ロック信号によって瞬時に切り替えることを可能にした
ものである。また、ラッチ回路へクロック信号を供給す
るクロック供給回路は単に第1のクロック信号を、遅
延、反転させて第2のクロック信号を生成すればよく、
従来例のような微小幅パルスを生成する必要はない。こ
のような構成を採ることによりラッチ回路を小型化で
き、かつクロック供給回路を簡素化してフリップフロッ
プ回路全体を小型化することができる。したがって、デ
ジタル集積回路全体の占有面積を小さくして、回路の高
速化および低消費電力化を図ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力信号を反転出力する第1及び第2の回路からデータ保
持回路を構成し、かつ第1の回路の出力端子と第2の回
路の入力端子との接続点を第1のデータ入力端子として
設け、さらに第2の回路の出力端子と第1の回路の入力
端子との接続点を第2のデータ入力端子として設けると
ともに、データ信号により駆動される第1のnMOSト
ランジスタ及び第1のクロック信号に基づき生成された
第2のクロック信号により駆動される第2のnMOSト
ランジスタを第1のデータ入力制御部として第1のデー
タ入力端子とグランド端子間に直列接続し、かつデータ
信号の反転信号により駆動される第3のnMOSトラン
ジスタ及び第2のクロック信号により駆動される第4の
nMOSトランジスタを第2のデータ入力制御部として
第2のデータ入力端子とグランド端子間に直列接続する
一方、クロック供給回路は第1のクロック信号を入力す
るとこの第1のクロック信号の時間幅より短い時間幅の
パルス信号を生成して第2のクロック信号として第1及
び第2のデータ入力制御部に供給するように構成したの
で、データ保持回路及びデータ入力制御部からなるラッ
チ回路の小型化が可能になる。
【0040】また、本発明は、第2のクロック信号によ
り駆動される第1のnMOSトランジスタ、データ信号
により駆動される第2のnMOSトランジスタ及び第1
のクロック信号により駆動される第3のnMOSトラン
ジスタを第1のデータ入力制御部として第1のデータ入
力端子とグランド端子間に直列接続し、かつ第2のクロ
ック信号により駆動される第4のnMOSトランジス
タ、データ信号の反転信号により駆動される第5のnM
OSトランジスタ及び第1のクロック信号により駆動さ
れる第6のnMOSトランジスタを第2のデータ入力制
御部として第2のデータ入力端子とグランド端子間に直
列接続するとともに、クロック供給回路は第1のクロッ
ク信号を入力すると入力した第1のクロック信号をデー
タ入力制御部に供給し、かつ第1のクロック信号の遅延
反転信号を生成して第2のクロック信号としてデータ入
力制御部に供給するようにしたので、同様にラッチ回路
の小型化が可能になるとともに、クロック供給回路は単
に第1のクロック信号を、遅延、反転させて第2のクロ
ック信号を生成すればよく、したがってクロック供給回
路を簡単かつ小型に構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るフリップフロップ回路の第1の
実施の形態を示す回路図である。
【図2】 図1のフリップフロップ回路のタイミングチ
ャートである。
【図3】 フリップフロップ回路の第2の実施の形態を
示す回路図である。
【図4】 フリップフロップ回路の第3の実施の形態を
示す回路図である。
【図5】 図4のフリップフロップ回路のタイミングチ
ャートである。
【図6】 フリップフロップ回路の第4の実施の形態を
示す回路図である。
【図7】 本発明の第5の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図8】 図7のレジスタファイルに用いられるラッチ
回路の構成を示す回路図である。
【図9】 本発明の第6の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図10】 図9のレジスタファイルに用いられるフリ
ップフロップ回路の構成を示す回路図である。
【図11】 本発明の第7の実施の形態を示す回路図で
ある。
【図12】 図11のレジスタファイルに用いられるラ
ッチ回路の構成を示す回路図である。
【図13】 本発明の第8の実施の形態を示す回路図で
ある。
【図14】 図13のレジスタファイルに用いられるフ
リップフロップ回路の構成を示す回路図である。
【図15】 従来回路の構成を示す回路図である。
【図16】 図15に示す従来回路のタイミングチャー
トである。
【符号の説明】 G1,G2,G4,G5,G6,G8…インバータ回
路、G3,G30〜G62…2入力NOR回路、G7…
2入力NAND回路、G11〜G26…3入力NOR回
路、GY,GYN…出力ゲート、M1〜M6…nMOS
トランジスタ、B−0−0〜B−15−15…ラッチ回
路(またはフリップフロップ回路)。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を反転出力する第1及び第2
    の回路からなり、第1の回路の出力端子と第2の回路の
    入力端子との接続点を第1のデータ入力端子として設
    け、かつ第2の回路の出力端子と第1の回路の入力端子
    との接続点を第2のデータ入力端子として設けたデータ
    保持回路と、 データ信号により駆動される第1のnMOSトランジス
    タ及び第1のクロック信号に基づき生成された第2のク
    ロック信号により駆動される第2のnMOSトランジス
    タが前記第1のデータ入力端子とグランド端子間に直列
    接続された第1のデータ入力制御部と、 前記データ信号の反転信号により駆動される第3のnM
    OSトランジスタ及び前記第2のクロック信号により駆
    動される第4のnMOSトランジスタが前記第2のデー
    タ入力端子とグランド端子間に直列接続された第2のデ
    ータ入力制御部と、 前記第1のクロック信号を入力するとこの第1のクロッ
    ク信号の時間幅より短い時間幅のパルス信号を生成して
    前記第2のクロック信号として前記第1及び第2のデー
    タ入力制御部に供給するクロック供給回路とを備えたこ
    とを特徴とするフリップフロップ回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記クロック供給回路は、 前記第1のクロック信号を遅延反転する第1のインバー
    タ回路と、前記第1のインバータ回路の出力を遅延反転
    する第2のインバータ回路と、前記第1及び第2のイン
    バータ回路の出力をそれぞれ入力して論理和をとり前記
    論理和信号の反転信号を前記第2のクロック信号として
    供給する2入力NOR回路とから構成されることを特徴
    とするフリップフロップ回路。
  3. 【請求項3】 入力信号を反転出力する第1及び第2の
    回路からなり、第1の回路の出力端子と第2の回路の入
    力端子との接続点を第1のデータ入力端子として設け、
    かつ第2の回路の出力端子と第1の回路の入力端子との
    接続点を第2のデータ入力端子として設けたデータ保持
    回路と、 第1のクロック信号に基づき生成された第2のクロック
    信号により駆動される第1のnMOSトランジスタと、
    データ信号により駆動される第2のnMOSトランジス
    タ及び前記第1のクロック信号により駆動される第3の
    nMOSトランジスタが前記第1のデータ入力端子とグ
    ランド端子間に直列接続された第1のデータ入力制御部
    と、 前記第2のクロック信号により駆動される第4のnMO
    Sトランジスタと、前記データ信号の反転信号により駆
    動される第5のnMOSトランジスタ及び前記第1のク
    ロック信号により駆動される第6のnMOSトランジス
    タが前記第2のデータ入力端子とグランド端子間に直列
    接続された第2のデータ入力制御部と、 前記第1のクロック信号を入力すると入力した第1のク
    ロック信号を前記第1及び第2のデータ入力制御部に供
    給するとともに、この第1のクロック信号の遅延反転信
    号を生成し前記第2のクロック信号として前記第1及び
    第2のデータ入力制御部に供給するクロック供給回路と
    を備えたことを特徴とするフリップフロップ回路。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記クロック供給回路は、 前記第1のクロック信号を遅延反転する第1のインバー
    タ回路と、前記第1のインバータ回路の出力を遅延反転
    する第2のインバータ回路と、前記第2のインバータ回
    路の出力を遅延反転し前記第2のクロック信号として供
    給する第3のインバータ回路とから構成されることを特
    徴とするフリップフロップ回路。
  5. 【請求項5】 請求項1または3において、 前記データ保持回路は、 前記第1及び第2の回路がそれぞれインバータ回路によ
    り構成されていることを特徴とするフリップフロップ回
    路。
  6. 【請求項6】 請求項1または3において、 前記データ保持回路は、 前記第1の回路がインバータ回路により構成され、前記
    第2の回路が2入力NAND回路により構成され、かつ
    前記インバータ回路の出力端子と前記2入力NAND回
    路の第1の入力端子との接続点を前記第1のデータ入力
    端子として設けるとともに、前記2入力NAND回路の
    第2の入力端子を、前記第1のデータ入力端子の論理値
    を「0」にするクリア信号の入力端子として設けたこと
    を特徴とするフリップフロップ回路。
  7. 【請求項7】 請求項1または3において、 それぞれ前記第1及び第2のデータ入力制御部を介して
    入力され前記データ保持回路に保持されているデータを
    前記第1及び第2のデータ入力端子を介して外部に出力
    する第1及び第2の出力ゲートを設けたことを特徴とす
    るフリップフロップ回路。
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