JP2003161506A - 垂直羽根 - Google Patents

垂直羽根

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JP2003161506A
JP2003161506A JP2002266569A JP2002266569A JP2003161506A JP 2003161506 A JP2003161506 A JP 2003161506A JP 2002266569 A JP2002266569 A JP 2002266569A JP 2002266569 A JP2002266569 A JP 2002266569A JP 2003161506 A JP2003161506 A JP 2003161506A
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JP
Japan
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mold
vertical blade
thick
vertical
flexible
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Application number
JP2002266569A
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English (en)
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Kenji Koreeda
健治 是枝
Kenichi Oda
健一 小田
Yuichi Terada
祐一 寺田
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形設備費や金型費を節減でき、製品のコス
トダウンを図ることができる垂直羽根を提供する。 【解決手段】 吹出口に風向きを変えるため取り付けら
れ、吹出風の上流側端と下流側端に設けられた厚肉部2
2,23と、この両厚肉部22,23の間に設けられた可
撓性をもつフィルム状の可撓部24とからなる垂直羽
根。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内空気調和機の
吹出口に風向を変えるため取り付けられる垂直羽根に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の垂直羽根として、例えば
図4に示すようなものが知られている(特開平4−13
040号公報)。この垂直羽根31は、矢印Wで示す吹
出風の方向の下流側端をなす剛な前部硬質部32と、上
記吹出風の上流側端をなす剛な後部硬質部33と、これ
ら前後の硬質部32,33の中間部をなす可撓性の軟質
部34とからなる。上記前部硬質部32は、上端に支持
孔36,下端に軸37をもつ厚肉の本体部35と、この
本体部35の上流側に沿って設けられ,複数の透孔39
をもつ薄肉の結合部38からなる一方、上記後部硬質部
33は、略三角形で下端に切欠き41をもつ厚肉の本体
部40と、この本体部40の下流側に沿って設けられ,
複数の透孔43をもつ薄肉の結合部42からなる。そし
て、上記軟質部34が、透孔39,43を貫いて継がっ
て結合部38,42の両側を覆うとともに、前後の本体
部35,40をこれらと同じ厚さで連結している。
【0003】上記垂直羽根31は、図3の紙面に垂直方
向に延びる室内空気調和機の吹出口(図示せず)の外端縁
に支持孔36と軸37を枢着して回動自在に上記方向に
間隔をあけて複数個取り付けられるとともに、吹出口の
内側の各本体部40が上記方向に延びて切欠き41に係
合する連結棒(図示せず)で互いに連結され、この連結棒
を上記方向に往復動させることによって、風の吹き出し
方向を吹出口の左右にそらせるようにしている。ここ
で、後部硬質部33は剛でかつ本体部40を介して連結
棒に直角に固定され、また前部硬質部32は回動するが
剛であるので、上記連結棒の往復動に伴って、中間の軟
質部34が前方(下流側)へ向かうほど大きく弓状に湾曲
して、吹出風の方向を左右に変えることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】垂直羽根31の上述の
構造は、接着剤を用いることなく硬質部と軟質部を強固
に結合させて、製造コストの低減と耐久性の向上を図る
ためのものであり、この垂直羽根31は、2色成形とい
われる次のような手順で製造される。即ち、前後の硬質
部32,33と中間の軟質部34の材料に、互いに融点
が近似しかつ硬度が異なる同質材料として夫々硬質と軟
質のポリプロピレンを用い、まず硬質ポリプロピレンを
加熱溶融させて前後の両硬質部32,33用の金型のキ
ャビティに射出充填して、本体部35と結合部38から
なる前部硬質部32と、本体部40と結合部42からな
る後部硬質部33を成形する。次いで、両硬質部32,
33を高温に維持したまま軟質部34用の金型に移し替
え、この金型のキャビティ内に加熱溶融した軟質ポリプ
ロピレンを射出充填して軟質部34を成形する。硬質部
32,33と軟質部34は、融点が互いに近似する同質
のポリプロピレンからなるので、相溶性が良好で両者の
境界部分が強固に熱融着される。
【0005】ところが、上記従来の垂直羽根31は、同
質とはいえ2種類の合成樹脂を別々に溶融させ、個別の
金型を用いて前後の硬質部32,33と中間の軟質部3
4を別々に成形するいわゆる2色成形法で製造されるた
め、設備費や金型費が増加して、製品コストが上昇する
という問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、垂直羽根の構造
を工夫することによって、単一の材料および単一の金型
でもって成形設備費や金型費を節減でき、製品のコスト
ダウンを図ることができる垂直羽根とその製造方法を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の垂直羽根は、吹き出され
る風の方向を変えるために吹出口に取り付けられ、吹出
風の上流側端と下流側端に設けられた厚肉部と、この両
厚肉部の間に設けられた可撓性をもつフィルム状の可撓
部とからなることを特徴とする。
【0008】請求項1の垂直羽根は、吹出風の上流側端
と下流側端に設けられた厚肉部と、この両厚肉部の間に
設けられた可撓性をもつフィルム状の可撓部とからなる
ので、垂直羽根の上流側端と下流側端に大きさが等しく
逆方向の垂直軸回りの曲げモーメントを与えると、垂直
羽根は、中間のフィルム状の可撓部が弓状に湾曲する。
従って、この湾曲した垂直羽根によって、吹出口から吹
き出される風の方向は左右に変化させられる。ここで、
垂直羽根は、前後端部を硬質の,中間部を軟質の合成樹
脂で作った従来のものと異なり、単一の合成樹脂の一回
の射出により両端の厚肉部と中間の可撓部を成形するこ
とができるから、個別の金型や個別の溶融,射出設備が
いらず、金型費や設備費の削減により製品コストの低減
を図ることができる。
【0009】請求項2の垂直羽根の製造方法は、請求項
1の垂直羽根の厚肉部に対応する金型と可撓部に対応す
る金型を別体として、金型内に充填された樹脂が硬化す
る前に、上記可撓部に対応する金型を樹脂の圧縮方向に
移動させて成形する。垂直羽根の可撓部は、フィルム状
で厚さが薄いため、そのままの金型間隙では狭くて溶融
樹脂を充填できない。そこで、この部分の金型を可動の
別体にして、広い間隙に樹脂を充填した後、この金型を
樹脂硬化前に圧縮方向に移動させて薄いフィルム状の可
撓部を成形するのである。従って、前後端部を硬質の,
中間部を軟質の合成樹脂で作ったため、個別の金型や個
別の溶融,射出設備を要した従来の垂直羽根に比して、
少数の金型と少ない手間で両端の厚肉部と中間の可撓部
からなる垂直羽根を成形することができ、金型費や設備
費および手間の削減により製品コストの低減を図ること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
により詳細に説明する。図1は、本発明の垂直羽根の第
1の実施の形態の夫々側面図,横断面図,部分詳細図であ
る。この垂直羽根1は、図1(A)の紙面に垂直方向に延
びる室内空気調和機の図示しない吹出口に上記方向に間
隔をあけて複数個回動自在に取り付けられ、矢印Wで示
す吹出風の上流側から下流側へ垂直方向に延びる複数の
厚肉部2と薄肉部3が交互に繰り返して設けられてい
る。上記薄肉部3とこれらの間の厚肉部4は、帯状をな
し、上流側端の厚肉部5は、略三角形をなして下方に広
がり下端に切欠き6を有する一方、下流側端の帯状の厚
肉部7は、上端に支持孔8,下端に軸9を有する。
【0011】上記構成の垂直羽根1は、下流側端の厚肉
部7の上端の支持孔8を吹出口の上縁から突出するピン
(図示せず)に、下端の軸9を吹出口の下縁の穴(図示せ
ず)に夫々嵌合して回動自在に枢着され、上流側端の厚
肉部5の切欠き6に、複数の垂直羽根を互いに連結すべ
く図1(B)の如く直角に連結棒10を挿通して、その鍔
部11,11で挾み込んで固定される。こうして、吹出
口に取り付けられた複数の垂直羽根1は、連結棒10を
図1(B)の矢印Xの方向に往復動させると、薄肉部3が
図1(C)に示すような断面形状を有するので、図1(B)
の破線で示すように、下流側端の軸9の回りに回動する
とともに複数の上記薄肉部3が屈曲点となって全体とし
て弓状に湾曲して、吹出風の方向を破線矢印の如く左
(右)に変化させる。
【0012】上記垂直羽根1は、図4で述べた両端部3
2,33を硬質の,中間部34を軟質のポリプロピレンで
作った従来例と異なり、単一の溶融ポリプロピレン,ポ
リ塩化ビニル,ポリウレタン等の合成樹脂を単一の金型
に1回射出するだけで成形することができるので、個別
の金型や溶融,射出設備がいらず、金型費や設備費の削
減により製品コストを低減することができる。
【0013】図2は、本発明の垂直羽根の第2の実施の
形態の夫々側面図,横断面図である。この垂直羽根21
は、図2(A)の紙面に垂直方向に延びる室内空気調和機
の図示しない吹出口に上記方向に間隔をあけて複数個回
動自在に取り付けられ、矢印Wで示す吹出風の上流側端
と下流側端に設けられた厚肉部22,23と、この両厚
肉部の間に設けられた可撓性をもつフィルム状の可撓部
24とからなる。上記可撓部24は矩形をなし、上流側
端の厚肉部22は、略三角形をなして下方に広がり下端
に切欠き6を有する一方、下流側端の厚肉部23は、上
端に支持孔8,下端に軸9を有する。なお、上記垂直羽
根21も、ポリプロピレン,ポリ塩化ビニル,ポリウレタ
ン等の単一の合成樹脂を射出成形して作られる。
【0014】上記構成の垂直羽根21は、下流側端の厚
肉部23の上端の支持孔8を吹出口の上縁から突出する
ピン(図示せず)に、下端の軸9を吹出口の下縁の穴(図
示せず)に夫々嵌合して回動自在に枢着され、上流側端
の厚肉部22の切欠き6に、複数の垂直羽根を互いに連
結すべく図2(B)の如く直角に連結棒10を挿通して、
その鍔部11,11で挾み込んで固定される。こうし
て、吹出口に取り付けられた複数の垂直羽根21は、連
結棒10を図2(B)の矢印Xの方向に往復動させると、
図2(B)の破線で示すように、下流側端の軸9の回りに
回動するとともに、中間のフィルム状の可撓部24が、
弓状に湾曲して、吹出風の方向を破線矢印の如く左(右)
に変化させる。
【0015】図3は、図2の垂直羽根21の製造方法を
示している。垂直羽根21を射出成形するための金型
は、図示の如く片側の一体の金型15と、この金型15
に対向し,かつ垂直羽根の両端の厚肉部22,23に対応
する端部金型16と、この端部金型16の間に摺動自在
に嵌合され,かつ垂直羽根の中間の可撓部24に対応す
る中間金型17からなる。このように、可撓部24に対
応する中間金型17を摺動自在としたのは、可撓部24
が、フィルム状で厚さが薄く,かつ面積が広いため、こ
の厚さの金型間隙では狭くて溶融樹脂を充填できないか
らである。上記中間金型17を引き抜きぎみにして広く
したキャビティに、例えば溶融ポリプロピレン18を射
出充填する。ポリプロピレン18が硬化する前に、所定
の厚さになるまで中間金型17を矢印Yで示す樹脂の圧
縮方向に移動させて両端の厚肉部22,23と中間の可
撓部24からなる垂直羽根21を成形する。
【0016】上記垂直羽根21は、図4で述べた両端部
32,33を硬質の,中間部34を軟質のポリプロピレン
で作ったため、個別の金型や個別の溶融,射出設備を要
した従来例に比して、少数の金型と少ない手間で成形を
行うことができ、金型費や設備費および手間の削減によ
り製品コストの低減を図ることができる。また、上述の
実施の形態を含む本発明の垂直羽根は、ポリプロピレン
等の単一の合成樹脂から作られるので、図4の硬質,軟
質という異種のポリプロピレンからなる従来例に比し
て、リサイクルが容易であるという利点もある。
【0017】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
請求項1に記載の垂直羽根は、吹出風の上流側端と下流
側端に設けられた厚肉部と、この両厚肉部の間に設けら
れた可撓性をもつフィルム状の可撓部とからなるので、
曲げモーメントにより中間の可撓部が弓状に湾曲して吹
出風の方向を左右に変化できるとともに、単一の合成樹
脂の一回の射出により成形できるから、金型費や設備費
の削減により製品コストの低減を図ることができる。
【0018】本発明の請求項2の垂直羽根の製造方法
は、請求項1の垂直羽根の厚肉部に対応する金型と可撓
部に対応する金型を別体として、金型内に充填された樹
脂が硬化する前に、上記可撓部に対応する金型を樹脂の
圧縮方向に移動させて成形するので、広いキャビティに
充填した樹脂を硬化前に圧縮して容易に薄いフィルム状
の可撓部を少数の金型と少ない手間で成形することがで
き、金型費や設備費および手間の削減により製品コスト
の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1(A)は、本発明の第1の実施の形態を示
す側面図、図1(B)は、図1(A)のB−B線に沿う断面
図、図1(C)は、図1(B)のC部の詳細図である。
【図2】 図2(A)は、本発明の実施の形態を示す側面
図、図2(B)は、図1(A)のB−B線に沿う断面図であ
る。
【図3】 図2の垂直羽根の製造方法を示す模式図であ
る。
【図4】 従来の垂直羽根の側面図である。
【符号の説明】
1,21…垂直羽根、2…厚肉部、3…薄肉部、15…
片側の金型、16…端部金型、17…中間金型、18…
ポリプロピレン、22,23…厚肉部、24…可撓部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺田 祐一 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2 ダイキン工業株式会社滋賀製作所内 Fターム(参考) 3L081 AA02 AB01 FA03 FC01 GA01 GA02 4F206 AA11 AH81 JA03 JM05 JN25 JN32 JQ81

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吹き出される風の方向を変えるために吹
    出口に取り付けられる垂直羽根であって、 吹出風の上流側端と下流側端に設けられた厚肉部(22,
    23)と、この両厚肉部(22,23)の間に設けられた可
    撓性をもつフィルム状の可撓部(24)とからなることを
    特徴とする垂直羽根。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の垂直羽根の製造方法で
    あって、 上記厚肉部(22,23)に対応する金型(16)と上記可
    撓部(24)に対応する金型(17)を別体として、金型
    (15,16,17)内に充填された樹脂(18)が硬化する
    前に、上記可撓部に対応する金型(17)を樹脂の圧縮方
    向(Y)に移動させて成形することを特徴とする垂直羽根
    の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009074731A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Sharp Corp 風向変更装置及びこれを備えた空気調節装置
CN113085101A (zh) * 2021-03-26 2021-07-09 四川长虹空调有限公司 一种空调摆叶的制备方法

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