JP2003165032A - 締り嵌め固定方法 - Google Patents

締り嵌め固定方法

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JP2003165032A
JP2003165032A JP2001364216A JP2001364216A JP2003165032A JP 2003165032 A JP2003165032 A JP 2003165032A JP 2001364216 A JP2001364216 A JP 2001364216A JP 2001364216 A JP2001364216 A JP 2001364216A JP 2003165032 A JP2003165032 A JP 2003165032A
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fixing
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Hironori Kurosawa
博徳 黒沢
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P11/00Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for 
    • B23P11/02Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits
    • B23P11/025Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits by using heat or cold
    • B23P11/027Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits by using heat or cold for mounting tools in tool holders

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な手順によって、軸状部材4と固定部材
7との締り嵌め固定を容易に、しかも高精度に行うこと
を可能とする。 【解決手段】 軸状部材4と固定部材7の取付孔7cと
の締り嵌め工程を行うにあたって、軸状部材4の締り嵌
め面と、固定部材7の取付孔7cの締り嵌め面との少な
くとも一方側に、固体潤滑剤を予め塗布しておくことに
よって、軸状部材4側の締り嵌め面と、固定部材7の取
付孔7c側の締り嵌め面とを、固体潤滑剤の潤滑作用に
よって相互に良好に滑り合うようにして、従来のような
カジリによる移着等を良好に防止したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】所定の締り嵌め公差を有する
軸状部材と取付孔とを強制的に嵌挿するようにした締り
嵌め固定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に用いられている多種多様な装置に
おいて、固定部材側に貫通形成された取付孔に対して、
シャフトなどの軸状部材を、適宜の締り嵌め公差の下で
強制的に嵌挿させて、上記軸状部材を固定部材側に固定
するようにした締り嵌め固定方法が広く採用されてい
る。例えば、回転駆動装置に用いられているモータにお
いては、アルミニウムなどの軽量部材からなる回転部材
に形成された取付孔内に、ステンレス材等の剛性部材か
らなるモータ出力軸を、圧入や焼き嵌めなどの締り嵌め
工程によって嵌挿・固定して、上記両部材どうしを強固
に固定することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た圧入や焼き嵌めなどの締り嵌め工程においては、両部
材の締り嵌め面どうしが、強く圧接しながら滑る状態に
なされるため、締り嵌め公差の程度や、材質の組み合わ
せなどによっては、強制挿通時における双方の締り嵌め
面どうしの間の滑り状態が良好でなくなる場合があり、
カジリ等による移着現象が発生して、締り嵌め工程にお
ける固定の精度が阻害されてしまうことがある。例え
ば、上記固定部材に対する軸状部材の取付直角度に狂い
を生じてしてしまったり、組立後の温度変化などによ
り、上記取付直角度などの固定精度に変化を生じてしま
う場合などである。
【0004】このような締り嵌め工程における材料の移
着現象は、上述したモータの場合のように、ステンレス
材などの硬質材料と、アルミニウムなどの軟質材料との
組み合わせ時において特に顕著に発生することが多い。
【0005】そこで本発明は、簡易かつ低廉な手順によ
って、軸状部材と固定部材との締り嵌め工程を、容易
に、しかも高精度に行うことができるようにした締り嵌
め固定方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1にかかる締り嵌め固定方法では、締り嵌め
工程を行うにあたって、軸状部材側の締り嵌め面と、固
定部材の取付孔側の締り嵌め面との少なくとも一方側
に、固体潤滑剤を予め塗布しておくようにしている。こ
のような構成を有する請求項1にかかる締り嵌め固定方
法によれば、締り嵌め工程を行う際に、軸状部材側の締
り嵌め面と、固定部材の取付孔側の締り嵌め面とが、固
体潤滑剤の潤滑作用によって相互に良好に滑り合うこと
となって、従来のようなカジリによる移着が良好に防止
されるようになっている。
【0007】また、請求項2記載の締り嵌め固定方法に
よれば、請求項1記載の締り嵌め工程が、圧入または焼
き嵌め工程であることから、これらの圧入または焼き嵌
めの各工程が、移着等を生じることなく良好に行われる
ようになっている。
【0008】さらに、請求項3記載の締り嵌め固定方法
によれば、請求項1記載の固体潤滑剤が、グラファイト
(黒鉛)、二流化モリブデン(MoS)、ポリテトラ
フルオロエチレン(PTFE)の粉末体からなることか
ら、これらの各固体潤滑剤によって、締り嵌め工程にお
ける移着等が良好に防止されるようになっている。
【0009】さらにまた、請求項4記載の締り嵌め固定
方法によれば、請求項1記載の軸状部材がモータの出力
軸であるとともに、固定部材が上記モータの出力軸によ
り回転駆動される回転ハブであり、上記回転ハブに、光
情報の偏向走査を行うための偏向ポリゴンミラーが保持
されていることから、光偏向装置のポリゴンミラー駆動
用モータにおけるシャフトの取付が良好に行われるよう
になっている。
【0010】一方、請求項5記載の締り嵌め固定方法に
よれば、請求項1記載の軸状部材又は固定部材の一方側
の部材に、ステンレス材、銅合金、アルミニウム合金の
いずれかを用いるとともに、他方側の部材に、ステンレ
ス材を用いるようにしたことから、これらの各部材を用
いた場合の締り嵌め工程における移着等が良好に防止さ
れるようになっている。
【0011】また、請求項6記載の締り嵌め固定方法に
よれば、請求項1記載の締り嵌め工程として焼き嵌め工
程を採用したときに、前記固体潤滑剤としてグラファイ
ト(黒鉛)若しくは二流化モリブデン(MoS)を採
用するようにしたことから、焼き嵌め工程を行う際に発
生する温度環境に対応して、グラファイト(黒鉛)若し
くは二流化モリブデン(MoS)による良好な潤滑作
用が得られるようになっている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明するが、それに先立って、本発明
を適用した光偏向装置におけるポリゴンミラー駆動装置
の構造例を説明しておく。
【0013】図1に示されているように、プリント基板
を兼用するモータ基板1の略中央部分には、略中空円筒
状をなす軸受ホルダー2が立設するようにして取り付け
られており、その軸受ホルダー2の内部側に焼結メタル
軸受3が装着されている。そして、その焼結メタル軸受
3によって、ステンレス材から形成されたシャフト4が
回転自在に支持されている。
【0014】上記軸受ホルダー2の外周側壁面には、電
磁鋼板などの積層体から構成されたステータコア5が嵌
着されており、そのステータコア5の各突極部に対し
て、ステータコイル6がそれぞれ券回されている。
【0015】また、上記シャフト4が前記焼結メタル軸
受3側から図示上方側に向かって突出した出力部分に
は、アルミニウム合金から形成された回転ハブ7が、上
記シャフト4に対して、圧入または焼き嵌めなどの締り
嵌め工程を通して固定されている。この点については、
本発明の要部として後述することとするが、前記シャフ
ト4には、上記回転ハブ7を介して、略皿形状に形成さ
れたロータケース8が取り付けられている。
【0016】上記ロータケース8の外周側の立壁8aの
内周面側には、リング状のロータマグネット9が装着さ
れている。このロータマグネット9の内周面は、前記ス
テータコア5の各突極部の外端面に対して、半径方向に
近接対向するように配置されている。
【0017】一方、上記回転ハブ7の中心部分に厚肉状
に設けられたボス部7aの外周面には、光情報の光情報
の偏向走査を行うための偏向ポリゴンミラー11が装着
されている。このポリゴンミラーの図示下端面は、上記
回転ハブ7のボス部7aから半径方向外方側に向かって
突出するように形成されたミラー載置部7b上に当接さ
れており、上記ボス部7aの図示上方側からビス止めさ
れた複数個の押えバネ12によって軸方向に押え込まれ
て固定されている。
【0018】ここで、上述したように、前記回転ハブ7
とシャフト4とは、締り嵌め工程によって固定されてい
る。すなわち、上記回転ハブ7の中心部分に貫通形成さ
れた取付孔7cに対して、上記シャフト4が圧入または
焼き嵌めなどの締り嵌め工程によって強制的に挿通され
て固定されているが、それら両部材7,4どうしの締り
嵌め工程を行う際には、上記シャフト4の外周面側にお
ける締り嵌め面と、前記回転ハブ7の取付孔7cにおけ
る内周面側の締り嵌め面とが、互いに適宜の締り嵌め公
差の下で強く圧接しながら滑り合うことから、何らの対
策を施さなければ、従来の欄において説明したようなカ
ジリなどから移着現象が発生するおそれがある。
【0019】そこで本実施形態では、このような締り嵌
め公差の下における滑り合いを良好にするために、締り
嵌め工程を行う前の段階において、予め、前記シャフト
4の外周面側における締り嵌め面と、回転ハブ7の取付
孔7cにおける内周面側の締り嵌め面との少なくとも一
方側に、固体潤滑剤を塗布しておくようにしている。こ
のときの固体潤滑剤としては、例えば、グラファイト
(黒鉛)や、二流化モリブデン(MoS)、或いはポ
リテトラフルオロエチレン(PTFE)などの粉末体が
用いられ、その粉末体が、スプレー塗装や、刷毛塗りな
どによって適宜に塗布されるようになっている。
【0020】このような本実施形態における締り嵌め固
定方法によれば、締り嵌め工程を行う際に、シャフト4
側の締り嵌め面と、回転ハブ7の取付孔7c側の締り嵌
め面とが、上述した固体潤滑剤の潤滑作用によって相互
に良好に滑り合うこととなって、従来のようなカジリに
よる移着等が良好に防止され、ポリゴンミラー駆動用モ
ータにおけるシャフト4の取付が良好に行われるように
なっている。
【0021】また、本実施形態の締り嵌め固定方法にお
いては、締り嵌め工程が、圧入または焼き嵌めであるこ
とから、これらの圧入または焼き嵌めの各工程が、移着
等を生じることなく良好に行われるようになっている。
【0022】さらに、本実施形態の締り嵌め固定方法に
よれば、固体潤滑剤が、グラファイト(黒鉛)、二流化
モリブデン(MoS)、ポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)の粉末体からなることから、これらの各固
体潤滑剤によって、上述したシャフト4の締り嵌め工程
における移着等が良好に防止されるようになっている。
【0023】また、上記実施形態の締り嵌め固定方法で
は、軸状部材としてのシャフト4にステンレス材が用い
られているとともに、固定部材としての回転ハブ7にア
ルミニウム合金が用いられており、このような硬質材料
と軟質材料との組み合わせにおいて、特に良好な結果が
得られるようにしたものであるが、上記軸状部材とし
て、銅合金やアルミニウム合金などの他の材質を採用し
たり、固定部材としてステンレス材その他の材質を用い
るようにした場合であっても、ほぼ同様な作用・効果を
得ることができる。
【0024】特に、締り嵌め工程として焼き嵌め工程を
採用したときに、固体潤滑剤としてグラファイト(黒
鉛)若しくは二流化モリブデン(MoS)を採用する
ようにしておけば、焼き嵌め工程を行う際に発生する温
度環境に対応して、グラファイト(黒鉛)若しくは二流
化モリブデン(MoS)による良好な潤滑作用が得ら
れる。
【0025】以上、本発明者によってなされた発明を実
施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実
施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形可能であるというのは言うまでもな
い。
【0026】例えば、上述した各実施形態は、ポリゴン
ミラー駆動用モータに対して本発明を適用したものであ
るが、その他のモータを始めとして、その他の多種多様
な装置における軸状部材と固定部材との締り嵌め工程に
対しても、本発明は同様に適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の締り
嵌め固定方法は、軸状部材と固定部材の取付孔との締り
嵌め工程を行うにあたって、軸状部材の締り嵌め面と、
固定部材の取付孔の締り嵌め面との少なくとも一方側
に、固体潤滑剤を予め塗布しておくことによって、上記
軸状部材側の締り嵌め面と、固定部材の取付孔側の締り
嵌め面とを、固体潤滑剤の潤滑作用によって相互に良好
に滑り合うようにして、従来のようなカジリによる移着
等を良好に防止したものであるから、簡易な手順によっ
て、軸状部材と固定部材との締り嵌め固定を容易に、し
かも高精度に行うことができ、締り嵌め固定の信頼性を
高めることができる。
【0028】また、請求項2記載の締り嵌め固定方法
は、請求項1記載の締り嵌め工程が、圧入または焼き嵌
めであることから、これらの圧入または焼き嵌めの各工
程が、移着を生じることなく良好に行われることとなっ
て、圧入または焼き嵌めの各工程において、上述した効
果を良好に得ることができる。
【0029】さらに、請求項3記載の締り嵌め固定方法
は、請求項1記載の固体潤滑剤が、グラファイト(黒
鉛)、二流化モリブデン(MoS)、ポリテトラフル
オロエチレン(PTFE)の粉末体からなることから、
これらの各固体潤滑剤によって締り嵌め工程における移
着等が防止され、上述した効果を良好に得ることができ
る。
【0030】さらにまた、請求項4記載の締り嵌め固定
方法は、請求項1記載の軸状部材がモータの出力軸であ
るとともに、固定部材が上記モータの出力軸により回転
駆動される回転ハブであり、上記回転ハブに、光情報の
偏向走査を行うための偏向ポリゴンミラーが保持されて
いることから、光偏向装置のポリゴンミラー駆動用モー
タにおけるシャフトの取付が良好に行われることとな
り、その光偏向装置のポリゴンミラー駆動用モータにお
いて、上述した効果を良好に得ることができる。
【0031】また、請求項5記載の締り嵌め固定方法
は、請求項1記載の軸状部材又は固定部材の一方側の部
材に、ステンレス材、銅合金、またはアルミニウム合金
のいずれかを用いるとともに、他方側の部材に、ステン
レス材を用いるようにしたことから、これらの各部材を
用いた場合の締り嵌め工程における移着等が良好に防止
され、これらの各部材において上述した効果を良好に得
ることができる。
【0032】さらに、請求項6の締り嵌め固定方法は、
請求項1記載の締り嵌め工程として焼き嵌め工程を採用
したときに、固体潤滑剤としてグラファイト(黒鉛)若
しくは二流化モリブデン(MoS)を採用することに
よって、焼き嵌め工程を行う際に発生する温度環境に対
応して、グラファイト(黒鉛)若しくは二流化モリブデ
ン(MoS)による良好な潤滑作用を得るようにした
ものであるから、特に焼き嵌め工程時において、上述し
た効果が確実に奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる光偏向装置のポリゴンミラー駆
動用モータの構造例を表した縦断面説明図である。
【符号の説明】
1 モータ基板 3 焼結メタル軸受 4 シャフト(軸状部材) 7 回転ハブ(固定部材) 7c 取付孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 26/10 102 F16D 1/06 T

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の締り嵌め公差を有する固定部材側
    の取付孔に対して軸状部材を強制的に嵌挿する締り嵌め
    工程を行うことによって、上記固定部材と軸状部材とを
    締り嵌め固定するようにした締り嵌め固定方法におい
    て、 上記締り嵌め工程を行うにあたって、前記軸状部材側の
    締り嵌め面と、前記固定部材の取付孔側の締り嵌め面と
    の少なくとも一方側に、固体潤滑剤を予め塗布しておく
    ようにしたことを特徴とする締り嵌め固定方法。
  2. 【請求項2】 前記締り嵌め工程が、圧入または焼き嵌
    め工程であることを特徴とする請求項1記載の締り嵌め
    固定方法。
  3. 【請求項3】 前記固体潤滑剤が、グラファイト(黒
    鉛)、二流化モリブデン(MoS)、ポリテトラフル
    オロエチレン(PTFE)の粉末体からなることを特徴
    とする請求項1記載の締り嵌め固定方法。
  4. 【請求項4】 前記軸状部材がモータの出力軸であると
    ともに、前記固定部材が上記モータの出力軸により回転
    駆動される回転ハブであり、 上記回転ハブに、光情報の偏向走査を行うための偏向ポ
    リゴンミラーが保持されていることを特徴とする請求項
    1記載の締り嵌め固定方法。
  5. 【請求項5】 前記軸状部材又は固定部材の一方側の部
    材に、ステンレス材、銅合金、アルミニウム合金のいず
    れかを用いるとともに、 他方側の部材に、ステンレス材を用いるようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の締り嵌め固定方法。
  6. 【請求項6】 前記締り嵌め工程として、焼き嵌め工程
    を採用したときに、前記固体潤滑剤として、グラファイ
    ト(黒鉛)若しくは二流化モリブデン(MoS)を採
    用するようにしたことを特徴とする請求項1記載の締り
    嵌め固定方法。
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