JP2003184178A - ボックス柱の取り合い構造 - Google Patents

ボックス柱の取り合い構造

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JP2003184178A
JP2003184178A JP2001380580A JP2001380580A JP2003184178A JP 2003184178 A JP2003184178 A JP 2003184178A JP 2001380580 A JP2001380580 A JP 2001380580A JP 2001380580 A JP2001380580 A JP 2001380580A JP 2003184178 A JP2003184178 A JP 2003184178A
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Kazuhiro Ito
和廣 伊東
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、施工性が良く、低コストなボック
ス柱の取り合い構造を提供する。 【解決手段】 取り合い部材4を構成する鉛直板5は、
一方の側端部5aがボックス柱1の一方の面1aに突き
合わされるとともに、他方の側端部5bは建築部材2に
接合される。鉛直板5の上端部、及び下端部には、鉛直
板5に対して直交するように上部水平板6、及び下部水
平板7が固着されている。取り合い部材4は、フィンプ
レート3を介してボックス柱1に接合される。フィンプ
レート3は、平板状の鋼材により成形され、取り合い部
材4の上部水平板6、下部水平板7の側面6a、7a各
々と前記ボックス柱1の一方の面1aからみた側面1b
との両者に跨って、表面が接するようにして固着され
る。このような該フィンプレート3は、前記ボックス柱
1の両方の側面1bに対をなして配置される

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、施工性が良く、低
コストなボックス柱の取り合い構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、建築物の柱として鉄骨柱に代
えて、ボックス柱を用いる場合が増加している。ボック
ス柱を適用する利点としては、両方向ともにラーメン構
造が採用できるため、建築物の設計計画の際にプランニ
ングに自由度が高まるとともに、長スパン化が可能であ
ることが挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ボックス柱
は、表面に凹凸のない閉鎖型断面であるため、梁だけで
なく、小庇や吊り材等の二次部材、ブレース等の取り合
いでも軽微なもの以外、応力をスムーズに伝えるため、
閉鎖型の柱断面内にダイヤフラムを溶接する必要があっ
た。中でも二次部材の接合は、梁との接合部だけでな
く、柱の中間でも発生するため、その度毎に柱を切断
し、ダイヤフラムを溶接する作業が必要であり、加工溶
接に手間がかかるとともに、コスト高となっていた。
【0004】上記事情に鑑み、本発明は、施工性が良
く、低コストなボックス柱の取り合い構造を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のボックス
柱の取り合い構造は、ボックス柱に建築部材を接合する
ためのボックス柱の取り合い構造であって、鉛直に立設
される鉛直板、及び該鉛直板の面に対して直交するよう
に配置される水平板とによりなる取り合い部材と、該取
り合い部材の鉛直板に平行で、前記水平板の側面に配置
される平板形状の対をなすフィンプレートとを備えてな
り、前記鉛直板の一方の側端部が前記ボックス柱の一方
の面に接するとともに、他方の側端部が前記建築部材の
端部に固着され、対をなす前記フィンプレートが、前記
ボックス柱の一方の面からみた両側面と前記取り合い部
材水平板の両側面に跨って固着されることを特徴として
いる。
【0006】請求項2記載のボックス柱の取り合い構造
は、前記水平板が、少なくとも前記鉛直板の上端部、及
び下端部に設けられることを特徴としている。
【0007】請求項3記載のボックス柱の取り合い構造
は、前記鉛直板の他方の側端部が、前記ボックス柱に連
結したい建築部材に応じて自在に変形できることを特徴
としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のボックス柱の取り
合い構造について、図1から図3を用いて詳述する。本
発明のボックス柱の取り合い構造は、ボックス柱を切断
することなく、ボックス柱に建築部材を接合する取り合
い構造を設けるものである。
【0009】図1に示すように、ボックス柱1と建築部
材2は、取り合い部材4とフィンプレート3とにより接
合されている。該取り合い部材4は、鉛直板5、上部水
平板6、及び下部水平板7とにより形成されている。前
記鉛直板5は、一方の側端部5aが前記ボックス柱1の
一方の面1aに突き合わされるとともに、他方の側端部
5bには、前記ボックス柱1に接合したい建築部材2が
接合される。該鉛直板5の上端部、及び下端部にはそれ
ぞれ、鉛直板5に対して直交するように設けられた上部
水平板6、及び下部水平板7が固着されており、これに
より取り合い部材4は、断面形状がH型を形成してい
る。なお、前記上部水平板6、及び下部水平板7の幅w
は、前記ボックス柱1の一方の面1aとほぼ同一の幅を
有している。
【0010】これら取り合い部材4は、前記フィンプレ
ート3を介して前記ボックス柱1に接合されている。該
フィンプレート3は、平板状の鋼材により成形されるも
ので、前記取り合い部材4の上部水平板6の側面6aと
前記ボックス柱1の一方の面1aからみた側面1bとの
両者に跨って、表面を接するようにして固着されること
により、前記ボックス柱1と取り合い部材4とを接合し
ている。
【0011】このような該フィンプレート3は、前記ボ
ックス柱1の両方の側面1bに対をなして配置されてお
り、前記取り合い部材4の上部水平板6の両方の側面6
aを挟み込むようにして固着されるものである。同様に
して、前記取り合い部材4の下部水平板7の両方の側面
7aについても、前記ボックス柱1の側面1bに跨るよ
うに前記フィンプレート3が固着されている。
【0012】したがって、前記取り合い部材4には、上
部水平板6、下部水平板7の側端部6a、7aに各々1
対ずつの前記フィンプレート3が設けられて、前記ボッ
クス柱1似接合されることとなる。これら、該フィンプ
レート3の前記ボックス柱1、及び前記取り合い部材4
への固着は、全てすみ肉溶接によるものである。
【0013】このように、ボックス柱1と建築部材2と
を接合するための取り合い構造は、前記ボックス柱1を
切断し、ダイヤフラムを設けるといった作業工程を経る
ことなく、前記取り合い部材4が、前記フィンプレート
3を介してボックス柱1の外面に取り付けられ、該取り
合い部材4に前記建築部材2を接合すればよいこととな
る。上述する構成によるボックス柱1と建設部材2の取
り合い構造において、建設部材2として、梁2a、ブレ
ース2b、及び吊り材2cを用いた場合の事例を以下に
示す。
【0014】(第1の実施の形態)図2に示すように、
前記ボックス柱1には、梁2aと、ブレース2bが設け
られている。上述するように、前記ボックス柱1の一方
の面1aで、前記梁2a、及びブレース2bを接合する
所定位置には、建材複合取り合い部材13が配置されて
いる。
【0015】該建材複合取り合い部材13は、上述した
取り合い部材4と同様の機能を有するものであるが、複
数の建築部材2を合わせて前記ボックス柱1に接合する
機能を有するものである。該建材複合取り合い部材13
を構成する鉛直板5の一方の側端部5aが前記ボックス
柱1の一方の面1aに接するようにその断面は直線状と
なっている。一方、前記他方の側端部5bには、前記梁
2aと、該梁2aの上部で斜め上方、及び該梁2aの下
部で斜め下方へ延びる2本のブレース2bが接合される
こととなる。
【0016】したがって、他方の側端部5bには、上端
部近傍、中央部、下端部近傍に各々切断形状の異なる3
つの突断面が設けられている。これら他方の側端部5b
の上端部近傍の切断面は、斜め上方に向けられた前記ブ
レース2bの軸線方向に直交する切断形状を有してお
り、中央部の切断面は、前記梁2aの端部に接合するよ
う鉛直方向の直線形状を形成しており、下端部近傍の切
断面は、斜め下方に向けられた前記ブレース2bの軸線
方向に直交する切断形状を有している。
【0017】このような形状の鉛直板5には、該鉛直板
5の上端部、下端部に各々上部水平板6、下部水平板7
が設けられるとともに、前記梁2aが設けられる位置
で、該梁2aの上下フランジと同一の高さ位置にも、各
々中間水平板8が設けられる。なお、前記上部水平板
6、下部水平板7は、板幅wの中央部に鉛直板5の上端
部及び下端部が配置されるように取り付けられるが、前
記中間水平板8は上部水平板6の1/2の板幅を有して
おり、前記鉛直板5の表裏面各々から、該鉛直板5に対
して直交するように固着するものである。
【0018】これら、前記建材複合取り合い部材13を
構成する前記上部水平板6、下部水平板7及び中間水平
板8の両側面には、合計4対の対をなすフィンプレート
3が、前記ボックス柱1の一方の面1aからみた両側面
1bと前記上部水平板6、下部水平板7及び中間水平板
8の側面6a、7a、8aに跨るようにして、すみ肉溶
接により固着されている。なお、前記対をなすフィンプ
レート3は、上部水平板6、下部水平板7及び2枚の中
間水平板8に各々1対ずつ設けられているが、上部水平
板6から下部水平板7に達する高さを有する1対のフィ
ンプレート3を用いて、これに上部水平板6、下部水平
板7及び2枚の中間水平板8の全てを固着する構成とし
てもよい。
【0019】このように形成された前記ボックス柱1の
取り合い構造では、前記建材複合取り合い部材13を構
成する鉛直板5の他方の端部5bの中央部の切断面と前
記梁2aのウェブの端部、2枚の前記中央水平板8の端
部と梁2aの上下フランジの端部が各々突き合わされ
て、ガセットプレート10を介してボルト11により接
合される。また、前記取り合い部材4を構成する鉛直板
5の他方の端部5bの上端部近傍、及び下端部近傍の切
断面には、前記ブレース2bの端部が面どうしで各々重
ねられて、ボルト11により接合される。これにより、
ボックス柱1には、前記梁2aとブレース2bが接合さ
れることとなる。
【0020】(第2の実施の形態)図3に示すように、
前記ボックス柱1には、梁2aと、吊り材2cが設けら
れている。前記ボックス柱1の一方の面1aで、前記梁
2aを接合する所定位置には、取り合い部材4が配置さ
れており、上部水平板6、下部水平板7の両側面6a、
7aには各々、前記ボックス柱1の一方の面1aからみ
た両側面1b跨るように配置された対をなすフィンプレ
ート3が、すみ肉溶接により固着されている。前記取り
合い部材4を構成する鉛直板5の他方の端部5bには、
前記梁2aのウェブの端部が突き合わされるとともに、
前記上部水平板6、及び下部水平板7には、前記梁2a
の上下フランジが突き合わされて、ガセットプレート1
0とボルト11により接合されている。
【0021】一方、前記取り合い部材4の上方で、前記
吊り材2cを設けたい位置には、吊り材用取り合い部材
9が配置されている。該吊り材取り合い部材9は、前記
取り合い部材4と同じく、鉛直板5、上部水平板6及び
下部水平板7より構成される。前記鉛直板5の一方の側
端部5aは、前記ボックス柱1の一方の面1aに接する
ようにその切断面が直線状となっており、他方の側端部
5bは、この部位に接合される斜め下方に向けられた前
記ブレース2cの軸線方向に直交する切断形状を有して
いる。また、前記鉛直板5の上端部及び下端部で、該鉛
直板5に対して直交するように設けられた上部水平板6
及び下部水平板7の両側部には、前記ボックス柱1の側
面1bと連結するように、2対のフィンプレート3が固
着されている。
【0022】このように形成された前記ボックス柱1と
吊り材2cとの取り合い構造では、前記吊り材取り合い
部材9を構成する鉛直板5の他方の端部5bに、前記吊
り材2cの一方の端部が突き合わされて、ガセットプレ
ート10及びボルト11を介して接合される。また、前
記吊り材2cの他方の端部は、前記梁2aの上フランジ
の上面にウェブと同軸となるように設けられた吊り材接
合プレート12に端部どうしが突き合わされて、ガセッ
トプレート10及びボルト11を介して接合される。な
お、前記吊り材接合プレート12は、前記吊り材2cの
他方の端部と突き合わされる側の端部が、該吊り材2c
の軸線方向に直交する切断面を有するように成形されて
いる。
【0023】このように、閉鎖型断面のボックス柱1の
所望位置に、対をなす前記フィンプレート3と取り合い
部材4をすみ肉溶接によって固着することにより、ボッ
クス柱1を切断することなく、従来より一般に用いられ
ているダイヤフラムを用いた場合と同様に、取り合い構
造としての機能を付加することが可能になるものであ
る。
【0024】上述する構成によれば、ボックス柱1の両
側面に対をなすフィンプレート3を、ボックス柱1の一
方の面1aの方向に突き出すように固着するとともに、
ボックス柱1の一方の面1aに取り合い部材4を配置
し、該取り合い部材4の上部水平板6及び下部水平板7
の側端部6a、7aを前記フィンプレート3に固着する
ことにより、前記ボックス柱1に取り合い構造を形成す
ることが可能であるため、前記ボックス柱1を切断し、
ダイヤフラムを取り付ける必要がなく、作業効率が向上
するとともに、コストを大幅に削減することが可能とな
る。
【0025】また、全ての作業工程がボックス柱1の外
周面に対するすみ肉溶接施工であるため、溶接施工スピ
ードを向上し施工効率を向上することが可能であるとと
もに、現場溶接を採用することも可能となる。
【0026】さらに、ボックス柱1と建築部材2との取
り合い構造が簡略に構成されることから、施工精度が向
上し、高品質化を図ることが可能となる。
【0027】前記取り合い部材4を構成する鉛直板5の
他方の端部5bの切断面の形状を、建築部材2に応じて
適宜成形することにより、前記ボックス柱1に接合した
い何れの建築部材2にも取り合い部材4とフィンプレー
ト3とを適用することが可能であるため、汎用性があ
り、経済的で広範囲にわたり適用することが可能とな
る。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載のボックス柱の取り合い構
造によれば、ボックス柱に建築部材を接合するためのボ
ックス柱の取り合い構造であって、鉛直に立設される鉛
直板、及び該鉛直板の面に対して直交するように配置さ
れる水平板とによりなる取り合い部材と、該取り合い部
材の鉛直板に平行で、前記水平板の側面に配置される平
板形状の対をなすフィンプレートとを備えてなり、前記
鉛直板の一方の側端部が前記ボックス柱の一方の面に接
するとともに、他方の側端部が前記建築部材の端部に固
着され、対をなす前記フィンプレートが、前記ボックス
柱の一方の面からみた両側面と前記取り合い部材水平板
の両側面に跨って固着されることから、前記ボックス柱
を切断し、ダイヤフラムを取り付ける必要がなく、作業
効率が向上するとともに、コストを大幅に削減すること
が可能となる。
【0029】また、全ての作業工程がボックス柱の外周
面に対するすみ肉溶接施工であるため、溶接施工スピー
ドを向上し施工効率を向上することが可能であるととも
に、現場溶接を採用することも可能となる。さらに、ボ
ックス柱の取り合い部が簡略に構成されることから、施
工精度が向上し、高品質化を図ることが可能となる。
【0030】請求項2記載のボックス柱の取り合い構造
によれば、前記水平板が、少なくとも前記鉛直板の上端
部、及び下端部に設けられることから、フィンプレート
と取り合い部材との接合強度を向上することが可能とな
る。
【0031】請求項3記載のボックス柱の取り合い構造
によれば、前記鉛直板の他方の側端部が、前記ボックス
柱に連結したい建築部材に応じて自在に変形できること
から、前記取り合い部材を構成する鉛直板の他方の端部
が、前記ボックス柱に連結したい建築部材に応じて自在
に変形できることから、汎用性を有しており、経済的で
広範囲にわたり適用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るボックス柱と梁の取り合い構造
を示す図である。
【図2】 本発明に係るボックス柱と梁、及びブレース
の取り合い構造を示す図である。
【図3】 本発明に係るボックス柱と梁、吊り材の取り
合い構造を示す図である。
【符号の説明】
1 ボックス柱 1a 一方の面 1b 側面 2 建築部材 2a 梁 2b ブレース 2c 吊り材 3 フィンプレート 4 取り合い部材 5 鉛直板 5a 一方の側端部 5b 他方の側端部 6 上部水平板 6a 側面 7 下部水平板 7a 側面 8 中間水平板 8a 側面 9 吊り材取り合い部材 10 ガセットプレート 11 ボルト 12 吊り材接合プレート 13 建材複合取り合い部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E125 AA04 AA14 AA15 AA32 AB01 AB16 AC15 AC16 AG03 AG04 AG12 AG32 AG57 BA54 BB02 BB22 BB35 BB37 BC09 BD01 BE02 BE08 BF04 BF08 CA05 CA14 CA90 EA33

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス柱に建築部材を接合するための
    ボックス柱の取り合い構造であって、 鉛直に立設される鉛直板、及び該鉛直板の面に対して直
    交するように配置される水平板とによりなる取り合い部
    材と、 該取り合い部材の鉛直板に平行で、前記水平板の側面に
    配置される平板形状の対をなすフィンプレートとを備え
    てなり、 前記鉛直板の一方の側端部が前記ボックス柱の一方の面
    に接するとともに、他方の側端部が前記建築部材の端部
    に固着され、 対をなす前記フィンプレートが、前記ボックス柱の一方
    の面からみた両側面と前記取り合い部材水平板の両側面
    に跨って固着されることを特徴とするボックス柱の取り
    合い構造。、
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のボックス柱の取り合い
    構造において、 前記水平板が、少なくとも前記鉛直板の上端部、及び下
    端部に設けられることを特徴とするボックス柱の取り合
    い構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のボックス柱の
    取り合い構造において、 前記鉛直板の他方の側端部が、前記ボックス柱に連結し
    たい建築部材に応じて自在に変形できることを特徴とす
    るボックス柱の取り合い構造。
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