JP2003174282A - プリント基板実装装置 - Google Patents

プリント基板実装装置

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JP2003174282A JP2001373049A JP2001373049A JP2003174282A JP 2003174282 A JP2003174282 A JP 2003174282A JP 2001373049 A JP2001373049 A JP 2001373049A JP 2001373049 A JP2001373049 A JP 2001373049A JP 2003174282 A JP2003174282 A JP 2003174282A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノズルヘッドとプリント基板との距離が短い
場合であっても、プリント基板が存在しないときに誤っ
てノズルヘッドを検出することを防止し、確実にプリン
ト基板を検出するようにしたプリント基板実装装置を提
供する。 【解決手段】 コンベア6により搬送され光電スイッチ
20により検出されるプリント基板16にノズルヘッド
4により電子部品を実装するプリント基板実装装置1に
おいて、光電スイッチ20は投光器21と受光器22と
から成る透過形光電スイッチであって、投光器21は、
ノズルヘッド4の移動領域Wに投光する投射光Laがノ
ズルヘッド4と交差することなく、且つコンベア6によ
り搬送されたプリント基板16により投射光Laが遮断
されるように設置され、受光器22は、ノズルヘッド4
の移動領域Wに、プリント基板16が存在しない場合に
は投射光Laを受光し、プリント基板16が存在する場
合には投射光Laを受光しないように設置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板に電
子部品を実装するプリント基板実装装置に関し、特にノ
ズルヘッド位置において確実にプリント基板の有無を検
出するプリント基板実装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のプリント基板実装装置の
概念図を示す。プリント基板実装装置1は、プリント基
板にトランジスタ、コンデンサ、IC等の電子部品を実
装するもので、フレーム2の略中央上部に実装装置本体
3が架橋して設けられており、フレーム2の図中左端か
ら右端まで入口部コンベア5、作業部コンベア6、出口
部コンベア7が一列に配置され、夫々駆動モータ(図示
せず)により駆動されて電子部品を実装すべきプリント
基板16を矢印方向に搬送可能とされている。実装装置
本体3には作業部コンベア6の終端近傍位置の上方にプ
リント基板16に電子部品を実装するためのノズルヘッ
ド4が設けられている。このノズルヘッド4は、図7の
矢印A、B方向(左右方向)に移動自在とされている。
作業部コンベア6の始端側(搬入側)には搬入検出用光
電スイッチ11が、終端側には減速用光電スイッチ12
と停止用光電スイッチ13、及び位置決めピン14が搬
送方向に沿って図示のように設置されている。
【0003】プリント基板16は、入口部コンベア5に
より作業部コンベア6に搬送され、当該作業部コンベア
6の始端側に搬入される。搬入検出用光電スイッチ11
がプリント基板16を検出すると、作業部コンベア6が
駆動すると共に位置決めピン14が上昇する。プリント
基板16は、作業部コンベア6により搬送され、減速用
光電スイッチ12がプリント基板16を検出すると作業
部コンベア6が減速し、次いで、停止用光電スイッチ1
3がプリント基板16を検出すると作業部コンベア6が
停止し、プリント基板16が位置決めピン14により位
置決めされる。実装装置本体3は、プリント基板16を
所定の位置に保持した状態で、ノズルヘッド4の移動に
より電子部品を吸引して取り込み、当該電子部品をプリ
ント基板16に実装する。
【0004】図7に示すように作業部コンベア6は、左
右の基台6A、6Bの対向する内側面にコンベア基台6
a、6bが対向して設けられており、これらのコンベア
基台6a、6bに左右のベルトコンベア6c、6dが設
けられている。一側の基台6A及びコンベア基台6a
は、固定されており、他側の基台6B及びコンベア基台
6bは、基台6A及びコンベア基台6aに対して矢印
A、B方向(左右方向)に平行に移動可能とされてお
り、ベルトコンベア6cと6dとの間隔が変位可能とさ
れている。即ち、ベルトコンベア6cと6dとの間隔
は、プリント基板16のサイズ(幅w)に応じて調節可
能とされている。入口部コンベア5及び出口部コンベア
7も作業部コンベア6と同様に構成されている。
【0005】ノズルヘッド4は、作業部コンベア6の上
方に図中左右方向に、且つ当該作業部コンベア6に載置
されたプリント基板16の上面16aと所定の間隔dを
存して移動可能に設置されており、プリント基板16に
電子部品を実装可能とされている。このノズルヘッド4
の移動領域Wは、プリント基板のサイズ(幅w)に応じ
て調節可能とされている。
【0006】光電スイッチ11〜13は、作業部コンベ
ア6により搬送されるプリント基板16を下側から検出
する位置に設けられており、投光した光(投射光)をプ
リント基板16の裏面16bで反射させ、この反射光を
受光することによりプリント基板16を検出する所謂拡
散反射形、又は限定反射形の光電スイッチが使用されて
いる。このようなタイプの光電スイッチが作業部コンベ
ア6の下側に設置されるのは、作業部コンベア6の上側
は、実装装置本体3のノズルヘッド4が図7の矢印方向
に移動するために、光電スイッチの設置スペースをとる
ことができないことによる。
【0007】また、光電スイッチ11〜13は、プリン
ト基板16を正確に検出するためにプリント基板16と
の距離即ち、検出距離を考慮して選定又は検出距離(取
付位置)を調整する必要がある。特に、図7に示す停止
用光電スイッチ13においては、プリント基板16が存
在しない状態では、実装装置本体3のノズルヘッド4を
検出してしまう虞があるため、プリント基板16の検出
距離を十分に考慮する必要がある。つまり、プリント基
板16が存在する場合には、当該プリント基板16を検
出し、プリント基板16が存在しない場合にはノズルヘ
ッド4を検出しないような検出距離の特性を有する光電
スイッチを選定し、又は検出距離を調整する必要があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】プリント基板実装装置
の稼働率を上げるためには、通常ノズルヘッド4により
電子部品をプリント基板16に実装する時間を短縮する
ことが考えられる。これを実現するためには、図7に示
すようにノズルヘッド4とプリント基板16との距離d
を短くする必要がある。
【0009】しかしながら、従来のプリント基板実装装
置では、拡散反射形光電スイッチや限定反射形光電スイ
ッチを用いているため、ノズルヘッド4とプリント基板
16との距離dを短くすると、光電スイッチの検出距離
の調整が困難となり、プリント基板16が存在しない場
合であっても誤ってノズルヘッド4を検出してしまう即
ち、誤検出するという問題がある。
【0010】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、ノズルヘッドとプリント基板との距離が短い場合で
あっても、プリント基板が存在しないときに誤ってノズ
ルヘッドを検出することを防止し、確実にプリント基板
を検出するようにしたプリント基板実装装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1のプリント基板実装装置は、コンベアにより
搬送され光電スイッチにより検出されるプリント基板に
ノズルヘッドにより電子部品を実装するプリント基板実
装装置において、前記光電スイッチは投光器と受光器と
から成る透過形光電スイッチであって、前記投光器は、
前記ノズルヘッドの移動領域に投光する投射光が前記ノ
ズルヘッドと交差することなく、且つ前記コンベアによ
り搬送されたプリント基板により投射光が遮断されるよ
うに設置され、前記受光器は、前記ノズルヘッドの移動
領域に、プリント基板が存在しない場合には前記投射光
を受光し、前記プリント基板が存在する場合には前記投
射光を受光しないように設置されることを特徴とする。
【0012】請求項2のプリント基板実装装置は、請求
項1に記載のプリント基板実装装置において、光電スイ
ッチは、前記プリント基板のサイズが変更されたときに
は、ワークレスチューニング起動信号に基づいて前記プ
リント基板が存在しないときの受光量と予め設定された
閾値とにより感度を調整することを特徴とする。投光器
から投射される投射光は、ノズルヘッドの移動領域にお
いて当該ノズルヘッドと交差することがなく、コンベア
にプリント基板が載置されていない(プリント基板が存
在しない)ときには受光器に投光され、プリント基板が
載置されている(プリント基板が存在する)ときには遮
断される。即ち、受光器は、コンベアにプリント基板が
存在しないときには投光器から投光された投射光を受光
し、プリント基板が存在するときには前記投射光を受光
しない。これにより、透過形光電スイッチは、誤ってノ
ズルヘッドを検出することがなく、且つノズルヘッドと
プリント基板との距離に関係なく、プリント基板の有無
を確実に検出することが可能となる(請求項1)。
【0013】プリント基板のサイズ(幅)が変更された
場合には、光電スイッチの検出感度のバラツキを少なく
するために感動調整を行う。即ち、プリント基板が無い
ときの受光量と予め設定した閾値により、ワークレスチ
ューニングを行い、光電スイッチの感度を調整する。こ
れにより、プリント基板のサイズの変更に伴い光電スイ
ッチの投光器と受光器との距離が変化した場合であって
も、プリント基板を検出することができる(請求項
2)。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本発明に係るプリン
ト基板実装装置の実施形態を示し、作業部コンベアの停
止用光電スイッチ付近の平面図、図2は、図1の矢線II
―IIに沿う断面図である。図1及び図2示すプリント基
板実装装置1は、図6及び図7に示すプリント基板実装
装置1と同様に構成されており、同一構成要素には同一
符号を付して詳細な説明を省略する。作業部コンベア6
の搬入、搬出側に入口部コンベア及び出口部コンベア
が、実装装置本体(何れも図示せず)には作業部コンベ
ア6の終端近傍位置の上方にノズルヘッド4が設けられ
ている。また、作業部コンベア6の始端側(搬入側)に
は搬入検出用光電スイッチ(図示せず)が、終端側には
減速用光電スイッチ(図示せず)、停止用光電スイッチ
20、及び位置決めピン(図示せず)が搬送方向に沿っ
て設置されている。
【0015】停止用光電スイッチ20は、透過形光電ス
イッチで、投光器21と受光器22とから成り、これら
の投光器21、受光器22は、光ファイバ23、24を
介して制御装置25(図3)に接続されている。投光器
21と受光器22は、図1に示すように平面視において
作業部コンベア6を挟んで両側に対向して配置され、且
つ図2に示すように投光器21は、一側の基台6Aの上
面に基台6Bに向けて設置され、受光器22は、基台6
Bの上部及びコンベア基台6bに穿設された孔6E、6
eに基台6Aに向けて設置され、ベルトコンベア6c、
6dに載置されたプリント基板16を挟んで上下に位置
するように配置されている。
【0016】図2に示すように投光器21の投光面21
aから受光器22側(基台6B側)に向けて投光された
投射光Lは、細線で示すように円錐形状に広がり、その
光芒(投光光芒)の限界内に受光器22の受光面22a
が配置されている。この受光器22の受光面22aの受
光光芒の限界を点線で示す。従って、投光器21から投
光された投射光Lのうちの斜線で示す光束Laが、受光
器22の受光面22aにより検出可能とされる。そし
て、これら投光器21、受光器22は、光束Laがノズ
ルヘッド4の移動領域Wにおいて当該ノズルヘッド4と
交差することが無いように設置されている。
【0017】投光器21から投射される投射光としての
光束Laは、ベルトコンベア6c、6dにプリント基板
が載置されていない(プリント基板が存在しない)とき
には受光器22に投光され、プリント基板が載置されて
いる(プリント基板が存在する)ときには遮断される。
即ち、受光器22は、作業部コンベア6にプリント基板
が存在しないときには光束Laを受光し、プリント基板
が存在するときには光束Laを受光しない。これによ
り、光電スイッチ20は、誤ってノズルヘッド4を検出
することがなく、且つノズルヘッド4とプリント基板1
6との距離dに関係なく、プリント基板の有無を確実に
検出することが可能となる。また、プリント基板16の
上面16aに形成されているパターンの影響も受けな
い。従って、ノズルヘッド4とプリント基板16との距
離dを短くすることが可能となり、実装装置の稼動効率
を上げることが可能となる。
【0018】また、投光器21及び受光器22をなるべ
くプリント基板16の上面16a及び下面16bに近づ
けるように配置すると投光光芒Lの限界内に受光面22
aが入り易くなり、プリント基板のサイズの変更に伴う
受光器22の再設置が不要となり、作業性が向上する。
更に、投光器21、受光器22をなるべくプリント基板
16の上面16a、下面16bに近づけるように配置す
ると、光束Laが浅い角度で上面16aに入射され、長
い距離に亘りプリント基板16の上面16aから下面1
6bまでの間を横切る即ち、プリント基板16の板厚を
斜めに横切るようになり、従って、プリント基板16が
半透明の基板であっても光束Laの減衰が非常に大きく
なる。これにより、半透明のプリント基板であっても確
実に検出可能となる。また、プリント基板16に設けら
れている切欠やスリット、孔等の影響を殆ど受けなくな
り、プリント基板を確実に検出することが可能となる。
【0019】図3は、本発明に係るプリント基板実装装
置のシステム構成図を示す。尚、コンベアは、作業部コ
ンベア6についてのみ説明する。制御装置25は、プリ
ント基板16のサイズ(幅w)に応じて不図示のコンベ
ア幅設定手段からの設定信号により図2に示す作業部コ
ンベア6の基台6Bを矢印A又はB方向に移動させて当
該作業部コンベア6の幅を設定する。また、制御装置2
5は、前記搬入検出用光電スイッチからの信号により当
該作業部コンベア6を駆動し、前記減速用光電スイッチ
からの信号により当該作業部コンベア6を減速し、停止
用光電スイッチとしての透過形光電スイッチ20の受光
器22からの信号により作業部用コンベア6を停止させ
る。また、制御装置25は、ノズルヘッド4を制御して
プリント基板16に電子部品を実装する。
【0020】更に、制御装置25は、プリント基板のサ
イズが変更された場合に、ワークレスチューニング起動
信号に基づいて、プリント基板が存在しないときの受光
量と予め設定された閾値により、光電スイッチ20の感
度を調整する。即ち、プリント基板のサイズ(幅)に応
じて作業部コンベア6の幅が調節され、図2に示すよう
に基台6Bがノズルヘッド4の作業領域Wの範囲内にお
いて移動すると、これに伴い投光器21と受光器22と
の距離が変化する。このため、受光器22が投光器21
に最も接近した場合と、最も離反した場合とでは受光量
が変化し、検出感度にバラツキが生じる。そこで、この
検出感度のバラツキを少なくするために感動調整を行
う。
【0021】図4は、光電スイッチ20の感度調整の手
順を示すフローチャートである。図4において、制御装
置25は、プリント基板サイズの変更に伴う作業部コン
ベア6の基台6Bの移動を完了したか否かを判別し(ス
テップS1)、移動完了したときにプリント基板を使用
しない状態でワークレスチューニング起動信号に基づい
て感度調整(ワークレスチューニング)を行う(ステッ
プS2)。この感度調整は、プリント基板が無いときの
受光量と予め設定した閾値(例えば、受光量の50%)
により、ワークレスチューニングを行う。例えば、図5
(a)に示すようにサイズの小さいプリント基板Aのと
きには、当該プリント基板Aが無いときの受光量100
%に対して閾値を50%とし、同図(b)に示すように
サイズの大きいプリント基板Bのときには当該プリント
基板Bが無いときの受光量80%に対して閾値を40%
に設定する(パーセントチューニング)。具体的には、
受光器22の検出信号を増幅する増幅器の閾値を予め設
定された値に自動的に設定する。或いは、ワークレスチ
ューニングを外部入力により自動的に起動して、増幅器
を操作することなく感度調整を行う(リモートチューニ
ング)。
【0022】これにより、プリント基板のサイズの変更
に伴い透過形光電スイッチ20の投光器21と受光器2
2との距離が変化した場合であっても、同じ位置でプリ
ント基板を検出することができ、プリント基板のサイズ
の変更に伴う手動による調整の手間が無くなる。尚、上
記実施形態においては、作業部コンベア6の停止用光電
スイッチに透過形光電スイッチを適用したが、これに限
るものではなく、搬入検出用光電スイッチ、減速用光電
スイッチに適用してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
リント基板実装装置においてノズルヘッドとプリント基
板との距離に関係なくプリント基板の有無を確実に検出
することができ、透過形光電スイッチは、誤ってノズル
ヘッドを検出することがない。また、半透明のプリント
基板でも確実に検出することが可能となり、更にプリン
ト基板の部品パターンやプリント基板に設けられている
切欠や孔等の影響を受けることもない(請求項1)。
【0024】また、プリント基板のサイズの変更に伴い
透過形光電スイッチの投光器と受光器との距離が変化し
た場合であっても、プリント基板を検出することがで
き、プリント基板のサイズの変更に伴う手動による調整
の手間が無くなる(請求項2)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるプリント基板実装装置の実施形
態の要部平面図である。
【図2】図1に示すプリント基板実装装置の矢線II―II
に沿う断面図である。
【図3】図2に示すプリント基板実装装置のシステム構
成図である。
【図4】図2に示す透過形光電スイッチのプリント基板
のサイズ変更に伴う感度調整の制御手順の一例を示すフ
ローチャートである。
【図5】図2に示す透過形光電スイッチのプリント基板
のサイズ変更による検出感度の調節する場合の受光器の
受光量の説明図である。
【図6】従来のプリント基板実装装置の概略図である。
【図7】図6に示すプリント基板実装装置の矢線VII―V
IIに沿う断面図である。
【符号の説明】
1 プリント基板実装装置 2 フレーム 3 実装装置本体 4 ノズルヘッド 5 入口部コンベア 6 作業部コンベア 6A、6B 基台 7 出口部コンベア 11 搬入検出用光電スイッチ 12 減速用光電スイッチ 14 位置決めピン 16 プリント基板 20 停止用光電スイッチ(透過形光電スイッチ) 21 投光器 22 受光器 23、24 光ファイバ 25 制御装置 L 投射光 La 光束(投射光)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベアにより搬送され光電スイッチに
    より検出されるプリント基板にノズルヘッドにより電子
    部品を実装するプリント基板実装装置において、 前記光電スイッチは投光器と受光器とから成る透過形光
    電スイッチであって、 前記投光器は、前記ノズルヘッドの移動領域に投光する
    投射光が前記ノズルヘッドと交差することなく、且つ前
    記コンベアにより搬送されたプリント基板により投射光
    が遮断されるように設置され、 前記受光器は、前記ノズルヘッドの移動領域に、プリン
    ト基板が存在しない場合には前記投射光を受光し、前記
    プリント基板が存在する場合には前記投射光を受光しな
    いように設置されることを特徴とするプリント基板実装
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプリント基板実装装置
    において、 前記光電スイッチは、前記プリント基板のサイズが変更
    されたときには、ワークレスチューニング起動信号に基
    づいて前記プリント基板が存在しないときの受光量と予
    め設定された閾値とにより感度を調整することを特徴と
    するプリント基板実装装置。
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