JP2003165401A - 車体前部構造 - Google Patents

車体前部構造

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JP2003165401A JP2001365478A JP2001365478A JP2003165401A JP 2003165401 A JP2003165401 A JP 2003165401A JP 2001365478 A JP2001365478 A JP 2001365478A JP 2001365478 A JP2001365478 A JP 2001365478A JP 2003165401 A JP2003165401 A JP 2003165401A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フロントバンパ取付部の強度・剛性を向上さ
せることができると共に、フロントバンパとヘッドラン
プ及びフロントフェンダ等との合わせ部若しくは見切り
部の寸法精度を向上させることができるような車体前部
構造を提供する。 【解決手段】 フロントバンパ1と、車体2の前部2a
にそれぞれ設けられたフロントパンパ取付部及びヘッド
ランプ取付部との間に、リーンフォースメント5を配設
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両の
車体前部構造に関し、さらに詳しくは、フロントバンパ
とヘッドランプ及びフロントフェンダとの相互間の取付
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フロントバンパは、デザイン重視
の意匠部品としての性格が強いものとして取り扱われて
いる。そのため、コストダウンや軽量化を促進すること
を重要視する観点から、フロントバンパの形状を保持す
るための部材等を配設することがなく、しかもその取付
構造も簡素でありかつ車体への取付箇所の数も少ないの
が実状である。例えば、従来では、図16及び図17に
示すように、フロントバンパ1の両側の上端部の2箇所
a,b、フロントバンパ1の上段グリル部の上端の4箇
所c,d,e,f、及びフロントバンパ1の中央部の1
箇所g(従って、計7箇所)を車体(車体本体)2の前
部2aにクリップ3にてそれぞれクリップ止めするよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フロントバンパ1は大
型(大寸法)の自動車部品であり、これが樹脂成形部品
である場合には、周囲温度の変化による熱膨張及び熱収
縮が大きく生じて形状保持が難しい。さらに、上述の如
く車体2の前部2aへのフロントバンパ1の取付箇所が
少ないため、フロントバンパ1とその周辺部品との間の
散り(部品相互間のずれ幅)や段差を正確にかつ均一に
合わせることが難しい。特に、フロントバンパ1とヘッ
ドランプ4の下側部分との合わせ部(見切り部)α、並
びに、フロントバンパ1とフロントフェンダ7との合わ
せ部(見切り部)βは、フロントバンパの熱変形による
影響が大きい。そのような事情から、従来では、合わせ
部αにおける見切り部の見切り幅L1 及び合わせ部βに
おける見切り部の見切り幅L 2 (図18及び図19参
照)を大きく設定すると共に、面段差方向のずれが判別
し難いように前記合わせ部α,βにおける見切り部の面
段差S1 ,S2 を大きくとり、意匠面に連続的なつなが
りのないデザイン形状にしている。
【0004】ところが、最近では、フロントバンパ1の
見切り部についても見栄え品質(外観品質)が求められ
るようになり、見切り部の見切り幅L1 ,L2 及び面段
差S 1 ,S2 に関しては限りなく小さくするようなデザ
イン提案が多くなってきている。それに伴い、フロント
バンパ1に関しても組付時の位置精度が以前よりも重要
視されるようになり、新たな車体前部構造を検討する必
要を生じている。
【0005】本発明は、このような実状に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、フロントバンパ取付部の
強度・剛性を向上させることができると共に、フロント
バンパとヘッドランプ及びフロントフェンダ等との合わ
せ部若しくは見切り部の寸法精度を向上させることがで
きるような車体前部構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、フロントバンパと、車体前部にそれ
ぞれ設けられたフロントパンパ取付部及びヘッドランプ
取付部との間に、リーンフォースメントを配設するよう
にしている。また、本発明では、前記リーンフォースメ
ントを、熱による変形が少ない樹脂系の材質から構成す
るようにしている。また、本発明では、前記リーンフォ
ースメントを、前記フロントバンパに取付けると共に、
ヘッドランプ及び車体に取付けるようにしている。ま
た、本発明では、前記ヘッドランプの前面側の取付部
を、前記フロントバンパ及びリーンフォースメントと一
緒に車体に共締めするようにしている。また、本発明で
は、前記ヘッドランプの奥側の取付部に、クリップ装着
部とこのクリップ装着部の横に配置されたボスとを設け
ると共に、前記クリップ装着部及びボスにそれぞれ対応
するクリップ装着孔及びボス嵌合孔を前記リーンフォー
スメントに設け、前記クリップ装着部及びボスを前記ク
リップ装着孔及びボス嵌合孔にそれぞれ嵌合させた状態
で前記ヘッドランプの下面部を前記リーンフォースメン
トに組付けるようにしている。また、本発明では、前記
フロントバンパの上端部に、係合爪を有する断面ほぼ逆
U字状の係止部を設けると共に、前記リーンフォースメ
ントの上端部に、前記係止部の係合爪に対応する係合孔
を設け、前記係合爪を前記係合孔に係合させた状態で前
記フロントバンパの上端部を前記リーンフォースメント
に組付けるようにしている。また、本発明では、前記フ
ロントバンパの側端部に、裏面側に突出する係止爪を設
けると共に、前記リーンフォースメントの側端部に、前
記係止爪に対応する引っ掛け部を設け、前記係止爪を前
記引っ掛け部に引っ掛けた状態で前記フロントバンパの
側端部を前記リーンフォースメントに組付けるようにし
ている。また、本発明では、前記リーンフォースメント
の側端部の下方箇所に、前記フロントバンパの裏面に対
向配置される縦壁とこの縦壁に対して裏面側に突出する
平面壁とをそれぞれ設け、フロントフェンダの下端部に
形成されたフランジを前記平面壁に固定することにより
前記フロントフェンダの下端部を前記リーンフォースメ
ントに取付けるようにしている。また、本発明では、前
記リーンフォースメントの側端部の下方箇所に、上下方
向にほぼ沿って配置されるボス部を設けると共に、前記
フロントバンパの側端部の下方箇所であってかつ前記フ
ロントバンパの下端より少し上方の箇所に、裏面側に突
出する平面壁を設け、前記平面壁を前記ボス部に締結具
にて固定することにより前記フロントバンパの側端部の
下端部を前記リーンフォースメントに取付けるようにし
ている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図1〜図15を参照して説明する。なお、図1〜図15
において、図16〜図19と同様の部分には同一の符号
を付して重複する説明を省略する。
【0008】図1及び図2は、本発明の一実施形態に係
る車体前部構造を備えた自動車の車体前部を示すもので
あって、本実施形態においては、新規の追加部品として
左右一対のリーンフォースメント5が左右対称の配置関
係をもって配設されるようになっている。すなわち、車
体前部の左右両側箇所には、フロントバンパ1と、車体
2の前部2aにそれぞれ設けられたフロントパンパ取付
部及びヘッドランプ取付部との間に、図1〜図3に示す
ような形状を有するリーンフォースメント5がそれぞれ
配設され、これらのリーンフォースメント5にフロント
バンパ1,ヘッドランプ4,及びフロントフェンダ7が
以下に詳述するようにリーンフォースメント5にそれぞ
れ直接取付けられるように構成されている。
【0009】ここで、車体2の前部2a,フロントバン
パ1,及びリーンフォースメント5のそれぞれの構成に
ついて述べると、次の通りである。まず、車体2の前部
2aは、図1に示すように、フロントロアクロスメンバ
10と、このフロントロアクロスメンバ10の上方位置
においてほぼ平行に配設されたフードロックメンバ11
と、フロントロアクロスメンバ10及びフードロックメ
ンバ11の中央部の間に垂直状に結合されたセンタメン
バ12と、フロントロアクロスメンバ10及びフードロ
ックメンバ11の間に結合されてセンタメンバ12に対
してほぼ平行に架設された左右一対のランプサポートメ
ンバ13と、これらのランプサポートメンバ13とフロ
ントフェンダ7との間にそれぞれ結合された左右一対の
ランプサポートステー14とから構成されている。
【0010】また、車体2の前部2aに取付けられるフ
ロントバンパ1は、樹脂製一体成形品から成るものであ
って、その本体部1aの寸法形状は、車体2の前部2a
に対応するように形成されている。そして、図4に示す
ように、フロントバンパ1の本体部1aの上端には、そ
の先端部の複数箇所に、係合爪16を有する断面ほぼ逆
U字状の係止部17が設けられると共に、図5に示すよ
うに、これらの係止部17の近傍箇所にスクリュー挿通
孔18をそれぞれ有する複数の取付片19が設けられて
いる。なお、上述の係止部17及び取付片19は、フロ
ントバンパ1の裏面側に設けられ、係止部17の係合爪
16は、車両前後方向の前方側に向かって突出するよう
に形成されている。さらに、フロントバンパ1の本体部
1aの下端には、図5及び図13に示すように、フロン
トバンパ1の裏面側に向けて屈曲された複数の取付片2
0a,20bが設けられ、これらの取付片部20a,2
0bにスクリュー挿通孔21a及びクリップ挿通孔21
bがそれぞれ形成されている。
【0011】また、フロントバンパ1の本体部1aの車
幅方向の中央寄りの箇所であってかつその上方側の内側
箇所には、図6に示すように、突起22及びボス23が
互いに近接して形成されている。さらに、フロントバン
パ1の本体部1aの左右両端の上端部には、図7に示す
ように、その裏面側に係止爪24が形成されると共に、
フロントバンパ1の側端部の下方箇所であってかつフロ
ントバンパ1の下端より少し上方の箇所には、図8に示
すように、スクリュー挿通孔25を有する平面壁26が
それぞれ設けられている。
【0012】一方、リーンフォースメント5は、図3に
明示するように、垂直壁30と水平壁31とから成る断
面ほぼL字形状の水平部32と、この水平部32の車幅
方向の外側箇所に連設された垂下部33と、水平部32
及び垂下部33とによって画成される隅部に形成された
突設部34とから構成されている。そして、水平部32
には垂直壁30と水平壁31との間に補強用の複数のリ
ブ35が設けられると共に、前記垂直壁30には、その
上縁部に車幅方向にほぼ沿って長手状に延びる横長の長
孔から成る複数の係合孔36が形成されている。また、
図4に示すように、水平壁31の後方縁部には複数のボ
ルト挿通孔37が設けられると共に、水平壁31の後端
に屈曲成形された起立片(取付片)38にクリップ装着
孔39(図9参照)が形成されている。さらに、上述の
起立片38には、図9及び図10に示すように、前記ク
リップ装着孔39の近傍箇所にボス嵌合孔40が形成さ
れている。また、図5に示すように、リーンフォースメ
ント5の左右中間箇所の後端側にはスクリューねじ込み
用のボス41が設けられている。
【0013】そして、リーンフォースメント5の垂下部
33には、その外面側に図7に示すように引っ掛け部4
2が設けられ、その下端部(リーンフォースメント5の
外側端部の下方箇所)には、図8に示すように、垂直壁
部43と、この垂直壁部43の下端に屈曲成形された水
平壁部44と、この水平壁部44の上面に形成されたボ
ス部45とが設けられている。さらに、リーンフォース
メント5の垂下部33の下部の後端箇所には、図11に
示すように、フロントバンパ1の本体部1aの裏面に対
向配置される縦壁46、及び、この縦壁46の上下中間
箇所の裏面側に配設されたスクリュー挿通孔47aを有
する横壁47が設けられている。そして、垂下部33の
上部には、図12に示すように平面部48設けられ、こ
の平面部48にクリップ挿通孔49が形成されている。
【0014】また、図3,図16及び図14に示すよう
に、リーンフォースメント5の内側端部(外側に配置さ
れる垂下部33とは反対側の端部)5aの上端には、ス
クリュー挿通孔50を有する取付片51が設けられると
共に、その下部箇所には穴部52及びスクリュー挿通孔
53が形成されている。
【0015】一方、ヘッドランプ4の筐体であるヘッド
ランプハウジング60の下面側の箇所には、図4に示す
ように突出部(ボス部)61が設けられると共に、この
突出部61の先端箇所にクリップ装着部62が設けられ
ている。そして、上述のクリップ装着部62の横(近傍
箇所)には、図10に示す如く係合突起63が設けられ
ている。
【0016】次に、車体2の前部2aにおける組付手順
の一例について述べると、以下の通りである。車体2の
前部2aへのフロントバンパ1及びヘッドランプ4の組
付を行なうに際しては、まず、フロントバンパ1へのリ
ーンフォースメント5の部組みを行なう。この部組みに
当たっては、まず、図4に示すように、フロントバンパ
1の逆U字形状の係止部17をリーンフォースメント5
の垂直壁30の上端箇所に被せてフロントバンパ1の係
合爪16をリーンフォースメント5の横長の係合孔36
に嵌め込むことにより、フロントバンパ1にリーンフォ
ースメント5を組付ける。そして、フロントバンパ1の
係止爪24を図7に示すようにリーンフォースメント5
の引っ掛け部42に引っ掛けると共に、フロントバンパ
1の突起22を図6に示すようにリーンフォースメント
5の穴部52に差込むことにより、リーンフォースメン
ト5に対するフロントバンパ1の位置決めを行なう。次
いで、図5に示すように、フロントバンパ1の上部の取
付片19のスクリュー挿通孔18を利用してフロントバ
ンパ1の上部をリーンフォースメント5のボス41にス
クリュー76にてリーンフォースメント5に固定する。
【0017】さらに、図6に示すように、リーンフォー
スメント5のスクリュー挿通孔53にスクリュー81を
車両後方側から挿入してフロントバンパ1のボス23に
ねじ込むことによりフロントバンパ1の左右中間部分を
リーンフォースメント5の内側端部5aに固定する。ま
た、図8に示すように、フロントバンパ1の下端縁に設
けられた平面壁26をリーンフォースメント5の水平壁
部44の下面に当てがって平面壁26のスクリュー挿通
孔25にスクリュー80を挿入してリーンフォースメン
ト5のボス部45にねじ込むことにより、フロントバン
パ1の左右両側の下部部分をリーンフォースメント5の
下端部に固定する。なお、本実施形態においては、スク
リュー80が装着される平面壁26は既述の如くフロン
トバンパ1の下端よりも少し上方の位置に設けられてい
るため、スクリュー80が外観上見えない位置に配置さ
れる。
【0018】このようにしてフロントバンパ1の左右両
側部の裏面側の上縁箇所に左右一対のリーンフォースメ
ント5をそれぞれ部組みした後に、これらのリーンフォ
ースメント5の車体2への取付けを行なう。リーンフォ
ースメント5の取付けに当たっては、リーンフォースメ
ント5の水平壁31を図4に示す如くランプサポートス
テー14上に載置して前記水平壁31のボルト挿通孔3
7を利用してボルト70及びナット71にてリーンフォ
ースメント5をランプサポートステー14の複数箇所に
固定する。そして、リーンフォースメント5の垂下部3
3の横壁47を図11に示す如くフロントフェンダ7の
屈曲状のフランジ7aに当接させて前記横壁47のスク
リュー挿通孔47aを利用してスクリュー72にてリー
ンフォースメント5の垂下部33の下方後部をフロント
フェンダ7のフランジ7aに固定する。すなわち、図1
1に示すように、リーンフォースメント5の横壁47の
上面にフロントフェンダ7のフランジ7a(フロントバ
ンパ1とフロントフェンダ7との見切り部より前記横壁
47の上側となるようにほぼL字状に形成したフランジ
7a)を配置し、前記横壁47のスクリュー挿通孔47
aを利用してフロントフェンダ7のフランジ7aにリー
ンフォースメント5の横壁47をスクリュー72にて固
定する。さらに、リーンフォースメント5の外側箇所
(垂下部33の側の箇所)の平面部48を図12に示す
如くフロントフェンダ7の屈曲状のフランジ7bの上面
側に当接させて前記平面部48のクリップ挿通孔49を
利用してクリップ73にてリーンフォースメント5の外
側端の上方箇所をフロントフェンダ7のフランジ7bに
固定する。
【0019】また、図5に示すように、フロントバンパ
1の取付片20aのスクリュー挿通孔21aを利用して
フロントバンパ1の下端をスクリュー77にてフェンダ
ライニング78に固定する。そして、図13に示すよう
に、フロントバンパ1の下端の取付片20bをクリップ
挿通孔21bを利用してクリップ79にてフロントロア
クロスメンバ10の下面にクリップ止めする。
【0020】次に、ヘッドランプ4の組付けに際して
は、図10に示すようにヘッドランプハウジング60の
係合突起63をリーンフォースメント5のボス嵌合孔4
0に嵌め込むことによりフロントバンパ1に対するヘッ
ドランプ4の位置決めを行なった状態の下で、図4に示
す如くリーンフォースメント5のクリップ挿通孔39を
利用してクリップ82にてヘッドランプハウジング60
の突出部61をリーンフォースメント5の起立部38に
クリップ止めすることにより、ヘッドランプハウジング
60の下部ひいてはヘッドランプ4の奥側の箇所をリー
ンフォースメント5に固定する。また、ヘッドランプ4
の車幅方向の内側部は、次のような共締構造にてリーン
フォースメント5及びフロントバンパ1に取付ける。す
なわち、図6及び図14に示すように、ランプハウジン
グ60の前面側に設けられた取付片90とリーンフォー
スメント5の内側端部5aの取付片51との間にフロン
トバンパ1の端片1bを挟み込んで3枚重ねの状態と
し、この状態の下で前記取付片51をランプサポートメ
ンバ13に当てがって、これらの部品をボルト91とナ
ット92にて一緒にランプサポートメンバ13に共締固
定することにより、ヘッドランプ4の車幅方向の内側部
であってかつヘッドランプ4の前面側の箇所をランプサ
ポートメンバ13に取付ける。
【0021】このような構成の車体前部構造によれば、
熱による変形が少ない樹脂系の材質から成る左右一対の
リーンフォースメント5をフロントバンパ1の左右両側
の上部箇所に取付けてこれらのリーンフォースメント5
をヘッドランプ4及びフロントフェンダ7にそれぞれ直
接取付けるようにしているので、フロントフェンダ7に
対するフロントバンパ1の見切り部における隙間や段差
などが一定になる。従って、本構造によれば、パネル合
わせ部ひいては見切り部の寸法精度を向上させることが
できて外観性の向上を図ることができる。さらに、リー
ンフォーメント5を付設したことに伴い、フロントバン
パ取付部並びにヘッドランプ取付部の強度を向上させる
ことができる。なお、現在の自動車製造ラインタクトを
維持するためには、部品取付箇所の極端な増加は対応不
可能であるが、本実施形態のようなリーンフォースメン
トを用いる場合にはバンパ部組み工程におけるサブライ
ンでリーンフォースメントの取付に対処可能である。
【0022】一方、ヘッドランプ4の車幅方向の内側部
をリーンフォースメント5に共締めするような上述の構
造に代えて、図15に示すような共締構造によってヘッ
ドランプ4の車幅方向の内側部を車体2のフードロック
メンバ11に取付けるようにしてもよい。すなわち、こ
の場合には、図15に示すように、ヘッドランプハウジ
ング60の両側面のうちの車両中央寄りの内側面に、ボ
ルト挿通孔95が形成された取付片96を設けると共
に、この取付片96に対応するボルト挿通孔(図示せ
ず)付きの取付片97をフロントバンパ1の上端部に設
け、これらの取付片96,97を互いに重ね合わせた状
態でボルト98及びナット(図示省略)にてフードロッ
クメンバ11にボルト締めすることにより、ヘッドラン
プ4及びフロントバンパ1をフードロックメンバ11に
一緒に共締めする構造とする。
【0023】ところで、従来では、図20に示す如くヘ
ッドランプ4とフロントバンパ1とをそれぞれ個々にボ
ルト100,101にて車体(図示せず)に取付ける構
造にしているため、組付工数が多いという不具合があ
る。また、フロントバンパ1の直ぐ上にヘッドランプ4
を配置するような構造を採用する車両においては、フロ
ントバンパ1とヘッドランプ4との間の隙間(間隔)を
一定にすることが難しいという不具合がある。また、図
21及び図22に示すように、ヘッドランプハウジング
60に取付片102を設けてこの取付片102をボルト
103にて車体(図示省略)に締付固定すると共に、フ
ロントバンパ1の取付片97をヘッドランプ4の取付片
96にボルト104にて締付固定することにより、ヘッ
ドランプ4にフロントバンパ1を取付ける構造の車両が
あるが、このような構造の場合には、フロントバンパ1
の応力がヘッドランプ4に直接かかることとなるため、
ヘッドランプ4のシール不良等の不具合を生じるおそれ
がある。さらに、強度の向上を図るためにヘッドランプ
4の構造が複雑になる不具合もある。
【0024】これに対し、本実施形態のようにフロント
バンパ1とヘッドランプ4とを共締め可能な構造で車体
に取付けるように構成した場合には、組付工数の削減並
びに締付スクリュー(若しくはボルト)の削減を図るこ
とができると共に、フロントバンパ1とヘッドランプ4
との間の隙間(合わせ間隔)を一定にすることができ、
しかもヘッドランプ4にフロントバンパ1の応力がかか
らない構造にすることが可能となる。
【0025】以上、本発明の一実施形態について述べた
が、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、
本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可
能である。例えば、リーンフォースメント5に対するフ
ロントバンパ1,ヘッドランプ4及びフロントフェンダ
7の相対的な位置決めの構造並びに締結構造は適宜に変
更可能である。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明は、フロントバ
ンパと、車体前部にそれぞれ設けられたフロントパンパ
取付部及びヘッドランプ取付部との間に、リーンフォー
スメントを配設するようにしたものであるから、リーン
フォースメントの存在によりフロントバンパ取付部並び
にヘッドランプ取付部の強度・剛性を向上させることが
できる。
【0027】また、請求項2に記載の本発明は、リーン
フォースメントを、熱による変形が少ない樹脂系の材質
から構成したものであるから、リーンフォースメントの
熱変形を小さく抑えることができて熱による影響を少な
くすることができ、リーンフォースメントの寸法精度の
向上を図ることができる。
【0028】また、請求項3に記載の本発明は、リーン
フォースメントを、フロントバンパに取付けると共に、
ヘッドランプ及び車体に取付けるようにしたものである
から、リーンフォースメントに直接取付けられた部品す
なわちフロントバンパ及びヘッドランプどうしの合わせ
部若しくは見切り部の寸法精度を向上させることができ
る。
【0029】また、請求項4に記載の本発明は、ヘッド
ランプの前面側の取付部を、フロントバンパ及びリーン
フォースメントと一緒に車体に共締めするようにしたも
のであるから、共締めの作用によりヘッドランプ取付部
の強度・剛性の向上を図ることができると共に、フロン
トバンパとヘッドランプとの合わせ部若しくは見切り部
の寸法精度を向上させることができて外観性(デザイン
性)の向上を図ることができる。
【0030】また、請求項5に記載の本発明は、ヘッド
ランプの奥側の取付部に、クリップ装着部とこのクリッ
プ装着部の横に配置されたボスとを設けると共に、クリ
ップ装着部及びボスにそれぞれ対応するクリップ装着孔
及びボス嵌合孔をリーンフォースメントに設け、クリッ
プ装着部及びボスをクリップ装着孔及びボス嵌合孔にそ
れぞれ嵌合させた状態でヘッドランプの下面部をリーン
フォースメントに組付けるようにしたものであるから、
ヘッドランプ取付時においてヘッドランプを容易に位置
決めすることができ、これによりヘッドランプ取付に際
して作業性の向上を図ることが可能となる。
【0031】また、請求項6に記載の本発明は、フロン
トバンパの上端部に、係合爪を有する断面ほぼ逆U字状
の係止部を設けると共に、リーンフォースメントの上端
部に、係止部の係合爪に対応する係合孔を設け、係合爪
を係合孔に係合させた状態でフロントバンパの上端部を
リーンフォースメントに組付けるようにしたものである
から、上述の係合爪と係合孔との間の係合作用によりフ
ロントバンパとヘッドランプとの取付箇所における見切
り部の見切り幅を高精度で設定することができる。
【0032】また、請求項7に記載の本発明は、フロン
トバンパの側端部に、裏面側に突出する係止爪を設ける
と共に、リーンフォースメントの側端部に、係止爪に対
応する引っ掛け部を設け、係止爪を引っ掛け部に引っ掛
けた状態でフロントバンパの側端部をリーンフォースメ
ントに組付けるようにしたものであるから、フロントバ
ンパとフロントフェンダと合わせ部若しくは見切り部の
寸法精度を向上させることができる。また、係止爪と引
っ掛け部との係合箇所は、フロントバンパの裏面側に隠
れて外部から見えないので、フロントバンパ配設箇所に
おける外観を良好に保つことができる。
【0033】また、請求項8に記載の本発明は、リーン
フォースメントの側端部の下方箇所に、フロントバンパ
の裏面に対向配置される縦壁とこの縦壁に対して裏面側
に突出する横壁とをそれぞれ設け、フロントフェンダの
下端部に形成されたフランジを横壁に固定することによ
りフロントフェンダの下端部をリーンフォースメントに
取付けるようにしたものであるから、フロントバンパと
フロントフェンダと合わせ部若しくは見切り部の寸法精
度を向上させることができると共に、フロントフェンダ
の下端部の剛性を向上させることができる。
【0034】また、請求項9に記載の本発明は、リーン
フォースメントの側端部の下方箇所に、上下方向にほぼ
沿って配置されるボス部を設けると共に、フロントバン
パの側端部の下方箇所であってかつフロントバンパの下
端より少し上方の箇所に、裏面側に突出する平面壁を設
け、平面壁をボス部に締結具にて固定することによりフ
ロントバンパの側端部の下端部をリーンフォースメント
に取付けるようにしたものであるから、締結具がフロン
トバンパの下端縁部分によって隠されることとなるため
フロントバンパ配設箇所における外観を良好に保つこと
ができると共に、フロントバンパの下端部の剛性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車体前部構造を示す
分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る車体前部構造を示す
斜視図である。
【図3】上述の車体前部構造に用いられるリーンフォー
スメントの斜視図である。
【図4】図3におけるA−A線断面図である。
【図5】図2におけるB−B線断面図である。
【図6】図3におけるC−C線断面図である。
【図7】図3におけるD−D線断面図である。
【図8】図3におけるE−E線断面図である。
【図9】リーンフォースメントの起立部に形成されたス
クリュー装着孔及びボス嵌合孔を示す図であって、図4
において矢印X方向から見た図である。
【図10】図4に示す箇所の近傍箇所における図4と同
様の断面図である。
【図11】図3におけるF−F線断面図である。
【図12】図3におけるG−G線断面図である。
【図13】フロントバンパの左右方向の両端側の下端部
の取付状態を示す縦断面図である。
【図14】フロントバンパ,リーンフォースメント及び
ヘッドランプの共締固定部を示す水平断面図である。
【図15】リーンフォースメントとは別にフロントバン
パ及びヘッドランプを車体側に一緒に共締固定する場合
の構造を示す分解斜視図である。
【図16】従来の前部車体構造を備えた自動車の車体前
部を示す斜視図である。
【図17】従来の前部車体構造を備えた自動車の車体前
部の分解斜視図である。
【図18】図16におけるM−M線拡大断面図である。
【図19】図16におけるN−N線拡大断面図である。
【図20】従来におけるフロントバンパ及びヘッドラン
プの車体への取付構造の一例を示す分解斜視図である。
【図21】従来におけるフロントバンパ及びヘッドラン
プの車体への取付構造の別例を示す分解斜視図である。
【図22】図21において矢印Yで示す部分を拡大して
示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 フロントバンパ 2 車体 2a 前部 4 ヘッドランプ 5 リーンフォースメント 7 フロントフェンダ 7a,7b フランジ 13 ランプサポートメンバ 14 ランプサポートステー 16 係合爪 17 係止部 24 係止爪 26 平面壁 32 水平部 33 垂下部 36 係合孔 42 引っ掛け部 45 ボス部 46 縦壁 47 平面壁

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントバンパと、車体前部にそれぞれ
    設けられたフロントパンパ取付部及びヘッドランプ取付
    部との間に、リーンフォースメントを配設したことを特
    徴とする車体前部構造。
  2. 【請求項2】 前記リーンフォースメントを、熱による
    変形が少ない樹脂系の材質から構成したことを特徴とす
    る請求項1に記載の車体前部構造。
  3. 【請求項3】 前記リーンフォースメントを、前記フロ
    ントバンパに取付けると共に、ヘッドランプ及び車体に
    取付けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車体
    前部構造。
  4. 【請求項4】 前記ヘッドランプの前面側の取付部を、
    前記フロントバンパ及びリーンフォースメントと一緒に
    車体に共締めしたことを特徴とする請求項3に記載の車
    体前部構造。
  5. 【請求項5】 前記ヘッドランプの奥側の取付部に、ク
    リップ装着部とこのクリップ装着部の横に配置されたボ
    スとを設けると共に、前記クリップ装着部及びボスにそ
    れぞれ対応するクリップ装着孔及びボス嵌合孔を前記リ
    ーンフォースメントに設け、前記クリップ装着部及びボ
    スを前記クリップ装着孔及びボス嵌合孔にそれぞれ嵌合
    させた状態で前記ヘッドランプの下面部を前記リーンフ
    ォースメントに組付けたことを特徴とする請求項3又は
    4に記載の車体前部構造。
  6. 【請求項6】 前記フロントバンパの上端部に、係合爪
    を有する断面ほぼ逆U字状の係止部を設けると共に、前
    記リーンフォースメントの上端部に、前記係止部の係合
    爪に対応する係合孔を設け、前記係合爪を前記係合孔に
    係合させた状態で前記フロントバンパの上端部を前記リ
    ーンフォースメントに組付けたことを特徴とする請求項
    3乃至5の何れか1項に記載の車体前部構造。
  7. 【請求項7】 前記フロントバンパの側端部に、裏面側
    に突出する係止爪を設けると共に、前記リーンフォース
    メントの側端部に、前記係止爪に対応する引っ掛け部を
    設け、前記係止爪を前記引っ掛け部に引っ掛けた状態で
    前記フロントバンパの側端部を前記リーンフォースメン
    トに組付けたことを特徴とする請求項3乃至6の何れか
    1項に記載の車体前部構造。
  8. 【請求項8】 前記リーンフォースメントの側端部の下
    方箇所に、前記フロントバンパの裏面に対向配置される
    縦壁とこの縦壁に対して裏面側に突出する横壁とをそれ
    ぞれ設け、フロントフェンダの下端部に形成されたフラ
    ンジを前記横壁に固定することにより前記フロントフェ
    ンダの下端部を前記リーンフォースメントに取付けたこ
    とを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の車
    体前部構造。
  9. 【請求項9】 前記リーンフォースメントの側端部の下
    方箇所に、上下方向にほぼ沿って配置されるボス部を設
    けると共に、前記フロントバンパの側端部の下方箇所で
    あってかつ前記フロントバンパの下端より少し上方の箇
    所に、裏面側に突出する平面壁を設け、前記平面壁を前
    記ボス部に締結具にて固定することにより前記フロント
    バンパの側端部の下端部を前記リーンフォースメントに
    取付けたことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項
    に記載の車体前部構造。
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