JP2003158689A - 番組表表示装置及び番組表の表示方法 - Google Patents

番組表表示装置及び番組表の表示方法

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JP2003158689A
JP2003158689A JP2001356087A JP2001356087A JP2003158689A JP 2003158689 A JP2003158689 A JP 2003158689A JP 2001356087 A JP2001356087 A JP 2001356087A JP 2001356087 A JP2001356087 A JP 2001356087A JP 2003158689 A JP2003158689 A JP 2003158689A
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program guide
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guide display
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JP2001356087A
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English (en)
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Tsutomu Takahashi
努 高橋
Takeshi Hasebe
剛 長谷部
Kazutomo Watabe
一智 渡部
Yoshitaka Tanaka
淑貴 田中
Yasuo Shirosaki
康夫 城崎
Katsutoshi Inagaki
勝利 稲垣
Masao Higuchi
正生 樋口
Ryuichiro Morioka
隆一郎 森岡
Manabu Yamamura
学 山村
Kunihiro Minojima
邦宏 美濃島
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの嗜好にあった番組を分かり易く表示
することができる番組表表示装置及び番組表の表示方法
を提供することを目的とする。 【解決手段】 番組を分類する各種の番組分類項目の指
定に応じて、この指定された番組分類項目の数だけ番組
分類項目各々に対応して区分けされかつ所定中心位置に
対する距離が互いに異なる位置に配置された複数の番組
名表示領域各々を画面上に表示させると共に、番組分類
項目の同一項目に互いに属する番組各々の番組名を該当
する番組名表示領域内に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、放送局から放送予
定の番組表を表示する番組表表示装置、及び番組表の表
示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】利用者が視聴するテレビ番組を選択する
ためには、一般に、新聞の番組欄或いは番組情報専門誌
を見ることが普通である。また、近時、インターネット
のWEBページで番組表を提供しているサイトがあるの
で、パーソナルコンピュータ等の端末装置でその番組表
を閲覧することもある。更には、ディジタルテレビ放送
ではEPGと呼ばれる電子番組ガイド情報がテレビ番組
と共に放送されているので、ディジタル放送対応のテレ
ビ受像機を利用すれば、リモコン操作によって放送波か
ら電子番組ガイド情報を取り出してテレビ画面に表示す
ることもできる。テレビ画面等のモニタ画面に電子番組
ガイドや番組表が表示される場合においては、新聞の番
組欄に表された番組表と同様の形式の番組表が用いられ
ている。
【0003】一般的なユーザは、概ね自分がよく利用す
る放送チャンネルが決まっているので、上記番組表の中
からその放送チャンネルの番組欄を優先的に確認するこ
とになる。ところが、近年、放送チャンネルの増加に伴
い、ユーザは、上記番組表から所望とする放送チャンネ
ルの番組欄を検索し、そこから自分の興味を引く番組を
選出するのが困難になってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、ユーザの興味対象となる番組を検索し易い番組表表
示装置及び番組表の表示方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による番組表表示
装置は、各放送局から放送予定の複数の番組を表す番組
表をディスプレイ装置の画面に表示する番組表表示装置
であって、前記番組各々の番組名及び前記番組を分類す
る各種の番組分類項目を示す番組情報データを取得する
番組情報取得手段と、前記番組分類項目の内から所望の
前記番組分類項目を指定する番組分類項目指定手段と、
前記番組分類項目の内から指定された項目の数だけ前記
番組分類項目各々に対応して区分けされかつ所定中心位
置に対する距離が互いに異なる位置に配置された複数の
番組名表示領域各々を前記画面上に表示すると共に、前
記番組分類項目の同一項目に互いに属する番組各々の番
組名を該当する前記番組名表示領域内に表示する番組表
表示手段と、を有する。
【0006】又、本発明による放送番組表の表示方法
は、各放送局から放送予定の複数の番組を表す番組表を
ディスプレイ装置の画面に表示する番組表の表示方法で
あって、前記番組各々の番組名及び前記番組を分類する
各種の番組分類項目を示す番組情報データを取得する番
組情報取得行程と、前記番組分類項目の内から所望の前
記番組分類項目を指定する行程と、前記番組分類項目の
内から指定された項目の数だけ前記番組分類項目各々に
対応して区分けされかつ所定中心位置に対する距離が互
いに異なる位置に配置された複数の番組名表示領域各々
を前記画面上に表示すると共に、前記番組分類項目の同
一項目に互いに属する番組各々の番組名を該当する前記
番組名表示領域内に表示する表示行程と、を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明による番組表
表示装置が搭載されている放送番組録画装置の概略構成
(破線部にて囲む部分)を示す図である。図1において、
TVチューナ1は、システムコントローラ10から選局
指定信号が供給されたら、アンテナ又はケーブルを介し
て受信したテレビジョン放送波(以下、単に放送波と称
する)の内から、上記選局指定信号にて指定された放送
局からの放送波を抽出する。尚、この放送波としては、
衛星放送波、又は地上放送波がある。そして、TVチュ
ーナ1は、かかる放送波を復調することにより受信テレ
ビジョン信号RXVを得て、これを出力する。録画ユニ
ット2には、内蔵記録媒体として磁気ディスク、光ディ
スク、磁気テープ、又は半導体メモリ等が搭載されてお
り、システムコントローラ10から供給された録画開始
指令信号に応じて上記テレビジョン信号RXVをその記
録媒体に記憶する。又、録画ユニット2は、システムコ
ントローラ10から再生開始指令信号及び再生開始アド
レスが供給されたら、この再生開始アドレスにて示され
る位置(記録媒体内の位置)から上記テレビジョン信号の
読み出しを行い、これを再生テレビジョン信号RPVと
してセレクタ3に供給する。セレクタ3は、上記受信テ
レビジョン信号RXV及び再生テレビジョン信号RPV
の内から、システムコントローラ10から供給された選
択信号に応じた方を選択し、これをテレビジョン信号T
Sとして映像音声データ分離回路4及びシステムコント
ローラ10に供給する。映像音声データ分離回路4は、
かかるテレビジョン信号TSを映像データ及び音声デー
タに夫々分離し、映像データを映像信号処理回路5、音
声データを音声信号処理回路6に夫々供給する。音声信
号処理回路6は、かかる音声データに対して所定の音声
復調処理を施して得た音声信号を外部出力する。映像信
号処理回路5は、上記映像データに対して所定の映像復
調処理を施して得た映像信号VSを映像合成回路7に供
給する。
【0008】リモートコントロール8の操作面には、ユ
ーザからの各種指令操作を受け付ける為の各種操作ボタ
ン(図示せぬ)が設けられている。リモートコントロール
8は、ユーザによって押圧された操作ボタンに対応した
操作信号を操作信号受信回路9に送信する。操作信号受
信回路9は、リモートコントロール8から送信された操
作信号を受信し、これをシステムコントローラ10に供
給する。
【0009】IEEE1394インタフェース回路11
は、IEEE1394バスに接続されている情報機器に
対する送受信を担うものである。IEEE1394イン
タフェース回路11は、IEEE1394バスに接続さ
れている情報機器から提供された音声データ、映像デー
タ及び各種操作指令信号を取り込み、これらをシステム
コントローラ10に供給する。又、IEEE1394イ
ンタフェース回路11は、システムコントローラ10か
ら供給されたテレビジョン信号(MPEG化されたもの
を含む)をパケット化してIEEE1394バスに送出
する。更に、IEEE1394インタフェース回路11
は、現時点においてIEEE1394バス上に接続され
ている機器各々を表す識別情報データと、各機器の種別
(例えば、ディジタルビデオカメラ、パーソナルコンピ
ュータ、DVDレコーダ等)を表す機器種別情報データ
を接続機器情報メモリ12に供給する。接続機器情報メ
モリ12は、上記識別情報データ、及び機器種別情報デ
ータを対応づけして記憶し、これをシステムコントロー
ラ10に供給する。
【0010】EPG情報取得回路13は、TVチューナ
1から出力された受信テレビジョン信号RXV中にEP
G情報データが重畳されている場合には、受信テレビジ
ョン信号RXV中からEPG情報データを抽出し、これ
をEPG情報メモリ14に記憶せしめる。尚、EPG情
報データには、各放送局毎に放送される番組の番組名、
放送チャンネル番号、番組ジャンル、放送開始及び終了
時刻、番組内容、番組内容に関するキーワード等を示す
情報が含まれている。この際、番組ジャンルとは、番組
の内容を種別するものであり、例えば、ニュース、スポ
ーツ、ドラマ、映画、音楽、子供向け、アニメ、教養娯
楽等である。又、番組内容に関するキーワードとは、例
えば、出演者、作者、監督、シリーズ名、曲名、地域等
である。一方、受信テレビジョン信号RXV中にEPG
情報データが重畳されていない場合には、EPG情報取
得回路13は、インターネット接続モデム15に対して
EPG要求指令を送出する。インターネット接続モデム
15は、かかるEPG要求指令に応答して、インターネ
ットITに接続されているWEBサーバSBにアクセス
する。WEBサーバSBには、各放送局毎の放送番組の
番組名、放送チャンネル番号、番組ジャンル、放送開始
及び終了時刻、番組内容、番組内容に対するキーワード
各々を示すEPG情報データが保存されている。WEB
サーバSBは、インターネット接続モデム15からのア
クセスにより、そのEPG情報データをインターネット
ITを介してインターネット接続モデム15に送出す
る。インターネット接続モデム15は、インターネット
ITを介して送られてきたEPG情報データを受信し、
これをEPG情報取得回路13に供給する。この際、E
PG情報取得回路13は、インターネット接続モデム1
5から供給されたEPG情報データをEPG情報メモリ
14に記憶せしめる。
【0011】OSD(On Screen Display)信号生成回路
16は、システムコントローラ10から供給された各種
表示データに基づき、その表示データが担う画像をディ
スプレイ装置50の画面上に表示させるべきOSD画像
信号OSを生成して映像合成回路7に供給する。尚、上
記表示データとしては、例えば、各種のメニュー表示デ
ータ、ガイダンス表示データ又は番組表表示データ(後
述する)等がある。映像合成回路7は、システムコント
ローラ10から供給された映像合成制御信号に応じて、
上記映像信号VSに上記OSD画像信号OSを重畳した
もの、あるいは映像信号VS及びOSD画像信号OSの
いずれか一方を最終的な映像信号としてディスプレイ装
置50に供給する。ディスプレイ装置50は、かかる映
像信号に基づく映像を画面上に表示する。
【0012】システムコントローラ10には、ユーザに
よる今までの番組視聴状況に基づいて各番組ジャンル毎
の嗜好度、並びに各放送チャンネル毎の選局頻度を統計
的に求め、これらを番組嗜好度メモリ20に記憶せしめ
る番組嗜好度演算処理部101が設けられている。ここ
で、番組ジャンルの嗜好度を求めるにあたり、番組嗜好
度メモリ20内には、図2(a)に示す如く、各番組ジャ
ンルに対応づけして、そのジャンルの番組を視聴した延
べ視聴回数と、その番組の嗜好度とが記憶される領域が
設けられる。この際、番組嗜好度演算処理部101は、
先ず、EPG情報メモリ14に記憶されているEPG情
報データ中から、現時点においてユーザが選局している
放送局からの番組のジャンルを検索する。次に、番組嗜
好度演算処理部101は、図2(a)に示す如き番組嗜好
度メモリ20の内容の内、上記の如く検索した番組ジャ
ンルに対応した延べ視聴回数のみを1だけインクリメン
トさせる。そして、番組嗜好度演算処理部101は、番
組嗜好度メモリ20に記憶されている延べ視聴回数に応
じた嗜好度を各番組ジャンルに割り当てて図2(a)に示
す如く記憶させる。これにより、図1に示す放送番組録
画装置でテレビジョン放送を視聴するユーザにおける、
各番組ジャンル毎の嗜好度が求まる。
【0013】一方、放送チャンネルの選局頻度を求める
にあたり、番組嗜好度メモリ20内には、図2(b)に示
す如く、各放送チャンネル番号に対応づけして、その放
送チャンネル番号が選局された延べ選局回数と、そのチ
ャンネル番号に対する選局頻度とが記憶される領域が設
けられる。この際、番組嗜好度演算処理部101は、ユ
ーザからのリモートコントロール8による選局操作に応
じて、図2(b)に示す如き番組嗜好度メモリ20の内容
の内、上記の如く選局された放送局のチャンネル番号に
対応した延べ選局回数を1だけインクリメントさせる。
そして、番組嗜好度演算処理部101は、番組嗜好度メ
モリ20に記憶されている延べ選局回数に応じた選局頻
度を各チャンネル番号に割り当てて図2(b)の如く記憶
させる。これにより、図1に示す放送番組録画装置にて
テレビジョン放送を視聴するユーザにおける、各放送チ
ャンネルル毎の選局頻度が求まる。
【0014】又、システムコントローラ10は、リモー
トコントロール8から送信された操作信号に基づき、T
Vチューナ1、録画ユニット2、セレクタ3、及び映像
合成回路7各々の制御を行う。例えば、ユーザが、リモ
ートコントロール8に設けられている選局ボタン(図示
せぬ)を押圧することにより選局操作を実施すると、こ
れに応じてシステムコントローラ10は、上記選局ボタ
ンに対応した放送局を選局すべき選局指定信号をTVチ
ューナ1に供給する。これにより、上記選局ボタンによ
って指定された放送局からのテレビジョン信号がTVチ
ューナ1から出力され、セレクタ3、映像音声データ分
離回路4、映像信号処理回路5、及び映像合成回路7を
介してディスプレイ装置50に供給される。すなわち、
上記選局ボタンにて指定された放送局から放送された番
組がディスプレイ装置50の画面上に表示されるのであ
る。又、システムコントローラ10は、上記EPG情報
データに基づいて、選局された放送局から放送された番
組の番組ジャンル及びチャンネル番号を検索し、これら
を番組履歴メモリ30に記憶する。すなわち、番組履歴
メモリ30には、現在までにユーザによって視聴された
番組の番組ジャンル及び選局された放送局のチャンネル
番号の履歴が記憶されるのである。
【0015】ここで、ユーザがリモートコントロール8
に設けられている録画ボタン(図示せぬ)を押圧操作する
と、これに応じてシステムコントローラ10は、録画開
始指令信号を録画ユニット2に供給する。これにより、
録画ユニット2は、TVチューナ1から出力された受信
テレビジョン信号RXVを内蔵記録媒体に記録する。
又、ユーザがリモートコントロール8に設けられている
再生ボタン(図示せぬ)を押圧操作すると、これに応じて
システムコントローラ10は、再生開始指令信号を録画
ユニット2に供給すると共に、録画ユニット2から出力
された再生テレビジョン信号RPVを選択すべき選択信
号をセレクタ3に供給する。これにより、録画ユニット
2から出力された再生テレビジョン信号RPVは、セレ
クタ3、映像音声データ分離回路4、映像信号処理回路
5、及び映像合成回路7を介してディスプレイ装置50
に供給される。すなわち、録画ユニット2に録画されて
いた番組が再生表示されるのである。又、システムコン
トローラ10は、IEEE1394インタフェース回路
11を介してIEEE1394バスに接続されている情
報機器からTV要求信号が供給されたら、セレクタ3か
ら出力されたテレビジョン信号TSをIEEE1394
インタフェース回路11を介してIEEE1394バス
上に送信せしめる。又、かかる情報機器から録画要求信
号が供給されたら、システムコントローラ10は、IE
EE1394バス及びIEEE1394インタフェース
回路11を介して提供されたテレビジョン信号を録画ユ
ニット2に記憶せしめる。
【0016】次に、かかる放送番組録画装置によって為
される番組表の表示動作について説明する。ユーザがリ
モートコントロール8に設けられているEPGボタン
(図示せず)を押圧すると、システムコントローラ10
は、図3に示す如きチャンネル別の番組表表示制御ルー
チンに従った制御動作を実行する。
【0017】図3において、先ず、システムコントロー
ラ10は、番組表の表示設定画像を表示させるべき表示
データをOSD信号生成回路16に供給する(ステップ
S1)。かかるステップS1の実行により、ディスプレ
イ装置50の画面上には図4に示す如き番組表表示設定
画像が表示される。ここで、ユーザは、リモートコント
ロール8に設けられているカーソルキー(図示せぬ)を操
作することにより、図4に示す日付選択エリアDBから
番組表を取得すべき所望の放送日をクリック操作する。
更に、ユーザは、かかるカーソルキーを操作することに
より、図4に示す放送チャンネル番号群CBから、番組
表に載せるべき所望の放送チャンネルを複数個(又は1
つ)クリック操作する。そして、放送日及び放送チャン
ネルの選択操作が終了したら、ユーザは、上記カーソル
キーを操作することにより図4に示す確定ボタン表示E
NTをクリック操作する。
【0018】システムコントローラ10は、上述した如
くユーザによって選択された放送日及び放送チャンネル
番号を示す情報を内蔵レジスタ(図示せぬ)に記憶する
(ステップS2)。次に、システムコントローラ10は、
図4に示す確定ボタン表示ENTがクリック操作された
か否かの判定を行う(ステップS3)。ステップS3にお
いて、確定ボタン表示ENTのクリック操作が為されて
いないと判定された場合、システムコントローラ10
は、上記ステップS2の実行に戻って前述した如き動作
を繰り返し実行する。一方、かかるステップS3におい
て確定ボタン表示ENTのクリック操作が為されたと判
定された場合、システムコントローラ10は、以下のス
テップS4の実行に移る。つまり、システムコントロー
ラ10は、内蔵レジスタに記憶されている放送日及び放
送チャンネル番号情報に基づき、ユーザが選択した放送
チャンネル番号に対応した放送局が、ユーザが指定した
放送日に放送予定の全番組に関するEPG情報データを
EPG情報メモリ14から読み出す(ステップS4)。次
に、システムコントローラ10は、番組嗜好度メモリ2
0から、ユーザによって選択された放送チャンネル番号
各々に対応した図2(b)に示す如き選局頻度を読み出す
(ステップS5)。次に、システムコントローラ10は、
選択された放送チャンネル番号各々に対応した、互いに
異なる配色を有する同心楕円状の番組名表示領域を、選
局頻度の高いチャンネル番号に対応したものほど中心か
ら離間した位置に表示させるべき表示データを生成して
OSD信号生成回路16に供給する(ステップS6)。
【0019】かかるステップS6の実行により、ディス
プレイ装置50の画面上には、例えば図5に示す如き同
心楕円状の番組名表示領域EC3、EC4、及びEC6が表示
される。尚、図5においては、ユーザが放送チャンネル
3、4及び6の3つの放送チャンネル番号を選択した場
合に実施される表示例である。図5に示される番組名表
示領域EC3は放送チャンネル番号3、番組名表示領域E
C4は放送チャンネル番号4、番組名表示領域EC6は放送
チャンネル番号6の放送局から放送される番組の番組名
を夫々表示する領域である。この際、図2(b)に示され
るが如き放送チャンネル毎の選局頻度によれば、放送チ
ャンネル番号3に対する選局頻度は"2"、放送チャンネ
ル番号4に対する選局頻度は"5"、放送チャンネル番号
6に対する選局頻度は"4"である。すなわち、放送チャ
ンネル番号4に対する選局頻度が最も大であり、次に、
放送チャンネル番号6、そして放送チャンネル番号3で
ある。よって、図5に示すように、放送チャンネル番号
4で放送される番組の番組名を表示する番組名表示領域
C4が最も外周に表示される。そして、かかる番組名表
示領域EC4の内周側に番組名表示領域EC6が表示され、
最内周に番組名表示領域EC3が表示される。これら番組
名表示領域EC3、EC4、及びEC6は互いに異なる色で区
分けされている。更に、最外周の番組名表示領域EC4
外周上には、図5に示す如く断続的に時刻を表す表示が
為される。すなわち、これら番組名表示領域EC3
C4、及びEC6内では時計回りに同心楕円状の時間軸が
設定されているのである。
【0020】次に、システムコントローラ10は、上記
ステップS4においてEPG情報メモリ14から読み出
したEPG情報データから、各番組毎の番組名、放送チ
ャンネル番号及び放送開始時刻各々を示す情報を抽出し
て内蔵レジスタに記憶する(ステップS7)。次に、シス
テムコントローラ10は、各番組の番組マーク及び番組
名を、その番組の放送チャンネルに対応した番組名表示
領域EC内におけるその番組の放送開始時刻に応じた時
間軸上の位置に表示すべき表示データを生成する。つま
り、楕円状の番組名表示領域ECの中心を通る基準線(例
えば、図5の楕円中心から6時方向に向けた線)に対し
て番組各々の放送開始時刻に応じた角度位置に番組名を
表示すべき表示データを生成するのである。そして、シ
ステムコントローラ10は、かかる表示データを上記ス
テップS6において生成した表示データに重畳したもの
をOSD信号生成回路16に供給する(ステップS8)。
【0021】かかるステップS8の実行により、ディス
プレイ装置50の画面上には例えば図6に示す如き番組
表表示画像が表示される。つまり、各番組を表す番組マ
ーク(▲印)及び番組名が、その放送チャンネルに対応し
た番組名表示領域EC内に表示されるのである。例え
ば、図6に示す一例においては、放送チャンネル3で放
送される番組の番組名は番組名表示領域EC33、放送チ
ャンネル4で放送される番組の番組名は番組名表示領域
C4、放送チャンネル6で放送される番組の番組名は番
組名表示領域EC6内に夫々表示される。この際、各番組
の放送開始時刻により番組名を表示すべき時間軸上の位
置、つまり楕円状の番組名表示領域Ecの中心位置を通
る基準線に対する角度が決定する。
【0022】このように、図6に示す如き番組表表示に
よれば、各放送チャンネル毎に色分けされた番組名表示
領域EC内に、その放送チャンネルで放送される番組の
番組名が表示される。この際、重み付けの大なる放送チ
ャンネル、つまりユーザによる選局頻度の高い放送チャ
ンネルに対応した番組名表示領域ECほど同心楕円の外
周側、つまり中心から離間した位置に表示するようにし
ている。これは、中心から離れるほど物理的な表示面積
が大となって各番組名を詳細に表示することが可能とな
ることから、ユーザによる選局頻度の高い放送チャンネ
ルに対応した番組表示領域を優先的に広くしたのであ
る。
【0023】従って、図6に示す如き番組表表示によれ
ば、ユーザの選局頻度の高い放送チャンネルに属する番
組が、何時、どの放送チャンネルで放送されるのかを一
目で知ることが可能となる。尚、上記実施例において
は、図4に示す如き日付選択エリアDBから選択された
日に放送予定の番組を表示しているが、選択された日付
が本日である場合には、現時点での時刻を示す図7に示
す如き時針Hを、番組表画像中に重畳するようにしても
良い。
【0024】又、上記実施例においては、放送チャンネ
ル毎に番組名表示領域ECを区分けしているが、番組ジ
ャンル毎に番組名表示領域ECを区分けすることも可能
である。この際、ユーザは、リモートコントロール8に
設けられているカーソルキーを操作することにより、図
6又は図7の如きディスプレイ装置50の画面内に表示
されているジャンル区分表示ボタンJMをクリック操作
する。すると、システムコントローラ10は、図8に示
す如きジャンル別の番組表表示制御ルーチンに従った制
御動作を実行する。
【0025】図8において、先ず、システムコントロー
ラ10は、番組表の表示設定画像を表示させるべき表示
データをOSD信号生成回路16に供給する(ステップ
S11)。かかるステップS11の実行により、ディス
プレイ装置50の画面上には図4に示す如き番組表表示
設定画像が表示される。ここで、ユーザは、リモートコ
ントロール8に設けられているカーソルキー(図示せぬ)
を操作することにより、図4に示すジャンル選択領域J
から、番組表示に表示すべき所望の番組ジャンルを示す
ボタンを複数個(又は1つ)クリック操作する。そして、
ジャンル選択領域Jに対するクリック操作が終了した
ら、ユーザは、上記カーソルキーを操作することにより
図4に示す確定ボタン表示ENTをクリック操作する。
【0026】システムコントローラ10は、上述した如
くユーザによって選択された番組ジャンルを示す情報を
内蔵レジスタ(図示せぬ)に記憶する(ステップS12)。
次に、システムコントローラ10は、図4に示す確定ボ
タン表示ENTがクリック操作されたか否かの判定を行
う(ステップS13)。ステップS13において、確定ボ
タン表示ENTのクリック操作が為されていないと判定
された場合、システムコントローラ10は、上記ステッ
プS12の実行に戻って前述した如き動作を繰り返し実
行する。一方、かかるステップS13において確定ボタ
ン表示ENTのクリック操作が為されたと判定された場
合、システムコントローラ10は、以下のステップS1
4の実行に移る。つまり、システムコントローラ10
は、内蔵レジスタに記憶されている番組ジャンルに対応
した番組に関するEPG情報データをEPG情報メモリ
14から読み出す(ステップS14)。次に、システムコ
ントローラ10は、番組嗜好度メモリ20から、ユーザ
によって選択された番組ジャンルの各々に対応した図2
(a)に示す如き嗜好度を読み出す(ステップS15)。次
に、システムコントローラ10は、ユーザによって選択
された番組ジャンルの各々に対応した、互いに異なる配
色を有する同心楕円状の番組名表示領域を、嗜好度の高
い番組ジャンルにに対応したものほど中心から離間した
位置に表示させるべき表示データを生成してOSD信号
生成回路16に供給する(ステップS16)。かかるステ
ップS16の実行により、ディスプレイ装置50の画面
上には、例えば図9に示す如き同心楕円状の番組名表示
領域EJ1〜EJ4が表示される。尚、図9は、ユーザが"
ニュース"、"スポーツ"、"教養娯楽"、"音楽"なる4つ
の番組ジャンルを選択した際の表示例である。図9にお
いて、番組名表示領域EJ1は教養娯楽、番組名表示領域
J2は音楽、番組名表示領域EJ3はスポーツ、番組名表
示領域EJ4はニュースに属する番組の番組名を表示する
為の領域である。この際、図2(a)に示されるが如き番
組ジャンル毎の嗜好度によれば、"ニュース"に対する嗜
好度は"8"、"スポーツ"に対する嗜好度は"7"、"音楽"
に対する嗜好度は"6"、"教養娯楽"に対する嗜好度は"
3"である。すなわち、番組ジャンルとして"ニュース"
に対する嗜好度が最も大であり、"スポーツ"、"音
楽"、"教養娯楽"の順で嗜好度が低くなって行く。よっ
て、図9に示すように、"ニュース"に属する番組の番組
名を表示すべき番組名表示領域EJ4が最も外周に表示さ
れる。そして、かかる番組名表示領域EJ4の内周側に"
スポーツ"に属する番組の番組名を表示すべき番組名表
示領域EJ3が表示され、その内周側には"音楽"に属する
番組の番組名を表示すべき番組名表示領域EJ2が表示さ
れ、最内周に"教養娯楽"に属する番組の番組名を表示す
べき番組名表示領域EJ1が表示される。これら番組名表
示領域EJ1〜EJ4は互いに異なる色で表示される。更
に、最外周の番組名表示領域EJ4の外周上には、図9に
示す如く時刻を表す表示が為される。すなわち、各番組
名表示領域EJ1〜EJ4内では時計回りにて同心楕円状の
時間軸が設定されている。
【0027】次に、システムコントローラ10は、上記
ステップS14にてEPG情報メモリ14から読み出し
たEPG情報データから、各番組毎の番組名、番組ジャ
ンル及び放送開始時刻の各々を示す情報を抽出して内蔵
レジスタに記憶する(ステップS17)。次に、システム
コントローラ10は、各番組の番組マーク及び番組名
を、その番組のジャンルに対応した番組名表示領域EJ
内におけるその番組の放送開始時刻に応じた時間軸上の
位置に表示すべき表示データを生成する。つまり、楕円
状の番組名表示領域Ecにおける中心位置を通る基準線
に対して番組各々の放送開始時刻に応じた角度位置に番
組名を表示すべき表示データを生成するのである。そし
て、これを上記ステップS16において生成した表示デ
ータに重畳したものをOSD信号生成回路16に供給す
る(ステップS18)。かかるステップS18の実行によ
り、ディスプレイ装置50の画面上には例えば図10に
示す如き番組表表示画像が表示される。つまり、各番組
を表す番組マーク(▲印)及び番組名が番組ジャンル毎に
区分けされ、夫々配色の異なる番組名表示領域EJに表
示されるのである。例えば、図10に示す一例において
は、番組名表示領域EJ1には教養娯楽、番組名表示領域
J2には音楽、番組名表示領域EJ3にはスポーツ、番組
名表示領域EJ4にはニュースの如く、各領域にはその番
組ジャンルに属する番組のみが表示される。
【0028】尚、上記した実施例においては、図5〜図
7、又は図9及び図10に示す如く番組名表示領域Eの
各々は楕円形であるが円形であっても良い。又、番組名
表示領域E各々の形態としては、長方形、正方形、五角
形、六角形、又は八角形の如き多角形であっても良く、
あるいは、このような多角形の角が丸められている角丸
多角形であっても良い。要するに、番組名表示領域Eの
各々は、同心楕円状のみならず、同心円状、同心多角形
状、あるいは各角の面取りが為されている丸角多角形状
のいずれであっても良い。換言すると、番組名表示領域
Eの各々は、所定の中心位置からの距離が互いに異なる
位置に表示され、その中心位置を通る基準線に対する角
度で夫々の領域内での時刻が定義されるような形態であ
れば良いのである。
【0029】又、上記実施例においては、1つの番組表
表示内に形成される複数の番組名表示領域Eを夫々互い
に異なる配色にしているが、必ずしも全ての色を異なら
せる必要はない。要するに、1つの番組表表示内に形成
される複数の番組名表示領域Eの内で、少なくとも互い
に隣接するもの同士の配色のみを異ならせておけば、ユ
ーザはその領域の違いを認識することが可能となるので
ある。
【0030】又、上記実施例においては、ユーザが今ま
でに選局した各放送チャンネル毎の延べ選局回数及び視
聴した番組の番組ジャンル毎の累積頻度に基づいて自動
的に各放送チャンネル及び各番組ジャンルに対する重み
付けを設定しているが、ユーザ自身の手動操作によって
重み付けを設定するようにしても良い。例えば、ユーザ
がリモートコントロール8の操作面に設けられている優
先表示領域設定ボタン(図示せぬ)を押圧すると、システ
ムコントローラ10は、図4に示す如き番組表表示設定
画像をディスプレイ装置50の画面上に表示させるべき
表示データをOSD信号生成回路16に供給する。ここ
で、ユーザは、リモートコントロール8に設けられてい
るカーソルキー(図示せぬ)を操作することにより、図4
に示される放送チャンネル番号群CB内から、ユーザ自
身の好みの順に放送チャンネル番号を順次クリックして
行く。かかる操作に応じて、システムコントローラ10
は、クリック操作の度に1ずつ減少する値を選局頻度と
し、これをクリック操作された放送チャンネル番号に対
応づけして図2(b)に示す如く番組嗜好度メモリ20に
記憶させる。これにより、各放送チャンネルに対する重
み付けの設定が為されるのである。又、ユーザは、リモ
ートコントロール8に設けられているカーソルキーを操
作することにより、図4に示されるジャンル選択領域J
から、ユーザ自身の好みの順に番組ジャンルを順次クリ
ックして行く。かかる操作に応じて、システムコントロ
ーラ10は、クリック操作の度に1ずつ減少する値を嗜
好度とし、これをクリック操作された番組ジャンルに対
応づけして図2(a)に示す如く番組嗜好度メモリ20に
記憶させる。これにより、各番組ジャンルに対する重み
付けの設定が為されるのである。
【0031】従って、ユーザ自身の手動操作によって設
定された重み付けの大なる放送チャンネル(又は番組ジ
ャンル)に対応した番組名表示領域ほど、図6(又は図1
0)に示されるように、楕円の中心から離間した位置に
表示されることになる。又、上記実施例においては、重
み付けの大なる放送チャンネル(又は番組ジャンル)に対
応した番組名表示領域ほど中心から離間した位置に表示
するようにしている、しかしながら、中心から最も離間
した位置に存在する番組名表示領域のみは、現在視聴中
の番組の放送チャンネル(又はその番組の番組ジャンル)
の番組名を表示させる番組名表示領域としても良い。こ
の際、中心から最も離間した位置に存在する番組名表示
領域よりも内周側には、その直前まで視聴していた番組
の放送チャンネル(又は番組ジャンル)の番組名を表示さ
せる為の番組名表示領域を表示させる。すなわち、シス
テムコントローラ10は、番組履歴メモリ30からその
履歴の新しい順に過去視聴した番組の放送チャンネル
(又は番組ジャンル)を読み出し、かかる放送チャンネル
(又は番組ジャンル)に対応した番組名表示領域を外周側
から内周に向けて順次、表示させるのである。
【0032】
【発明の効果】以上の如く、本発明による番組表表示に
よれば、ユーザは、興味対象となる放送予定番組を容易
に探し出すことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による番組表表示機能が搭載されている
放送番組録画装置の構成を示す図である。
【図2】番組嗜好度演算処理によって得られた、各番組
ジャンルに対応した延べ視聴回数と嗜好度との対応関係
の一例を示す図である。
【図3】システムコントローラ10によって実施される
放送チャンネル別番組表表示制御ルーチンを示す図であ
る。
【図4】番組表表示設定画像の一例を示す図である。
【図5】放送チャンネル別に区分された番組名表示領域
Cの表示例を示す図である。
【図6】放送チャンネル別の番組表表示画像の一例を示
す図である。
【図7】時針Hが重畳表示された番組表表示画像の一例
を示す図である。
【図8】システムコントローラ10によって実施される
ジャンル別番組表表示制御ルーチンを示す図である。
【図9】番組ジャンル毎に区分けされた番組名表示領域
Jの表示例を示す図である。
【図10】ジャンル別の番組表表示画像の一例を示す図
である。
【符号の説明】
1 TVチューナ 10 システムコントローラ 13 EPG情報取得回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡部 一智 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 田中 淑貴 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 城崎 康夫 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 稲垣 勝利 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 樋口 正生 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 森岡 隆一郎 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 山村 学 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 美濃島 邦宏 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 Fターム(参考) 5C025 BA27 BA28 CA02 CA09 CB08 CB09 DA01 DA04 5C052 AA02 CC11 CC20 DD10 EE03 5K061 AA09 BB07 DD11 JJ06 JJ07

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各放送局から放送予定の複数の番組を表
    す番組表をディスプレイ装置の画面に表示する番組表表
    示装置であって、 前記番組各々の番組名及び前記番組を分類する各種の番
    組分類項目を示す番組情報データを取得する番組情報取
    得手段と、 前記番組分類項目の内から所望の前記番組分類項目を指
    定する番組分類項目指定手段と、 前記番組分類項目の内から指定された項目の数だけ前記
    番組分類項目各々に対応して区分けされかつ所定中心位
    置に対する距離が互いに異なる位置に配置された複数の
    番組名表示領域各々を前記画面上に表示すると共に、前
    記番組分類項目の同一項目に互いに属する番組各々の番
    組名を該当する前記番組名表示領域内に表示する番組表
    表示手段と、を有することを特徴とする番組表表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記番組分類項目は、前記番組の放送チ
    ャンネル番号又は前記番組の内容を種別する番組ジャン
    ルであることを特徴とする請求項1記載の番組表表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記番組分類項目各々に重み付けを設定
    する番組分類項目重付設定手段を更に備え、前記番組表
    表示手段は、前記重み付けの大なる前記番組分類項目に
    対応した前記番組名表示領域ほど前記所定中心位置から
    離れた位置に表示することを特徴とする請求項1記載の
    番組表表示装置。
  4. 【請求項4】 前記番組表表示手段は、前記番組名表示
    領域各々について前記番組分類項目指定手段によって指
    定された前記番組分類項目に対応した配色を付すること
    を特徴とする請求項1記載の番組表表示装置。
  5. 【請求項5】 前記番組名表示領域各々は同心円状、同
    心楕円状、同心多角形状、又は同心丸角多角形状である
    ことを特徴とする請求項1記載の番組表表示装置。
  6. 【請求項6】 前記番組情報取得手段は、前記放送局か
    ら送信された放送波又はインターネット上から前記番組
    情報データを取得することを特徴とする請求項1記載の
    番組表表示装置。
  7. 【請求項7】 各放送局から放送予定の複数の番組を表
    す番組表をディスプレイ装置の画面に表示する番組表表
    示装置であって、 前記番組各々の番組名及び放送チャンネル番号各々を示
    す情報を含む番組情報データを取得する番組情報取得手
    段と、 全ての前記放送チャンネル番号の内から少なくとも1の
    放送チャンネル番号を指定する番組表チャンネル指定手
    段と、 前記番組表チャンネル指定手段によって指定された放送
    チャンネル番号の数だけ前記放送チャンネル番号各々に
    対応して区分けされ、かつ所定中心位置に対する距離が
    互いに異なる位置に配置された複数の番組名表示領域各
    々を前記画面上に表示すると共に、前記放送チャンネル
    番号中の同一の放送チャンネル番号に互いに属する番組
    各々の番組名を前記番組名表示領域中の該当領域内に表
    示する番組表表示手段と、を有することを特徴とする番
    組表表示装置。
  8. 【請求項8】 前記放送局各々から送信された放送波の
    内から所望の放送チャンネル番号の放送波のみを選局し
    て前記番組に対応した映像信号を復調するチューナと、 現時点までに前記チューナによって選局された前記放送
    チャンネル番号各々に対する選局頻度を求める手段と、
    を更に備え、 前記番組表表示手段は、前記選局頻度の高い前記放送チ
    ャンネル番号に対応した前記番組名表示領域ほど前記所
    定中心位置から離れた位置に表示することを特徴とする
    請求項7記載の番組表表示装置。
  9. 【請求項9】 前記番組表表示手段は、現時点において
    前記チューナで選局された前記放送チャンネル番号に対
    応した前記番組名表示領域を前記所定中心位置から最も
    離れた位置に表示することを特徴とする請求項7及び8
    記載の番組表表示装置。
  10. 【請求項10】 前記番組表表示手段は、前記番組名表
    示領域各々に対応した前記放送チャンネル番号に対応し
    た配色を付することを特徴とする請求項7記載の番組表
    表示装置。
  11. 【請求項11】 前記番組名表示領域各々は同心円状、
    同心楕円状、同心多角形状、又は同心丸角多角形状であ
    ることを特徴とする請求項7記載の番組表表示装置。
  12. 【請求項12】 前記番組情報取得手段は、前記放送局
    から送信された放送波又はインターネット上から前記番
    組情報データを取得することを特徴とする請求項7記載
    の番組表表示装置。
  13. 【請求項13】 各放送局から放送予定の複数の番組を
    表す番組表をディスプレイ装置の画面に表示する番組表
    表示装置であって、 前記番組各々の番組名及び前記番組各々の内容を種別す
    る番組ジャンルを夫々示す情報を含む番組情報データを
    取得する番組情報取得手段と、 全ての前記番組ジャンルの内から少なくとも1の番組ジ
    ャンルを指定する番組表ジャンル指定手段と、 前記番組表ジャンル指定手段によって指定された前記番
    組ジャンルの数だけ前記番組ジャンル各々に対応して区
    分けされ、かつ所定中心位置に対する距離が互いに異な
    る位置に配置された複数の番組名表示領域各々を前記画
    面上に表示すると共に、互いに同一の番組ジャンルに属
    する番組各々の番組名を前記番組名表示領域各々の内の
    該当領域内に表示する番組表表示手段と、を有すること
    を特徴とする番組表表示装置。
  14. 【請求項14】 前記番組ジャンル各々に対する嗜好度
    を設定するジャンル嗜好度設定手段を更に備え、 前記番組表表示手段は、前記嗜好度が高い前記番組ジャ
    ンルに対応した前記番組名表示領域ほど前記所定中心位
    置から離れた位置に表示することを特徴とする請求項1
    3記載の番組表表示装置。
  15. 【請求項15】 前記放送局各々から送信された放送波
    の内から所望の放送チャンネル番号の放送波のみを選局
    して前記番組に対応した映像信号を復調するチューナを
    更に備え、 前記ジャンル嗜好度設定手段は、現時点までに前記チュ
    ーナによって復調された前記番組の前記番組ジャンルに
    対する累積頻度に基づいて前記番組ジャンル毎の前記嗜
    好度を求める嗜好度演算手段と、前記番組ジャンル各々
    に前記嗜好度を対応づけして記憶するメモリと、からな
    ることを特徴とする請求項13及び14記載の番組表表
    示装置。
  16. 【請求項16】 前記番組表表示手段は、現時点におい
    て前記チューナで復調された前記番組の番組ジャンルに
    対応した前記番組名表示領域を前記所定中心位置から最
    も離れた位置に表示することを特徴とする請求項13及
    び15記載の番組表表示装置。
  17. 【請求項17】 前記番組表表示手段は、前記番組名表
    示領域各々に対応した前記放送チャンネル番号に対応し
    た配色を付することを特徴とする請求項13記載の番組
    表表示装置。
  18. 【請求項18】 前記番組名表示領域各々は同心円状、
    同心楕円状、同心多角形状、又は同心丸角多角形状であ
    ることを特徴とする請求項13記載の番組表表示装置。
  19. 【請求項19】 前記番組情報取得手段は、前記放送局
    から送信された放送波又はインターネット上から前記番
    組情報データを取得することを特徴とする請求項13記
    載の番組表表示装置。
  20. 【請求項20】 各放送局から放送予定の複数の番組を
    表す番組表をディスプレイ装置の画面に表示する番組表
    の表示方法であって、前記番組各々の番組名及び前記番
    組を分類する各種の番組分類項目を示す番組情報データ
    を取得する番組情報取得行程と、前記番組分類項目の内
    から指定された項目の数だけ前記番組分類項目各々に対
    応して区分けされかつ所定中心位置に対する距離が互い
    に異なる位置に配置された複数の番組名表示領域各々を
    前記画面上に表示すると共に、前記番組分類項目の同一
    項目に互いに属する番組各々の番組名を前記番組名表示
    領域中の該当する領域内に表示する番組表表示行程と、
    を有することを特徴とする番組表の表示方法。
  21. 【請求項21】 前記番組表表示行程は、重み付けの大
    なる前記番組分類項目に対応した前記番組名表示領域ほ
    ど前記所定中心位置から離れた位置に表示することを特
    徴とする請求項20記載の番組表の表示方法。
  22. 【請求項22】 各放送局から放送予定の複数の番組を
    表す番組表をディスプレイ装置の画面に表示する番組表
    の表示方法であって、 前記番組各々の番組名及び放送チャンネル番号各々を示
    す情報を含む番組情報データを取得する番組情報取得行
    程と、 全ての前記放送チャンネル番号の内から指定された放送
    チャンネル番号の数だけ前記放送チャンネル番号各々に
    対応して区分され、かつ所定中心位置に対する距離が互
    いに異なる位置に配置された複数の番組名表示領域各々
    を前記画面上に表示すると共に、前記放送チャンネル番
    号中の同一の放送チャンネル番号に互いに属する番組各
    々の番組名を前記番組名表示領域中の該当領域内に表示
    する番組表表示行程と、を有することを特徴とする番組
    表の表示方法。
  23. 【請求項23】 前記番組表表示行程は、ユーザによる
    選局頻度の高い前記放送チャンネル番号に対応した前記
    番組名表示領域ほど前記所定中心位置から離れた位置に
    表示することを特徴とする請求項22記載の番組表の表
    示方法。
  24. 【請求項24】 前記番組情報取得行程は、前記放送局
    から送信された放送波又はインターネット上から前記番
    組情報データを取得することを特徴とする請求項22記
    載の番組表の表示方法。
  25. 【請求項25】 前記番組表表示行程は、前記番組名表
    示領域各々に対応した前記放送チャンネル番号に対応し
    た配色を付することを特徴とする請求項22記載の番組
    表の表示方法。
  26. 【請求項26】 各放送局から放送予定の複数の番組を
    表す番組表をディスプレイ装置の画面に表示する番組表
    の表示方法であって、 前記番組各々の番組名及び前記番組各々の内容を種別す
    る番組ジャンルを夫々示す情報を含む番組情報データを
    取得する番組情報取得行程と、 全ての前記番組ジャンルの内から指定された前記番組ジ
    ャンルの数だけ前記番組ジャンル各々に対応して区分け
    され、かつ所定中心位置に対する距離が互いに異なる位
    置に配置された複数の番組名表示領域各々を前記画面上
    に表示すると共に、互いに同一の番組ジャンルに属する
    番組各々の番組名を前記番組名表示領域各々の内の該当
    領域内に表示する番組表表示行程と、を有することを特
    徴とする番組表の表示方法。
  27. 【請求項27】 前記番組表表示行程は、ユーザの嗜好
    度の高い前記番組ジャンルに対応した前記番組名表示領
    域ほど前記所定中心位置から離れた位置に表示すること
    を特徴とする請求項26記載の番組表の表示方法。
  28. 【請求項28】 前記番組情報取得行程は、前記放送局
    から送信された放送波又はインターネット上から前記番
    組情報データを取得することを特徴とする請求項26記
    載の番組表の表示方法。
  29. 【請求項29】 前記番組表表示行程は、前記番組名表
    示領域各々に対応した前記放送チャンネル番号に対応し
    た配色を付することを特徴とする請求項26記載の番組
    表の表示方法。
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